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訪問日:2021年5月19日(水)

本日のランチは、仙台市青葉区五橋に昨年の10月27日にオープンした『中華亭分店 五橋』へ!
しかし、この日は、とんかつが食べたくて🐷
向かったのは、食べログ宮城県とんかつ人気ランキング1位に輝く『とんかつ かつせい』!
「ロースとんかつ定食」が、ライスと味噌汁付きで1,000円という手頃な価格で提供されている!
でも、今日いただくのは、単品で1,300円の「特ロースとんかつ」!
それでも、東京の食べログ上位のとんかつの店と比べたらリーズナブルに感じてしまう!
そうして、車で、11時40分に店へとやって来ると…
店頭に4人待ち!
そこで、近くのコインパーキングに車を停めて、戻ってくると…
えっ😦
僅か数分の間に12人に増えていた😓
とんかつ屋で12人待ちは…
ラーメン屋とは違って、かなり待たないといけないので😢
諦めて向かったのが、ここから歩いて5分!
距離にして400mの『とんかつ えんどう』!
昨年の6月25日にオープンして、食べログ宮城県とんかつ人気ランキング11位まで上がってきた店!
東北の美味しい豚の銘柄 から、産地を固定せず、その時最高の状態のもの を厳選して使用する店で、こちらにも期待できる♪
しかし、飲食店としては不利な2階にある店へと上がっていくと…
営業していない…
店のTwitterには臨休情報もなかったのに…
このときは、突然の臨休にイラッとさせられたけど…
スマホで検索したら…
店のホームページにFacebookとInstagramにも本日5月19日は昼営業はお休みすると告知されていた。
ラーメン店の多くはTwitter中心なので、他のSNSはチェクしなかったけど…
でも、何でTwitterだけ情報を載せなかったんだろうか😑
そこで、『とんかつ えんどう』の、すぐ斜め前にある『桜木製麺所』に行こうか!?
と考えて…
そう言えば五橋には確か、白石市にある大正12年創業の老舗で、今でも行列店だという『中華亭』の分店ができたという情報を思い出して!
スマホに「中華亭 分店 五橋」と入力して、グクってみると…
『とんかつ えんどう』から220m。
徒歩3分も掛からない場所にあることを知って!
すぐに向かうと…
そこは、大規模改修中の「ライオンズマンション」1階に入る店だった。
そして、店頭には5人のお客さんが外待ちしていたけど…
ただ、この店は「中華そば」一本で!
メンマとチャーシューをトッピングするかしないかの違いだけだったはずで!
そんなに待たずに入店するのでは!?
そう思いながら、入口にウェイティングボードがあったので、名前を書くと…
スタッフの女子から先に食券を買うように言われて、入店!
券売機を見ると…
メニューは、「中華そば」、「メンマラーメン」、「チャーシューメン」、「メンマチャーシューメン」の4つと予想通り!

そして、それぞれに麺の量の違いで、「並盛」、「大盛」、「ダブル」、「トリプル」が用意されていた。
ただ、疑問だったのがトッピングの価格設定!
「メンマラーメン」がデフォの「中華そば」の100円増しなのに、単品トッピングすると130円!
普通は同額だと思うけど…
でも、まだ、単品トッピングの方が高い店もあるので!
こういう店もあるよね…
しかし、「チャーシューメン」はデフォの「中華そば」の200円増しなのに、単品トッピングだと180円…
単品トッピングの方が安いというのは🤔
それと、当初から、こちらの店に来るつもりじゃなかったので…
事前にわかっている、こちらの店の情報は、宮城県の白石市に本店がある老舗のラーメン店の分店ということと…
ラーメンは「中華そば」一本というくらいで…
まったくといっていいほど知らない。
だから、麺の量もわからない🤷♂️
しかし、麺の量を確かめたくても、スタッフの人が近くにいないので、聞けないし…
そこで、とりあえず、基本中の基本の「中華そば(並盛)」の食券を買って、再び外へ出て…
再び、スマホで先ほど入力した「中華亭 分店 五橋」の履歴でググってみると…
「食べログ」や「Retty」のグルメサイトの口コミに続いて、店やラーメンについて、詳しく解説しているサイトがあった。
それによると…
「中華亭は、白石に中華亭本店、蔵王町に中華亭分店があります。」ということで!
3店目の仙台進出店ということがわかったし👍️
「メニューは4種類。」と紹介があって!
「それぞれ、並盛、大盛、ダブル、トリプルと選ぶことができ、麺の硬さも注文の際に「硬め」などと伝えると硬めの茹で加減にしてくださるようです。」
「麺類は並盛では足りませんよ。絶対に大盛です。」
なんて書かれていたので…
麺の量をますます、知りたくなったけど…
具体的な量は書かれてないんだよね😅
そして、「中華そば 大盛り¥850」の実食レポートには…
「スープには食べ終わるまでずっと熱々を楽しむための鶏油(チーユ)が浮かんでいます。体の芯から冷えた日には嬉しい!!」
「口に入れた瞬間はあっさりしているのに、醤油ベースの鶏ガラやサバなどの凝縮したダシの味が広がったのちに、鶏油のまったりさがきてまろやかになる。」
「麺は硬めですが、噛んだ時にもちっと弾力があるのにパツパツと歯切れの良い中太のストレート麺。スープの鶏油がからまってするすると食べられます。」
「大盛りなのでまだまだあると思っていても、あっという間に胃の中へ吸い込まれていくので自分でもびっくり。麺を食べたい方は是非ダブルを頼んでいただきたいです!」
なんてレポートされてて…
ても、「ダブル」って、麺2玉ってことでしょう!
1玉の麺の量が少ないのかな!?
「博多とんこつラーメン」並みの100gとか?
普通の醤油ラーメンなら140gか150g。
もし、150gで2玉だったら300g!
さらに、「トリプル」というのもメニューにあったから…
1玉150gだったら450gになってしまうけど💦
1玉100gなら、「大盛」の1.5玉150gが他店の「並盛」の量になるし!
120gなら「大盛」で180g。
「ダブル」で240g!
おそらく、これくらいの量なんじゃないかな!?
そんなことを考えていると…
スタッフの女子から名前を呼ばれたので…
入店すると…
カウンター席の1席へと案内された。
そこで、とりあえずスタッフの女子に、食券を渡しながら…
「並盛にしたんですけど、麺の量は何gですか?」と尋ねたところ…
「一玉です。」という答えがあって!
麺の量は把握してないんだなと思ったので😓
「あっ…大丈夫です。」と言うと…
そのやり取りを見ていた若い店主が近づいてきて…
「並盛は160g、大盛は240gです。」と教えてくれた。
ありがとうございます😅
160gもあるなら「並盛」で十分なので…
「あっ…並盛でいいです。」と言うと…
厨房に注文が通されたんだけど…
お騒がせしました😓
そうして、少し待つうちに…
完成した「中華そば(並盛)」が、スタッフの女子によって配膳された。


豚モモ肉の煮豚が2枚にメンマ、刻みネギが載せられて…
8分の1カットの海苔が、さらに半分にカットされて、チャーシューの外側に盛りつけられているのが、ちょっと、変わっている醤油ラーメン!
さっそく、スープをレンゲにとって、飲もうとして…
手が止まった。
それは、先ほど見たサイトに「鶏油で熱々スープは絶品です」とあったのに、その割りには湯気が上がってなかったので!
そこで、フーフーと息を吹き掛けて、恐る恐るスープをいただくと…

「熱っ!」
スープを冷ましてから飲んだというのに😫
この熱さは、スープ表面を覆うラードによるもの!
そして、スープも、これ、鶏ベース!?
鶏ガラも使用しているかもしれないけど、豚のゲンコツのうま味を感じる♪
そして、背黒の煮干しのうま味に鯖節と鰹節!
先ほどのサイトは、記者の人が取材して書いているのかと思ったので、味の評価以外は間違ってはいないと思って、鵜呑みにしていたけど…
ぜんぜんとは言わないけど、違った。
もっとも、私の情報は、自分の舌によるもので!
店主に聞いたわけではないので、私が間違っているかもしれないけどね🤣
ただ、このゲンコツベースに背黒の煮干しに鯖や鰹の節をきかせたスープは、どことなく『永福町大勝軒』を彷彿とさせるような味わいで美味しいし😋
めちゃめちゃ好み♪
しかし、この味を創業の大正12年から出していたとすれば…
まあ、それはないとは思うけど…
もし、あったとしたら、ラーメン業界の歴史が変わる!
まったく、想像していた味とは違う絶品の味わいのスープに驚かされた😮
そして、このスープに合わせられた麺は、中細ストレートの自家製麺で!
先ほどのサイトには…

「麺は硬めですが、噛んだ時にもちっと弾力があるのにパツパツと歯切れの良い中太のストレート麺。」とあったけど…
まず、中太麺ではないし😓
「硬め」なのに「噛んだ時にもちっと弾力がある」。
しかし、「パツパツと歯切れの良い中太のストレート麺。」というのも、矛盾があるし!
実際には、つるパツというか、つるプツといった感じの食感の麺で!
加水率低めの中加水麺を、少し長めに茹でて、本来はカタめの食感の麺を、少し、やわめに感じられるように茹でて!
つるっとした啜り心地が、よくて、のど越しのいい食感に仕上げた!
さらに、パツッとまではいかないけど、プツッと切れる歯切れのよさも感じられる食感の麺で!
カタめでリクエストしたら、より、歯切れのいい!
煮干しラーメンの麺には定番の、つるパツな食感に仕上がると思う!
ただ、スープとの絡みを考えると…
この、やや、やわらかめの食感の麺がベストかもしれない♪
豚モモ肉の煮豚は、カタくて、パサパサで!
食感はもう一つ😅

でも、この豚肉!
良質な豚肉が使われているのか!?
噛めば、肉のうま味が感じられたので!
国産の豚肉を使用しているんだろうね♪
気になって、後で調べてみると…
宮城蔵王産のブランド豚である「JAPAN X」が使われていることがわかった。
だから、肉質が良質に感じられて!
肉のうま味も感じられたんだね♪
ただ、せっかく、そんなブランド豚の良質なモモ肉を使うというのに、煮豚にしてしまうんだろうか😞
煮豚にするなら、バラか肩ロース!
赤身の肉を、このスープに合わせたいなら、モモ肉とは違って、煮込むことによって、やわらかくなる肩ロースにすべきだと思うし!
店主は三代目になるのかな!?
若いのだから、せっかくのブランド豚のモモ肉を調理するんだったら、同じ「JAPAN X」のモモ肉をチャーシューに使用している『麺匠 独眼流』のように、肉にストレスを与えないように、じっくりと時間をかけて低温調理して仕上げれば…
やわらかくて、うま味の強いチャーシューを作れるので♪
スープは伝統的な味わいを継承しても!
チャーシューは変わっていってもいいと思うんだけどね…
でも、スープが美味しかったから、全部飲み干して完食😋
この『永福町大勝軒』的な味わいの「中華そば」は、また、絶対、食べたくなる味なので!
これからも、何度も寄らせてもらいます♪
ご馳走さまでした。
メニュー:中華そば
並盛…750円/大盛…850円/ダブル…950円/トリプル…1150円
メンマラーメン
並盛…850円/大盛…950円/ダブル…1050円/トリプル…1250円
チャーシューメン
並盛…950円/大盛…1050円/ダブル…1150円/トリプル…1350円
メンマチャーシューメン
並盛…1050円/大盛…1150円/ダブル…1250円/トリプル…1450円
トッピング
メンマ…130円/ネギ…130円/のり…130円/チャーシュー…180円/皿メンマ…150円
好み度:中華そば
接客・サービス
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本日のランチは、仙台市青葉区五橋に昨年の10月27日にオープンした『中華亭分店 五橋』へ!
しかし、この日は、とんかつが食べたくて🐷
向かったのは、食べログ宮城県とんかつ人気ランキング1位に輝く『とんかつ かつせい』!
「ロースとんかつ定食」が、ライスと味噌汁付きで1,000円という手頃な価格で提供されている!
でも、今日いただくのは、単品で1,300円の「特ロースとんかつ」!
それでも、東京の食べログ上位のとんかつの店と比べたらリーズナブルに感じてしまう!
そうして、車で、11時40分に店へとやって来ると…
店頭に4人待ち!
そこで、近くのコインパーキングに車を停めて、戻ってくると…
えっ😦
僅か数分の間に12人に増えていた😓
とんかつ屋で12人待ちは…
ラーメン屋とは違って、かなり待たないといけないので😢
諦めて向かったのが、ここから歩いて5分!
距離にして400mの『とんかつ えんどう』!
昨年の6月25日にオープンして、食べログ宮城県とんかつ人気ランキング11位まで上がってきた店!
東北の美味しい豚の銘柄 から、産地を固定せず、その時最高の状態のもの を厳選して使用する店で、こちらにも期待できる♪
しかし、飲食店としては不利な2階にある店へと上がっていくと…
営業していない…
店のTwitterには臨休情報もなかったのに…
このときは、突然の臨休にイラッとさせられたけど…
スマホで検索したら…
店のホームページにFacebookとInstagramにも本日5月19日は昼営業はお休みすると告知されていた。
ラーメン店の多くはTwitter中心なので、他のSNSはチェクしなかったけど…
でも、何でTwitterだけ情報を載せなかったんだろうか😑
そこで、『とんかつ えんどう』の、すぐ斜め前にある『桜木製麺所』に行こうか!?
と考えて…
そう言えば五橋には確か、白石市にある大正12年創業の老舗で、今でも行列店だという『中華亭』の分店ができたという情報を思い出して!
スマホに「中華亭 分店 五橋」と入力して、グクってみると…
『とんかつ えんどう』から220m。
徒歩3分も掛からない場所にあることを知って!
すぐに向かうと…
そこは、大規模改修中の「ライオンズマンション」1階に入る店だった。
そして、店頭には5人のお客さんが外待ちしていたけど…
ただ、この店は「中華そば」一本で!
メンマとチャーシューをトッピングするかしないかの違いだけだったはずで!
そんなに待たずに入店するのでは!?
そう思いながら、入口にウェイティングボードがあったので、名前を書くと…
スタッフの女子から先に食券を買うように言われて、入店!
券売機を見ると…
メニューは、「中華そば」、「メンマラーメン」、「チャーシューメン」、「メンマチャーシューメン」の4つと予想通り!

そして、それぞれに麺の量の違いで、「並盛」、「大盛」、「ダブル」、「トリプル」が用意されていた。
ただ、疑問だったのがトッピングの価格設定!
「メンマラーメン」がデフォの「中華そば」の100円増しなのに、単品トッピングすると130円!
普通は同額だと思うけど…
でも、まだ、単品トッピングの方が高い店もあるので!
こういう店もあるよね…
しかし、「チャーシューメン」はデフォの「中華そば」の200円増しなのに、単品トッピングだと180円…
単品トッピングの方が安いというのは🤔
それと、当初から、こちらの店に来るつもりじゃなかったので…
事前にわかっている、こちらの店の情報は、宮城県の白石市に本店がある老舗のラーメン店の分店ということと…
ラーメンは「中華そば」一本というくらいで…
まったくといっていいほど知らない。
だから、麺の量もわからない🤷♂️
しかし、麺の量を確かめたくても、スタッフの人が近くにいないので、聞けないし…
そこで、とりあえず、基本中の基本の「中華そば(並盛)」の食券を買って、再び外へ出て…
再び、スマホで先ほど入力した「中華亭 分店 五橋」の履歴でググってみると…
「食べログ」や「Retty」のグルメサイトの口コミに続いて、店やラーメンについて、詳しく解説しているサイトがあった。
それによると…
「中華亭は、白石に中華亭本店、蔵王町に中華亭分店があります。」ということで!
3店目の仙台進出店ということがわかったし👍️
「メニューは4種類。」と紹介があって!
「それぞれ、並盛、大盛、ダブル、トリプルと選ぶことができ、麺の硬さも注文の際に「硬め」などと伝えると硬めの茹で加減にしてくださるようです。」
「麺類は並盛では足りませんよ。絶対に大盛です。」
なんて書かれていたので…
麺の量をますます、知りたくなったけど…
具体的な量は書かれてないんだよね😅
そして、「中華そば 大盛り¥850」の実食レポートには…
「スープには食べ終わるまでずっと熱々を楽しむための鶏油(チーユ)が浮かんでいます。体の芯から冷えた日には嬉しい!!」
「口に入れた瞬間はあっさりしているのに、醤油ベースの鶏ガラやサバなどの凝縮したダシの味が広がったのちに、鶏油のまったりさがきてまろやかになる。」
「麺は硬めですが、噛んだ時にもちっと弾力があるのにパツパツと歯切れの良い中太のストレート麺。スープの鶏油がからまってするすると食べられます。」
「大盛りなのでまだまだあると思っていても、あっという間に胃の中へ吸い込まれていくので自分でもびっくり。麺を食べたい方は是非ダブルを頼んでいただきたいです!」
なんてレポートされてて…
ても、「ダブル」って、麺2玉ってことでしょう!
1玉の麺の量が少ないのかな!?
「博多とんこつラーメン」並みの100gとか?
普通の醤油ラーメンなら140gか150g。
もし、150gで2玉だったら300g!
さらに、「トリプル」というのもメニューにあったから…
1玉150gだったら450gになってしまうけど💦
1玉100gなら、「大盛」の1.5玉150gが他店の「並盛」の量になるし!
120gなら「大盛」で180g。
「ダブル」で240g!
おそらく、これくらいの量なんじゃないかな!?
そんなことを考えていると…
スタッフの女子から名前を呼ばれたので…
入店すると…
カウンター席の1席へと案内された。
そこで、とりあえずスタッフの女子に、食券を渡しながら…
「並盛にしたんですけど、麺の量は何gですか?」と尋ねたところ…
「一玉です。」という答えがあって!
麺の量は把握してないんだなと思ったので😓
「あっ…大丈夫です。」と言うと…
そのやり取りを見ていた若い店主が近づいてきて…
「並盛は160g、大盛は240gです。」と教えてくれた。
ありがとうございます😅
160gもあるなら「並盛」で十分なので…
「あっ…並盛でいいです。」と言うと…
厨房に注文が通されたんだけど…
お騒がせしました😓
そうして、少し待つうちに…
完成した「中華そば(並盛)」が、スタッフの女子によって配膳された。


豚モモ肉の煮豚が2枚にメンマ、刻みネギが載せられて…
8分の1カットの海苔が、さらに半分にカットされて、チャーシューの外側に盛りつけられているのが、ちょっと、変わっている醤油ラーメン!
さっそく、スープをレンゲにとって、飲もうとして…
手が止まった。
それは、先ほど見たサイトに「鶏油で熱々スープは絶品です」とあったのに、その割りには湯気が上がってなかったので!
そこで、フーフーと息を吹き掛けて、恐る恐るスープをいただくと…

「熱っ!」
スープを冷ましてから飲んだというのに😫
この熱さは、スープ表面を覆うラードによるもの!
そして、スープも、これ、鶏ベース!?
鶏ガラも使用しているかもしれないけど、豚のゲンコツのうま味を感じる♪
そして、背黒の煮干しのうま味に鯖節と鰹節!
先ほどのサイトは、記者の人が取材して書いているのかと思ったので、味の評価以外は間違ってはいないと思って、鵜呑みにしていたけど…
ぜんぜんとは言わないけど、違った。
もっとも、私の情報は、自分の舌によるもので!
店主に聞いたわけではないので、私が間違っているかもしれないけどね🤣
ただ、このゲンコツベースに背黒の煮干しに鯖や鰹の節をきかせたスープは、どことなく『永福町大勝軒』を彷彿とさせるような味わいで美味しいし😋
めちゃめちゃ好み♪
しかし、この味を創業の大正12年から出していたとすれば…
まあ、それはないとは思うけど…
もし、あったとしたら、ラーメン業界の歴史が変わる!
まったく、想像していた味とは違う絶品の味わいのスープに驚かされた😮
そして、このスープに合わせられた麺は、中細ストレートの自家製麺で!
先ほどのサイトには…

「麺は硬めですが、噛んだ時にもちっと弾力があるのにパツパツと歯切れの良い中太のストレート麺。」とあったけど…
まず、中太麺ではないし😓
「硬め」なのに「噛んだ時にもちっと弾力がある」。
しかし、「パツパツと歯切れの良い中太のストレート麺。」というのも、矛盾があるし!
実際には、つるパツというか、つるプツといった感じの食感の麺で!
加水率低めの中加水麺を、少し長めに茹でて、本来はカタめの食感の麺を、少し、やわめに感じられるように茹でて!
つるっとした啜り心地が、よくて、のど越しのいい食感に仕上げた!
さらに、パツッとまではいかないけど、プツッと切れる歯切れのよさも感じられる食感の麺で!
カタめでリクエストしたら、より、歯切れのいい!
煮干しラーメンの麺には定番の、つるパツな食感に仕上がると思う!
ただ、スープとの絡みを考えると…
この、やや、やわらかめの食感の麺がベストかもしれない♪
豚モモ肉の煮豚は、カタくて、パサパサで!
食感はもう一つ😅

でも、この豚肉!
良質な豚肉が使われているのか!?
噛めば、肉のうま味が感じられたので!
国産の豚肉を使用しているんだろうね♪
気になって、後で調べてみると…
宮城蔵王産のブランド豚である「JAPAN X」が使われていることがわかった。
だから、肉質が良質に感じられて!
肉のうま味も感じられたんだね♪
ただ、せっかく、そんなブランド豚の良質なモモ肉を使うというのに、煮豚にしてしまうんだろうか😞
煮豚にするなら、バラか肩ロース!
赤身の肉を、このスープに合わせたいなら、モモ肉とは違って、煮込むことによって、やわらかくなる肩ロースにすべきだと思うし!
店主は三代目になるのかな!?
若いのだから、せっかくのブランド豚のモモ肉を調理するんだったら、同じ「JAPAN X」のモモ肉をチャーシューに使用している『麺匠 独眼流』のように、肉にストレスを与えないように、じっくりと時間をかけて低温調理して仕上げれば…
やわらかくて、うま味の強いチャーシューを作れるので♪
スープは伝統的な味わいを継承しても!
チャーシューは変わっていってもいいと思うんだけどね…
でも、スープが美味しかったから、全部飲み干して完食😋
この『永福町大勝軒』的な味わいの「中華そば」は、また、絶対、食べたくなる味なので!
これからも、何度も寄らせてもらいます♪
ご馳走さまでした。
メニュー:中華そば
並盛…750円/大盛…850円/ダブル…950円/トリプル…1150円
メンマラーメン
並盛…850円/大盛…950円/ダブル…1050円/トリプル…1250円
チャーシューメン
並盛…950円/大盛…1050円/ダブル…1150円/トリプル…1350円
メンマチャーシューメン
並盛…1050円/大盛…1150円/ダブル…1250円/トリプル…1450円
トッピング
メンマ…130円/ネギ…130円/のり…130円/チャーシュー…180円/皿メンマ…150円
好み度:中華そば

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