| Home |
2007.10.24
大阪大勝軒【参】
訪問日:2007年10月24日(水)

5ヵ月ぶりの大阪。
新幹線で新大阪駅に着き、わたしが向かったのは「大阪大勝軒」!
時刻は19時30分。
店に入っていくと、すぐに松本店主がわたしに気づいて会釈をしてきた。
わたしも会釈を返す…
席は入口に近い3席が空いていたので「セルフビール」を冷蔵庫から出してきて席に着く。
すかさず、お兄ちゃんの店員さんがキムチをアテに出してくれる。
「ラーメン」を注文!
注文を入れると「ハイヨ~!」
松本店主の声が響く!
テンション高いよね…
よく声出てるし、笑顔も絶やさない…
ふっと気づくと、いつのまにか満席になり、さらに外に2人待ち…
流行ってるじゃない!
そんなことを思いつつ、ビールをやっているうちに…
「ラーメンが先に出ます!」という店員さんの声とともにラーメンがで提供された。

確かに、メニューにはラーメンの湯がき時間3分、つけめん5分とと書いてあったけど、わたしのすぐ前に「つけめん」を注文した人への配慮だね…
茹で時間が違うから、麺も違うんだろうとは思っていたけど…
「ラーメン」用の麺はかなり細いな…
切り刃22番?
あとで松本店主に確かめたところビンゴ!
「麺に絡みやすいように…」そうしたんだという。
ちなみに「つけめん用は18番。ゆがいて仕上がりが17番…」だという。
夏場が19番だったから、気持ち太くしたんだね。
スープを一口…
豚骨の甘味があって、東池袋のオリジナルに比べてだいぶ動物系が強いスープ!
大阪人向けにスープをアレンジしている。
でも、昼に食べた「麺屋 ごとう」もそうだけど、こちらのスープも、スープの作り方は変えずにアレンジしているので、基本の味は大勝軒のスープだとわかる…
ちょうど1ヵ月前に最後の東池袋大勝軒の店長をしていて、千葉県の八千代市に「東池 大勝軒 おはこ 八千代店」を開いた小木さんが来店されたそうで…
「これはこれでいい!大阪に大勝軒の味を伝え、守り続けてほしい!」
と言われたんだそうだ…
麺は、切り刃22番の細麺で、低加水の縮れ麺!
17番の切り刃を使った、多加水の中太ストレートという大勝軒の伝統的スタイルとは大きくかけ離れた麺を使っている。
しかし、これは正解!
昼に食べた「麺屋 ごとう」も、21日の日曜日に食べた「東池 大勝軒 おはこ 八千代店」も東池袋大勝軒軒系の店の「ラーメン(中華そば)」は、スープとの絡みがイマイチだけど、こちらの麺はよく絡む!
チャーシューもやわらかくて味付けもしっかりしていていてうまい!
半分入ったカタ茹での煮玉子だけが大勝軒スタイルだね。
満足しました。
この「ラーメン」!
「つけめん」よりもいいかもしれない!
帰り際、一気にお客が帰りひといきの松本店主に製麺室でお話しをお聞きした。
最近は、店が終わった後とか、大阪や京都の他店を食べ歩いてるんです…と言う。
無休で忙しいというのに、休む間もなく勉強に出かける…
味への探求心を怠らないこの人の姿勢の表れだ…
大阪のラーメン文化は栄えない…
ラーメンなんてこんなもの…というラーメンへの低い評価を変えさせたい!
そう思ってやっていると…
ただ、やるからには、恩師の親方の顔に泥を塗るようなまねはできない。
親方の教えを守り、「つけめん」の文化を大阪に広める…
つけめんのスープを飲んで「東京のラーメンは濃くてダメ!」というお客さんがいた…
だから、「スープ割り」を声かけしてすすめ…
「つけめん」の食べ方をお客様にお知らせしている。
親方こと、ラーメンの神様・山岸大将との出会いが人生を変えたと「24時間テレビ~愛は地球を救う~」でで熱く語った松本店主…
優しそうなマスクからは想像できないほどの情熱を持った男です。
大阪の方はぜひ一度は食べにいって、彼の情熱の一杯を受けとめてやってください。


住所:大阪府大阪市北区神山町2-10
電話:06-6363-7277
営業時間:11:30~22:00
休日:無休
アクセス:大阪市営地下鉄堺筋線、扇町駅(6)出口から扇町通を西へ。2筋目を右折。徒歩7分
メニュー:つけ麺…750円/つけ麺(中盛)…850円/つけ麺(大盛)…950円
ピリ辛つけ麺…750円/ワンタンつけ麺…850円/野菜つけ麺…850円/キムチつけ麺…850円/チャーシューつけ麺…950円
らーめん…650円/らーめん(大盛)…750円/ワンタンらーめん…750円/野菜らーめん…750円/キムチらーめん…750円/チャーシューらーめん…850円
好み度:らーめん
接客・サービス

5ヵ月ぶりの大阪。
新幹線で新大阪駅に着き、わたしが向かったのは「大阪大勝軒」!
時刻は19時30分。
店に入っていくと、すぐに松本店主がわたしに気づいて会釈をしてきた。
わたしも会釈を返す…
席は入口に近い3席が空いていたので「セルフビール」を冷蔵庫から出してきて席に着く。
すかさず、お兄ちゃんの店員さんがキムチをアテに出してくれる。
「ラーメン」を注文!
注文を入れると「ハイヨ~!」
松本店主の声が響く!
テンション高いよね…
よく声出てるし、笑顔も絶やさない…
ふっと気づくと、いつのまにか満席になり、さらに外に2人待ち…
流行ってるじゃない!
そんなことを思いつつ、ビールをやっているうちに…
「ラーメンが先に出ます!」という店員さんの声とともにラーメンがで提供された。

確かに、メニューにはラーメンの湯がき時間3分、つけめん5分とと書いてあったけど、わたしのすぐ前に「つけめん」を注文した人への配慮だね…
茹で時間が違うから、麺も違うんだろうとは思っていたけど…
「ラーメン」用の麺はかなり細いな…
切り刃22番?
あとで松本店主に確かめたところビンゴ!
「麺に絡みやすいように…」そうしたんだという。
ちなみに「つけめん用は18番。ゆがいて仕上がりが17番…」だという。
夏場が19番だったから、気持ち太くしたんだね。
スープを一口…
豚骨の甘味があって、東池袋のオリジナルに比べてだいぶ動物系が強いスープ!
大阪人向けにスープをアレンジしている。
でも、昼に食べた「麺屋 ごとう」もそうだけど、こちらのスープも、スープの作り方は変えずにアレンジしているので、基本の味は大勝軒のスープだとわかる…
ちょうど1ヵ月前に最後の東池袋大勝軒の店長をしていて、千葉県の八千代市に「東池 大勝軒 おはこ 八千代店」を開いた小木さんが来店されたそうで…
「これはこれでいい!大阪に大勝軒の味を伝え、守り続けてほしい!」
と言われたんだそうだ…
麺は、切り刃22番の細麺で、低加水の縮れ麺!
17番の切り刃を使った、多加水の中太ストレートという大勝軒の伝統的スタイルとは大きくかけ離れた麺を使っている。
しかし、これは正解!
昼に食べた「麺屋 ごとう」も、21日の日曜日に食べた「東池 大勝軒 おはこ 八千代店」も東池袋大勝軒軒系の店の「ラーメン(中華そば)」は、スープとの絡みがイマイチだけど、こちらの麺はよく絡む!
チャーシューもやわらかくて味付けもしっかりしていていてうまい!
半分入ったカタ茹での煮玉子だけが大勝軒スタイルだね。
満足しました。
この「ラーメン」!
「つけめん」よりもいいかもしれない!
帰り際、一気にお客が帰りひといきの松本店主に製麺室でお話しをお聞きした。
最近は、店が終わった後とか、大阪や京都の他店を食べ歩いてるんです…と言う。
無休で忙しいというのに、休む間もなく勉強に出かける…
味への探求心を怠らないこの人の姿勢の表れだ…
大阪のラーメン文化は栄えない…
ラーメンなんてこんなもの…というラーメンへの低い評価を変えさせたい!
そう思ってやっていると…
ただ、やるからには、恩師の親方の顔に泥を塗るようなまねはできない。
親方の教えを守り、「つけめん」の文化を大阪に広める…
つけめんのスープを飲んで「東京のラーメンは濃くてダメ!」というお客さんがいた…
だから、「スープ割り」を声かけしてすすめ…
「つけめん」の食べ方をお客様にお知らせしている。
親方こと、ラーメンの神様・山岸大将との出会いが人生を変えたと「24時間テレビ~愛は地球を救う~」でで熱く語った松本店主…
優しそうなマスクからは想像できないほどの情熱を持った男です。
大阪の方はぜひ一度は食べにいって、彼の情熱の一杯を受けとめてやってください。


住所:大阪府大阪市北区神山町2-10
電話:06-6363-7277
営業時間:11:30~22:00
休日:無休
アクセス:大阪市営地下鉄堺筋線、扇町駅(6)出口から扇町通を西へ。2筋目を右折。徒歩7分
メニュー:つけ麺…750円/つけ麺(中盛)…850円/つけ麺(大盛)…950円
ピリ辛つけ麺…750円/ワンタンつけ麺…850円/野菜つけ麺…850円/キムチつけ麺…850円/チャーシューつけ麺…950円
らーめん…650円/らーめん(大盛)…750円/ワンタンらーめん…750円/野菜らーめん…750円/キムチらーめん…750円/チャーシューらーめん…850円
好み度:らーめん

接客・サービス

スポンサーサイト
| Home |