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訪問日:2020年6月30日(火)

本日のランチは、仙台市青葉区宮町に6月22日にオープンした新店の『ラーメン カラテキッド』へ!
新コロナウイルス感染症の影響から閉店に追い込まれる店もある中、久々に仙台に誕生した新店!
というわけで、カーナビに住所をインプットして、店の近くのコインパーキングに駐車して、店頭にやってくると…
入口の脇に「開店のお知らせ」と「メニュー」が貼ってあった。
営業時間は11時から15時の昼のみ。
1日限定の50杯での営業。

メニューは、「塩」、「醤油」、「味噌」の3種類のラーメンと「油そば」!
「油そば」には「温」と「冷」がある。

後は、各種トッピングと「ライス」、「アブラ飯」のご飯もの!
重たそうな扉を開けて、12時50分過ぎに入店すると…
店内ノーゲスト😅
カウンター席6席の店で、セミオープンキッチンの厨房には店主1人。
店内を見回すも、券売機はなかったので、席について店主に…
「おすすめの塩をお願いします。」
「メニューにない半ライスも!」と言うと…
「Instagram見ていただいたのですね!」と言って、喜んでくれて😊
「辛味もおすすめです!」と言われたので…
「では、それも!」と言って注文することにしたんだけど🤣
店主はインスタで、塩ラーメンを一押ししていて!
自家製の「辛味」による味変とメニューにない「半ライス」を最後にスープに投入して「追い飯」して食べるのをおすすめしていた♪
注文が決まると…
「950円です。」
店主に言われて、慌てて財布から千円札を取り出して、お会計したんだけど💦
こちらの店は、先払いになりますので、あらかじめ、代金の用意をしておきましょう😅
会計を済ませると、さっそくラーメン作りに入る店主!
ただ、厨房と客席の間の壁が微妙に高くて、店主が調理する手元が、ちょうど見えないのが😅
そこで、黙って、ラーメンができるのを待っていると…
最後に「ジュッ!」っという、熱した油がかけられたような音が聞こえてきて…
着席してから8分ほどで完成した「塩」ラーメンが出されると…
続いて、小皿に入れられた「辛味」が出されて…

さらに、少し遅れて、「小ライス」も着丼!
これで、店主おすすめの3点セットが揃った!

でも、これって「塩」ラーメン!?
「醤油」ラーメンなんじゃない!?
そう思えるほどスープが濃いめの色した塩ラーメン!
麺は中太ストレート!
チャーシューは、使用している部位は違うけど…
でも、メンマも似ているし…
それに、最後に「ジュッ!」と音を立てて、熱した油がネギにかけられた、この塩ラーメンは…
『べんてん』リスペクト♪
そこで、店主に…
「これ、『べんてん』リスペクトですよね!?」と言うと…
「…」
一瞬、間があったので…
いきなり、『べんてん』なんて言っても、知らないか!?
説明しないと、わからないよね😅
『中華そば べんてん』は1995年に東京・高田馬場で創業した行列の絶えない伝説の名店!
2014年6月に惜しまれつつ閉店。
しかし、その後、2016年9月18日に東京・成増に復活オープンした店!
東京のラーメン好きなら、皆、知っていると言っても過言ではないくらいのレジェンドの店!
すると、店主からは意外な答えが返ってきた。
「そんなこと言われたの、お客さんが2人目です。」
「『べんてん』に『としおか』の塩ラーメンが好きで、東京まで食べに行きます♪」
「でも、(仙台の)お客さんは『べんてん』のことを知らないんですよね…」
なんて、少し悲しそうに言っていたけど…
やっぱり、『べんてん』をリスペクトして作った塩ラーメンだった♪
しかし、私が2人目と言っていたけど…
でも、私の前に言い当てた人がいるってことで…
やっぱり、仙台でも、知っている人は知っている!
昔から有名な店だったけど、今でも色褪せない美味しいラーメンにつけ麺を食べさせてくれる店だしね♪
なお、『中華そば べんてん』に『べんてん』で修業した店主が東京・早稲田に2015年5月18日にオープンした『自家製中華そば としおか』のように大判の肩ロースのチャーシューを使わずに、なぜ、トントロのチャーシューなのか!?
店主に聞いてみると…
「そこまで、やるのは、やり過ぎかと思って…」と言って、ニヤッと笑って(笑)
「でも、トントロは、脂っこくて、あまり、評判がよくないので、肩ロースに替えます!」と言っていたので、乞うご期待🤣
そして、そのトントロのチャーシューが4切れに…
メンマに油がかけられたドサッと載せられたネギ、海苔が盛りつけられた塩ラーメン!

まずは、塩ラーメンぽくないスープをいただくと…
鶏ガラ、ゲンコツでとったベーススープに鯖節、鰹節、背黒をの魚介のうま味を加えたような味わいのスープで!

味わいは、『べんてん』や『としおか』とは、ちょっと、違うかな😅
でも、しっかり、動物系と魚介系のうま味がバランスよく出たミックススープで!
そして、生姜と唐辛子の風味を移した植物性油の香りとコクが、また、たまらなくよくて♪
めっちゃ美味しい😋
麺は、『べんてん』の自家製麺ライクな中太ストレート麺で!
つるつるでモチモチとした食感の麺は、コシがあって、食感も『べんてん』のような麺で!

いいです!
非常にいい♪
シナコリな食感のメンマも『べんてん』ぽくて!
やや、甘め濃いめの味付けなのもよかったし♪
そして、半分ほど麺を食べ進めたところで…
別皿の小皿に入れられた「辛味」を投入すると…


小気味のいい辛さで!
この味変もいい♪
そうして、麺を食べ終えたところで、あらかじめ「小ライス」の上に移しておいたトントロチャーシューもろとも、この「チャーシュー・オン・ザ・ライス」をスープにダイブさせて!
韓国風の辛い「クッパ」風にしていたただくと…


スパイシーで、コクがあって!
最後まで美味しくいただけました。
仙台で『べんてん』をリスペクトした塩ラーメンが食べられる店!
まだ、認知度が低くて、お客さんも少なかったけど…
これは食べておく一杯だと思う♪
ご馳走さまでした。

メニュー:麺(並盛200g・大盛300g)
塩…800円/醤油…800円/味噌…850円
大盛…100円増
油(並盛300g・大盛400g・特盛500g・小盛200g)
油そば(温・冷)…750円
大盛…100円増/特盛…200円増/小盛…50円引き
乗
辛味…50円/ニンニク…50円/生卵…50円/味玉…100円/ネギ…100円/のり…100円/メンマ…150円/チャーシュー…300円
飯
ライス…200円/アブラ飯…350円
好み度:塩
接客・サービス
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本日のランチは、仙台市青葉区宮町に6月22日にオープンした新店の『ラーメン カラテキッド』へ!
新コロナウイルス感染症の影響から閉店に追い込まれる店もある中、久々に仙台に誕生した新店!
というわけで、カーナビに住所をインプットして、店の近くのコインパーキングに駐車して、店頭にやってくると…
入口の脇に「開店のお知らせ」と「メニュー」が貼ってあった。
営業時間は11時から15時の昼のみ。
1日限定の50杯での営業。

メニューは、「塩」、「醤油」、「味噌」の3種類のラーメンと「油そば」!
「油そば」には「温」と「冷」がある。

後は、各種トッピングと「ライス」、「アブラ飯」のご飯もの!
重たそうな扉を開けて、12時50分過ぎに入店すると…
店内ノーゲスト😅
カウンター席6席の店で、セミオープンキッチンの厨房には店主1人。
店内を見回すも、券売機はなかったので、席について店主に…
「おすすめの塩をお願いします。」
「メニューにない半ライスも!」と言うと…
「Instagram見ていただいたのですね!」と言って、喜んでくれて😊
「辛味もおすすめです!」と言われたので…
「では、それも!」と言って注文することにしたんだけど🤣
店主はインスタで、塩ラーメンを一押ししていて!
自家製の「辛味」による味変とメニューにない「半ライス」を最後にスープに投入して「追い飯」して食べるのをおすすめしていた♪
注文が決まると…
「950円です。」
店主に言われて、慌てて財布から千円札を取り出して、お会計したんだけど💦
こちらの店は、先払いになりますので、あらかじめ、代金の用意をしておきましょう😅
会計を済ませると、さっそくラーメン作りに入る店主!
ただ、厨房と客席の間の壁が微妙に高くて、店主が調理する手元が、ちょうど見えないのが😅
そこで、黙って、ラーメンができるのを待っていると…
最後に「ジュッ!」っという、熱した油がかけられたような音が聞こえてきて…
着席してから8分ほどで完成した「塩」ラーメンが出されると…
続いて、小皿に入れられた「辛味」が出されて…

さらに、少し遅れて、「小ライス」も着丼!
これで、店主おすすめの3点セットが揃った!

でも、これって「塩」ラーメン!?
「醤油」ラーメンなんじゃない!?
そう思えるほどスープが濃いめの色した塩ラーメン!
麺は中太ストレート!
チャーシューは、使用している部位は違うけど…
でも、メンマも似ているし…
それに、最後に「ジュッ!」と音を立てて、熱した油がネギにかけられた、この塩ラーメンは…
『べんてん』リスペクト♪
そこで、店主に…
「これ、『べんてん』リスペクトですよね!?」と言うと…
「…」
一瞬、間があったので…
いきなり、『べんてん』なんて言っても、知らないか!?
説明しないと、わからないよね😅
『中華そば べんてん』は1995年に東京・高田馬場で創業した行列の絶えない伝説の名店!
2014年6月に惜しまれつつ閉店。
しかし、その後、2016年9月18日に東京・成増に復活オープンした店!
東京のラーメン好きなら、皆、知っていると言っても過言ではないくらいのレジェンドの店!
すると、店主からは意外な答えが返ってきた。
「そんなこと言われたの、お客さんが2人目です。」
「『べんてん』に『としおか』の塩ラーメンが好きで、東京まで食べに行きます♪」
「でも、(仙台の)お客さんは『べんてん』のことを知らないんですよね…」
なんて、少し悲しそうに言っていたけど…
やっぱり、『べんてん』をリスペクトして作った塩ラーメンだった♪
しかし、私が2人目と言っていたけど…
でも、私の前に言い当てた人がいるってことで…
やっぱり、仙台でも、知っている人は知っている!
昔から有名な店だったけど、今でも色褪せない美味しいラーメンにつけ麺を食べさせてくれる店だしね♪
なお、『中華そば べんてん』に『べんてん』で修業した店主が東京・早稲田に2015年5月18日にオープンした『自家製中華そば としおか』のように大判の肩ロースのチャーシューを使わずに、なぜ、トントロのチャーシューなのか!?
店主に聞いてみると…
「そこまで、やるのは、やり過ぎかと思って…」と言って、ニヤッと笑って(笑)
「でも、トントロは、脂っこくて、あまり、評判がよくないので、肩ロースに替えます!」と言っていたので、乞うご期待🤣
そして、そのトントロのチャーシューが4切れに…
メンマに油がかけられたドサッと載せられたネギ、海苔が盛りつけられた塩ラーメン!

まずは、塩ラーメンぽくないスープをいただくと…
鶏ガラ、ゲンコツでとったベーススープに鯖節、鰹節、背黒をの魚介のうま味を加えたような味わいのスープで!

味わいは、『べんてん』や『としおか』とは、ちょっと、違うかな😅
でも、しっかり、動物系と魚介系のうま味がバランスよく出たミックススープで!
そして、生姜と唐辛子の風味を移した植物性油の香りとコクが、また、たまらなくよくて♪
めっちゃ美味しい😋
麺は、『べんてん』の自家製麺ライクな中太ストレート麺で!
つるつるでモチモチとした食感の麺は、コシがあって、食感も『べんてん』のような麺で!

いいです!
非常にいい♪
シナコリな食感のメンマも『べんてん』ぽくて!
やや、甘め濃いめの味付けなのもよかったし♪
そして、半分ほど麺を食べ進めたところで…
別皿の小皿に入れられた「辛味」を投入すると…


小気味のいい辛さで!
この味変もいい♪
そうして、麺を食べ終えたところで、あらかじめ「小ライス」の上に移しておいたトントロチャーシューもろとも、この「チャーシュー・オン・ザ・ライス」をスープにダイブさせて!
韓国風の辛い「クッパ」風にしていたただくと…


スパイシーで、コクがあって!
最後まで美味しくいただけました。
仙台で『べんてん』をリスペクトした塩ラーメンが食べられる店!
まだ、認知度が低くて、お客さんも少なかったけど…
これは食べておく一杯だと思う♪
ご馳走さまでした。

メニュー:麺(並盛200g・大盛300g)
塩…800円/醤油…800円/味噌…850円
大盛…100円増
油(並盛300g・大盛400g・特盛500g・小盛200g)
油そば(温・冷)…750円
大盛…100円増/特盛…200円増/小盛…50円引き
乗
辛味…50円/ニンニク…50円/生卵…50円/味玉…100円/ネギ…100円/のり…100円/メンマ…150円/チャーシュー…300円
飯
ライス…200円/アブラ飯…350円
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