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2021.04.12
【新店】めん処 きよ洲 ~東京・新小岩の『麺屋 一燈』グループ出身の大森店主が地元の岩手県盛岡市に開業した店で15食限定の「ほろほろ鳥とぶたらぁめん(塩)」&「芳醇ぶたらぁめん(醤油)」~
訪問日:2021年4月10日(土)

本日のランチは、盛岡市三本柳に本日4月10日にオープンする『めん処 きよ洲』へ!
『麺屋 一燈』グループ出身の大森さんが地元の岩手県盛岡市に開業する店!
しかし、ここに辿り着くまでは長い道のりがあった…
東京での厳しい修業を経て、ようやく、独立することが決まって♪
長く住み慣れた東京・新小岩を離れて、故郷の盛岡へ!
開業に向けて、苦労して物件を探し当てて、ようやく契約したと思ったら、それが破棄になって…
さらに、突然襲ってきた病魔に倒れて、長くて辛いリハビリ生活を余儀なくされた。
しかし、自らの人生を「ジェットコースター人生」と語る大森さんは、どんなことにも挫けず、前向きに取り組んで!
そうして、ようやく開店に漕ぎ着けた。
大森さん!
おめでとうございます。
営業時間は10時から17時!
ただし、オープン日の今日は11時開店ということで…
開店時間1時間前の10時に行けばいいかなと思いながらも…
少し早めに出発して、東北自動車道を北上🚙💨
盛岡南I.Cで下りて…
ナビを頼りに国道4号線沿いにある『豪めん 盛岡南店』の跡地に入った店へとやっていたのは9時20分!


すると、まだ、開店時間まで、あと1時間40分もあるというのに…
店が入るアパートの左脇の2階に上がる階段の横にある通路に、すでに5人のお客さんの姿があった。
ポールは、東京の『麺屋 一燈』関連の店のオープンや周年限定などの特別な限定ラーメンが提供される日には必ず1番で並ぶ!
「ミスターポールマン」の異名を持つ、ラーメンデータベースレビュアーのじゃいさん!
彼は関東から昨夜、盛岡入りしてホテルに泊まり…
今朝6時30分に店に来たということだったけど…
開店まで4時間30分もあるというのに…
彼のポール獲得に対する執着はスゴい😓
2番手、3番手に並んでいた人たちも、『麺屋 一燈』及び『麺屋 一燈』関連の店のファンの知った顔のお客さん2人で!
4番、5番は地元か東北の何処かからやってきたと思われるお客さんで…
この時間でも6番🤣
でも、これが後で、功を奏するとは、この時点では気づかなかった。
店頭には、たくさんの開店祝いのお花が咲き誇っていて🏵️
さらに、後から後から、お花屋さんの車が店頭に停まると、お花が飾り付けられていって、とても華やか🌺

ラーメン関係では、まず、修業先の『麺屋 一燈』から!
そして、『真鯛らーめん 麺魚』から!


さらに、『麺屋 一燈』坂本店主公認の独立店である4店のうち、『煮干しつけ麺 宮元』に『麺屋 龍壽』、『鴨出汁中華蕎麦 麺屋yoshiki』の3店から!
なお、もう1店の『麺や 福はら』からもお花が贈られたようだったけど、オープンまでに間に合わず😥


他『一燈』を卒業していった『麺屋 いとう』、『麺屋 謝』、『麺屋 玄洋』、『入鹿TOKYO』に!
『麺屋 鈴春』からのフラワースタンドもあった。




この後、関東からやって来た、久々に会った、じゃいさんに『一燈』ファンの2人と話をして、過ごしていると…
後4分ほどで11時の開店時刻を迎える時間に大森店主が店の入るアパートの脇の通路に29人のお客さんが2列に並んだ間を抜けていって…
開店を待つお客さんに向かって挨拶!
開店準備の途中に倒れたこと。
この原因は食生活の不摂生。
それで、身体にやさしいスープを作ったことなど話していたけど…

この模様は、じゃいさんに『一燈』ファンのお客さんが動画を撮っていたので!
興味のある方はご覧になってくださいませ♪
なお、最後に大森店主から、ソーシャルディスタンスの観点からから、席は6席に減らして営業しているという注意事項の説明があったんだけど…
6番目だったので、ギリギリ一巡目に入ることができた♪
定刻11時に開店!
ポールのじゃいさんから順番に券売機で食券を購入して席へと着いていく。

席はコの字型のカウンター席6席で!
右側が3席。
手前が2席。
左が1席という配置。

右奥から順番に時計回りに席へと着いていったので…
6番目の私は左側に1席ある席へと着席。
なお、本日のオープンメニューは、基本の「芳醇ぶたらぁめん」の「塩」と「醤油」!
さらに、それぞれに「特製」と「チャーシュー玉子」がメニュー名の前に冠された…
バラバラにトッピングするよりもお得なメニューがあって!
さらに、「食数限定」で、15食のみの「ほろほろ鳥とぶたらぁ麺」!

こちらは「塩」味のみの設定で…
お得なトッピングバージョンの設定はなく、麺の大盛も不可。
なお、「貝汁昆布水のつけ麺」というボタンもできていたけど…
こちらは5月からの販売予定!
さらに、サイドメニューの中には、「最後の〆に…チーズリゾット」なる気になるメニューもあった。
そして、私の番になって、この中から、買い求めたのは「ほろほろ鳥とぶたらぁ麺(塩)」と「芳醇ぶたらぁめん(醤油)」の食券!
この後、青森県の藤崎まで行って、店頭に飾ってあるお祝いのお花を贈っていた『麺屋 謝』まで行って、食べる予定をしていたので🚙💨
ここでは、基本の基本になる「芳醇ぶたらぁめん(塩)」を「追加チャーシュー」トッピングして食べるつもりだった。
しかし、連食OKということで!
先客の皆さんが2種類のラーメンの食券を購入していたので…
つい、釣られてしまったけど…
大丈夫だろうか💦
そうして、奥にあるセミクローズドキッチンの厨房で大森店主によって3個作りされたラーメンが先頭から3人のお客さんに出されたのが11時19分。
その後、3個作りされたラーメンが完成して、私に出されたのは11時30分。

ちょっと、時間掛かりすぎ!
でも、ラーメン作りもワンオペ!
それどころか、お客さんの誘導から…
注文取り…

後片付け…
さらに、ラーメンが出されたときに、メニューの説明などもしていて…

何から何まで、すべて一人で、行っていたし…
それに、今日は、お客さんを入れての営業実践する初日で!
オープン前に事前に、例えばプレオープンで営業していたら、問題点がわかって、改善する時間があったのかもしれないけど…
ぶっつけ本番だったことも大きいと思う…
ただ、これは時間が解決してくれる問題だと思うので…
少し時間に余裕を持って来店してもらうようお願いします🙇
供された「ほろほろ鳥とぶたらぁめん(塩)」は、骨付きのホロホロ鳥のモモ肉なのかな!?
それに、鶏ムネ肉のレアチャーシュー、太メンマ、三つ葉がトッピングされた塩ラーメン!


まずは、黄金色したスープをいただくと…
北岩手のブランド豚である「佐助豚」で出汁を引いた基本のスープにホロホロ鳥でとったスープを合わせたと思われるスープは…
豚の背ガラのうま味!
さらに、昆布と干し椎茸のうま味に鯖と鰹の節のうま味も、わずかに感じられて…
ホロホロ鳥は香味油に使われていて!
このホロホロ鳥の油が、意外に濃厚で!
スープにうま味とコクを与えていて!
淡麗ながら、うま味とコクのあるスープに仕上がっていた♪
そして、このコクうまなスープに合わせられていた麺は、切刃22番と思われる中細ストレートの自家製麺で!
全粒粉のように見えるドット模様は、卓上にあった解説によると「ふすま(麬)」ということだったけど…


加水率高めの中加水麺を麺の芯まで、よく茹で上げたといった感じの麺は、たおやかなで、モッチリとした食感の麺で!
スープに比べて、ちょっと麺が勝ってるかなという気もしたけど…
スープには合っていたし♪
それに、小麦粉のうま味に甘味が感じられる麺なのがよかった😋
ホロホロ鳥のモモ肉は、やわらかくて、甘じょっぱい味付けのもので!
いいとは思うけど、ちょっと、味付けが、しょっぱすぎたかな😅

鶏ムネ肉のレアチャーシューは、『麺屋 一燈』グループの店の修業時代にいただいたことのある…
大葉の風味を入れて、塩麹で味付けした一品で!
さっぱり、美味しくいただけて😋
しっとりとした食感に仕上げられているのもよかったし♪
太メンマは、外はコリッ!
中はサクッ!

外と中で違った食感なのがよくて!
さらに、鯖節と鰹節で味付けられているのもよくて!
最後は、スープも飲み干して完食😋
そうして、この後、最初の「ほろほろ鳥とぶたらぁめん(塩)」が出されてから14分後に「芳醇ぶたらぁめん(醤油)」と別皿に入った「生姜油」が…

「大変お待たせしました。」という言葉とともに大森店主から供されて!
「こちらは、佐助豚のモモ肉を低温調理したもので、黒酢とバルサミコのバターソースを添えました。」
「こちらは大葉と塩麹で味付けした鶏チャーシューです。」
「途中で、こちらの生姜油を入れて、お召し上がりください。」という説明があった。
こちらは、先ほどの「ほろほろ鳥とぶたらぁめん」にはトッピングされていなかった佐助豚のモモ肉と…
先ほどと同じ大葉と塩麹で味つけた鶏ムネ肉の2種類のレアチャーシューに…
太メンマ、赤と黄色のパプリカ、水菜が盛りつけられた…
彩り鮮やかで美しいビジュアルの醤油ラーメン♪


背脂が浮くスープをいただくと…
佐助豚のうま味に乾物と魚介のうま味の出た出汁スープにカエシに使われた芳醇な醤油のうま味がマリアージュして!
さらに、背脂がスープにパンチを与えていて!
こちらの方が、わかりやすい美味しさ😋
大森店主の作る醤油ラーメンは初めてで!
『一燈』時代の大森さんのラーメンといったら、塩ラーメンというイメージだったけど、醤油ラーメンも美味しい😋
そんなことを思っていたところ…
ポールのじゃいさんが大森店主に…
「醤油美味しいじゃないですか♪」と声を掛けると…
「醤油のカエシは苦労しました。」
「最初は、生揚げ醤油で作ったのですが、上手くいかなくて…」
「普通の醤油にバルサミコとリンゴ酢の甘酸っぱい風味を入れたらよくなりました。」
なんて大森店主が答えているのが聞こえてきたけど…
ちょっと、洋風にも感じられる味わいのスープで面白い♪
さらに、味変用の生姜油を3分の1ほど入れてみると…
味が激変!
さっぱり、爽やかに味変してくれて!
2度美味しいを味わえてよかった♪
ただ、この生姜油…
生姜の風味が強くて、3分の1でも、これだけ味が変わってしまうので、入れすぎには注意しましょう😅
麺は、先ほどと同じ、ふすま入りの中細ストレート麺が使われていて!
なめらかな口当たりの、モッチリとした食感の麺なのもいっしょ!

先ほどは、少し麺が勝ってるようにも感じられたけど…
この醤油味で背脂が使われた強い味わいのスープにはバッチリ合ってる♪
トッピングされた豚モモ肉のレアチャーシューは、仙台の泉ヶ岳の山中にある『麺匠 独眼流』の影響を受けたのかな!?
モモ肉なのに、やわらかくて!
うま味の強い肉で!
黒酢とバルサミコのバターソースの味付けもよかったし♪

鶏ムネ肉のレアチャーシューは、先ほど同様、大葉の風味が爽やかで♪
塩麹による味付けもよかったし!
太メンマも、先ほどのものと同じで、食感も節による味付けもいい♪
ただ、パプリカと水菜は、彩り的にはいいとは思うけど、匂いと食感が個人的には、ちょっと苦手だったかな😅

とはいうものの、それ以外は思った以上にいい出来の豚清湯醤油のラーメンだったと思う♪
次回は、5月から販売予定の「つけ麺」がリリースされたら、また、伺います😊
ちょっと心配なのは、一人で、スープからトッピングの具、さらには、製麺まで…
すべての仕込みをして!
さらに、厨房の仕事もホールの仕事も…
すべて一人でこなして…
身体が持つのか心配😓
これで、また、倒れてしまっては、元も子もないので、あまり、一人でガンバりすぎないように…
最後に改めて、開業おめでとうございます🎉
ご馳走さまでした。



メニュー:芳醇ぶたらぁめん(塩/醤油)…850円/特製芳醇ぶたらぁめん(塩/醤油)…1100円/チャーシュー玉子芳醇ぶたらぁめん(塩/醤油)…1200円
【食数限定】ほろほろ鳥とぶたらぁめん(塩)…950円
スープ増し…100円/めん大盛…150円
パルメザンチーズ…50円/メンマ…100円/のり(3枚)…50円/味付け半熟煮玉子…130円/追加チャーシューセット(豚2枚・鶏2枚)…300円
最後の〆に…チーズリゾット…150円/ライス…180円/小ライス…100円
好み度:ほろほろ鳥とぶたらぁめん(塩)
芳醇ぶたらぁめん(醤油)
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本日のランチは、盛岡市三本柳に本日4月10日にオープンする『めん処 きよ洲』へ!
『麺屋 一燈』グループ出身の大森さんが地元の岩手県盛岡市に開業する店!
しかし、ここに辿り着くまでは長い道のりがあった…
東京での厳しい修業を経て、ようやく、独立することが決まって♪
長く住み慣れた東京・新小岩を離れて、故郷の盛岡へ!
開業に向けて、苦労して物件を探し当てて、ようやく契約したと思ったら、それが破棄になって…
さらに、突然襲ってきた病魔に倒れて、長くて辛いリハビリ生活を余儀なくされた。
しかし、自らの人生を「ジェットコースター人生」と語る大森さんは、どんなことにも挫けず、前向きに取り組んで!
そうして、ようやく開店に漕ぎ着けた。
大森さん!
おめでとうございます。
営業時間は10時から17時!
ただし、オープン日の今日は11時開店ということで…
開店時間1時間前の10時に行けばいいかなと思いながらも…
少し早めに出発して、東北自動車道を北上🚙💨
盛岡南I.Cで下りて…
ナビを頼りに国道4号線沿いにある『豪めん 盛岡南店』の跡地に入った店へとやっていたのは9時20分!


すると、まだ、開店時間まで、あと1時間40分もあるというのに…
店が入るアパートの左脇の2階に上がる階段の横にある通路に、すでに5人のお客さんの姿があった。
ポールは、東京の『麺屋 一燈』関連の店のオープンや周年限定などの特別な限定ラーメンが提供される日には必ず1番で並ぶ!
「ミスターポールマン」の異名を持つ、ラーメンデータベースレビュアーのじゃいさん!
彼は関東から昨夜、盛岡入りしてホテルに泊まり…
今朝6時30分に店に来たということだったけど…
開店まで4時間30分もあるというのに…
彼のポール獲得に対する執着はスゴい😓
2番手、3番手に並んでいた人たちも、『麺屋 一燈』及び『麺屋 一燈』関連の店のファンの知った顔のお客さん2人で!
4番、5番は地元か東北の何処かからやってきたと思われるお客さんで…
この時間でも6番🤣
でも、これが後で、功を奏するとは、この時点では気づかなかった。
店頭には、たくさんの開店祝いのお花が咲き誇っていて🏵️
さらに、後から後から、お花屋さんの車が店頭に停まると、お花が飾り付けられていって、とても華やか🌺

ラーメン関係では、まず、修業先の『麺屋 一燈』から!
そして、『真鯛らーめん 麺魚』から!


さらに、『麺屋 一燈』坂本店主公認の独立店である4店のうち、『煮干しつけ麺 宮元』に『麺屋 龍壽』、『鴨出汁中華蕎麦 麺屋yoshiki』の3店から!
なお、もう1店の『麺や 福はら』からもお花が贈られたようだったけど、オープンまでに間に合わず😥


他『一燈』を卒業していった『麺屋 いとう』、『麺屋 謝』、『麺屋 玄洋』、『入鹿TOKYO』に!
『麺屋 鈴春』からのフラワースタンドもあった。




この後、関東からやって来た、久々に会った、じゃいさんに『一燈』ファンの2人と話をして、過ごしていると…
後4分ほどで11時の開店時刻を迎える時間に大森店主が店の入るアパートの脇の通路に29人のお客さんが2列に並んだ間を抜けていって…
開店を待つお客さんに向かって挨拶!
開店準備の途中に倒れたこと。
この原因は食生活の不摂生。
それで、身体にやさしいスープを作ったことなど話していたけど…

この模様は、じゃいさんに『一燈』ファンのお客さんが動画を撮っていたので!
興味のある方はご覧になってくださいませ♪
なお、最後に大森店主から、ソーシャルディスタンスの観点からから、席は6席に減らして営業しているという注意事項の説明があったんだけど…
6番目だったので、ギリギリ一巡目に入ることができた♪
定刻11時に開店!
ポールのじゃいさんから順番に券売機で食券を購入して席へと着いていく。

席はコの字型のカウンター席6席で!
右側が3席。
手前が2席。
左が1席という配置。

右奥から順番に時計回りに席へと着いていったので…
6番目の私は左側に1席ある席へと着席。
なお、本日のオープンメニューは、基本の「芳醇ぶたらぁめん」の「塩」と「醤油」!
さらに、それぞれに「特製」と「チャーシュー玉子」がメニュー名の前に冠された…
バラバラにトッピングするよりもお得なメニューがあって!
さらに、「食数限定」で、15食のみの「ほろほろ鳥とぶたらぁ麺」!

こちらは「塩」味のみの設定で…
お得なトッピングバージョンの設定はなく、麺の大盛も不可。
なお、「貝汁昆布水のつけ麺」というボタンもできていたけど…
こちらは5月からの販売予定!
さらに、サイドメニューの中には、「最後の〆に…チーズリゾット」なる気になるメニューもあった。
そして、私の番になって、この中から、買い求めたのは「ほろほろ鳥とぶたらぁ麺(塩)」と「芳醇ぶたらぁめん(醤油)」の食券!
この後、青森県の藤崎まで行って、店頭に飾ってあるお祝いのお花を贈っていた『麺屋 謝』まで行って、食べる予定をしていたので🚙💨
ここでは、基本の基本になる「芳醇ぶたらぁめん(塩)」を「追加チャーシュー」トッピングして食べるつもりだった。
しかし、連食OKということで!
先客の皆さんが2種類のラーメンの食券を購入していたので…
つい、釣られてしまったけど…
大丈夫だろうか💦
そうして、奥にあるセミクローズドキッチンの厨房で大森店主によって3個作りされたラーメンが先頭から3人のお客さんに出されたのが11時19分。
その後、3個作りされたラーメンが完成して、私に出されたのは11時30分。

ちょっと、時間掛かりすぎ!
でも、ラーメン作りもワンオペ!
それどころか、お客さんの誘導から…
注文取り…

後片付け…
さらに、ラーメンが出されたときに、メニューの説明などもしていて…

何から何まで、すべて一人で、行っていたし…
それに、今日は、お客さんを入れての営業実践する初日で!
オープン前に事前に、例えばプレオープンで営業していたら、問題点がわかって、改善する時間があったのかもしれないけど…
ぶっつけ本番だったことも大きいと思う…
ただ、これは時間が解決してくれる問題だと思うので…
少し時間に余裕を持って来店してもらうようお願いします🙇
供された「ほろほろ鳥とぶたらぁめん(塩)」は、骨付きのホロホロ鳥のモモ肉なのかな!?
それに、鶏ムネ肉のレアチャーシュー、太メンマ、三つ葉がトッピングされた塩ラーメン!


まずは、黄金色したスープをいただくと…
北岩手のブランド豚である「佐助豚」で出汁を引いた基本のスープにホロホロ鳥でとったスープを合わせたと思われるスープは…
豚の背ガラのうま味!
さらに、昆布と干し椎茸のうま味に鯖と鰹の節のうま味も、わずかに感じられて…
ホロホロ鳥は香味油に使われていて!
このホロホロ鳥の油が、意外に濃厚で!
スープにうま味とコクを与えていて!
淡麗ながら、うま味とコクのあるスープに仕上がっていた♪
そして、このコクうまなスープに合わせられていた麺は、切刃22番と思われる中細ストレートの自家製麺で!
全粒粉のように見えるドット模様は、卓上にあった解説によると「ふすま(麬)」ということだったけど…


加水率高めの中加水麺を麺の芯まで、よく茹で上げたといった感じの麺は、たおやかなで、モッチリとした食感の麺で!
スープに比べて、ちょっと麺が勝ってるかなという気もしたけど…
スープには合っていたし♪
それに、小麦粉のうま味に甘味が感じられる麺なのがよかった😋
ホロホロ鳥のモモ肉は、やわらかくて、甘じょっぱい味付けのもので!
いいとは思うけど、ちょっと、味付けが、しょっぱすぎたかな😅

鶏ムネ肉のレアチャーシューは、『麺屋 一燈』グループの店の修業時代にいただいたことのある…
大葉の風味を入れて、塩麹で味付けした一品で!
さっぱり、美味しくいただけて😋
しっとりとした食感に仕上げられているのもよかったし♪
太メンマは、外はコリッ!
中はサクッ!

外と中で違った食感なのがよくて!
さらに、鯖節と鰹節で味付けられているのもよくて!
最後は、スープも飲み干して完食😋
そうして、この後、最初の「ほろほろ鳥とぶたらぁめん(塩)」が出されてから14分後に「芳醇ぶたらぁめん(醤油)」と別皿に入った「生姜油」が…

「大変お待たせしました。」という言葉とともに大森店主から供されて!
「こちらは、佐助豚のモモ肉を低温調理したもので、黒酢とバルサミコのバターソースを添えました。」
「こちらは大葉と塩麹で味付けした鶏チャーシューです。」
「途中で、こちらの生姜油を入れて、お召し上がりください。」という説明があった。
こちらは、先ほどの「ほろほろ鳥とぶたらぁめん」にはトッピングされていなかった佐助豚のモモ肉と…
先ほどと同じ大葉と塩麹で味つけた鶏ムネ肉の2種類のレアチャーシューに…
太メンマ、赤と黄色のパプリカ、水菜が盛りつけられた…
彩り鮮やかで美しいビジュアルの醤油ラーメン♪


背脂が浮くスープをいただくと…
佐助豚のうま味に乾物と魚介のうま味の出た出汁スープにカエシに使われた芳醇な醤油のうま味がマリアージュして!
さらに、背脂がスープにパンチを与えていて!
こちらの方が、わかりやすい美味しさ😋
大森店主の作る醤油ラーメンは初めてで!
『一燈』時代の大森さんのラーメンといったら、塩ラーメンというイメージだったけど、醤油ラーメンも美味しい😋
そんなことを思っていたところ…
ポールのじゃいさんが大森店主に…
「醤油美味しいじゃないですか♪」と声を掛けると…
「醤油のカエシは苦労しました。」
「最初は、生揚げ醤油で作ったのですが、上手くいかなくて…」
「普通の醤油にバルサミコとリンゴ酢の甘酸っぱい風味を入れたらよくなりました。」
なんて大森店主が答えているのが聞こえてきたけど…
ちょっと、洋風にも感じられる味わいのスープで面白い♪
さらに、味変用の生姜油を3分の1ほど入れてみると…
味が激変!
さっぱり、爽やかに味変してくれて!
2度美味しいを味わえてよかった♪
ただ、この生姜油…
生姜の風味が強くて、3分の1でも、これだけ味が変わってしまうので、入れすぎには注意しましょう😅
麺は、先ほどと同じ、ふすま入りの中細ストレート麺が使われていて!
なめらかな口当たりの、モッチリとした食感の麺なのもいっしょ!

先ほどは、少し麺が勝ってるようにも感じられたけど…
この醤油味で背脂が使われた強い味わいのスープにはバッチリ合ってる♪
トッピングされた豚モモ肉のレアチャーシューは、仙台の泉ヶ岳の山中にある『麺匠 独眼流』の影響を受けたのかな!?
モモ肉なのに、やわらかくて!
うま味の強い肉で!
黒酢とバルサミコのバターソースの味付けもよかったし♪

鶏ムネ肉のレアチャーシューは、先ほど同様、大葉の風味が爽やかで♪
塩麹による味付けもよかったし!
太メンマも、先ほどのものと同じで、食感も節による味付けもいい♪
ただ、パプリカと水菜は、彩り的にはいいとは思うけど、匂いと食感が個人的には、ちょっと苦手だったかな😅

とはいうものの、それ以外は思った以上にいい出来の豚清湯醤油のラーメンだったと思う♪
次回は、5月から販売予定の「つけ麺」がリリースされたら、また、伺います😊
ちょっと心配なのは、一人で、スープからトッピングの具、さらには、製麺まで…
すべての仕込みをして!
さらに、厨房の仕事もホールの仕事も…
すべて一人でこなして…
身体が持つのか心配😓
これで、また、倒れてしまっては、元も子もないので、あまり、一人でガンバりすぎないように…
最後に改めて、開業おめでとうございます🎉
ご馳走さまでした。



メニュー:芳醇ぶたらぁめん(塩/醤油)…850円/特製芳醇ぶたらぁめん(塩/醤油)…1100円/チャーシュー玉子芳醇ぶたらぁめん(塩/醤油)…1200円
【食数限定】ほろほろ鳥とぶたらぁめん(塩)…950円
スープ増し…100円/めん大盛…150円
パルメザンチーズ…50円/メンマ…100円/のり(3枚)…50円/味付け半熟煮玉子…130円/追加チャーシューセット(豚2枚・鶏2枚)…300円
最後の〆に…チーズリゾット…150円/ライス…180円/小ライス…100円
好み度:ほろほろ鳥とぶたらぁめん(塩)

芳醇ぶたらぁめん(醤油)

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らーめん ★HIBARI★【参】 ~期間限定として提供されている淡麗な鶏清湯煮干しラーメン店の店主が作る濃厚な鶏白湯魚介ラーメンの「鯖鶏白湯のらーめん」~>>
じゃい
どうもです!
貴殿も大変お疲れさまでした!
そしていろいろありがとうございました<(_ _)>
ほろほろ鳥の方はまだ勉強中のようなのでこれからしっかり改善されていくでしょうね!
一方の醤油はつけ麺一燈時代の時にいただいたぶたらぁめんを最初にいただいた時と同じ衝撃を受けましたよ!
まだ改善点はありますが、店主には本当に体に気を付けてこれから全うしてほしいですね!
貴殿も大変お疲れさまでした!
そしていろいろありがとうございました<(_ _)>
ほろほろ鳥の方はまだ勉強中のようなのでこれからしっかり改善されていくでしょうね!
一方の醤油はつけ麺一燈時代の時にいただいたぶたらぁめんを最初にいただいた時と同じ衝撃を受けましたよ!
まだ改善点はありますが、店主には本当に体に気を付けてこれから全うしてほしいですね!
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