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訪問日:2021年8月24日(火)

本日のランチは、本日定休日営業して「豚骨煮干しつけ麺」が提供される宮城県の県南・亘理町にある煮干しラーメン専門店の『中華蕎麦 會』へ!
この「豚骨煮干しつけ麺」は、つい先日のお盆休み期間に提供されて!
こちらの店の小野田店主の作る「つけ麺」は、まだ、食べたことがなかったので、めっちゃ食べたかったけど、お盆期間中は仙台を離れていたので訪問できず😢
それを、また、やってくれるとなったら!
行くしかないでしょう♪
というわけで仙台市内から国道4号線を南下して、車で店へとやって来たのは11時20分すぎ!
広い駐車場に車を停めて、入店しようとすると…
店の母屋の手前の風除室で3人のお客さんが券売機とにらめっこをしていた…
そうして、ようやく、食券を買って、出てきたけど…
今日は「つけ麺」のみの販売なのに😅
何を悩んでいたのだろうか🤔
入れ替わりに券売機の前に立つと…
「本日つけ麺のみです」の貼り紙。


ボタンは「贅沢豚骨煮干しつけ麺」、「味玉豚骨煮干しつけ麺」にデフォルトの「豚骨煮干しつけ麺」の3つ!
単品トッピングとして、実質、「岩のりハーフ」と「玉ねぎハーフ」が販売されているだけ!
「和え玉」の提供もなく!
麺量の基本は200gで、300gまたは400gにする場合は現金払い。
基本、「味玉」はトッピングしない人なので!
「味玉」が入る「贅沢豚骨煮干しつけ麺」と「味玉豚骨煮干しつけ麺」はパス!
必然的にデフォの「豚骨煮干しつけ麺」を買うことになったんだけど…
チャーシュートッピングしたいなと思って…
ちょうど、先ほどの先客3人の食券を回収して、追加の麺の代金を徴収して、戻ってきた小野田店主の奥さまに…
「チャーシュートッピングって、できないのですか?」と聞いてみると…
「できますよ。」
「現金で300円です♪」と言うことだったので…
「麺300gで、チャーシュー増しで!」と言って、食券と百円玉を4枚渡すと…
前回同様、フードコートなどで使用されている呼び出しベルのようなものを渡された。

これは、こちらの店が7月18日に導入したもので!
これがあれば、炎天下の中、また、コロナ禍の中、外待ちすることなく、エアコンのきいた車の中で待つことができる♪
そして、前回は車内で30分以上待たされたのに、今日は、そう待たずにベルが鳴った!
前回とは待っていたお客さんの数が違ったからだろうと思うけど!
ベルを止めて、車から出て、入店すると…
奥さまから、L字型カウンター席9席のうちの1席へと案内された。
オープンキッチンの厨房では、大量の麺が計量されて、茹でられて…
小野田店主夫妻によって、つけ麺が作られていたけど…
今日は、つけ麺一本で営業そていたので、前回に比べて、提供時間は早い!
前回、「渡り蟹と丸鶏の冷やしらぁ麺」を食べたときには、普通にレギュラーメニューも提供されていて…
こちらの店では、味付きの替え玉である「和え玉」が提供されていて!
ラーメンを作る合間に、この「和え玉」の注文に応えて作らないといけないし…
ラーメンを一杯、食べた後に、お客さんが、この「和え玉」を食べるので!
必然的に、お客さんの滞在時間も長くなるし…
だから、「和え玉」を提供している店は、お客さんの回転が悪い。
そこにきて、「冷やし」の限定をやったので…
「冷やし」の場合、冷水で〆ると、麺がカタくなってしまうので、通常の1.5倍から1.7倍ほど長く茹でないといけない…
そして、茹で上がった麺を冷水で冷やすので、どうしても時間がかかってしまう。
さらに、前回は、太麺が使われていたので!
元々、麺を茹で時間が長いところにきて、さらに長く掛かる。
トッピングの具も、いつもとは違う特別なものが使われていて、盛りつけにも時間が掛かっていたので…
それで、オペレーションが乱れていたけど…
今日は、その経験を生かして、「つけ麺」一本に絞ったのが幸いしてか!?
オペレーションは、とても、よかった♪
とは言っても、麺に極太麺が使われていて、麺の茹で時間が長い…
私が席についたときには、すでに私の「つけ麺」の麺は茹でられていて、茹で時間はわからなかったけど🤷♂️
提供された麺を見て👀
切刃10番の麺のようだったので!
後で小野田店主に…
「麺の茹で時間は10分ですか!?」と聞いてみると…
「そうです。」
「前回は、つけ汁が濃厚だったこともあって、8分でしたけど、カタいので、今回は10分にしました。」と話していたので…
「切刃12番ですか!?」と聞くと…
「いや、10番です。」という答えがあって!
切刃12番の麺なら8分でいいと思うけど…
10番だったら、少なくても10分は必要になるので…
しかし、スゴいのは、そんな、茹で時間10分も掛かる麺を、あえて、使用したこと…
その方がお客さんに美味しく食べてもらえると思ったからだろうけど!
そして、茹で時間だけで、10分も掛かるので、先行して、どんどんと茹でて、対応していたこと…
しかも、茹でる量がアバウトではなく、きっちり、事前に注文を取って、麺を計量していたこと…
さらに、スゴかったのは、奥さまによる麺の盛りつけ!
茹で上がって、冷水で〆られた大量の麺を丼に取り分けると…
その麺の麺線を揃えて、くるっと丸めて、キレイに丼へと盛りつけるのを繰り返していて…
その手際が、とてもよくて!

出来上がった麺の盛りつけも、とてもよかったので!
後で、奥さまに、これ、誰に教えてもらったのか聞いてみると…
「YouTubeです。」
意外な回答が返ってきた。
つけ麺をやるからには、麺をキレイに盛りつけたいと、独学で覚えたということだったけど…
まるで、つけ麺日本一の『中華蕎麦 とみ田』のような美しい盛りつけがされていたのには驚かされた😮


そうして、完成した「豚骨煮干しつけ麺」の一つに、ドサッと「チャーシュー」が載せられて!
今日も、カウンター越しに出されるのではなく、手元まで奥さまが運んできてくれた。


豚バラロールのチャーシューが1枚に豚肩ロース肉のレアチャーシューが計6枚!
しかも、3枚は脂身と赤身が交じった部位で、残り3枚は赤身多めの部位!
さらに、極太メンマ、海苔が麺の上にトッピングされて…
つけ汁の中には刻みネギが入る美しいビジュアルのつけ麺!


まずは、極太ストレートのドット模様のある全粒粉が配合された自家製麺を、つけ汁にはつけずに、そのまま、いただくと…
打ち立ての麺のようで…
小麦粉の何ともいい香りが口の中に広がって、鼻から抜けていく…
香り高い麺で♪
程よい弾力があって、モッチリとした食感のコシのある麺で!
食感も最高♪
この風味と食感のよさは、今まで食べてきた東北のラーメン店の太麺では一番かも🥇
そのまま、麺だけでも、マジで美味しくいただける😋
つけ汁につけて食べてみる…
想像していたものよりも粘度のないシャバめのつけ汁で、味わいもぜんぜん違った!
このつけ汁が出されるまでは、こちらの店のレギュラーメニューの「濃厚煮干しそば」をベースにしたドロドロのセメント色したつけ汁で!
スープは、ゲンコツベースのスープに大量の背黒と平子をぶち込んで、エンマ棒で煮干しを潰しながら作ったもの!
だから、味わいも煮干しのうま味とともに煮干しの腸から出るえぐ味や苦味も出たワイルドな味わいなんだろうと思っていたけど!
見た目からして違ったし…
白湯と清湯スープを合わせたようなつけ汁は、煮干しが濃厚で!
背黒のうま味が、よく出ていて…
さらに背黒のビターさも感じられて、めちゃめちゃ美味しいし😋
ニボラーには、たまらない味わい😆
そこで、そんな感想を小野田店主に話すと…
「四段仕込みしましたから!」と笑いながら言っていたけど…
「四段仕込みとは!?」
水出しした煮干し出汁を寝かせて、それをさらに火に掛けたスープを二段仕込み!
さらに、このスープに煮干しを加えて炊く!
所謂「追い煮干し」したものを三段仕込みと呼んだりするけど、四段仕込みといえのは聞いたことがない。
それに、煮干しだけで作った清湯スープには、この技法が使われても、動物系ベースのスープで、そんな何段仕込みなんてあるんだろうか!?
わからないけど…
スープに煮干しを重ねて!
さらに、重ねて、重ねて、作ったスープだから、煮干しが濃厚なんだろうね♪
それに、煮干しを潰さずに作っているから、煮干しの頭や腸から出るえぐ味も出ない。
煮干しを贅沢に使って作ったスープのつけ汁だから、これだけうま味も強いんだと思われる♪
ただ、この濃厚さよりも、うま味重視で作られたつけ汁はよかったけど♪
それに合わせる麺が、この極太の麺では、麺が勝ちすぎてしまうのでは!?
そう思えるかもしれないけど…
つけ汁は、動物系の濃厚さはないものの、煮干し出汁が濃厚なので!
いい感じに絡んでくれて!
これ、マジで、美味しい😋
まず、麺が、思ったよりも遥かにクオリティの高い麺だったし
つけ汁のクオリティも高くて最高だったし♪
ただ、トッピングされた豚バラロールのチャーシューは、脂身もあって、冷たいので、ちょっと、個人的にはクドいようにも感じてしまったかな…
炙るか、温めて出してもらえたら、肉のジューシーさを感じられてよかったのかもしれないけど…

豚肩ロース肉のレアチャーシューも脂身と赤身が交じった部位のものは、冷たいので、カタめなのと脂が、ちょっと、気にはなったけど…
噛めば、肉のうま味を感じるレアチャーシューだったし!

赤身の多い部位のものは、同じように冷たくても、しっとりとした食感なのがよくて!
できれば、このチャーシューだけトッピングできたらよかったんだけどね♪
極太メンマは、外はコリッ!
中はサクッ!

理想的な食感の極太メンマで!
ラーメンだったら穂先メンマも好きだけど、つけ麺の場合は、この極太メンマが合うよね♪
そうして、麺と具を食べ終わったところで、入口のウォータークーラー近くにあったポットに入っていた割りスープでつけ汁を割って…
スープ割りにして、いただくと…

割りスープが煮干し出汁のスープで!
最高に美味しかったので😋
小野田店主に…
「割りスープに煮干しスープを使ってるんですね!」
「めちゃくちゃ美味しいです♪」と言うと…
「いや、二番出汁の煮干しですから…」
なんて、言っていたけど…
割りスープにまでこったつけ麺!
堪能させていただきました。
ご馳走さまでした。

【本日8月24日の定休日営業メニュー】:贅沢豚骨煮干しつけ麺(麺200g)…1130円/味玉豚骨煮干しつけ麺(麺200g)…980円/豚骨煮干しつけ麺(麺200g)…880円
麺300g…100円/麺400g…200円
贅沢盛り…250円/味玉…100円/岩のりハーフ…60円/玉ねぎハーフ…40円
メニュー:贅沢煮干しそば…1050円/味玉煮干しそば…900円/岩のり煮干しそば…920円/煮干しそば…800円
贅沢濃厚煮干しそば…1130円/濃厚味玉そば…980円/濃厚岩のりそば…1000円/濃厚煮干しそば…880円
※濃厚煮干しそばは大盛り不可
味玉汐煮干しそば…900円/汐煮干しそば…800円/贅沢汐煮干しそば…1050円
煮干し太麺(醤油・汐)…850円/太麺の贅沢煮干し…1100円/肉煮干し太麺…1050円
大盛り…120円
贅沢盛り…250円/肉増し…300円/岩のり…120円/味玉…100円/玉ねぎ増し…80円
和え玉…200円/卵黄和え玉…250円/太麺和え玉…400円/太麺卵黄和え玉…450円
肉めし…300円/ライス…100円
朝メニュー:朝の煮干し中華(細麺)150g…600円/朝の煮干し中華(太麺)200g…650円
朝の汐煮干し(細麺)150g…600円/朝の汐煮干し(太麺)200g…650円
【数量限定】朝の濃いニボ(細麺のみ)…800円
大盛り…120円
味玉…100円/ネギ…100円/焼豚(1枚)…150円/極太メンマ…150円
好み度:豚骨煮干しつけ麺+チャーシュー
接客・サービス
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本日のランチは、本日定休日営業して「豚骨煮干しつけ麺」が提供される宮城県の県南・亘理町にある煮干しラーメン専門店の『中華蕎麦 會』へ!
この「豚骨煮干しつけ麺」は、つい先日のお盆休み期間に提供されて!
こちらの店の小野田店主の作る「つけ麺」は、まだ、食べたことがなかったので、めっちゃ食べたかったけど、お盆期間中は仙台を離れていたので訪問できず😢
それを、また、やってくれるとなったら!
行くしかないでしょう♪
というわけで仙台市内から国道4号線を南下して、車で店へとやって来たのは11時20分すぎ!
広い駐車場に車を停めて、入店しようとすると…
店の母屋の手前の風除室で3人のお客さんが券売機とにらめっこをしていた…
そうして、ようやく、食券を買って、出てきたけど…
今日は「つけ麺」のみの販売なのに😅
何を悩んでいたのだろうか🤔
入れ替わりに券売機の前に立つと…
「本日つけ麺のみです」の貼り紙。


ボタンは「贅沢豚骨煮干しつけ麺」、「味玉豚骨煮干しつけ麺」にデフォルトの「豚骨煮干しつけ麺」の3つ!
単品トッピングとして、実質、「岩のりハーフ」と「玉ねぎハーフ」が販売されているだけ!
「和え玉」の提供もなく!
麺量の基本は200gで、300gまたは400gにする場合は現金払い。
基本、「味玉」はトッピングしない人なので!
「味玉」が入る「贅沢豚骨煮干しつけ麺」と「味玉豚骨煮干しつけ麺」はパス!
必然的にデフォの「豚骨煮干しつけ麺」を買うことになったんだけど…
チャーシュートッピングしたいなと思って…
ちょうど、先ほどの先客3人の食券を回収して、追加の麺の代金を徴収して、戻ってきた小野田店主の奥さまに…
「チャーシュートッピングって、できないのですか?」と聞いてみると…
「できますよ。」
「現金で300円です♪」と言うことだったので…
「麺300gで、チャーシュー増しで!」と言って、食券と百円玉を4枚渡すと…
前回同様、フードコートなどで使用されている呼び出しベルのようなものを渡された。

これは、こちらの店が7月18日に導入したもので!
これがあれば、炎天下の中、また、コロナ禍の中、外待ちすることなく、エアコンのきいた車の中で待つことができる♪
そして、前回は車内で30分以上待たされたのに、今日は、そう待たずにベルが鳴った!
前回とは待っていたお客さんの数が違ったからだろうと思うけど!
ベルを止めて、車から出て、入店すると…
奥さまから、L字型カウンター席9席のうちの1席へと案内された。
オープンキッチンの厨房では、大量の麺が計量されて、茹でられて…
小野田店主夫妻によって、つけ麺が作られていたけど…
今日は、つけ麺一本で営業そていたので、前回に比べて、提供時間は早い!
前回、「渡り蟹と丸鶏の冷やしらぁ麺」を食べたときには、普通にレギュラーメニューも提供されていて…
こちらの店では、味付きの替え玉である「和え玉」が提供されていて!
ラーメンを作る合間に、この「和え玉」の注文に応えて作らないといけないし…
ラーメンを一杯、食べた後に、お客さんが、この「和え玉」を食べるので!
必然的に、お客さんの滞在時間も長くなるし…
だから、「和え玉」を提供している店は、お客さんの回転が悪い。
そこにきて、「冷やし」の限定をやったので…
「冷やし」の場合、冷水で〆ると、麺がカタくなってしまうので、通常の1.5倍から1.7倍ほど長く茹でないといけない…
そして、茹で上がった麺を冷水で冷やすので、どうしても時間がかかってしまう。
さらに、前回は、太麺が使われていたので!
元々、麺を茹で時間が長いところにきて、さらに長く掛かる。
トッピングの具も、いつもとは違う特別なものが使われていて、盛りつけにも時間が掛かっていたので…
それで、オペレーションが乱れていたけど…
今日は、その経験を生かして、「つけ麺」一本に絞ったのが幸いしてか!?
オペレーションは、とても、よかった♪
とは言っても、麺に極太麺が使われていて、麺の茹で時間が長い…
私が席についたときには、すでに私の「つけ麺」の麺は茹でられていて、茹で時間はわからなかったけど🤷♂️
提供された麺を見て👀
切刃10番の麺のようだったので!
後で小野田店主に…
「麺の茹で時間は10分ですか!?」と聞いてみると…
「そうです。」
「前回は、つけ汁が濃厚だったこともあって、8分でしたけど、カタいので、今回は10分にしました。」と話していたので…
「切刃12番ですか!?」と聞くと…
「いや、10番です。」という答えがあって!
切刃12番の麺なら8分でいいと思うけど…
10番だったら、少なくても10分は必要になるので…
しかし、スゴいのは、そんな、茹で時間10分も掛かる麺を、あえて、使用したこと…
その方がお客さんに美味しく食べてもらえると思ったからだろうけど!
そして、茹で時間だけで、10分も掛かるので、先行して、どんどんと茹でて、対応していたこと…
しかも、茹でる量がアバウトではなく、きっちり、事前に注文を取って、麺を計量していたこと…
さらに、スゴかったのは、奥さまによる麺の盛りつけ!
茹で上がって、冷水で〆られた大量の麺を丼に取り分けると…
その麺の麺線を揃えて、くるっと丸めて、キレイに丼へと盛りつけるのを繰り返していて…
その手際が、とてもよくて!

出来上がった麺の盛りつけも、とてもよかったので!
後で、奥さまに、これ、誰に教えてもらったのか聞いてみると…
「YouTubeです。」
意外な回答が返ってきた。
つけ麺をやるからには、麺をキレイに盛りつけたいと、独学で覚えたということだったけど…
まるで、つけ麺日本一の『中華蕎麦 とみ田』のような美しい盛りつけがされていたのには驚かされた😮


そうして、完成した「豚骨煮干しつけ麺」の一つに、ドサッと「チャーシュー」が載せられて!
今日も、カウンター越しに出されるのではなく、手元まで奥さまが運んできてくれた。


豚バラロールのチャーシューが1枚に豚肩ロース肉のレアチャーシューが計6枚!
しかも、3枚は脂身と赤身が交じった部位で、残り3枚は赤身多めの部位!
さらに、極太メンマ、海苔が麺の上にトッピングされて…
つけ汁の中には刻みネギが入る美しいビジュアルのつけ麺!


まずは、極太ストレートのドット模様のある全粒粉が配合された自家製麺を、つけ汁にはつけずに、そのまま、いただくと…
打ち立ての麺のようで…
小麦粉の何ともいい香りが口の中に広がって、鼻から抜けていく…
香り高い麺で♪
程よい弾力があって、モッチリとした食感のコシのある麺で!
食感も最高♪
この風味と食感のよさは、今まで食べてきた東北のラーメン店の太麺では一番かも🥇
そのまま、麺だけでも、マジで美味しくいただける😋
つけ汁につけて食べてみる…
想像していたものよりも粘度のないシャバめのつけ汁で、味わいもぜんぜん違った!
このつけ汁が出されるまでは、こちらの店のレギュラーメニューの「濃厚煮干しそば」をベースにしたドロドロのセメント色したつけ汁で!
スープは、ゲンコツベースのスープに大量の背黒と平子をぶち込んで、エンマ棒で煮干しを潰しながら作ったもの!
だから、味わいも煮干しのうま味とともに煮干しの腸から出るえぐ味や苦味も出たワイルドな味わいなんだろうと思っていたけど!
見た目からして違ったし…
白湯と清湯スープを合わせたようなつけ汁は、煮干しが濃厚で!
背黒のうま味が、よく出ていて…
さらに背黒のビターさも感じられて、めちゃめちゃ美味しいし😋
ニボラーには、たまらない味わい😆
そこで、そんな感想を小野田店主に話すと…
「四段仕込みしましたから!」と笑いながら言っていたけど…
「四段仕込みとは!?」
水出しした煮干し出汁を寝かせて、それをさらに火に掛けたスープを二段仕込み!
さらに、このスープに煮干しを加えて炊く!
所謂「追い煮干し」したものを三段仕込みと呼んだりするけど、四段仕込みといえのは聞いたことがない。
それに、煮干しだけで作った清湯スープには、この技法が使われても、動物系ベースのスープで、そんな何段仕込みなんてあるんだろうか!?
わからないけど…
スープに煮干しを重ねて!
さらに、重ねて、重ねて、作ったスープだから、煮干しが濃厚なんだろうね♪
それに、煮干しを潰さずに作っているから、煮干しの頭や腸から出るえぐ味も出ない。
煮干しを贅沢に使って作ったスープのつけ汁だから、これだけうま味も強いんだと思われる♪
ただ、この濃厚さよりも、うま味重視で作られたつけ汁はよかったけど♪
それに合わせる麺が、この極太の麺では、麺が勝ちすぎてしまうのでは!?
そう思えるかもしれないけど…
つけ汁は、動物系の濃厚さはないものの、煮干し出汁が濃厚なので!
いい感じに絡んでくれて!
これ、マジで、美味しい😋
まず、麺が、思ったよりも遥かにクオリティの高い麺だったし
つけ汁のクオリティも高くて最高だったし♪
ただ、トッピングされた豚バラロールのチャーシューは、脂身もあって、冷たいので、ちょっと、個人的にはクドいようにも感じてしまったかな…
炙るか、温めて出してもらえたら、肉のジューシーさを感じられてよかったのかもしれないけど…

豚肩ロース肉のレアチャーシューも脂身と赤身が交じった部位のものは、冷たいので、カタめなのと脂が、ちょっと、気にはなったけど…
噛めば、肉のうま味を感じるレアチャーシューだったし!

赤身の多い部位のものは、同じように冷たくても、しっとりとした食感なのがよくて!
できれば、このチャーシューだけトッピングできたらよかったんだけどね♪
極太メンマは、外はコリッ!
中はサクッ!

理想的な食感の極太メンマで!
ラーメンだったら穂先メンマも好きだけど、つけ麺の場合は、この極太メンマが合うよね♪
そうして、麺と具を食べ終わったところで、入口のウォータークーラー近くにあったポットに入っていた割りスープでつけ汁を割って…
スープ割りにして、いただくと…

割りスープが煮干し出汁のスープで!
最高に美味しかったので😋
小野田店主に…
「割りスープに煮干しスープを使ってるんですね!」
「めちゃくちゃ美味しいです♪」と言うと…
「いや、二番出汁の煮干しですから…」
なんて、言っていたけど…
割りスープにまでこったつけ麺!
堪能させていただきました。
ご馳走さまでした。

【本日8月24日の定休日営業メニュー】:贅沢豚骨煮干しつけ麺(麺200g)…1130円/味玉豚骨煮干しつけ麺(麺200g)…980円/豚骨煮干しつけ麺(麺200g)…880円
麺300g…100円/麺400g…200円
贅沢盛り…250円/味玉…100円/岩のりハーフ…60円/玉ねぎハーフ…40円
メニュー:贅沢煮干しそば…1050円/味玉煮干しそば…900円/岩のり煮干しそば…920円/煮干しそば…800円
贅沢濃厚煮干しそば…1130円/濃厚味玉そば…980円/濃厚岩のりそば…1000円/濃厚煮干しそば…880円
※濃厚煮干しそばは大盛り不可
味玉汐煮干しそば…900円/汐煮干しそば…800円/贅沢汐煮干しそば…1050円
煮干し太麺(醤油・汐)…850円/太麺の贅沢煮干し…1100円/肉煮干し太麺…1050円
大盛り…120円
贅沢盛り…250円/肉増し…300円/岩のり…120円/味玉…100円/玉ねぎ増し…80円
和え玉…200円/卵黄和え玉…250円/太麺和え玉…400円/太麺卵黄和え玉…450円
肉めし…300円/ライス…100円
朝メニュー:朝の煮干し中華(細麺)150g…600円/朝の煮干し中華(太麺)200g…650円
朝の汐煮干し(細麺)150g…600円/朝の汐煮干し(太麺)200g…650円
【数量限定】朝の濃いニボ(細麺のみ)…800円
大盛り…120円
味玉…100円/ネギ…100円/焼豚(1枚)…150円/極太メンマ…150円
好み度:豚骨煮干しつけ麺+チャーシュー

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