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訪問日:2022年3月18日(金)

JALで仙台空港から伊丹空港へ!
そして、空港からリムジンバスに乗ってJR伊丹駅に一番近い本町というバス停で下車して、7分ほど歩いて…
JR伊丹駅からはJR福知山線の高槻行に乗って2駅先の塚口駅へ!
そして、駅から徒歩で向かったのは『らぁめん矢 ロックンビリーS1』!


レジェンド・嶋崎順一さんが、ここ兵庫県尼崎市の塚口に2014年7月11日にオープンさせた店。
これが通算で8回目の訪問。
嶋崎さんは水と鶏だけで作った、所謂、水鶏スープのパイオニアで、スープに使うのは純水と比内地鶏のガラと丸鶏のみ。
そして、今は、多くの店が出すようになった「昆布水つけ麺」を生み出したのも嶋崎さん!
嶋崎さんとの出会いは2006年11月24日に神奈川県相模原市上鶴間にあった伝説のラーメン店『ラァメン家 69'N'ROLL ONE』で…
嶋崎さんの作る「2号ラーメン」を食べて衝撃が走った。
スープに使うのは鶏だけ!
究極の引き算スープのラーメンなのに、めちゃくちゃ美味しくて、自宅からは2時間30分も掛かるのに、何度か、この「2号ラーメン」を食べにいったくらい♪
その後、町田駅への移転!
さらには東京・赤坂への移転と突然の閉店…
そして、尼崎市塚口への電撃移転があって…
当時は、このニュースがラーメン界に衝撃を与えた。
そんな店へとやって来たのは、2019年5月14日以来だからもう2年10ヶ月ぶり!
コロナ禍にあって、関西遠征するのを自粛していたので、ずいぶんとご無沙汰してしまった。
12時15分に到着して、2階にある店へと螺旋階段を上がっていくと…
ちょうど、店に着いて、店の外観写真を撮っているときに後ろから来て、追い越されたお客さんが1人、外待ちの椅子に座って待っていた。
すぐに、お客さんが出てくるだろうと思ったのに、なかなか、出てこなくて…
ようやくお客さんが出てきて、店をお手伝いしている嶋崎さんの娘さんに呼ばれて入店できたのは12時41分。
26分も待つことになった。
今日は、この後、武庫川の『らーめん 和海』と『中華そば 無限』に行くつもりだけど、この待ち時間の長さで黄色信号が灯ってしまった😞
店の中でも待ち合いの椅子で待たされて…
その間に娘さんから注文を聞かれて、オーダーしたのはデフォルトの「尼ロック」!


「元祖 昆布水のつけ麺 Ultimate」も今日は「醤油味」で提供されていて、これも最高に美味しいので、食べてみたいとは思ったけど…
やっぱり、嶋崎さんといったら醤油ラーメン!
以前は「2号ラーメン」!
ここに移転してからは「尼ロック」と命名された醤油らーを食べないとね♪
程なく席が空いて、席へと着くと…
目の前のオープンキッチンの厨房には、今日もリーゼントにロカビリーファッションの嶋崎さん!
その嶋崎さんが近づいてきて…
「ご無沙汰してます。」とポツリと言われて…
「こちらこそ、ご無沙汰してました。」と挨拶すると…
声が大きかったからか、無言で口に指を一本あてるポーズで制されてしまった😅
黙食…
ご時世がご時世だから…
それもあるかもしれないけど、誰も声を発さない…
このシーンと静まり返った店内を見て、2006年に初めて相模原にあった店を訪れたときのことを思い出す。
ここに移転してきたときには、お客さんとフランクに話しをしていて、嶋崎さん、ずいぶん、丸くなったなと思ったのに😅
なんか、あのときに戻ったみたい🤣
オーダーを確認すると…
ラーメン丼を3つ取り出して、ラーメン作りに入る嶋崎店主!
スープを雪平鍋に移して、ガス台の火に掛けていくと…
温めていたラーメン丼に鶏油、カエシ、ネギを入れて…
肉塊からチャーシューを切り出していって…
包丁の汚れを拭って…
麺を茹で麺機のテボの中へと入れて茹で始めると…
温められていたスープをお玉で計量して、ラーメン丼に注いでいく…
そして、茹で始めから2分ジャストでテボを引き上げて…
いつものロックンな湯切りパフォーマンスを披露してくれた😊
そうして、湯切りされた麺がスープの張られたラーメン丼の中へと入れられて…
トッピングの具が盛りつけられて…
最後に鶏油が回しかけられて…
完成した「尼ロック」のうちの1つが嶋崎さんによって供された。


豚ロースのローストチャーシューに穂先メンマ、青ネギが載るだけのシンプルな装いの醤油ラーメン🍜
まずは、比内地鶏の鶏油と生揚げ醤油が、ふわっと香るスープをいただくと…

比内地鶏の豊潤なうま味と生揚げ醤油の芳醇な香りが口の中に広がるスープで♪
スープ自体は淡麗なのに、地鶏のうま味が巧みに引き出されていて、絶品😋
嶋崎さんの、このスープをインスパイアしたラーメンを出す店は全国に多数ある。
でも、やっぱり、元祖の味は違う♪
そして、中細ストレートの麺は…
なめらかな口当たりの麺で!

つるんと入っていく啜り心地がよくて!
のど越しのいい麺で♪
麺の芯まで、よく茹でられた麺からは小麦粉のうま味に甘みも感じられて♪
嶋崎さんのスープには、この麺が合う😊
トッピングされた豚ロース肉のローストチャーシューはチャーシューは、きめ細かくて、やわらかくて!
上質な肉質のものが使われていて、美味しくいただけたし😋

穂先メンマは、根元の太い部分まで、やわらかくて!
穂先部分のシュクシュクとした食感がたまらなくよかったし♪
最後は、最後の一滴までスープを堪能して完食😋
ご馳走さまでした。

メニュー:醤油らぁ麺
尼ロック…1000円/味玉らぁ麵…1200円/豚チャーシュー…1300円/鶏チャーシュー…1300円/豚鶏MIX…1300円/全部のせ…1500円
塩らぁ麺
Sロック…1000円/味玉らぁ麵…1200円/豚チャーシュー…1300円/鶏チャーシュー…1300円/豚鶏MIX…1300円/全部のせ…1500円
かけらぁ麵
醤油…800円/塩…800円
元祖 昆布水のつけ麺 Ultimate…1500円
ごはん…200円/小ごはん…100円/本日の丼…400円
好み度:尼ロック
接客・サービス
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JALで仙台空港から伊丹空港へ!
そして、空港からリムジンバスに乗ってJR伊丹駅に一番近い本町というバス停で下車して、7分ほど歩いて…
JR伊丹駅からはJR福知山線の高槻行に乗って2駅先の塚口駅へ!
そして、駅から徒歩で向かったのは『らぁめん矢 ロックンビリーS1』!


レジェンド・嶋崎順一さんが、ここ兵庫県尼崎市の塚口に2014年7月11日にオープンさせた店。
これが通算で8回目の訪問。
嶋崎さんは水と鶏だけで作った、所謂、水鶏スープのパイオニアで、スープに使うのは純水と比内地鶏のガラと丸鶏のみ。
そして、今は、多くの店が出すようになった「昆布水つけ麺」を生み出したのも嶋崎さん!
嶋崎さんとの出会いは2006年11月24日に神奈川県相模原市上鶴間にあった伝説のラーメン店『ラァメン家 69'N'ROLL ONE』で…
嶋崎さんの作る「2号ラーメン」を食べて衝撃が走った。
スープに使うのは鶏だけ!
究極の引き算スープのラーメンなのに、めちゃくちゃ美味しくて、自宅からは2時間30分も掛かるのに、何度か、この「2号ラーメン」を食べにいったくらい♪
その後、町田駅への移転!
さらには東京・赤坂への移転と突然の閉店…
そして、尼崎市塚口への電撃移転があって…
当時は、このニュースがラーメン界に衝撃を与えた。
そんな店へとやって来たのは、2019年5月14日以来だからもう2年10ヶ月ぶり!
コロナ禍にあって、関西遠征するのを自粛していたので、ずいぶんとご無沙汰してしまった。
12時15分に到着して、2階にある店へと螺旋階段を上がっていくと…
ちょうど、店に着いて、店の外観写真を撮っているときに後ろから来て、追い越されたお客さんが1人、外待ちの椅子に座って待っていた。
すぐに、お客さんが出てくるだろうと思ったのに、なかなか、出てこなくて…
ようやくお客さんが出てきて、店をお手伝いしている嶋崎さんの娘さんに呼ばれて入店できたのは12時41分。
26分も待つことになった。
今日は、この後、武庫川の『らーめん 和海』と『中華そば 無限』に行くつもりだけど、この待ち時間の長さで黄色信号が灯ってしまった😞
店の中でも待ち合いの椅子で待たされて…
その間に娘さんから注文を聞かれて、オーダーしたのはデフォルトの「尼ロック」!


「元祖 昆布水のつけ麺 Ultimate」も今日は「醤油味」で提供されていて、これも最高に美味しいので、食べてみたいとは思ったけど…
やっぱり、嶋崎さんといったら醤油ラーメン!
以前は「2号ラーメン」!
ここに移転してからは「尼ロック」と命名された醤油らーを食べないとね♪
程なく席が空いて、席へと着くと…
目の前のオープンキッチンの厨房には、今日もリーゼントにロカビリーファッションの嶋崎さん!
その嶋崎さんが近づいてきて…
「ご無沙汰してます。」とポツリと言われて…
「こちらこそ、ご無沙汰してました。」と挨拶すると…
声が大きかったからか、無言で口に指を一本あてるポーズで制されてしまった😅
黙食…
ご時世がご時世だから…
それもあるかもしれないけど、誰も声を発さない…
このシーンと静まり返った店内を見て、2006年に初めて相模原にあった店を訪れたときのことを思い出す。
ここに移転してきたときには、お客さんとフランクに話しをしていて、嶋崎さん、ずいぶん、丸くなったなと思ったのに😅
なんか、あのときに戻ったみたい🤣
オーダーを確認すると…
ラーメン丼を3つ取り出して、ラーメン作りに入る嶋崎店主!
スープを雪平鍋に移して、ガス台の火に掛けていくと…
温めていたラーメン丼に鶏油、カエシ、ネギを入れて…
肉塊からチャーシューを切り出していって…
包丁の汚れを拭って…
麺を茹で麺機のテボの中へと入れて茹で始めると…
温められていたスープをお玉で計量して、ラーメン丼に注いでいく…
そして、茹で始めから2分ジャストでテボを引き上げて…
いつものロックンな湯切りパフォーマンスを披露してくれた😊
そうして、湯切りされた麺がスープの張られたラーメン丼の中へと入れられて…
トッピングの具が盛りつけられて…
最後に鶏油が回しかけられて…
完成した「尼ロック」のうちの1つが嶋崎さんによって供された。


豚ロースのローストチャーシューに穂先メンマ、青ネギが載るだけのシンプルな装いの醤油ラーメン🍜
まずは、比内地鶏の鶏油と生揚げ醤油が、ふわっと香るスープをいただくと…

比内地鶏の豊潤なうま味と生揚げ醤油の芳醇な香りが口の中に広がるスープで♪
スープ自体は淡麗なのに、地鶏のうま味が巧みに引き出されていて、絶品😋
嶋崎さんの、このスープをインスパイアしたラーメンを出す店は全国に多数ある。
でも、やっぱり、元祖の味は違う♪
そして、中細ストレートの麺は…
なめらかな口当たりの麺で!

つるんと入っていく啜り心地がよくて!
のど越しのいい麺で♪
麺の芯まで、よく茹でられた麺からは小麦粉のうま味に甘みも感じられて♪
嶋崎さんのスープには、この麺が合う😊
トッピングされた豚ロース肉のローストチャーシューはチャーシューは、きめ細かくて、やわらかくて!
上質な肉質のものが使われていて、美味しくいただけたし😋

穂先メンマは、根元の太い部分まで、やわらかくて!
穂先部分のシュクシュクとした食感がたまらなくよかったし♪
最後は、最後の一滴までスープを堪能して完食😋
ご馳走さまでした。

メニュー:醤油らぁ麺
尼ロック…1000円/味玉らぁ麵…1200円/豚チャーシュー…1300円/鶏チャーシュー…1300円/豚鶏MIX…1300円/全部のせ…1500円
塩らぁ麺
Sロック…1000円/味玉らぁ麵…1200円/豚チャーシュー…1300円/鶏チャーシュー…1300円/豚鶏MIX…1300円/全部のせ…1500円
かけらぁ麵
醤油…800円/塩…800円
元祖 昆布水のつけ麺 Ultimate…1500円
ごはん…200円/小ごはん…100円/本日の丼…400円
関連ランキング:ラーメン | 塚口駅(JR)、塚口駅(阪急)
好み度:尼ロック

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