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2022.05.26
赤坂味一【八】 ~レジェンドの宮本店主が厨房に立ち続ける1975年(昭和50年)創業の老舗ラーメン店で小鉢に入ったメンマがステンレスのトレーに載せられて提供される「メンマラーメン」~
訪問日:2022年5月24日(火)

本日のランチは、JR船橋駅南口から徒歩9分ほどの場所にある1975年(昭和50年)創業の老舗ラーメン店『赤坂味一』へ!
GWの合間の5月2日にJR船橋駅北口近くに、昨年の2021年11月17日にオープンした『中華そば 温故知新』で「中華そば」をいただいて…
煮干しをきかせた醤油味のスープが、こちらの店の「中華そば」をインスパイアしたような味わいで!
今度、また、船橋に来る機会があったら、こちら『赤坂味一』で、久しぶりに、メンマが別皿の小鉢に盛られた「メンマラーメン」を食べてみたいと思っていた。
そして、今日、その機会が訪れた。
調べてみると、仙台に転勤になる前の2019年8月3日の土曜日に訪問して以来、これが通算で8回目の訪問になる店へ向かう💨
レジェンドの宮本店主は、まだ、元気で厨房に立たれているんだろうか!?
そんなことを考えながら、船橋駅南口を南下して、国道14号千葉街道を渡って右折した先にある店へとやって来て…
13時33分に入店すると…
こんな時間でも、店内はお客さんでいっぱい!
「お好きな席にお座りください。」
男性スタッフの人から言われて、1席だけ空いていた7番のカウンター席へとついて…
壁に貼られたメニューを見ると…

「中華そば」、「チャーシューメン」、「メンマラーメン」と「大盛り」…
昔から、全く変わらないメニュー構成。
価格は前回に比べて「中華そば」と「メンマラーメン」が100円!
「チャーシューメン」が150円値上がりしていた。
昔から、ずっと500円のワンコイン値上げせず、営業してきた店だったけど、前回に100円値上げ!
そして、今回も、また、値上げ…
でも、材料の高騰が続いてるから、値上げせざるを得ないよね…
注文を取りにきた男性スタッフの人に「メンマラーメン」をオーダーすると…
私のすぐ後に入ってきたお客さんが、2人続けて「濃いめで~」と注文しているのを聞いて…
この店も味薄めだったっけ!?
柏の『大勝』はデフォルトのスープが「薄め」で、麺の茹で加減が「やわめ」なので!
必ず、「濃いめ」、「カタめ」で注文する。
ここはどうだっけ!?
と思いながらも、変更するなら、今しかないと思って…
「すいません…」
「7番のメンマラーメンも味濃いめにしてもらえます!?」と男性スタッフにお願いすると、それが宮本店主に伝えられた。
厨房には、今日もレジェンドの姿があった。
レジェンドは、女性スタッフに…
「うちは、油多めっていうのはないんだ。」
「油なしはあるけどな…」などと話していたけど…

お元気で麺上げをして、お一人でラーメンを作られていた。
そして、先客のラーメンが出された後に、麺が茹で麺機のテボの中に投入されて、タイマーのスイッチを入れる宮本店主!
1分30秒後にタイマーが鳴り出すと…
すばやく切って、テボを引き上げて…
宮本店主によって湯切りされた麺がスープの張られたラーメン丼に入れられて…
最後に具が盛りつけられて完成したラーメンのうち…
「中華そば」の「大盛り」が先客に出されて…
「メンマラーメン」が私に出された。

「中華そば」と小鉢に入った「メンマ」が、お馴染みのステンレスのトレーに載せられて提供される「メンマラーメン」!
前回、「中華そば」を単体で注文したときには、トレーに載せられずに提供されて…
提供方法が変わってのかなと思っていたけど…
今日の先客の「中華そば」の「大盛り」もトレーなし…
そして、私の「メンマラーメン」は、ありだったから、小鉢が付く「メンマラーメン」だけが、昔ながらの方法で提供されているってことかな…
ただ、ここは、すべてトレー付きの方が、らしくていいんだけどね😅
たっぷりのスープからはみ出たデフォで240g入る…
他店の大盛り以上の量の麺の上に、小ぶりな豚モモ肉の煮豚に細メンマ、なると、刻みネギが載せられた「昔ながらの中華そば」といった感じの醤油ラーメン🍜


小鉢にいっぱい入ったメンマは、ビールのつまみには、このスタイルがいいんだろうけど…
ラーメンで食べるなら、スープに浸して食べる方がいいかなと思って、デフォで載せられたメンマの上に重ねて載せて…

まずは、煮干しが香るスープをいただくと…
ゲンコツと野菜で作ったベースのスープにカツオ節と大量の背黒を投入して完成させたスープは、背黒の煮干しのうま味にビターさも出たスープ!

しかし、醤油がらくて😣
味「濃いめ」にしたのは大失敗😞
以前に柏市の『東京らぁめん ちよだ』で同じミスを犯したことを思い出した…
『大勝』の例もあるので、『永福町大勝軒』インスパイアの店だと、こういうミスを犯しやすい…
家系ラーメンのように「味濃いめ」とか「麺カタめ」とか「油多め」とか…
自由にカスタマイズするのは個人の自由だとは思うけど…
店が自身をもって提供するのがデフォルトのラーメンであり、デフォルトの味わいなのだから…
曖昧な記憶で、余計なことをすべきではなかったと反省…
麺は、2019年の8月のときと同じ、切刃20番と思われる太くも細くもない中庸な太さの縮れ麺が合わされていて!
昔は切刃22番の麺だったので、やっぱり、一回り太い麺に変更したんだね。

プリプリとした食感の麺で、これは昔とから変わらない。
しかし、これは前回も感じたことだけど…
こちらの店の麺はデフォの茹で加減でも、やや、やわらかめに感じられたのに…
この麺は、この店の麺としてはカタめに感じられる。
でも、この茹で加減の方が、麺量も多いので、後半、麺がダレずに食べきれるので、いいと思うし!
太くなっても、しっかり、スープと絡んでくれるのもいい♪
小ぶりな豚モモ肉の煮豚は、以前と変わらない濃いめの味付けのもので!
ポキポキのカタめの食感の細メンマも、以前と全く変わらないのがよかったし♪
今日は「味濃いめ」にしたのだけが悔やまれる😞
今回は私のミスで、味を台無しにしてしまったので、好みの評価をするのは控えることにします。
でも、今日は、宮本店主が厨房に立たれていたのを拝見して元気をいただいたし😊
これからも、少しでも長く、厨房に立ち続けて、美味しいラーメンを食べさせてください。
お願いいたします。
ご馳走さまでした。

メニュー:中華そば…700円/チャーシューメン…900円/メンマラーメン…900円
大盛り…100円増し
好み度:メンマラーメン
接客・サービス
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本日のランチは、JR船橋駅南口から徒歩9分ほどの場所にある1975年(昭和50年)創業の老舗ラーメン店『赤坂味一』へ!
GWの合間の5月2日にJR船橋駅北口近くに、昨年の2021年11月17日にオープンした『中華そば 温故知新』で「中華そば」をいただいて…
煮干しをきかせた醤油味のスープが、こちらの店の「中華そば」をインスパイアしたような味わいで!
今度、また、船橋に来る機会があったら、こちら『赤坂味一』で、久しぶりに、メンマが別皿の小鉢に盛られた「メンマラーメン」を食べてみたいと思っていた。
そして、今日、その機会が訪れた。
調べてみると、仙台に転勤になる前の2019年8月3日の土曜日に訪問して以来、これが通算で8回目の訪問になる店へ向かう💨
レジェンドの宮本店主は、まだ、元気で厨房に立たれているんだろうか!?
そんなことを考えながら、船橋駅南口を南下して、国道14号千葉街道を渡って右折した先にある店へとやって来て…
13時33分に入店すると…
こんな時間でも、店内はお客さんでいっぱい!
「お好きな席にお座りください。」
男性スタッフの人から言われて、1席だけ空いていた7番のカウンター席へとついて…
壁に貼られたメニューを見ると…

「中華そば」、「チャーシューメン」、「メンマラーメン」と「大盛り」…
昔から、全く変わらないメニュー構成。
価格は前回に比べて「中華そば」と「メンマラーメン」が100円!
「チャーシューメン」が150円値上がりしていた。
昔から、ずっと500円のワンコイン値上げせず、営業してきた店だったけど、前回に100円値上げ!
そして、今回も、また、値上げ…
でも、材料の高騰が続いてるから、値上げせざるを得ないよね…
注文を取りにきた男性スタッフの人に「メンマラーメン」をオーダーすると…
私のすぐ後に入ってきたお客さんが、2人続けて「濃いめで~」と注文しているのを聞いて…
この店も味薄めだったっけ!?
柏の『大勝』はデフォルトのスープが「薄め」で、麺の茹で加減が「やわめ」なので!
必ず、「濃いめ」、「カタめ」で注文する。
ここはどうだっけ!?
と思いながらも、変更するなら、今しかないと思って…
「すいません…」
「7番のメンマラーメンも味濃いめにしてもらえます!?」と男性スタッフにお願いすると、それが宮本店主に伝えられた。
厨房には、今日もレジェンドの姿があった。
レジェンドは、女性スタッフに…
「うちは、油多めっていうのはないんだ。」
「油なしはあるけどな…」などと話していたけど…

お元気で麺上げをして、お一人でラーメンを作られていた。
そして、先客のラーメンが出された後に、麺が茹で麺機のテボの中に投入されて、タイマーのスイッチを入れる宮本店主!
1分30秒後にタイマーが鳴り出すと…
すばやく切って、テボを引き上げて…
宮本店主によって湯切りされた麺がスープの張られたラーメン丼に入れられて…
最後に具が盛りつけられて完成したラーメンのうち…
「中華そば」の「大盛り」が先客に出されて…
「メンマラーメン」が私に出された。

「中華そば」と小鉢に入った「メンマ」が、お馴染みのステンレスのトレーに載せられて提供される「メンマラーメン」!
前回、「中華そば」を単体で注文したときには、トレーに載せられずに提供されて…
提供方法が変わってのかなと思っていたけど…
今日の先客の「中華そば」の「大盛り」もトレーなし…
そして、私の「メンマラーメン」は、ありだったから、小鉢が付く「メンマラーメン」だけが、昔ながらの方法で提供されているってことかな…
ただ、ここは、すべてトレー付きの方が、らしくていいんだけどね😅
たっぷりのスープからはみ出たデフォで240g入る…
他店の大盛り以上の量の麺の上に、小ぶりな豚モモ肉の煮豚に細メンマ、なると、刻みネギが載せられた「昔ながらの中華そば」といった感じの醤油ラーメン🍜


小鉢にいっぱい入ったメンマは、ビールのつまみには、このスタイルがいいんだろうけど…
ラーメンで食べるなら、スープに浸して食べる方がいいかなと思って、デフォで載せられたメンマの上に重ねて載せて…

まずは、煮干しが香るスープをいただくと…
ゲンコツと野菜で作ったベースのスープにカツオ節と大量の背黒を投入して完成させたスープは、背黒の煮干しのうま味にビターさも出たスープ!

しかし、醤油がらくて😣
味「濃いめ」にしたのは大失敗😞
以前に柏市の『東京らぁめん ちよだ』で同じミスを犯したことを思い出した…
『大勝』の例もあるので、『永福町大勝軒』インスパイアの店だと、こういうミスを犯しやすい…
家系ラーメンのように「味濃いめ」とか「麺カタめ」とか「油多め」とか…
自由にカスタマイズするのは個人の自由だとは思うけど…
店が自身をもって提供するのがデフォルトのラーメンであり、デフォルトの味わいなのだから…
曖昧な記憶で、余計なことをすべきではなかったと反省…
麺は、2019年の8月のときと同じ、切刃20番と思われる太くも細くもない中庸な太さの縮れ麺が合わされていて!
昔は切刃22番の麺だったので、やっぱり、一回り太い麺に変更したんだね。

プリプリとした食感の麺で、これは昔とから変わらない。
しかし、これは前回も感じたことだけど…
こちらの店の麺はデフォの茹で加減でも、やや、やわらかめに感じられたのに…
この麺は、この店の麺としてはカタめに感じられる。
でも、この茹で加減の方が、麺量も多いので、後半、麺がダレずに食べきれるので、いいと思うし!
太くなっても、しっかり、スープと絡んでくれるのもいい♪
小ぶりな豚モモ肉の煮豚は、以前と変わらない濃いめの味付けのもので!
ポキポキのカタめの食感の細メンマも、以前と全く変わらないのがよかったし♪
今日は「味濃いめ」にしたのだけが悔やまれる😞
今回は私のミスで、味を台無しにしてしまったので、好みの評価をするのは控えることにします。
でも、今日は、宮本店主が厨房に立たれていたのを拝見して元気をいただいたし😊
これからも、少しでも長く、厨房に立ち続けて、美味しいラーメンを食べさせてください。
お願いいたします。
ご馳走さまでした。

メニュー:中華そば…700円/チャーシューメン…900円/メンマラーメン…900円
大盛り…100円増し
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