| Home |
訪問日:2021年12月14日(火)

本日のランチは、12月1日から、こちらの店の冬の風物詩である季節限定の「せり中華そば」が提供されている『中華そば 一休』へ!
これは、こちらの店のレギュラーメニューの「中華そば」、「塩中華そば」の上にドカッとセリがトッピングされたラーメンで!
一週間前の12月7日にも伺って、「せり塩中華そば」を塩スープには相性ピッタリの「南高梅」をトッピングしていただいた。
「塩中華そば」自体が、鶏と豚の動物系に煮干しや節の魚介系のバランスのとれた出汁に厳選した塩に帆立、海老、イカなどの魚貝のうま味とコクを加えた塩ダレを合わせたスープは、あっさりしているのにパンチがあって…
絶品😋
そして、こちらの店のセリが、また、スゴくて!
実は最近、宮城県美里町にある『らーめん ★HIBARI★』で、宮城県名取市名産のセリをいただいて、今までは私の中の冬野菜といったら春菊だったのに、急速にセリがマイブームになったところにきて…
こちらの店のセリが香味が強くて!
癖の強さも感じられたけど…
和風パクチーのような感じで…
特に長いセリの根っこの、仄かな土の香りに苦味が、とてもいい感じで、はまる♪
それで、また、このセリが載るラーメンを次回は醬油味の「せり中華そば」で食べたいとブログに書かせていただいた。
そして、今日は、それを有言実行するため店へと向かうことに🚙💨
近くのコインパーキングに車を停めて、12時50分過ぎに店頭へとやって来ると…
外待ちはなし。
入店すると…
オープンキッチンを囲むように造られたL字型カウンター7席の席には4人のお客さんが座っていて…
さらに、券売機で、食券を購入しているお客さんがいて…
その人が、「せり中華そば」のボタンを押して食券を買うのを見て…

私も同じ「せり中華そば」の食券を買い求めて…
奥さまに食券を渡しながら、スマホで「みやラボ」のクーポンを見せて、「煮玉子」をサービスで付けてもらうようお願いして…
さらに、50円玉を渡して…
「半ライスもお願いします。」と言って、案内された席へと着くと…
奥さまが券売機のドアを開けて、操作して…
再びドアを閉めると、「せり中華そば」、「せり塩中華そば」のボタンに✖印が点灯した。
私の「せり中華そば」が最後の一杯だった…
危なかった😌
ちなみに、この後、女性のお客さんが入店してきて、券売機で食券を買おうとして…
「今日は「せり中華そば」はないの?」と聞いて…
「すいません。」
「終わっちゃったんですよ。」
「この後、根を洗って、夜営業には、また、ご用意させていただきます。」
そう店主が答えていたので、食べたい方は、早い時間に来店するのが賢明です。
席に着いたところで、いつも忙しい店主がラーメン作りの手を止めていたので…
「先週、塩でせり中華を食べて、美味しかったので、醬油も食べに来ました。」
「醬油と塩だったら、醬油がおすすめなんですよね!?」
「せり中華そば」の食券を買えば、自動的に醬油になるし…
塩は「せり塩中華そば」の名前で販売していて…
「せり中華そば」が左の目立つ位置にボタンがあるので、当然、そうだろうと思って質問したところ…
「塩ですね…」
「塩は難しくて、なかなか、美味しい塩ラーメンが作れませんでした。」
「それが、ようやく、作れるようになりました♪」
嬉しそうに顔を綻ばせて話していた😊
すると、それを聞いていた隣の先客のお客さんは…
「じゃあ、俺、塩に変えてもらおうかな!」
そう言われて、店主は…
「いや、醬油も自信あります。」
「お好きな方をお選びください。」と言われて…
「じゃあ、醬油で!」と答えると…
「お客さんは?」と私にも聞いてきたので…
「先週、塩をいただいたので、醬油でいいです。」と答えると、「せり中華そば」を2個作りし始める店主!
スープを寸胴から雪平鍋に移して、ガス台の火に掛けていくと…
麺を2玉取り出して、頃合いを見て、茹で麺機のテボの中に入れていって…
30秒後に2基のテボを引き上げて、湯切りすると…
スープの張られたラーメン丼の中へ…
そうして、最後にバサッとセリが盛りつけられて、完成した「せり中華そば」が、先客に続いて奥さまから出されて!
すぐに「半ライス」も店主から出された。

その際、店主に…
「やっぱ、長いですね、このセリの根っこ!」と言うと…
「長いでしょう!」
「それが、三関(みつせき)せりの特徴なんです。」
「うちは、名取のせりではなく、秋田県湯沢の三関地区のせりを使ってます。」
そう言うと、さらに「三関せり」の育つ環境から名取のせりとの違いなど三関のせりの魅力について熱く語り始める店主!
そして…
「以前は11月から(「せり中華そば」を)販売していたんですけど、今は三関のせりが美味しくなる12月から2月の期間だけ販売してます。」
「(「せり中華そば」は)売れるので、長く販売すればいいんでしょうけど、やっぱり、美味しい三関せりを食べていただきたいので!」と話して、話しを締め括っていたけど…
どこまでも「三関せり」ラブな店主さんでした🥰
供された「せり中華そば」の「煮玉子」トッピングは、その秋田県湯沢市名産の「三関せり」が長い根ごとドッサリとトッピングされて🌿
味玉と豚肩ロース肉の煮豚、メンマがセリの下でかくれんぼしている醬油ラーメン🍜



まずは、「三関せり」を「半ライス」の上に移動させて…
スープをいただくと…

「三関せりを使うので、(スープに使用する鶏も)比内地鶏を使いたかったんですけどね…」
「そうもいかなくて…」と笑いながら店主が話していたスープは、フレッシュな鶏出汁のうま味に豚のゲンコツのうま味!
そして、煮干しや節のうま味も感じられて!
それをカエシの醬油が味を上手くまとめ上げていて…
塩スープも美味しかったけど、この醬油スープも美味しい😋
ただ、塩スープに比べると、やさしい味わいで…
塩スープの方がメリハリのあるパンチのきいたコクうまなスープだったので!
やっぱり、店主がすすめる「塩中華そば」の方が、私も好みだし、おすすめかな♪
麺は、前回同様、切歯24番と思われる細ストレート麺が合わされていて!
ザクっとしたカタめの食感の…
パツッと歯切れのいい…
東京の煮干しラーメン専門店では定番の加水率30%前後の低加水麺か、または、低加水に近い加水率低めの中加水麺が使われていて!

これも前回同様、もう一回り太めの加水率高めの麺を合わせた方が、よりいいんじゃないかという気もしたけど…
でも、塩スープよりも、この醬油スープの方が麺とスープの相性はよかったかな♪
豚肩ロース肉の煮豚は、今日も、やわらかくて…
肉のうま味も感じられる美味しいチャーシューでよかったし😋

煮玉子も、中まで味がしみ込んだ美味しい味玉で😋
今日も、緩すぎず、カタすぎないベストな半熟加減だったし♪

そうして、麺とセリ以外の具を食べ終わったところで…
「セリ・オン・ザ・ライス」をスープにダイブさせて〆の「セリ雑炊」にしていただくと…


まずまずの美味しさだったけど…
やっぱり、これも「塩」でいただく方が好みだったかな…
なお、今日のセリは、色、香り、味、食感が、特に優れているように感じられた♪
店主が力説していたことが影響していたかもしれないけど🤣
「三関せりの一番の特徴はその白く長い根です。」
「寒冷地の三関地区ではセリがゆっくりと成長するので、この時期は葉や茎より根が伸びます。」
「根は私が、しっかり洗ってますので安心して食べてください。」
まるで、セリの生産農家のように店主が語っていた「三関せり」が大量に載せられた「せり中華そば」に「せり塩中華そば」!
めっちゃ、おすすめです♪
ご馳走さまでした。
メニュー:中華そば…700円/味玉中華そば…800円/肉中華そば…900円
塩中華そば…700円/塩味玉中華そば…800円/肉塩中華そば…900円
一休ブラック(たまり醤油ベース)…780円/梅塩中華そば…790円
レモン中華そば…690円
【季節限定】せり中華そば…900円/せり塩中華そば…900円
大盛…+100円
南高梅…90円/煮玉子…100円/のり…100円/チャーシュー…200円/全部入りトッピング(煮玉子・チャーシュー・ねぎ)…300円
ライス…100円
好み度:せり中華そば+煮玉子
接客・サービス
ブログランキングに参加しています。
日々の更新の励みになりますので…
↓↓↓こちらを1日1回クリックいただきますようお願いしますm(__)m

にほんブログ村
↓↓↓こちらのクリックもよろしくお願いしますm(__)m

本日のランチは、12月1日から、こちらの店の冬の風物詩である季節限定の「せり中華そば」が提供されている『中華そば 一休』へ!
これは、こちらの店のレギュラーメニューの「中華そば」、「塩中華そば」の上にドカッとセリがトッピングされたラーメンで!
一週間前の12月7日にも伺って、「せり塩中華そば」を塩スープには相性ピッタリの「南高梅」をトッピングしていただいた。
「塩中華そば」自体が、鶏と豚の動物系に煮干しや節の魚介系のバランスのとれた出汁に厳選した塩に帆立、海老、イカなどの魚貝のうま味とコクを加えた塩ダレを合わせたスープは、あっさりしているのにパンチがあって…
絶品😋
そして、こちらの店のセリが、また、スゴくて!
実は最近、宮城県美里町にある『らーめん ★HIBARI★』で、宮城県名取市名産のセリをいただいて、今までは私の中の冬野菜といったら春菊だったのに、急速にセリがマイブームになったところにきて…
こちらの店のセリが香味が強くて!
癖の強さも感じられたけど…
和風パクチーのような感じで…
特に長いセリの根っこの、仄かな土の香りに苦味が、とてもいい感じで、はまる♪
それで、また、このセリが載るラーメンを次回は醬油味の「せり中華そば」で食べたいとブログに書かせていただいた。
そして、今日は、それを有言実行するため店へと向かうことに🚙💨
近くのコインパーキングに車を停めて、12時50分過ぎに店頭へとやって来ると…
外待ちはなし。
入店すると…
オープンキッチンを囲むように造られたL字型カウンター7席の席には4人のお客さんが座っていて…
さらに、券売機で、食券を購入しているお客さんがいて…
その人が、「せり中華そば」のボタンを押して食券を買うのを見て…

私も同じ「せり中華そば」の食券を買い求めて…
奥さまに食券を渡しながら、スマホで「みやラボ」のクーポンを見せて、「煮玉子」をサービスで付けてもらうようお願いして…
さらに、50円玉を渡して…
「半ライスもお願いします。」と言って、案内された席へと着くと…
奥さまが券売機のドアを開けて、操作して…
再びドアを閉めると、「せり中華そば」、「せり塩中華そば」のボタンに✖印が点灯した。
私の「せり中華そば」が最後の一杯だった…
危なかった😌
ちなみに、この後、女性のお客さんが入店してきて、券売機で食券を買おうとして…
「今日は「せり中華そば」はないの?」と聞いて…
「すいません。」
「終わっちゃったんですよ。」
「この後、根を洗って、夜営業には、また、ご用意させていただきます。」
そう店主が答えていたので、食べたい方は、早い時間に来店するのが賢明です。
席に着いたところで、いつも忙しい店主がラーメン作りの手を止めていたので…
「先週、塩でせり中華を食べて、美味しかったので、醬油も食べに来ました。」
「醬油と塩だったら、醬油がおすすめなんですよね!?」
「せり中華そば」の食券を買えば、自動的に醬油になるし…
塩は「せり塩中華そば」の名前で販売していて…
「せり中華そば」が左の目立つ位置にボタンがあるので、当然、そうだろうと思って質問したところ…
「塩ですね…」
「塩は難しくて、なかなか、美味しい塩ラーメンが作れませんでした。」
「それが、ようやく、作れるようになりました♪」
嬉しそうに顔を綻ばせて話していた😊
すると、それを聞いていた隣の先客のお客さんは…
「じゃあ、俺、塩に変えてもらおうかな!」
そう言われて、店主は…
「いや、醬油も自信あります。」
「お好きな方をお選びください。」と言われて…
「じゃあ、醬油で!」と答えると…
「お客さんは?」と私にも聞いてきたので…
「先週、塩をいただいたので、醬油でいいです。」と答えると、「せり中華そば」を2個作りし始める店主!
スープを寸胴から雪平鍋に移して、ガス台の火に掛けていくと…
麺を2玉取り出して、頃合いを見て、茹で麺機のテボの中に入れていって…
30秒後に2基のテボを引き上げて、湯切りすると…
スープの張られたラーメン丼の中へ…
そうして、最後にバサッとセリが盛りつけられて、完成した「せり中華そば」が、先客に続いて奥さまから出されて!
すぐに「半ライス」も店主から出された。

その際、店主に…
「やっぱ、長いですね、このセリの根っこ!」と言うと…
「長いでしょう!」
「それが、三関(みつせき)せりの特徴なんです。」
「うちは、名取のせりではなく、秋田県湯沢の三関地区のせりを使ってます。」
そう言うと、さらに「三関せり」の育つ環境から名取のせりとの違いなど三関のせりの魅力について熱く語り始める店主!
そして…
「以前は11月から(「せり中華そば」を)販売していたんですけど、今は三関のせりが美味しくなる12月から2月の期間だけ販売してます。」
「(「せり中華そば」は)売れるので、長く販売すればいいんでしょうけど、やっぱり、美味しい三関せりを食べていただきたいので!」と話して、話しを締め括っていたけど…
どこまでも「三関せり」ラブな店主さんでした🥰
供された「せり中華そば」の「煮玉子」トッピングは、その秋田県湯沢市名産の「三関せり」が長い根ごとドッサリとトッピングされて🌿
味玉と豚肩ロース肉の煮豚、メンマがセリの下でかくれんぼしている醬油ラーメン🍜



まずは、「三関せり」を「半ライス」の上に移動させて…
スープをいただくと…

「三関せりを使うので、(スープに使用する鶏も)比内地鶏を使いたかったんですけどね…」
「そうもいかなくて…」と笑いながら店主が話していたスープは、フレッシュな鶏出汁のうま味に豚のゲンコツのうま味!
そして、煮干しや節のうま味も感じられて!
それをカエシの醬油が味を上手くまとめ上げていて…
塩スープも美味しかったけど、この醬油スープも美味しい😋
ただ、塩スープに比べると、やさしい味わいで…
塩スープの方がメリハリのあるパンチのきいたコクうまなスープだったので!
やっぱり、店主がすすめる「塩中華そば」の方が、私も好みだし、おすすめかな♪
麺は、前回同様、切歯24番と思われる細ストレート麺が合わされていて!
ザクっとしたカタめの食感の…
パツッと歯切れのいい…
東京の煮干しラーメン専門店では定番の加水率30%前後の低加水麺か、または、低加水に近い加水率低めの中加水麺が使われていて!

これも前回同様、もう一回り太めの加水率高めの麺を合わせた方が、よりいいんじゃないかという気もしたけど…
でも、塩スープよりも、この醬油スープの方が麺とスープの相性はよかったかな♪
豚肩ロース肉の煮豚は、今日も、やわらかくて…
肉のうま味も感じられる美味しいチャーシューでよかったし😋

煮玉子も、中まで味がしみ込んだ美味しい味玉で😋
今日も、緩すぎず、カタすぎないベストな半熟加減だったし♪

そうして、麺とセリ以外の具を食べ終わったところで…
「セリ・オン・ザ・ライス」をスープにダイブさせて〆の「セリ雑炊」にしていただくと…


まずまずの美味しさだったけど…
やっぱり、これも「塩」でいただく方が好みだったかな…
なお、今日のセリは、色、香り、味、食感が、特に優れているように感じられた♪
店主が力説していたことが影響していたかもしれないけど🤣
「三関せりの一番の特徴はその白く長い根です。」
「寒冷地の三関地区ではセリがゆっくりと成長するので、この時期は葉や茎より根が伸びます。」
「根は私が、しっかり洗ってますので安心して食べてください。」
まるで、セリの生産農家のように店主が語っていた「三関せり」が大量に載せられた「せり中華そば」に「せり塩中華そば」!
めっちゃ、おすすめです♪
ご馳走さまでした。
メニュー:中華そば…700円/味玉中華そば…800円/肉中華そば…900円
塩中華そば…700円/塩味玉中華そば…800円/肉塩中華そば…900円
一休ブラック(たまり醤油ベース)…780円/梅塩中華そば…790円
レモン中華そば…690円
【季節限定】せり中華そば…900円/せり塩中華そば…900円
大盛…+100円
南高梅…90円/煮玉子…100円/のり…100円/チャーシュー…200円/全部入りトッピング(煮玉子・チャーシュー・ねぎ)…300円
ライス…100円
好み度:せり中華そば+煮玉子

接客・サービス

ブログランキングに参加しています。
日々の更新の励みになりますので…
↓↓↓こちらを1日1回クリックいただきますようお願いしますm(__)m

にほんブログ村
↓↓↓こちらのクリックもよろしくお願いしますm(__)m

スポンサーサイト
<<山形蕎麦と炙りの焔藏 一番町店 ~山形県大蔵村産の「最上早生(もがみわせ)」で打った山形蕎麦をグツグツと煮えた鍋に入れられた山形県産最上鴨の鴨汁につけていただく「鴨板そば」🦆~ | Home |
らーめん ★HIBARI★【壱拾】 ~最近ヘビロテで訪れている大崎市の右隣に位置する美里町にある店でラーメン丼の半分を覆う赤大根のみぞれが映える本日の限定の「赤大根の柚子みぞれそば」~>>
| Home |