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2007.09.25
麺屋 吉左右【六】
訪問日:2007年9月25日(火)

「吉左右」と書いて…
果たして何て読むのか?
「きっそう」!
そう即答できる人は、よほど雑学の知識がおありの方かラーメンフリークなんだと推察される…
インターネットで「吉左右」と入力し検索すると、この東京の下町・木場にある小さなラーメン店に関する幾多のラーメンブログがヒットする…
ほとんどのブログはこの店に好意的な記述がなされ、店の人気ぶりがわかる。
わたしも過去何度か訪ねているけど、以前は並ばずに入れたこの店も、いくつもの雑誌やラーメン本で紹介され、今や大行列店になっている…
今日も開店15分前の11:15に店の前まで来ると、既に10席用意された椅子は全て埋まり、さらに8人のお客さんが立って開店を待っている状態…
最後尾について、わたしも待つ…

開店前に奥様登場!
最初に待つ4~5人から注文を取り、再び店の中へ…

そして、11:30に再び奥様が現れ開店!

それから32分待たされ、入店したのは12:02…
さらに5分待って「大盛りつけめん」が提供されたのは
店に着いてから提供されるまで、55分…
開店からも40分待たされた計算になる…
待つ理由はある。
多くのお客さんは、「つけめん」を注文する。
「つけめん」には、自家製の太麺を使っているから茹で時間がかかる。
「つけめん」は普通盛でも、麺の量は300gあり、さらに大盛り450gを注文するお客さんも多い…
必然、食べる時間は長くなる…
店は若い夫婦二人による営業で、麺茹で、つけダレづくりと、調理作業のほとんどを店主一人で行なっている。
麺を茹でるテボは4つ。
わたしが見る限りは、うち3つしか稼働していない…
これだけ多くのお客さんが来店するとは思わす、想定外だったのか?
一人で、満足できる出来のものを作るにはこれが限界なのか?
何れにせよ、この少ないテボ数では、時間がかかるわけだ…
それでも、みんな食べに来る…
なぜか?
うまいからだ!
わたしもその中の一人!
できあがった「大盛りつけめん」!

まずは、麺から…
小麦の旨味を感じる打ちたての麺。
麺のカタさも食感もとてもいい!
麺をつけ汁につけて食べてみる…
なんてうまいんだろう!
鶏、豚骨の旨味を感じるつけ汁。
煮干や鰹節の魚介系のダシもよく出ている!
わたしのマイフェイバレットつけめん!
ここはチャーシューもおいしいし!
味玉も…
ん???
味玉はデフォルトでは入っていないのに…
なぜかつけ汁の中に隠れて入っていた…
「すいません…味玉が入っているんですけど…」と店主に聞いてみると…
すかさず奥様から「わたしが間違えたんです…」
まぁ、いいか…
ここ、味玉もおいしいから!
450gもある大盛りの麺を完食して、スープ割りしてもらった割りスープも飲み干し大満足!
おいしかった!
帰り際、コインで「大盛り味玉つけめん」の代金950円を支払うと…
「わたしが間違えたので…」と奥様が100円をバックしてきた…
「いいですよ。おいしかったから!」と固辞したのだけど…
「困ります。これは受け取れません…」と100円を渡してくるので、最後は受け取って店を出た。
最初来たころは表情も固く、客商売に慣れていなかった奥様も、最近は明るくなって、接客も飛躍的によくなった。
味がいい上に接客もよいとなれば流行るのもも当然だよね…
つくるのに手間がかかるこの旨味たっぷりのスープに「つけめん」用の麺に「ラーメン」用の2種類の麺を合わせて100食以上毎日つくり続ける店主…
営業時間は11:30~15:00のわずか3時間半の営業時間ながら、実働は早朝から深夜まで…
誰かが、営業時間の少なさを批判していたけど…
一人で仕込みをして…
人を使わなければ…
ラーメン屋って、大変な重労働なんです。
好きでなければ…
お客さんに喜んでもらいたい…
そうでなければ、売上も少なく儲けも少ないこの商売はやっていけない…
身体に気をつけて、ぜひとも「吉左右」の「つけめん」を求めて並ぶお客さんのために提供し続けてほしいな…

住所:東京都江東区東陽1-11-3
電話:03-3699-5929
営業時間:11:30~15:00(材料がなくなり次第終了)
定休日:日曜・第1水曜・第3水曜
アクセス:東京メトロ東西線木場駅2番出口より徒歩5分。
東陽3丁目交差点を右に入り、橋を渡ってすぐの路地を曲がってすぐの右手
メニュー:らーめん(麺200g)…円/大盛りらーめん(麺300g)…730円/味玉らーめん…750円/チャシューらーめん…900円
つけ麺(麺300g)750…円/大盛りつけ麺(麺450g)…850円/味玉つけ麺…850円/チャシューつけ麺…1000円
好み度:大盛りつけ麺
接客・サービス

「吉左右」と書いて…
果たして何て読むのか?
「きっそう」!
そう即答できる人は、よほど雑学の知識がおありの方かラーメンフリークなんだと推察される…
インターネットで「吉左右」と入力し検索すると、この東京の下町・木場にある小さなラーメン店に関する幾多のラーメンブログがヒットする…
ほとんどのブログはこの店に好意的な記述がなされ、店の人気ぶりがわかる。
わたしも過去何度か訪ねているけど、以前は並ばずに入れたこの店も、いくつもの雑誌やラーメン本で紹介され、今や大行列店になっている…
今日も開店15分前の11:15に店の前まで来ると、既に10席用意された椅子は全て埋まり、さらに8人のお客さんが立って開店を待っている状態…
最後尾について、わたしも待つ…

開店前に奥様登場!
最初に待つ4~5人から注文を取り、再び店の中へ…

そして、11:30に再び奥様が現れ開店!

それから32分待たされ、入店したのは12:02…
さらに5分待って「大盛りつけめん」が提供されたのは
店に着いてから提供されるまで、55分…
開店からも40分待たされた計算になる…
待つ理由はある。
多くのお客さんは、「つけめん」を注文する。
「つけめん」には、自家製の太麺を使っているから茹で時間がかかる。
「つけめん」は普通盛でも、麺の量は300gあり、さらに大盛り450gを注文するお客さんも多い…
必然、食べる時間は長くなる…
店は若い夫婦二人による営業で、麺茹で、つけダレづくりと、調理作業のほとんどを店主一人で行なっている。
麺を茹でるテボは4つ。
わたしが見る限りは、うち3つしか稼働していない…
これだけ多くのお客さんが来店するとは思わす、想定外だったのか?
一人で、満足できる出来のものを作るにはこれが限界なのか?
何れにせよ、この少ないテボ数では、時間がかかるわけだ…
それでも、みんな食べに来る…
なぜか?
うまいからだ!
わたしもその中の一人!
できあがった「大盛りつけめん」!

まずは、麺から…
小麦の旨味を感じる打ちたての麺。
麺のカタさも食感もとてもいい!
麺をつけ汁につけて食べてみる…
なんてうまいんだろう!
鶏、豚骨の旨味を感じるつけ汁。
煮干や鰹節の魚介系のダシもよく出ている!
わたしのマイフェイバレットつけめん!
ここはチャーシューもおいしいし!
味玉も…
ん???
味玉はデフォルトでは入っていないのに…
なぜかつけ汁の中に隠れて入っていた…
「すいません…味玉が入っているんですけど…」と店主に聞いてみると…
すかさず奥様から「わたしが間違えたんです…」
まぁ、いいか…
ここ、味玉もおいしいから!
450gもある大盛りの麺を完食して、スープ割りしてもらった割りスープも飲み干し大満足!
おいしかった!
帰り際、コインで「大盛り味玉つけめん」の代金950円を支払うと…
「わたしが間違えたので…」と奥様が100円をバックしてきた…
「いいですよ。おいしかったから!」と固辞したのだけど…
「困ります。これは受け取れません…」と100円を渡してくるので、最後は受け取って店を出た。
最初来たころは表情も固く、客商売に慣れていなかった奥様も、最近は明るくなって、接客も飛躍的によくなった。
味がいい上に接客もよいとなれば流行るのもも当然だよね…
つくるのに手間がかかるこの旨味たっぷりのスープに「つけめん」用の麺に「ラーメン」用の2種類の麺を合わせて100食以上毎日つくり続ける店主…
営業時間は11:30~15:00のわずか3時間半の営業時間ながら、実働は早朝から深夜まで…
誰かが、営業時間の少なさを批判していたけど…
一人で仕込みをして…
人を使わなければ…
ラーメン屋って、大変な重労働なんです。
好きでなければ…
お客さんに喜んでもらいたい…
そうでなければ、売上も少なく儲けも少ないこの商売はやっていけない…
身体に気をつけて、ぜひとも「吉左右」の「つけめん」を求めて並ぶお客さんのために提供し続けてほしいな…

住所:東京都江東区東陽1-11-3
電話:03-3699-5929
営業時間:11:30~15:00(材料がなくなり次第終了)
定休日:日曜・第1水曜・第3水曜
アクセス:東京メトロ東西線木場駅2番出口より徒歩5分。
東陽3丁目交差点を右に入り、橋を渡ってすぐの路地を曲がってすぐの右手
メニュー:らーめん(麺200g)…円/大盛りらーめん(麺300g)…730円/味玉らーめん…750円/チャシューらーめん…900円
つけ麺(麺300g)750…円/大盛りつけ麺(麺450g)…850円/味玉つけ麺…850円/チャシューつけ麺…1000円
好み度:大盛りつけ麺

接客・サービス

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