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訪問日:2020年8月3日(月)

本日のランチは、8月17日をもって閉店してしまう仙台市泉区にある人気つけ麺専門店の『ちいおり』へ!
『一草庵』という屋号で開業して、途中、「小さな庵」を略した『ちいおり』という屋号に改名して、長い間、営業してきた店が13年の歴史に幕を閉じて閉店。
北海道の函館に移転するという…

そして、このニュースを聞いて、閉店を惜しむお客さんが来店して、大行列ができて…
先月の4連休に訪れた人のTwitterのツイートによると2時間半待ちだったとか😮
仙台で、つけ麺専門店で、13年も営業して!
そして、最後に、お客さんに大行列を作らせる店!
これは、閉店までに一度は行っておかないと…
しかし、こちらの店は、不定休の店で!
一週間のうちでも、営業している日よりも休みの日の方が多いくらいで😓
そして、店主がSNSでもやってくれていれば、営業しているかどうかわかるのに…
やっていないから、いつ営業しているのかわからず…
空振りするのが嫌で、二の足を踏んでいたところ…
こちらの店の店頭に貼ってあった営業カレンダーの画像を撮ってTwitterに上げてくれていた人がいて…
それによると、今日明日の月曜火曜は営業するみたいだったので!
このチャンスを逃すと、もう行けないような気がしたので…
重い腰を上げて、行ってみることにした。
というわけで、仙台市泉区高玉町の泉ヶ岳通り沿いにあって…
ラーメンチェーンの『味源ラーメン』に「カメラのキタムラ」と同じ敷地内にある店の駐車場に車を停めて、店頭へとやってきたのは、お昼の12時26分!
すると、店頭には 何と26人の大行列ができていた!
さすがに、これは入店までに1時間以上はかかる…
昨日、梅雨明けした仙台で、炎天下の中、待っていたら…
しかも、こんな密な環境の中、マスクを外すわけにもいかないし…
熱中症になってしまうリスクもある中待つのも危険なので…
諦めて、明日、出直そうか…
と思ったところで、列が動いて、6人ほどが入店。
行列は20人ほどに…
これは、意外に回転は早いかも!?
そこで、待つ決心をして…
40分近くが経過したところで、店の入口近くのベンチに座れるところまで列が進んだところで、店の中から女性スタッフの人が現れて…
先客2人とともに私にもメニューが手渡された。

それによると、メニューは、「つけ麺」、「辛つけ麺」、「生姜つけ麺」の3種類のレギュラーのつけ麺と…
本日8月3日から20食限定で提供される「冷たい辛つけ麺」!
そして、「並(200g)」、「大(300g)」、「特(400g)」、「山(600g)」の中から麺の量が選べて!
「並」、「大」、「特」はオール900円!
「山」は100円増しの1,000円という価格設定。
ただし、「冷たい辛つけ麺」だけは、「特」と「山」は不可で、「並」と「大」からの選択になる。
ただ、麺の量を増しても同一価格なのは、ありがたいことだけど…
「並」で900円という価格は、ちょっと、強気のような気も😅
しかし、こちらの店では、デフォルトで味玉が付いてくるらしく…
さらに、つくねにチャーシューもトッピングされた全部増しのようで、決して、高くはない。
なお、それでも、特定の具をトッピングしたいお客さんのために、通常メニューには追加トッピングも用意されている。
しかし、この日のメニューには、特定の具が無くなってしまうことを懸念してか、「追加トッピングありません」という注意書きが書かれていた。

そうして、この中から私がチョイスしたのは、こちらの店の一番人気の「辛つけ麺」!
麺の量は、600gの「山」にしたいところだったけど…
食べきれる自信がなくて😓
「特」の400gにすることに😅
なお、ラーメンブロガーだったら、本日から提供開始される「冷たい辛つけ麺」を行っとくべきなのかもしれないけど…
8月17日が閉店で、この後、来れるかどうかわからないので😅
そうして、この後、5分ほどして女性スタッフに呼ばれて入店。
L字型カウンター席の入口に一番近い席へと案内された。
店内はレトロな昭和の居酒屋のようで…
風情があっていい♪
そして、目の前のオープンキッチンの…
ただし、客席からは少し距離のある厨房の中では、ベテランの店主が黙々とつけ麺を作っていて…

席に着いてから6分。
並び始めからは51分で注文した「辛つけ麺」の「特」が着丼!



赤みがかった辛そうなつけ汁の中に味玉、豚バラ肉の煮豚、鶏つくね、メンマ、小ネギが入れられていて…
麺の上には刻み海苔が、ちょこんと載せられたつけ麺!
まずは、今時の麺線がキレイに揃えられたつけ麺とは違って、アバウトに盛りつけられた…
中太ストレートの麺だけを箸で手繰って、つけ汁にはつけずに、そのまま、いただくと…

店内に置かれた大和製麺機の高級製麺機である「リッチメン」を使って製麺した自家製麺は、打ち立ての麺という感じだったけど…
ただ、小麦の風味は感じられるものの、それほどでもなかったかな😅
そして、やや、やわらかめに感じられるモッチリとしたコシのある饂飩のような食感の麺で!
これは、外麦の中力粉主体に強力粉もブレンドして作った麺だからだと思うけど…
この麺の味と食感はズバリ『べんてん』!
東京・高田馬場で創業して、一度、閉店したものの、東京・成増で復活したレジェンドの店の「つけ麺」の麺にも似ていて…
今は、内麦を使用して風味豊かな麺を出す店も増えてはいるけど…
この『べんてん』や『東池袋大勝軒』ぽい味わいの麺も、何か懐かしい感じがしていい♪
辛そうなつけ汁に麺をつけて、食べてみると…
辛くな~い🤣
しゃばめの豚骨魚介って感じのつけ汁に、まろやかにラー油をきかせたといった感じの味わいで!
しかし、ニンニクがバッチリきかせてあって!
こんなに刺激的な味わいだとは思ってなかったし…
イメージした味わいのものではなかったけど…
これが癖になる味わいで!
めちゃめちゃ好み♪
それにこの味…
ありそうでないオンリーワンの味わいで!
13年前から、この味のつけ麺を出していたというのは…
結構、画期的なことだったんじゃないのかな♪
トッピングされた豚バラ肉の煮豚は、トロットロに煮込まれていて…
やわらかくて…
味付けも、甘すぎず、しょっぱいこともなく…
とても味付けのいい煮豚だったし😋

鶏つくねは、めっちゃ生姜がきかされていて!
ちょっと、強すぎるようにも思えたけど…
でも、生姜風味のつくねは大好きなので♪
ぜんぜんOKだったし👌
味玉は、黄身の半熟加減が私には、ちょうどいい感じで♪
黄身が流れ出るような緩いものではなかったのがよかったし!

よく味が滲みたもので!
とても美味しくいただけたし😋
そうして、麺と具を食べ終えたところで、卓上のポットに入れられた割りスープを注ぎ入れて、セルフで割りスープを作ると…
割りスープは、鯖、鰹と背黒の二番出汁のスープで!


濃い味付けが好きなひとだとお湯に思えるほど薄味に感じてしまうかもしれないけど…
再び、温かくなって!
魚介出汁が加わった、このスープ割りが、思った以上に美味しくて😋
スープ割りも、すべて完食♪
個性的なつけ麺を食べさせてくれる店が仙台から消えるのは、本当に残念😫
もう、閉店までは2週間もないけど…
最低でも、もう一度来て、ノーマルな「つけ麺」を食べてみたいし…
この「辛つけ麺」を冷やした!?
「冷たい辛つけ麺」も食べてみたい♪
ご馳走さまでした。

PS 閉店までのカレンダーが入口にありましたので貼っておきます。

メニュー:つけ麺
並(200g)…900円/大(300g)…900円/特(400g)…900円/山(600g)…1000円
生姜つけ麺
並(200g)…900円/大(300g)…900円/特(400g)…900円/山(600g)…1000円
辛つけ麺
並(200g)…900円/大(300g)…900円/特(400g)…900円/山(600g)…1000円
冷たい辛つけ麺(8月3日から1日20食限定)
並(200g)…900円/大(300g)…900円
好み度:辛つけ麺
接客・サービス
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本日のランチは、8月17日をもって閉店してしまう仙台市泉区にある人気つけ麺専門店の『ちいおり』へ!
『一草庵』という屋号で開業して、途中、「小さな庵」を略した『ちいおり』という屋号に改名して、長い間、営業してきた店が13年の歴史に幕を閉じて閉店。
北海道の函館に移転するという…

そして、このニュースを聞いて、閉店を惜しむお客さんが来店して、大行列ができて…
先月の4連休に訪れた人のTwitterのツイートによると2時間半待ちだったとか😮
仙台で、つけ麺専門店で、13年も営業して!
そして、最後に、お客さんに大行列を作らせる店!
これは、閉店までに一度は行っておかないと…
しかし、こちらの店は、不定休の店で!
一週間のうちでも、営業している日よりも休みの日の方が多いくらいで😓
そして、店主がSNSでもやってくれていれば、営業しているかどうかわかるのに…
やっていないから、いつ営業しているのかわからず…
空振りするのが嫌で、二の足を踏んでいたところ…
こちらの店の店頭に貼ってあった営業カレンダーの画像を撮ってTwitterに上げてくれていた人がいて…
それによると、今日明日の月曜火曜は営業するみたいだったので!
このチャンスを逃すと、もう行けないような気がしたので…
重い腰を上げて、行ってみることにした。
というわけで、仙台市泉区高玉町の泉ヶ岳通り沿いにあって…
ラーメンチェーンの『味源ラーメン』に「カメラのキタムラ」と同じ敷地内にある店の駐車場に車を停めて、店頭へとやってきたのは、お昼の12時26分!
すると、店頭には 何と26人の大行列ができていた!
さすがに、これは入店までに1時間以上はかかる…
昨日、梅雨明けした仙台で、炎天下の中、待っていたら…
しかも、こんな密な環境の中、マスクを外すわけにもいかないし…
熱中症になってしまうリスクもある中待つのも危険なので…
諦めて、明日、出直そうか…
と思ったところで、列が動いて、6人ほどが入店。
行列は20人ほどに…
これは、意外に回転は早いかも!?
そこで、待つ決心をして…
40分近くが経過したところで、店の入口近くのベンチに座れるところまで列が進んだところで、店の中から女性スタッフの人が現れて…
先客2人とともに私にもメニューが手渡された。

それによると、メニューは、「つけ麺」、「辛つけ麺」、「生姜つけ麺」の3種類のレギュラーのつけ麺と…
本日8月3日から20食限定で提供される「冷たい辛つけ麺」!
そして、「並(200g)」、「大(300g)」、「特(400g)」、「山(600g)」の中から麺の量が選べて!
「並」、「大」、「特」はオール900円!
「山」は100円増しの1,000円という価格設定。
ただし、「冷たい辛つけ麺」だけは、「特」と「山」は不可で、「並」と「大」からの選択になる。
ただ、麺の量を増しても同一価格なのは、ありがたいことだけど…
「並」で900円という価格は、ちょっと、強気のような気も😅
しかし、こちらの店では、デフォルトで味玉が付いてくるらしく…
さらに、つくねにチャーシューもトッピングされた全部増しのようで、決して、高くはない。
なお、それでも、特定の具をトッピングしたいお客さんのために、通常メニューには追加トッピングも用意されている。
しかし、この日のメニューには、特定の具が無くなってしまうことを懸念してか、「追加トッピングありません」という注意書きが書かれていた。

そうして、この中から私がチョイスしたのは、こちらの店の一番人気の「辛つけ麺」!
麺の量は、600gの「山」にしたいところだったけど…
食べきれる自信がなくて😓
「特」の400gにすることに😅
なお、ラーメンブロガーだったら、本日から提供開始される「冷たい辛つけ麺」を行っとくべきなのかもしれないけど…
8月17日が閉店で、この後、来れるかどうかわからないので😅
そうして、この後、5分ほどして女性スタッフに呼ばれて入店。
L字型カウンター席の入口に一番近い席へと案内された。
店内はレトロな昭和の居酒屋のようで…
風情があっていい♪
そして、目の前のオープンキッチンの…
ただし、客席からは少し距離のある厨房の中では、ベテランの店主が黙々とつけ麺を作っていて…

席に着いてから6分。
並び始めからは51分で注文した「辛つけ麺」の「特」が着丼!



赤みがかった辛そうなつけ汁の中に味玉、豚バラ肉の煮豚、鶏つくね、メンマ、小ネギが入れられていて…
麺の上には刻み海苔が、ちょこんと載せられたつけ麺!
まずは、今時の麺線がキレイに揃えられたつけ麺とは違って、アバウトに盛りつけられた…
中太ストレートの麺だけを箸で手繰って、つけ汁にはつけずに、そのまま、いただくと…

店内に置かれた大和製麺機の高級製麺機である「リッチメン」を使って製麺した自家製麺は、打ち立ての麺という感じだったけど…
ただ、小麦の風味は感じられるものの、それほどでもなかったかな😅
そして、やや、やわらかめに感じられるモッチリとしたコシのある饂飩のような食感の麺で!
これは、外麦の中力粉主体に強力粉もブレンドして作った麺だからだと思うけど…
この麺の味と食感はズバリ『べんてん』!
東京・高田馬場で創業して、一度、閉店したものの、東京・成増で復活したレジェンドの店の「つけ麺」の麺にも似ていて…
今は、内麦を使用して風味豊かな麺を出す店も増えてはいるけど…
この『べんてん』や『東池袋大勝軒』ぽい味わいの麺も、何か懐かしい感じがしていい♪
辛そうなつけ汁に麺をつけて、食べてみると…
辛くな~い🤣
しゃばめの豚骨魚介って感じのつけ汁に、まろやかにラー油をきかせたといった感じの味わいで!
しかし、ニンニクがバッチリきかせてあって!
こんなに刺激的な味わいだとは思ってなかったし…
イメージした味わいのものではなかったけど…
これが癖になる味わいで!
めちゃめちゃ好み♪
それにこの味…
ありそうでないオンリーワンの味わいで!
13年前から、この味のつけ麺を出していたというのは…
結構、画期的なことだったんじゃないのかな♪
トッピングされた豚バラ肉の煮豚は、トロットロに煮込まれていて…
やわらかくて…
味付けも、甘すぎず、しょっぱいこともなく…
とても味付けのいい煮豚だったし😋

鶏つくねは、めっちゃ生姜がきかされていて!
ちょっと、強すぎるようにも思えたけど…
でも、生姜風味のつくねは大好きなので♪
ぜんぜんOKだったし👌
味玉は、黄身の半熟加減が私には、ちょうどいい感じで♪
黄身が流れ出るような緩いものではなかったのがよかったし!

よく味が滲みたもので!
とても美味しくいただけたし😋
そうして、麺と具を食べ終えたところで、卓上のポットに入れられた割りスープを注ぎ入れて、セルフで割りスープを作ると…
割りスープは、鯖、鰹と背黒の二番出汁のスープで!


濃い味付けが好きなひとだとお湯に思えるほど薄味に感じてしまうかもしれないけど…
再び、温かくなって!
魚介出汁が加わった、このスープ割りが、思った以上に美味しくて😋
スープ割りも、すべて完食♪
個性的なつけ麺を食べさせてくれる店が仙台から消えるのは、本当に残念😫
もう、閉店までは2週間もないけど…
最低でも、もう一度来て、ノーマルな「つけ麺」を食べてみたいし…
この「辛つけ麺」を冷やした!?
「冷たい辛つけ麺」も食べてみたい♪
ご馳走さまでした。

PS 閉店までのカレンダーが入口にありましたので貼っておきます。

メニュー:つけ麺
並(200g)…900円/大(300g)…900円/特(400g)…900円/山(600g)…1000円
生姜つけ麺
並(200g)…900円/大(300g)…900円/特(400g)…900円/山(600g)…1000円
辛つけ麺
並(200g)…900円/大(300g)…900円/特(400g)…900円/山(600g)…1000円
冷たい辛つけ麺(8月3日から1日20食限定)
並(200g)…900円/大(300g)…900円
好み度:辛つけ麺

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中華そば 笹生(ささき)【参】 ~仙台から古川にリターンしてきた店で昆布水に浸かった細麺を魚介出汁のつけ汁につけていただく「本日の限定」の「つけ麺」~>>
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