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訪問日:2021年2月17日(水)

本日のランチは、仙台市泉区に2月10日にオープンした新店の『あはれ』へ!
地下鉄南北線・泉中央駅近くにある「ビストロ×バル STORIA」を間借りしてランチタイムのみ営業する店!
東京のラーメン店で修業した仙台出身の店主が昨年12月17日に東京・下北沢のダイニングバー「DUKE SALOON」を間借りして店をオープン!
しかし、1月28日には閉店して、故郷の仙台に移転してきた!
店で出すラーメンは修業先の一つである『麺屋ひょっとこ 銀座店』のラーメンをベースにアレンジした「和っさりらーめん(生姜 or 山椒)」の2種類に店主オリジナルの「醤油らーめん(きりっと or まろやか)」と、これに生姜をプラスした「生姜醤油らーめんネオ(きりっと or まろやか)」の4種類を足した計6種類!
先週の土曜日の2月13日にお邪魔して、「醤油らーめん(きりっと)」をいただいた。
鶏と昆布と鰹節のブレンド出汁に生揚げ醤油と濃口醤油と味醂を合わせたようなカエシがマリアージュしたスープは、メニュー名通りのキリッとした醤油味のバランスのいい鶏ガラ魚介のスープで、思った以上に美味しくて😋
だから、次回は、カエシに普通の醤油が使われた「醤油らーめん(まろやか)」も食べてみたいと思ったし!
「和っとこらーめん」の「山椒」も食べてみたいとも思った。
ただ、こちらの店の問題は、店主がワンオペでラーメンを作っていて!
さらに、独立した厨房で作られたラーメンをホールまで配膳しなければならないし!
その前に、お客さんを席へ案内して、注文を取って、会計までする。
だから、どうしたって時間がかかってしまう。
前回、13日の土曜日に行ったときは、先客が15人もいたとこもあって、ラーメンが出てくるまで、約1時間を要した。
でも、まだ、それでも、早いくらいだったけど…
ただ、ホール担当のスタッフを入れて、調理に専念しないと…
提供まで時間が掛かりすぎるし…
それに、何から何まで一人でやっていたら、身体がもたない。
そこで、次回は、新たなスタッフが入ってからと思っていたら、早くも、今日から入るようで😮
土曜日は、開店時間の11時間直後に行って、15人待ちだったけど、平日では、どれくらいお客さんが来ているのか!?
確かめるのも兼ねて、食べに行くことにした。
そして、開店2分前の10時58分に店頭にやって来ると…
ちょうど開店して、8人のお客さんが入店するところだったけど…
土曜日ほどではなかったけど…
今日も、これだけのお客さんが開店前から行列を作って待っていた。
しかし、ビストロ&バーを間借りして、ひっそりとオープンした店だというのに、オープン早々から、この賑わいぶりはスゴい!
今はSNSの時代で、すぐに情報が拡散するから、不思議なことではないのかもしれないけど…
かえって、普通にオープンする店よりも、こんなカタチの…
間借り営業でオープンする方が、仙台では珍しくて話題性があるってことなのかな🤔
店内は広くて、客席は奥にゆったりとしたソファーに座るカウンター席3席。
その手前に対面型のカウンター8席。
さらに4人掛けのテーブル席が4卓あって!
この16席を加えて全27席ある。
しかし、手前側のテーブル席2卓は、待ち合い席として使われているので…
全27席のうち、客席として使用されているのは19席。
ただし、コロナ禍の中、相席させないようにしているからか!?
先客8人が席に着いたところで満席となって、今日も先週の土曜日同様、待ち合い席に座ってのスタートとなった。

そして、土曜日との違いは女性スタッフの方が2人いて、ホールを担当していたこと。
これで、店主は厨房でラーメン作りに専念できるし、提供時間も短縮できる♪
しかし、思いの外、時間が掛かって😅
この後、ここで29分間待ったされて、席へと案内されて…
さらに、注文してからラーメンが出されるまでに10分…
計39分を要したので😓
ただ、店主のTwitterのツイートによると…
「色々と教えながらの営業になります」とあって!
最初は時間が掛かるかもしれないけど、徐々に提供は早くなるだろうから…
温かい目で見てあげないとね😊
なお、女性スタッフの人から注文を聞かれて…
オーダーしたのは「和っさりらーめん(山椒)」と「茶飯」!

前回、「醤油らーめん(きりっと)」を食べたときには、次回は、スープは同じで、カエシが違う「醤油らーめん(まいるど)」にするつもりでいたけど…
昨日、『ラーメン カラテキッド』で、ぶどう山椒ペーストを後から入れて味変させる限定の「濃厚鯛塩らーめん」をいただいて、山椒の香りが、たまらなくよかったので♪
今日も、こちらの店で、このアニマルオフの乾物だけで作ったスープを、まず、味わって!
後から、山椒による味変を楽しみたくなった♪
そうして、女性スタッフの方によって、ます、「茶飯」が配膳されて…
少し遅れて、「和っさりらーめん(山椒)」が運ばれてきたんだけど…

「茶飯」をオーダーしたのは、単純に前回は「替玉」を注文したので、同じじゃない方がいいかなと思ったのと…
お品書きの説明によると…
「茶飯」は、「出汁で炊いた具なしの炊き込みご飯」で!
「締め(〆)の雑炊にもオススメです。」と書かれていて!

ラーメンスープで炊いたご飯を、まず、そのまま、食べて!
追いかけるようにラーメンスープを飲むのを繰り返しても!
おすすめの雑炊にしていただいても!
どっちも美味しくいただけそうだったので😋
供された「和っさりらーめん(山椒)」は、前回は豚バラ肉だったのに、今回は豚モモ肉のローストチャーシューがセンターに盛りつけられて!
その上に実山椒が載せられて…
太メンマ、小松菜、三つ葉がトッピングされた!
美しいビジュアルの醤油ラーメンで♪


これは、ネットで見た『麺屋ひょっとこ 銀座店』で提供されていた「和風実山椒柳麺」からハーフ味玉を除いたものと、ほぼ、同じビジュアル!
ただ、私は『麺屋ひょっとこ』には、本店にも銀座店にも行ったことがないので、味はわからない😅
まずは、スープをいただく前に…
実山椒の香りが強すぎるので、チャーシューに載せたまま、「茶飯」の上へと移動させて…


そして、関西風のうどんつゆのような色した黄金色のスープをいただくと…
薄口醤油がカエシに使われて…

カエシの量も少なめな淡い味付けで!
出汁は、関西風の鯖節ではなく、関東風の鰹節のうま味の出たスープで!
昆布出汁のうま味も感じられて!
関西と関東の出汁のうま味のうま味をいいとこ取りしたような味わいなのがいい♪
次に、折り畳まれて、キレイに麺線を揃えて盛りつけられた…
中細ストレートの麺をいただくと…

カタくも、やわらかくもない…
つるっとした食感の啜り心地がよくて、のど越しのいい麺で!
モッチリとしたコシの強さも感じられて!
スープとの絡みも、まずまずで、よかったし♪
そして、少し食べ進めたところで…
チャーシューの上に載せられた実山椒をスープインさせて、いただくと…

実山椒の爽やかな香りと穏やかな辛味と痺れが口の中に広がって!
この味変、スゴくいい♪
トッピングされた豚モモ肉肉のローストチャーシューは、カタいのかと思ったのに、そんなことはなくて…
肉のうま味も感じられる美味しいチャーシューだったし😋

太メンマは、外はコリッ!
中はサクッ!
外はカタいのに、中はやわらかい食感が、たまらなくよくて♪
小松菜のシャキシャキとした食感もよかったし!

そして、麺を食べ終えたところで…
「茶飯」とスープを交互にいただくと…

美味しいけど…
ちょっと、あっさりしすぎかな🤔
そこで、「茶飯」をスープにダイブさせて!
「茶飯雑炊」にしていただくと…

これも、もう少しパンチが欲しいかな…
というわけで、卓上にあった一味唐辛子をパッパッパッと掛けていただいて、フィニッシュ!

「茶飯」と「和っさりらーめん(山椒)」のスープとの組み合わせは、期待したほどではなかったけど…
でも、ラーメン自体は美味しかったし😋
なかなか個性的な味わいでよかったと思う♪
ご馳走さまでした。

メニュー:醤油らーめん(きりっとorまろやか)…800円/生姜醤油らーめんネオ(きりっとorまろやか)…850円/和っさりらーめん(柚子or山椒)…850円
ご飯&トッピング
特製仕様(ワンタン2個(肉、海老)、味玉、海苔)…300円/味玉…100円/のり…100円/メンマ…150円
茶飯…100円/替玉…100円
好み度:和っさりらーめん(山椒)
接客・サービス
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本日のランチは、仙台市泉区に2月10日にオープンした新店の『あはれ』へ!
地下鉄南北線・泉中央駅近くにある「ビストロ×バル STORIA」を間借りしてランチタイムのみ営業する店!
東京のラーメン店で修業した仙台出身の店主が昨年12月17日に東京・下北沢のダイニングバー「DUKE SALOON」を間借りして店をオープン!
しかし、1月28日には閉店して、故郷の仙台に移転してきた!
店で出すラーメンは修業先の一つである『麺屋ひょっとこ 銀座店』のラーメンをベースにアレンジした「和っさりらーめん(生姜 or 山椒)」の2種類に店主オリジナルの「醤油らーめん(きりっと or まろやか)」と、これに生姜をプラスした「生姜醤油らーめんネオ(きりっと or まろやか)」の4種類を足した計6種類!
先週の土曜日の2月13日にお邪魔して、「醤油らーめん(きりっと)」をいただいた。
鶏と昆布と鰹節のブレンド出汁に生揚げ醤油と濃口醤油と味醂を合わせたようなカエシがマリアージュしたスープは、メニュー名通りのキリッとした醤油味のバランスのいい鶏ガラ魚介のスープで、思った以上に美味しくて😋
だから、次回は、カエシに普通の醤油が使われた「醤油らーめん(まろやか)」も食べてみたいと思ったし!
「和っとこらーめん」の「山椒」も食べてみたいとも思った。
ただ、こちらの店の問題は、店主がワンオペでラーメンを作っていて!
さらに、独立した厨房で作られたラーメンをホールまで配膳しなければならないし!
その前に、お客さんを席へ案内して、注文を取って、会計までする。
だから、どうしたって時間がかかってしまう。
前回、13日の土曜日に行ったときは、先客が15人もいたとこもあって、ラーメンが出てくるまで、約1時間を要した。
でも、まだ、それでも、早いくらいだったけど…
ただ、ホール担当のスタッフを入れて、調理に専念しないと…
提供まで時間が掛かりすぎるし…
それに、何から何まで一人でやっていたら、身体がもたない。
そこで、次回は、新たなスタッフが入ってからと思っていたら、早くも、今日から入るようで😮
土曜日は、開店時間の11時間直後に行って、15人待ちだったけど、平日では、どれくらいお客さんが来ているのか!?
確かめるのも兼ねて、食べに行くことにした。
そして、開店2分前の10時58分に店頭にやって来ると…
ちょうど開店して、8人のお客さんが入店するところだったけど…
土曜日ほどではなかったけど…
今日も、これだけのお客さんが開店前から行列を作って待っていた。
しかし、ビストロ&バーを間借りして、ひっそりとオープンした店だというのに、オープン早々から、この賑わいぶりはスゴい!
今はSNSの時代で、すぐに情報が拡散するから、不思議なことではないのかもしれないけど…
かえって、普通にオープンする店よりも、こんなカタチの…
間借り営業でオープンする方が、仙台では珍しくて話題性があるってことなのかな🤔
店内は広くて、客席は奥にゆったりとしたソファーに座るカウンター席3席。
その手前に対面型のカウンター8席。
さらに4人掛けのテーブル席が4卓あって!
この16席を加えて全27席ある。
しかし、手前側のテーブル席2卓は、待ち合い席として使われているので…
全27席のうち、客席として使用されているのは19席。
ただし、コロナ禍の中、相席させないようにしているからか!?
先客8人が席に着いたところで満席となって、今日も先週の土曜日同様、待ち合い席に座ってのスタートとなった。

そして、土曜日との違いは女性スタッフの方が2人いて、ホールを担当していたこと。
これで、店主は厨房でラーメン作りに専念できるし、提供時間も短縮できる♪
しかし、思いの外、時間が掛かって😅
この後、ここで29分間待ったされて、席へと案内されて…
さらに、注文してからラーメンが出されるまでに10分…
計39分を要したので😓
ただ、店主のTwitterのツイートによると…
「色々と教えながらの営業になります」とあって!
最初は時間が掛かるかもしれないけど、徐々に提供は早くなるだろうから…
温かい目で見てあげないとね😊
なお、女性スタッフの人から注文を聞かれて…
オーダーしたのは「和っさりらーめん(山椒)」と「茶飯」!

前回、「醤油らーめん(きりっと)」を食べたときには、次回は、スープは同じで、カエシが違う「醤油らーめん(まいるど)」にするつもりでいたけど…
昨日、『ラーメン カラテキッド』で、ぶどう山椒ペーストを後から入れて味変させる限定の「濃厚鯛塩らーめん」をいただいて、山椒の香りが、たまらなくよかったので♪
今日も、こちらの店で、このアニマルオフの乾物だけで作ったスープを、まず、味わって!
後から、山椒による味変を楽しみたくなった♪
そうして、女性スタッフの方によって、ます、「茶飯」が配膳されて…
少し遅れて、「和っさりらーめん(山椒)」が運ばれてきたんだけど…

「茶飯」をオーダーしたのは、単純に前回は「替玉」を注文したので、同じじゃない方がいいかなと思ったのと…
お品書きの説明によると…
「茶飯」は、「出汁で炊いた具なしの炊き込みご飯」で!
「締め(〆)の雑炊にもオススメです。」と書かれていて!

ラーメンスープで炊いたご飯を、まず、そのまま、食べて!
追いかけるようにラーメンスープを飲むのを繰り返しても!
おすすめの雑炊にしていただいても!
どっちも美味しくいただけそうだったので😋
供された「和っさりらーめん(山椒)」は、前回は豚バラ肉だったのに、今回は豚モモ肉のローストチャーシューがセンターに盛りつけられて!
その上に実山椒が載せられて…
太メンマ、小松菜、三つ葉がトッピングされた!
美しいビジュアルの醤油ラーメンで♪


これは、ネットで見た『麺屋ひょっとこ 銀座店』で提供されていた「和風実山椒柳麺」からハーフ味玉を除いたものと、ほぼ、同じビジュアル!
ただ、私は『麺屋ひょっとこ』には、本店にも銀座店にも行ったことがないので、味はわからない😅
まずは、スープをいただく前に…
実山椒の香りが強すぎるので、チャーシューに載せたまま、「茶飯」の上へと移動させて…


そして、関西風のうどんつゆのような色した黄金色のスープをいただくと…
薄口醤油がカエシに使われて…

カエシの量も少なめな淡い味付けで!
出汁は、関西風の鯖節ではなく、関東風の鰹節のうま味の出たスープで!
昆布出汁のうま味も感じられて!
関西と関東の出汁のうま味のうま味をいいとこ取りしたような味わいなのがいい♪
次に、折り畳まれて、キレイに麺線を揃えて盛りつけられた…
中細ストレートの麺をいただくと…

カタくも、やわらかくもない…
つるっとした食感の啜り心地がよくて、のど越しのいい麺で!
モッチリとしたコシの強さも感じられて!
スープとの絡みも、まずまずで、よかったし♪
そして、少し食べ進めたところで…
チャーシューの上に載せられた実山椒をスープインさせて、いただくと…

実山椒の爽やかな香りと穏やかな辛味と痺れが口の中に広がって!
この味変、スゴくいい♪
トッピングされた豚モモ肉肉のローストチャーシューは、カタいのかと思ったのに、そんなことはなくて…
肉のうま味も感じられる美味しいチャーシューだったし😋

太メンマは、外はコリッ!
中はサクッ!
外はカタいのに、中はやわらかい食感が、たまらなくよくて♪
小松菜のシャキシャキとした食感もよかったし!

そして、麺を食べ終えたところで…
「茶飯」とスープを交互にいただくと…

美味しいけど…
ちょっと、あっさりしすぎかな🤔
そこで、「茶飯」をスープにダイブさせて!
「茶飯雑炊」にしていただくと…

これも、もう少しパンチが欲しいかな…
というわけで、卓上にあった一味唐辛子をパッパッパッと掛けていただいて、フィニッシュ!

「茶飯」と「和っさりらーめん(山椒)」のスープとの組み合わせは、期待したほどではなかったけど…
でも、ラーメン自体は美味しかったし😋
なかなか個性的な味わいでよかったと思う♪
ご馳走さまでした。

メニュー:醤油らーめん(きりっとorまろやか)…800円/生姜醤油らーめんネオ(きりっとorまろやか)…850円/和っさりらーめん(柚子or山椒)…850円
ご飯&トッピング
特製仕様(ワンタン2個(肉、海老)、味玉、海苔)…300円/味玉…100円/のり…100円/メンマ…150円
茶飯…100円/替玉…100円
好み度:和っさりらーめん(山椒)

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