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訪問日:2020年6月11日(木)

本日のランチは、山形県の酒田市に2006年10月24日にオープンした『酒田ラーメン 花鳥風月 酒田本店』へ!
今日は仕事で酒田へ行くので、やっぱり、お昼は「酒田のラーメン」を食べないとね!
でも、どこで食べようか!?
酒田のラーメンといったら、「月」系と呼ばれる店が有名!
『三日月軒』、『満月』、『花鳥風月』、『新月』、『隆月』など…
歴史からいったら『三日月軒』!
酒田のラーメンのパイオニアである『大来軒』で修業した店主が1956(昭和31)年に創業した店!
しかし、今は、創業本店はなく、支店があるのみ!
しかも、どこの支店も最新の食べログ酒田ラーメンランキングのベスト10にも入っていないので、ここはパスかな😅
有名なのは『満月』!
2月8日に東京・三鷹にも出店して、東京進出を果たしたし!
さらに、期間限定で福岡空港内にある「ラーメン滑走路」にも出店していたし!
でも、できれば、この地でしか食べられないラーメンの方がいいかな😅
そこで、『花鳥風月』、『新月』、『隆月』の各店のことを調べると…
3店とも「満月」系とも言われる『満月』出身の店主の店だとわかった。
そこで、この3店を食べログ酒田ラーメンランキングで見てみると…
『花鳥風月』が3位で、『新月』が5位!
ちなみに、『満月』は2位だったけど…
そこで、どっちでもよかったので、ここ酒田駅前から近い店にしようかと思って、スマホで経路探索してみたところ…

『花鳥風月』が、ここから車で7分!
『新月』が8分とニア😅
そこで、最後は『花鳥風月』のネーミングが気に入って、こちらの店にすることにしたんだけど…
最後は、そんな理由🤣
というわけで、店の選定に少し、手間取ってしまったけど…
ただ、肝心のラーメンがどんなラーメンなのか、まったく、知らない😅
でも、かえって、知らない方が、いいこともあるよね🤣
というわけで、店の前まで、お昼の12時を少し回った時刻にやってきて、店の正面にある駐車場に車を停めて…
入店すると…
店内は満席!
待っている間に、券売機で食券を購入する。
券売機左上の一番のおすすめの位置には、「名物」と書かれた醤油味の「海老ワンタンメン」!

その右横には「ゆず塩海老ワンタンメン」!
さらに、その横には一番人気の屋号が冠された醤油味の「花鳥風月ラーメン」!
そして、「ゆず塩花鳥風月ラーメン」、「汁なし担々麺(温)」!
二段目は、デフォルトの醤油味の「ラーメン」に肉ワンタンがトッピングされた醤油味の「ワンタンメン」、「酒田のつけワンタンメン」、夏季限定の「冷やし海老ワンタンメン」と続く!

ここまでが、大きなボタンになっていて、店のおすすめなのは明らか!
そして、この中からチョイスしたのは、海老ワンタンと肉ワンタンの両方が楽しめるという醤油味の「花鳥風月ラーメン」!

そして、少し待つうちに、席も空いた。
そうして、席について、スタッフのお姉さんに食券を渡すと…
それからは、そう待つことなく「花鳥風月ラーメン」が運ばれてきた。
センターにハーフ味玉が載せられて!
その回りに焼き目のついた炙りチャーシューが2枚に、カットチャーシューが1個とメンマ!
そして、その下には海老ワンタンと肉ワンタンの2種類のワンタンが2つずつ隠されていて…
刻みネギがスープに散りばめられた…
具沢山の醤油ラーメン!


まずは、スープをいただくと…
鶏ガラを薄く引いたベーススープに背黒、鯖、鰹を重ねたといった感じの、あっさりとした味わいのスープで…

酒田のラーメンを本場で食べるのは初めてだけど…
動物系のうま味が、あまり感じられずに…
かといって、魚介出汁のうま味も、そんなには強くもない…
そして、カエシも少なめで、味付けも淡くて…
美味しいことは美味しいけど…
酒田のラーメンって、こんなに滋味深い味わいのスープだったんだね!
なお、後で、調べたら、こちら『花鳥風月』は、「鯛干しスープと海老ワンタンが代名詞の店」ということで…
「鯛干しスープは、優しいながらもしっかりとした風味があり奥深く、伝統の酒田ラーメンに、独創性溢れるアイデアを加え、ここでしか味わえない1杯を提供する。」なんていうこちらの店の紹介記事を見つけたけど…
「鯛干し」って、鯛の干物ってこと!?
私のバカ舌では、鯛は感じられなかったな😅
中細縮れの自家製麺は、プリプリで、モッチリとした食感の加水率高めの麺で!
麺に付けられた細かな縮れが、この淡麗なスープをいっぱい持ってきてくれるのもいい!

てるてる坊主型の2種類のワンタンは、チュルンとした皮の食感がよくて!
海老ワンタンは、バナメイエビと思われる小さな剥き海老が丸ごと一匹入っていて、プリッとした海老の食感が感じられたのはよかったと思う。

ただ、海老ワンタンが売りの店なので、少し、工夫が欲しかったかな…
別に「肉ワンタン」があるので、あえて、挽き肉を加える必要はなし、シンプルに海老だけを使えばいいと思う。
しかし、せっかくなら、剥き海老ではなく、プリプリとして弾力が強く、味も濃いブラックタイガーを使って…
食感を残すようにフードプロセッサーではなく、包丁でたたいて…
胡麻油、薄口醤油、塩、し生姜、ネギを加えて…
全体が白っぽくなり粘り気が出るまで、しっかりと練って混ぜたものを餡にすれば…
もっと、プリップリの食感に仕上がるし!
海老の甘い香りとうま味もしっかり引き出すことができるのに!
海老1個だけ入れられたたけのワンタンが出てきて…
名物と言われてもね😓
これに対して、肉ワンタンは、特別ではないけど、しっかり、肉のジューシーさが感じられる一品に仕上げられていて!
個人的には、名物の「海老ワンタン」より、こちらのの方が断然、好み♪
そして、残念だったのがペラッペラな炙りチャーシュー!
もう、炙りチャーシューが薄っぺらいというだけで、これ以上は語る必要はないと思うけど…

でも、店内を見回すと…
地元のお客さんでいっぱい!
そして、皆、美味しそうにラーメンを食べているので…
私が、とやかく言う必要はないとは思うけど…
トッピングの具だけは、はっきり言って、もう一つに思えてしまったかな…
ご馳走さまでした。

メニュー:海老ワンタンメン…830円/ゆず塩海老ワンタンメン…930円/花鳥風月ラーメン…930円/ゆず塩花鳥風月ラーメン…1030円/汁なし担々麺(温)…900円
ラーメン…680円/ワンタンメン…750円/酒田のつけワンタンメン…850円
【夏季限定】冷やし海老ワンタンメン…900円
チャーシューメン…880円/チャーシューワンタンメン…960円/チャーシュー海老ワンタンメン…1050円
ラーメン(小)…550円/小盛りワンタンメン…650円/小盛り海老ワンタンメン…730円
肉ワンタン増し(3個)…100円/大盛り…150円/煮玉子…100円/追加メンマ…100円/追加ネギ…100円
煮込みチャーシュー…180円/チャーシュー丼…280円/半ライス…100円/ライス…150円
好み度:花鳥風月ラーメン
接客・サービス
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本日のランチは、山形県の酒田市に2006年10月24日にオープンした『酒田ラーメン 花鳥風月 酒田本店』へ!
今日は仕事で酒田へ行くので、やっぱり、お昼は「酒田のラーメン」を食べないとね!
でも、どこで食べようか!?
酒田のラーメンといったら、「月」系と呼ばれる店が有名!
『三日月軒』、『満月』、『花鳥風月』、『新月』、『隆月』など…
歴史からいったら『三日月軒』!
酒田のラーメンのパイオニアである『大来軒』で修業した店主が1956(昭和31)年に創業した店!
しかし、今は、創業本店はなく、支店があるのみ!
しかも、どこの支店も最新の食べログ酒田ラーメンランキングのベスト10にも入っていないので、ここはパスかな😅
有名なのは『満月』!
2月8日に東京・三鷹にも出店して、東京進出を果たしたし!
さらに、期間限定で福岡空港内にある「ラーメン滑走路」にも出店していたし!
でも、できれば、この地でしか食べられないラーメンの方がいいかな😅
そこで、『花鳥風月』、『新月』、『隆月』の各店のことを調べると…
3店とも「満月」系とも言われる『満月』出身の店主の店だとわかった。
そこで、この3店を食べログ酒田ラーメンランキングで見てみると…
『花鳥風月』が3位で、『新月』が5位!
ちなみに、『満月』は2位だったけど…
そこで、どっちでもよかったので、ここ酒田駅前から近い店にしようかと思って、スマホで経路探索してみたところ…

『花鳥風月』が、ここから車で7分!
『新月』が8分とニア😅
そこで、最後は『花鳥風月』のネーミングが気に入って、こちらの店にすることにしたんだけど…
最後は、そんな理由🤣
というわけで、店の選定に少し、手間取ってしまったけど…
ただ、肝心のラーメンがどんなラーメンなのか、まったく、知らない😅
でも、かえって、知らない方が、いいこともあるよね🤣
というわけで、店の前まで、お昼の12時を少し回った時刻にやってきて、店の正面にある駐車場に車を停めて…
入店すると…
店内は満席!
待っている間に、券売機で食券を購入する。
券売機左上の一番のおすすめの位置には、「名物」と書かれた醤油味の「海老ワンタンメン」!

その右横には「ゆず塩海老ワンタンメン」!
さらに、その横には一番人気の屋号が冠された醤油味の「花鳥風月ラーメン」!
そして、「ゆず塩花鳥風月ラーメン」、「汁なし担々麺(温)」!
二段目は、デフォルトの醤油味の「ラーメン」に肉ワンタンがトッピングされた醤油味の「ワンタンメン」、「酒田のつけワンタンメン」、夏季限定の「冷やし海老ワンタンメン」と続く!

ここまでが、大きなボタンになっていて、店のおすすめなのは明らか!
そして、この中からチョイスしたのは、海老ワンタンと肉ワンタンの両方が楽しめるという醤油味の「花鳥風月ラーメン」!

そして、少し待つうちに、席も空いた。
そうして、席について、スタッフのお姉さんに食券を渡すと…
それからは、そう待つことなく「花鳥風月ラーメン」が運ばれてきた。
センターにハーフ味玉が載せられて!
その回りに焼き目のついた炙りチャーシューが2枚に、カットチャーシューが1個とメンマ!
そして、その下には海老ワンタンと肉ワンタンの2種類のワンタンが2つずつ隠されていて…
刻みネギがスープに散りばめられた…
具沢山の醤油ラーメン!


まずは、スープをいただくと…
鶏ガラを薄く引いたベーススープに背黒、鯖、鰹を重ねたといった感じの、あっさりとした味わいのスープで…

酒田のラーメンを本場で食べるのは初めてだけど…
動物系のうま味が、あまり感じられずに…
かといって、魚介出汁のうま味も、そんなには強くもない…
そして、カエシも少なめで、味付けも淡くて…
美味しいことは美味しいけど…
酒田のラーメンって、こんなに滋味深い味わいのスープだったんだね!
なお、後で、調べたら、こちら『花鳥風月』は、「鯛干しスープと海老ワンタンが代名詞の店」ということで…
「鯛干しスープは、優しいながらもしっかりとした風味があり奥深く、伝統の酒田ラーメンに、独創性溢れるアイデアを加え、ここでしか味わえない1杯を提供する。」なんていうこちらの店の紹介記事を見つけたけど…
「鯛干し」って、鯛の干物ってこと!?
私のバカ舌では、鯛は感じられなかったな😅
中細縮れの自家製麺は、プリプリで、モッチリとした食感の加水率高めの麺で!
麺に付けられた細かな縮れが、この淡麗なスープをいっぱい持ってきてくれるのもいい!

てるてる坊主型の2種類のワンタンは、チュルンとした皮の食感がよくて!
海老ワンタンは、バナメイエビと思われる小さな剥き海老が丸ごと一匹入っていて、プリッとした海老の食感が感じられたのはよかったと思う。

ただ、海老ワンタンが売りの店なので、少し、工夫が欲しかったかな…
別に「肉ワンタン」があるので、あえて、挽き肉を加える必要はなし、シンプルに海老だけを使えばいいと思う。
しかし、せっかくなら、剥き海老ではなく、プリプリとして弾力が強く、味も濃いブラックタイガーを使って…
食感を残すようにフードプロセッサーではなく、包丁でたたいて…
胡麻油、薄口醤油、塩、し生姜、ネギを加えて…
全体が白っぽくなり粘り気が出るまで、しっかりと練って混ぜたものを餡にすれば…
もっと、プリップリの食感に仕上がるし!
海老の甘い香りとうま味もしっかり引き出すことができるのに!
海老1個だけ入れられたたけのワンタンが出てきて…
名物と言われてもね😓
これに対して、肉ワンタンは、特別ではないけど、しっかり、肉のジューシーさが感じられる一品に仕上げられていて!
個人的には、名物の「海老ワンタン」より、こちらのの方が断然、好み♪
そして、残念だったのがペラッペラな炙りチャーシュー!
もう、炙りチャーシューが薄っぺらいというだけで、これ以上は語る必要はないと思うけど…

でも、店内を見回すと…
地元のお客さんでいっぱい!
そして、皆、美味しそうにラーメンを食べているので…
私が、とやかく言う必要はないとは思うけど…
トッピングの具だけは、はっきり言って、もう一つに思えてしまったかな…
ご馳走さまでした。

メニュー:海老ワンタンメン…830円/ゆず塩海老ワンタンメン…930円/花鳥風月ラーメン…930円/ゆず塩花鳥風月ラーメン…1030円/汁なし担々麺(温)…900円
ラーメン…680円/ワンタンメン…750円/酒田のつけワンタンメン…850円
【夏季限定】冷やし海老ワンタンメン…900円
チャーシューメン…880円/チャーシューワンタンメン…960円/チャーシュー海老ワンタンメン…1050円
ラーメン(小)…550円/小盛りワンタンメン…650円/小盛り海老ワンタンメン…730円
肉ワンタン増し(3個)…100円/大盛り…150円/煮玉子…100円/追加メンマ…100円/追加ネギ…100円
煮込みチャーシュー…180円/チャーシュー丼…280円/半ライス…100円/ライス…150円
好み度:花鳥風月ラーメン

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