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2021.01.24
中華そば 笹生【九】 ~5㎏オーバーの鮟鱇の画像付きで店主が今朝Twitterでツイートしていた「本日の限定」の「あんこうら~めん」は鮟鱇と水だけで作った清湯スープの塩ラーメンとして登場~
訪問日:2021年1月19日(火)

本日のランチは、先週、金曜日に限定の「天然真鯛の塩そば」に「鯛の昆布締め茶漬け」をいただいた『中華そば 笹生 🎋』へ!
こちらの店は、宮城県加美町に『中華そば 上々』をオープンさせた佐々木店主の店で!
『中華そば 上々』は、その後、同じ宮城県の大崎市古川に2014年12月8日に移転!
さらに、2019年9月13日には、屋号を『中華そば 笹生』に改めて、仙台に移転した。
しかし、仙台は水に合わなかったのかのか、再び、古川にリターンしてきて2020年6月21日に移転オープンして、現在に至っている。
そんな佐々木店主の店には、古川の『中華そば 上々』時代に3度!
そして、古川に仙台から戻ってきてから8回ほど訪問しているけど…
その中でも、一番美味しかったのが、先週の金曜日にいただいた限定の「天然真鯛の塩そば」だった!
佐々木店主は、多才なラーメン職人で、レギュラーの地鶏と水で作るラーメンの他に、いろいろなタイプののラーメンを限定で提供してくれる。
しかし、今まで、佐々木店主の鮮魚を使ったラーメンは食べたことがなかったけど…
これだけ美味しい鮮魚出汁のラーメンを作れる人だったんだね♪
なんて、思っていたら、昨日、Twitterで…
「明日の限定はアンコウです🦭」なんてツイートをしていて…
今朝、Twitterをチェックしにいったら…
5㎏オーバーの鮟鱇(アンコウ)の画像付きで限定をやるとツイートしていて!
鮟鱇といったら、12月から2月の冬が旬の魚で!
この時期に食べる「あんこう鍋」は、とても美味しい😋
ただ、鮟鱇のラーメンは食べた記憶がなくて…
調べてみたら、2009年の1月に、あんこうの七つ道具を「あんきも」まで惜し気もなく使った「あんこう 白湯スープ」のラーメンを食べていた。
このラーメンは、東京・練馬にある『塩ラーメン・つけめんのお店 はないち』という店で限定で提供された「ファミリーホワイト」というラーメンで!
前年の12月30日にテレビ東京系列で放映された「最強ラーメン伝説 これぞ必食のNo.1決定戦!!」でグランプリを獲得したラーメン!
当時審査員を務めた『支那そばや』の故・佐野実さんに『東池袋大勝軒』の故・山岸一雄さんに「参った!」と言わせた一杯だったけど…
正直、美味しかったという記憶だけで、味の記憶は風化してしまっている😅
でも、「あんこう鍋」は、あっさり醤油ベースの鍋も、こってり味噌 ベースのものも好きなので🥰
ぜひ、食べてみたい♪
しかし、どんなスープのラーメンに仕上げてくるんだろう!?
醤油味か味噌味か?
塩味なんてこともあるのかな!?
白湯スープか清湯スープなのかも不明…
宮城県で鮟鱇のイメージからすると…
こってり味噌白湯ラーメンのような気もするけど🤔
ただ、朝9時過ぎの画像がリアルタイムの画像だったら、開店時間まで、2時間もないので、白湯スープに仕上げられるのか!?
圧力寸胴があれば、できるかもしれないけど?
でも、どうであろうと、前回の天然真鯛のラーメンが極上の味わいだったので!
きっと、鮟鱇のラーメンも美味しく作ってくれるはず♪
そこで、雪が激しく降る中、東北自動車道を滑走して🚙💨
途中でホワイトアウトしそうになりながら、何とか古川ICにたどり着いて😓
店が入る「東台横丁」という古川台町にある居酒屋やバーが軒を連ねる屋台村の斜め前にあるコインパーキングに車を停めて、開店3分前の10時57分に店へとやって来ると…
こんな悪天候の中、女性のお客さんが1人、待っていた。


2番目に並ぶと…
さらに、後に2人並んだところで、開店時刻の11時を迎えて、男性スタッフの人が出てきて、開店!
先頭のお客さんが、オープンキッチンの厨房を囲むように造られたL字型カウンター8席の席の左手前の席へと着いたので…
その隣の席へ詰めて座ると…
お客さんの顔を見て、店主が「いらっしゃい!」と言って笑顔で挨拶していた3番目に入店したのお客さんは、私の隣ではなく、一つ席を空けて、左から4番目の席に着席。
さらに、やはり、店主と挨拶を交わしていた5番目のお客さんは、右奥の一番端の席へと着いたんだけど…
こちらの店は、好きな席に座っていいかというと…
そうではないはずなのに🤔
そうして、開店と当時に入店したお客さん4人に順番に注文を聞いていく店主!
ポールのお客さんが「地鶏スープの中華そば(塩)」を注文!
2番目に注文を聞かれた私は、本日限定の「あんこうら~めん」をオーダーすると…
3番目のお客さんには…

「限定ですよね!」にこやかに笑って言って、注文を取って…
4番目のお客さんの注文は聞き取りなかったけど…
4人の注文を取り終えたところで、さっそくラーメン作りに入る店主…
口が小さくて、切りたった白い丼を2つ取り出して、茹で麺機のデボの上に並べて、丼を温めていくと…
寸胴からスープを雪平鍋にお玉に2杯分強移して、ガス台の火に掛けていく…
さらに、チャーシューを冷蔵庫から取り出して、必要分だけ切り出していって…
温まったラーメン丼を調理台に置くと、レードルで塩ダレに香味油を入れて…
プラスチックの麺箱の中から麺を2玉取り出して、茹で麺機のデボの中へと入れて、タイマーをセット!
そうして、温めていたスープをお玉で計って2つの丼に取り分けると…
この後、タイマーが鳴り出す10秒前に、1分30秒でデボを引き上げて!
ソフトに湯切りされた麺がスープの張られたラーメン丼に入れられて…
最後にトッピングの具が盛りつけられていったんだけど…
ただ、この一連の動作を見ていて…
「あれっ!?あんこうら~めん」のスープって、地鶏スープなの🤔
というのも、ポールのお客さんの注文が「地鶏スープの中華そば(塩)」で、2番目の私が限定で!
最初に2個作りされたラーメンのスープは同じスープが使われていたので…
しかし、それは間違いだった。
完成したラーメンは、ポールのお客さんと4番目のお客さんへと出されていったので…
おそらく、4番目のお客さんの注文も「地鶏スープの中華そば」で!
それで、同じスープを2杯分、雪平鍋に移して温めていたことがらわかったけど…
前回も店主は、今日のようにラーメンを、ずっと2個作りにしていて…
しかし、今日とは違って、レギュラーメニューと限定を2個作りしていたので…
てっきり、今日もポールのお客さんと私のラーメンが、まず、2個作りされると思い込んでいた。
別に、ここは、順番を飛ばされても、次に作るんだろうから、そんなに気にはしなかったけど…
そうして、先ほどと同じルーティーンで、再び、ラーメンを2個作りし始める店主!
口が小さくて、切りたった白い丼を2つ取り出して、茹で麺機のデボの上に並べて、丼を温めて始めて…
しかし、違ったのは、先ほどは大きな寸胴から雪平鍋にスープを移していたのを…
今回は、小さめの寸胴から移していたこと…
さらに、麺もプラスチックの麺箱ではなく、その隣に置いてあったプラスチックの透明な袋から2玉取り出して茹で始めたこと…
でも、麺の茹で時間は「地鶏スープの中華そば」と同じで、タイマーをセットしてから1分40秒で鳴り出した。
ただし、先ほどはタイマーが鳴り出す前に1分30秒でデボを引き上げたのに対して、今回は、まだ、スープをラーメン丼に入れているところで…
1分42秒でテボを引き上げていたから、実際には12秒ほどの差はあったけどね…
そして、トッピングも違った。
今回は、チャーシューではなく、火を通した鮟鱇の身が盛りつけられたので!
そうして、佐々木店主から供された「あんこうら~めん」は、センターに鮟鱇の身がドサッと盛りつけられて!
その上に三つ葉が、ちょこんと載せられて…
周りには、小口切りされた長ネギとお麩が散りばめられた…
シンプルながらキレイな盛りつけの塩ラーメン♪


作っている途中で、清湯スープの塩ラーメンだとはわかったけど…
鮟鱇のイメージから、一番、想像できなかったのが、清湯スープの塩ラーメンだったので、ちょっと驚いた😮
まずは、黄金色に輝くスープをいただくと…
鮟鱇のアラと水で作ったと思われるスープは、前回の天然真鯛出汁と比べると、淡麗で繊細な味わいには感じられるけど…
でも、極上の味わいのスープで!
鮟鱇ってこんないい出汁出してくれるんだね😋

それに、これも前回同様、お酒と昆布と貝と思われる風味が感じられたので…
これは、塩ダレに仕込まれたものだと思われるけど…
この塩ダレと鮟鱇出汁がマリアージュしたスープは思ったよりも遥かに美味しくて…
絶品😋
しかし、この佐々木店主という人は、地鶏や豚や鴨などの動物系に鰹や煮干しや貝など、様々な出汁スープのラーメンを上手く作れる人だけど…
特に鮮魚系の清湯スープのラーメンはスゴい!
そして、このスープに合わされた麺は、平打ちの中太ストレート麺で!
プリッ、ピロッ、モチッ!
きしめんのような食感の麺で、個人的には、そんなに好きな食感の麺ではないけど!
この塩味の淡麗な味わいのスープを盛ってきてくれて、スープとの絡みはよかったし♪

そして、よかったのはトッピングされた鮟鱇の身!
魚というよりは、河豚といっしょで、食感は鶏のササミのような感じで!

しかし、味は魚で!
鮟鱇といったら、あん肝ばかり食べていて…
濃厚な味わいという印象で!
あまり、鮟鱇の身を意識して食べてなかったけど…
淡白ながら、うま味のある魚で!
河豚も美味しいけど、鮟鱇も美味しい😋
これで、ご飯があったら、鮟鱇の身を載せて、スープを掛けて「鮟鱇茶漬け」にするんだけど…
こちらの店では、ご飯が用意されていないのが😅
先週の「天然真鯛の塩そば」の限定のときのように「鯛の昆布締め茶漬け」が用意されることもあるけど、特別なご飯ものが、たまに用意されることはあっても、普通の白米のご飯はないんだよね…
でも、ラーメンは美味しかったし♪
最後は、スープの最後の一杯まで美味しく飲み干して完食😋
ご馳走さまでした。

メニュー:地鶏スープの中華そば(しょうゆ・塩)…880円/宮城県産・豚スープの中華そば(しょうゆ・塩)…880円
【本日の限定】あんこうら~めん…1000円
大盛り…+150円/チャーシュー増…+300円
好み度:あんこうら~めん
接客・サービス
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本日のランチは、先週、金曜日に限定の「天然真鯛の塩そば」に「鯛の昆布締め茶漬け」をいただいた『中華そば 笹生 🎋』へ!
こちらの店は、宮城県加美町に『中華そば 上々』をオープンさせた佐々木店主の店で!
『中華そば 上々』は、その後、同じ宮城県の大崎市古川に2014年12月8日に移転!
さらに、2019年9月13日には、屋号を『中華そば 笹生』に改めて、仙台に移転した。
しかし、仙台は水に合わなかったのかのか、再び、古川にリターンしてきて2020年6月21日に移転オープンして、現在に至っている。
そんな佐々木店主の店には、古川の『中華そば 上々』時代に3度!
そして、古川に仙台から戻ってきてから8回ほど訪問しているけど…
その中でも、一番美味しかったのが、先週の金曜日にいただいた限定の「天然真鯛の塩そば」だった!
佐々木店主は、多才なラーメン職人で、レギュラーの地鶏と水で作るラーメンの他に、いろいろなタイプののラーメンを限定で提供してくれる。
しかし、今まで、佐々木店主の鮮魚を使ったラーメンは食べたことがなかったけど…
これだけ美味しい鮮魚出汁のラーメンを作れる人だったんだね♪
なんて、思っていたら、昨日、Twitterで…
「明日の限定はアンコウです🦭」なんてツイートをしていて…
今朝、Twitterをチェックしにいったら…
5㎏オーバーの鮟鱇(アンコウ)の画像付きで限定をやるとツイートしていて!
鮟鱇といったら、12月から2月の冬が旬の魚で!
この時期に食べる「あんこう鍋」は、とても美味しい😋
ただ、鮟鱇のラーメンは食べた記憶がなくて…
調べてみたら、2009年の1月に、あんこうの七つ道具を「あんきも」まで惜し気もなく使った「あんこう 白湯スープ」のラーメンを食べていた。
このラーメンは、東京・練馬にある『塩ラーメン・つけめんのお店 はないち』という店で限定で提供された「ファミリーホワイト」というラーメンで!
前年の12月30日にテレビ東京系列で放映された「最強ラーメン伝説 これぞ必食のNo.1決定戦!!」でグランプリを獲得したラーメン!
当時審査員を務めた『支那そばや』の故・佐野実さんに『東池袋大勝軒』の故・山岸一雄さんに「参った!」と言わせた一杯だったけど…
正直、美味しかったという記憶だけで、味の記憶は風化してしまっている😅
でも、「あんこう鍋」は、あっさり醤油ベースの鍋も、こってり味噌 ベースのものも好きなので🥰
ぜひ、食べてみたい♪
しかし、どんなスープのラーメンに仕上げてくるんだろう!?
醤油味か味噌味か?
塩味なんてこともあるのかな!?
白湯スープか清湯スープなのかも不明…
宮城県で鮟鱇のイメージからすると…
こってり味噌白湯ラーメンのような気もするけど🤔
ただ、朝9時過ぎの画像がリアルタイムの画像だったら、開店時間まで、2時間もないので、白湯スープに仕上げられるのか!?
圧力寸胴があれば、できるかもしれないけど?
でも、どうであろうと、前回の天然真鯛のラーメンが極上の味わいだったので!
きっと、鮟鱇のラーメンも美味しく作ってくれるはず♪
そこで、雪が激しく降る中、東北自動車道を滑走して🚙💨
途中でホワイトアウトしそうになりながら、何とか古川ICにたどり着いて😓
店が入る「東台横丁」という古川台町にある居酒屋やバーが軒を連ねる屋台村の斜め前にあるコインパーキングに車を停めて、開店3分前の10時57分に店へとやって来ると…
こんな悪天候の中、女性のお客さんが1人、待っていた。


2番目に並ぶと…
さらに、後に2人並んだところで、開店時刻の11時を迎えて、男性スタッフの人が出てきて、開店!
先頭のお客さんが、オープンキッチンの厨房を囲むように造られたL字型カウンター8席の席の左手前の席へと着いたので…
その隣の席へ詰めて座ると…
お客さんの顔を見て、店主が「いらっしゃい!」と言って笑顔で挨拶していた3番目に入店したのお客さんは、私の隣ではなく、一つ席を空けて、左から4番目の席に着席。
さらに、やはり、店主と挨拶を交わしていた5番目のお客さんは、右奥の一番端の席へと着いたんだけど…
こちらの店は、好きな席に座っていいかというと…
そうではないはずなのに🤔
そうして、開店と当時に入店したお客さん4人に順番に注文を聞いていく店主!
ポールのお客さんが「地鶏スープの中華そば(塩)」を注文!
2番目に注文を聞かれた私は、本日限定の「あんこうら~めん」をオーダーすると…
3番目のお客さんには…

「限定ですよね!」にこやかに笑って言って、注文を取って…
4番目のお客さんの注文は聞き取りなかったけど…
4人の注文を取り終えたところで、さっそくラーメン作りに入る店主…
口が小さくて、切りたった白い丼を2つ取り出して、茹で麺機のデボの上に並べて、丼を温めていくと…
寸胴からスープを雪平鍋にお玉に2杯分強移して、ガス台の火に掛けていく…
さらに、チャーシューを冷蔵庫から取り出して、必要分だけ切り出していって…
温まったラーメン丼を調理台に置くと、レードルで塩ダレに香味油を入れて…
プラスチックの麺箱の中から麺を2玉取り出して、茹で麺機のデボの中へと入れて、タイマーをセット!
そうして、温めていたスープをお玉で計って2つの丼に取り分けると…
この後、タイマーが鳴り出す10秒前に、1分30秒でデボを引き上げて!
ソフトに湯切りされた麺がスープの張られたラーメン丼に入れられて…
最後にトッピングの具が盛りつけられていったんだけど…
ただ、この一連の動作を見ていて…
「あれっ!?あんこうら~めん」のスープって、地鶏スープなの🤔
というのも、ポールのお客さんの注文が「地鶏スープの中華そば(塩)」で、2番目の私が限定で!
最初に2個作りされたラーメンのスープは同じスープが使われていたので…
しかし、それは間違いだった。
完成したラーメンは、ポールのお客さんと4番目のお客さんへと出されていったので…
おそらく、4番目のお客さんの注文も「地鶏スープの中華そば」で!
それで、同じスープを2杯分、雪平鍋に移して温めていたことがらわかったけど…
前回も店主は、今日のようにラーメンを、ずっと2個作りにしていて…
しかし、今日とは違って、レギュラーメニューと限定を2個作りしていたので…
てっきり、今日もポールのお客さんと私のラーメンが、まず、2個作りされると思い込んでいた。
別に、ここは、順番を飛ばされても、次に作るんだろうから、そんなに気にはしなかったけど…
そうして、先ほどと同じルーティーンで、再び、ラーメンを2個作りし始める店主!
口が小さくて、切りたった白い丼を2つ取り出して、茹で麺機のデボの上に並べて、丼を温めて始めて…
しかし、違ったのは、先ほどは大きな寸胴から雪平鍋にスープを移していたのを…
今回は、小さめの寸胴から移していたこと…
さらに、麺もプラスチックの麺箱ではなく、その隣に置いてあったプラスチックの透明な袋から2玉取り出して茹で始めたこと…
でも、麺の茹で時間は「地鶏スープの中華そば」と同じで、タイマーをセットしてから1分40秒で鳴り出した。
ただし、先ほどはタイマーが鳴り出す前に1分30秒でデボを引き上げたのに対して、今回は、まだ、スープをラーメン丼に入れているところで…
1分42秒でテボを引き上げていたから、実際には12秒ほどの差はあったけどね…
そして、トッピングも違った。
今回は、チャーシューではなく、火を通した鮟鱇の身が盛りつけられたので!
そうして、佐々木店主から供された「あんこうら~めん」は、センターに鮟鱇の身がドサッと盛りつけられて!
その上に三つ葉が、ちょこんと載せられて…
周りには、小口切りされた長ネギとお麩が散りばめられた…
シンプルながらキレイな盛りつけの塩ラーメン♪


作っている途中で、清湯スープの塩ラーメンだとはわかったけど…
鮟鱇のイメージから、一番、想像できなかったのが、清湯スープの塩ラーメンだったので、ちょっと驚いた😮
まずは、黄金色に輝くスープをいただくと…
鮟鱇のアラと水で作ったと思われるスープは、前回の天然真鯛出汁と比べると、淡麗で繊細な味わいには感じられるけど…
でも、極上の味わいのスープで!
鮟鱇ってこんないい出汁出してくれるんだね😋

それに、これも前回同様、お酒と昆布と貝と思われる風味が感じられたので…
これは、塩ダレに仕込まれたものだと思われるけど…
この塩ダレと鮟鱇出汁がマリアージュしたスープは思ったよりも遥かに美味しくて…
絶品😋
しかし、この佐々木店主という人は、地鶏や豚や鴨などの動物系に鰹や煮干しや貝など、様々な出汁スープのラーメンを上手く作れる人だけど…
特に鮮魚系の清湯スープのラーメンはスゴい!
そして、このスープに合わされた麺は、平打ちの中太ストレート麺で!
プリッ、ピロッ、モチッ!
きしめんのような食感の麺で、個人的には、そんなに好きな食感の麺ではないけど!
この塩味の淡麗な味わいのスープを盛ってきてくれて、スープとの絡みはよかったし♪

そして、よかったのはトッピングされた鮟鱇の身!
魚というよりは、河豚といっしょで、食感は鶏のササミのような感じで!

しかし、味は魚で!
鮟鱇といったら、あん肝ばかり食べていて…
濃厚な味わいという印象で!
あまり、鮟鱇の身を意識して食べてなかったけど…
淡白ながら、うま味のある魚で!
河豚も美味しいけど、鮟鱇も美味しい😋
これで、ご飯があったら、鮟鱇の身を載せて、スープを掛けて「鮟鱇茶漬け」にするんだけど…
こちらの店では、ご飯が用意されていないのが😅
先週の「天然真鯛の塩そば」の限定のときのように「鯛の昆布締め茶漬け」が用意されることもあるけど、特別なご飯ものが、たまに用意されることはあっても、普通の白米のご飯はないんだよね…
でも、ラーメンは美味しかったし♪
最後は、スープの最後の一杯まで美味しく飲み干して完食😋
ご馳走さまでした。

メニュー:地鶏スープの中華そば(しょうゆ・塩)…880円/宮城県産・豚スープの中華そば(しょうゆ・塩)…880円
【本日の限定】あんこうら~めん…1000円
大盛り…+150円/チャーシュー増…+300円
好み度:あんこうら~めん

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