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2009.01.27
月島ロック
訪問日:2009年1月27日(火)

「月島カフェ」というカフェで…
「ラァメン家 69’N’ ROLL ONE」のラーメンが食べられるという情報を聞いて…
食べに行きたいなと思っているうちに…
いつの間にか、「ラーメン」の供給をやめてしまった…
残念に思っていたところ…
「とら会」で昨日…
「月島ロック」オープンの情報を知る…
情報によれば、「月島ロック」は「月島カフェ」とは別の場所で独立する形でオープン!…
こちらの店では、「月島カフェ」で供給していた「」プロデュースのラーメンがランチタイムに食べられるという!
町田までわざわざ行かなくても、「69’N’ ROLL ONE」のラーメンが食べられるというのは嬉しい♪
さっそく、オーブン2日目の今日…
お邪魔してみることにしたんだけど…
できれば、昨日のオープン日に伺いたかったな…
オープン初日には、1日限定で…
「69’N’ ROLL ONE」の嶋崎店主に、「胡心房」の野津店主が応援に駆け付け、厨房に立ついうので…
もっと早く知っていれば、行っていたんだけど…
店のある東京メトロ有楽町線の月島駅までやってきた!
ここは、東京の下町!
「もんじゃ焼き」屋さんが軒を連ねる「もんじゃタウン」!


駅4番出口を出て、徒歩39秒で店に到着!
ちなみに、帰りは6番出口から帰ったんだけど…
こちらはさらに近く、徒歩30秒で着いてしまった!
駅からは近い!
ただし、表通りから1本入った裏道にあるので、飲食店の立地としては微妙…
店の前には、お祝いの花が飾られていた!

開店時刻の11時30分前の2分前に店に着くと、すでに4人のお客さんが並んでいた…
私も列に加わったところで、定刻1分前に開店!
U字型したカウンター席の右奥から順に席につくよう指示があって、順番に席についた。
黒板に書かれたメニューを見て、「月島ロックランチB」をオーダー!


しかし、これからが長かった…
厨房には男性が1人…
女性が3人…
ただし、ラーメンを作っているのは男性1人で…
また、これが見ていられないくらい手際が悪い…
まず、ラーメンを1個作りして出して…
次は、2個作りして出す…
そして、サードロットはまた、1個作りに戻り…
結局、この日5個目に作られたラーメンが私に出されるまでに、なんと25分を要した…
5個のラーメンを出すのに25分…
ありえないでしょう!?
14席あるカウンター席は徐々に埋まって満席に!
店内で待つお客さんもチラホラ出てきたというのに…
なかなかラーメンができない!
みんなイライラして…
時計を見て、時間を気にし始めるお客さんもいた!
それはそうだ!
1杯作るのに5分もかかっていては…
私にラーメンが出された時点でラーメンを食べていたのは、私の右隣の4番目に並んでいたお客さんだけ…
3番目までのお客さんは、すでに退店していて、新しいお客さんと入れかわっている…
なので、今、店内に残ってラーメンを待っているお客さんは、カウンター席のお客さんで12名!
店内で、立って待っているお客さんの4人の16人ということになるけど…
このペースで出されたら、最後のお客さんに出されるのは、単純計算して1時間20分後になる…
これでは商売にならないよ!
早急に改善しないと!
できあがった「月島ロックラーメン」と命名されたラーメンは、口が狭くて、深い器に盛られている…
このお洒落な器は、「ちゃぶ屋」の森住康ニさんデザインの作で、スープが冷めにくいという効果もある。

さて、この「69’N’ ROLL ONE」の「2号ラーメン」をトレースした「月島ロックラーメン」は、きちんと味もトレースされているのか?
スープをひと口…
もうひと口…
「・・・」
「69’N’ ROLL ONE」の「2号ラーメン」風の味ではあるけれど…
鶏の旨味が違うし、コクも違う…
あの「2号ラーメン」深みあるスープとは別物…
味は、悪くはない!
やや、濃いめには感じたけど…
ただ、スープの旨味の差は歴然…
レシピを教えてもらっても…
丸鶏だけでとったあの旨味あるスープを再現するというのは難しいんだね…
キッチンが違うこともあるんだろうけど…
やはり、作り手が違うとこうも差が出るのかな…
やはり、町田まで行かないと…
あの味をいただくことはできないんだね…
麺は「69’N’ ROLL ONE」の「2号ラーメン」とまったく同じ「中根製麺」の特注麺!
嶋崎店主と製麺所が時間をかけて開発した…
国産小麦100%の…
蕎麦粉を挽く要領で、石臼で挽いた小麦粉を使ったこだわりの麺!
この滑らかな食感で、小麦粉の旨味をじゅうぶんに感じられる秀作麺は、こちらの店でも、それなりに美味しくはいただけたけど…
惜しむらくは茹で時間が少し足りなかったことと、麺の湯切りが甘かったこと…
もう少し茹でないと、この麺のよさは生かされない…
穂先メンマにチャーシューの味は合格だと思うけど…
ちなみに、1/2サイズのチキンカレーだけど…
ずいぶんと量は控えめだった…
それにカレールーにライスも冷たかったし…

この店は、やはり、「69’N’ ROLL ONE」とは根本的に違う!
カレーライスも少なかったけど、ラーメンの量も少なめだったし…
お値段も高めだったし…
でも、内装はモダンで、お洒落で清潔感があったから…
女性客受けするかもしれない!
実際、近くのオフィスの若い女性客も多かった。
「69’N’ ROLL ONE」のラーメンの味を期待しなければ、それなりに美味しいラーメンではあるとも思うし…
でも、まず、今、しなければならないのは、お客さんに少しでも早くラーメンを提供できるようにすること!
何より、それが先決だよ!



住所:東京都中央区佃2-16-7
電話:03-3532-3172
営業時間:LUNCH TIME 11:30~15:00 /BAR TIME 17:00~24:00
休日:日曜
アクセス:東京メトロ有楽町線、都営大江戸線・月島駅から徒歩1分
メニュー:月島ロック …850円
ロック・ランチA(月島ロック + 卵ごはん) …1000円/ロック・ランチB(月島ロック + カレー1/2サイズ)…1000円
味付け玉子…150円/チャーシュー…200円
HP:http://www.discberry.com/cafe/index.html
好み度:月島ロック
接客・サービス

「月島カフェ」というカフェで…
「ラァメン家 69’N’ ROLL ONE」のラーメンが食べられるという情報を聞いて…
食べに行きたいなと思っているうちに…
いつの間にか、「ラーメン」の供給をやめてしまった…
残念に思っていたところ…
「とら会」で昨日…
「月島ロック」オープンの情報を知る…
情報によれば、「月島ロック」は「月島カフェ」とは別の場所で独立する形でオープン!…
こちらの店では、「月島カフェ」で供給していた「」プロデュースのラーメンがランチタイムに食べられるという!
町田までわざわざ行かなくても、「69’N’ ROLL ONE」のラーメンが食べられるというのは嬉しい♪
さっそく、オーブン2日目の今日…
お邪魔してみることにしたんだけど…
できれば、昨日のオープン日に伺いたかったな…
オープン初日には、1日限定で…
「69’N’ ROLL ONE」の嶋崎店主に、「胡心房」の野津店主が応援に駆け付け、厨房に立ついうので…
もっと早く知っていれば、行っていたんだけど…
店のある東京メトロ有楽町線の月島駅までやってきた!
ここは、東京の下町!
「もんじゃ焼き」屋さんが軒を連ねる「もんじゃタウン」!


駅4番出口を出て、徒歩39秒で店に到着!
ちなみに、帰りは6番出口から帰ったんだけど…
こちらはさらに近く、徒歩30秒で着いてしまった!
駅からは近い!
ただし、表通りから1本入った裏道にあるので、飲食店の立地としては微妙…
店の前には、お祝いの花が飾られていた!

開店時刻の11時30分前の2分前に店に着くと、すでに4人のお客さんが並んでいた…
私も列に加わったところで、定刻1分前に開店!
U字型したカウンター席の右奥から順に席につくよう指示があって、順番に席についた。
黒板に書かれたメニューを見て、「月島ロックランチB」をオーダー!


しかし、これからが長かった…
厨房には男性が1人…
女性が3人…
ただし、ラーメンを作っているのは男性1人で…
また、これが見ていられないくらい手際が悪い…
まず、ラーメンを1個作りして出して…
次は、2個作りして出す…
そして、サードロットはまた、1個作りに戻り…
結局、この日5個目に作られたラーメンが私に出されるまでに、なんと25分を要した…
5個のラーメンを出すのに25分…
ありえないでしょう!?
14席あるカウンター席は徐々に埋まって満席に!
店内で待つお客さんもチラホラ出てきたというのに…
なかなかラーメンができない!
みんなイライラして…
時計を見て、時間を気にし始めるお客さんもいた!
それはそうだ!
1杯作るのに5分もかかっていては…
私にラーメンが出された時点でラーメンを食べていたのは、私の右隣の4番目に並んでいたお客さんだけ…
3番目までのお客さんは、すでに退店していて、新しいお客さんと入れかわっている…
なので、今、店内に残ってラーメンを待っているお客さんは、カウンター席のお客さんで12名!
店内で、立って待っているお客さんの4人の16人ということになるけど…
このペースで出されたら、最後のお客さんに出されるのは、単純計算して1時間20分後になる…
これでは商売にならないよ!
早急に改善しないと!
できあがった「月島ロックラーメン」と命名されたラーメンは、口が狭くて、深い器に盛られている…
このお洒落な器は、「ちゃぶ屋」の森住康ニさんデザインの作で、スープが冷めにくいという効果もある。

さて、この「69’N’ ROLL ONE」の「2号ラーメン」をトレースした「月島ロックラーメン」は、きちんと味もトレースされているのか?
スープをひと口…
もうひと口…
「・・・」
「69’N’ ROLL ONE」の「2号ラーメン」風の味ではあるけれど…
鶏の旨味が違うし、コクも違う…
あの「2号ラーメン」深みあるスープとは別物…
味は、悪くはない!
やや、濃いめには感じたけど…
ただ、スープの旨味の差は歴然…
レシピを教えてもらっても…
丸鶏だけでとったあの旨味あるスープを再現するというのは難しいんだね…
キッチンが違うこともあるんだろうけど…
やはり、作り手が違うとこうも差が出るのかな…
やはり、町田まで行かないと…
あの味をいただくことはできないんだね…
麺は「69’N’ ROLL ONE」の「2号ラーメン」とまったく同じ「中根製麺」の特注麺!
嶋崎店主と製麺所が時間をかけて開発した…
国産小麦100%の…
蕎麦粉を挽く要領で、石臼で挽いた小麦粉を使ったこだわりの麺!
この滑らかな食感で、小麦粉の旨味をじゅうぶんに感じられる秀作麺は、こちらの店でも、それなりに美味しくはいただけたけど…
惜しむらくは茹で時間が少し足りなかったことと、麺の湯切りが甘かったこと…
もう少し茹でないと、この麺のよさは生かされない…
穂先メンマにチャーシューの味は合格だと思うけど…
ちなみに、1/2サイズのチキンカレーだけど…
ずいぶんと量は控えめだった…
それにカレールーにライスも冷たかったし…

この店は、やはり、「69’N’ ROLL ONE」とは根本的に違う!
カレーライスも少なかったけど、ラーメンの量も少なめだったし…
お値段も高めだったし…
でも、内装はモダンで、お洒落で清潔感があったから…
女性客受けするかもしれない!
実際、近くのオフィスの若い女性客も多かった。
「69’N’ ROLL ONE」のラーメンの味を期待しなければ、それなりに美味しいラーメンではあるとも思うし…
でも、まず、今、しなければならないのは、お客さんに少しでも早くラーメンを提供できるようにすること!
何より、それが先決だよ!



住所:東京都中央区佃2-16-7
電話:03-3532-3172
営業時間:LUNCH TIME 11:30~15:00 /BAR TIME 17:00~24:00
休日:日曜
アクセス:東京メトロ有楽町線、都営大江戸線・月島駅から徒歩1分
メニュー:月島ロック …850円
ロック・ランチA(月島ロック + 卵ごはん) …1000円/ロック・ランチB(月島ロック + カレー1/2サイズ)…1000円
味付け玉子…150円/チャーシュー…200円
HP:http://www.discberry.com/cafe/index.html
好み度:月島ロック

接客・サービス

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このコメントは管理人のみ閲覧できます
2009/01/30 Fri 17:45 [ Edit ]
ramen151e
豚100%で出汁をとったラーメンだったんですね…
「ラァメン家 69’N’ROLL ONE」の鶏100%とは違うのは当然ですね…
不勉強でした…
「ラァメン家 69’N’ROLL ONE」の鶏100%とは違うのは当然ですね…
不勉強でした…
今日行ってきたんですが、「大盛がありません」ってのがバカ腹の自分にはツライです。
味は悪くないんですが、麺が中華麺よりもにゅうめんみたいで「ウマい、女房を質に入れても食べたい」とは思いませんでしたかね。夜中までやってるらしいんで、ホントに気が向いたらってカンジでしかないです。
味は悪くないんですが、麺が中華麺よりもにゅうめんみたいで「ウマい、女房を質に入れても食べたい」とは思いませんでしたかね。夜中までやってるらしいんで、ホントに気が向いたらってカンジでしかないです。
2009/10/24 Sat 05:27 URL [ Edit ]
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