| Home |
訪問日:2020年12月29日(火)

千葉市中央区に12月5日にオープンした名前のない店で「特製中華そば「煮干し」」をいただいて、次に向かったのは、すぐ近くに、今年の6月10日にオープンした『ラーメン二郎 千葉店』!

しかし、20人超の行列ができていてので、スルーして向かったのが船橋市咲が丘に12月10日にオープンした新店の『支那蕎麦 大丸』!
京成千葉線の千葉中央駅から新京成線直通の松戸行きの電車に乗って、二和向台駅で下車。
徒歩8分ほどで、閉店した『佐野ラーメン しばちゃん』跡地に開業した店へ!
なお、こちらの店は、新京成線の鎌ヶ谷大仏駅からも徒歩7分。
ちょうど、鎌ヶ谷大仏駅と二和向台駅の中間に位置する千葉県道57号千葉鎌ケ谷松戸線という幹線道路沿いにある。
しかし、以前に『佐野ラーメン しばちゃん』に行ったときには、「デニーズ」、「ガスト」、「はま寿司」、「吉野家」、「なか卯」など大手飲食店チェーンの店は幹線道路沿いに並んでいた。
しかし、ラーメン店は個人経営の『しばちゃん』だけたったのに…
店の、すぐ左隣には、今年の3月1日にオープンした『横濱家系ラーメン 吟家 船橋咲が丘 店』があって!
右に少し行った場所には、11月3日オープンの『煮干し中華そば 成る魚』があって、プチラーメン激戦区になっていた。


午後の2時を回った時刻に入店すると…
オープンキッチンの厨房前にL字型カウンター6席と、他に4人掛けのテーブル席が2卓あって!
カウンター席では男性客が一人ラーメンを食べていて!
テーブル席には、お子さん連れのファミリー客が1組いた。
厨房には店主と女性スタッフが2人!
店主がラーメンを作り、女性スタッフのうちの1人が業務用の餃子焼き機で餃子を焼いていた。
卓上のメニューを見ると…
「支那そば」、「山椒そば」、「柚子そば」、「あおさ海苔そば」、「生姜そば」、「みぞれそば」と種類は多い。

しかし、トッピングに違いだけで、基本は「支那そば」1種類!
なお、ワンタン(雲呑)がおすすめの店のようで!
「大丸の雲呑はいつでもジューシー作りたて。」と…
店のホームページでもPRしているのに、なぜか、メニューに「ワンタン(雲呑)麺」はなく、単品トッピングとして「肉雲呑」と「海老雲呑」が用意されている。
そして、「肉雲呑」が3個で180円。
「海老雲呑」が同じく3個で210円。
「支那そば」に「肉雲呑」をトッピングしようか!?
でも、「海老雲呑」も捨てがたい…
どこかの系列の店のように「肉雲呑」と「海老雲呑」がセットになった「ミックス」があるといいのに…
例えば2個ずつセットにして260円とか…
そこで、餃子を焼いていた女性スタッフの人とは別の、もう1人の女性スタッフの人から注文を聞かれて…
「雲呑がおすすめと聞いて来たんですけど…」と切り出すと…
「雲呑は単品トッピングで肉雲呑か海老雲呑を選んでいただきます♪」と言うので…
「どちらがおすすめですか!?」と聞くと…
代わって店主から…
「男性は肉雲呑、女性は海老雲呑が多いようです。」という答えがあったので…
「どちらも入ったミックスがあるといいんですけどね…」と店主に言って…
「それなら、2個ずつトッピングしましょうか?」
あるいは…
「肉雲呑2個に海老雲呑1個で、200円でどうですか?」なんて融通をきかせた答えがあるのを期待していたんたけど…
「どちらもトッピングされるお客さんもいらっしゃいますよ。」と言われて…
そうは問屋が卸さなかった😅
せっかくなので、「肉雲呑」と「海老雲呑」の両方をトッピングしてもいいんだけど、連食で来ているので、やっぱ、雲呑6個は多いよね💦
そこで、ちょっと考えて、「肉雲呑」でお願いすることにした。
注文が決まると、さっそく、ラーメンを作り始める店主!
まず、肉雲呑を茹で麺機のデボの中へ入れるとタイマーをセット!
次に、スープを寸胴から雪平鍋に移して、ガス台の火に掛けていって…
頃合いを見て、製麺所の印字がないプラスチックの麺箱から取り出した麺を茹で麺機のデボの中へ入れて、タイマーをセット!
温まったスープをカエシと香味油の入ったラーメン丼に注ぐと…
タイマーをセットしてからジャスト1分で鳴り出したタイマーを止めて…
湯切りされた麺をスープの張られたラーメン丼の中へ…
さらに鳴り出したタイマーを止めて、肉雲呑を浮かべて…
最後に、チャーシューやメンマなどのトッピングの具を盛りつけてラーメンを完成させると…
ラーメンはカウンター越しに出すのではなく、女性スタッフの人が手元まで配膳してくれた。
平たい洋食器のような丼に入れられて登場した「支那そば」の「肉雲呑」トッピングは…
肉雲呑が3個に豚肩ロース肉の煮豚、平たいメンマ、スライスしたアーリーレッド、三つ葉が載る美しいビジュアルのラーメン♪



まずは、琥珀色したスープをいただくと…
「大丸の支那蕎麦には日本一とも称される瀬戸内海に浮かぶ伊吹島で水揚げされた伊吹煮干しなどを使い日本料理の技法を用いて魚臭さが出ないように丁寧に(旨み)だけを抽出しております。」
「更に出汁の取り方の異なる豚骨・野菜類を別の寸胴でスープを作り、魚介出汁と合わせて仕上げております。」
そうホームページに解説されていたスープは…

ベースは豚骨清湯スープのようだけど、あまり主張せず…
いりこも、じんわり…
あっさりとした、やさしい味わいのスープで…
しかし、特徴的だったのが、野菜の甘味と香味が強めに感じられることで!
和風出汁に洋風のテイストを重ねたようなスープに仕立ててあって!
個性的!
切刃24番に見える細ストレート麺は、今時の煮干しラーメンに使われるカタめでパツッと歯切れのいい低加水麺ではなく、中加水の細麺を長めに茹でたといった感じの麺で!
やわらかめで…

しかし、スルスルと啜れる啜り心地のいい麺で!
淡麗な味わいのスープに、こういう麺を合わせるのもありだなと思う。
トッピングした「肉雲呑」は、てるてる坊主型の雲呑で!
生姜がきかされた好みの味わいなのがよかったし♪

肉餡が肉のジューシーさを感じるもので!
評判通りの美味しさだったし😋
豚肩ロース肉の煮豚に平たいメンマは、特に可もなく不可もないものだったけど…
普通に美味しかったし!


食べ終わって、思ったのは、豚骨清湯ベースで野菜の甘味や香味が特徴的なスープの、このラーメンは、ノーマルな「支那そば」でいただくよりも、「山椒そば」や「生姜そば」でいただくと、より、そのよさを発見できるんじゃないかな!?
そんな風に思えたので!
機会があれば、次回は「山椒そば」に「海老雲呑」をトッピングして食べてみたいな♪
ご馳走さまでした。

メニュー:支那そば…780円/山椒そば…840円/柚子そば…870円/あおさ海苔そば…900円/生姜そば…930円/みぞれそば…960円
麺大盛り…120円
肉雲呑(三ケ)…180円/海老雲呑(三ケ)…210円/叉焼(三枚)…270円/支那竹…180円/あおさ海苔…120円/久慈鶏の半熟煮卵…120円/若布…90円
焼餃子…390円/一口焼小籠包…480円/葱支那竹(叉焼入り)…510円/三種のソーセージ(熟成スモーク・チョリソー・パセリ&レモン)…450円/海老とアボカドの大丸ソース(プロシュットソース添え)…570円/摘まみ盛合せ(叉焼・支那竹・煮卵)…690円/叉焼の炊き込みご飯…300円
好み度:支那そば+肉雲呑
接客・サービス
ブログランキングに参加しています。
日々の更新の励みになりますので…
↓↓↓こちらを1日1回クリックいただきますようお願いしますm(__)m

にほんブログ村
↓↓↓こちらのクリックもよろしくお願いしますm(__)m

千葉市中央区に12月5日にオープンした名前のない店で「特製中華そば「煮干し」」をいただいて、次に向かったのは、すぐ近くに、今年の6月10日にオープンした『ラーメン二郎 千葉店』!

しかし、20人超の行列ができていてので、スルーして向かったのが船橋市咲が丘に12月10日にオープンした新店の『支那蕎麦 大丸』!
京成千葉線の千葉中央駅から新京成線直通の松戸行きの電車に乗って、二和向台駅で下車。
徒歩8分ほどで、閉店した『佐野ラーメン しばちゃん』跡地に開業した店へ!
なお、こちらの店は、新京成線の鎌ヶ谷大仏駅からも徒歩7分。
ちょうど、鎌ヶ谷大仏駅と二和向台駅の中間に位置する千葉県道57号千葉鎌ケ谷松戸線という幹線道路沿いにある。
しかし、以前に『佐野ラーメン しばちゃん』に行ったときには、「デニーズ」、「ガスト」、「はま寿司」、「吉野家」、「なか卯」など大手飲食店チェーンの店は幹線道路沿いに並んでいた。
しかし、ラーメン店は個人経営の『しばちゃん』だけたったのに…
店の、すぐ左隣には、今年の3月1日にオープンした『横濱家系ラーメン 吟家 船橋咲が丘 店』があって!
右に少し行った場所には、11月3日オープンの『煮干し中華そば 成る魚』があって、プチラーメン激戦区になっていた。


午後の2時を回った時刻に入店すると…
オープンキッチンの厨房前にL字型カウンター6席と、他に4人掛けのテーブル席が2卓あって!
カウンター席では男性客が一人ラーメンを食べていて!
テーブル席には、お子さん連れのファミリー客が1組いた。
厨房には店主と女性スタッフが2人!
店主がラーメンを作り、女性スタッフのうちの1人が業務用の餃子焼き機で餃子を焼いていた。
卓上のメニューを見ると…
「支那そば」、「山椒そば」、「柚子そば」、「あおさ海苔そば」、「生姜そば」、「みぞれそば」と種類は多い。

しかし、トッピングに違いだけで、基本は「支那そば」1種類!
なお、ワンタン(雲呑)がおすすめの店のようで!
「大丸の雲呑はいつでもジューシー作りたて。」と…
店のホームページでもPRしているのに、なぜか、メニューに「ワンタン(雲呑)麺」はなく、単品トッピングとして「肉雲呑」と「海老雲呑」が用意されている。
そして、「肉雲呑」が3個で180円。
「海老雲呑」が同じく3個で210円。
「支那そば」に「肉雲呑」をトッピングしようか!?
でも、「海老雲呑」も捨てがたい…
どこかの系列の店のように「肉雲呑」と「海老雲呑」がセットになった「ミックス」があるといいのに…
例えば2個ずつセットにして260円とか…
そこで、餃子を焼いていた女性スタッフの人とは別の、もう1人の女性スタッフの人から注文を聞かれて…
「雲呑がおすすめと聞いて来たんですけど…」と切り出すと…
「雲呑は単品トッピングで肉雲呑か海老雲呑を選んでいただきます♪」と言うので…
「どちらがおすすめですか!?」と聞くと…
代わって店主から…
「男性は肉雲呑、女性は海老雲呑が多いようです。」という答えがあったので…
「どちらも入ったミックスがあるといいんですけどね…」と店主に言って…
「それなら、2個ずつトッピングしましょうか?」
あるいは…
「肉雲呑2個に海老雲呑1個で、200円でどうですか?」なんて融通をきかせた答えがあるのを期待していたんたけど…
「どちらもトッピングされるお客さんもいらっしゃいますよ。」と言われて…
そうは問屋が卸さなかった😅
せっかくなので、「肉雲呑」と「海老雲呑」の両方をトッピングしてもいいんだけど、連食で来ているので、やっぱ、雲呑6個は多いよね💦
そこで、ちょっと考えて、「肉雲呑」でお願いすることにした。
注文が決まると、さっそく、ラーメンを作り始める店主!
まず、肉雲呑を茹で麺機のデボの中へ入れるとタイマーをセット!
次に、スープを寸胴から雪平鍋に移して、ガス台の火に掛けていって…
頃合いを見て、製麺所の印字がないプラスチックの麺箱から取り出した麺を茹で麺機のデボの中へ入れて、タイマーをセット!
温まったスープをカエシと香味油の入ったラーメン丼に注ぐと…
タイマーをセットしてからジャスト1分で鳴り出したタイマーを止めて…
湯切りされた麺をスープの張られたラーメン丼の中へ…
さらに鳴り出したタイマーを止めて、肉雲呑を浮かべて…
最後に、チャーシューやメンマなどのトッピングの具を盛りつけてラーメンを完成させると…
ラーメンはカウンター越しに出すのではなく、女性スタッフの人が手元まで配膳してくれた。
平たい洋食器のような丼に入れられて登場した「支那そば」の「肉雲呑」トッピングは…
肉雲呑が3個に豚肩ロース肉の煮豚、平たいメンマ、スライスしたアーリーレッド、三つ葉が載る美しいビジュアルのラーメン♪



まずは、琥珀色したスープをいただくと…
「大丸の支那蕎麦には日本一とも称される瀬戸内海に浮かぶ伊吹島で水揚げされた伊吹煮干しなどを使い日本料理の技法を用いて魚臭さが出ないように丁寧に(旨み)だけを抽出しております。」
「更に出汁の取り方の異なる豚骨・野菜類を別の寸胴でスープを作り、魚介出汁と合わせて仕上げております。」
そうホームページに解説されていたスープは…

ベースは豚骨清湯スープのようだけど、あまり主張せず…
いりこも、じんわり…
あっさりとした、やさしい味わいのスープで…
しかし、特徴的だったのが、野菜の甘味と香味が強めに感じられることで!
和風出汁に洋風のテイストを重ねたようなスープに仕立ててあって!
個性的!
切刃24番に見える細ストレート麺は、今時の煮干しラーメンに使われるカタめでパツッと歯切れのいい低加水麺ではなく、中加水の細麺を長めに茹でたといった感じの麺で!
やわらかめで…

しかし、スルスルと啜れる啜り心地のいい麺で!
淡麗な味わいのスープに、こういう麺を合わせるのもありだなと思う。
トッピングした「肉雲呑」は、てるてる坊主型の雲呑で!
生姜がきかされた好みの味わいなのがよかったし♪

肉餡が肉のジューシーさを感じるもので!
評判通りの美味しさだったし😋
豚肩ロース肉の煮豚に平たいメンマは、特に可もなく不可もないものだったけど…
普通に美味しかったし!


食べ終わって、思ったのは、豚骨清湯ベースで野菜の甘味や香味が特徴的なスープの、このラーメンは、ノーマルな「支那そば」でいただくよりも、「山椒そば」や「生姜そば」でいただくと、より、そのよさを発見できるんじゃないかな!?
そんな風に思えたので!
機会があれば、次回は「山椒そば」に「海老雲呑」をトッピングして食べてみたいな♪
ご馳走さまでした。

メニュー:支那そば…780円/山椒そば…840円/柚子そば…870円/あおさ海苔そば…900円/生姜そば…930円/みぞれそば…960円
麺大盛り…120円
肉雲呑(三ケ)…180円/海老雲呑(三ケ)…210円/叉焼(三枚)…270円/支那竹…180円/あおさ海苔…120円/久慈鶏の半熟煮卵…120円/若布…90円
焼餃子…390円/一口焼小籠包…480円/葱支那竹(叉焼入り)…510円/三種のソーセージ(熟成スモーク・チョリソー・パセリ&レモン)…450円/海老とアボカドの大丸ソース(プロシュットソース添え)…570円/摘まみ盛合せ(叉焼・支那竹・煮卵)…690円/叉焼の炊き込みご飯…300円
好み度:支那そば+肉雲呑

接客・サービス

ブログランキングに参加しています。
日々の更新の励みになりますので…
↓↓↓こちらを1日1回クリックいただきますようお願いしますm(__)m

にほんブログ村
↓↓↓こちらのクリックもよろしくお願いしますm(__)m

スポンサーサイト
<<亀戸煮干中華蕎麦 つきひ【七】 ~正月限定の提供もなくレギュラーメニューのみの営業にも関わらず13時時点で14人もの大行列ができていた店で「特製中華蕎麦」~ | Home |
鴨出汁中華蕎麦 麺屋yoshiki【七】 ~7月10日にメニューを全面リニューアルした店で「鴨出汁手揉み醤油つけ麺」+「フォースミックスチャーシュー」&セルフで作った「鴨雑炊」🦆~>>
| Home |