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訪問日:2022年6月5日(日)

本日のランチは、大田区東雪谷に5月16日にオープンした新店の『中華そば な か は ら』へ!
丹波黒鶏、名古屋コーチン、はかた地どりの地鶏と水だけで作ったスープのラーメンを食べさせてくれる店らしく!
地鶏出汁のラーメンは大好きなので、食べに行くしかないね♪
ただ、新店ハンターの皆さんの情報によると、オープンからオープンからしばらくの間は「地鶏中華そば(醤油)」だけの販売ということだったので…
どうせだったら、券売機に「coming soon」となっていた「地鶏中華そば(塩)」が販売されてから食べに行きたいと思っていた。
というのも、地鶏と水だけでスープを作るラーメンで塩ラーメンを販売している店は少数派!
このブログでは、その理由を何度も述べてきているけど…
「醤油」と違って、「塩」にはうま味がないので、「塩」ではなく、「塩ダレ」を作って、乾物のうま味を入れるか…
よほど、うま味の強いスープを作らないといけないので…
そこで、時折、店主のTwitterをチェックしていたところ…
昨日、2日前の6月3日から販売開始されているのを知った。
洗足池駅から徒歩6分。
石川台駅から徒歩5分。
店の場所は、東急池上線の洗足池駅と石川台駅の中間地点の中原街道沿い。
五反田駅から向かったので、洗足池駅からアプローチして、Googleでナビしてもらって、店へとやって来たのは11時45分。
入店すると、オープンキッチンの厨房を囲むように造られた奥に向かって5席と手前に2席のL字型カウンター席の客席には3人のお客さんが座っていて…
厨房には店主夫妻の2人💑
キレイで清潔感のある店で、厨房機器も厨房のステンレスの壁もピカピカ✨
カウンターも新調されたもので!
内装も新しくて、居抜きの店を借りて、既存の設備で始めましたという店ではないよね。
後で、それを店主に話すと…
「スケルトンからすべて造りました。」と話していたけど…
かなりのお金を掛けて店造りをしてきているね♪
まずは、入口を入って、すぐ右にあった小型の券売機で食券を購入する。
麺メニューは「地鶏中華そば(醤油)」に「地鶏中華そば(塩)」の2種類で!

それぞれに「味玉」と「特製」のトッピングバージョンが用意されていたけど…
「特製」には✘が点灯していた。
さらに、トッピングの「ワンタン」のボタンにも✘があったので…
今日は「ワンタン」の用意がないので、「特製」も売り切れにしているんだなと思って…
そう、奥さまに言うと…
代わって、店主から…
「いや、まだ、ワンタンは販売してないんですよ😅」という答えがあった。
今日は、「地鶏中華そば(塩)」に「ワンタン」をトッピングして食べてみようと思ったのに、目論見が外れた😓
そこで、「地鶏中華そば(塩)」の食券だけを買うと…
「お好きな席へどうぞ♪」
奥さまから言われて…
L字型カウンター席の長手方向の席の、真ん中の席とついて、食券をカウンターの上に上げると…
さっそくラーメン作りに入る店主!
寸胴からスープを雪平鍋に移して、ガス台の火に掛けていくと…
この作業は、カウンターの壁の高さがあって、見れなかったけど…
塩ダレと鶏油らしきものがラーメン丼に入れられた模様で…
次にカネジン食品の麺箱から麺を1玉取り出すと、茹で麺機のテボの中へと入れて…
タイマーをセット⏱
沸騰させずに温めたスープをラーメン丼に注いで…
1分30秒で鳴り出したタイマーを素早く止めると…
テボを引き上げて…
湯切りされた麺がスープの張られたラーメン丼の中へ…
そうして、最後に夫婦の共同作業で盛りつけられて…
完成した「地鶏中華そば(塩)」が黒いトレーに載せられて店主から供された。

豚肩ロース肉のローストレアチャーシューにメンマ、三つ葉、白髪ネギが載るシンプルながら彩りのいい塩ラーメン🍜
これに1枚120円のチャーシューを2枚トッピングして!
チャーシューを2枚折にして、3枚並べて盛りつければ、美しいビジュアルの塩ラーメンになったと思われるので♪
そうすれば、よかったかな😅
まずは、鶏油がキラッキラと煌めく✨
黄金色したスープをいただくと…

地鶏の豊潤なうま味が、じんわりと口の中に広がるスープで🐓
しかし、節と煮干しと思われるうま味もあって🐟
さらに、塩ダレには貝柱のうま味も入れているのか!?
貝のコハク酸のうま味も感じられて…
地鶏がメインのスープではあるけど、乾物のうま味を入れることで、淡麗ながら、しっかりとしたうま味の感じられるスープに仕上げられていて!
最高に美味しい😋
ただ、このスープは、所謂、水鶏スープではないよね…
そこで、店主に…
「このスープ、地鶏と水だけで作ったスープですか!?」
そう言って、疑問を呈すると…
「いえ、塩ラーメンには鮭節と貝柱も入れてます。」と答えがあったので…
「スープは塩ラーメンと醤油ラーメンでは違うのですか!?」と聞くと…
「いや、いっしょですよ。」という返答だったので…
鮭節とホタテかイタヤ貝のものと思われる貝柱は塩ダレに入れられたものと判明した。
ただ、スープには節や煮干しは使われてないのかも疑問だったので!?
「スープの出汁には節や煮干しは使ってないのですか!?」と、さらに聞くと…
なんで、そんなことを聞いてくるのか、一瞬、怪訝な表情を浮かべたので😅
「こちらの店で食べた人たちが、鶏と水だけで作ったスープだというレビューや口コミをネットに上げていて…」
「でも、特に塩ラーメンだと、鶏と水だけでスープを作るのは難しいんだろうなと思って食べたら、乾物のうま味も入れていて、とても美味しいスープだったので😋」と話すと…
「鶏の他に節も煮干しも使ってます。」と教えてくれた。
さらに、図々しく、現在、使用している地鶏について聞いてみると…
「丹波黒鶏という兵庫の地鶏と名古屋コーチン、はかた地どりの丸鶏です。」という答えだったので…
「えっ、ガラは使われてないのですか⁉」と聞くと…
「いいえ、丹波黒鶏はガラです。」と教えてくれた🤣
以上から、丹波黒鶏のガラと名古屋コーチン、はかた地どりの丸鶏で炊いたスープをメインに節や煮干しのうま味を入れて!
さらに、「地鶏中華そば(塩)」には、塩ダレに鮭節と貝柱のうま味を入れたスープだということがわかったけど…
今のままでも十分美味しいスープだとは思う。
ただ、地鶏は低温で長時間炊いてやると、もっと、うま味が強くなるので…
そうして、地鶏のうま味を強くしてやれば、もっと美味しいスープになるし!
突き抜けた味わいのスープになる可能性もある♪
そして、このスープに合わされた麺は切刃22番と思われる中細ストレート麺で!
つるっとした啜り心地のいい…

しかし、パツッと歯切れのよさもある加水率低めの中加水麺で!
個人的には、もう少し、加水率の高い麺の方がスープとの相性はいいような気もしたけど…
でも、とても好みの食感の麺で!
スープとも適度に絡んでくれたので、よかった♪
トッピングされた豚肩ロース肉のローストレアチャーシューは、オーブンで焼いたローストポークかと思って、店主に確認したところ…
最初に低温調理したものを、ローストしたものということだったけど…

ちょっと、火が入りすぎているようにも感じられたけど…
でも、厚切りされて、肉のうま味が詰まったチャーシューで、めっちゃ美味しかったし😋
最後はスープも全部飲み干して完食😋
そうして、ここで、普通は席を立つところだけど…
このスープを飲んで、この淡麗な地鶏と節と煮干しのスープだったら、絶対、醤油ラーメンで食べたら、もっと、美味しいはずと考えて…
もう一杯、醤油ラーメンも食べることにした。
再び、券売機で「地鶏中華そば(醤油)」の食券を買って、カウンターの上に上げると…
2杯目のラーメンを作り始める店主!
先ほどと同じルーティーンでスープを温め始めると…
麺を取り出して、茹で始めて…
ただし、今回は、麺を2分間茹でて!
そうして、完成させた「地鶏中華そば(醤油)」が、先ほど同様、黒いトレーの乗せられて、今回は奥さまによって配膳された。

豚肩ロース肉のローストレアチャーシューにメンマ、青ネギが載せられた、こちらも彩りのいい醤油ラーメン🍜
先ほどの塩ラーメンとの違いは三つ葉がなくなって、薬味のネギが違うのとスープの色!
まずは、こちらも鶏油がキラキラと煌めき✨
醤油が香る♪
しかし、醤油の色は淡めの…
琥珀色したスープをいただくと…

丹波黒鶏のガラと名古屋コーチン、はかた地どりの丸鶏の3種の地鶏で作ったベースに節や煮干しのうま味を入れたスープと何種類かの濃口醤油と薄口醤油をブレンドしたと思われるカエシがマリアージュしたスープは…
めちゃめちゃ美味しいじゃないですか😋
地鶏オンリーのスープと思っていたこともあって、教科書通りにカエシには生揚げ醤油を使ってくるんだろうなと思っていたのに…
醤油が主張しすぎず、淡麗な味わいのスープとドンピシャに合っていて♪
やや、酸味強めの味わいも、個人的にはよかったし!
この醤油ラーメンは、今年のTRY新人賞候補に上がる一杯だと思う。
合わせる麺もよかった。
麺の茹で時間が30秒違ったので、塩ラーメンとは違う麺が使われているのかなと思ったら、やはり、そうで!

先ほどのよりも一回り太い切刃20番の太くも細くもない中庸な太さのストレート麺が合わせられていて!
最近の傾向として、地鶏スープのラーメンには、なめらかてを、つるモチ食感の、やわらかめの食感の麺が合わされることが多いけど…
この麺は、つるっとした啜り心地のいい麺ではあるけど、やわらかくはなく、やや、カタめで、食べ応えのある麺で!
でも、スープとも合っていて、美味しくいただけたし😋
事前に、このラーメンのレビューや口コミを見ていたら…
既視感のある味わいとか、今どきのありがちな味わいという意見が書かれていたけど…
カエシも麺も、とても個性的で!
私はオンリーワンの醤油ラーメンだと思ったし!
Twitterで検索しても、こちらの店のツイートが、ぜんぜんヒットしなかったので…
ぜひ、皆さん、この醤油ラーメンを食べてみてくださいませ🙇♂
豚肩ロース肉のローストレアチャーシューは、こちらの方が、少しレア感はあったかな…
低温調理したものを、さらにオーブンでローストしているので、多少は仕方ないんだろうけど、もう少し、火入れの加減でレアに仕上げてくれるといいんだけど…

ただし、厚切りされて!
肉のうま味が閉じ込められていて!
それに、先ほど書くのを忘れたけど、醤油味に甘辛く味付けられた味わいも、とてもよくて♪
最高に美味しかったし😋
最後は、こちらも、最後のスープの一滴まで残さず完食😋
「次回はつけ麺が始まったら、また、来ますね♪」と言って席を立つと…
「つけ麺をやるつもりでしたけど、麺を洗うシンクが不足していて、当面、提供することができません🙇♂」と申し訳なさそうに言われてしまった…
でも、オンリーワンの味わいの醤油ラーメンがあるので!
また、寄らせてもらいますね♪
ご馳走さまでした。

メニュー:地鶏中華そば(醤油)…800円/味玉地鶏中華そば(醤油)…910円/特製地鶏中華そば(醤油)…1150円
地鶏中華そば(塩)…850円/味玉地鶏中華そば(塩)…960円/特製地鶏中華そば(塩)…1200円
ご飯…110円/チャーシューご飯…330円/高知県産釜揚げしらすご飯…330円/奥久慈卵かけご飯…220円
大盛…110円/味玉…110円/チャーシュー(1枚)…120円/ワンタン(2個)…120円
好み度:地鶏中華そば(塩)
地鶏中華そば(醤油)
接客・サービス
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本日のランチは、大田区東雪谷に5月16日にオープンした新店の『中華そば な か は ら』へ!
丹波黒鶏、名古屋コーチン、はかた地どりの地鶏と水だけで作ったスープのラーメンを食べさせてくれる店らしく!
地鶏出汁のラーメンは大好きなので、食べに行くしかないね♪
ただ、新店ハンターの皆さんの情報によると、オープンからオープンからしばらくの間は「地鶏中華そば(醤油)」だけの販売ということだったので…
どうせだったら、券売機に「coming soon」となっていた「地鶏中華そば(塩)」が販売されてから食べに行きたいと思っていた。
というのも、地鶏と水だけでスープを作るラーメンで塩ラーメンを販売している店は少数派!
このブログでは、その理由を何度も述べてきているけど…
「醤油」と違って、「塩」にはうま味がないので、「塩」ではなく、「塩ダレ」を作って、乾物のうま味を入れるか…
よほど、うま味の強いスープを作らないといけないので…
そこで、時折、店主のTwitterをチェックしていたところ…
昨日、2日前の6月3日から販売開始されているのを知った。
洗足池駅から徒歩6分。
石川台駅から徒歩5分。
店の場所は、東急池上線の洗足池駅と石川台駅の中間地点の中原街道沿い。
五反田駅から向かったので、洗足池駅からアプローチして、Googleでナビしてもらって、店へとやって来たのは11時45分。
入店すると、オープンキッチンの厨房を囲むように造られた奥に向かって5席と手前に2席のL字型カウンター席の客席には3人のお客さんが座っていて…
厨房には店主夫妻の2人💑
キレイで清潔感のある店で、厨房機器も厨房のステンレスの壁もピカピカ✨
カウンターも新調されたもので!
内装も新しくて、居抜きの店を借りて、既存の設備で始めましたという店ではないよね。
後で、それを店主に話すと…
「スケルトンからすべて造りました。」と話していたけど…
かなりのお金を掛けて店造りをしてきているね♪
まずは、入口を入って、すぐ右にあった小型の券売機で食券を購入する。
麺メニューは「地鶏中華そば(醤油)」に「地鶏中華そば(塩)」の2種類で!

それぞれに「味玉」と「特製」のトッピングバージョンが用意されていたけど…
「特製」には✘が点灯していた。
さらに、トッピングの「ワンタン」のボタンにも✘があったので…
今日は「ワンタン」の用意がないので、「特製」も売り切れにしているんだなと思って…
そう、奥さまに言うと…
代わって、店主から…
「いや、まだ、ワンタンは販売してないんですよ😅」という答えがあった。
今日は、「地鶏中華そば(塩)」に「ワンタン」をトッピングして食べてみようと思ったのに、目論見が外れた😓
そこで、「地鶏中華そば(塩)」の食券だけを買うと…
「お好きな席へどうぞ♪」
奥さまから言われて…
L字型カウンター席の長手方向の席の、真ん中の席とついて、食券をカウンターの上に上げると…
さっそくラーメン作りに入る店主!
寸胴からスープを雪平鍋に移して、ガス台の火に掛けていくと…
この作業は、カウンターの壁の高さがあって、見れなかったけど…
塩ダレと鶏油らしきものがラーメン丼に入れられた模様で…
次にカネジン食品の麺箱から麺を1玉取り出すと、茹で麺機のテボの中へと入れて…
タイマーをセット⏱
沸騰させずに温めたスープをラーメン丼に注いで…
1分30秒で鳴り出したタイマーを素早く止めると…
テボを引き上げて…
湯切りされた麺がスープの張られたラーメン丼の中へ…
そうして、最後に夫婦の共同作業で盛りつけられて…
完成した「地鶏中華そば(塩)」が黒いトレーに載せられて店主から供された。

豚肩ロース肉のローストレアチャーシューにメンマ、三つ葉、白髪ネギが載るシンプルながら彩りのいい塩ラーメン🍜
これに1枚120円のチャーシューを2枚トッピングして!
チャーシューを2枚折にして、3枚並べて盛りつければ、美しいビジュアルの塩ラーメンになったと思われるので♪
そうすれば、よかったかな😅
まずは、鶏油がキラッキラと煌めく✨
黄金色したスープをいただくと…

地鶏の豊潤なうま味が、じんわりと口の中に広がるスープで🐓
しかし、節と煮干しと思われるうま味もあって🐟
さらに、塩ダレには貝柱のうま味も入れているのか!?
貝のコハク酸のうま味も感じられて…
地鶏がメインのスープではあるけど、乾物のうま味を入れることで、淡麗ながら、しっかりとしたうま味の感じられるスープに仕上げられていて!
最高に美味しい😋
ただ、このスープは、所謂、水鶏スープではないよね…
そこで、店主に…
「このスープ、地鶏と水だけで作ったスープですか!?」
そう言って、疑問を呈すると…
「いえ、塩ラーメンには鮭節と貝柱も入れてます。」と答えがあったので…
「スープは塩ラーメンと醤油ラーメンでは違うのですか!?」と聞くと…
「いや、いっしょですよ。」という返答だったので…
鮭節とホタテかイタヤ貝のものと思われる貝柱は塩ダレに入れられたものと判明した。
ただ、スープには節や煮干しは使われてないのかも疑問だったので!?
「スープの出汁には節や煮干しは使ってないのですか!?」と、さらに聞くと…
なんで、そんなことを聞いてくるのか、一瞬、怪訝な表情を浮かべたので😅
「こちらの店で食べた人たちが、鶏と水だけで作ったスープだというレビューや口コミをネットに上げていて…」
「でも、特に塩ラーメンだと、鶏と水だけでスープを作るのは難しいんだろうなと思って食べたら、乾物のうま味も入れていて、とても美味しいスープだったので😋」と話すと…
「鶏の他に節も煮干しも使ってます。」と教えてくれた。
さらに、図々しく、現在、使用している地鶏について聞いてみると…
「丹波黒鶏という兵庫の地鶏と名古屋コーチン、はかた地どりの丸鶏です。」という答えだったので…
「えっ、ガラは使われてないのですか⁉」と聞くと…
「いいえ、丹波黒鶏はガラです。」と教えてくれた🤣
以上から、丹波黒鶏のガラと名古屋コーチン、はかた地どりの丸鶏で炊いたスープをメインに節や煮干しのうま味を入れて!
さらに、「地鶏中華そば(塩)」には、塩ダレに鮭節と貝柱のうま味を入れたスープだということがわかったけど…
今のままでも十分美味しいスープだとは思う。
ただ、地鶏は低温で長時間炊いてやると、もっと、うま味が強くなるので…
そうして、地鶏のうま味を強くしてやれば、もっと美味しいスープになるし!
突き抜けた味わいのスープになる可能性もある♪
そして、このスープに合わされた麺は切刃22番と思われる中細ストレート麺で!
つるっとした啜り心地のいい…

しかし、パツッと歯切れのよさもある加水率低めの中加水麺で!
個人的には、もう少し、加水率の高い麺の方がスープとの相性はいいような気もしたけど…
でも、とても好みの食感の麺で!
スープとも適度に絡んでくれたので、よかった♪
トッピングされた豚肩ロース肉のローストレアチャーシューは、オーブンで焼いたローストポークかと思って、店主に確認したところ…
最初に低温調理したものを、ローストしたものということだったけど…

ちょっと、火が入りすぎているようにも感じられたけど…
でも、厚切りされて、肉のうま味が詰まったチャーシューで、めっちゃ美味しかったし😋
最後はスープも全部飲み干して完食😋
そうして、ここで、普通は席を立つところだけど…
このスープを飲んで、この淡麗な地鶏と節と煮干しのスープだったら、絶対、醤油ラーメンで食べたら、もっと、美味しいはずと考えて…
もう一杯、醤油ラーメンも食べることにした。
再び、券売機で「地鶏中華そば(醤油)」の食券を買って、カウンターの上に上げると…
2杯目のラーメンを作り始める店主!
先ほどと同じルーティーンでスープを温め始めると…
麺を取り出して、茹で始めて…
ただし、今回は、麺を2分間茹でて!
そうして、完成させた「地鶏中華そば(醤油)」が、先ほど同様、黒いトレーの乗せられて、今回は奥さまによって配膳された。

豚肩ロース肉のローストレアチャーシューにメンマ、青ネギが載せられた、こちらも彩りのいい醤油ラーメン🍜
先ほどの塩ラーメンとの違いは三つ葉がなくなって、薬味のネギが違うのとスープの色!
まずは、こちらも鶏油がキラキラと煌めき✨
醤油が香る♪
しかし、醤油の色は淡めの…
琥珀色したスープをいただくと…

丹波黒鶏のガラと名古屋コーチン、はかた地どりの丸鶏の3種の地鶏で作ったベースに節や煮干しのうま味を入れたスープと何種類かの濃口醤油と薄口醤油をブレンドしたと思われるカエシがマリアージュしたスープは…
めちゃめちゃ美味しいじゃないですか😋
地鶏オンリーのスープと思っていたこともあって、教科書通りにカエシには生揚げ醤油を使ってくるんだろうなと思っていたのに…
醤油が主張しすぎず、淡麗な味わいのスープとドンピシャに合っていて♪
やや、酸味強めの味わいも、個人的にはよかったし!
この醤油ラーメンは、今年のTRY新人賞候補に上がる一杯だと思う。
合わせる麺もよかった。
麺の茹で時間が30秒違ったので、塩ラーメンとは違う麺が使われているのかなと思ったら、やはり、そうで!

先ほどのよりも一回り太い切刃20番の太くも細くもない中庸な太さのストレート麺が合わせられていて!
最近の傾向として、地鶏スープのラーメンには、なめらかてを、つるモチ食感の、やわらかめの食感の麺が合わされることが多いけど…
この麺は、つるっとした啜り心地のいい麺ではあるけど、やわらかくはなく、やや、カタめで、食べ応えのある麺で!
でも、スープとも合っていて、美味しくいただけたし😋
事前に、このラーメンのレビューや口コミを見ていたら…
既視感のある味わいとか、今どきのありがちな味わいという意見が書かれていたけど…
カエシも麺も、とても個性的で!
私はオンリーワンの醤油ラーメンだと思ったし!
Twitterで検索しても、こちらの店のツイートが、ぜんぜんヒットしなかったので…
ぜひ、皆さん、この醤油ラーメンを食べてみてくださいませ🙇♂
豚肩ロース肉のローストレアチャーシューは、こちらの方が、少しレア感はあったかな…
低温調理したものを、さらにオーブンでローストしているので、多少は仕方ないんだろうけど、もう少し、火入れの加減でレアに仕上げてくれるといいんだけど…

ただし、厚切りされて!
肉のうま味が閉じ込められていて!
それに、先ほど書くのを忘れたけど、醤油味に甘辛く味付けられた味わいも、とてもよくて♪
最高に美味しかったし😋
最後は、こちらも、最後のスープの一滴まで残さず完食😋
「次回はつけ麺が始まったら、また、来ますね♪」と言って席を立つと…
「つけ麺をやるつもりでしたけど、麺を洗うシンクが不足していて、当面、提供することができません🙇♂」と申し訳なさそうに言われてしまった…
でも、オンリーワンの味わいの醤油ラーメンがあるので!
また、寄らせてもらいますね♪
ご馳走さまでした。

メニュー:地鶏中華そば(醤油)…800円/味玉地鶏中華そば(醤油)…910円/特製地鶏中華そば(醤油)…1150円
地鶏中華そば(塩)…850円/味玉地鶏中華そば(塩)…960円/特製地鶏中華そば(塩)…1200円
ご飯…110円/チャーシューご飯…330円/高知県産釜揚げしらすご飯…330円/奥久慈卵かけご飯…220円
大盛…110円/味玉…110円/チャーシュー(1枚)…120円/ワンタン(2個)…120円
好み度:地鶏中華そば(塩)

地鶏中華そば(醤油)

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