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訪問日:2020年6月23日(火)

本日のランチは、仙台から大崎市古川台町にある「東台横丁」内に6月20日に移転オープンしてきた『中華そば 笹生』へ!
大崎市古川李埣(すもぞね)にあった『中華そば 上々』が仙台に移転して、『中華そば 笹生』として昨年の9月13日にオープン!
しかし、9ヶ月で大崎市にリターン!
4月から仙台に移住してきて…
『中華そば 笹生』は、行ってみたい店リストの上位にあった店だったので!
4月の中旬に、こちらの店の佐々木店主のTwitterをチェックしてみたところ…
明日4月13日から、コロナが落ち着くまで「限定中華そば」のみの営業になるとツイートしていたので…
しばらくの間、静観していたところ…
5月24日から28日まで、お休みするという…
休み明けからは、きっと、元の営業に戻るってことなんだろうな♪
そこで、緊急事態宣言が解除されたところで、店に行こうと思っていたところ…
休み明けの5月29日に突然の「閉店のお知らせ」って😱
5月末で閉店して、移転を検討するというツイートがあって、実際に、2日後の5月31日に閉店してしまった😰
しかし、6月8日にはいい物件が見つかったようで!
「すぐにでも始められます。」って🤣
そして、6月13日には大崎市で再び営業するとツイートすると…
6月16日には店の住所を公表して、6月20日にオープン予定であると告知!
しかし、5月29日の突然の閉店のお知らせから半月余りでの復活オープン!
何だか、めちゃめちゃ慌ただしかったけど、こんな短期間で復活してくれるのはありがたい♪
というわけで、東北新幹線の古川駅から徒歩10分の距離にある古川台町「東台横丁」の中にある店へと11時30分を少し回った時刻にやって来ると…
そこは、居酒屋やバーが軒を連ねる屋台村!

店の隣は「19番ホール」⛳
店の前は「ki・ma・maという」バー🍸✨🍸


さらに、店の斜め前は某ラーメン店でも修行経験のある店主が営む焼き鳥とラーメンが売りの『勝よし』という居酒屋🍶
そんな、お客さんが来るのは夜限定になる場所にオープン!

しかし、そんな店の前には、何と、12人ものお客さんが行列を作って待っていたんですけど😫
最後尾に付いて待つ😞

36分待って、男性スタッフの人から呼ばれて、入店…
店内でも、椅子に座って8分ほど待って、席へと案内されて…
この後、注文してラーメンが出てきたのは13分後だったので…
並び始めからは計57分待ったことになるけど…
今日は、来店した時間が悪かった😨
というのも、この後、ラーメンを食べ終わって、もうすぐ12時40分になる時間に外に出ると…
外待ちはなかったので、Uターンして再度、入店して、もう一杯、ラーメンを食べることにしたところ…
店内は満席だったけど、中待ちもなくて…

3分後には席につくことができて!
11分後にはラーメンが出されたので…
1杯目が出てくるまで57分も要したのに…
2杯目が出されるまでは14分!
1杯目の4分の1の時間で提供されたし♪
そして、この時間でも、この日限定で提供されていた「焙煎煮干しそば」も含めて、すべてのメニューが売り切れずに残っていたので!
この店に来るのは…
少なくても、開店してからしばらくの間は、12時40分過ぎの遅い時間に来店するのがおすすめかも♪
話を戻して😅
席についたところで、卓上に置かれたメニューを見ると…

「中華そば(醤油・塩)」、「鶏そば(醤油・塩)」の4種類!
「チャーシュー麺」に「海老ワンタン麺」もメニューにはあって、「本日お休み」と書かれていたけど、本日が営業3日目で、オープン日と2日目も提供されていなかったから、しばらくは提供されないかも…
さらに、写真を撮るのを忘れてしまったけど😅
このメニューの他に「焙煎煮干しそば」のPOPが壁に貼られていた。
普通なら、どれにしようか迷うところだけど…
今日は、事前に「鶏そば」を食べることに決めていたので!
というのも、ラーメン変人さんがオープン初日に食べて、YouTubeで配信している情報によると…
「鶏そば」は、宮崎県の「うなま山地鶏」100%スープのラーメンということで!
地鶏と水だけで作ったスープのラーメンは大好きだし♪
「うなま山地鶏」という地鶏は名前さえも初めて知った地鶏で…
もちろん、どんな出汁を出してくれるのかわからないし…
とても、興味があったので!
できれば、「鶏そば」の「塩」も「醤油」も、どっちも食べてみたい(¯﹃¯*);
そこで、店主から注文を聞かれたところで、連食が可能かどうか尋ねたところ…
残念ながら、できないということだったので😞
そこで、「鶏そば」の「醤油」と「塩」では、どちらがおすすめなのか聞いてみると…
「醤油も塩も同じくらい出ています。」という答え…
そうきましたか🤣
そこで…
「醤油が先に書かれていて、たぶん、こちらがおすすめだと思うので、醤油にします。」と言って注文を確定させると…
すぐに、男性スタッフの人が集金にやってきた🤣
『中華そば 上々』のときは券売機が導入されていたので、今後はどうなるかわからないけど…
現在は、口頭で注文して、代金は先払いで支払うシステムなので…
事前に細かいお金を用意しておきましょう♪
そうして、先客、後客を含めて私の他に注文を聞いて回って、4人のお客さんの注文を取り終えると…
模様が描かれた口が広めの丼を2つと、切り立った、口が狭くて高さのある白い丼を2つ取り出してきて、ラーメンを4個作りし始める店主!
そして、まず、4つのラーメン丼を茹で麺機のテボの柄に沿わせるように斜めに置いて、温め始めたんだけど…
こんな置き方をして、ラーメン丼がズレ落ちてしまわないのか、ちょっと、心配😓
店主は、さらに、鶏スープと思われる黄金色したスープの入った大きめの寸胴と、魚介スープと思われる琥珀色した小さな寸胴から、それぞれのスープをお玉ですくって雪平鍋に移してブレンドしていて…
さらに、今度は、違う雪平鍋に大きめの寸胴からのみスープを入れていたので…
「中華そば」は、鶏スープと魚介スープのダブルスープのラーメン!
「鶏そば」の「うなま山地鶏」100%の「鶏スープ」は、「中華そば」にも兼用されているのがわかった😊
次に、豚肩ロース肉のチャーシューの肉塊を包丁でカットして…
莢豌豆をキレイに二つ割りすると…
ここで、先ほど寸胴からスープを移した2つの雪平鍋を載せたガス台の火を点火🔥
茹で麺機の上で温めていた4つの丼を作業台の上に並べて…
醤油と塩のタレをレードルを使って、丼に注ぎ入れると、次に香味油を入れて…
さらに、模様があって、口の広い方の「中華そば」の丼には、背脂と思われるものが入れられた。
そうして、次にプラスチック製の製麺所の名前が印字されていない麺箱から麺を4玉取り出すと、茹で麺機の中の4基のテボの中へと入れていって、タイマーをセット!
温まったスープをラーメン丼に注ぐと…
まだ、タイマーが鳴らないうちに2基のテボを引き上げて…
湯切りされた麺が、スープの張られた丼に入れられたところで、スイッチをセットしてから1分20秒でタイマーが鳴り始めた♪
タイマーのスイッチを切って、残り2つのテボを引き上げて、湯切りされた麺が丼に納まると…
箸で麺線を整えて…
最後に具がキレイに盛りつけられて、4つのラーメンが完成すると!
そのうちの一つの「鶏そば(醤油)」が私に供された。


豚肩ロース肉のレアチャーシューと材木メンマ、刻みネギ、莢豌豆がトッピングされた美しいビジュアルの醤油ラーメン♪
まずは、黄色い鶏油が醤油スープを取り囲むスープをいただくと…

スープが、めちゃくちゃ熱くて…
舌が火傷しそうなほど😵
だから、初めのうちは地鶏出汁のうま味が、もう一つ、わかりにくかったのと…
兵庫県産大徳醤油の天然醸造丸大豆醤油と再仕込み醤油を使ったとラーメン変人さんのYouTubeにあったカエシが、なぜか、ちょっと、癖のある味わいに感じられて…
ラーメン変人さんが絶賛していたので、スゴく期待していた割りには😓
美味しいことは美味しいけど、それほどのものではないかなという印象…
ただ、スープの温度が少し下がってくると、「うなま山地鶏」のうま味も感じられるようになって…
食べ進めるに従って、よくなっていったけど♪
スープが熱すぎたのと、カエシが、あまり、好みの味わいじゃなかった…
それと、もっと、ゆっくり食べるべきだった。
着丼から、食べ終わるまで、いつもといっしょで8分ほど…
しかし、スープは最後まで熱くて、地鶏が香らなかったので…
そこで、並び直して食べた「鶏そば(塩)」は、ゆっくり、ゆっくり…
13分も掛けて食べたところ…
最後は、地鶏香るスープになって、こちらは、最後まで美味しくいただけたので😋
こちらの店の「鶏そば」は、ゆっくり、時間をかけていただくのがおすすめ♪
そして、この地鶏出汁のスープに合わせられた麺は、1分20秒間茹でられるところを10秒ほどアルデンテに茹でられた中細ストレート麺で!
カタめでパツッとした食感の低加水麺は、煮干しラーメンには相性バツグンの麺だと思うけど…

この鶏出汁のスープだったら、個人的には、もっと加水率の高い、なめらかで、モッチリとした食感の麺の方が、スープとの絡みはいいと思うんですけど…
ただ、もう少し長めに茹でて、つるっとした食感の麺に仕上げたら、どうだったんだろう!?
豚肩ロース肉のレアチャーシューは、火入れの状態がよかったし!
しっとりとした食感に仕上げられているのもよかった。

さらに、厚みがあって、よかったけど…
味付けは塩ではなく、醤油味の方がよかったかも…
材木メンマは、外はコリッ!
中はサクッの理想的な食感の太メンマだったし♪

最後は、スープも飲み干して完食♪
美味しいスープのラーメンだとは思う。
ただし、期待し過ぎたせいか…
そこまでのスープではなかったかな…
スープが熱すぎたのも…
カエシが、あまり好みの味わいのものじゃなかったのもあったかな…
ご馳走さまでした。
そうして、店を出ると…
外待ちもなかったので!
踵を返して店内に戻って🤣
「鶏そば(塩)」を並び直して連食!
店内の待ち合いの椅子で待っていると、前述したように、3分で席へと案内されて…
佐々木店主から注文を聞かれて…
「鶏そば(塩)」をオーダーして、これも前述したように11分で出されたんだけど…
今回は、先客の限定の「焙煎煮干しそば」といっしょに2個作りされて!
麺を茹でるのを見ていたところ…
同じ麺を使って、麺が茹でられて…
先客の「焙煎煮干しそば」の麺は1分で上げられて!
私の「鶏そば(塩)」の麺は、1分20秒でタイマーがなってから5秒後の1分25秒で上げていたので!
この中細ストレートの低加水麺は、移転前から、ちょくちょく、限定で提供されていた、いろんな種類の「煮干しそば」に合わせた麺だということがわかった。
そして、「鶏そば」に「中華そば」には、この「煮干しそば」用にチューニングした麺を長めに茹でることで合わせてきたことがわかったけど…
でも、これは、「ミシュラン東京」のビブグルマンに毎年掲載されていて!
「The Tabelog Award 2020」で「bronze」を獲得した東京・西荻窪の『麺尊RAGE』でも、そうしているので!
これはこれでいいと思うけどね!
そうして、供された「鶏そば(塩)」は、先ほどの「鶏そば(醤油)」同様、豚肩ロース肉のレアチャーシュー、材木メンマ、刻みネギ、莢豌豆がトッピングされた…
こちらも美しいビジュアルの塩ラーメン♪


スープが熱々だったのはわかっていたので、フーフーと息を吹き掛けて、スープを、ある程度、冷ましてから…
鶏油がキラッキラと煌めく黄金色したスープをいただくと✨

宮崎地鶏の「うなま山地鶏」と水だけで作ったというスープは、地鶏のうま味がダイレクトに感じられて♪
先ほどの「鶏そば(醤油)」のスープと同じスープなのに、うま味が断然違うように感じられる。
これは、まず、スープの温度の問題!
さらに、先ほどの、やや、癖があるように感じられたカエシによるもの!
でも、「鶏そば(醤油)」だけ食べて帰らなくてよかった。
そうしたら、こちらの店の評価も、ずいぶん、違っていたと思うので!
そして、麺は、先程より15秒ほど長く茹でられているので、つるパツの食感に仕上がっていて!
啜り心地がよくて、のど越しのよさを感じられて!

スープとも適度に絡んでくれて、よかったので!
注文するときに、やや、やわらかめでリクエストするといいかも♪
豚肩ロース肉のレアチャーシューは、先ほど同様、厚みかがあるもので!
火入れも、しっとりとした食感に仕上げられているのもよかったし♪

材木メンマは、先ほど同様、外はコリッ!
中はサクッ!

外と中で食感が違うのがよくて!
太メンマは、こうあって欲しいという見本のような食感のメンマだったし♪
こちらは、ゆっくり食べたこともあって、最後残ったスープをいただくと…
「うなま山地鶏」が香って♪
こちらは、最後まで美味しくいただけました😋
ご馳走さまでした。


メニュー:中華そば(醤油・塩)…880円/鶏そば(醤油・塩)…880円
【本日の限定】焙煎煮干しそば…900円
味玉…120円/メンマ…120円/ネギ…120円/ライス…200円
好み度:鶏そば(醤油)
鶏そば(塩)
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大崎市古川李埣(すもぞね)にあった『中華そば 上々』が仙台に移転して、『中華そば 笹生』として昨年の9月13日にオープン!
しかし、9ヶ月で大崎市にリターン!
4月から仙台に移住してきて…
『中華そば 笹生』は、行ってみたい店リストの上位にあった店だったので!
4月の中旬に、こちらの店の佐々木店主のTwitterをチェックしてみたところ…
明日4月13日から、コロナが落ち着くまで「限定中華そば」のみの営業になるとツイートしていたので…
しばらくの間、静観していたところ…
5月24日から28日まで、お休みするという…
休み明けからは、きっと、元の営業に戻るってことなんだろうな♪
そこで、緊急事態宣言が解除されたところで、店に行こうと思っていたところ…
休み明けの5月29日に突然の「閉店のお知らせ」って😱
5月末で閉店して、移転を検討するというツイートがあって、実際に、2日後の5月31日に閉店してしまった😰
しかし、6月8日にはいい物件が見つかったようで!
「すぐにでも始められます。」って🤣
そして、6月13日には大崎市で再び営業するとツイートすると…
6月16日には店の住所を公表して、6月20日にオープン予定であると告知!
しかし、5月29日の突然の閉店のお知らせから半月余りでの復活オープン!
何だか、めちゃめちゃ慌ただしかったけど、こんな短期間で復活してくれるのはありがたい♪
というわけで、東北新幹線の古川駅から徒歩10分の距離にある古川台町「東台横丁」の中にある店へと11時30分を少し回った時刻にやって来ると…
そこは、居酒屋やバーが軒を連ねる屋台村!

店の隣は「19番ホール」⛳
店の前は「ki・ma・maという」バー🍸✨🍸


さらに、店の斜め前は某ラーメン店でも修行経験のある店主が営む焼き鳥とラーメンが売りの『勝よし』という居酒屋🍶
そんな、お客さんが来るのは夜限定になる場所にオープン!

しかし、そんな店の前には、何と、12人ものお客さんが行列を作って待っていたんですけど😫
最後尾に付いて待つ😞

36分待って、男性スタッフの人から呼ばれて、入店…
店内でも、椅子に座って8分ほど待って、席へと案内されて…
この後、注文してラーメンが出てきたのは13分後だったので…
並び始めからは計57分待ったことになるけど…
今日は、来店した時間が悪かった😨
というのも、この後、ラーメンを食べ終わって、もうすぐ12時40分になる時間に外に出ると…
外待ちはなかったので、Uターンして再度、入店して、もう一杯、ラーメンを食べることにしたところ…
店内は満席だったけど、中待ちもなくて…

3分後には席につくことができて!
11分後にはラーメンが出されたので…
1杯目が出てくるまで57分も要したのに…
2杯目が出されるまでは14分!
1杯目の4分の1の時間で提供されたし♪
そして、この時間でも、この日限定で提供されていた「焙煎煮干しそば」も含めて、すべてのメニューが売り切れずに残っていたので!
この店に来るのは…
少なくても、開店してからしばらくの間は、12時40分過ぎの遅い時間に来店するのがおすすめかも♪
話を戻して😅
席についたところで、卓上に置かれたメニューを見ると…

「中華そば(醤油・塩)」、「鶏そば(醤油・塩)」の4種類!
「チャーシュー麺」に「海老ワンタン麺」もメニューにはあって、「本日お休み」と書かれていたけど、本日が営業3日目で、オープン日と2日目も提供されていなかったから、しばらくは提供されないかも…
さらに、写真を撮るのを忘れてしまったけど😅
このメニューの他に「焙煎煮干しそば」のPOPが壁に貼られていた。
普通なら、どれにしようか迷うところだけど…
今日は、事前に「鶏そば」を食べることに決めていたので!
というのも、ラーメン変人さんがオープン初日に食べて、YouTubeで配信している情報によると…
「鶏そば」は、宮崎県の「うなま山地鶏」100%スープのラーメンということで!
地鶏と水だけで作ったスープのラーメンは大好きだし♪
「うなま山地鶏」という地鶏は名前さえも初めて知った地鶏で…
もちろん、どんな出汁を出してくれるのかわからないし…
とても、興味があったので!
できれば、「鶏そば」の「塩」も「醤油」も、どっちも食べてみたい(¯﹃¯*);
そこで、店主から注文を聞かれたところで、連食が可能かどうか尋ねたところ…
残念ながら、できないということだったので😞
そこで、「鶏そば」の「醤油」と「塩」では、どちらがおすすめなのか聞いてみると…
「醤油も塩も同じくらい出ています。」という答え…
そうきましたか🤣
そこで…
「醤油が先に書かれていて、たぶん、こちらがおすすめだと思うので、醤油にします。」と言って注文を確定させると…
すぐに、男性スタッフの人が集金にやってきた🤣
『中華そば 上々』のときは券売機が導入されていたので、今後はどうなるかわからないけど…
現在は、口頭で注文して、代金は先払いで支払うシステムなので…
事前に細かいお金を用意しておきましょう♪
そうして、先客、後客を含めて私の他に注文を聞いて回って、4人のお客さんの注文を取り終えると…
模様が描かれた口が広めの丼を2つと、切り立った、口が狭くて高さのある白い丼を2つ取り出してきて、ラーメンを4個作りし始める店主!
そして、まず、4つのラーメン丼を茹で麺機のテボの柄に沿わせるように斜めに置いて、温め始めたんだけど…
こんな置き方をして、ラーメン丼がズレ落ちてしまわないのか、ちょっと、心配😓
店主は、さらに、鶏スープと思われる黄金色したスープの入った大きめの寸胴と、魚介スープと思われる琥珀色した小さな寸胴から、それぞれのスープをお玉ですくって雪平鍋に移してブレンドしていて…
さらに、今度は、違う雪平鍋に大きめの寸胴からのみスープを入れていたので…
「中華そば」は、鶏スープと魚介スープのダブルスープのラーメン!
「鶏そば」の「うなま山地鶏」100%の「鶏スープ」は、「中華そば」にも兼用されているのがわかった😊
次に、豚肩ロース肉のチャーシューの肉塊を包丁でカットして…
莢豌豆をキレイに二つ割りすると…
ここで、先ほど寸胴からスープを移した2つの雪平鍋を載せたガス台の火を点火🔥
茹で麺機の上で温めていた4つの丼を作業台の上に並べて…
醤油と塩のタレをレードルを使って、丼に注ぎ入れると、次に香味油を入れて…
さらに、模様があって、口の広い方の「中華そば」の丼には、背脂と思われるものが入れられた。
そうして、次にプラスチック製の製麺所の名前が印字されていない麺箱から麺を4玉取り出すと、茹で麺機の中の4基のテボの中へと入れていって、タイマーをセット!
温まったスープをラーメン丼に注ぐと…
まだ、タイマーが鳴らないうちに2基のテボを引き上げて…
湯切りされた麺が、スープの張られた丼に入れられたところで、スイッチをセットしてから1分20秒でタイマーが鳴り始めた♪
タイマーのスイッチを切って、残り2つのテボを引き上げて、湯切りされた麺が丼に納まると…
箸で麺線を整えて…
最後に具がキレイに盛りつけられて、4つのラーメンが完成すると!
そのうちの一つの「鶏そば(醤油)」が私に供された。


豚肩ロース肉のレアチャーシューと材木メンマ、刻みネギ、莢豌豆がトッピングされた美しいビジュアルの醤油ラーメン♪
まずは、黄色い鶏油が醤油スープを取り囲むスープをいただくと…

スープが、めちゃくちゃ熱くて…
舌が火傷しそうなほど😵
だから、初めのうちは地鶏出汁のうま味が、もう一つ、わかりにくかったのと…
兵庫県産大徳醤油の天然醸造丸大豆醤油と再仕込み醤油を使ったとラーメン変人さんのYouTubeにあったカエシが、なぜか、ちょっと、癖のある味わいに感じられて…
ラーメン変人さんが絶賛していたので、スゴく期待していた割りには😓
美味しいことは美味しいけど、それほどのものではないかなという印象…
ただ、スープの温度が少し下がってくると、「うなま山地鶏」のうま味も感じられるようになって…
食べ進めるに従って、よくなっていったけど♪
スープが熱すぎたのと、カエシが、あまり、好みの味わいじゃなかった…
それと、もっと、ゆっくり食べるべきだった。
着丼から、食べ終わるまで、いつもといっしょで8分ほど…
しかし、スープは最後まで熱くて、地鶏が香らなかったので…
そこで、並び直して食べた「鶏そば(塩)」は、ゆっくり、ゆっくり…
13分も掛けて食べたところ…
最後は、地鶏香るスープになって、こちらは、最後まで美味しくいただけたので😋
こちらの店の「鶏そば」は、ゆっくり、時間をかけていただくのがおすすめ♪
そして、この地鶏出汁のスープに合わせられた麺は、1分20秒間茹でられるところを10秒ほどアルデンテに茹でられた中細ストレート麺で!
カタめでパツッとした食感の低加水麺は、煮干しラーメンには相性バツグンの麺だと思うけど…

この鶏出汁のスープだったら、個人的には、もっと加水率の高い、なめらかで、モッチリとした食感の麺の方が、スープとの絡みはいいと思うんですけど…
ただ、もう少し長めに茹でて、つるっとした食感の麺に仕上げたら、どうだったんだろう!?
豚肩ロース肉のレアチャーシューは、火入れの状態がよかったし!
しっとりとした食感に仕上げられているのもよかった。

さらに、厚みがあって、よかったけど…
味付けは塩ではなく、醤油味の方がよかったかも…
材木メンマは、外はコリッ!
中はサクッの理想的な食感の太メンマだったし♪

最後は、スープも飲み干して完食♪
美味しいスープのラーメンだとは思う。
ただし、期待し過ぎたせいか…
そこまでのスープではなかったかな…
スープが熱すぎたのも…
カエシが、あまり好みの味わいのものじゃなかったのもあったかな…
ご馳走さまでした。
そうして、店を出ると…
外待ちもなかったので!
踵を返して店内に戻って🤣
「鶏そば(塩)」を並び直して連食!
店内の待ち合いの椅子で待っていると、前述したように、3分で席へと案内されて…
佐々木店主から注文を聞かれて…
「鶏そば(塩)」をオーダーして、これも前述したように11分で出されたんだけど…
今回は、先客の限定の「焙煎煮干しそば」といっしょに2個作りされて!
麺を茹でるのを見ていたところ…
同じ麺を使って、麺が茹でられて…
先客の「焙煎煮干しそば」の麺は1分で上げられて!
私の「鶏そば(塩)」の麺は、1分20秒でタイマーがなってから5秒後の1分25秒で上げていたので!
この中細ストレートの低加水麺は、移転前から、ちょくちょく、限定で提供されていた、いろんな種類の「煮干しそば」に合わせた麺だということがわかった。
そして、「鶏そば」に「中華そば」には、この「煮干しそば」用にチューニングした麺を長めに茹でることで合わせてきたことがわかったけど…
でも、これは、「ミシュラン東京」のビブグルマンに毎年掲載されていて!
「The Tabelog Award 2020」で「bronze」を獲得した東京・西荻窪の『麺尊RAGE』でも、そうしているので!
これはこれでいいと思うけどね!
そうして、供された「鶏そば(塩)」は、先ほどの「鶏そば(醤油)」同様、豚肩ロース肉のレアチャーシュー、材木メンマ、刻みネギ、莢豌豆がトッピングされた…
こちらも美しいビジュアルの塩ラーメン♪


スープが熱々だったのはわかっていたので、フーフーと息を吹き掛けて、スープを、ある程度、冷ましてから…
鶏油がキラッキラと煌めく黄金色したスープをいただくと✨

宮崎地鶏の「うなま山地鶏」と水だけで作ったというスープは、地鶏のうま味がダイレクトに感じられて♪
先ほどの「鶏そば(醤油)」のスープと同じスープなのに、うま味が断然違うように感じられる。
これは、まず、スープの温度の問題!
さらに、先ほどの、やや、癖があるように感じられたカエシによるもの!
でも、「鶏そば(醤油)」だけ食べて帰らなくてよかった。
そうしたら、こちらの店の評価も、ずいぶん、違っていたと思うので!
そして、麺は、先程より15秒ほど長く茹でられているので、つるパツの食感に仕上がっていて!
啜り心地がよくて、のど越しのよさを感じられて!

スープとも適度に絡んでくれて、よかったので!
注文するときに、やや、やわらかめでリクエストするといいかも♪
豚肩ロース肉のレアチャーシューは、先ほど同様、厚みかがあるもので!
火入れも、しっとりとした食感に仕上げられているのもよかったし♪

材木メンマは、先ほど同様、外はコリッ!
中はサクッ!

外と中で食感が違うのがよくて!
太メンマは、こうあって欲しいという見本のような食感のメンマだったし♪
こちらは、ゆっくり食べたこともあって、最後残ったスープをいただくと…
「うなま山地鶏」が香って♪
こちらは、最後まで美味しくいただけました😋
ご馳走さまでした。


メニュー:中華そば(醤油・塩)…880円/鶏そば(醤油・塩)…880円
【本日の限定】焙煎煮干しそば…900円
味玉…120円/メンマ…120円/ネギ…120円/ライス…200円
好み度:鶏そば(醤油)

鶏そば(塩)

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