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2009.02.18
麺処 童【弐】
訪問日:2009年2月18日(水)

先週に訪問して…
「限定」という…
鶏清湯スープに魚介スープをブレンドした塩ラーメンをいただいた「麺処 童」。
オープンは、昨年末の年の瀬…
御用納めも終わった12月28日…
ひっそりとオープンしていた…
本日が2度目の訪問になる。
ミュージシャンのゲンキ店長が一人で営業する店で、ラーメン店での修業経験はない…
大丈夫かと思いきや…
このゲンキ店長!
寿司職人、ステーキハウス等飲食店での経験が豊富で…
あらゆる食材に精通していて、こだわりの素材を使用したこったラーメンを出す。
本日は、ゲンキ店長のおすすめもあって、一番人気の「濃」という…
「鶏白湯スープ」の醤油味のラーメンをいただいたんだけれど…
このラーメンも、先週いただいた「限定」同様、さりげなくこだわり素材が使われていた。
まず、整理しておくと…
こちらの店のラーメンは全3種類!
「濃」。
「和」。
「限定」。
一般的な分類をすると…
先週いただいた「限定」が塩味。
「濃」と「和」が醤油味。
そして、「濃」が「鶏白湯(トリパイタン)スープ」を使った「こってり」…
「和」と「限定」が「鶏清湯(トリチンタン)スープ」の「あっさり」に分類できる。
しかし、味付けと、動物系スープの違いだけで分類をしてしまうことのできないスープの奥深さがあった。
それは、それぞれのラーメンに使われる異なった魚介素材で出汁をとったスープがブレンドされる!
「濃」には、アゴ(飛魚)、煮干しにコマイ…
「和」は、鰹節等の節類…
「限定」には、スルメ、ホタテ…
実は、今日、「濃」をいただいて…
一般的な濃厚な「鶏白湯醤油」のラーメンとは違って、そんなに「こってり」感はなくて…
魚介風味のあるスープだったので…
ゲンキ店主にそれを指摘してわかったもの…
なので、これは、店にあったラーメン紹介の通りではあるんだけど…
前回のブログで紹介したラーメン紹介の記事はここに訂正させていただきます。

前置きが随分と長くなってしまった…
この日は、少しゆっくり、ゲンキ店主と話がしたかったので、夜の8時過ぎに訪問した。
これより前だと、食事に来るお客さんが…
また、後では、飲んでラーメンを食べに来るお客さんが入るため…
合間の時間を狙ってお邪魔した…
果たして、狙い通り、店のドアを開けて店に入っていくと、ゲンキ店長だけで先客はなし…
9時を回って、どこかで一杯やってきたと思われる、中川前財務大臣状態のお客さんが入店してくるまで滞在できた!
まず、カウンターだけの席について、ビールを注文!
ビールの銘柄は、「レーベンブロイ」もあったけど、私が選択したのは「アサヒスーパードライ」!

それと、メニューにはなかったけど、ゲンキ店長に「つまみ」をお願いした。

そして、今日のメインディッシュの「濃」醤油ラーメン!


スープを飲んで、一口目から…
案外、あっさりしている…
スープは白濁しているのに…
それに、このさっぱりとした魚介の風味は何なんだろう!?
すぐに疑問が湧いた…
アゴと聞いて、なるほどと思ったけど…
煮干しは控えめで、煮干し煮干ししたラーメンを想像されると誤る…
「コマイ」という姫ダラの干物は、「新橋おらが」のイケメン店主が出汁に使ったことで有名になった素材だけど…
私の駄舌ではその存在がわからなかった…
ゲンキ店長によれば、どの素材も突出しないように気をつけているとのことで…
中野新橋という高齢化が進んだこの街を意識して、「あっさりめ」に仕上げているらしいんだけど…
個人的には「鶏白湯」スープの場合は、もっと炊いて、濃度を上げてほしかった…
お客さんは高齢者ばかりじゃないだろうし…
近くに「東京工芸大学」もある。
若い人向けには、このラーメンではインパクトに欠ける気がするし…
この魚介素材を合わせるなら、「和」の「鶏清湯」スープでじゅうぶんだし…
鰹出汁とアゴ出汁の2つは要らないなら、どちらか1つに統合してもいい…
まあ、それを判断するためにも、もう一度来て、「和」の醤油味のラーメンの味を確かめる必要はあるんだけどね。
中細縮れの「三河屋製麺」の麺は、先日食べた「限定塩」よりも、こちらの醤油味の「濃」のスープに合っていた。

これは、ゲンキ店長もわかっていて、もう少し数が出るようになれば、「限定塩」を含め、麺の見直しを図りたいと話していたし…
将来的には、自家製麺にしていきたいと意気込みを語ってくれた…
トッピングして、両方入れてもらった豚と鶏のチャーシューはどちらも美味しい!
デフォルトで半分入る…
奥久慈の地鶏の卵を使った味玉も美味しい!
具に関しては文句のつけようがない!
まだまだ、伸び代のあるこの店!
今後の更なる発展に期待したいところ!


住所:東京都中野区弥生町1-54-11
電話:03-3370-9699
営業時間:11:00~23:00
休日:無休
アクセス:東京メトロ丸の内線・中野新橋駅から徒歩7分。
東京メトロ丸の内線、都営大江戸線・中野坂上駅A1出口から徒歩8分
メニュー:「濃」醤油ラーメン…750円/「和」醤油ラーメン…750円/「限定」塩ラーメン…750円
※麺大盛り無料
各種トッピング…各100円
豚チャーシュー(1枚)、鶏チャーシュー(2枚)、味玉子、メンマ、ほうれん草、生のり、辛野菜、バター
豚めし、鶏めし、じゃこめし…250円
白めし…150円
※ランチタイム(11:00~14:00)は白めし無料。お替り自由
店長のブログ:【中野新橋 麺処 童 わらべ 店長の奮闘日記】http://blog.goo.ne.jp/warabe1228
好み度:「濃」醤油ラーメン
接客・サービス

先週に訪問して…
「限定」という…
鶏清湯スープに魚介スープをブレンドした塩ラーメンをいただいた「麺処 童」。
オープンは、昨年末の年の瀬…
御用納めも終わった12月28日…
ひっそりとオープンしていた…
本日が2度目の訪問になる。
ミュージシャンのゲンキ店長が一人で営業する店で、ラーメン店での修業経験はない…
大丈夫かと思いきや…
このゲンキ店長!
寿司職人、ステーキハウス等飲食店での経験が豊富で…
あらゆる食材に精通していて、こだわりの素材を使用したこったラーメンを出す。
本日は、ゲンキ店長のおすすめもあって、一番人気の「濃」という…
「鶏白湯スープ」の醤油味のラーメンをいただいたんだけれど…
このラーメンも、先週いただいた「限定」同様、さりげなくこだわり素材が使われていた。
まず、整理しておくと…
こちらの店のラーメンは全3種類!
「濃」。
「和」。
「限定」。
一般的な分類をすると…
先週いただいた「限定」が塩味。
「濃」と「和」が醤油味。
そして、「濃」が「鶏白湯(トリパイタン)スープ」を使った「こってり」…
「和」と「限定」が「鶏清湯(トリチンタン)スープ」の「あっさり」に分類できる。
しかし、味付けと、動物系スープの違いだけで分類をしてしまうことのできないスープの奥深さがあった。
それは、それぞれのラーメンに使われる異なった魚介素材で出汁をとったスープがブレンドされる!
「濃」には、アゴ(飛魚)、煮干しにコマイ…
「和」は、鰹節等の節類…
「限定」には、スルメ、ホタテ…
実は、今日、「濃」をいただいて…
一般的な濃厚な「鶏白湯醤油」のラーメンとは違って、そんなに「こってり」感はなくて…
魚介風味のあるスープだったので…
ゲンキ店主にそれを指摘してわかったもの…
なので、これは、店にあったラーメン紹介の通りではあるんだけど…
前回のブログで紹介したラーメン紹介の記事はここに訂正させていただきます。

前置きが随分と長くなってしまった…
この日は、少しゆっくり、ゲンキ店主と話がしたかったので、夜の8時過ぎに訪問した。
これより前だと、食事に来るお客さんが…
また、後では、飲んでラーメンを食べに来るお客さんが入るため…
合間の時間を狙ってお邪魔した…
果たして、狙い通り、店のドアを開けて店に入っていくと、ゲンキ店長だけで先客はなし…
9時を回って、どこかで一杯やってきたと思われる、中川前財務大臣状態のお客さんが入店してくるまで滞在できた!
まず、カウンターだけの席について、ビールを注文!
ビールの銘柄は、「レーベンブロイ」もあったけど、私が選択したのは「アサヒスーパードライ」!

それと、メニューにはなかったけど、ゲンキ店長に「つまみ」をお願いした。

そして、今日のメインディッシュの「濃」醤油ラーメン!


スープを飲んで、一口目から…
案外、あっさりしている…
スープは白濁しているのに…
それに、このさっぱりとした魚介の風味は何なんだろう!?
すぐに疑問が湧いた…
アゴと聞いて、なるほどと思ったけど…
煮干しは控えめで、煮干し煮干ししたラーメンを想像されると誤る…
「コマイ」という姫ダラの干物は、「新橋おらが」のイケメン店主が出汁に使ったことで有名になった素材だけど…
私の駄舌ではその存在がわからなかった…
ゲンキ店長によれば、どの素材も突出しないように気をつけているとのことで…
中野新橋という高齢化が進んだこの街を意識して、「あっさりめ」に仕上げているらしいんだけど…
個人的には「鶏白湯」スープの場合は、もっと炊いて、濃度を上げてほしかった…
お客さんは高齢者ばかりじゃないだろうし…
近くに「東京工芸大学」もある。
若い人向けには、このラーメンではインパクトに欠ける気がするし…
この魚介素材を合わせるなら、「和」の「鶏清湯」スープでじゅうぶんだし…
鰹出汁とアゴ出汁の2つは要らないなら、どちらか1つに統合してもいい…
まあ、それを判断するためにも、もう一度来て、「和」の醤油味のラーメンの味を確かめる必要はあるんだけどね。
中細縮れの「三河屋製麺」の麺は、先日食べた「限定塩」よりも、こちらの醤油味の「濃」のスープに合っていた。

これは、ゲンキ店長もわかっていて、もう少し数が出るようになれば、「限定塩」を含め、麺の見直しを図りたいと話していたし…
将来的には、自家製麺にしていきたいと意気込みを語ってくれた…
トッピングして、両方入れてもらった豚と鶏のチャーシューはどちらも美味しい!
デフォルトで半分入る…
奥久慈の地鶏の卵を使った味玉も美味しい!
具に関しては文句のつけようがない!
まだまだ、伸び代のあるこの店!
今後の更なる発展に期待したいところ!


住所:東京都中野区弥生町1-54-11
電話:03-3370-9699
営業時間:11:00~23:00
休日:無休
アクセス:東京メトロ丸の内線・中野新橋駅から徒歩7分。
東京メトロ丸の内線、都営大江戸線・中野坂上駅A1出口から徒歩8分
採点:★★★★ |
メニュー:「濃」醤油ラーメン…750円/「和」醤油ラーメン…750円/「限定」塩ラーメン…750円
※麺大盛り無料
各種トッピング…各100円
豚チャーシュー(1枚)、鶏チャーシュー(2枚)、味玉子、メンマ、ほうれん草、生のり、辛野菜、バター
豚めし、鶏めし、じゃこめし…250円
白めし…150円
※ランチタイム(11:00~14:00)は白めし無料。お替り自由
店長のブログ:【中野新橋 麺処 童 わらべ 店長の奮闘日記】http://blog.goo.ne.jp/warabe1228
好み度:「濃」醤油ラーメン

接客・サービス

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