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2009.02.01
雅商會
訪問日:2009年2月1日(日)

「雅商會」…
「まさしょうかい」ではなく、「みやびしょうかい」と読む…
店主のファーストネームの「雅昭」から一文字とって店名に冠した店!
こちらのの店の店主は、「茨城大勝軒」グループから独立して、新松戸に「山勝 角ふじ」を開業すると…
すかさず、流山に2号店を開店!
そして、今年の1月15日には、この3号店目になる「雅商會」のオープンさせた!

自身のブログでも、店を3店持つのが目標であると書いていて、その言葉通り、短期間の間に実現させた実業家!
【雅會ブログ】
http://miyabikai.blog37.fc2.com/blog-entry-203.html
店は1店では利益が出ないかもしれない…
しかし、3店持てば利益が出るものだ!
これは、あるベンチャー企業の社長に伺った話しで…
それが成功の鍵らしいんだけど…
そうは言っても、この経済不況で大打撃を受けている外食産業に投資をするというのにも勇気がいるよね…
今、閉店に追い込まれている外食産業のワースト3は、居酒屋、ラーメン屋、焼肉屋の3つだしね…
しかし、そんな環境化の中で3店舗を経営しようというのは、もちろん、資金力があるから成せる業なんだろうけど…
度胸もいるし、志の高さがなければ成し得ない…
たいしたもんだと思うし、頑張ってほしいとも思う…
昨日、こちらの店主と交友関係にある「麺道 GENTEN」に行き…
「雅商會に行く!」と店主に話した…
そして、翌日の今日…
さっそく、約束を果たしにやって来た!
店は、北総鉄道の北国分駅の方が近いみたいだけど、私はJR線の松戸駅から歩いていった。
ただ、店までの道のりは遠かった…
トボトボと歩くこと19分…
ようやく店に着いたのは15時45分…
店に入るも、この時間だからか、先客はいなかった。
真っすぐに店の奥に設けられたカウンター席に向かうと…
身体の大きな店員さんから…
「あの…申し訳ないんですけど食券を…」と…
大きな身体を折って、本当に申し訳なさそうにして、食券を買うように促された…
指し示された自動券売機の前まで行くと「○得らーめん」というメニューはあるものの…
「○得もりそば」というのがない…
しかし、よくよくボタンをみてみると、「もりスペシャル」なるメニューがあり、これが「○得らーめん」の「もりそば」バージョンのようだったので、これを選択!


ガタイの大きな店員さんに食券を渡して、「もりスペシャル」ができるのを待つ。
厨房には、この店員さんの他に、店長らしき人物と年配のおじさんがいた。
しかし、すぐにおじさんは厨房を後にすると、私服に着替えて、出ていってしまったので、結局2人!
10分ほどして、登場した「もりスペシャル」!

メニューにある通り、チャーシュー3枚に味玉が付き、メンマが増量されている。

まずは、麺だけをいただく…
カネジン食品のこのウェーブがかったストレート麺は、「大黒屋本舗 平井店」で使われていたものと同じだね!
うどんのようなもっちりとした食感の麺は、製麺所のつくる麺としては、美味しいと思う!
最近は、カネジン食品は、段ボール箱入りの「匠の麺」等…
美味しい麺を出して頑張っているよね!
さて、問題のつけダレだけど…
最近、よくある濃厚豚骨魚介のスープで、スープ自体は悪くはないとは思うけど…
何しろ…
甘い!甘い!甘い!
メチャ甘い!
千葉拉麺通信のレポートで、山路さんが食べて「甘い!」と書いていたのは知っていた…
千葉拉麺通信 拉麺レポ 【雅商會】
http://www.chibaraumen.com/report/miyabishokai.html
しかし、これほど甘いとは…
最後に、柚子とネギを入れて作ってもらった「スープ割り」もかなり甘かったから…
豚バラ肉の巻きチャーシューにメンマはまあまあ美味しかったけど…

何せ甘すぎる!
ただ、でも、この甘さだけを改善すればよくなるかもしれないし…
もう一度来て、「らーめん」を食べないと…
この甘すぎる「つけめん」のつけダレでは、こちらの店の実力は測れない…
しかし、こちらの店…
接客にサービスはとてもいい!
店長も店員さんも、腰が低いし、言葉遣いも丁寧。
手が空いていたからだろうけど、セルフの水も汲んでくれたし…
「スープ割り」に柚子を入れていいかどうかを確かめた後に作るなどしていた…
個人に任せるのではなく、きちんと従業員教育ができている証拠。
ラーメン店では他の飲食業では当り前にできている接客・サービスができない店が少なくないからね…
帰り際…
壁に飾られていた「東池袋大勝軒」の山岸大将と「茨城大勝軒グループ」代表の田代さんと写っている社長の写真を見上げながら…

社長は、いつも1号店に居るのかを店長に聞いてみたんだけど…
「いや、各店をぐるぐる回ってますよ!」ということだった…
どこかの店舗にいるのであれば、伺って、お話しさせてもらいたかったんだけどな…


住所:千葉県松戸市二十世紀が丘柿の木町16-2
電話:047-394-4150
営業時間:11:00~24:00(17:30〜18:00頃にスープ入れ替えの為中休みあり)
休日:月曜
ただし、月曜は「バカ豚万歳の日」として別メニューで営業
アクセス:JR松戸駅東口より徒歩19分
メニュー:昼の部(濃厚豚骨魚介スープ)
○得らーめん…900円/らーめん…700円/味玉らーめん…800円/チャーシューめん…950円/ネギらーめん…850円
もりそばスペシャル…950円/もりそば…750円/味玉もりそば…850円/もりチャーシュー…1000円/ねぎもりそば…900円/うま辛もりめん…800円/味玉うま辛もりめん…900円/もりチャーシュー(うま辛)…1050円/ねぎうま辛もりめん …950円
※味噌味は50円増し
夜の部(こってり背油)
○得ラーメン…900円/ラーメン…700円/味玉ラーメン…800円/チャーシューめん…950円/ネギラーメン…850円
つけ麺…750円/味玉つけ麺…850円/チャーシューつけ麺…1000円/ねぎつけ麺…900円
※味噌味は50円増し
大盛…100円/特盛(もりそば、つけ麺のみ)… 150円
HP:http://miyabikai.com/index.html
店主のブログ:http://miyabikai.blog37.fc2.com/
好み度:もりそばスペシャル
接客・サービス

「雅商會」…
「まさしょうかい」ではなく、「みやびしょうかい」と読む…
店主のファーストネームの「雅昭」から一文字とって店名に冠した店!
こちらのの店の店主は、「茨城大勝軒」グループから独立して、新松戸に「山勝 角ふじ」を開業すると…
すかさず、流山に2号店を開店!
そして、今年の1月15日には、この3号店目になる「雅商會」のオープンさせた!

自身のブログでも、店を3店持つのが目標であると書いていて、その言葉通り、短期間の間に実現させた実業家!
【雅會ブログ】
http://miyabikai.blog37.fc2.com/blog-entry-203.html
店は1店では利益が出ないかもしれない…
しかし、3店持てば利益が出るものだ!
これは、あるベンチャー企業の社長に伺った話しで…
それが成功の鍵らしいんだけど…
そうは言っても、この経済不況で大打撃を受けている外食産業に投資をするというのにも勇気がいるよね…
今、閉店に追い込まれている外食産業のワースト3は、居酒屋、ラーメン屋、焼肉屋の3つだしね…
しかし、そんな環境化の中で3店舗を経営しようというのは、もちろん、資金力があるから成せる業なんだろうけど…
度胸もいるし、志の高さがなければ成し得ない…
たいしたもんだと思うし、頑張ってほしいとも思う…
昨日、こちらの店主と交友関係にある「麺道 GENTEN」に行き…
「雅商會に行く!」と店主に話した…
そして、翌日の今日…
さっそく、約束を果たしにやって来た!
店は、北総鉄道の北国分駅の方が近いみたいだけど、私はJR線の松戸駅から歩いていった。
ただ、店までの道のりは遠かった…
トボトボと歩くこと19分…
ようやく店に着いたのは15時45分…
店に入るも、この時間だからか、先客はいなかった。
真っすぐに店の奥に設けられたカウンター席に向かうと…
身体の大きな店員さんから…
「あの…申し訳ないんですけど食券を…」と…
大きな身体を折って、本当に申し訳なさそうにして、食券を買うように促された…
指し示された自動券売機の前まで行くと「○得らーめん」というメニューはあるものの…
「○得もりそば」というのがない…
しかし、よくよくボタンをみてみると、「もりスペシャル」なるメニューがあり、これが「○得らーめん」の「もりそば」バージョンのようだったので、これを選択!


ガタイの大きな店員さんに食券を渡して、「もりスペシャル」ができるのを待つ。
厨房には、この店員さんの他に、店長らしき人物と年配のおじさんがいた。
しかし、すぐにおじさんは厨房を後にすると、私服に着替えて、出ていってしまったので、結局2人!
10分ほどして、登場した「もりスペシャル」!

メニューにある通り、チャーシュー3枚に味玉が付き、メンマが増量されている。

まずは、麺だけをいただく…
カネジン食品のこのウェーブがかったストレート麺は、「大黒屋本舗 平井店」で使われていたものと同じだね!
うどんのようなもっちりとした食感の麺は、製麺所のつくる麺としては、美味しいと思う!
最近は、カネジン食品は、段ボール箱入りの「匠の麺」等…
美味しい麺を出して頑張っているよね!
さて、問題のつけダレだけど…
最近、よくある濃厚豚骨魚介のスープで、スープ自体は悪くはないとは思うけど…
何しろ…
甘い!甘い!甘い!
メチャ甘い!
千葉拉麺通信のレポートで、山路さんが食べて「甘い!」と書いていたのは知っていた…
千葉拉麺通信 拉麺レポ 【雅商會】
http://www.chibaraumen.com/report/miyabishokai.html
しかし、これほど甘いとは…
最後に、柚子とネギを入れて作ってもらった「スープ割り」もかなり甘かったから…
豚バラ肉の巻きチャーシューにメンマはまあまあ美味しかったけど…

何せ甘すぎる!
ただ、でも、この甘さだけを改善すればよくなるかもしれないし…
もう一度来て、「らーめん」を食べないと…
この甘すぎる「つけめん」のつけダレでは、こちらの店の実力は測れない…
しかし、こちらの店…
接客にサービスはとてもいい!
店長も店員さんも、腰が低いし、言葉遣いも丁寧。
手が空いていたからだろうけど、セルフの水も汲んでくれたし…
「スープ割り」に柚子を入れていいかどうかを確かめた後に作るなどしていた…
個人に任せるのではなく、きちんと従業員教育ができている証拠。
ラーメン店では他の飲食業では当り前にできている接客・サービスができない店が少なくないからね…
帰り際…
壁に飾られていた「東池袋大勝軒」の山岸大将と「茨城大勝軒グループ」代表の田代さんと写っている社長の写真を見上げながら…

社長は、いつも1号店に居るのかを店長に聞いてみたんだけど…
「いや、各店をぐるぐる回ってますよ!」ということだった…
どこかの店舗にいるのであれば、伺って、お話しさせてもらいたかったんだけどな…


住所:千葉県松戸市二十世紀が丘柿の木町16-2
電話:047-394-4150
営業時間:11:00~24:00(17:30〜18:00頃にスープ入れ替えの為中休みあり)
休日:月曜
ただし、月曜は「バカ豚万歳の日」として別メニューで営業
アクセス:JR松戸駅東口より徒歩19分
メニュー:昼の部(濃厚豚骨魚介スープ)
○得らーめん…900円/らーめん…700円/味玉らーめん…800円/チャーシューめん…950円/ネギらーめん…850円
もりそばスペシャル…950円/もりそば…750円/味玉もりそば…850円/もりチャーシュー…1000円/ねぎもりそば…900円/うま辛もりめん…800円/味玉うま辛もりめん…900円/もりチャーシュー(うま辛)…1050円/ねぎうま辛もりめん …950円
※味噌味は50円増し
夜の部(こってり背油)
○得ラーメン…900円/ラーメン…700円/味玉ラーメン…800円/チャーシューめん…950円/ネギラーメン…850円
つけ麺…750円/味玉つけ麺…850円/チャーシューつけ麺…1000円/ねぎつけ麺…900円
※味噌味は50円増し
大盛…100円/特盛(もりそば、つけ麺のみ)… 150円
HP:http://miyabikai.com/index.html
店主のブログ:http://miyabikai.blog37.fc2.com/
好み度:もりそばスペシャル

接客・サービス

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