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2007.10.17
豆でっぽう
訪問日:2007年10月17日(水)

本日、わたしがいるのは千葉県の我孫子市。
ここ我孫子は前々から「ラーメン不毛地帯」と言われている…
しかし、以前は「設楽」という柏の「大勝」で修業した店主が独立して開店させた店があった。
「永福町大勝軒」風の煮干のうまい「中華そば」を食べさせてくれる店でよかった…
しかし…
ラーメンを食べにくるお客さんの車の駐車問題で近隣の店か住人かと揉めたらしく…
それが原因で店を閉店させてしまった。
今日向かったのは、その「設楽」の跡地に入った「らーめん寺子屋倶楽部」という「らーめん寺子屋」二期生が開いた店。
しかし、車でその場所に向かうも、前に行った記憶を頼りに行ったせいか店が見つからない…
仕方なく携帯から「千葉拉麺通信」のモバイルサイトにアクセスして場所を探ろうとしたら…
なんと、本日水曜日は定休日…
代わりに近くにある、同じ「らーめん寺子屋」の、こちらは四期生が開いたという「豆でっぽう」に切り替え訪問することにした。
住所をナビに入力。
検索するも、該当住居表示が検索されず、直接、店に電話をかけ場所を聞く…
お昼の書入れ時…
悪いかなと思いつつ電話すると、女将さんらしき女性が懇切丁寧な対応をしてくださり、場所の特定ができた。
店に着くと、12時40分。
隣が中華料理店で、店の前に二台の車が路駐している。
とりあえず、その二台の車の後ろに停め、店に入ってみる。
「すいません…只今、満席なんです…」
「少し、外のベンチでお待ち願います。」
先ほどの電話の声の女将さんから声がかかった…
「駐車場はあります?」
そう訊ねると、わざわざ店から出てきて、店の左脇から入って店の裏手に位置する三台分の駐車スペースまで案内してくださった。
本当、この女将は親切だ!
車を駐車場に入れて戻ろうとしているところに男性店員さんが現れ「お待ちの一名の方ですか?」
頷くと、「お席が空きましたので、ご案内させていただきます。」
店員さんまで丁寧だ!
店に入り案内されたカウンター席に座り、メニューをみる。
ラーメンは醤油と味噌、坦々麺の三種類。
醤油と味噌は、ラーメンの他、チャーシューメンの設定があるだけのシンプルなもの。
あとは麺大盛りとサイドメニューの餃子、ご飯類。
つけめんの設定はない。
「醤油チャーシューメン」をオーダー!
麺一玉の量は150gというので、麺半玉増しの大盛りにはせずに注文した。
厨房には、女将の亭主らしき若い男性と年配の男性が立ち、調理をしている。
どちらが松井さんの「らーめん寺子屋」で修業した店主なのだろうか?
ホールとレジは女将さん。もう一人の男性店員さんは厨房とホールを行き来している…
「醤油チャーシューメン」が出来たようだ。

味玉はデフォルトで載る。
まず、特筆すべきは、このラーメンの器。
朝顔が開いたような形状をしていて、口が狭く、奥行が深い。
スープが最後まで冷めないための配慮が感じられる。
スープの見た目は、わたしの好きな同じ「らーめん寺子屋」出身の「ふみや@御茶ノ水」のスープとは違い、松井さん譲りのきれいな清湯スープではなく濁っている…
ゲンコツを使っているのだろうか?
しかし、スープを一口飲んでみると…
鶏ベースのさっぱりとした味わい。
魚介ダシも感じられる…
老若男女、誰でも食べられる。
毎日でも食べられる…
流行のインパクト狙いのスープとは一線を画す、いつの時代にも飽きられず食べ続けられるスープ…
そんなスープだ!
麺は切り刃22番かあるいは24番の細麺ストレート。
ただ、この麺…
カタいだけで、コシがなく、食感もあまりよくない…
せっかくのスープなのにもったいない…
このスープなら、もっと滑らかな食感の麺に変えるだけでかなりおいしくなると思う…
チャーシューはやわらかく煮込まれ、味付けもいい。おいしくいただけた。
帰り掛け、会計を済ませていると、女将か話し掛けてきた。
立ち話しで、「らーめん寺子屋」のこと、松井塾長のこと等を話した…
先ほどの疑問?
厨房に立つ二人の男性!
店主は若い方。
女将の旦那さんの方だった。
家族で経営しているというこの店。
地元の人に愛されているようで、ひっきりなしに人が入る。
店の外観から内装まで凝っている。
最後に「このセンスのいいインテリアは奥様の趣味ですか?」と聞いたら、照れながら「そうです♪」と…
カワイイ女将さんである。
「松井先生によろしくお伝えください。」
女将の声と、ご主人、おやじさんの笑顔をあとにして店を出た…


住所:千葉県我孫子市柴崎台2-6-21
電話:04-7185-4010
営業時間:11:30~14:30/17:30~21:00
(月曜)11:30~14:30
定休日:火曜
アクセス:JR常磐線・天王台駅北口から徒歩3分。ロータリーを直進。道沿い左側
メニュー:醤油ラーメン…630円/醤油チャーシュー麺…830円
味噌ラーメン …680円/味噌チャーシュー麺…880円/担々麺 …780円
光麺(こうみん)…200円/各大盛り…100円
評価:醤油チャーシュー麺
接客・サービス

本日、わたしがいるのは千葉県の我孫子市。
ここ我孫子は前々から「ラーメン不毛地帯」と言われている…
しかし、以前は「設楽」という柏の「大勝」で修業した店主が独立して開店させた店があった。
「永福町大勝軒」風の煮干のうまい「中華そば」を食べさせてくれる店でよかった…
しかし…
ラーメンを食べにくるお客さんの車の駐車問題で近隣の店か住人かと揉めたらしく…
それが原因で店を閉店させてしまった。
今日向かったのは、その「設楽」の跡地に入った「らーめん寺子屋倶楽部」という「らーめん寺子屋」二期生が開いた店。
しかし、車でその場所に向かうも、前に行った記憶を頼りに行ったせいか店が見つからない…
仕方なく携帯から「千葉拉麺通信」のモバイルサイトにアクセスして場所を探ろうとしたら…
なんと、本日水曜日は定休日…
代わりに近くにある、同じ「らーめん寺子屋」の、こちらは四期生が開いたという「豆でっぽう」に切り替え訪問することにした。
住所をナビに入力。
検索するも、該当住居表示が検索されず、直接、店に電話をかけ場所を聞く…
お昼の書入れ時…
悪いかなと思いつつ電話すると、女将さんらしき女性が懇切丁寧な対応をしてくださり、場所の特定ができた。
店に着くと、12時40分。
隣が中華料理店で、店の前に二台の車が路駐している。
とりあえず、その二台の車の後ろに停め、店に入ってみる。
「すいません…只今、満席なんです…」
「少し、外のベンチでお待ち願います。」
先ほどの電話の声の女将さんから声がかかった…
「駐車場はあります?」
そう訊ねると、わざわざ店から出てきて、店の左脇から入って店の裏手に位置する三台分の駐車スペースまで案内してくださった。
本当、この女将は親切だ!
車を駐車場に入れて戻ろうとしているところに男性店員さんが現れ「お待ちの一名の方ですか?」
頷くと、「お席が空きましたので、ご案内させていただきます。」
店員さんまで丁寧だ!
店に入り案内されたカウンター席に座り、メニューをみる。
ラーメンは醤油と味噌、坦々麺の三種類。
醤油と味噌は、ラーメンの他、チャーシューメンの設定があるだけのシンプルなもの。
あとは麺大盛りとサイドメニューの餃子、ご飯類。
つけめんの設定はない。
「醤油チャーシューメン」をオーダー!
麺一玉の量は150gというので、麺半玉増しの大盛りにはせずに注文した。
厨房には、女将の亭主らしき若い男性と年配の男性が立ち、調理をしている。
どちらが松井さんの「らーめん寺子屋」で修業した店主なのだろうか?
ホールとレジは女将さん。もう一人の男性店員さんは厨房とホールを行き来している…
「醤油チャーシューメン」が出来たようだ。

味玉はデフォルトで載る。
まず、特筆すべきは、このラーメンの器。
朝顔が開いたような形状をしていて、口が狭く、奥行が深い。
スープが最後まで冷めないための配慮が感じられる。
スープの見た目は、わたしの好きな同じ「らーめん寺子屋」出身の「ふみや@御茶ノ水」のスープとは違い、松井さん譲りのきれいな清湯スープではなく濁っている…
ゲンコツを使っているのだろうか?
しかし、スープを一口飲んでみると…
鶏ベースのさっぱりとした味わい。
魚介ダシも感じられる…
老若男女、誰でも食べられる。
毎日でも食べられる…
流行のインパクト狙いのスープとは一線を画す、いつの時代にも飽きられず食べ続けられるスープ…
そんなスープだ!
麺は切り刃22番かあるいは24番の細麺ストレート。
ただ、この麺…
カタいだけで、コシがなく、食感もあまりよくない…
せっかくのスープなのにもったいない…
このスープなら、もっと滑らかな食感の麺に変えるだけでかなりおいしくなると思う…
チャーシューはやわらかく煮込まれ、味付けもいい。おいしくいただけた。
帰り掛け、会計を済ませていると、女将か話し掛けてきた。
立ち話しで、「らーめん寺子屋」のこと、松井塾長のこと等を話した…
先ほどの疑問?
厨房に立つ二人の男性!
店主は若い方。
女将の旦那さんの方だった。
家族で経営しているというこの店。
地元の人に愛されているようで、ひっきりなしに人が入る。
店の外観から内装まで凝っている。
最後に「このセンスのいいインテリアは奥様の趣味ですか?」と聞いたら、照れながら「そうです♪」と…
カワイイ女将さんである。
「松井先生によろしくお伝えください。」
女将の声と、ご主人、おやじさんの笑顔をあとにして店を出た…


住所:千葉県我孫子市柴崎台2-6-21
電話:04-7185-4010
営業時間:11:30~14:30/17:30~21:00
(月曜)11:30~14:30
定休日:火曜
アクセス:JR常磐線・天王台駅北口から徒歩3分。ロータリーを直進。道沿い左側
メニュー:醤油ラーメン…630円/醤油チャーシュー麺…830円
味噌ラーメン …680円/味噌チャーシュー麺…880円/担々麺 …780円
光麺(こうみん)…200円/各大盛り…100円
評価:醤油チャーシュー麺

接客・サービス

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