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訪問日:2021年3月19日(金)

本日のランチは、宮城県の県南・亘理町にある看板のない店『中華蕎麦 會』へ!
おそらく東北では一番美味しい煮干しラーメンを食べさせてくれる店!
仙台に引っ越してきてから、もうすぐ一年になるけど、今日が7回目の訪問になる。
近くにあれば、もっと、頻繁に訪問しているのに…
ネックは店までの距離!
それで、つい、近くの店に行きがちで😅
昨年の10月31日に訪れて以来、もう、4ヶ月半もの間、ご無沙汰してしまっている😓
しかし、現在、提供されている限定の牡蠣を使った「魚介味噌ラー麺」が来週の水曜日で終了すると聞いて👂
今日は重い腰を上げて、一路、亘理町へと向かうことに🚙💨
そうして、昨年、店を改装したのに、なぜか、頑なに看板だけは掲げない店へとやって来たのは11時20分になる時刻!
入店して、まずは、風除室に設置された大型の券売機で食券を購入する。

メニューは、前回訪問した昨年の10月末と、ほぼ、変わらない。
「煮干しそば(醤油)」に「汐煮干しそば」、「濃厚煮干しそば」の三本柱!
それぞれに「贅沢盛り」、「味玉」付き、「岩のり」増しのトッピングが追加になるバージョンがあって!
「和え玉」が用意されているのも変わらない…
限定の「魚介味噌ラー麺」は、ウグイス色したPOPで紹介されていて!
その上に限定のボタンがあった。

この中から私がセレクトしたのは限定の「魚介味噌ラー麺」にデフォルトの「煮干しそば」の食券!
奥の扉を開けて、風除室から店内へと入っていくと…
9席あるL字型のカウンター席も、4人掛けのテーブル席も、すべて、お客さんで埋め尽くされていた。
そして、オープンキッチンの厨房には、今日も金髪の小野田店主と、かわいい奥さまの姿があった。
「椅子にかけてお待ちください。」
奥さまから、そう言われて…
店の右手前のコーナー部分から奥のトイレがある通路にかけて6脚置かれた丸椅子に座ると…
奥さまが食券を回収にきたのて、2枚の食券を渡すと…
「どちらを先に出しましょうか!?」と聞かれたので…
「煮干しそば」を先にお願いすることに!
それからは、そう待つことなく席に着くことができた。
厨房では、小野田店主によって、次々にラーメンに「和え玉」が作られていって!
麺を茹で麺機の中のテボに入れて、タイマーをセットすると…
雪平鍋で温めていたスープをお玉で計って、ラーメン丼に注いで…
「ピピピッ♪」
タイマーをセットしてから50秒後に鳴り出したタイマーを止めて、テボを引き上げると、大きなテボが姿を現した。
テボを新調したのか!?
『ロックンビリーS1』の嶋崎店主が使っているのと同じような大きなテボに替わっていて…
嶋崎店主ほどではないけど、湯切りパフォーマンスを入れて🤣
湯切りされた麺がスープの張られたラーメン丼の中へ…
あるいは、黒い丼に入れられて、「和え玉」になって!
完成したラーメンに「和え玉」が、次々に、お客さんに出されていく…
そうして、これが繰り返されて…
完成した「煮干しそば」の一つが奥様によって運ばれてきた。


着席してからラーメンが着丼するまで僅か6分!
こちらの店は、ラーメンを食べている途中に「和え玉」を注文するお客さんが多いので!
他店に比べて、ラーメンの提供まで時間が掛かるはずなのに…
小野田店主の鬼のオペレーションによって、そう待たずに提供されるのがいい♪
それと、いつも思うことだけど、ラーメンをカウンター越しに提供するのではなく…
必ず、奥さまが、こうして手元まで配膳してくれるのも♪
自分が熱いラーメン丼を持って運んできて…
お客さんには熱いラーメン丼を触らせない。
小さなことかもしれないけど…
こういう気遣いが嬉しい♪
供された「煮干しそば」は、ピンク色した豚肩ロース肉のローストレアチャーシューが2枚に刻み玉ねぎ、海苔がトッピングされたシンプルながら美しいビジュアルの煮干し醤油ラーメン♪
まずは、煮干しが香る琥珀色したスープをいただくと…

煮干しと水だけで作られたスープは、淡麗なのに煮干しが濃厚なスープで!
背黒の力強いうま味に鯵の甘味が、よく感じられるスープで、一口飲んだだけで魅了されてしまった😆
最近は東北でも、美味しい煮干しラーメンを出す店も増えてきたと思っていたけど…
やっぱり、この店のスープは別格♪
正直、スープを飲むまでは、少し心配もあった。
それは、前回の訪問で、同行した東大阪の『極汁美麺 umami』の矢島店主が注文した「煮干しそば」のスープを味見させてもらったところ…
リニューアルしたというスープは、以前のものに比べてライトになって、煮干しのうま味も弱めに感じられてしまったので…
どうかなと思ったけど…
以前ほどの濃厚さやビターさはないかもしれないけど…
煮干しのうま味が強くなって、スープが美味しくブラッシュアップされていたので♪
そして、このスープに合わされた麺は、東京・東久留米の三河屋製麺謹製の…
関東の多くの店が煮干しラーメンの定番麺として使用されている中細ストレート麺で!

カタめで、ザクッとした食感の…
噛むと、パツッと切れる歯切れのいい低加水麺は、煮干しスープとの相性はバツグンで!
前回も同じような感想を書かせていただいているけど…
煮干しスープに合わせる麺で、この麺を超える麺を私は知らない…
豚肩ロース肉のレアチャーシューは厚みがあって!
噛むと、肉のうま味が感じられるチャーシューでよかったし♪

なお、この後、2杯目に限定の「魚介味噌ラー麺」を食べるので!
美味しくいただくためには、あまり、お腹いっぱいにしない方が得策とはわかっていたけど…
こんなに美味しいスープを残すことなんかできないので!
すべて飲み干して完食😋
そうして、この後、限定の「魚介味噌ラー麺」が出されることになるんだけど…
ちょっと、長くなってしまったので、続きは次回に♪
メニュー:贅沢煮干しそば…1050円/味玉煮干しそば…900円/岩のり煮干しそば…920円/煮干しそば…800円
細麺大盛り…120円
贅沢濃厚煮干しそば…1130円/濃厚味玉そば…980円/濃厚岩のりそば…1000円/濃厚煮干しそば…880円
※濃厚煮干しそばは大盛り不可
贅沢汐煮干しそば…1050円/味玉汐煮干しそば…900円/汐煮干しそば…800円
細麺大盛り…120円
煮干し太麺(醤油・汐)…850円/太麺の贅沢煮干し…1100円/肉煮干し太麺…1050円
※大盛り現金150円
贅沢盛り…250円/肉増し…300円/岩のり…120円/味玉…100円/玉ねぎ増し…80円
和え玉…200円/卵黄和え玉…250円
肉めし…300円/にぼ茶飯…200円/ライス…100円
【限定】魚介味噌ラー麺…950円
好み度:煮干しそば
接客・サービス
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本日のランチは、宮城県の県南・亘理町にある看板のない店『中華蕎麦 會』へ!
おそらく東北では一番美味しい煮干しラーメンを食べさせてくれる店!
仙台に引っ越してきてから、もうすぐ一年になるけど、今日が7回目の訪問になる。
近くにあれば、もっと、頻繁に訪問しているのに…
ネックは店までの距離!
それで、つい、近くの店に行きがちで😅
昨年の10月31日に訪れて以来、もう、4ヶ月半もの間、ご無沙汰してしまっている😓
しかし、現在、提供されている限定の牡蠣を使った「魚介味噌ラー麺」が来週の水曜日で終了すると聞いて👂
今日は重い腰を上げて、一路、亘理町へと向かうことに🚙💨
そうして、昨年、店を改装したのに、なぜか、頑なに看板だけは掲げない店へとやって来たのは11時20分になる時刻!
入店して、まずは、風除室に設置された大型の券売機で食券を購入する。

メニューは、前回訪問した昨年の10月末と、ほぼ、変わらない。
「煮干しそば(醤油)」に「汐煮干しそば」、「濃厚煮干しそば」の三本柱!
それぞれに「贅沢盛り」、「味玉」付き、「岩のり」増しのトッピングが追加になるバージョンがあって!
「和え玉」が用意されているのも変わらない…
限定の「魚介味噌ラー麺」は、ウグイス色したPOPで紹介されていて!
その上に限定のボタンがあった。

この中から私がセレクトしたのは限定の「魚介味噌ラー麺」にデフォルトの「煮干しそば」の食券!
奥の扉を開けて、風除室から店内へと入っていくと…
9席あるL字型のカウンター席も、4人掛けのテーブル席も、すべて、お客さんで埋め尽くされていた。
そして、オープンキッチンの厨房には、今日も金髪の小野田店主と、かわいい奥さまの姿があった。
「椅子にかけてお待ちください。」
奥さまから、そう言われて…
店の右手前のコーナー部分から奥のトイレがある通路にかけて6脚置かれた丸椅子に座ると…
奥さまが食券を回収にきたのて、2枚の食券を渡すと…
「どちらを先に出しましょうか!?」と聞かれたので…
「煮干しそば」を先にお願いすることに!
それからは、そう待つことなく席に着くことができた。
厨房では、小野田店主によって、次々にラーメンに「和え玉」が作られていって!
麺を茹で麺機の中のテボに入れて、タイマーをセットすると…
雪平鍋で温めていたスープをお玉で計って、ラーメン丼に注いで…
「ピピピッ♪」
タイマーをセットしてから50秒後に鳴り出したタイマーを止めて、テボを引き上げると、大きなテボが姿を現した。
テボを新調したのか!?
『ロックンビリーS1』の嶋崎店主が使っているのと同じような大きなテボに替わっていて…
嶋崎店主ほどではないけど、湯切りパフォーマンスを入れて🤣
湯切りされた麺がスープの張られたラーメン丼の中へ…
あるいは、黒い丼に入れられて、「和え玉」になって!
完成したラーメンに「和え玉」が、次々に、お客さんに出されていく…
そうして、これが繰り返されて…
完成した「煮干しそば」の一つが奥様によって運ばれてきた。


着席してからラーメンが着丼するまで僅か6分!
こちらの店は、ラーメンを食べている途中に「和え玉」を注文するお客さんが多いので!
他店に比べて、ラーメンの提供まで時間が掛かるはずなのに…
小野田店主の鬼のオペレーションによって、そう待たずに提供されるのがいい♪
それと、いつも思うことだけど、ラーメンをカウンター越しに提供するのではなく…
必ず、奥さまが、こうして手元まで配膳してくれるのも♪
自分が熱いラーメン丼を持って運んできて…
お客さんには熱いラーメン丼を触らせない。
小さなことかもしれないけど…
こういう気遣いが嬉しい♪
供された「煮干しそば」は、ピンク色した豚肩ロース肉のローストレアチャーシューが2枚に刻み玉ねぎ、海苔がトッピングされたシンプルながら美しいビジュアルの煮干し醤油ラーメン♪
まずは、煮干しが香る琥珀色したスープをいただくと…

煮干しと水だけで作られたスープは、淡麗なのに煮干しが濃厚なスープで!
背黒の力強いうま味に鯵の甘味が、よく感じられるスープで、一口飲んだだけで魅了されてしまった😆
最近は東北でも、美味しい煮干しラーメンを出す店も増えてきたと思っていたけど…
やっぱり、この店のスープは別格♪
正直、スープを飲むまでは、少し心配もあった。
それは、前回の訪問で、同行した東大阪の『極汁美麺 umami』の矢島店主が注文した「煮干しそば」のスープを味見させてもらったところ…
リニューアルしたというスープは、以前のものに比べてライトになって、煮干しのうま味も弱めに感じられてしまったので…
どうかなと思ったけど…
以前ほどの濃厚さやビターさはないかもしれないけど…
煮干しのうま味が強くなって、スープが美味しくブラッシュアップされていたので♪
そして、このスープに合わされた麺は、東京・東久留米の三河屋製麺謹製の…
関東の多くの店が煮干しラーメンの定番麺として使用されている中細ストレート麺で!

カタめで、ザクッとした食感の…
噛むと、パツッと切れる歯切れのいい低加水麺は、煮干しスープとの相性はバツグンで!
前回も同じような感想を書かせていただいているけど…
煮干しスープに合わせる麺で、この麺を超える麺を私は知らない…
豚肩ロース肉のレアチャーシューは厚みがあって!
噛むと、肉のうま味が感じられるチャーシューでよかったし♪

なお、この後、2杯目に限定の「魚介味噌ラー麺」を食べるので!
美味しくいただくためには、あまり、お腹いっぱいにしない方が得策とはわかっていたけど…
こんなに美味しいスープを残すことなんかできないので!
すべて飲み干して完食😋
そうして、この後、限定の「魚介味噌ラー麺」が出されることになるんだけど…
ちょっと、長くなってしまったので、続きは次回に♪
メニュー:贅沢煮干しそば…1050円/味玉煮干しそば…900円/岩のり煮干しそば…920円/煮干しそば…800円
細麺大盛り…120円
贅沢濃厚煮干しそば…1130円/濃厚味玉そば…980円/濃厚岩のりそば…1000円/濃厚煮干しそば…880円
※濃厚煮干しそばは大盛り不可
贅沢汐煮干しそば…1050円/味玉汐煮干しそば…900円/汐煮干しそば…800円
細麺大盛り…120円
煮干し太麺(醤油・汐)…850円/太麺の贅沢煮干し…1100円/肉煮干し太麺…1050円
※大盛り現金150円
贅沢盛り…250円/肉増し…300円/岩のり…120円/味玉…100円/玉ねぎ増し…80円
和え玉…200円/卵黄和え玉…250円
肉めし…300円/にぼ茶飯…200円/ライス…100円
【限定】魚介味噌ラー麺…950円
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