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2007.10.23
らーめん 登楽 ふみや【参】
訪問日:2007年10月23日(火)

「らーめん 登楽 ふみや」…
めちゃめちゃ性格のいいふみや店主と優しいお母さま親子が営む店。
アットホームな店で、ここに来る度ホッとする!
今回が4度目の訪問!
店はJR御茶ノ水駅と水道橋駅の中間!
メインの道路から少し入った場所にある。
今日はJR御茶ノ水駅から店に向かった。
JR御茶ノ水駅の水道橋駅側に位置する御茶ノ水口を出て、右に折れる…
橋を下りるカタチで「東京医科歯科大学病院」にぶつかったら、左へ…
道沿いに「東京医科歯科大学病院」、「順天堂大学病院の脇を歩き、右カーブしていった歩道橋の先の交差点を左に…
道路を渡り、そのまま直進していくと、先がT字路になっている道の左側に店の黄色い看板が見えてくる…
お昼休みの混雑を避けて、13時過ぎに店に入っていくと、先客はゼロ。
ふみや店主も厨房からホールに出てきてくつろいでる…
お客ゼロとは…
大丈夫かと思いきや、開店2年して、おかげさまで昼の営業時間は忙しくなったという…
特に今日の昼休みの12時から13時の時間帯はメチャ忙しかったんだそうだ…
この店のメイン顧客は近くのオフィスに勤務するサラリーマンやOL。
明るい欧州のカフェのような内外装で、女性客も入りやすい。
だから、お昼休みの時間には行列ができるほど混む…
反面、昼休みが終了する13時以降は客足がガクンと落ちる…
夜は、さらに人通りも少なく、さっぱりだという…
ただ、今日は13時を回っても、わたしの後に一人、また一人とサラリーマン風のお客がポツポツと入った。
わたしが滞在した20分余りの時間に5人ばかり入った。
「今日はもりそばがいいですよ!」とふみや店主が「もりそば」をすすめてきた…
わたしは、未食の「塩らーめん」にしようと思っていたんだけど、そう言われちゃ仕方ない…
「じゃあ、大盛りにして!」とふみや店主にオーダー!
ここの店!
「もりそば」の場合、普通盛だと麺の量は220g。
これでも、じゅうぶんといえばじゅうぶんなんだけど、50円増しで大盛1.5倍の330gにできる。
ちなみに100円増しすれば、倍の特盛440gにもできる。
自家製麺だからこそできる価格なんだろうけど…
それ以上に麺がうまいので、ぜひ一度味わってほしい。
「もりそば」ができるまでお母さまのお話しをお聞きした。
ラーメン店を経営するのは大変だと言う…
朝5時半から起きて仕事を始めて、終わりは深夜…
自分は先に休むけど、息子は毎日これを繰り返している。
儲からないし、その割りに労働はキツイし、好きじゃなければできない商売…
サラリーマンがいいよ…
ふみや店主は優秀なプログラマーで、若いのに高給な報酬を得ていた…
しかし、ラーメン店を開業したい!
おいしいラーメンをつくってお客さんに喜んでもらいたい!
そんな夢の実現のため、家族に告げずに会社を退職。
「らーめん寺子屋」松井塾長の門を叩いたのだ。
お母さまは、その事実を知らず、「らーめん寺子屋」のある松戸市役所から来た通知ではじめて知ることになる…
「もりそば」ができた!
鰹がかおる熱々のつけ汁!
麺の上には大きなチャーシューに味玉半分、刻み海苔が載る。
具を避けて、麺だけを食してみる…
小麦粉を感じる麺!
ふみや店主にあとで聞いたら、今朝打ったばかりの麺だという。
「もりそば」の麺は、その日に打ったものをその日に使うんだそう…
なので、途中で売り切れてしまうこともあるそう…
現に、今日も、わたしの後に来た人までで売り切れてしまった…
その後に来て「もりそば」を注文したお客さんには、「申し訳ありません…」と謝って、細麺を使って作る「つけそば」に替えてもらっていた…
しかし、腕を上げたのか?
今日の麺はまたバカにうまい!
小麦のかおり、噛んだときの麺の食感、麺自体が持つ旨味!
ここで3度「もりそば」を食べたけど、今回のが最高!
ふみや店主に言ったら…
「手間かかってるんですから…」
「もりそばの麺を作るの大変なんですよ…」だと…
つけ汁は、秘伝の醤油ダレに丸鶏、鶏ガラと鰹等の魚介をブレンドしたスープが注がれたもの!
こっちの味は、いつも通りだったけど、しみじみおいしい。
流行の豚骨魚介のスープも好きだけど、毎日食べられるもんじゃない…
そこいくと、この鶏ガラ魚介の清湯スープは毎日でもいける!
ふみや店主の師匠である「13湯麺」の松井さんの話しを思い出した。
「後藤(燦燦斗@東十条の後藤店主)にあの濃厚な豚骨魚介のスープスープを教えたのは俺だ!」
「ただ、あのスープを作るのには体力がいる…」
「後藤は身体が弱いからやめておけと言った…」
「だけど、あいつはあの店を居抜きで格安で買って、40杯売ればいいって決めてるからあれはあれでいい…」
「ただ、あのスープのラーメンは飲んだ後に食べられない!」
「その点、ふみやのスープはどんな人にも、いつの時代にも通用する。」
「長くラーメン店をやるなら、ふみやのスープがいい。」
毎日作っている肩ロースのチャーシューも絶品!
チャーシューを残して、スープ割りしてもらうと、チャーシューがさらにおいしくなる!
それに、このスープ割り…鰹の風味がすごい!
大変おいしくいただけた。
おすすめの店!
一度、早朝からその日使う分だけを打つという…
極旨自家製麺の「もりそば」をぜひ食べにお出かけください。
ふみや店主とお母様も皆様のご来店を心からお待ちしております!

住所:東京都文京区本郷2-3-13
電話:03-3811-1989
営業時間:11:30~15:00、18:30~22:00(※スープがなくなり次第終了)
定休日:日曜・祝日・土曜(不定)
アクセス:JR中央線、総武線・御茶ノ水駅・水道橋駅各徒歩7分
メニュー:醤油らーめん…600円/塩らーめん…650円
つけそば(細麺)…700円、もりそば(太麺)…700円
麺の大盛…50円、特盛…100円
店主のブログ:http://blogs.yahoo.co.jp/koola_mryo
好み度:もりそば
接客・サービス

「らーめん 登楽 ふみや」…
めちゃめちゃ性格のいいふみや店主と優しいお母さま親子が営む店。
アットホームな店で、ここに来る度ホッとする!
今回が4度目の訪問!
店はJR御茶ノ水駅と水道橋駅の中間!
メインの道路から少し入った場所にある。
今日はJR御茶ノ水駅から店に向かった。
JR御茶ノ水駅の水道橋駅側に位置する御茶ノ水口を出て、右に折れる…
橋を下りるカタチで「東京医科歯科大学病院」にぶつかったら、左へ…
道沿いに「東京医科歯科大学病院」、「順天堂大学病院の脇を歩き、右カーブしていった歩道橋の先の交差点を左に…
道路を渡り、そのまま直進していくと、先がT字路になっている道の左側に店の黄色い看板が見えてくる…
お昼休みの混雑を避けて、13時過ぎに店に入っていくと、先客はゼロ。
ふみや店主も厨房からホールに出てきてくつろいでる…
お客ゼロとは…
大丈夫かと思いきや、開店2年して、おかげさまで昼の営業時間は忙しくなったという…
特に今日の昼休みの12時から13時の時間帯はメチャ忙しかったんだそうだ…
この店のメイン顧客は近くのオフィスに勤務するサラリーマンやOL。
明るい欧州のカフェのような内外装で、女性客も入りやすい。
だから、お昼休みの時間には行列ができるほど混む…
反面、昼休みが終了する13時以降は客足がガクンと落ちる…
夜は、さらに人通りも少なく、さっぱりだという…
ただ、今日は13時を回っても、わたしの後に一人、また一人とサラリーマン風のお客がポツポツと入った。
わたしが滞在した20分余りの時間に5人ばかり入った。
「今日はもりそばがいいですよ!」とふみや店主が「もりそば」をすすめてきた…
わたしは、未食の「塩らーめん」にしようと思っていたんだけど、そう言われちゃ仕方ない…
「じゃあ、大盛りにして!」とふみや店主にオーダー!
ここの店!
「もりそば」の場合、普通盛だと麺の量は220g。
これでも、じゅうぶんといえばじゅうぶんなんだけど、50円増しで大盛1.5倍の330gにできる。
ちなみに100円増しすれば、倍の特盛440gにもできる。
自家製麺だからこそできる価格なんだろうけど…
それ以上に麺がうまいので、ぜひ一度味わってほしい。
「もりそば」ができるまでお母さまのお話しをお聞きした。
ラーメン店を経営するのは大変だと言う…
朝5時半から起きて仕事を始めて、終わりは深夜…
自分は先に休むけど、息子は毎日これを繰り返している。
儲からないし、その割りに労働はキツイし、好きじゃなければできない商売…
サラリーマンがいいよ…
ふみや店主は優秀なプログラマーで、若いのに高給な報酬を得ていた…
しかし、ラーメン店を開業したい!
おいしいラーメンをつくってお客さんに喜んでもらいたい!
そんな夢の実現のため、家族に告げずに会社を退職。
「らーめん寺子屋」松井塾長の門を叩いたのだ。
お母さまは、その事実を知らず、「らーめん寺子屋」のある松戸市役所から来た通知ではじめて知ることになる…
「もりそば」ができた!
鰹がかおる熱々のつけ汁!
麺の上には大きなチャーシューに味玉半分、刻み海苔が載る。
具を避けて、麺だけを食してみる…
小麦粉を感じる麺!
ふみや店主にあとで聞いたら、今朝打ったばかりの麺だという。
「もりそば」の麺は、その日に打ったものをその日に使うんだそう…
なので、途中で売り切れてしまうこともあるそう…
現に、今日も、わたしの後に来た人までで売り切れてしまった…
その後に来て「もりそば」を注文したお客さんには、「申し訳ありません…」と謝って、細麺を使って作る「つけそば」に替えてもらっていた…
しかし、腕を上げたのか?
今日の麺はまたバカにうまい!
小麦のかおり、噛んだときの麺の食感、麺自体が持つ旨味!
ここで3度「もりそば」を食べたけど、今回のが最高!
ふみや店主に言ったら…
「手間かかってるんですから…」
「もりそばの麺を作るの大変なんですよ…」だと…
つけ汁は、秘伝の醤油ダレに丸鶏、鶏ガラと鰹等の魚介をブレンドしたスープが注がれたもの!
こっちの味は、いつも通りだったけど、しみじみおいしい。
流行の豚骨魚介のスープも好きだけど、毎日食べられるもんじゃない…
そこいくと、この鶏ガラ魚介の清湯スープは毎日でもいける!
ふみや店主の師匠である「13湯麺」の松井さんの話しを思い出した。
「後藤(燦燦斗@東十条の後藤店主)にあの濃厚な豚骨魚介のスープスープを教えたのは俺だ!」
「ただ、あのスープを作るのには体力がいる…」
「後藤は身体が弱いからやめておけと言った…」
「だけど、あいつはあの店を居抜きで格安で買って、40杯売ればいいって決めてるからあれはあれでいい…」
「ただ、あのスープのラーメンは飲んだ後に食べられない!」
「その点、ふみやのスープはどんな人にも、いつの時代にも通用する。」
「長くラーメン店をやるなら、ふみやのスープがいい。」
毎日作っている肩ロースのチャーシューも絶品!
チャーシューを残して、スープ割りしてもらうと、チャーシューがさらにおいしくなる!
それに、このスープ割り…鰹の風味がすごい!
大変おいしくいただけた。
おすすめの店!
一度、早朝からその日使う分だけを打つという…
極旨自家製麺の「もりそば」をぜひ食べにお出かけください。
ふみや店主とお母様も皆様のご来店を心からお待ちしております!

住所:東京都文京区本郷2-3-13
電話:03-3811-1989
営業時間:11:30~15:00、18:30~22:00(※スープがなくなり次第終了)
定休日:日曜・祝日・土曜(不定)
アクセス:JR中央線、総武線・御茶ノ水駅・水道橋駅各徒歩7分
メニュー:醤油らーめん…600円/塩らーめん…650円
つけそば(細麺)…700円、もりそば(太麺)…700円
麺の大盛…50円、特盛…100円
店主のブログ:http://blogs.yahoo.co.jp/koola_mryo
好み度:もりそば

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