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訪問日:2021年1月13日(水)

本日のランチは、東北自動車道・鶴巣PAのフードコートに入る『麺場 田所商店 鶴巣PA(下り)店』へ!
今日は朝から忙しくて…
午後一に栗原市の築舘まで行かなければ行けないのに、すでに仙台の泉I.Cに入るところで12時を回った時刻で…
行きたいラーメン店に行くどころか、ランチすらもできない状況…
築館での予定を終わらせても、次に予定が控えているので…
そこで、思い出したのが、こちらの鶴巣パーキングエリア(下り)のリニューアルオープンに合わせて2019年3月4日にオープンした『麺場 田所商店』のFC店!
ここならば、すぐに、サクっと食べられる♪
ちなみに『麺場 田所商店』とは、千葉県の幕張新都心に本社を構える株式会社トライ・インターナショナルが経営する味噌ラーメン専門店で、2020年12月現在、日本国内に127店舗。
ブラジル、台湾、アメリカ、タイ、カナダ、ベトナム、イタリア、スリランカの海外に16店舗を展開する売上高100億超の大手資本系のラーメンチェーン!
私は、以前に一度だけ、千葉県の松戸市にある店でいただいたことがあるけど…
普通に美味しい味噌ラーメンをいただくことができる。
さらに、こちらの店では、日本各地の味噌を使った味噌ラーメンに加えて、鶴巣PA(下り)限定の奥州政宗味噌を使ったメニューがあって!
仙台味噌ベースのスープに、仙台の名産・牛タンを使用した大判つくねがトッピングされた味噌らーめんということだったので!
これを目当てにPAのフードコートの前の駐車スペースに車を停めて、フードコートへと入っていくと…
そこそこ、お客さんは入ってはいるものの、混んではいなかった。
券売機で、まず、食券を購入する。
券売機下部のゴールデンイエローのボタンが『麺場 田所商店』のメニューで!

「奥州正宗味噌らーめん」、「奥州正宗味噌肉ネギらーめん」、「江戸前味噌らーめん」、「江戸前味噌肉ネギらーめん」の4種類の味噌ラーメンに…
トッピングの炙りチャーシュー、麺大盛、、ミニ丼が用意されていた。
「奥州正宗味噌らーめん」の食券を購入して、『麺場 田所商店』のブースに行って、食券を出すと、半券が戻ってきた。
食券と引き換えに呼び出しベルが渡されることが多いのに、小さなフードコートだからかもしれないけど、珍しい。
そうして、ソーシャルディスタンスからプラスチックのパーテーションが設けられたカウンター席で待っていると、5分ほどで番号を呼ばれて…
受け取りにいった「奥州正宗味噌らーめん」は、牛タンつくねに揚げネギ、肉味噌、ニラ、もやしがトッピングされた味噌ラーメン!


野菜の量が少ないのもあるけど…
見た目がちょっと、チープに見えるかな😓
まずは、味噌香るスープをいただくと…
赤味噌の辛口味噌である仙台味噌がベースになっているので、結構、好みの味わい♪
個人的に大豆と塩のみで作る豆味噌の八丁味噌が好きな人で…
八丁味噌の渋みと酸味のある独特のうま味が好き♪
仙台味噌は同じ辛口の赤味噌でも、米、大豆、塩を使う米味噌なので、八丁味噌のような渋みと酸味はないけど…
でも、この辛口の赤味噌も、濃厚な味わいで、コクがあるのがいい♪
スープのベースは鶏ガラにゲンコツかな!?
それに香味野菜の甘みが溶け込んだ味わいで!
そして、昆布か、うまみ調味料によるものと思われるグルタミン酸のうま味も感じられて!
揚げネギと肉味噌がスープにパンチを与えてくれているのもよくて!
なかなかの美味しさだったし😋
これは、パーキングエリアのフードコートで食べる味噌ラーメンの味わいを超越しているね♪
そして、この味噌スープに合わせられた麺は、平打ちの中太縮れ麺で!
チュルチュルした食感の多加水麺は、スープとも、いい感じに絡んでくれて、美味しくいただくことができたし😋

トッピングされた牛タンつくねは、初めて食べたけど…
これ牛タンのミンチなの!?

鶏のつくねのような味もするけど…
これ、きっと、「牛タンつくね」じゃなくて、「牛タン入りの鶏つくね」だね!
でも、粗挽きされたミンチの食感が意外によくて♪
鶏だけではない、牛タンの食感も感じられて悪くはなかったし!
わざわざ、ここに出かけて食べるほどのラーメンではないかもしれないけど😅
今日の私のように、時間がなかったり…
何かの事情でサービスエリアやパーキングエリアで食べる必要があって!
東北自動車道を北上しているドライバーの方にはおすすめ♪

PS 今日、初めて辛口の赤味噌である仙台味噌ベースの味噌ダレで作った味噌ラーメンをいただいて、スゴく疑問に思ったことがある。
それは、永谷園の即席みそ汁の「あさげ」、「ひるげ」、「ゆうげ」のうち、「あさげ」と「ゆうげ」は、どこのスーパーでも売っているのに、「ひるげ」だけが仙台では売られていないこと…
実は、関東でも同じように「ひるげ」を扱う店が少ないのは知ってはいたけど…
まったく、売っていないというのは(-_-;)
関東で扱いが少ないのは、合わせ味噌の「あさげ」が60%、白味噌の「ゆうげ」が30%、赤味噌の「ひるげ」は10%と…
販売量に差があるから…
「あさげ」と「ゆうげ」を置いておけば9割はカバーできるし、1割のお客さんのために、売り場のスペースを割くくらいなら、違う商品を陳列する。
それはわかる。
しかし、これが中京地方では、逆転して「ひるげ」のスペースが広く取られていて、売り上げもダントツ1位🥇
これは、中京地方が豆味噌の赤味噌の八丁味噌文化だからだけど…
では、仙台は!?
なぜ、辛口の赤味噌である仙台味噌の地元で、赤味噌の「ひるげ」が販売されていないのか、本当に不思議でならない…
メニュー:奥州正宗味噌らーめん…850円/奥州正宗味噌肉ネギらーめん…1000円
江戸前味噌らーめん…800円/江戸前味噌肉ネギらーめん…950円
トッピング
炙りチャーシュー(1枚)…150円/炙りチャーシュー(2枚)…280円
ミニジャージャー丼…290円/ミニチャーシュー丼…290円/らーめん大盛券…100円
好み度:奥州正宗味噌らーめん
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本日のランチは、東北自動車道・鶴巣PAのフードコートに入る『麺場 田所商店 鶴巣PA(下り)店』へ!
今日は朝から忙しくて…
午後一に栗原市の築舘まで行かなければ行けないのに、すでに仙台の泉I.Cに入るところで12時を回った時刻で…
行きたいラーメン店に行くどころか、ランチすらもできない状況…
築館での予定を終わらせても、次に予定が控えているので…
そこで、思い出したのが、こちらの鶴巣パーキングエリア(下り)のリニューアルオープンに合わせて2019年3月4日にオープンした『麺場 田所商店』のFC店!
ここならば、すぐに、サクっと食べられる♪
ちなみに『麺場 田所商店』とは、千葉県の幕張新都心に本社を構える株式会社トライ・インターナショナルが経営する味噌ラーメン専門店で、2020年12月現在、日本国内に127店舗。
ブラジル、台湾、アメリカ、タイ、カナダ、ベトナム、イタリア、スリランカの海外に16店舗を展開する売上高100億超の大手資本系のラーメンチェーン!
私は、以前に一度だけ、千葉県の松戸市にある店でいただいたことがあるけど…
普通に美味しい味噌ラーメンをいただくことができる。
さらに、こちらの店では、日本各地の味噌を使った味噌ラーメンに加えて、鶴巣PA(下り)限定の奥州政宗味噌を使ったメニューがあって!
仙台味噌ベースのスープに、仙台の名産・牛タンを使用した大判つくねがトッピングされた味噌らーめんということだったので!
これを目当てにPAのフードコートの前の駐車スペースに車を停めて、フードコートへと入っていくと…
そこそこ、お客さんは入ってはいるものの、混んではいなかった。
券売機で、まず、食券を購入する。
券売機下部のゴールデンイエローのボタンが『麺場 田所商店』のメニューで!

「奥州正宗味噌らーめん」、「奥州正宗味噌肉ネギらーめん」、「江戸前味噌らーめん」、「江戸前味噌肉ネギらーめん」の4種類の味噌ラーメンに…
トッピングの炙りチャーシュー、麺大盛、、ミニ丼が用意されていた。
「奥州正宗味噌らーめん」の食券を購入して、『麺場 田所商店』のブースに行って、食券を出すと、半券が戻ってきた。
食券と引き換えに呼び出しベルが渡されることが多いのに、小さなフードコートだからかもしれないけど、珍しい。
そうして、ソーシャルディスタンスからプラスチックのパーテーションが設けられたカウンター席で待っていると、5分ほどで番号を呼ばれて…
受け取りにいった「奥州正宗味噌らーめん」は、牛タンつくねに揚げネギ、肉味噌、ニラ、もやしがトッピングされた味噌ラーメン!


野菜の量が少ないのもあるけど…
見た目がちょっと、チープに見えるかな😓
まずは、味噌香るスープをいただくと…
赤味噌の辛口味噌である仙台味噌がベースになっているので、結構、好みの味わい♪
個人的に大豆と塩のみで作る豆味噌の八丁味噌が好きな人で…
八丁味噌の渋みと酸味のある独特のうま味が好き♪
仙台味噌は同じ辛口の赤味噌でも、米、大豆、塩を使う米味噌なので、八丁味噌のような渋みと酸味はないけど…
でも、この辛口の赤味噌も、濃厚な味わいで、コクがあるのがいい♪
スープのベースは鶏ガラにゲンコツかな!?
それに香味野菜の甘みが溶け込んだ味わいで!
そして、昆布か、うまみ調味料によるものと思われるグルタミン酸のうま味も感じられて!
揚げネギと肉味噌がスープにパンチを与えてくれているのもよくて!
なかなかの美味しさだったし😋
これは、パーキングエリアのフードコートで食べる味噌ラーメンの味わいを超越しているね♪
そして、この味噌スープに合わせられた麺は、平打ちの中太縮れ麺で!
チュルチュルした食感の多加水麺は、スープとも、いい感じに絡んでくれて、美味しくいただくことができたし😋

トッピングされた牛タンつくねは、初めて食べたけど…
これ牛タンのミンチなの!?

鶏のつくねのような味もするけど…
これ、きっと、「牛タンつくね」じゃなくて、「牛タン入りの鶏つくね」だね!
でも、粗挽きされたミンチの食感が意外によくて♪
鶏だけではない、牛タンの食感も感じられて悪くはなかったし!
わざわざ、ここに出かけて食べるほどのラーメンではないかもしれないけど😅
今日の私のように、時間がなかったり…
何かの事情でサービスエリアやパーキングエリアで食べる必要があって!
東北自動車道を北上しているドライバーの方にはおすすめ♪

PS 今日、初めて辛口の赤味噌である仙台味噌ベースの味噌ダレで作った味噌ラーメンをいただいて、スゴく疑問に思ったことがある。
それは、永谷園の即席みそ汁の「あさげ」、「ひるげ」、「ゆうげ」のうち、「あさげ」と「ゆうげ」は、どこのスーパーでも売っているのに、「ひるげ」だけが仙台では売られていないこと…
実は、関東でも同じように「ひるげ」を扱う店が少ないのは知ってはいたけど…
まったく、売っていないというのは(-_-;)
関東で扱いが少ないのは、合わせ味噌の「あさげ」が60%、白味噌の「ゆうげ」が30%、赤味噌の「ひるげ」は10%と…
販売量に差があるから…
「あさげ」と「ゆうげ」を置いておけば9割はカバーできるし、1割のお客さんのために、売り場のスペースを割くくらいなら、違う商品を陳列する。
それはわかる。
しかし、これが中京地方では、逆転して「ひるげ」のスペースが広く取られていて、売り上げもダントツ1位🥇
これは、中京地方が豆味噌の赤味噌の八丁味噌文化だからだけど…
では、仙台は!?
なぜ、辛口の赤味噌である仙台味噌の地元で、赤味噌の「ひるげ」が販売されていないのか、本当に不思議でならない…
メニュー:奥州正宗味噌らーめん…850円/奥州正宗味噌肉ネギらーめん…1000円
江戸前味噌らーめん…800円/江戸前味噌肉ネギらーめん…950円
トッピング
炙りチャーシュー(1枚)…150円/炙りチャーシュー(2枚)…280円
ミニジャージャー丼…290円/ミニチャーシュー丼…290円/らーめん大盛券…100円
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