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訪問日:2020年8月15日(日)

本日のランチは、千葉県匝瑳市(そうさし)八日市場に本日8月15日オープンする新店の『麺屋いとう』へ!
『麺屋 一燈』グループと『煮干しつけ麺 宮元』グループの各店で修業を重ねたイケメンの伊東店主が実家を改装して開業する店!
店で提供されるのは「芳醇鶏そば(醤油)」、「芳醇鶏そば(塩)」、「煮干しそば」、「濃厚煮干しそば」の4メニュー!
「芳醇鶏そば」に「煮干しそば」は、東京・蒲田の『ラーメン宮郎』で、今年の2月に卒業限定として出された「阿波尾鶏と水」に「煮干し蕎麦」の2種類の基にブラッシュアップしたメニューなのかな!?
伊東さんの限定は、『煮干し中華そば 一燈』に『煮干しつけ麺 宮元』、『ラーメン宮郎』でも、何度も食べてきているけど…
最初から美味しい一杯が作れていたわけじゃない。
研鑽を重ねていくうちに、だんたんと美味しいスープが作れるようになっていって!
最後に「阿波尾鶏と水」に「煮干し蕎麦」という絶品の地鶏スープと煮干しスープのラーメンを最後に『ラーメン宮郎』を巣立っていった。
あれから半年!
いよいよ、開店するというので、朝の7時ジャストに車で店へとやって来ると…
土日は10台。
平日は6台停まれるという店の駐車場には2台の車が停車していた。
店はJR総武本線の八日市場駅から徒歩6分の場所にある。
ただし、千葉駅までの電車の本数は多くても、その先八日市場駅まで行く本数が少ないので、車で行きたいところ!
しかし、土曜日は10台停められるとはいえ、今日はオープン日で!
『麺屋 一燈』グループに『煮干しつけ麺 宮元』グループの常連のお客さんが朝早くから訪れて、駐車場がいっぱいになる危険もある😓
それで、開店まで、まだ、4時間もある7時にやって来たんだけど…
早すぎたか😅

なお、店頭には、ラーメンデータベースのレビュアーであるじゃいさんの姿があってたので!
今日もポールは「ミスターポールマン」の異名を持つじゃいさんなんだろうな🥇
と思ったのに、違った😅
朝から暑いので、整理券が配られていて…
じゃいさんは5番だという…
そして、私が伊東店主から受け取った整理券は6番!

でも、整理券を配ってもらったおかげで、開店までの長時間、店頭で待たずに済んだのはよかった♪
そこで、冷房のきいた車の中で過ごして…
時折、店の前に行って、次々に届く開店祝いの花をチェックしたり…
次々にやって来る『麺屋 一燈』グループに『煮干しつけ麺 宮元』グループの常連のお客さんと話しをしていたので、そう飽きることもなく、過ごすことができてよかった。

なお、開店までに店頭は多数のお祝いの花によって埋め尽くされて♪
その中には、修業先の『麺屋 一燈』坂本店主に『煮干しつけ麺 宮元』の宮元店主と『麺屋 一燈』グループ時代の先輩で、今は独立している『鴨出汁中華蕎麦 麺屋yoshiki』阿部店主、『麺屋 玄洋』佐久間店主からのフラワースタンド!


そして、『麺屋 一燈』グループ時代に伊東店主とは一番付き合いの長かった先輩店主である『麺や 福はら』の福原店主からは、ちょっと、変わった花が🤣
また、『麺屋 一燈』グループ時代の後輩で、先に地元の青森県で独立開業した『麺屋 謝(いやび)』からも!


さらに、千葉県のというよりは、全国的に見ても、『ラーメン二郎』インスパイアの店No.1と評判の『ちばから』長谷川大将から!
他にも、東京・綾瀬の煮干しラーメンの人気店『陽はまたのぼる』や多数のラーメン店からの開店祝いの花が咲き誇っていた♪


そうして、10時50分を迎えると…
まず、伊東店主が出てきて、暖簾を掛けると…


次に伊東店主の超美人の奥さまに赤ちゃん👩👶
さらに、店のスタッフ全員が集合!


伊東店主が、朝早くから来店してくださったお客さんに感謝の言葉を述べて…
簡単な挨拶があって、開店♪
この模様は、この日3番目に来店したジョーさん!
そして、今回は5番と惨敗に終わったじゃいさんがYouTubeにアップしているので、興味のある方はどうぞ🤣
そして、まず、ポールのNださんから6番の私までが順番に入店。
券売機で食券を買って6席あるカウンター席へと着いていく!
メニューは、今日は「濃厚煮干しそば」の用意はなく…
「芳醇鶏そば(醤油)」、「芳醇鶏そば(塩)」と「煮干しそば」の3メニュー!
それぞれに、味玉とデフォルトだと豚と鶏のチャーシューが1枚ずつ付くのが2枚ずつになる「特製」があ用意されていて…
トッピングは味玉、チャーシュー!
他には「麺大盛り」と「小ライス」に「ライス」。
さらに、券売機にはないけど、現金200円で「味付け替え玉」である「和え玉」を対応してくれるという。
なお、今日は、炎天下の中でお客さんを待たせたくないという配慮から連食は禁止。
連食する場合は、食べ終わってから、また、整理券が配られる。
さて、この条件下の中、どれをチョイスするか!?
ここに来るまでは、「芳醇鶏そば(塩)」と「煮干しそば」を連食するつもりだった…
しかし、一つに絞るとなると!?
「芳醇鶏そば(塩)」かな…
そしたら、「小ライス」をスープにダイブさせて「鶏雑炊」にするか!?
でも、せっかく、仙台からは、なかなか来れない場所まで来たので、2杯は食べておきたい。
そこで、「芳醇鶏そば(塩)」を、まず、食べよう!
そして、せっかくなので、デフォルトではなく、一杯目は「特製」にしよう!
そう思ってけど、私の番になって、券売機の前に立つと…
ちょっと、気になったことがあった。

それは、券売機の左上の一番のおせすめの位置にあったのが「芳醇鶏そば(醤油)」だったこと…
『麺屋 一燈』グループに『煮干しつけ麺 宮元』グループの店で、鶏出汁の淡麗スープのラーメンを食べた経験からすると、「塩」が美味しいという認識があって…
「塩」と「醤油」の連食をしない限りは、「塩」をチョイスしているので…
今日も、そのつもりだった。
そこで、伊東店主に…
「芳醇鶏そば」だったら、「塩」と「醤油」は、どちらがおすすめか聞いてみたところ…
「絶対、醤油がおすすめです!」という答えがあって!
「どっちもおすすめ!」と言われたら、「塩」にしていたのに…
「絶対に醤油」とまで言われたら…
それは、「醤油」にしないとね♪
というわけで、私が買い求めたのは「特製芳醇鶏そば(醤油)」!
ちなみに、最初の6人のお客さんのうち、私を除く5人のお客さんは、全員が『麺屋 一燈』グループの常連のお客さんで!
うち4人は「特製芳醇鶏そば(塩)」!
残り1人は「特製煮干しそば」という内訳だった😊
厨房では伊東店主とスタッフの人の2人でラーメンが作られていて…
2個作りされたラーメンが出されると…
これが3回繰り返して行われて…
3回目に作られたラーメンのうち、まず、「特製芳醇鶏そば(塩)」が5番目のじゃいさんに出されて…


次いで、6番目の私には「特製芳醇鶏そば(醤油)」が…
伊東店主自らの手によって出された。

じゃいさんに話しをして…
お互いのラーメンを交換して、スープの味見をしてみることに…
「芳醇鶏そば」は、伊東店主の話しによると…
地産地消にこだわって、千葉県産の食材を使って作るラーメンのようで!
スープには千葉の銘柄鶏である「錦爽どり」と「水郷赤鶏」を使用。
鶏チャーシューにも「水郷赤鶏」を使用して…
豚チャーシューも千葉県産の三元豚!
小松菜に至るまで千葉県産にこだわっているようだったけど…
水と「錦爽どり」と「水郷赤鶏」だけで作ったスープに、塩ダレを合わせた「芳醇鶏そば(塩)」は、ストレートに鶏のうま味が感じられて!
『麺屋 一燈』グループ出身の店の店主は、こうして、美味しい鶏出汁の塩ラーメンを上手に作ってくる♪
しかし、その反面、醤油の使い方は、あまり上手ではないように感じられるけど😅
この伊東店主作の醤油ラーメンはどうか!?
「水郷赤鶏」のムネ肉のレアチャーシューに千葉県産三元豚の肩ロース肉のレアチャーシュー!
味玉に小松菜、刻みネギ、小ネギがトッピングされた美しいビジュアルのは「特製芳醇鶏そば(醤油)」!


まずは、これも「ちば醤油」の「下総醤油」をカエシに使って!
醤油も地産地消にこだわったというスープをいただくと…

豊潤な鶏出汁のうま味と芳醇なカエシのうま味がマリアージュしたスープは絶品😋
先ほどの「塩」スープも、美味しいスープに仕上っていた。
しかし、伊東店主が過去に『煮干しつけ麺 宮元』で限定で作った「シャモロックと水。」や『ラーメン宮郎』で卒業限定に披露された「阿波尾鶏と水」に比べると、スープの鶏出汁のうま味では勝てない!
「塩」スープの場合、塩自体にはうま味がないので、塩ダレに乾物のうま味を入れるのが一般的で!
先ほどのスープにも、昆布と干し椎茸のうま味が入っていたと思うけど…
ただ、主役は、あくまで、鶏!
鶏出汁に鶏油のうま味がスープのうま味を左右する!
その点、過去に地鶏を使って作ったスープと比べると、今回の銘柄鶏を使ったスープの場合、やっぱり、うま味の差が出ているように感じられた…
しかし、「醤油」スープの場合は、鶏のうま味と醤油のカエシのうま味の会わせ技で食べさせるので!
このスープの場合は、塩ラーメン好きな人以外は伊東店主おすすめの「醤油」にするのが正解だと思う♪
それと、この「下総醤油」が使われたカエシがスープと合っていたことも大きい!
流行りの生揚げ醤油だとか、たまり醤油などの主張の強い醤油だと、醤油が勝ちすぎてしまったかもしれないし…
この丸大豆醤油の仄かな甘味と円やかな風味を合わせることによって!
その相乗効果で、より美味しく食べさせてくれたんじゃないかと思う😋
そして、このスープに合わせる麺は、三河屋製麺の全粒粉が配合された切刃22番の中細ストレートの中加水麺で!
するするとした啜り心地のいい!

のど越しのよさもある麺で!
この鶏出汁の醤油味のスープと、いい感じに絡んでくれて、とても美味しいいただける😋
「水郷赤鶏」のムネ肉を塩ダレに漬けて低温調理したと思われるレアチャーシューは、しっとりとした食感に仕上げられていて、食感が、とてもよかったし♪
塩味の加減が絶妙で!
ブラックペッパーを外側にまぶして…
少しスパイシーに味付けられていたのもよかったし♪

千葉県産三元豚の肩ロース肉を、こちらは醤油ダレに漬けて低温調理したと思われるレアチャーシューは、肉のうま味も感じられる美味しい肉が使われて!
醤油味の味付けが、とてもよかったし♪
味玉も、特別なものではなかったけど…
黄身が緩すぎて、せっかくのスープを汚すこともなく…

反対にカタすぎることもなく…
美味しくいただけて、よかったし♪
そうして、最後はスープもすべて飲み干して完食♪
ご馳走さまでした。
そして、この後、一旦、店を出て、外でスタッフの人から、新たに55番の整理券をもらって!
1時間48分後に、この日、2杯目となる「特製煮干しそば」が伊東店主から出されることになるんだけど…
ちょっと、長くなりすぎてしまったので😅
この模様は、次回のレポートで!

メニュー:芳醇鶏そば(醤油)…780円/特製芳醇鶏そば(醤油)…1000」円
芳醇鶏そば(塩)…780円/特製芳醇鶏そば(醤油)…1000円
煮干しそば…780円/特製煮干しそば…1000円
濃厚煮干しそば…830円/濃厚特製煮干しそば…1050円
味玉…100円/チャーシュー…300円
麺大盛り…120円/和え玉…200円
小ライス…60円/ライス…120円
好み度:特製芳醇鶏そば(醤油)
接客・サービス
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本日のランチは、千葉県匝瑳市(そうさし)八日市場に本日8月15日オープンする新店の『麺屋いとう』へ!
『麺屋 一燈』グループと『煮干しつけ麺 宮元』グループの各店で修業を重ねたイケメンの伊東店主が実家を改装して開業する店!
店で提供されるのは「芳醇鶏そば(醤油)」、「芳醇鶏そば(塩)」、「煮干しそば」、「濃厚煮干しそば」の4メニュー!
「芳醇鶏そば」に「煮干しそば」は、東京・蒲田の『ラーメン宮郎』で、今年の2月に卒業限定として出された「阿波尾鶏と水」に「煮干し蕎麦」の2種類の基にブラッシュアップしたメニューなのかな!?
伊東さんの限定は、『煮干し中華そば 一燈』に『煮干しつけ麺 宮元』、『ラーメン宮郎』でも、何度も食べてきているけど…
最初から美味しい一杯が作れていたわけじゃない。
研鑽を重ねていくうちに、だんたんと美味しいスープが作れるようになっていって!
最後に「阿波尾鶏と水」に「煮干し蕎麦」という絶品の地鶏スープと煮干しスープのラーメンを最後に『ラーメン宮郎』を巣立っていった。
あれから半年!
いよいよ、開店するというので、朝の7時ジャストに車で店へとやって来ると…
土日は10台。
平日は6台停まれるという店の駐車場には2台の車が停車していた。
店はJR総武本線の八日市場駅から徒歩6分の場所にある。
ただし、千葉駅までの電車の本数は多くても、その先八日市場駅まで行く本数が少ないので、車で行きたいところ!
しかし、土曜日は10台停められるとはいえ、今日はオープン日で!
『麺屋 一燈』グループに『煮干しつけ麺 宮元』グループの常連のお客さんが朝早くから訪れて、駐車場がいっぱいになる危険もある😓
それで、開店まで、まだ、4時間もある7時にやって来たんだけど…
早すぎたか😅

なお、店頭には、ラーメンデータベースのレビュアーであるじゃいさんの姿があってたので!
今日もポールは「ミスターポールマン」の異名を持つじゃいさんなんだろうな🥇
と思ったのに、違った😅
朝から暑いので、整理券が配られていて…
じゃいさんは5番だという…
そして、私が伊東店主から受け取った整理券は6番!

でも、整理券を配ってもらったおかげで、開店までの長時間、店頭で待たずに済んだのはよかった♪
そこで、冷房のきいた車の中で過ごして…
時折、店の前に行って、次々に届く開店祝いの花をチェックしたり…
次々にやって来る『麺屋 一燈』グループに『煮干しつけ麺 宮元』グループの常連のお客さんと話しをしていたので、そう飽きることもなく、過ごすことができてよかった。

なお、開店までに店頭は多数のお祝いの花によって埋め尽くされて♪
その中には、修業先の『麺屋 一燈』坂本店主に『煮干しつけ麺 宮元』の宮元店主と『麺屋 一燈』グループ時代の先輩で、今は独立している『鴨出汁中華蕎麦 麺屋yoshiki』阿部店主、『麺屋 玄洋』佐久間店主からのフラワースタンド!


そして、『麺屋 一燈』グループ時代に伊東店主とは一番付き合いの長かった先輩店主である『麺や 福はら』の福原店主からは、ちょっと、変わった花が🤣
また、『麺屋 一燈』グループ時代の後輩で、先に地元の青森県で独立開業した『麺屋 謝(いやび)』からも!


さらに、千葉県のというよりは、全国的に見ても、『ラーメン二郎』インスパイアの店No.1と評判の『ちばから』長谷川大将から!
他にも、東京・綾瀬の煮干しラーメンの人気店『陽はまたのぼる』や多数のラーメン店からの開店祝いの花が咲き誇っていた♪


そうして、10時50分を迎えると…
まず、伊東店主が出てきて、暖簾を掛けると…


次に伊東店主の超美人の奥さまに赤ちゃん👩👶
さらに、店のスタッフ全員が集合!


伊東店主が、朝早くから来店してくださったお客さんに感謝の言葉を述べて…
簡単な挨拶があって、開店♪
この模様は、この日3番目に来店したジョーさん!
そして、今回は5番と惨敗に終わったじゃいさんがYouTubeにアップしているので、興味のある方はどうぞ🤣
そして、まず、ポールのNださんから6番の私までが順番に入店。
券売機で食券を買って6席あるカウンター席へと着いていく!
メニューは、今日は「濃厚煮干しそば」の用意はなく…
「芳醇鶏そば(醤油)」、「芳醇鶏そば(塩)」と「煮干しそば」の3メニュー!
それぞれに、味玉とデフォルトだと豚と鶏のチャーシューが1枚ずつ付くのが2枚ずつになる「特製」があ用意されていて…
トッピングは味玉、チャーシュー!
他には「麺大盛り」と「小ライス」に「ライス」。
さらに、券売機にはないけど、現金200円で「味付け替え玉」である「和え玉」を対応してくれるという。
なお、今日は、炎天下の中でお客さんを待たせたくないという配慮から連食は禁止。
連食する場合は、食べ終わってから、また、整理券が配られる。
さて、この条件下の中、どれをチョイスするか!?
ここに来るまでは、「芳醇鶏そば(塩)」と「煮干しそば」を連食するつもりだった…
しかし、一つに絞るとなると!?
「芳醇鶏そば(塩)」かな…
そしたら、「小ライス」をスープにダイブさせて「鶏雑炊」にするか!?
でも、せっかく、仙台からは、なかなか来れない場所まで来たので、2杯は食べておきたい。
そこで、「芳醇鶏そば(塩)」を、まず、食べよう!
そして、せっかくなので、デフォルトではなく、一杯目は「特製」にしよう!
そう思ってけど、私の番になって、券売機の前に立つと…
ちょっと、気になったことがあった。

それは、券売機の左上の一番のおせすめの位置にあったのが「芳醇鶏そば(醤油)」だったこと…
『麺屋 一燈』グループに『煮干しつけ麺 宮元』グループの店で、鶏出汁の淡麗スープのラーメンを食べた経験からすると、「塩」が美味しいという認識があって…
「塩」と「醤油」の連食をしない限りは、「塩」をチョイスしているので…
今日も、そのつもりだった。
そこで、伊東店主に…
「芳醇鶏そば」だったら、「塩」と「醤油」は、どちらがおすすめか聞いてみたところ…
「絶対、醤油がおすすめです!」という答えがあって!
「どっちもおすすめ!」と言われたら、「塩」にしていたのに…
「絶対に醤油」とまで言われたら…
それは、「醤油」にしないとね♪
というわけで、私が買い求めたのは「特製芳醇鶏そば(醤油)」!
ちなみに、最初の6人のお客さんのうち、私を除く5人のお客さんは、全員が『麺屋 一燈』グループの常連のお客さんで!
うち4人は「特製芳醇鶏そば(塩)」!
残り1人は「特製煮干しそば」という内訳だった😊
厨房では伊東店主とスタッフの人の2人でラーメンが作られていて…
2個作りされたラーメンが出されると…
これが3回繰り返して行われて…
3回目に作られたラーメンのうち、まず、「特製芳醇鶏そば(塩)」が5番目のじゃいさんに出されて…


次いで、6番目の私には「特製芳醇鶏そば(醤油)」が…
伊東店主自らの手によって出された。

じゃいさんに話しをして…
お互いのラーメンを交換して、スープの味見をしてみることに…
「芳醇鶏そば」は、伊東店主の話しによると…
地産地消にこだわって、千葉県産の食材を使って作るラーメンのようで!
スープには千葉の銘柄鶏である「錦爽どり」と「水郷赤鶏」を使用。
鶏チャーシューにも「水郷赤鶏」を使用して…
豚チャーシューも千葉県産の三元豚!
小松菜に至るまで千葉県産にこだわっているようだったけど…
水と「錦爽どり」と「水郷赤鶏」だけで作ったスープに、塩ダレを合わせた「芳醇鶏そば(塩)」は、ストレートに鶏のうま味が感じられて!
『麺屋 一燈』グループ出身の店の店主は、こうして、美味しい鶏出汁の塩ラーメンを上手に作ってくる♪
しかし、その反面、醤油の使い方は、あまり上手ではないように感じられるけど😅
この伊東店主作の醤油ラーメンはどうか!?
「水郷赤鶏」のムネ肉のレアチャーシューに千葉県産三元豚の肩ロース肉のレアチャーシュー!
味玉に小松菜、刻みネギ、小ネギがトッピングされた美しいビジュアルのは「特製芳醇鶏そば(醤油)」!


まずは、これも「ちば醤油」の「下総醤油」をカエシに使って!
醤油も地産地消にこだわったというスープをいただくと…

豊潤な鶏出汁のうま味と芳醇なカエシのうま味がマリアージュしたスープは絶品😋
先ほどの「塩」スープも、美味しいスープに仕上っていた。
しかし、伊東店主が過去に『煮干しつけ麺 宮元』で限定で作った「シャモロックと水。」や『ラーメン宮郎』で卒業限定に披露された「阿波尾鶏と水」に比べると、スープの鶏出汁のうま味では勝てない!
「塩」スープの場合、塩自体にはうま味がないので、塩ダレに乾物のうま味を入れるのが一般的で!
先ほどのスープにも、昆布と干し椎茸のうま味が入っていたと思うけど…
ただ、主役は、あくまで、鶏!
鶏出汁に鶏油のうま味がスープのうま味を左右する!
その点、過去に地鶏を使って作ったスープと比べると、今回の銘柄鶏を使ったスープの場合、やっぱり、うま味の差が出ているように感じられた…
しかし、「醤油」スープの場合は、鶏のうま味と醤油のカエシのうま味の会わせ技で食べさせるので!
このスープの場合は、塩ラーメン好きな人以外は伊東店主おすすめの「醤油」にするのが正解だと思う♪
それと、この「下総醤油」が使われたカエシがスープと合っていたことも大きい!
流行りの生揚げ醤油だとか、たまり醤油などの主張の強い醤油だと、醤油が勝ちすぎてしまったかもしれないし…
この丸大豆醤油の仄かな甘味と円やかな風味を合わせることによって!
その相乗効果で、より美味しく食べさせてくれたんじゃないかと思う😋
そして、このスープに合わせる麺は、三河屋製麺の全粒粉が配合された切刃22番の中細ストレートの中加水麺で!
するするとした啜り心地のいい!

のど越しのよさもある麺で!
この鶏出汁の醤油味のスープと、いい感じに絡んでくれて、とても美味しいいただける😋
「水郷赤鶏」のムネ肉を塩ダレに漬けて低温調理したと思われるレアチャーシューは、しっとりとした食感に仕上げられていて、食感が、とてもよかったし♪
塩味の加減が絶妙で!
ブラックペッパーを外側にまぶして…
少しスパイシーに味付けられていたのもよかったし♪

千葉県産三元豚の肩ロース肉を、こちらは醤油ダレに漬けて低温調理したと思われるレアチャーシューは、肉のうま味も感じられる美味しい肉が使われて!
醤油味の味付けが、とてもよかったし♪
味玉も、特別なものではなかったけど…
黄身が緩すぎて、せっかくのスープを汚すこともなく…

反対にカタすぎることもなく…
美味しくいただけて、よかったし♪
そうして、最後はスープもすべて飲み干して完食♪
ご馳走さまでした。
そして、この後、一旦、店を出て、外でスタッフの人から、新たに55番の整理券をもらって!
1時間48分後に、この日、2杯目となる「特製煮干しそば」が伊東店主から出されることになるんだけど…
ちょっと、長くなりすぎてしまったので😅
この模様は、次回のレポートで!

メニュー:芳醇鶏そば(醤油)…780円/特製芳醇鶏そば(醤油)…1000」円
芳醇鶏そば(塩)…780円/特製芳醇鶏そば(醤油)…1000円
煮干しそば…780円/特製煮干しそば…1000円
濃厚煮干しそば…830円/濃厚特製煮干しそば…1050円
味玉…100円/チャーシュー…300円
麺大盛り…120円/和え玉…200円
小ライス…60円/ライス…120円
好み度:特製芳醇鶏そば(醤油)

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鎌ヶ谷 製麺堂てつ【弐】 ~毎日、日替わりで限定ラーメンが提供される店で7つの食べ方を楽しめる「レインボー昆布水つけ麺」🌈~>>
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