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訪問日:2020年8月11日(火)

ぼけぼうし-1

本日のランチは、茨城県守谷市にある『ぼけぼうし』へ!

ツイ友のバリタカさんが、こちらの店で、さつま地鶏、比内地鶏に長崎の焼きあごで出汁を引いた「らーめん」を食べて、Twitterでツイートしていたのを見て、初めて知った店!

そこで、スマホに「ぼけぼうし 守谷」と入力してググってみたところ
食べログに店舗登録されていて、レビューが2件上がっていたけど、ラーメンのレビューはなし

そして、店舗情報には、電話番号と交通手段の守谷駅から1,484mという情報があるだけで
営業時間も定休日の記載もなし

次にヒットしたのが、茨城県守谷市を中心とした情報をご当地ブログとして10年以上発信しているTorishin(トリシン)さんという方のブログ
6月7日に発信されたブログによると


「ふれあい道路沿い、松ケ丘公園近くにある『ぼけぼうし』がラーメンを始められていて、一度食べてみたいと思っていたので、お店に行ってラーメンを食ってきました。」と冒頭に書かれていて
ラーメンを始めてからは、あまり、時間が経っていないみたいだということがわかったし!

そして、こちらの店の店主は、『美里』という日本蕎麦店の店主で!
店を息子さんに譲って、この店を始めたということだったけど


これを食べログ情報と合わせると
元々、『美里』は、この『ぼけぼうし』の場所にあって、後に同じ守谷市の別の場所に移転。

しかし、この場所も売却せずに残していて
息子さんに店を譲って、自分は、この場所に戻ってきて、自分の好きなたこ焼きやうどんを提供している。

そして、ラーメンも始めた。
そんなところのようだけど


「不定休でいつ営業しているのかわからないのが玉に瑕ですが、美味しいものが頂けます。」
Torishin(トリシン)さんのブログには、そう書かれていて、これが大きなネック
😅

しかし、ブログにレポートしれていた「長崎県産焼あご使用らーめん」は、「一切化学調味料を使わないで作ったラーメン」で!
「麺は北海道産の小麦「春よ恋」を取り寄せて、自家製粉で、青竹を踏んで麺を打って作られているそうです。」なんてあって!


「お店は不定休な感じで、いつ営業しているのか分らんのですが、一度食べる価値のあるラーメンだと思いますよ。」
「他にもたこ焼きとか他にもお料理がありますが、どれも本当に旨いです。」と言って結ばれていて!


これはリスクを冒しても食べに行かないと!
もし、営業していなかったら、近くの『ラーメン二郎 茨城守谷店』で「つけ麺」を「ごま味」の「麺少なめ」で食べればいい!


そう思って、車で出発🚙💨
そして、午後の1時過ぎに『ラーメン二郎 茨城守谷店』のところまで来たところで、赤信号に引っ掛かって

並びを見ると、10人ほどだったので
店の駐車場に車を入れて

試しに『ぼけぼうし』へ電話してみたところ
店主が電話に出て、今日は営業しているということで

「15時まで営業していますけど、何時頃来られますか!?」と聞かれて!
「すぐ近くまで来ているので、5分ほどで伺えます。」と答えて、電話を切った📱

そうして、店の裏にある駐車場に車を停めて、入店すると
店内ノーゲスト😅

そして、後で御年76歳だとお聞きした大ベテランの店主から
「電話してくれたお客さんですか!?」と聞かれて…

「そうです!」と答えると…
「どうぞ、お好きな席へ!」と言われて…

座敷席のみで、6人掛けの座卓が4卓置かれた席の1席へと着くと
蕎麦茶とビニール袋に入れられた布製のおしぼりが出された。

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壁に貼られたお品書きを見て
お目当ての「長崎産焼きあご使用 らーめん」を注文!

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メニューは、麺類は、この他に「胡麻だれ麦そば」なるものがあって!
しかし、うどんの販売はしておらず


情報にあった「たこ焼」は販売されていて
さらに、自家製シロップのかき氷に栗アイスクリーム!

ここまでだったら、昼営業で、麺類とたこ焼きとかき氷を出す店!
こんな店は東京下町の昔からある商店街の中にもある。


しかし、この店には「特上牛しゃぶ」9,500円、「黒豚豚しゃぶ」3,500円、「牛鍋」2,950円なんてメニューもあって!
日本酒も青森の「田酒(でんしゅ)」、新潟上越の「吟田川(ちびたがわ)」、佐渡の「北雪(ほくせつ)」、越後村上の「〆張鶴(しめはりづる)」と揃ってる。


どんなコンセプトの店なんだろう!?
「牛しゃぶ」が9,500円もするのは、店の入口に茨城のブランド牛である「常陸牛(ひたちぎゅう、ひたちうし)」の看板があったので納得はするけど

ラーメンを食べにきて、いっしょに注文するメニューではないよね😅
それに、これだけの地酒の品揃えがあるというのもおかしい🤣

なんて思っていたら
おしゃべり好きなベテラン店主が食後、ペラペラしゃべってくれたので、わかったことだけど🤣

ネットの情報通り、店主は、こだわりの蕎麦を出す店を長年、影響していて、二代目に店を譲ってからは、この元、店があった場所で、「自分の好きなものを作る店」としてオープンした。
そして、好きな明石の蛸を使った「やわらか煮」を作り、「たこ焼き」を作った。


常陸牛も一頭買いしたこともあるそうで!
「焼き肉屋も、すぐに開業できますよ。」
なんて話していて…

ラーメンも、自分の食べたいラーメンがないから、自分で作ろうと思った。
それで、「長崎産焼きあご」を使って出汁を引いたラーメンを試作。


しかし、ラーメンのスープは動物系がないと美味しくないという結論になって
日本三大地鶏の「さつま地鶏」と「比内地鶏」をベースにして「長崎産焼きあご」の出汁を合わせてスープを完成させたそう

しかし、「さつま地鶏」と「比内地鶏」も高価だけど😮
長崎産の焼きあごといったら、最近の相場は知らないけど、めちゃめちゃ高価なはず🤔

そこで、店主に
「長崎産の焼きあごって、キロ5、6千円するんじゃないですか!?」と聞くと…

「とんでもない。」
「そんな価格では、とても買えませんよ…」


そう言うと、スープに使っている焼きあごを見せてくれた。
しかし、そんな超高価な焼きあごにブランド地鶏を使ったプレミアムなスープのラーメンを850円で販売していいんだろうか
!?

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そう思って、質問すると
「いや、好きなものを作りたいだけで、商売なんて考えてませんから」と言って笑っていたけど🤣

閑話休題。
店主に「らーめん」だけを注文すると


「細麺と平打ち麺が選べます。」
「どちらにされますか!?」
と聞かれて…

「ご主人のおすすめは、どっちですか!?」と聞き返したところ…
「麺を食べるなら平打ちですけど、ラーメンで食べるなら、私は細麺の方が好きですね。」

そんな答えが返ってきたので
「では、細麺で!」と言って注文成立。

そうして、古民家をそのまま、店として活用しているような
昭和レトロな木造建築の店の広い座敷でポツンと一人待っていると

注文から11分ほどで
クローズドキッチンの厨房でベテラン店主によって作られた「長崎産焼きあご使用 らーめん」が、ベテラン店主によって運ばれてきた。

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豚モモ肉の煮豚メンマほうれん草、刻みネギ、なるとが載せられた王道の「中華そば」!
あるいは、「ノスタルジックな醤油ラーメン」といったビジュアルの一杯!


まずは、醤油香るスープをいただくと
「さつま地鶏」の地鶏のうま味に焼きあごのうまみ!

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さらに、干し椎茸のうま味に
これも、かなり高価なものを使用しているんだろうなと思われる鰹節のうま味の出た極上の味わいのスープ♪

ただ、上品で滋味深い玄人受けする味わいのスープという印象
なんて思っていると、店主が鶏油と思われるものが入ったガラス瓶を持ってきて

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「私は油が好きじゃないので、スープを冷蔵庫で一晩寝かして、浮いた脂を取り除いているんですけどね…」
「でも、油があった方がいいというお客さんもいらっしゃるので、よかったらどうぞ!」


そう言われて、即、レードル一杯分の鶏油を入れると
それだけでもコクが出たし!

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さらに、少し食べ進めたところで、さらに鶏油をもう一杯、加えてみると
流行りのネオクラシックな味わいの醤油ラーメンになった🤣

でも、いろいろと勉強になった。
まず、やっぱり、鶏油にかかわらず、香味油はラーメンには不可欠なものなんだなという当たり前のことを再認識することができたし


スープに浮いた鶏の脂を取り除いたと言ったって、完全に取り除けるわけでもなく
鶏油なしだったら、おそらく、ラーメンとして成立していなかったようにも思えたし

それに、香味油が少なければ、出汁のうま味がよくわかったし!
でも、香味油が適量入っていた方が美味しいことも
😋

そして、スープも素材にこだわったスゴいスープだったけど、麺が、また、スゴかった😮
田舎そばのような黒っぽい細ストレートの麺は、店主の話では、北海道産小麦の「ゆめちから」と「春よ恋」で!

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普通は、製粉会社が製粉した小麦粉を購入して、製麺する。
しかし、店主は、小麦粉ではなく、特別なルートで仕入れた小麦の実から作るという


そして、この小麦の実も見せてくれたけど
これを石臼で挽いて、自家製粉して

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その全粒粉の自家製小麦粉を使って製麺する。
しかも、ラーメン用の製麺機があるわけでもなく、手打ち手切りで作る。


そうして、作られた麺は、やや、カタめの、見た目だけじゃなく、食感も田舎そばのような麺で!
この淡麗な味わいのスープだったら、もっと、なめらかで、やわらかめの麺の方が合うような気はするけど、これはこれでありだと思うし!


こんな特別な麺を食べたことはなかったし!
今日は、この麺を食べられただけても、この店に来れてよかった♪


豚モモ肉の煮豚も黒豚が使われていて!
ラーメン店で普通に食べている外国産の豚とは、ぜんぜん、肉のうま味が違うし♪


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このラーメン
まともに利益を出そうとしたら、いくらになるんだろうか🤣

そうして、麺と具を食べ終えたところで
「平打ち麺も食べ比べてみてください。」

そう言って、店主が配膳してきてくれたのは、ざるに入れられた平打ちのひもかわうどんのような麺で
しかし、色は、細麺と同じ黒っぽい挽きぐるみのそばのような麺だった。

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そこで、まずは、麺だけを、そのまま、箸を手繰っていただくと
ゴツゴツとしたカタめの食感の麺で、食感が、とても面白いし♪

それに、なんと言っても、小麦粉が香る♪
風味豊かな麺なのがいい
😆

これは、濃いめの醤油ダレのつけ汁につけて食べたくなる。
ラーメンのスープにつけて食べてみると


麺が勝ちすぎてしまうかな
ラーメンで食べるなら細麺が正解!

でも、この麺!
味も食感も最高だったし♪


細麺だけでなく、この平打ち麺も食べることができてよかった♪
ご馳走さまでした。




PS 最後に店主に営業日と営業時間について伺うと
「いやあ、そんなものは決めません。」

「好きなときに、好きなものを作って営業しますよ。」
なんて話していて、完全に店主の趣味で営んでいる店であることがわかった
🤣

めっちゃハードルの高い店だけど😓
営業しているかどうかは、電話で確認できるので

行く前に確認して、お出かけになってください。
0297-45-4235


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メニュー:長崎県産焼あご使用 らーめん…850円/胡麻だれ麦そば…850円

特上牛しゃぶ…9500円/黒豚豚しゃぶ…3500円/牛鍋…2950円
栗おこわ…650円

たこ焼き(8ヶ入)…600円/瀬戸内産たこのやわらか煮…1250円
自家製シロップ氷(ブルーベリー/栗)…800円/氷追加…200円/栗アイスクリーム…390円


ぼけぼうし



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好み度:長崎県産焼あご使用 らーめんstar_s40.gif
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