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2020.12.26
ラーメン きく屋【弐】 ~『極汁美麺 umami』の矢島店主と行く宮城ミニラーメンツアー三軒目|宮城県の最南端に位置する丸森町にある人気行列店で9月にリニューアルした「煮干中華」~
訪問日:2020年10月31日(土)

本日は、東大阪市にある『極汁美麺 umami』のやじさんこと矢島店主と行く宮城ミニラーメンツアー🚙
一軒目に『麺匠 独眼流』!
二軒目に『中華蕎麦 會』でいただいて、三軒目に向かったのは、福島県との県境に近い宮城県丸森町にある『ラーメン きく屋』!
こちらの店は、東京・新宿の『麺屋武蔵』で修業した店主が宮城県に帰郷して、柴田町のJR東北本線船岡駅近くに『麺屋ろっきん』を2010年5月17日にオープン!
その後、店主の実家である宮城県丸森町にあった『寿司長』に場所を移転して、屋号も新たに2014年4月30日にリニューアルオープンした店!
5月の終わりに1度訪問して、「淡口(うすくち)ラーメン」と「濃口ラーメン」の2種類のラーメンをいただいた。
店おすすめの「淡口ラーメン」は、こちらの店を訪れた先人のブログや飲食サイトのレビューから、メニュー名通りの淡口(うすくち)な味わいのスープのラーメンだと思ったのに…
ラードが香味油に使われたスープで、名前とは裏腹に、こってり感もある。
そして、魚醤がカエシに使われたスープは、若干、癖も感じられるスープで!
いい意味で裏切られた。
しかし、詳しくは、前回のブログを見ていただければと思いますが…
とても美味しかったし😋
個性的な味わいのスープでよかった♪
驚かされたのは「濃口ラーメン」😮
こちらは名前通り、濃いめの味わいのカエシが使われていて、前回のブログには…
鶏ガラにゲンコツがベースとなった動物系スープに背黒の煮干しをガツンと聞かせて!
鯖節、鰹節のうま味も入れたスープに濃いめの醤油ダレのカエシを合わせたスープは…
『めとき』!
引退してしまった目時店主が作った『永福町大勝軒』系の店では、最高峰にある味わいのスープ♪
東京・新大久保のコリアンタウンから、少し外れた路地を入っていったところにある…
最初に訪ねたときには、こんなところに店があるのかと驚かされた店でいただいた、大ベテランの店主が作ったスープを彷彿させるスープで、絶品♪
そこで、そんな感想を店主に話すと…
店主からは…
「実は、当時、新宿の『麺屋武蔵』にいました。」
「『めとき』は、とても好きなラーメンでした。」
「でも。『めとき』の味わいのラーメンだなんて…」
店主はそう言って、恐縮していたけど…
こんなことを記していたていたけど…
『めとき』をオマージュしたような味わいのラーメンが東北で食べられるなんて思ってなかったので、めっちゃ驚かされた。
13時40分過ぎに店に到着すと…
店の左横にある駐車場には数台の車が駐車していて…
さらに、入店すると…
店内は満席のようで、ベンチに座って待つお客さんがいた。
さすが、県内屈指の人気店!
こんな時間でも流行ってる♪
店内にあったウェイティングボードに名前と人数を書いて、外に出て、待つ。
少し待つうちに、こちらの店の心地のいい接客が嬉しいお姉さんから名前を呼ばれて入店!

カウンター席へと案内されて…
メニューを見ると…

提供されているメニューは「煮干そば」の1種類のみ!
こちらの店では9月にスープのリニューアルが行われて…
従来の「淡口ラーメン」に「濃口ラーメン」が「中華そば」と「煮干そば」に替わる!
しかし、「中華そば」のスープの完成が遅れていて、「煮干そば」だけでスタートしたという情報だったけど…
まだ、「中華そば」は販売されていなかった。
2種類あれば、やじさんとシェアして食べる予定だったのに…
ないなら、仕方がない。
2人とも「煮干そば」をオーダー!
少し待つうちに、店主により2個作りされた「煮干そば」が完成!
豚モモ肉の焼豚が3枚にメンマ、なると、カイワレ、海苔と刻み玉ねぎがキレイに盛りつけられた醤油ラーメン♪


まずは、以前同様、スープをラードが覆う熱々のスープを、フーフー吐息をかけながら、用心深くいただくと…
スープは以前の「濃口ラーメン」のスープと同じなのかな!?

鶏ガラにゲンコツがベースとなった動物系スープに背黒の煮干しをガツンときかせて!
鯖節、鰹節のうま味も入れた味わいのスープで!
ただし、カエシは「濃口ラーメン」の濃いめの醤油ダレのカエシではなく、「淡口ラーメン」のカエシを合わせたような…
薄口醤油と濃口醤油をブレンドしたようなカエシが使われていた。
そして、香味油に使われたカメリアラードと思われるラードの風味と香りが、たまらなくよくて♪
ラードがスープにうま味とコクを与えていて、スゴく美味しい😋
ただ、個人的には、『めとき』をオマージュして作ったかのような…
リニューアル前の「濃口ラーメン」の方が好みだったな…
中細ストレートの自家製麺は、こちらは、リニューアルされていないようで…
以前とかわらない、つるっとした食感の麺で!

啜り心地がよくて、のど越しのいい麺で!
しなやかなコシもあって!
それに、小麦粉のうま味が、しっかりと感じられるのがよかったし♪
スープとの絡みもまずまず!
豚モモ肉のスモークチャーシューは、その薫香がたまらなくよくて!
やや、噛み応えのあるチャーシューだったけど…
でも、噛めば、肉のうま味が滲み出てくる美味しいチャーシューで😋
前回のブログにも書かせていただいたけど…
もし、このチャーシューが、単品トッピングで用意されていたら…
トッピングして食べる価値のある逸品に思えたし♪

シナコリな食感のメンマも、とてもよくて!
細かく刻まれたネギがスープと合っていたのもよかったし♪
最後は、スープも全部飲み干して完食♪
ご馳走さまでした。
メニュー:煮干中華…800円
煮玉子入り…+100円/各大盛り…+150円
お子様ラーメン(小学生まで)…400円/まぜごはん…150円
好み度:煮干中華
接客・サービス
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本日は、東大阪市にある『極汁美麺 umami』のやじさんこと矢島店主と行く宮城ミニラーメンツアー🚙
一軒目に『麺匠 独眼流』!
二軒目に『中華蕎麦 會』でいただいて、三軒目に向かったのは、福島県との県境に近い宮城県丸森町にある『ラーメン きく屋』!
こちらの店は、東京・新宿の『麺屋武蔵』で修業した店主が宮城県に帰郷して、柴田町のJR東北本線船岡駅近くに『麺屋ろっきん』を2010年5月17日にオープン!
その後、店主の実家である宮城県丸森町にあった『寿司長』に場所を移転して、屋号も新たに2014年4月30日にリニューアルオープンした店!
5月の終わりに1度訪問して、「淡口(うすくち)ラーメン」と「濃口ラーメン」の2種類のラーメンをいただいた。
店おすすめの「淡口ラーメン」は、こちらの店を訪れた先人のブログや飲食サイトのレビューから、メニュー名通りの淡口(うすくち)な味わいのスープのラーメンだと思ったのに…
ラードが香味油に使われたスープで、名前とは裏腹に、こってり感もある。
そして、魚醤がカエシに使われたスープは、若干、癖も感じられるスープで!
いい意味で裏切られた。
しかし、詳しくは、前回のブログを見ていただければと思いますが…
とても美味しかったし😋
個性的な味わいのスープでよかった♪
驚かされたのは「濃口ラーメン」😮
こちらは名前通り、濃いめの味わいのカエシが使われていて、前回のブログには…
鶏ガラにゲンコツがベースとなった動物系スープに背黒の煮干しをガツンと聞かせて!
鯖節、鰹節のうま味も入れたスープに濃いめの醤油ダレのカエシを合わせたスープは…
『めとき』!
引退してしまった目時店主が作った『永福町大勝軒』系の店では、最高峰にある味わいのスープ♪
東京・新大久保のコリアンタウンから、少し外れた路地を入っていったところにある…
最初に訪ねたときには、こんなところに店があるのかと驚かされた店でいただいた、大ベテランの店主が作ったスープを彷彿させるスープで、絶品♪
そこで、そんな感想を店主に話すと…
店主からは…
「実は、当時、新宿の『麺屋武蔵』にいました。」
「『めとき』は、とても好きなラーメンでした。」
「でも。『めとき』の味わいのラーメンだなんて…」
店主はそう言って、恐縮していたけど…
こんなことを記していたていたけど…
『めとき』をオマージュしたような味わいのラーメンが東北で食べられるなんて思ってなかったので、めっちゃ驚かされた。
13時40分過ぎに店に到着すと…
店の左横にある駐車場には数台の車が駐車していて…
さらに、入店すると…
店内は満席のようで、ベンチに座って待つお客さんがいた。
さすが、県内屈指の人気店!
こんな時間でも流行ってる♪
店内にあったウェイティングボードに名前と人数を書いて、外に出て、待つ。
少し待つうちに、こちらの店の心地のいい接客が嬉しいお姉さんから名前を呼ばれて入店!

カウンター席へと案内されて…
メニューを見ると…

提供されているメニューは「煮干そば」の1種類のみ!
こちらの店では9月にスープのリニューアルが行われて…
従来の「淡口ラーメン」に「濃口ラーメン」が「中華そば」と「煮干そば」に替わる!
しかし、「中華そば」のスープの完成が遅れていて、「煮干そば」だけでスタートしたという情報だったけど…
まだ、「中華そば」は販売されていなかった。
2種類あれば、やじさんとシェアして食べる予定だったのに…
ないなら、仕方がない。
2人とも「煮干そば」をオーダー!
少し待つうちに、店主により2個作りされた「煮干そば」が完成!
豚モモ肉の焼豚が3枚にメンマ、なると、カイワレ、海苔と刻み玉ねぎがキレイに盛りつけられた醤油ラーメン♪


まずは、以前同様、スープをラードが覆う熱々のスープを、フーフー吐息をかけながら、用心深くいただくと…
スープは以前の「濃口ラーメン」のスープと同じなのかな!?

鶏ガラにゲンコツがベースとなった動物系スープに背黒の煮干しをガツンときかせて!
鯖節、鰹節のうま味も入れた味わいのスープで!
ただし、カエシは「濃口ラーメン」の濃いめの醤油ダレのカエシではなく、「淡口ラーメン」のカエシを合わせたような…
薄口醤油と濃口醤油をブレンドしたようなカエシが使われていた。
そして、香味油に使われたカメリアラードと思われるラードの風味と香りが、たまらなくよくて♪
ラードがスープにうま味とコクを与えていて、スゴく美味しい😋
ただ、個人的には、『めとき』をオマージュして作ったかのような…
リニューアル前の「濃口ラーメン」の方が好みだったな…
中細ストレートの自家製麺は、こちらは、リニューアルされていないようで…
以前とかわらない、つるっとした食感の麺で!

啜り心地がよくて、のど越しのいい麺で!
しなやかなコシもあって!
それに、小麦粉のうま味が、しっかりと感じられるのがよかったし♪
スープとの絡みもまずまず!
豚モモ肉のスモークチャーシューは、その薫香がたまらなくよくて!
やや、噛み応えのあるチャーシューだったけど…
でも、噛めば、肉のうま味が滲み出てくる美味しいチャーシューで😋
前回のブログにも書かせていただいたけど…
もし、このチャーシューが、単品トッピングで用意されていたら…
トッピングして食べる価値のある逸品に思えたし♪

シナコリな食感のメンマも、とてもよくて!
細かく刻まれたネギがスープと合っていたのもよかったし♪
最後は、スープも全部飲み干して完食♪
ご馳走さまでした。
メニュー:煮干中華…800円
煮玉子入り…+100円/各大盛り…+150円
お子様ラーメン(小学生まで)…400円/まぜごはん…150円
好み度:煮干中華

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