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2007.10.04
拉麺 阿修羅【四】
訪問日:2007年10月4日(木)

今日のランチは船橋で…
船橋に来ると、煮干が恋しくなって…
「赤坂味一」にばかり行ってしまうんだけど…
今日は未訪の店に行ってみようと思い…
向かったのが「無限大」。
しかし、店の前まで来て、中の様子をのぞくと…
中は閑散としていて、なんか入りにくい雰囲気…
すぐ先の並びに「漁だし亭」があるので行ってみる…
すると…
おっ!結構お客さん入っているよ!
時刻はすでに13時半を回っているというのに…
入口の貼紙を見て納得!
この店、今、4周年記念の感謝サービス中!
100円引き+トッピング一品サービスを実施しているんだ!
ただ、ここ、よく言えばオープンエアーなんだけど、ただ、倉庫か車庫の中にカウンター席が設けてあるだけのチープな内装が…
入る意欲を失わせるんだよね…
もう少し路地の奥にある甘味とらーめんの店「美松」まで行ってみる…
しかし、残念…
シャッターが下りている…
定休日なのか?それとも潰れちゃったのか…
札幌ラーメンの店で「西山製麺」の麺を使う「こたん」に行こうかとも思ったんだけど…
そうだ!「拉麺 阿修羅」へ行こう!
「拉麺 阿修羅」は未訪店ではない…
それどころか、過去に3度ほど訪問して、店主の竹内さんとは顔見知りになっている。
でも、もう3ヵ月以上、お邪魔していないし、竹内さんの顔が見たくなった。
それに、彼自慢の一杯!
「麺屋 武蔵 青山」時代に生み出した「胡麻らーめん」はまだ未食だったし…
まだだったかな…
そう思いながら千葉街道を京葉道路の船橋IC方面に歩く。
道の左側にやっと見覚えのある建物が見えてきた。
店に着き、店の外、入口の脇に設置された自販機で「胡麻らーめん」の食券を買う。

店内に入ると、「いらっしゃいませ!」の元気なあいさつに迎えられた。
気持ちのいいあいさつだ!
先客は6名。
後客も5名入った。
時刻は14時になろうとしているこの時間としてはまあまあなんじゃないかな。
カウンター席につき、お水の入ったコップを持ってきてくれた店員さんに食券を渡しながら、「大盛にすると何gあるの?」と聞いてみる…
「普通盛ですと180gですので、大盛だと270gになります。」というので…
「そんな量あるなら普通のままでいいです。」と答え、普通盛のまま注文!
駅からだいぶ歩いたせいか、暑い…
上着を脱いで、カウンターの下にたたんで入れようとしていると、店員さんが籠を持ってきてくれて、「どうぞ、こちらに入れてお使いください」という…
気配りが行き届いたサービスに好感が持てた!
数分後、テボの中の麺を軽く箸で押さえながら、リズミカルに「シャシャシャ!シャシャシャ!」と湯切りする店員さんの湯切りパフォーマンスが終わると、まもなく「胡麻らーめん」が提供された。

竹内店主と同じパフォーマンスが店員さんにも受け継がれている。
元気なあいさつもそうだけど、湯切りパフォーマンスも…よくも悪くも「麺屋 武蔵」流の接客サービスがこの店にはある。
そう言えば竹内さんがいないな…
今日は厨房とホールに店員さんが一人ずつ…
そんなことを思いつつ食べ始める。
すごい胡麻のかおり!
それに黒い油…
「マー油」だろうか…
ニンニクのかおりが強烈な油だ…
わたしは、実は胡麻ダレがあまり好きではない…
なので、冷やし中華は胡麻ダレのものは食べないし、しゃぶしゃぶの肉もポン酢ダレでいただく…
しかし、スープを飲んで、そんな思いは一変する…
醤油味なのか味噌ベースなのか、おそらく、醤油に味噌を隠し味に使ったのではと思うけど…
甘くないし、思ったよりぜんぜんおいしい!
「マー油」もほどよい苦みがあってスープにコクを出している。
麺は特段どうというほどのことはないけれど、悪くはない。
カタすぎずやわらかすぎず…
いい茹で加減なのもいい!
チャーシューも大きくて、味付けもいい!
胡麻が苦手で今まで食べるのを遠慮してたけど、これは食べる価値ありです!
帰り掛け、店員さんに「竹内さんは昼間はいないの?」と聞いてみると…
カーテンの奥の部屋にいってもどってきた…
そして、身仕度を整え帰ろうとするわたしを入口で待ち受け、ドアを開けてくれた。
すると、そこにカーテンが空き、カーテンの奥の部屋から竹内店主が登場!
あいさつして、店を出ると、追うように店の外に出てきたので、少し話をした。
「忙しそうじゃないですか?」と切り出すと…
「今日の昼はよく入りました。」
「おかげさまで、昼は忙しいです。」
「ただ、日によってバラツキがあります…」
「特に金曜日の13時から15時の入りは悪いです…」とも…
他のラーメン店でも金曜日はお客さんの入りが悪いと聞いたことはあるけど…
その後、来店者数や立地の問題等ラーメン店経営の話しやメニューの話し、兄貴分の「麺屋 あらき 竈の番人」の話し等もした。
気づくと、14時50分!
ずいぶんと立ち話しをしてしまった。
この店!
「らーめん」はもちろん「つけめん」もおいしい!
そして今日食べた「胡麻らーめん」もうまい!
船橋駅からは少し歩きますけど、歩いただけの価値はあるラーメンを食べさせてくれます。
一度、足をお運びください。
最後にお知らせ!
①無休に…
三人体制にして無休にしたそうです。
今までは月曜定休でしたが、これからは、おいしいラーメンが月曜もいただけます!
②「味噌らーめん」近日発売!
「味噌らーめん」を近日発売開始するそうです。
発売日は未定ですけど、楽しみにしていてください!
③「麺屋 あらき 竈の番人」でスタッフ募集!
千葉の人気ラーメン店で仕事をしてみませんか!?
条件は下記。
将来の独立も可能です!
我こそと思われる方は下記までお問い合わせください。
住所:千葉県船橋市湊町2-7-3-101
電話:047-431-1760
営業時間:11:30~15:00,17:00~22:00
定休日:月曜日
アクセス:JR総武線「船橋」駅南口下車。ロータリーから国道14号まで直進。湊町2丁目の交差点を右折し(東京方面)、国道沿い左側
その他のメニュー:胡麻らーめん…700円、あじ玉胡麻らーめん…800円、チャーシュー胡麻らーめん…950円、あじ玉らー麺…750円、あじ玉チャーシュー胡麻らーめん…1050円
らーめん…650円、つけ麺…700円、雷神…100円、風塵…100円、テリブタ飯…200円
好み度:胡麻らーめん
接客・サービス

今日のランチは船橋で…
船橋に来ると、煮干が恋しくなって…
「赤坂味一」にばかり行ってしまうんだけど…
今日は未訪の店に行ってみようと思い…
向かったのが「無限大」。
しかし、店の前まで来て、中の様子をのぞくと…
中は閑散としていて、なんか入りにくい雰囲気…
すぐ先の並びに「漁だし亭」があるので行ってみる…
すると…
おっ!結構お客さん入っているよ!
時刻はすでに13時半を回っているというのに…
入口の貼紙を見て納得!
この店、今、4周年記念の感謝サービス中!
100円引き+トッピング一品サービスを実施しているんだ!
ただ、ここ、よく言えばオープンエアーなんだけど、ただ、倉庫か車庫の中にカウンター席が設けてあるだけのチープな内装が…
入る意欲を失わせるんだよね…
もう少し路地の奥にある甘味とらーめんの店「美松」まで行ってみる…
しかし、残念…
シャッターが下りている…
定休日なのか?それとも潰れちゃったのか…
札幌ラーメンの店で「西山製麺」の麺を使う「こたん」に行こうかとも思ったんだけど…
そうだ!「拉麺 阿修羅」へ行こう!
「拉麺 阿修羅」は未訪店ではない…
それどころか、過去に3度ほど訪問して、店主の竹内さんとは顔見知りになっている。
でも、もう3ヵ月以上、お邪魔していないし、竹内さんの顔が見たくなった。
それに、彼自慢の一杯!
「麺屋 武蔵 青山」時代に生み出した「胡麻らーめん」はまだ未食だったし…
まだだったかな…
そう思いながら千葉街道を京葉道路の船橋IC方面に歩く。
道の左側にやっと見覚えのある建物が見えてきた。
店に着き、店の外、入口の脇に設置された自販機で「胡麻らーめん」の食券を買う。

店内に入ると、「いらっしゃいませ!」の元気なあいさつに迎えられた。
気持ちのいいあいさつだ!
先客は6名。
後客も5名入った。
時刻は14時になろうとしているこの時間としてはまあまあなんじゃないかな。
カウンター席につき、お水の入ったコップを持ってきてくれた店員さんに食券を渡しながら、「大盛にすると何gあるの?」と聞いてみる…
「普通盛ですと180gですので、大盛だと270gになります。」というので…
「そんな量あるなら普通のままでいいです。」と答え、普通盛のまま注文!
駅からだいぶ歩いたせいか、暑い…
上着を脱いで、カウンターの下にたたんで入れようとしていると、店員さんが籠を持ってきてくれて、「どうぞ、こちらに入れてお使いください」という…
気配りが行き届いたサービスに好感が持てた!
数分後、テボの中の麺を軽く箸で押さえながら、リズミカルに「シャシャシャ!シャシャシャ!」と湯切りする店員さんの湯切りパフォーマンスが終わると、まもなく「胡麻らーめん」が提供された。

竹内店主と同じパフォーマンスが店員さんにも受け継がれている。
元気なあいさつもそうだけど、湯切りパフォーマンスも…よくも悪くも「麺屋 武蔵」流の接客サービスがこの店にはある。
そう言えば竹内さんがいないな…
今日は厨房とホールに店員さんが一人ずつ…
そんなことを思いつつ食べ始める。
すごい胡麻のかおり!
それに黒い油…
「マー油」だろうか…
ニンニクのかおりが強烈な油だ…
わたしは、実は胡麻ダレがあまり好きではない…
なので、冷やし中華は胡麻ダレのものは食べないし、しゃぶしゃぶの肉もポン酢ダレでいただく…
しかし、スープを飲んで、そんな思いは一変する…
醤油味なのか味噌ベースなのか、おそらく、醤油に味噌を隠し味に使ったのではと思うけど…
甘くないし、思ったよりぜんぜんおいしい!
「マー油」もほどよい苦みがあってスープにコクを出している。
麺は特段どうというほどのことはないけれど、悪くはない。
カタすぎずやわらかすぎず…
いい茹で加減なのもいい!
チャーシューも大きくて、味付けもいい!
胡麻が苦手で今まで食べるのを遠慮してたけど、これは食べる価値ありです!
帰り掛け、店員さんに「竹内さんは昼間はいないの?」と聞いてみると…
カーテンの奥の部屋にいってもどってきた…
そして、身仕度を整え帰ろうとするわたしを入口で待ち受け、ドアを開けてくれた。
すると、そこにカーテンが空き、カーテンの奥の部屋から竹内店主が登場!
あいさつして、店を出ると、追うように店の外に出てきたので、少し話をした。
「忙しそうじゃないですか?」と切り出すと…
「今日の昼はよく入りました。」
「おかげさまで、昼は忙しいです。」
「ただ、日によってバラツキがあります…」
「特に金曜日の13時から15時の入りは悪いです…」とも…
他のラーメン店でも金曜日はお客さんの入りが悪いと聞いたことはあるけど…
その後、来店者数や立地の問題等ラーメン店経営の話しやメニューの話し、兄貴分の「麺屋 あらき 竈の番人」の話し等もした。
気づくと、14時50分!
ずいぶんと立ち話しをしてしまった。
この店!
「らーめん」はもちろん「つけめん」もおいしい!
そして今日食べた「胡麻らーめん」もうまい!
船橋駅からは少し歩きますけど、歩いただけの価値はあるラーメンを食べさせてくれます。
一度、足をお運びください。
最後にお知らせ!
①無休に…
三人体制にして無休にしたそうです。
今までは月曜定休でしたが、これからは、おいしいラーメンが月曜もいただけます!
②「味噌らーめん」近日発売!
「味噌らーめん」を近日発売開始するそうです。
発売日は未定ですけど、楽しみにしていてください!
③「麺屋 あらき 竈の番人」でスタッフ募集!
千葉の人気ラーメン店で仕事をしてみませんか!?
条件は下記。
将来の独立も可能です!
我こそと思われる方は下記までお問い合わせください。
住所:千葉県船橋市湊町2-7-3-101
電話:047-431-1760
営業時間:11:30~15:00,17:00~22:00
定休日:月曜日
アクセス:JR総武線「船橋」駅南口下車。ロータリーから国道14号まで直進。湊町2丁目の交差点を右折し(東京方面)、国道沿い左側
その他のメニュー:胡麻らーめん…700円、あじ玉胡麻らーめん…800円、チャーシュー胡麻らーめん…950円、あじ玉らー麺…750円、あじ玉チャーシュー胡麻らーめん…1050円
らーめん…650円、つけ麺…700円、雷神…100円、風塵…100円、テリブタ飯…200円
好み度:胡麻らーめん

接客・サービス

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