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2008.03.23
丸長 勝田台店
訪問日:2008年3月23日(日)

「つけそば」の名店「丸長」!
その中でも毎年、雑誌「TOKYO1週間」のTRY大賞の「つけめん」部門の優秀賞に選出されるのが、千葉県の勝田台にあるこちらの店!
ラーメン評論家のウケが一番いいようだ…
丸長は大きく2つの味に分類でき、辛味をつける香辛料が違う!
ひとつは目白の店に代表される、甘辛タイプで、辛さは唐辛子によってもたらされる。
一方、もうひとつは荻窪の店のように、黒胡椒をきかせて辛味を出している店もある。
こちら、勝田台の「丸長」は後者の黒胡椒タイプ!
わたしは「つけそば」のつけダレには唐辛子の方が合っているとは思っているけど…
黒胡椒の味付けが嫌いなわけではないし…
それより、ラーメン界の重鎮が認めた味をわたしも体験してみたくなった!
店は駅に近い路地裏にあった!
学ラン姿の学生さんが5人待っている!
13時11分…
店の入口脇に立っている電飾看板が現在時刻をデジタル表示する…
実はここからが長い道のりの始まり…
1人、2人…さらに1人…
食べ終えて出ていく人がいるのに、外で並ぶお客さんを店に入れない…
ガラスの透明部分から覗いて見える限り、少なくてもテーブル席だけでも7席は空いている…
学生たちが痺れを切らして乱入するが、座らされることを許されず…
入口を入ったところで立ちんぼ…
さらに、学生たちが、入口の戸を締め切っていなかったため、「入口閉めて!」
と、今は息子に店を譲ったオヤジさんに怒られるありさま…
また、2人ほど出てきて、やっと学生さんたちが座るのを許されたみたいで…
なぜか5人が並んでカウンター席に座る。
まあ、しかし、テーブル席はバラバラに空いていて、5人がいっしょに座れる場所はなかったからしょうがないんだけどね…
ただ、許せないお客が2人いたね…
1人は食べ終わっても、悠然と漫画本を見ている…
もう1人はビールを飲みながらタバコを吸いリラックス…
外ではわたしも含め8人も待っているというのに…
しかし、席が空いているのになぜお客さんを着席させようとしないのか!?
なぜ、お客が外で大勢待っているのに、こういう無神経な奴らをいつまでも帰さないのか!?
店の姿勢・態度がおかしい!
オヤジがこちらにやってきて入口の戸を開け一言…
「空いてるけど…」
だと…
なにそれ!
その言葉にカチンときたけど、我慢…
オヤジが指定した席に座る…
目の前が漫画男…
じぃーっと見てやったら、視線を上げて外に目をやって立ち上がったよ…
ビール男もすぐ後を追うように帰り…
これでやっと、外で待ってる4人のお客さんが席につけた…
しかし…
なんなんだろう!この店?
お客の自主性にすべて任せている。
席が空こうが埋まってようが関係なし…
お客が勝手に来て、勝手に座って、注文して、それを作って…
お金を受け取る…
接客・サービスがなってないというより…
無い!
これはひどい…
こんなのはじめてだよ…
メニューをみると…
基本の「つけそば」に「つけそばB」、「こいくちつけそば」…

この違いは黒胡椒の量の違いで、胡椒少なめが「つけそばB」…
多めが「濃口つけそば」…
まず、デフォルトの味がわからないわたしは、普通の「つけそば」を注文!
この時点で時計を見ると14:01!
席は空いていたというのに50分も注文するまで待たされたことになる…
先ほどの高校生軍団がオヤジに「まだですか?」と催促している…
すると、オヤジの答えはこうだ…
「うちは1時間待ちが当たり前なんだよ!」
嫌なら来るな!とでも言いたげな態度…
なんだ!その言い方…
その直後に、その学生さん5人のうちの3人分の「つけそば」だけができてきて、残り2人分は次のロットにまわり、おあずけ…
ここでもオヤジ…
何の言葉もなし…
さらに、実は次のロットで残りの学生さん分とわたしの分の「つけそば」もあがるんだけど、わたしの後に入ったカップルは1つだけしか出されなかった…
見ていたら、この店の「つけそば」の作り方は、鍋いっぱいの麺を順に茹で上げることを繰り返し行なっているだけ!
お客さんが何人で来ようが、関係ない!
最初から、そのグループに同時のタイミングで出さなくてはなどという考えはない…
しかし、それでもここは流行っているし、皆、文句も言わない…
出された「つけそば」は麺が皿に盛られた「丸長」スタイル!
時刻は14時30分ジャスト!約1時間20分もかかって、やっと「つけそば」がお目見えした…

いつものように「つけそば」は最初に麺だけをいただく…
平打ちの麺は、小麦の風味を感じる麺で喉越しもよく、いいんだけど…
麺にヌメリがある…
水洗いがキチンとしていない証拠…
これだけ待たされて、こんな仕事しかできない…
麺をつけダレにつけて食べる…
鶏ガラの出汁は感じる!
かすかな魚介の風味も…
ただ、ほとんど感じるのは、濃口醤油の濃い味付けと黒胡椒の辛味!
醤油のしょっぱさはハンパじゃない!
それに、大量の黒胡椒で味覚が麻痺させられる…
これで「濃口つけそば」にしていたら、果たしてどうなっていたのだろう…
具のチャーシューはそれなりに美味しかったし、メンマも味、食感とも悪くはなかった。
それで、つけダレ自体もヌルくなったし、チャーシューとメンマを残してスープ割りしてもらって温まってから食べよう!
そう思ってオヤジに「スープ割りお願いしますか?」と丁重にお願いしたというのに…
つけダレの入った器を持って厨房に入り戻ってきたオヤジから渡されたスープ割りは…
約6分目入っていたつけダレが返ってくると、スープで薄められたにもかかわらず半分以下に減っていた…
ほんのちょこっとだけのスープ割り…
温まって戻ってくるはずの具はスープとともに捨てられてしまった…
最後までムカついた!
もう2度と来ない!
最低!

住所:千葉県八千代市勝田台1-14-34
電話:047-484-0183
営業時間:11:30~15:00 ※スープなくなり次第閉店
休日:火曜、第2月曜
アクセス:京成線・勝田台駅南口からロータリー前商店街を直進。リブレ京成先を左折、パチンコ店手前を右折しすぐ左折、右側。徒歩2分
メニュー:つけそば…650円/つけそばB…650円/こいくちつけそば…650円/チャーシューつけそば…850円
らーめん…600円/チャーシューめん…800円
大盛り…150円増し/トッピングめんま…100円
評価:つけそば
接客・サービス

「つけそば」の名店「丸長」!
その中でも毎年、雑誌「TOKYO1週間」のTRY大賞の「つけめん」部門の優秀賞に選出されるのが、千葉県の勝田台にあるこちらの店!
ラーメン評論家のウケが一番いいようだ…
丸長は大きく2つの味に分類でき、辛味をつける香辛料が違う!
ひとつは目白の店に代表される、甘辛タイプで、辛さは唐辛子によってもたらされる。
一方、もうひとつは荻窪の店のように、黒胡椒をきかせて辛味を出している店もある。
こちら、勝田台の「丸長」は後者の黒胡椒タイプ!
わたしは「つけそば」のつけダレには唐辛子の方が合っているとは思っているけど…
黒胡椒の味付けが嫌いなわけではないし…
それより、ラーメン界の重鎮が認めた味をわたしも体験してみたくなった!
店は駅に近い路地裏にあった!
学ラン姿の学生さんが5人待っている!
13時11分…
店の入口脇に立っている電飾看板が現在時刻をデジタル表示する…
実はここからが長い道のりの始まり…
1人、2人…さらに1人…
食べ終えて出ていく人がいるのに、外で並ぶお客さんを店に入れない…
ガラスの透明部分から覗いて見える限り、少なくてもテーブル席だけでも7席は空いている…
学生たちが痺れを切らして乱入するが、座らされることを許されず…
入口を入ったところで立ちんぼ…
さらに、学生たちが、入口の戸を締め切っていなかったため、「入口閉めて!」
と、今は息子に店を譲ったオヤジさんに怒られるありさま…
また、2人ほど出てきて、やっと学生さんたちが座るのを許されたみたいで…
なぜか5人が並んでカウンター席に座る。
まあ、しかし、テーブル席はバラバラに空いていて、5人がいっしょに座れる場所はなかったからしょうがないんだけどね…
ただ、許せないお客が2人いたね…
1人は食べ終わっても、悠然と漫画本を見ている…
もう1人はビールを飲みながらタバコを吸いリラックス…
外ではわたしも含め8人も待っているというのに…
しかし、席が空いているのになぜお客さんを着席させようとしないのか!?
なぜ、お客が外で大勢待っているのに、こういう無神経な奴らをいつまでも帰さないのか!?
店の姿勢・態度がおかしい!
オヤジがこちらにやってきて入口の戸を開け一言…
「空いてるけど…」
だと…
なにそれ!
その言葉にカチンときたけど、我慢…
オヤジが指定した席に座る…
目の前が漫画男…
じぃーっと見てやったら、視線を上げて外に目をやって立ち上がったよ…
ビール男もすぐ後を追うように帰り…
これでやっと、外で待ってる4人のお客さんが席につけた…
しかし…
なんなんだろう!この店?
お客の自主性にすべて任せている。
席が空こうが埋まってようが関係なし…
お客が勝手に来て、勝手に座って、注文して、それを作って…
お金を受け取る…
接客・サービスがなってないというより…
無い!
これはひどい…
こんなのはじめてだよ…
メニューをみると…
基本の「つけそば」に「つけそばB」、「こいくちつけそば」…

この違いは黒胡椒の量の違いで、胡椒少なめが「つけそばB」…
多めが「濃口つけそば」…
まず、デフォルトの味がわからないわたしは、普通の「つけそば」を注文!
この時点で時計を見ると14:01!
席は空いていたというのに50分も注文するまで待たされたことになる…
先ほどの高校生軍団がオヤジに「まだですか?」と催促している…
すると、オヤジの答えはこうだ…
「うちは1時間待ちが当たり前なんだよ!」
嫌なら来るな!とでも言いたげな態度…
なんだ!その言い方…
その直後に、その学生さん5人のうちの3人分の「つけそば」だけができてきて、残り2人分は次のロットにまわり、おあずけ…
ここでもオヤジ…
何の言葉もなし…
さらに、実は次のロットで残りの学生さん分とわたしの分の「つけそば」もあがるんだけど、わたしの後に入ったカップルは1つだけしか出されなかった…
見ていたら、この店の「つけそば」の作り方は、鍋いっぱいの麺を順に茹で上げることを繰り返し行なっているだけ!
お客さんが何人で来ようが、関係ない!
最初から、そのグループに同時のタイミングで出さなくてはなどという考えはない…
しかし、それでもここは流行っているし、皆、文句も言わない…
出された「つけそば」は麺が皿に盛られた「丸長」スタイル!
時刻は14時30分ジャスト!約1時間20分もかかって、やっと「つけそば」がお目見えした…

いつものように「つけそば」は最初に麺だけをいただく…
平打ちの麺は、小麦の風味を感じる麺で喉越しもよく、いいんだけど…
麺にヌメリがある…
水洗いがキチンとしていない証拠…
これだけ待たされて、こんな仕事しかできない…
麺をつけダレにつけて食べる…
鶏ガラの出汁は感じる!
かすかな魚介の風味も…
ただ、ほとんど感じるのは、濃口醤油の濃い味付けと黒胡椒の辛味!
醤油のしょっぱさはハンパじゃない!
それに、大量の黒胡椒で味覚が麻痺させられる…
これで「濃口つけそば」にしていたら、果たしてどうなっていたのだろう…
具のチャーシューはそれなりに美味しかったし、メンマも味、食感とも悪くはなかった。
それで、つけダレ自体もヌルくなったし、チャーシューとメンマを残してスープ割りしてもらって温まってから食べよう!
そう思ってオヤジに「スープ割りお願いしますか?」と丁重にお願いしたというのに…
つけダレの入った器を持って厨房に入り戻ってきたオヤジから渡されたスープ割りは…
約6分目入っていたつけダレが返ってくると、スープで薄められたにもかかわらず半分以下に減っていた…
ほんのちょこっとだけのスープ割り…
温まって戻ってくるはずの具はスープとともに捨てられてしまった…
最後までムカついた!
もう2度と来ない!
最低!

住所:千葉県八千代市勝田台1-14-34
電話:047-484-0183
営業時間:11:30~15:00 ※スープなくなり次第閉店
休日:火曜、第2月曜
アクセス:京成線・勝田台駅南口からロータリー前商店街を直進。リブレ京成先を左折、パチンコ店手前を右折しすぐ左折、右側。徒歩2分
メニュー:つけそば…650円/つけそばB…650円/こいくちつけそば…650円/チャーシューつけそば…850円
らーめん…600円/チャーシューめん…800円
大盛り…150円増し/トッピングめんま…100円
評価:つけそば

接客・サービス

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形骸化されたサービスに頭をやられた方のようですね。
あの雰囲気とゆったり感が、あの店の特徴。
お客であるという事に、変な自尊心を持たれる風潮は、山路さんの功罪のひとつと言えましょう。
文句言わずにゆっくり待ってる人もいたでしょう。カウンターの高校生の方が大人だったようですね。貴方のような方は、マニュアル通りの大声接客サービスをされていた方が満足なのかもしれませんね。何れにせよ、再訪されなければ、常連さんやファンのお客様がスムーズに食べられますので、そこの所を宜しくお願い致します。ちなみに私は、本当に接客の悪いお店では腹を立てずに店主や店員を締め上げる極道者ですが、あの店においては、不快感を感じません。オヤジさんと談笑したり、丸長系の歴史なんかについてお話を伺ったりしています。ではお元気で。
あの雰囲気とゆったり感が、あの店の特徴。
お客であるという事に、変な自尊心を持たれる風潮は、山路さんの功罪のひとつと言えましょう。
文句言わずにゆっくり待ってる人もいたでしょう。カウンターの高校生の方が大人だったようですね。貴方のような方は、マニュアル通りの大声接客サービスをされていた方が満足なのかもしれませんね。何れにせよ、再訪されなければ、常連さんやファンのお客様がスムーズに食べられますので、そこの所を宜しくお願い致します。ちなみに私は、本当に接客の悪いお店では腹を立てずに店主や店員を締め上げる極道者ですが、あの店においては、不快感を感じません。オヤジさんと談笑したり、丸長系の歴史なんかについてお話を伺ったりしています。ではお元気で。
2008/06/07 Sat 07:53 URL [ Edit ]
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2008/12/06 Sat 17:50 [ Edit ]
はな
いや、昔食べたことあるけど、接客に関してはひどいとしか言いようがないと思います。私は他の人が頼んだメニューが来て、知らずに食べようとしたところ、何も言わずとりあげられました。頼んだ人も文句も言わず、私から取り上げたメニューを食べていて、ある意味異様な雰囲気でした。常連さんには良いお店なのかもしれませんね。
2010/03/26 Fri 02:28 URL [ Edit ]
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