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2021.10.26
中華蕎麦 會【壱五】 ~自家製麺に移行した煮干しラーメン専門店で限定で提供された切刃10番の極太ストレート麺を濃厚鶏白湯魚介スープのつけ汁につけていただく「魚介つけ麺」&「和え玉」~
訪問日:2021年10月18日(月)

本日のランチは、宮城県の県南の亘理町にある煮干しラーメン専門店の『中華蕎麦 會』へ!
仙台市内からは少し離れているので、そう頻繁には行けないけど…
近くにあったら、通い詰めてしまうほど、美味しくて、クオリティの高い煮干しラーメンを食べられる店😋
大量の煮干しと水とだけで作ったスープは、淡麗なのに煮干しが濃厚で!
絶妙な抽出時間と抽出温度で引き出されたスープは煮干しのうま味いっぱいで!
さらに、煮干しのビターな味わいも出たニボラー好みの味わいのスープに仕上げられていて…
東北で食べた煮干しラーメンでは、間違いなく、私の中でNo.1🥇
そんな店では、開店以来、東京・東久留米の「三河屋製麺」が製麺する全国の多くの煮干しラーメン店でも使用されている中細ストレートの低加水麺が使われていて!
この麺は秋田・角館の『中華そば屋 伊藤』が作る自家製麺を模倣して作った麺で!
濃厚から淡麗までの、あらゆる煮干しラーメンのスープにマッチする。
そして、こちらの店の「煮干しそば」にも「濃厚煮干しそば」との相性もバツグン♪
しかし、こちらの店の小野田店主は、いつの間にか、この麺を捨てて、自家製麺にチャレンジしていて…
7月の中旬に、こちらの店へ「朝ラー」しに行って、「朝の煮干し中華」をいただいたときに、それを知った。
でも、「三河屋製麺」の麺が、かなり秀逸なので、これを超えるのは困難。
実際、自家製麺に切り替えた大阪・大東市の『麺や 而今』でさえ、木金の夜営業に『麺や ゆうき』として営業して煮干しラーメンを出すときには、わざわざ、「三河屋製麺」から取り寄せた麺を使用しているくらいなので…
しかし、「朝ラー」でいただいた小野田店主の作る自家製麺は、「三河屋製麺」の麺と遜色ないほどのクオリティの麺で!
自家製麺に切り替えて、すぐに、これだけのクオリティの麺を作れるなんて、スゴいと思ったし♪
さらに、その後、「渡り蟹と丸鶏の冷やしらぁ麺」という限定の冷やしラーメンを食べにいったときにいただいた自家製の太縮れ麺が、また、スゴくて!
とても香り高い麺で♪
モチモチとした食感なのもよくて♪
小野田店主は、煮干しラーメンに合う低加水麺だけではなく、こんな加水率高めの中加水麺も作れるんだと感心させられた。
そして、圧巻だったのが、8月の下旬にいただいた限定の「チャーシュー豚骨煮干しつけ麺」に使われていた極太のストレート麺!
麺の太さが3mmもある切刃10番の麺を10分間茹で上げて、冷水で〆た麺は、風味、食感とも半端なくて…
「小麦粉の何ともいい香りが口の中に広がって、鼻から抜けていく…」
「香り高い麺で♪」
「程よい弾力があって、モッチリとした食感のコシのある麺で!」
「食感も最高♪」
「この風味と食感のよさは、今まで食べてきた東北のラーメン店の太麺では一番かも🥇」
「そのまま、麺だけでも、マジで美味しくいただける😋」
ブログには、そう感想を書かせて書かせていただいたけど…
強力粉に中力粉も使って仕上げた多加水麺でも、これだけの麺を打つことができる。
今までは、こちらの店はスープの美味しい店という認識だったけど、この極上の麺をいただいて…
「麺を作らない店はラーメン屋ではなく、ただのスープ屋だ!」という『支那そばや』佐野の名言を思い起こさせてくれた…
前置きが、かなり長〜くなってしまったけど😅
そんな店で、また、今日、つけ麺が提供されるというのを昨日の小野田店主のTwitterのツイートで知ってしまったら、どんなことがあっても、行かないわけにはいかないでしょう!
というわけで、いつもなら車で仙台市内から国道4号線を南下して、一般道を走って行くところだけど…
今日は早く出発できなかったので、1分でも早く到着するために仙台東部道路を疾走して、店へとやって来たのは開店から15分間経過した11時15分!
広い駐車場には、すでに車がいっぱい停まっていて…
完全に出遅れたことを知らされた😓
まずは、入店して、店の母屋の手前の風除室にある券売機で、券売機の前に立つと…
限定の「魚介つけ麺」のボタンは「贅沢魚介つけ麺」、「味玉魚介つけ麺」にデフォルトの「魚介つけ麺」の3つ!
今日は、前回と違って、「つけ麺」オンリーの営業ではなく、「濃厚煮干しそば」だけは販売されていないものの、他のレギュラーメニューも販売されていて!
「和え玉」の提供もある!

ただ、つけ麺でも「和え玉」を注文できるのか!?
なんて思ったところに、初めてみる女性スタッフの人が店の中から出てきたので…
「つけ麺にするんですけど、つけ麺の場合、和え玉は注文できるのでしょうか?」
「大盛になるのでしょうか?」と聞くと…
「大盛になります。」という答えがあったので!
千円札を差し入れて、デフォの「魚介つけ麺」880円と「大盛」120円の食券を購入して、女性スタッフの人に食券を渡すと、フードコートなどで使用されている「リプライコール」が引き換えに渡された。

これは、席が空くと、それを知らせるブザーが鳴って知らせてくれるシステムで!
こちらの店では、これを7月18日から導入。
これを持って、駐車場内の車の中で待つことができる。
コロナ禍の中、これは、とてもありがたいし😷
それに、夏は暑い中、外で待つことないし🥵
冬は寒さを凌げるのがいい🥶
この後、35分ほど待って、「リプライコール」が鳴って、入店。
席につくと…
小野田店主から…
「和え玉でいいんですよね?」と聞かれたので…
「えっ😯」
「違いますよ。」
「大盛の食券買いました。」と答えると…
小野田店主の奥さまから…
「今日は麺200gで、300g、400g、500gの場合は、それぞれ100円増しになって、現金対応になります。」と言われたので…
「そんなのTwitterに書かれてましたっけ?」と言うと…
「入口入ったところのボードに貼っておいたんですけど、わかりませんでしたか!?」と聞かれたので…
「券売機しか見てなかったので、わからなかった。」と答えると…
代わって、小野田店主から…
「(女性スタッフから)和え玉って聞いたので、200gで、もう、麺入れちゃいました。」
「追加で麺入れますよ。」と聞かれたので…
「いや、和え玉でいいですよ。」と答えて…
「大盛」と「和え玉」の差額の80円を支払うため、100円玉をカウンターの上に置くと…
女性スタッフの人が回収にきて、お釣りの20円が手渡された。
そして、奥さまからは…
「すいませんでした🙇♀️」
「わかりにくいので、券売機に貼っておきますね。」と言うと…
今日の限定の「魚介つけ麺」のPOPをボードから剥がして、券売機に貼り直していた。

そうして、席についてからは9分!
店に到着してからは44分で「魚介つけ麺」が着丼!


豚肩ロース肉のレアチャーシューに豚バラ肉のローストチャーシュー、太メンマ、海苔が麺の上に盛りつけられて…
つけ汁の中にネギが入るつけ麺!
でも、何で、玉ねぎではなく、ネギにしたんだろう!?
そんなことを思いながらも、まずは、切刃10番の極太ストレートの自家製麺を、つけ汁にはつけずに、そのまま、いただくと…


何ともいい小麦粉の香りが口の中いっぱいに広がって…
鼻から抜けていく…
打ち立ての麺のようで!
思った以上に香り高い麺で♪
噛めば、弾力があって、コシのある…
モッチモチの食感の多加水麺で!
濃厚魚介つけ麺には最適な…
以前にいただいた『中華蕎麦 とみ田』のような風味と食感の麺で!
さらに、小麦粉のうま味や甘味も感じられて、最高に美味しい麺だったので😋
思わず、小野田店主に感想を話すと…
「そんな、とみ田さんのような、なんて、とんでもない…」と言いながら…
激しく、打ち消すジェスチャーをしていたけど…
今日は、この麺を食べられただけで、ここに来た価値があったくらい!
かなり秀逸なクオリティの高い麺だったと思う♪
麺をつけ汁に、さっと、つけて食べてみると…
前回にいただいた「豚骨煮干しつけ麺」に使われた豚骨を鶏に替えた「鶏白湯煮干つけ麺」なのかと思ったのに…
これは、鶏ガラ、モミジにゲンコツも使って作ったような動物系スープに平子、背黒、鯵の煮干しに鰹節、鯖節、宗田節の魚介系を重ねた…
濃厚鶏白湯魚介のつけ麺だったのには、ちょっと、驚かされたし😯
動物系のスープの粘度は、そこまではないけど、スープが昔の濃厚豚骨魚介だったころの『中華蕎麦 とみ田』のような…
平子に鯖節のうま味がよく出たつけ汁で、絶品😋
そこで、そんな感想を小野田店主に話すと…
「いや、いや、いや、そんなことないです。」と言って、謙遜すると…
「スープは、丸鶏、鶏ガラ、モミジとゲンコツも少し使ってます。」
「煮干しは、九十九里特撰背黒、九十九里背黒、境港背黒、境港平子、境港鯵、伊吹いりこ…」
「それに、鯖節、宗田節と鶏節を使いました。」と詳細にスープに使われた材料を教えてくれたけど…
鶏節まで使っていたんだね🐔
「最初に鶏の香りが入ってきたので、鶏油によるものかと思ってました。」と言うとと…
「鶏油も使ってますけど、最初に鶏を感じたのは、最後に鶏節で追い節したからです。」と話してくれて!
煮干しラーメンを作るのが得意な店主だとばかり思っていたけど…
それだけじゃない、潜在能力の高さを思い知らされた。
トッピングされた豚肩ロース肉のレアチャーシューは、ちょっと、火が入りすぎていてしまっていて、レア感に乏しいかったのが…
ただ、厚みがあって、噛めば、肉のうま味を感じるチャーシューでよかったし♪

豚バラ肉のローストチャーシューは、ちょっと、私には脂が強めに感じられたけど…
でも、肉のジューシーさを感じるチャーシューでよかったし♪
極太のメンマは、今日のコンデションも最高♪
外はコリッ!
中はサクッ!
外はカタくて、中はやわらかい理想的な太メンマの食感に仕上げられていたし♪

そうして、麺と具を食べている途中に小野田店主にお願いした「和え玉」が、もう少しで食べ終わるところに着丼!
中細ストレートの麺の上に、カットされた豚バラ肉のローストチャーシューに、こちらも、今日は玉ねぎではなく、ネギが載せられていたんだけど…

これは、「魚介つけ麺」もそうだったけど…
動物系に煮干しだけを合わせたつけ汁ではなく、節も入れたつけ汁だから、あえて、刻みネギを合わせてきたんだね♪
本来なら、麺の下に溜まっているカエシと煮干し油と麺を、よく、和えて!
「和え麺」としていただくものだけど…
今日は、「つけ麺」として食べるので!
そのまま、麺をつけ汁につけて、いただくと…


決して、悪くはないけど…
煮干しが強めの濃厚鶏白湯魚介のつけ汁では、麺が負けてしまっているね…
前回の「豚骨煮干しつけ麺」だったら、どうかわからないけど…
今日のつけ汁だったら、やっぱり、麺大盛にして、極太のストレート麺で食べるべきだったな😓
そうして、最後は、今日も入口のウォータークーラー近くにあったポットに入った割りスープでつけ汁を割って…
セルフでスープ割りにして、いただくと…

前回同様、割りスープは、煮干し出汁の二番出汁のスープだったけど!
これが、とても美味しくて😋


最後まで堪能させていただきました。
オペレーションの関係から、つけ麺をメニュー化するのは難しいようなので…
限定で出されたときは、つけ麺好きな方は、絶対に食べておくべき逸品だと思う♪
ご馳走さまでした。
メニュー:贅沢煮干しそば…1050円/味玉煮干しそば…900円/岩のり煮干しそば…920円/煮干しそば…800円
贅沢濃厚煮干しそば…1130円/濃厚味玉そば…980円/濃厚岩のりそば…1000円/濃厚煮干しそば…880円
※濃厚煮干しそばは大盛り不可
味玉汐煮干しそば…900円/汐煮干しそば…800円/贅沢汐煮干しそば…1050円
煮干し太麺(醤油・汐)…850円/太麺の贅沢煮干し…1100円/肉煮干し太麺…1050円
大盛り…120円
【本日(10月18日)限定】:贅沢魚介つけ麺(麺200g)…1130円/味玉魚介つけ麺(麺200g)…980円/魚介つけ麺(麺200g)…880円
麺300g…+100円/麺400g…+200円/麺500g…+300円
贅沢盛り…250円/肉増し…300円/岩のり…120円/味玉…100円/玉ねぎ増し…80円
和え玉…200円/卵黄和え玉…250円/太麺和え玉…400円/太麺卵黄和え玉…450円
肉めし…300円/ライス…100円
朝メニュー:朝の煮干し中華(細麺)150g…600円/朝の煮干し中華(太麺)200g…650円
朝の汐煮干し(細麺)150g…600円/朝の汐煮干し(太麺)200g…650円
【数量限定】朝の濃いニボ(細麺のみ)…800円
大盛り…120円
味玉…100円/ネギ…100円/焼豚(1枚)…150円/極太メンマ…150円
好み度:魚介つけ麺
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本日のランチは、宮城県の県南の亘理町にある煮干しラーメン専門店の『中華蕎麦 會』へ!
仙台市内からは少し離れているので、そう頻繁には行けないけど…
近くにあったら、通い詰めてしまうほど、美味しくて、クオリティの高い煮干しラーメンを食べられる店😋
大量の煮干しと水とだけで作ったスープは、淡麗なのに煮干しが濃厚で!
絶妙な抽出時間と抽出温度で引き出されたスープは煮干しのうま味いっぱいで!
さらに、煮干しのビターな味わいも出たニボラー好みの味わいのスープに仕上げられていて…
東北で食べた煮干しラーメンでは、間違いなく、私の中でNo.1🥇
そんな店では、開店以来、東京・東久留米の「三河屋製麺」が製麺する全国の多くの煮干しラーメン店でも使用されている中細ストレートの低加水麺が使われていて!
この麺は秋田・角館の『中華そば屋 伊藤』が作る自家製麺を模倣して作った麺で!
濃厚から淡麗までの、あらゆる煮干しラーメンのスープにマッチする。
そして、こちらの店の「煮干しそば」にも「濃厚煮干しそば」との相性もバツグン♪
しかし、こちらの店の小野田店主は、いつの間にか、この麺を捨てて、自家製麺にチャレンジしていて…
7月の中旬に、こちらの店へ「朝ラー」しに行って、「朝の煮干し中華」をいただいたときに、それを知った。
でも、「三河屋製麺」の麺が、かなり秀逸なので、これを超えるのは困難。
実際、自家製麺に切り替えた大阪・大東市の『麺や 而今』でさえ、木金の夜営業に『麺や ゆうき』として営業して煮干しラーメンを出すときには、わざわざ、「三河屋製麺」から取り寄せた麺を使用しているくらいなので…
しかし、「朝ラー」でいただいた小野田店主の作る自家製麺は、「三河屋製麺」の麺と遜色ないほどのクオリティの麺で!
自家製麺に切り替えて、すぐに、これだけのクオリティの麺を作れるなんて、スゴいと思ったし♪
さらに、その後、「渡り蟹と丸鶏の冷やしらぁ麺」という限定の冷やしラーメンを食べにいったときにいただいた自家製の太縮れ麺が、また、スゴくて!
とても香り高い麺で♪
モチモチとした食感なのもよくて♪
小野田店主は、煮干しラーメンに合う低加水麺だけではなく、こんな加水率高めの中加水麺も作れるんだと感心させられた。
そして、圧巻だったのが、8月の下旬にいただいた限定の「チャーシュー豚骨煮干しつけ麺」に使われていた極太のストレート麺!
麺の太さが3mmもある切刃10番の麺を10分間茹で上げて、冷水で〆た麺は、風味、食感とも半端なくて…
「小麦粉の何ともいい香りが口の中に広がって、鼻から抜けていく…」
「香り高い麺で♪」
「程よい弾力があって、モッチリとした食感のコシのある麺で!」
「食感も最高♪」
「この風味と食感のよさは、今まで食べてきた東北のラーメン店の太麺では一番かも🥇」
「そのまま、麺だけでも、マジで美味しくいただける😋」
ブログには、そう感想を書かせて書かせていただいたけど…
強力粉に中力粉も使って仕上げた多加水麺でも、これだけの麺を打つことができる。
今までは、こちらの店はスープの美味しい店という認識だったけど、この極上の麺をいただいて…
「麺を作らない店はラーメン屋ではなく、ただのスープ屋だ!」という『支那そばや』佐野の名言を思い起こさせてくれた…
前置きが、かなり長〜くなってしまったけど😅
そんな店で、また、今日、つけ麺が提供されるというのを昨日の小野田店主のTwitterのツイートで知ってしまったら、どんなことがあっても、行かないわけにはいかないでしょう!
というわけで、いつもなら車で仙台市内から国道4号線を南下して、一般道を走って行くところだけど…
今日は早く出発できなかったので、1分でも早く到着するために仙台東部道路を疾走して、店へとやって来たのは開店から15分間経過した11時15分!
広い駐車場には、すでに車がいっぱい停まっていて…
完全に出遅れたことを知らされた😓
まずは、入店して、店の母屋の手前の風除室にある券売機で、券売機の前に立つと…
限定の「魚介つけ麺」のボタンは「贅沢魚介つけ麺」、「味玉魚介つけ麺」にデフォルトの「魚介つけ麺」の3つ!
今日は、前回と違って、「つけ麺」オンリーの営業ではなく、「濃厚煮干しそば」だけは販売されていないものの、他のレギュラーメニューも販売されていて!
「和え玉」の提供もある!

ただ、つけ麺でも「和え玉」を注文できるのか!?
なんて思ったところに、初めてみる女性スタッフの人が店の中から出てきたので…
「つけ麺にするんですけど、つけ麺の場合、和え玉は注文できるのでしょうか?」
「大盛になるのでしょうか?」と聞くと…
「大盛になります。」という答えがあったので!
千円札を差し入れて、デフォの「魚介つけ麺」880円と「大盛」120円の食券を購入して、女性スタッフの人に食券を渡すと、フードコートなどで使用されている「リプライコール」が引き換えに渡された。

これは、席が空くと、それを知らせるブザーが鳴って知らせてくれるシステムで!
こちらの店では、これを7月18日から導入。
これを持って、駐車場内の車の中で待つことができる。
コロナ禍の中、これは、とてもありがたいし😷
それに、夏は暑い中、外で待つことないし🥵
冬は寒さを凌げるのがいい🥶
この後、35分ほど待って、「リプライコール」が鳴って、入店。
席につくと…
小野田店主から…
「和え玉でいいんですよね?」と聞かれたので…
「えっ😯」
「違いますよ。」
「大盛の食券買いました。」と答えると…
小野田店主の奥さまから…
「今日は麺200gで、300g、400g、500gの場合は、それぞれ100円増しになって、現金対応になります。」と言われたので…
「そんなのTwitterに書かれてましたっけ?」と言うと…
「入口入ったところのボードに貼っておいたんですけど、わかりませんでしたか!?」と聞かれたので…
「券売機しか見てなかったので、わからなかった。」と答えると…
代わって、小野田店主から…
「(女性スタッフから)和え玉って聞いたので、200gで、もう、麺入れちゃいました。」
「追加で麺入れますよ。」と聞かれたので…
「いや、和え玉でいいですよ。」と答えて…
「大盛」と「和え玉」の差額の80円を支払うため、100円玉をカウンターの上に置くと…
女性スタッフの人が回収にきて、お釣りの20円が手渡された。
そして、奥さまからは…
「すいませんでした🙇♀️」
「わかりにくいので、券売機に貼っておきますね。」と言うと…
今日の限定の「魚介つけ麺」のPOPをボードから剥がして、券売機に貼り直していた。

そうして、席についてからは9分!
店に到着してからは44分で「魚介つけ麺」が着丼!


豚肩ロース肉のレアチャーシューに豚バラ肉のローストチャーシュー、太メンマ、海苔が麺の上に盛りつけられて…
つけ汁の中にネギが入るつけ麺!
でも、何で、玉ねぎではなく、ネギにしたんだろう!?
そんなことを思いながらも、まずは、切刃10番の極太ストレートの自家製麺を、つけ汁にはつけずに、そのまま、いただくと…


何ともいい小麦粉の香りが口の中いっぱいに広がって…
鼻から抜けていく…
打ち立ての麺のようで!
思った以上に香り高い麺で♪
噛めば、弾力があって、コシのある…
モッチモチの食感の多加水麺で!
濃厚魚介つけ麺には最適な…
以前にいただいた『中華蕎麦 とみ田』のような風味と食感の麺で!
さらに、小麦粉のうま味や甘味も感じられて、最高に美味しい麺だったので😋
思わず、小野田店主に感想を話すと…
「そんな、とみ田さんのような、なんて、とんでもない…」と言いながら…
激しく、打ち消すジェスチャーをしていたけど…
今日は、この麺を食べられただけで、ここに来た価値があったくらい!
かなり秀逸なクオリティの高い麺だったと思う♪
麺をつけ汁に、さっと、つけて食べてみると…
前回にいただいた「豚骨煮干しつけ麺」に使われた豚骨を鶏に替えた「鶏白湯煮干つけ麺」なのかと思ったのに…
これは、鶏ガラ、モミジにゲンコツも使って作ったような動物系スープに平子、背黒、鯵の煮干しに鰹節、鯖節、宗田節の魚介系を重ねた…
濃厚鶏白湯魚介のつけ麺だったのには、ちょっと、驚かされたし😯
動物系のスープの粘度は、そこまではないけど、スープが昔の濃厚豚骨魚介だったころの『中華蕎麦 とみ田』のような…
平子に鯖節のうま味がよく出たつけ汁で、絶品😋
そこで、そんな感想を小野田店主に話すと…
「いや、いや、いや、そんなことないです。」と言って、謙遜すると…
「スープは、丸鶏、鶏ガラ、モミジとゲンコツも少し使ってます。」
「煮干しは、九十九里特撰背黒、九十九里背黒、境港背黒、境港平子、境港鯵、伊吹いりこ…」
「それに、鯖節、宗田節と鶏節を使いました。」と詳細にスープに使われた材料を教えてくれたけど…
鶏節まで使っていたんだね🐔
「最初に鶏の香りが入ってきたので、鶏油によるものかと思ってました。」と言うとと…
「鶏油も使ってますけど、最初に鶏を感じたのは、最後に鶏節で追い節したからです。」と話してくれて!
煮干しラーメンを作るのが得意な店主だとばかり思っていたけど…
それだけじゃない、潜在能力の高さを思い知らされた。
トッピングされた豚肩ロース肉のレアチャーシューは、ちょっと、火が入りすぎていてしまっていて、レア感に乏しいかったのが…
ただ、厚みがあって、噛めば、肉のうま味を感じるチャーシューでよかったし♪

豚バラ肉のローストチャーシューは、ちょっと、私には脂が強めに感じられたけど…
でも、肉のジューシーさを感じるチャーシューでよかったし♪
極太のメンマは、今日のコンデションも最高♪
外はコリッ!
中はサクッ!
外はカタくて、中はやわらかい理想的な太メンマの食感に仕上げられていたし♪

そうして、麺と具を食べている途中に小野田店主にお願いした「和え玉」が、もう少しで食べ終わるところに着丼!
中細ストレートの麺の上に、カットされた豚バラ肉のローストチャーシューに、こちらも、今日は玉ねぎではなく、ネギが載せられていたんだけど…

これは、「魚介つけ麺」もそうだったけど…
動物系に煮干しだけを合わせたつけ汁ではなく、節も入れたつけ汁だから、あえて、刻みネギを合わせてきたんだね♪
本来なら、麺の下に溜まっているカエシと煮干し油と麺を、よく、和えて!
「和え麺」としていただくものだけど…
今日は、「つけ麺」として食べるので!
そのまま、麺をつけ汁につけて、いただくと…


決して、悪くはないけど…
煮干しが強めの濃厚鶏白湯魚介のつけ汁では、麺が負けてしまっているね…
前回の「豚骨煮干しつけ麺」だったら、どうかわからないけど…
今日のつけ汁だったら、やっぱり、麺大盛にして、極太のストレート麺で食べるべきだったな😓
そうして、最後は、今日も入口のウォータークーラー近くにあったポットに入った割りスープでつけ汁を割って…
セルフでスープ割りにして、いただくと…

前回同様、割りスープは、煮干し出汁の二番出汁のスープだったけど!
これが、とても美味しくて😋


最後まで堪能させていただきました。
オペレーションの関係から、つけ麺をメニュー化するのは難しいようなので…
限定で出されたときは、つけ麺好きな方は、絶対に食べておくべき逸品だと思う♪
ご馳走さまでした。
メニュー:贅沢煮干しそば…1050円/味玉煮干しそば…900円/岩のり煮干しそば…920円/煮干しそば…800円
贅沢濃厚煮干しそば…1130円/濃厚味玉そば…980円/濃厚岩のりそば…1000円/濃厚煮干しそば…880円
※濃厚煮干しそばは大盛り不可
味玉汐煮干しそば…900円/汐煮干しそば…800円/贅沢汐煮干しそば…1050円
煮干し太麺(醤油・汐)…850円/太麺の贅沢煮干し…1100円/肉煮干し太麺…1050円
大盛り…120円
【本日(10月18日)限定】:贅沢魚介つけ麺(麺200g)…1130円/味玉魚介つけ麺(麺200g)…980円/魚介つけ麺(麺200g)…880円
麺300g…+100円/麺400g…+200円/麺500g…+300円
贅沢盛り…250円/肉増し…300円/岩のり…120円/味玉…100円/玉ねぎ増し…80円
和え玉…200円/卵黄和え玉…250円/太麺和え玉…400円/太麺卵黄和え玉…450円
肉めし…300円/ライス…100円
朝メニュー:朝の煮干し中華(細麺)150g…600円/朝の煮干し中華(太麺)200g…650円
朝の汐煮干し(細麺)150g…600円/朝の汐煮干し(太麺)200g…650円
【数量限定】朝の濃いニボ(細麺のみ)…800円
大盛り…120円
味玉…100円/ネギ…100円/焼豚(1枚)…150円/極太メンマ…150円
好み度:魚介つけ麺

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2021/10/27 Wed 18:24 [ Edit ]
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