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訪問日:2020年9月11日(金)

本日のランチは、青森県弘前市の北隣にある藤崎町に昨年の2019年6月28日にオープンした『麺屋 謝』へ!
東京の人気行列店の系列店で煮干しラーメンの限定を作っていたリョーマくんこと福長龍馬店主が若干24歳で開業した店!
リョーマ店主は当初、アメリカでラーメンを提供することを考えて渡米。
しかし、これが難関で、故郷の青森県で開業することを決意。
帰郷して、まず、五所川原市金木町にある実家の『軽食・喫茶 驢馬(ロバ)』で2018年10月からラーメンを提供開始。
しかし、スタート直後は1日に2、3杯しか売れない日々が続いた。
それでも、自分の味を信じて続けていくうちに、口コミでお客さんが徐々に増えていって…
現在の場所に出店を決める頃には1日に50杯以上売れるようになっていた。
そうして開業した店は、開業直後から淡麗な「煮干そば」とマニア向けの「濃厚煮干そば」が評判となって、すぐに行列のできる店になった。
その後、昨年の11月には東京に凱旋!
当時、千葉県船橋市の東海神駅前にあった『零一弐三』の厨房を2日間借りて、11月10日には「煮干そば」!
11月11日には「地鶏そば(塩/醤油)」が提供された。
青森まで、新幹線かエアーを使って行かないと食べられないラーメンが関東で食べられるとあって、リョーマ店主が修業した東京の人気店のファンの皆さんが大挙して押し寄せた!
もちろん、私も、両日、訪れて、「煮干そば」に「地鶏そば(塩)」と「地鶏そば(醤油)」の3杯のラーメンをいただいた。


リョーマ店主の作る「煮干そば」は、東京で何度も食べているので、美味しいのはわかっていた。
しかし、「地鶏そば」は、青森に帰ってから独学で作り上げたメニューで!
比内地鶏と青森シャモロックのブランド地鶏を使って、地鶏と水だけで作るスープのラーメンと聞いて👂
そんな究極の引き算の難しいラーメンを美味しく作れるんだろうか!?
疑問に思ったし😅
だから、2日目に提供された「地鶏そば」は、ハードルを下げて食べにいった。
しかし、先着20名のみ連食できる権利を確保して、2杯いただいた「地鶏そば(塩)」に「地鶏そば(醤油)」は、どちらも、得意の「煮干そば」以上に美味しくて😋
こんな美味しい純鶏スープのラーメンを作れるなんて…



マジで驚かされたし😮
今年食べたラーメンの中でも、一番、衝撃を受けた一杯だったかもしれない…
あれから10ヵ月が経過して…
今回、初めて、実店舗に行ける機会に恵まれたので!
このチャンスを逃さず訪問!
ナビに店の住所を入力して、もうすぐゴール地点の国道7号線を疾走していると…
リョーマ店主がTwitterで毎日のように「隣のセブンイレブンさんには駐車しないようお願い致します。」とツイートしている「セブンイレブン 藤崎町村井店」が見えてきて…
さらに、その先に藍色の下地に白色で書かれた「麺屋 謝」の看板が見えた。
12時22分に店の左隣に7台停められる駐車場に車を乗り入れると…
ラッキーなことに、1台分駐車場が空いていた。
なお、この他、店頭にも2台分の駐車スペースがあって、駐車場は計9台停められることが後でわかったけど…
この後、そこも埋まって、満車になった🈵🚙
入店すると、カウンターのみ9席の客席は満席で!
小上がりの座敷を改造して、ベンチを置いて待ち合い席として利用しているスペースには5人のお客さん…
しかし、この後、すぐに9人に増えて…
さらに外待ちまで出た😓
そして、一直線に並ぶカウンター席のと対面するオープンキッチンの厨房にはリョーマ店主1人!
後で聞いたら、来週は妹さんが手伝ってくれると話していたけど、基本はリョーマ店主のワンオペで営業しているようで…
1人で、これだけのお客さんを対応するのは大変そう😞
それに、時間も掛かりそう😕
まずは、券売機で食券を購入する。
メニューは、左上の一番のおすすめの位置に「煮干そば」!

「煮干そば」の下の2段目にはボタンはなく、3段目に「濃厚煮干そば」のボタン!
さらに、4段目、5段目に「地鶏そば(塩)」、「地鶏そば(醤油)」と続く。
券売機右側は各種トッピングに「麺大盛り」と「ご飯」のボタン。
さらに、メニューには他に「和え玉」もあって、こちらは現金対応で200円。
この中から私がセレクトしたのは「地鶏そば(塩)」と「煮干そば」の2つのラーメン!
そうして、待ち合いのベンチで10分ほど待っていると席が空いて…
その後、8分で「地鶏そば(塩)」がリョーマ店主から出されたので…
ワンオペの割りには提供は早い♪

供された「地鶏そば(塩)」は、豚肩ロース肉と鶏ムネ肉の2種類のレアチャーシューがトッピングされて!
穂先メンマ、小ネギが載せられた美しいビジュアルのラーメン♪


まずは、黄金色に輝くスープをいただくと…
比内地鶏と青森シャモロックと水だけで作ったスープは、地鶏のうま味が凝縮された濃密な味わいのスープで!

スープに厚みが感じられて…
絶品😋
10ヵ月前に千葉県船橋市でいただいているので、驚きはしなかったけど…
4月から仙台に移り住んで、東北で美味しいと言われる鶏と水で作ったスープのラーメンを提供する店を何店か訪ねているけど…
これだけ、うま味の強い鶏出汁のラーメンを食べさせてくれるのは、こちらの店以外には仙台の泉ヶ岳に上っていく山岳ロード沿いにある『麺匠 独眼流』くらいで!
この味わいは、全国でもトップクラス♪
そして、これは土地柄、これ以上、高く販売できないのかもしれないけど…
比内地鶏と青森シャモロックという東北が誇る高価なブランド地鶏をふんだんに使って作るスープのラーメンだというのに、これを800円という価格で販売してくれるのもスゴい👍
そして、この絶品の純鶏スープに合わされた全粒粉が配合された中細ストレートの麺は…
リョーマ店主の説明によると…

「『IRUCA-Tokyo-』の小川さんの麺です。」ということで!
東京・東久留米にある『IRUCA-Tokyo-』が、この麺に変更してから食べたことはないけど…
リョーマ店主の修業時代の先輩である『IRUCA-Tokyo-』の小川店主が、同じ東京・東久留米にある「三河屋製麺」に特注で作ってもらっているという、この麺は、千葉県匝瑳市(そうさし)の八日市場に8月15日にオープンした『麺屋 いとう』の、やはり、リョーマ店主の先輩である伊東店主の店で食べたことがあって!
そのときは、するするとした啜り心地のいい!
のど越しのよさもある麺で!
そのときにいただいた鶏出汁の醤油味のスープと、いい感じに絡んでくれて、とても美味しいいただけたけど!
今日の麺は、もう少しカタめに感じられた。
その違いは麺の茹で時間!
『麺屋 いとう』の伊東店主が1分10秒茹でていた麺をリョーマ店主は50秒で、20秒早く上げていたので!
麺は、切刃22番(太さ1.36㎜)で、加水率は、おそらく33%程度の、加水率が、やや、低めの中加水麺だと思われるので…
1分10秒茹でるのがスタンダードのようにも思えるけど…
少しアルデンテに茹でた麺は、日本蕎麦の七割そばを食べているような、つるっとした食感に感じられてよかったし!
スープとの絡みもよかった♪
トッピングされた豚肩ロースのレアチャーシューは、しっとりとした食感に仕上げられていて!
肉のうま味も甘味も感じられる美味しいレアチャーシューだったし😋

鶏ムネ肉のレアチャーシューも、しっとりとした食感なのがよくて!
スパイシーな味付けに仕上げられているのもよかったし♪
そして、驚かされたのが穂先メンマ😮
たぶん、リョーマ店主の作る穂先メンマを食べるのは初めてじゃないかと思うけど…

一本物の良い穂先メンマが使われていて…
とても、やわらかくて…
穂先部分のシュクシュクとした食感が、たまらなくよくて♪
それに、薄味に味付けられついて、スープの邪魔をしないのもよかったし!
最後は、スープの最後の一滴まで、惜しむように飲み干して完食😋
堪能させてもらいました。
そうして、この後、この日2杯目となる「煮干そば」が出されることになるんだけど…
長くなってしまったので、この模様は次回に😅
メニュー:煮干そば…800円/濃厚煮干そば…850円
地鶏そば(塩)…800円/地鶏そば(醤油)…800円
半熟玉子…100円/海苔(5枚)…100円/玉ねぎ…50円/メンマ…150円/チャーシュー(豚3枚)…250円/チャーシュー(鶏3枚)…250円
ご飯…150円/大盛り(1玉)…200円/和え玉…200円
好み度:地鶏そば(塩)
接客・サービス
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本日のランチは、青森県弘前市の北隣にある藤崎町に昨年の2019年6月28日にオープンした『麺屋 謝』へ!
東京の人気行列店の系列店で煮干しラーメンの限定を作っていたリョーマくんこと福長龍馬店主が若干24歳で開業した店!
リョーマ店主は当初、アメリカでラーメンを提供することを考えて渡米。
しかし、これが難関で、故郷の青森県で開業することを決意。
帰郷して、まず、五所川原市金木町にある実家の『軽食・喫茶 驢馬(ロバ)』で2018年10月からラーメンを提供開始。
しかし、スタート直後は1日に2、3杯しか売れない日々が続いた。
それでも、自分の味を信じて続けていくうちに、口コミでお客さんが徐々に増えていって…
現在の場所に出店を決める頃には1日に50杯以上売れるようになっていた。
そうして開業した店は、開業直後から淡麗な「煮干そば」とマニア向けの「濃厚煮干そば」が評判となって、すぐに行列のできる店になった。
その後、昨年の11月には東京に凱旋!
当時、千葉県船橋市の東海神駅前にあった『零一弐三』の厨房を2日間借りて、11月10日には「煮干そば」!
11月11日には「地鶏そば(塩/醤油)」が提供された。
青森まで、新幹線かエアーを使って行かないと食べられないラーメンが関東で食べられるとあって、リョーマ店主が修業した東京の人気店のファンの皆さんが大挙して押し寄せた!
もちろん、私も、両日、訪れて、「煮干そば」に「地鶏そば(塩)」と「地鶏そば(醤油)」の3杯のラーメンをいただいた。


リョーマ店主の作る「煮干そば」は、東京で何度も食べているので、美味しいのはわかっていた。
しかし、「地鶏そば」は、青森に帰ってから独学で作り上げたメニューで!
比内地鶏と青森シャモロックのブランド地鶏を使って、地鶏と水だけで作るスープのラーメンと聞いて👂
そんな究極の引き算の難しいラーメンを美味しく作れるんだろうか!?
疑問に思ったし😅
だから、2日目に提供された「地鶏そば」は、ハードルを下げて食べにいった。
しかし、先着20名のみ連食できる権利を確保して、2杯いただいた「地鶏そば(塩)」に「地鶏そば(醤油)」は、どちらも、得意の「煮干そば」以上に美味しくて😋
こんな美味しい純鶏スープのラーメンを作れるなんて…



マジで驚かされたし😮
今年食べたラーメンの中でも、一番、衝撃を受けた一杯だったかもしれない…
あれから10ヵ月が経過して…
今回、初めて、実店舗に行ける機会に恵まれたので!
このチャンスを逃さず訪問!
ナビに店の住所を入力して、もうすぐゴール地点の国道7号線を疾走していると…
リョーマ店主がTwitterで毎日のように「隣のセブンイレブンさんには駐車しないようお願い致します。」とツイートしている「セブンイレブン 藤崎町村井店」が見えてきて…
さらに、その先に藍色の下地に白色で書かれた「麺屋 謝」の看板が見えた。
12時22分に店の左隣に7台停められる駐車場に車を乗り入れると…
ラッキーなことに、1台分駐車場が空いていた。
なお、この他、店頭にも2台分の駐車スペースがあって、駐車場は計9台停められることが後でわかったけど…
この後、そこも埋まって、満車になった🈵🚙
入店すると、カウンターのみ9席の客席は満席で!
小上がりの座敷を改造して、ベンチを置いて待ち合い席として利用しているスペースには5人のお客さん…
しかし、この後、すぐに9人に増えて…
さらに外待ちまで出た😓
そして、一直線に並ぶカウンター席のと対面するオープンキッチンの厨房にはリョーマ店主1人!
後で聞いたら、来週は妹さんが手伝ってくれると話していたけど、基本はリョーマ店主のワンオペで営業しているようで…
1人で、これだけのお客さんを対応するのは大変そう😞
それに、時間も掛かりそう😕
まずは、券売機で食券を購入する。
メニューは、左上の一番のおすすめの位置に「煮干そば」!

「煮干そば」の下の2段目にはボタンはなく、3段目に「濃厚煮干そば」のボタン!
さらに、4段目、5段目に「地鶏そば(塩)」、「地鶏そば(醤油)」と続く。
券売機右側は各種トッピングに「麺大盛り」と「ご飯」のボタン。
さらに、メニューには他に「和え玉」もあって、こちらは現金対応で200円。
この中から私がセレクトしたのは「地鶏そば(塩)」と「煮干そば」の2つのラーメン!
そうして、待ち合いのベンチで10分ほど待っていると席が空いて…
その後、8分で「地鶏そば(塩)」がリョーマ店主から出されたので…
ワンオペの割りには提供は早い♪

供された「地鶏そば(塩)」は、豚肩ロース肉と鶏ムネ肉の2種類のレアチャーシューがトッピングされて!
穂先メンマ、小ネギが載せられた美しいビジュアルのラーメン♪


まずは、黄金色に輝くスープをいただくと…
比内地鶏と青森シャモロックと水だけで作ったスープは、地鶏のうま味が凝縮された濃密な味わいのスープで!

スープに厚みが感じられて…
絶品😋
10ヵ月前に千葉県船橋市でいただいているので、驚きはしなかったけど…
4月から仙台に移り住んで、東北で美味しいと言われる鶏と水で作ったスープのラーメンを提供する店を何店か訪ねているけど…
これだけ、うま味の強い鶏出汁のラーメンを食べさせてくれるのは、こちらの店以外には仙台の泉ヶ岳に上っていく山岳ロード沿いにある『麺匠 独眼流』くらいで!
この味わいは、全国でもトップクラス♪
そして、これは土地柄、これ以上、高く販売できないのかもしれないけど…
比内地鶏と青森シャモロックという東北が誇る高価なブランド地鶏をふんだんに使って作るスープのラーメンだというのに、これを800円という価格で販売してくれるのもスゴい👍
そして、この絶品の純鶏スープに合わされた全粒粉が配合された中細ストレートの麺は…
リョーマ店主の説明によると…

「『IRUCA-Tokyo-』の小川さんの麺です。」ということで!
東京・東久留米にある『IRUCA-Tokyo-』が、この麺に変更してから食べたことはないけど…
リョーマ店主の修業時代の先輩である『IRUCA-Tokyo-』の小川店主が、同じ東京・東久留米にある「三河屋製麺」に特注で作ってもらっているという、この麺は、千葉県匝瑳市(そうさし)の八日市場に8月15日にオープンした『麺屋 いとう』の、やはり、リョーマ店主の先輩である伊東店主の店で食べたことがあって!
そのときは、するするとした啜り心地のいい!
のど越しのよさもある麺で!
そのときにいただいた鶏出汁の醤油味のスープと、いい感じに絡んでくれて、とても美味しいいただけたけど!
今日の麺は、もう少しカタめに感じられた。
その違いは麺の茹で時間!
『麺屋 いとう』の伊東店主が1分10秒茹でていた麺をリョーマ店主は50秒で、20秒早く上げていたので!
麺は、切刃22番(太さ1.36㎜)で、加水率は、おそらく33%程度の、加水率が、やや、低めの中加水麺だと思われるので…
1分10秒茹でるのがスタンダードのようにも思えるけど…
少しアルデンテに茹でた麺は、日本蕎麦の七割そばを食べているような、つるっとした食感に感じられてよかったし!
スープとの絡みもよかった♪
トッピングされた豚肩ロースのレアチャーシューは、しっとりとした食感に仕上げられていて!
肉のうま味も甘味も感じられる美味しいレアチャーシューだったし😋

鶏ムネ肉のレアチャーシューも、しっとりとした食感なのがよくて!
スパイシーな味付けに仕上げられているのもよかったし♪
そして、驚かされたのが穂先メンマ😮
たぶん、リョーマ店主の作る穂先メンマを食べるのは初めてじゃないかと思うけど…

一本物の良い穂先メンマが使われていて…
とても、やわらかくて…
穂先部分のシュクシュクとした食感が、たまらなくよくて♪
それに、薄味に味付けられついて、スープの邪魔をしないのもよかったし!
最後は、スープの最後の一滴まで、惜しむように飲み干して完食😋
堪能させてもらいました。
そうして、この後、この日2杯目となる「煮干そば」が出されることになるんだけど…
長くなってしまったので、この模様は次回に😅
メニュー:煮干そば…800円/濃厚煮干そば…850円
地鶏そば(塩)…800円/地鶏そば(醤油)…800円
半熟玉子…100円/海苔(5枚)…100円/玉ねぎ…50円/メンマ…150円/チャーシュー(豚3枚)…250円/チャーシュー(鶏3枚)…250円
ご飯…150円/大盛り(1玉)…200円/和え玉…200円
好み度:地鶏そば(塩)

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