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訪問日:2021年3月8日(月)

本日のランチは、仙台市の泉中央に昨年の8月10日にオープンした『つけ麺 和 泉中央店』へ!
昨年の4月30日にオープンした『つけ麺 和 広瀬通り店』に続いてオープンした東京・竹ノ塚にある『つけ麺 和』の仙台進出2号店!
そして、今日は、こちらの店の初の試みとして、つけ麺専門店が定休日の月曜日にラーメンのみで営業するという!
しかも、提供されるのは、「岩井鶏と水の清湯醤油ラーメン」に「坦々麺」!
濃厚豚骨魚介つけ麺の店が作る淡麗鶏清湯ラーメンの味はどうか!?
しかし、『つけ麺 和 広瀬通り店』では既に実施されていて、定休日の水曜日に限定麺のみで営業!
『つけ麺 和』の3店の店主である金井店主が作る淡麗な清湯スープのラーメンが何度も提供されている。
『つけ麺 和』の各店では、いつも、つけ麺ばかりで、まだ、ラーメンを食べたことはないけど…
淡麗な清湯スープの「淡麗昆布水塩つけ麺」は、かなり美味しい一品だったので、期待できる♪
そこで、今日は11時開店の店へ、開店4分前の10時56分にやって来ると…
店頭には一組のカップルのお客さんの姿があって、ポール獲得ならず😣

3番目に並ぶと…
店の中から金井店主が出てきて…
「すいません🥺」
「麺の到着が遅れて、今日は11時半の開店になります。」
「それと、今日はラーメンのみの営業で、つけ麺の提供はありません。」
なんて話していたので…
すぐに、こちらの店の公式Twitterをチェックしてみると…
ちゃんと、その旨、告知されていた。
こういうこともあるので、行く前には、キチンとTwitterをチェックしないとね…
でも、仕方ないから30分待つか…
と思っていると…
30分待つのが嫌だったのか!?
つけ麺が食べられないからか!?
わからないけど、先客2人は帰ってしまった…
さらに、この後、後ろに3人のお客さんが並ぶと…
こちらの店の城戸店長が手書きの貼り紙をもって店の中から出てきて…
メニュースタンドに貼り付けて…
「今日は定休日で、特別にラーメンのみの営業になります。」と説明があると…

3人のお客さんのうち、2人は…
「何だ、つけ麺ないんだ!」と言って、帰ってしまったんだけど…
皆さん、Twitter見て、今日が特別な営業をすると知って来たのではなく、普通に、つけ麺を食べに来たんだね😅
でも、それにしては、定休日の月曜日に来るというのは🤔
そうしているうちに、麺も届いて…
11時15分に城戸店長が暖簾をもって出てきて、15分遅れで開店!
まずは、券売機に貼ってあった限定の「岩井鶏と水の清湯醤油ラーメン」のPOPを見て、そこに書かれていた「トリュフ塩ラーメン」の食券を購入しようとするも…
ボタンがなかったので、城戸店長に、それを言うと…


「濃厚塩つけ麺」の食券を買ってほしいということだったので!
そうすると…
食券を受け取った城戸店長から…
「醤油と塩のどちらにされますか!?」と聞かれて…
えっ!
「塩ラーメン」もあるの?
TwitterにもPOPにも「岩井鶏と水の清湯醤油ラーメン」とあったのに…
それと、POPに「岩井鶏」とは書かれていたけど、これは十中八九、岩手県一関市の銘柄鶏である「奥州いわいどり」だと思われるけど…
これが、地鶏で、大量の地鶏を使って仕上げた濃厚鶏清湯スープだったら、鶏と水だけで作ったスープでも美味しいスープに仕上がるかもしれないけど…
銘柄鶏と水だけで作ったスープで、どれだけ美味しいスープができるんだろうか!?
それだったら、鶏出汁のうま味とカエシに使われた醤油のうま味の合わせ技で食べさせてくれる「醤油ラーメン」の方が、きっと、美味しくいただけるはず!
なので、普通だったら、「醤油」を選ぶのが無難。
しかし、「奥州いわいどり」の出汁のうま味を感じたいなら「塩」だろうと思ったので!
「では、塩で!」と注文を告げて、右奥の水の入ったコップが置かれたカウンター席へとついて、オープンキッチンの厨房にいた金井店主に挨拶すると…
「醤油食べてもらえませんか?」
「今回、鶏と水だけで作ったスープに金笛醤油、再仕込み醤油、溜まり醤油などのカエシを合わせた仙台にはない醤油ラーメンを作りましたので…」
そんなことを言われたら、「醤油」にするしかないよね!
「じゃあ、醤油にします。」と言ってオーダー変更!
そうして、金井店主によって作られた「岩井鶏と水の清湯醤油ラーメン」が完成すると…
トレーに載せて、城戸店長が配膳してくれた。


豚肩ロース肉のレアチャーシューに鶏ムネ肉のレアチャーシューがドサッと載せられたチャーシューメンで!
太メンマに小ネギがトッピングされて!
紅白のチャーシューに緑のネギの彩りも鮮やかで!
とても美しいビジュアルの一杯♪
まずは、「仙台ブラック」と命名してもいいような…
カエシに使われた醤油が赤黒くて濃いめのスープをいただくと…
鶏出汁のうま味が、しっかりと感じられて!
カエシの醤油は、キリッとした味わいのもので、醤油のうま味とともに、甘味、酸味も感じられて!
流行りの生揚げ醤油を使ったキレがあって、芳醇でコクのある味わいのものではないけど、スゴく美味しいし😋
個性的でオンリーワンの味わいのスープで、とてもいい♪
それと、自然な味わいで、うま味調味料を舌が感知しなかったので、金井店主に確認すると…
「無化調で作りました!」と話し…
「つけ麺屋が作る醤油ラーメンなので、辛口で書かないでくださいね(笑)」なんて言ってたけど…
無化調で、鶏と水と醤油だけで、これだけ美味しい醤油ラーメンのスープを作れてしまうのは、本当にスゴいと思う。
そして、このスープに合わせられた中細ストレート麺は、全粒粉が配合されて、これが日本蕎麦の「ホシ」のように見える麺で!
茹で時間55秒で茹でられた麺は、プリッとした、やや、やわらかめに感じられる食感の麺で!

啜るとつるっと入っていって、のど越しのよさもあるところも…
見た目だけじゃなくて、食感も日本蕎麦っぽくて!
食感が面白かったし!
それに、この醤油スープとも、よく合っていてよかった♪
豚肩ロース肉のレアチャーシューは、ここ『つけ麺 和』で食べるときに、いつも思うことだけど…
火入れの状態がバツグンで!
安定していて…
いつも、美味しく食べさせてくれるクオリティの高さはスゴい♪

そして、鶏ムネ肉のレアチャーシューは、ふっくらとした仕上がり感のもので!
一般的な、しっとりとした仕上がり感のものとは違って、食感が最高で!
スチームコンベンションを使って、蒸しているからか!?
わかるないけど、鶏ムネ肉をこれだけ美味しく食べさせてくれる店を仙台では他に知らない…
太メンマは、今日も、外はコリッ!
中はサクッ!

太メンマらしい!
大好きな食感に仕上げられていたのもよかったし♪
それに、小ネギの風味も、この醤油スープとはよく合っていて!
最後はスープも、せんぶ飲み干して完食😋
美味しかった😋
それに、鶏出汁のうま味も強く感じるスープだったので!
さらに、本日、月曜日の定休日に特別にラーメンのみの営業をすると、昨日、こちら『泉中央店』の店の公式Twitterでツイートしたものの…
それが、あまり、浸透しなかったのか!?
私が食べ終わるまでに、新規のお客さんが来店しなかったこともあって…
もう一杯、「岩井鶏と水の清湯塩ラーメン」も店内連食していくことにした。
金井店主にお願いして、再び、券売機で「濃厚塩つけ麺」の食券を買い求めて、席へと戻ってくると…
今、食べた醤油ラーメンは、トレーごと片付けられていて…
厨房では、金井店主によって、ラーメン作りが始まっていて…
今回も55秒で茹でられた麺がスープの張られたラーメン丼に入れられると、すぐにキレイに麺線を整えて…
最後に具が盛りつけられて、金井店主によって作られた「岩井鶏と水の清湯塩ラーメン」が完成すると…
城戸店長がトレーに載せて、再び、配膳してくれた。


先ほど同様、豚肩ロース肉と鶏ムネ肉のレアチャーシューがいっぱい載せられて!
太メンマ、小ネギがトッピングされた、こちらも、とても美しいビジュアルの塩ラーメン♪
ますは、黄金色したスープをいただくと…
鶏出汁のうま味に干し貝柱に昆布などの乾物のうま味を移した塩ダレと合わせたスープで!
鶏出汁のうま味が、より一層感じられるスープは醤油以上に美味しくて😋
思わず、金井店主に…
「めちゃめちゃ美味しいじゃないですか♪」
「『ラーメン 和』もオープンさせちゃってください!」と言うと…
「『道の塩』やってましたからね…」なんて言っていて…
これは、金井店主が東京・亀有の『つけ麺 道』での修業時代に『つけ麺 道』の定休日である月曜日と火曜日に暖簾を掛け替えて営業する塩ラーメンの専門店のことだけど…
これだけ美味しい塩ラーメンを出せるなら、『和の塩』!
いや、「醤油ラーメン」も美味しかったから、『和のラーメン』でも、名前は何でもいいので、暖簾を掛け替えて、二毛作営業で、ラーメン専門店をオープンさせても、いいんじゃないのかな!?
麺は、先ほど同様の全粒粉入りの中細ストレート麺で!
先ほどは、醤油スープのいろが濃かったので、褐色に見えたのに、今回は白っぽく見えて、だいぶ、見た目の印象も違う。

プリッとした食感の麺で!
するすると入っていく、とても啜り心地のいい麺で!
のど越しのよさもあって!
この塩スープとも適度に絡んでくれて、美味しく食べさせて食べさせてくれたし😋
豚肩ロース肉と鶏ムネ肉のレアチャーシューは、先ほどと同じ味、食感のもので!
仕上がりが常に安定していて、とてもクオリティの高い逸品で♪

「醤油ラーメン」もそうだったけど、最初、950円という価格を見て、銘柄鶏を使用した鶏清湯スープのラーメンだったら、800円か、高くても850円止まりだと思ったけど…
まるで、チャーシューメンのように、これだけチャーシューがトッピングされたラーメンだったら、逆に安いくらい!
太メンマは、先ほど同様、外はカタめのコリッとした食感に!
そして、中はサクッとした食感に仕上げられていて、食感が最高だったし♪

そして、こちらも、スープをすべて飲み干して、美味しく完食すると😋
金井店主から…
「坦々麺食べません!?」と言われて…
「いや、もう、十分です。」
「連食も2杯まで!」
「3杯以上、連食しても、美味しく食べられませんので…」と答えると…
「麺30gだったら、どうですか!?」
「坦々麺も食べてほしくて…」
「僕、陳健一さんの『赤坂 四川飯店』で、(陳健一さんの息子の)健太郎さんの下で修業して、その後、『赤坂璃宮』にも居たので、坦々麺得意なんですよ!」
「スープだけでもどうですか!?」
そこまで言われたら😅
それに、そんな本格的な坦々麺が食べられるなら😅
「では、お願いします。」と言うと…
すぐに、「坦々麺」を作り始める金井店主!
そうして…
「麺も少しだけ食べてください。」
「残しても構いませんので…」
そう言って完成した「坦々麺」が、三度、城戸店長から供された。


麺は少なめだけど、スープはたっぷり一人前の「坦々麺」🤣
具は肉味噌と小ネギだけとシンプル!
まずは、スープをいただくと…
芝麻醤にラー油、醤油、酢を合わせたような味わいで!
「花椒(ホアジャオ)を入れてないので、辛くありません。」と金井店主が話すスープは、マイルドな辛さで!
ただ、それでも、じわっと汗が滲み出てくるような心地いい辛さでよかったし♪
肉味噌といっしょにいただくと…
肉味噌の酒、醤油、甜面醤の味が加わって甘辛な味わいになって、美味しくいただけた😋
今日は、これが3杯目で、正しいジャッジができないので、この一杯についての評価は差し控えさせていただきますけど…
本格的な美味しい坦々麺だったので、次回の「月曜日定休日営業」のときに、また、改めて、食べてみるつもり♪
マジで美味しかった😋
ご馳走さまでした。

【月曜日定休日営業】メニュー:坦々麺(ライス付き)…1000円
岩井鶏と水の清湯醤油ラーメン…950円/岩井鶏と水の清湯塩ラーメン…950円
通常メニュー:特製つけ麺(並盛)…1100円/つけ麺(並盛)…900円/素つけ麺(並盛)…750円/カレーつけ麺(並盛)…950円
味玉…100円/のり…100円/メンマ…200円/自家製にんにく…50円/チャーシュー鶏…250円/チャーシュー豚…300円
ライス(小)…100円/ライス(中)…150円/ライス(大)…200円/気まぐれ丼…350円
好み度:岩井鶏と水の清湯醤油ラーメン
岩井鶏と水の清湯塩ラーメン
接客・サービス
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本日のランチは、仙台市の泉中央に昨年の8月10日にオープンした『つけ麺 和 泉中央店』へ!
昨年の4月30日にオープンした『つけ麺 和 広瀬通り店』に続いてオープンした東京・竹ノ塚にある『つけ麺 和』の仙台進出2号店!
そして、今日は、こちらの店の初の試みとして、つけ麺専門店が定休日の月曜日にラーメンのみで営業するという!
しかも、提供されるのは、「岩井鶏と水の清湯醤油ラーメン」に「坦々麺」!
濃厚豚骨魚介つけ麺の店が作る淡麗鶏清湯ラーメンの味はどうか!?
しかし、『つけ麺 和 広瀬通り店』では既に実施されていて、定休日の水曜日に限定麺のみで営業!
『つけ麺 和』の3店の店主である金井店主が作る淡麗な清湯スープのラーメンが何度も提供されている。
『つけ麺 和』の各店では、いつも、つけ麺ばかりで、まだ、ラーメンを食べたことはないけど…
淡麗な清湯スープの「淡麗昆布水塩つけ麺」は、かなり美味しい一品だったので、期待できる♪
そこで、今日は11時開店の店へ、開店4分前の10時56分にやって来ると…
店頭には一組のカップルのお客さんの姿があって、ポール獲得ならず😣

3番目に並ぶと…
店の中から金井店主が出てきて…
「すいません🥺」
「麺の到着が遅れて、今日は11時半の開店になります。」
「それと、今日はラーメンのみの営業で、つけ麺の提供はありません。」
なんて話していたので…
すぐに、こちらの店の公式Twitterをチェックしてみると…
ちゃんと、その旨、告知されていた。
こういうこともあるので、行く前には、キチンとTwitterをチェックしないとね…
でも、仕方ないから30分待つか…
と思っていると…
30分待つのが嫌だったのか!?
つけ麺が食べられないからか!?
わからないけど、先客2人は帰ってしまった…
さらに、この後、後ろに3人のお客さんが並ぶと…
こちらの店の城戸店長が手書きの貼り紙をもって店の中から出てきて…
メニュースタンドに貼り付けて…
「今日は定休日で、特別にラーメンのみの営業になります。」と説明があると…

3人のお客さんのうち、2人は…
「何だ、つけ麺ないんだ!」と言って、帰ってしまったんだけど…
皆さん、Twitter見て、今日が特別な営業をすると知って来たのではなく、普通に、つけ麺を食べに来たんだね😅
でも、それにしては、定休日の月曜日に来るというのは🤔
そうしているうちに、麺も届いて…
11時15分に城戸店長が暖簾をもって出てきて、15分遅れで開店!
まずは、券売機に貼ってあった限定の「岩井鶏と水の清湯醤油ラーメン」のPOPを見て、そこに書かれていた「トリュフ塩ラーメン」の食券を購入しようとするも…
ボタンがなかったので、城戸店長に、それを言うと…


「濃厚塩つけ麺」の食券を買ってほしいということだったので!
そうすると…
食券を受け取った城戸店長から…
「醤油と塩のどちらにされますか!?」と聞かれて…
えっ!
「塩ラーメン」もあるの?
TwitterにもPOPにも「岩井鶏と水の清湯醤油ラーメン」とあったのに…
それと、POPに「岩井鶏」とは書かれていたけど、これは十中八九、岩手県一関市の銘柄鶏である「奥州いわいどり」だと思われるけど…
これが、地鶏で、大量の地鶏を使って仕上げた濃厚鶏清湯スープだったら、鶏と水だけで作ったスープでも美味しいスープに仕上がるかもしれないけど…
銘柄鶏と水だけで作ったスープで、どれだけ美味しいスープができるんだろうか!?
それだったら、鶏出汁のうま味とカエシに使われた醤油のうま味の合わせ技で食べさせてくれる「醤油ラーメン」の方が、きっと、美味しくいただけるはず!
なので、普通だったら、「醤油」を選ぶのが無難。
しかし、「奥州いわいどり」の出汁のうま味を感じたいなら「塩」だろうと思ったので!
「では、塩で!」と注文を告げて、右奥の水の入ったコップが置かれたカウンター席へとついて、オープンキッチンの厨房にいた金井店主に挨拶すると…
「醤油食べてもらえませんか?」
「今回、鶏と水だけで作ったスープに金笛醤油、再仕込み醤油、溜まり醤油などのカエシを合わせた仙台にはない醤油ラーメンを作りましたので…」
そんなことを言われたら、「醤油」にするしかないよね!
「じゃあ、醤油にします。」と言ってオーダー変更!
そうして、金井店主によって作られた「岩井鶏と水の清湯醤油ラーメン」が完成すると…
トレーに載せて、城戸店長が配膳してくれた。


豚肩ロース肉のレアチャーシューに鶏ムネ肉のレアチャーシューがドサッと載せられたチャーシューメンで!
太メンマに小ネギがトッピングされて!
紅白のチャーシューに緑のネギの彩りも鮮やかで!
とても美しいビジュアルの一杯♪
まずは、「仙台ブラック」と命名してもいいような…
カエシに使われた醤油が赤黒くて濃いめのスープをいただくと…
鶏出汁のうま味が、しっかりと感じられて!
カエシの醤油は、キリッとした味わいのもので、醤油のうま味とともに、甘味、酸味も感じられて!
流行りの生揚げ醤油を使ったキレがあって、芳醇でコクのある味わいのものではないけど、スゴく美味しいし😋
個性的でオンリーワンの味わいのスープで、とてもいい♪
それと、自然な味わいで、うま味調味料を舌が感知しなかったので、金井店主に確認すると…
「無化調で作りました!」と話し…
「つけ麺屋が作る醤油ラーメンなので、辛口で書かないでくださいね(笑)」なんて言ってたけど…
無化調で、鶏と水と醤油だけで、これだけ美味しい醤油ラーメンのスープを作れてしまうのは、本当にスゴいと思う。
そして、このスープに合わせられた中細ストレート麺は、全粒粉が配合されて、これが日本蕎麦の「ホシ」のように見える麺で!
茹で時間55秒で茹でられた麺は、プリッとした、やや、やわらかめに感じられる食感の麺で!

啜るとつるっと入っていって、のど越しのよさもあるところも…
見た目だけじゃなくて、食感も日本蕎麦っぽくて!
食感が面白かったし!
それに、この醤油スープとも、よく合っていてよかった♪
豚肩ロース肉のレアチャーシューは、ここ『つけ麺 和』で食べるときに、いつも思うことだけど…
火入れの状態がバツグンで!
安定していて…
いつも、美味しく食べさせてくれるクオリティの高さはスゴい♪

そして、鶏ムネ肉のレアチャーシューは、ふっくらとした仕上がり感のもので!
一般的な、しっとりとした仕上がり感のものとは違って、食感が最高で!
スチームコンベンションを使って、蒸しているからか!?
わかるないけど、鶏ムネ肉をこれだけ美味しく食べさせてくれる店を仙台では他に知らない…
太メンマは、今日も、外はコリッ!
中はサクッ!

太メンマらしい!
大好きな食感に仕上げられていたのもよかったし♪
それに、小ネギの風味も、この醤油スープとはよく合っていて!
最後はスープも、せんぶ飲み干して完食😋
美味しかった😋
それに、鶏出汁のうま味も強く感じるスープだったので!
さらに、本日、月曜日の定休日に特別にラーメンのみの営業をすると、昨日、こちら『泉中央店』の店の公式Twitterでツイートしたものの…
それが、あまり、浸透しなかったのか!?
私が食べ終わるまでに、新規のお客さんが来店しなかったこともあって…
もう一杯、「岩井鶏と水の清湯塩ラーメン」も店内連食していくことにした。
金井店主にお願いして、再び、券売機で「濃厚塩つけ麺」の食券を買い求めて、席へと戻ってくると…
今、食べた醤油ラーメンは、トレーごと片付けられていて…
厨房では、金井店主によって、ラーメン作りが始まっていて…
今回も55秒で茹でられた麺がスープの張られたラーメン丼に入れられると、すぐにキレイに麺線を整えて…
最後に具が盛りつけられて、金井店主によって作られた「岩井鶏と水の清湯塩ラーメン」が完成すると…
城戸店長がトレーに載せて、再び、配膳してくれた。


先ほど同様、豚肩ロース肉と鶏ムネ肉のレアチャーシューがいっぱい載せられて!
太メンマ、小ネギがトッピングされた、こちらも、とても美しいビジュアルの塩ラーメン♪
ますは、黄金色したスープをいただくと…
鶏出汁のうま味に干し貝柱に昆布などの乾物のうま味を移した塩ダレと合わせたスープで!
鶏出汁のうま味が、より一層感じられるスープは醤油以上に美味しくて😋
思わず、金井店主に…
「めちゃめちゃ美味しいじゃないですか♪」
「『ラーメン 和』もオープンさせちゃってください!」と言うと…
「『道の塩』やってましたからね…」なんて言っていて…
これは、金井店主が東京・亀有の『つけ麺 道』での修業時代に『つけ麺 道』の定休日である月曜日と火曜日に暖簾を掛け替えて営業する塩ラーメンの専門店のことだけど…
これだけ美味しい塩ラーメンを出せるなら、『和の塩』!
いや、「醤油ラーメン」も美味しかったから、『和のラーメン』でも、名前は何でもいいので、暖簾を掛け替えて、二毛作営業で、ラーメン専門店をオープンさせても、いいんじゃないのかな!?
麺は、先ほど同様の全粒粉入りの中細ストレート麺で!
先ほどは、醤油スープのいろが濃かったので、褐色に見えたのに、今回は白っぽく見えて、だいぶ、見た目の印象も違う。

プリッとした食感の麺で!
するすると入っていく、とても啜り心地のいい麺で!
のど越しのよさもあって!
この塩スープとも適度に絡んでくれて、美味しく食べさせて食べさせてくれたし😋
豚肩ロース肉と鶏ムネ肉のレアチャーシューは、先ほどと同じ味、食感のもので!
仕上がりが常に安定していて、とてもクオリティの高い逸品で♪

「醤油ラーメン」もそうだったけど、最初、950円という価格を見て、銘柄鶏を使用した鶏清湯スープのラーメンだったら、800円か、高くても850円止まりだと思ったけど…
まるで、チャーシューメンのように、これだけチャーシューがトッピングされたラーメンだったら、逆に安いくらい!
太メンマは、先ほど同様、外はカタめのコリッとした食感に!
そして、中はサクッとした食感に仕上げられていて、食感が最高だったし♪

そして、こちらも、スープをすべて飲み干して、美味しく完食すると😋
金井店主から…
「坦々麺食べません!?」と言われて…
「いや、もう、十分です。」
「連食も2杯まで!」
「3杯以上、連食しても、美味しく食べられませんので…」と答えると…
「麺30gだったら、どうですか!?」
「坦々麺も食べてほしくて…」
「僕、陳健一さんの『赤坂 四川飯店』で、(陳健一さんの息子の)健太郎さんの下で修業して、その後、『赤坂璃宮』にも居たので、坦々麺得意なんですよ!」
「スープだけでもどうですか!?」
そこまで言われたら😅
それに、そんな本格的な坦々麺が食べられるなら😅
「では、お願いします。」と言うと…
すぐに、「坦々麺」を作り始める金井店主!
そうして…
「麺も少しだけ食べてください。」
「残しても構いませんので…」
そう言って完成した「坦々麺」が、三度、城戸店長から供された。


麺は少なめだけど、スープはたっぷり一人前の「坦々麺」🤣
具は肉味噌と小ネギだけとシンプル!
まずは、スープをいただくと…
芝麻醤にラー油、醤油、酢を合わせたような味わいで!
「花椒(ホアジャオ)を入れてないので、辛くありません。」と金井店主が話すスープは、マイルドな辛さで!
ただ、それでも、じわっと汗が滲み出てくるような心地いい辛さでよかったし♪
肉味噌といっしょにいただくと…
肉味噌の酒、醤油、甜面醤の味が加わって甘辛な味わいになって、美味しくいただけた😋
今日は、これが3杯目で、正しいジャッジができないので、この一杯についての評価は差し控えさせていただきますけど…
本格的な美味しい坦々麺だったので、次回の「月曜日定休日営業」のときに、また、改めて、食べてみるつもり♪
マジで美味しかった😋
ご馳走さまでした。

【月曜日定休日営業】メニュー:坦々麺(ライス付き)…1000円
岩井鶏と水の清湯醤油ラーメン…950円/岩井鶏と水の清湯塩ラーメン…950円
通常メニュー:特製つけ麺(並盛)…1100円/つけ麺(並盛)…900円/素つけ麺(並盛)…750円/カレーつけ麺(並盛)…950円
味玉…100円/のり…100円/メンマ…200円/自家製にんにく…50円/チャーシュー鶏…250円/チャーシュー豚…300円
ライス(小)…100円/ライス(中)…150円/ライス(大)…200円/気まぐれ丼…350円
好み度:岩井鶏と水の清湯醤油ラーメン

岩井鶏と水の清湯塩ラーメン

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