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2022.01.26
【新店】麺や あがつま ~青森シャモロックの丸鶏がスープに使われたあっさりとしたやさしい味わいの「中華そば」を「しっとりモモチャーシュー4枚」をチョイスした「こってり肉中華」で🐔~
訪問日:2022年1月24日(月)

本日のランチは、仙台市太白区八木山に1月8日にオープンした新店の『麺や あがつま』へ!
ツイ友が昨年の11月21日に仙台の地域情報発信サイトの『仙台つーしん』さんより早く、閉店した『十八番』という創業40年の老舗ラーメン店の跡地に昨年の12月末にオープンする予定とツイートしていた店!
その後、店のInstagramができて、鶏ガラベースの無添加のラーメンを出すこと。
1月8日から3日間はプレオープン期間として「中華そば(背脂ありの「こってり」と背脂なしの「あっさり」)」のみの営業になることを告知していた。
しかし、Instagramのラーメンの画像からは、とてもシンプルな「昔ながらの中華そば」という印象だったし…
ラーメンのスープや麺について、特別なこだわりも書かれていなかったので、静観していた。
そうして、オープンを迎えて、ネットやTwitterを見ても、「あっさり」、「やさしい」味わいというコメントばかりで…
「昔ながらの中華そば」を無化調・無添加で作ったってことなのかな!?
でも、その割りにデフォルトのラーメンの価格が一杯800円って、高くない!?
町中華の店で食べたら500円のワンコインで食べられそうなラーメンに思えてしまったので…
ここもスルーすることに…
どうも、最近は仙台に、ここはという注目の新店がオープンしていない…
そうして、この店のことは忘れていた。
しかし、たまたま点けたテレビに「おっぱっぴー」の小島よしおさんが映っていて📺
ちょうど、こちらの店のラーメンがスタジオに運ばれてきたところで!
スタッフの人が丸鶏(中抜き・1羽)を見せながら、青森シャモロックの丸鶏を使ったスープです。」なんて説明をしていた。
これはtbcテレビの「サタデーウォッチン」という番組だったんだけど…
あの、おとなしめの「昔ながらの中華そば」のスープに青森のブランド地鶏の「青森シャモロック」が使われていたとは😲
何気に点けたテレビで、この情報を知って!
俄然、食べに行きたくなった。
そこで、シャッターで店に向かうつもりが、少し出遅れて、店へとやって来たのは11時30分の開店時間を6分ほど過ぎた時刻。
すると、店頭には4人のお客さんの姿があった。
こちらの店は、情報によると、客席はL字型カウンター5席と4人掛けのテーブル席が2卓ということだったので、フルに着席したら13人。
ただし、4人掛けのテーブル席に2人がずつが着いたと仮定すると店内には9人のお客さん。
ということは、開店時かその直後には合わせて13人のお客さん来店していたと思われるけど…
オープンしたばかりの店に、これだけのお客さんに足を運ばせるのは、やっぱり、テレビの効果って大きいよね♪
店の正面から向って左に1台と右に4台の計5台分ある駐車場は、幸いなことに1台分が空いていた♪
車を停めて行列に接続!

こちらの店!
目の前が「太白消防署八木山出張所」という消防署の出張所で!
さらに、その左先にはテレビ塔が見えたので、並んでいる間にスマホで調べてみたところ…
tbc東北放送本社とわかったけど…

「サタデーウォッチン」ではスタジオでラーメンを作らずに出前でスタッフが運んできたので、どこで作って運んできたんだろうと思っていたけど…
この距離なら出前できるね🛵
11時46分に最初のお客さんが出てくると…
店主の奥さまから呼ばれて先客が入店していって…
その後、先客4人が次々に入店。
そして、1人お客さんが帰っていったのに、なかなか呼ばれず…
中を見ると、カウンター席が空いていたので、入口の引戸を開けて入店すると…
「いらっしゃいませ♪」
「先に券売機で食券をお買い求めください。」と奥さまから言われたんだけど…
忘れられちゃったのかな😅
麺メニューは、背脂なしの「あっさり中華そば」と背脂ありの「こってり中華そば」の2種類!
それぞれに「味玉中華」、「肉中華」、「特肉中華」のトッピングが追加されたバージョンが用意されていた。

あまり考えずにチャーシューが増量されたと思われる「肉中華」と、今日は「チャーシュー高菜丼」だと紹介のあった「本日のランチめし」の食券を買うと…
奥さまが食券を回収していって…
「肉中華は、大判バラチャーシュー1枚としっとりモモチャーシュー4枚からチャーシューが選べます♪」と言われて…
さらに…
「特肉中華だと両方が選べて、味玉も付きます。」なんて言われたので…
「しっとりモモでお願いします。」と言ってオーダーを確定させたんだけど…
後で、出てきた「肉中華そば」の「しっとりモモチャーシュー」には、モモ肉が4枚トッピングされていて…
あれっ!?
これって、モモ肉が4枚増しになるんじゃないのかな!?
デフォルトの「中華そば」にはモモ肉が1枚だったから4枚追加されて計5枚になると思っていた。
しかし、「肉中華そば」の「大判バラチャーシュー」をチョイスしたお客さんのラーメンにはバラチャーシューが1枚だけで…
モモチャーシューは入っていなかったのを見て、全てを悟った。
「中華そば」800円
モモ✕1
「肉中華」950円
バラ✕1 or モモ✕4
「特肉中華」1,100円
バラ✕1 & モモ✕4 +味玉
それぞれのラーメンのトッピング内容を整理すると、こういうことなんだろうと思う。
つまり、「肉中華」にすると、「バラ✕1 or モモ✕4」が追加されるのではなく、「モモ✕1」から、これに置き換わる。
ただ、お客さんの多くは、これを理解できていないはずなので!
きちんと、トッピング内容の説明が必要だと思う。
もっとも、ここまで考えているお客さんが何人いるのか!?
実際、ほとんどのお客さんの注文がデフォの「中華そば」または「味玉中華」だったので…
こんなことに気づくお客さん自体が少ないとは思うけど…
トッピングって、それがプラスされるものだという認識があるので、違和感を感じてしまうんだよね…
それと、ここまで考えてくると、「特肉中華」って、お得だよねって感じでしまう!
計算すると、「肉中華」でモモチャーシューを選択した場合、「中華そば」と比べるとモモチャーシューは3枚追加されるので、差額の150円を3枚で割ると1枚当たりの価格は50円になる。
そして、バラチャーシューの価格は、モモチャーシュー4枚とイコールなので200円。
そうなるとバラ(1枚)200円+モモ(4枚)200円+味玉100円で500円という計算になるはずなのに、実際には300円増しでいただけるので…
もっとも、この日「特肉中華」を注文していたお客さんはいなかったので、バラチャーシューは1枚入っていても、モモチャーシューが4枚入っているとは限らない。
1枚だけだったら、計算上は350円増しということになるので…
なので、ここは、「中華そば」、「肉中華」、「特肉中華」のトッピング内容を明確にすべきだと思う。
閑話休題😅
そうして、オーダーが確定して、空いていたカウンター席の1席へ着くと…
目の前のオープンキッチンの厨房で店主が先客のラーメンを作っているところで!
おたまで、寸胴から大きめの雪平鍋にアバウトにスープを移して…
ガス台の火に掛けていくと…
ラーメン丼を2つ取り出して…
黄色い鶏油と思われる香味油、カエシの順に、それぞれ、大きさの違うレードルを使ってラーメン丼に入れていく…
さらに、麺を2玉用意して…
頃合いを見て、大きな鍋に直接入れると、タイマーをセット!
鍋の中で麺を泳がせるように茹でていって…
50秒後に平ざると箸を巧みに使って麺上げして!

「チャッ!チャッ!チャッ!」
音を立てて湯切りされた麺がスープの張られたラーメン丼に納められると…
これを2度繰り返している間に…
「ピピピッ!ピピピッ!ピピピッ!」
セットしてから1分後に鳴り出したタイマーを止めて…
箸で麺線を整えると…
豚モモ肉のチャーシューが1枚づつ、2つのラーメンに盛りつけられて…
その上に刻んだアーリーレッドとなるとが載せられて…
その脇に丸められた穂先メンマが盛りつけられて…
さらに、ラーメンの一つに「ジュッ!」という音を立てて、湯煎していた背脂が掛けられて…
最後に海苔を1枚、ラーメン丼の縁に立て掛けるように盛りつけられて…
完成した「あっさり中華そば」と「こってり中華そば」が先客に出されていった。
そうして、次に同じルーティーンで「大盛のあっさり味玉中華」が1個作りされたんだけど…
「大盛」の場合、麺の量が1.5玉に増えるので…
それによって、味も変わってしまうので…
麺が納められた後に味見して…
スープを足して…
味が薄いと思ったのか、カエシも加えて、味を調整していたけど…
ラーメンは基本、並盛でスープ、カエシ、油の量も決めていて!
こうして、大盛にすると、バランスが崩れるので、ラーメンだけは並盛で食べるのがおすすめです♪
さらに、その次にラーメンが3個作りされて…
そのうちの一つに豚モモ肉のチャーシューが4枚載せられて、背脂が掛けられて…
完成した「肉中華(しっとりモモチャーシュー4枚)」が店主から供されると…
奥さまからは「本日のランチめし」の「チャーシュー高菜丼」が出されたんだけど…

よかったのは、こちらの店では、ラーメンが着丼するまで、お客さんにラーメン丼に触れさせないこと。
カウンター席のお客さんは、普通は出来上がってカウンターの上に置かれたラーメンをお客さん自身がカウンターの下に下げるものだけど…
こちらの店では、下まで店主が持ってきてくれる。
店主の手が届かないところは、奥さまが受け取って、下げてくれる。
熱々のラーメン丼をお客さんに触らせない。
地味なサービスだけど、とてもいいサービスだと思う😊
供された「肉中華(しっとりモモチャーシュー4枚)」は、豚モモ肉のローストチャーシューが4枚に穂先メンマ、アーリーレッド(紫玉ねぎ)、なると、海苔がトッピングされて…
スープの半分を背脂が覆う醬油ラーメン🍜


まずは、半分の背脂が掛かっていない部分のスープをいただくと…
薄味の東北らしくない、あっさりとした味わいのスープで…

これは、カエシの濃口醬油が少なめなんじゃなく、濃口醤油とともに薄口醤油が使われているんじゃないかと思われる。
じんわりとした鶏出汁のうま味が感じられて…
ただ、これが青森シャモロックの味わいなんだろうか!?
青森シャモロックのスープは、他店で何度かいただいているけど…
もっと、地鶏らしい、鶏出汁のうま味の強いものだったので…
ただし、私が食べたのは、清湯スープなのに濃厚なスープの店ばっかりだったので、この超淡麗な味わいのスープとは比較にならないかもしれないけど…
それと、このスープは「鶏ガラの無添加スープ」ということだったけど…
豚も使われているし、魚介も使っている。
そこで、帰りがけに店主に…
「テレビ見ました。」
「青森シャモロックを使われているんですね!?」と聞くと…
「丸(鶏)だけですけどね…」という答えがあったので…
ガラは地鶏を使ってないということかな🤔
なんて思いながら…
「でも、このスープ、豚も使われてますよね!?」と言うと…
「チャーシューに使う肉を入れてスープを炊いていますので…」と話してくれたけど…
それで、豚も感じたんだね…
ただ、地鶏も豚も強いわけではなく…
鰹や昆布の乾物も使われていると思われるけど…
こちらもバランスよく仕上げるために使っているといった感じで…
イメージ的には、美味しい「支那そば」をいただいているような…
そんな、あっさりとした、やさしい味わいのスープで!
これは、先人が食べて、レポートしていた感想と同じ。
でも、だったら、青森のブランド地鶏で高価な「青森シャモロック」を使用する必要があるんだろうかという疑問は、個人的には感じてしまったけど…
でも、青森シャモロックが使われているなら、ラーメン一杯800円という価格も納得!
それに、このスープだったら、老若男女、誰でも、日本人だったら嫌いな人は少ないんじゃないかと思われる味わいだったし😋
これなら、飽きずに毎日でも食べられそうだし!
無添加なので子どもにも安心して食べさせられるのがいいよね♪
さらに、背脂入りのスープをいただくと…
コクが増して!

優しい味わいのスープにパンチを与えてくれて…
「こってり」にすると、2つの味わいを楽しめたのがよかったし♪
麺は、麺表面にドット模様があることからわかるように、全粒粉が配合された切羽22番に見える中細ストレート麺で!
食感はつるプツ!

麺の加水率は33%くらいの、やや、加水率低めの中加水麺という感じで…
スルスルと啜れる啜り心地のいい麺なのがよかったし♪
この、あっさりとした、やさしい味わいのスープをいっぱいもってきてくれて…
美味しく食べさせてくれたし😋
豚モモ肉のローストチャーシューは、モモ肉が使われているのに、それなりにやわらかくて…
噛めば、肉のうま味を、よく感じられる美味しいチャーシューだったし😋

穂先メンマは、全体的にやわらかくて…
特に穂先のシャクシャクとした食感がたまらなくよかったし♪

そして、「チャーシュー高菜丼」は、カットチャーシューがこれだけ入れられて!
味玉ハーフまで入って、これで150円というのは破格!

完全にラーメンを食べるお客さんへのサービス品だね♪
チャーシューの味付けもよかったし😋
高菜に刻み海苔を合わせたのもよかった。
強いて苦言を呈すなら、ちょっと、見た目が悪いところかな😅
急いで作ったのはわかるけど…
料理は見た目も大切なので !
でも、何だかんだ言いながらも、最後はスープも全部飲み干して完食😋
ご馳走さまでした。

メニュー:あっさり特肉中華…1100円/あっさり肉中華…950円/あっさり味玉中華…900円/あっさり中華そば…800円
こってり特肉中華…1100円/こってり肉中華…950円/こってり味玉中華…900円/こってり中華そば…800円
本日のランチめし…150円/生たまごめし…200円/めし…150円/めし(小)…100円
麺大盛…100円
好み度:あっさり肉中華(しっとりモモチャーシュー4枚)
接客・サービス
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本日のランチは、仙台市太白区八木山に1月8日にオープンした新店の『麺や あがつま』へ!
ツイ友が昨年の11月21日に仙台の地域情報発信サイトの『仙台つーしん』さんより早く、閉店した『十八番』という創業40年の老舗ラーメン店の跡地に昨年の12月末にオープンする予定とツイートしていた店!
その後、店のInstagramができて、鶏ガラベースの無添加のラーメンを出すこと。
1月8日から3日間はプレオープン期間として「中華そば(背脂ありの「こってり」と背脂なしの「あっさり」)」のみの営業になることを告知していた。
しかし、Instagramのラーメンの画像からは、とてもシンプルな「昔ながらの中華そば」という印象だったし…
ラーメンのスープや麺について、特別なこだわりも書かれていなかったので、静観していた。
そうして、オープンを迎えて、ネットやTwitterを見ても、「あっさり」、「やさしい」味わいというコメントばかりで…
「昔ながらの中華そば」を無化調・無添加で作ったってことなのかな!?
でも、その割りにデフォルトのラーメンの価格が一杯800円って、高くない!?
町中華の店で食べたら500円のワンコインで食べられそうなラーメンに思えてしまったので…
ここもスルーすることに…
どうも、最近は仙台に、ここはという注目の新店がオープンしていない…
そうして、この店のことは忘れていた。
しかし、たまたま点けたテレビに「おっぱっぴー」の小島よしおさんが映っていて📺
ちょうど、こちらの店のラーメンがスタジオに運ばれてきたところで!
スタッフの人が丸鶏(中抜き・1羽)を見せながら、青森シャモロックの丸鶏を使ったスープです。」なんて説明をしていた。
これはtbcテレビの「サタデーウォッチン」という番組だったんだけど…
あの、おとなしめの「昔ながらの中華そば」のスープに青森のブランド地鶏の「青森シャモロック」が使われていたとは😲
何気に点けたテレビで、この情報を知って!
俄然、食べに行きたくなった。
そこで、シャッターで店に向かうつもりが、少し出遅れて、店へとやって来たのは11時30分の開店時間を6分ほど過ぎた時刻。
すると、店頭には4人のお客さんの姿があった。
こちらの店は、情報によると、客席はL字型カウンター5席と4人掛けのテーブル席が2卓ということだったので、フルに着席したら13人。
ただし、4人掛けのテーブル席に2人がずつが着いたと仮定すると店内には9人のお客さん。
ということは、開店時かその直後には合わせて13人のお客さん来店していたと思われるけど…
オープンしたばかりの店に、これだけのお客さんに足を運ばせるのは、やっぱり、テレビの効果って大きいよね♪
店の正面から向って左に1台と右に4台の計5台分ある駐車場は、幸いなことに1台分が空いていた♪
車を停めて行列に接続!

こちらの店!
目の前が「太白消防署八木山出張所」という消防署の出張所で!
さらに、その左先にはテレビ塔が見えたので、並んでいる間にスマホで調べてみたところ…
tbc東北放送本社とわかったけど…

「サタデーウォッチン」ではスタジオでラーメンを作らずに出前でスタッフが運んできたので、どこで作って運んできたんだろうと思っていたけど…
この距離なら出前できるね🛵
11時46分に最初のお客さんが出てくると…
店主の奥さまから呼ばれて先客が入店していって…
その後、先客4人が次々に入店。
そして、1人お客さんが帰っていったのに、なかなか呼ばれず…
中を見ると、カウンター席が空いていたので、入口の引戸を開けて入店すると…
「いらっしゃいませ♪」
「先に券売機で食券をお買い求めください。」と奥さまから言われたんだけど…
忘れられちゃったのかな😅
麺メニューは、背脂なしの「あっさり中華そば」と背脂ありの「こってり中華そば」の2種類!
それぞれに「味玉中華」、「肉中華」、「特肉中華」のトッピングが追加されたバージョンが用意されていた。

あまり考えずにチャーシューが増量されたと思われる「肉中華」と、今日は「チャーシュー高菜丼」だと紹介のあった「本日のランチめし」の食券を買うと…
奥さまが食券を回収していって…
「肉中華は、大判バラチャーシュー1枚としっとりモモチャーシュー4枚からチャーシューが選べます♪」と言われて…
さらに…
「特肉中華だと両方が選べて、味玉も付きます。」なんて言われたので…
「しっとりモモでお願いします。」と言ってオーダーを確定させたんだけど…
後で、出てきた「肉中華そば」の「しっとりモモチャーシュー」には、モモ肉が4枚トッピングされていて…
あれっ!?
これって、モモ肉が4枚増しになるんじゃないのかな!?
デフォルトの「中華そば」にはモモ肉が1枚だったから4枚追加されて計5枚になると思っていた。
しかし、「肉中華そば」の「大判バラチャーシュー」をチョイスしたお客さんのラーメンにはバラチャーシューが1枚だけで…
モモチャーシューは入っていなかったのを見て、全てを悟った。
「中華そば」800円
モモ✕1
「肉中華」950円
バラ✕1 or モモ✕4
「特肉中華」1,100円
バラ✕1 & モモ✕4 +味玉
それぞれのラーメンのトッピング内容を整理すると、こういうことなんだろうと思う。
つまり、「肉中華」にすると、「バラ✕1 or モモ✕4」が追加されるのではなく、「モモ✕1」から、これに置き換わる。
ただ、お客さんの多くは、これを理解できていないはずなので!
きちんと、トッピング内容の説明が必要だと思う。
もっとも、ここまで考えているお客さんが何人いるのか!?
実際、ほとんどのお客さんの注文がデフォの「中華そば」または「味玉中華」だったので…
こんなことに気づくお客さん自体が少ないとは思うけど…
トッピングって、それがプラスされるものだという認識があるので、違和感を感じてしまうんだよね…
それと、ここまで考えてくると、「特肉中華」って、お得だよねって感じでしまう!
計算すると、「肉中華」でモモチャーシューを選択した場合、「中華そば」と比べるとモモチャーシューは3枚追加されるので、差額の150円を3枚で割ると1枚当たりの価格は50円になる。
そして、バラチャーシューの価格は、モモチャーシュー4枚とイコールなので200円。
そうなるとバラ(1枚)200円+モモ(4枚)200円+味玉100円で500円という計算になるはずなのに、実際には300円増しでいただけるので…
もっとも、この日「特肉中華」を注文していたお客さんはいなかったので、バラチャーシューは1枚入っていても、モモチャーシューが4枚入っているとは限らない。
1枚だけだったら、計算上は350円増しということになるので…
なので、ここは、「中華そば」、「肉中華」、「特肉中華」のトッピング内容を明確にすべきだと思う。
閑話休題😅
そうして、オーダーが確定して、空いていたカウンター席の1席へ着くと…
目の前のオープンキッチンの厨房で店主が先客のラーメンを作っているところで!
おたまで、寸胴から大きめの雪平鍋にアバウトにスープを移して…
ガス台の火に掛けていくと…
ラーメン丼を2つ取り出して…
黄色い鶏油と思われる香味油、カエシの順に、それぞれ、大きさの違うレードルを使ってラーメン丼に入れていく…
さらに、麺を2玉用意して…
頃合いを見て、大きな鍋に直接入れると、タイマーをセット!
鍋の中で麺を泳がせるように茹でていって…
50秒後に平ざると箸を巧みに使って麺上げして!

「チャッ!チャッ!チャッ!」
音を立てて湯切りされた麺がスープの張られたラーメン丼に納められると…
これを2度繰り返している間に…
「ピピピッ!ピピピッ!ピピピッ!」
セットしてから1分後に鳴り出したタイマーを止めて…
箸で麺線を整えると…
豚モモ肉のチャーシューが1枚づつ、2つのラーメンに盛りつけられて…
その上に刻んだアーリーレッドとなるとが載せられて…
その脇に丸められた穂先メンマが盛りつけられて…
さらに、ラーメンの一つに「ジュッ!」という音を立てて、湯煎していた背脂が掛けられて…
最後に海苔を1枚、ラーメン丼の縁に立て掛けるように盛りつけられて…
完成した「あっさり中華そば」と「こってり中華そば」が先客に出されていった。
そうして、次に同じルーティーンで「大盛のあっさり味玉中華」が1個作りされたんだけど…
「大盛」の場合、麺の量が1.5玉に増えるので…
それによって、味も変わってしまうので…
麺が納められた後に味見して…
スープを足して…
味が薄いと思ったのか、カエシも加えて、味を調整していたけど…
ラーメンは基本、並盛でスープ、カエシ、油の量も決めていて!
こうして、大盛にすると、バランスが崩れるので、ラーメンだけは並盛で食べるのがおすすめです♪
さらに、その次にラーメンが3個作りされて…
そのうちの一つに豚モモ肉のチャーシューが4枚載せられて、背脂が掛けられて…
完成した「肉中華(しっとりモモチャーシュー4枚)」が店主から供されると…
奥さまからは「本日のランチめし」の「チャーシュー高菜丼」が出されたんだけど…

よかったのは、こちらの店では、ラーメンが着丼するまで、お客さんにラーメン丼に触れさせないこと。
カウンター席のお客さんは、普通は出来上がってカウンターの上に置かれたラーメンをお客さん自身がカウンターの下に下げるものだけど…
こちらの店では、下まで店主が持ってきてくれる。
店主の手が届かないところは、奥さまが受け取って、下げてくれる。
熱々のラーメン丼をお客さんに触らせない。
地味なサービスだけど、とてもいいサービスだと思う😊
供された「肉中華(しっとりモモチャーシュー4枚)」は、豚モモ肉のローストチャーシューが4枚に穂先メンマ、アーリーレッド(紫玉ねぎ)、なると、海苔がトッピングされて…
スープの半分を背脂が覆う醬油ラーメン🍜


まずは、半分の背脂が掛かっていない部分のスープをいただくと…
薄味の東北らしくない、あっさりとした味わいのスープで…

これは、カエシの濃口醬油が少なめなんじゃなく、濃口醤油とともに薄口醤油が使われているんじゃないかと思われる。
じんわりとした鶏出汁のうま味が感じられて…
ただ、これが青森シャモロックの味わいなんだろうか!?
青森シャモロックのスープは、他店で何度かいただいているけど…
もっと、地鶏らしい、鶏出汁のうま味の強いものだったので…
ただし、私が食べたのは、清湯スープなのに濃厚なスープの店ばっかりだったので、この超淡麗な味わいのスープとは比較にならないかもしれないけど…
それと、このスープは「鶏ガラの無添加スープ」ということだったけど…
豚も使われているし、魚介も使っている。
そこで、帰りがけに店主に…
「テレビ見ました。」
「青森シャモロックを使われているんですね!?」と聞くと…
「丸(鶏)だけですけどね…」という答えがあったので…
ガラは地鶏を使ってないということかな🤔
なんて思いながら…
「でも、このスープ、豚も使われてますよね!?」と言うと…
「チャーシューに使う肉を入れてスープを炊いていますので…」と話してくれたけど…
それで、豚も感じたんだね…
ただ、地鶏も豚も強いわけではなく…
鰹や昆布の乾物も使われていると思われるけど…
こちらもバランスよく仕上げるために使っているといった感じで…
イメージ的には、美味しい「支那そば」をいただいているような…
そんな、あっさりとした、やさしい味わいのスープで!
これは、先人が食べて、レポートしていた感想と同じ。
でも、だったら、青森のブランド地鶏で高価な「青森シャモロック」を使用する必要があるんだろうかという疑問は、個人的には感じてしまったけど…
でも、青森シャモロックが使われているなら、ラーメン一杯800円という価格も納得!
それに、このスープだったら、老若男女、誰でも、日本人だったら嫌いな人は少ないんじゃないかと思われる味わいだったし😋
これなら、飽きずに毎日でも食べられそうだし!
無添加なので子どもにも安心して食べさせられるのがいいよね♪
さらに、背脂入りのスープをいただくと…
コクが増して!

優しい味わいのスープにパンチを与えてくれて…
「こってり」にすると、2つの味わいを楽しめたのがよかったし♪
麺は、麺表面にドット模様があることからわかるように、全粒粉が配合された切羽22番に見える中細ストレート麺で!
食感はつるプツ!

麺の加水率は33%くらいの、やや、加水率低めの中加水麺という感じで…
スルスルと啜れる啜り心地のいい麺なのがよかったし♪
この、あっさりとした、やさしい味わいのスープをいっぱいもってきてくれて…
美味しく食べさせてくれたし😋
豚モモ肉のローストチャーシューは、モモ肉が使われているのに、それなりにやわらかくて…
噛めば、肉のうま味を、よく感じられる美味しいチャーシューだったし😋

穂先メンマは、全体的にやわらかくて…
特に穂先のシャクシャクとした食感がたまらなくよかったし♪

そして、「チャーシュー高菜丼」は、カットチャーシューがこれだけ入れられて!
味玉ハーフまで入って、これで150円というのは破格!

完全にラーメンを食べるお客さんへのサービス品だね♪
チャーシューの味付けもよかったし😋
高菜に刻み海苔を合わせたのもよかった。
強いて苦言を呈すなら、ちょっと、見た目が悪いところかな😅
急いで作ったのはわかるけど…
料理は見た目も大切なので !
でも、何だかんだ言いながらも、最後はスープも全部飲み干して完食😋
ご馳走さまでした。

メニュー:あっさり特肉中華…1100円/あっさり肉中華…950円/あっさり味玉中華…900円/あっさり中華そば…800円
こってり特肉中華…1100円/こってり肉中華…950円/こってり味玉中華…900円/こってり中華そば…800円
本日のランチめし…150円/生たまごめし…200円/めし…150円/めし(小)…100円
麺大盛…100円
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好み度:あっさり肉中華(しっとりモモチャーシュー4枚)

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