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訪問日:2021年12月29日(水)

麺屋 もりの【参】-1

本日3軒目のランチに向かったのは東武アーバンパークラインの塚田駅のすぐ側にある『麺屋 もりの

家系と二郎系を合わせたようなハイブリッドなラーメンをレギュラーメニューに出す店!
ただ、私は、この店では、このレギュラーメニューの「ラーメン」は、まだ、食べてない
😅

こちらの店には2度お邪魔しているけど、2度ともいただいているのは鮮魚系のラーメン🐟
こちらの店の森野店主は鮮魚系ラーメンが得意で、最初は鮮魚系のラーメン店を開業しようとした。

しかし、安定して仕入れできないことから断念😫
でも、天然の鮮魚のアラが揃ったときには限定で提供してくれる。

そして、初めて森野店主の鮮魚系ラーメンを食べたのは約2年前2020年1月4日!
オニカサゴ、真鯛、平目、カサゴ、カワハギの天然物の鮮魚のアラで出汁を引いた「かけラーメン」に「真鯛刺・鶏チャーシュー」をトッピング別皿で、〆の「雑炊用ご飯」とともにいただいた。


これが、最初は淡麗で、少し上品な印象のスープだったのに
徐々に、スープが冷めてくるに従って、出汁のうま味が強く感じられるようになって、最後には濃厚に感じられるほど!

期待を遥かに上回る味わいのスープで!
沸騰しないように低温でスープを炊いて、鮮魚のうま味を引き出していたからじゃないかと思うけど


極上の味わいのスープに仕上げられていて
最高に美味しかった😋

その後、仙台に転勤になって
なかなか食べる機会がなくなってしまったけど

昨年のGWに帰省した際に「魚群ラーメン」という
真鯛、ホウボウ、アカムツ、クロムツ、太刀魚、オニカサゴ、甘鯛など全20種類の天然の鮮魚のアラをローストして、炊いたスープは、鮮魚のうま味の塊のようなスープで♪

鮮魚好きには、たまらない味わいのスープで😆
これ以上、美味しい鮮魚ラーメンがあるんだろうかと思えるほどの美味しさだった😋

だから、今回の年末年始の帰省でも、鮮魚系のラーメンを限定でやってくれるといいなと思っていたんだけど、残念ながら、今回はなし😢
しかし、Twitterで、こんなツイートをしていて



もしかして、鮮魚系!?
と思ったけど、ツイートには続きがあって



鮮魚系ではなく、とんこつラーメン🐷
でも、豚肉メインで炊く新ジャンルのとんこつラーメンというのが気になるので、食べたいと思っていた。

本当は、明日の12月30日に行こうと思っていたけど、家庭の事情で行けなくなってしまって
年始は1月3日に仙台に帰らないといけないので、食べられないし😢

そこで、今日は、もう、すでに2杯のラーメンを食べているけど
どちらも清湯スープのラーメンで、サブメニューのご飯ものは食べてないし!

とんこつラーメンを替玉なしで食べるなら
とんこつラーメンの麺は1玉100g程度で、普通のラーメンの麺の3分の2の量なので!

それなら、どうにかイケるでしょう🤣
というわけで、2軒目に訪れた『ら~麺 あけどや』から徒歩3分のJR市川駅から総武快速線に乗車して1駅先の船橋駅へ!

そして、船橋駅で東武アーバンパークラインに乗り換えて塚田駅で下車して
塚田駅西口から70m!

徒歩1分も掛からない店へとやって来たのは14時30分を少し回った時刻。
入店すると、以前は1人で営業していたのに、スタッフの人が1人増えていた。


お客さん増えたのかな😊
1人で何から何までやるのは大変なので、スタッフが1人いるのは助かるよね♪

森野店主と挨拶を交わして
券売機で「とんこつラーメン(細麺)」の食券だけを買って、スタッフの人に食券を渡して

麺屋 もりの【参】-2
麺屋 もりの【参】-3

1席だけ空いていたカウンター席へと着くと
ガラス越しに見えるオープンキッチンの厨房では、森野店主によってラーメン作りが始まった!

まず、スープを雪平鍋に移して、ガス台の火に掛けていくと
次に肉塊からチャーシューを切り出して、バットに並べて、ファイアー🔥

麺屋 もりの【参】-4

チャーシューをバーナーで炙っていくと
温められたスープがラーメン丼に注がれて

麺を茹で麺機のテボの中に投入すると
18秒後にテボが引き上げられて

湯切りされた麺がスープの張られたラーメン丼に入れられて
最後に具が盛りつけられて完成した「とんこつラーメン(細麺)」がスタッフの人によって供された。

麺屋 もりの【参】-5麺屋 もりの【参】-6

シンプルに豚バラ肉の炙りチャーシュー博多万能ネギ紅生姜が載る
濃厚そうな博多とんこつラーメン!

まずは、茶濁したスープをいただくと
見た目通りの濃厚な豚骨スープで!

麺屋 もりの【参】-7

森野店主がTwitterで告知していた通りの豚頭を使用していない豚骨スープで、おそらく豚骨のミックスも使っていないと思われるけど
豚骨の髄のうま味というよりは、豚肉のうま味で食べさせるといった感じのスープで!

まったくと言っていいほど、豚臭くないし!
コクがあって、めっちゃ美味しい
😋

森野店主からスープの感想を聞かれて
そんなことを話すと

豚頭もゲンコツも使わずに背ガラとチャーシューの余りの豚肉で作りましたと話していたスープは、とても余りとは思えないほどの豚肉を使ったコストのかかったスープだった😯
これを聞いて、ラーメン一杯840円という価格にも納得

というか、原価率からしたら、もっと高く販売したいところだろうけど
これが限界と思ったんだろうね

麺はレギュラーメニューの「ラーメン」同様、東京・中野の大成食品謹製の麺を使用しているにということだったけど
博多とんこつラーメン用の切刃30番(麺の太さ1mm)の極細ストレート麺は、コリッとした軽めでカタめの食感の低加水麺で!

麺屋 もりの【参】-8

やや、アルデンテに茹でられた麺の食感が最高だったし♪
濃厚な豚スープと、よく絡んでくれて、美味しくいただけたし
😋

そして、トッピングされた豚バラ肉の炙りチャーシューが、また、最高で😊
提供寸前にバーナーで炙って出されるので香ばしいし♪

麺屋 もりの【参】-9

豚バラ肉なのに脂のくどさがなくて、肉のうま味を堪能できる逸品で!
めちゃめちゃ美味しかったので、店主に話すと


このチャーシュー!
何と7時間掛けて、低温で、じっくりと真空調理したもののようで


時間と手前を掛けて作られたものだった。
このラーメンはスープも秀逸だけど、このチャーシューを食べるだけでも価値があると思う。


美味しかった😋
だから、今日はこれが3杯目のランチラーメンだったけど、スープも、ぜんぶ飲み干して完食😋

今までの博多とんこつラーメンの、あのシャバめの豚骨スープとは一線を画す…
濃厚で濃密な新感覚の豚スープ!

これは、ラーメンの好みが「濃厚民族」といわれる千葉県民の人に、ぜひ、食べて欲しい♪
ご馳走さまでした。


麺屋 もりの【参】-10

本日(12月29日)のメニュー:とんこつラーメン(細麺)
とんこつラーメン…840円/替玉…120円/おかわりラーメン(スープ+麺)…400円/チャーシュー(3枚)…250円/ネギ増し…120円




通常メニュー:小ラーメン(豚なし150g)…700円/ラーメン(豚なし200g)…750円/中ラーメン(豚なし300g)…800円/大ラーメン(豚なし400g)…850円

小ラーメン(豚1枚150g)…830円/ラーメン(豚1枚200g)…880円/中ラーメン(豚1枚300g)…930円/大ラーメン(豚1枚400g)…980円

醤油ラーメン(具なし・無料トッピング対象外)…450円

チャーシュー1枚…220円/奥久慈卵の味玉…120円/奥久慈卵の生たまご…70円

無料トッピングは野菜(モヤシ)・ニンニク・アブラ(背脂)・ネギ(券売機上に無料トッピングのホワイトボードあり)


麺屋 もりの



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