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訪問日:2020年5月16日(土)

本日のランチは、泉ヶ岳の登山ロード沿いにある仙台出身の元イタリアンの料理人である諏訪店主が昨年の9月21日にオープンした『麺匠 独眼流』へ!
5日に新型コロナウイルス感染症による宮城県の休業要請が解除されて、メニューを絞り込んで営業していたこちらの店でも「つけ麺」が解禁になったようで!
今週は、月曜日をお休みにして、その代わり、定休日の火曜日に営業するという店へと食べに行ったところ…
諏訪店主から…
「今日は自分の中の食べてみたかった中華そばを作りました。」
「よかったら、食べてもらえませんか?」
そんなこと言われたら、食べるしかないよね♪
というわけで、この日は、この数量化限定で提供された「独眼流中華そば」をいただいた。
レギュラーの青森シャモロックと比内地鶏の地鶏スープに煮干しのうま味と蛤とアサリの貝出汁のうま味をプラスしたスープの醤油ラーメンで!
「バランス型の中華そばです。」と諏訪店主が話していた一杯は、その言葉とは裏腹に貝出汁がきかされていて!
レギュラーの「醤油らぁ麺」も、めちゃくちゃ美味しいラーメンだけど、これも、めちゃめちゃ美味しかった😋
ただ、こちらの店がオープンして以来、7回訪問して、ほぼ、すべてのレギュラーメニューに限定のラーメンも食べてきているのに…
なぜか、一番、食べてみたかった「独眼流つけ麺」を、まだ、食べられていなかったので!
今日はどうしても食べたかったので、お昼のピークを避けて、12時40分過ぎに…
あと2㎞先には泉ヶ岳スキー場がある登山ロードをかなり上がった場所にある店へとやって来ると…
ちょうど、食べ終わって帰っていく車が駐車場から相次いで出てきたところで…
入れ替わりに入庫して、店頭にあるクリップボードに挟まれた紙に名前を記入して、車の中で待っていると…
今日も和服美人の諏訪店主の奥さまに、じきに呼ばれて入店。
「つけ麺ですよね♪」と奥さまから聞かれて…
「ええ😅」と言って、肯定して🤣
用意していた千円札1枚と百円玉4枚を見せると…
「あと、1人前だけあります♪」
「じゃあ、それ、お預かりします。」
そう言うと、受け取った代金を券売機に投入して、食券が出てくると…
券売機を開けて、売り切れ表示にする奥さま…
危なかった本日の仙台地方の天候は曇☁
気温も高くないし…
それに、この「独眼流つけ麺」は1.400円して、後で、食べて、内容的には、決して高くはないし…
むしろ、これで1.400円は破格とさえ思えたほどだったけど…
一般的にラーメンを食べにきて、一杯1.400円と聞いて、躊躇するお客さんもいらっしゃると思われるので…
用意した数量にもよるけど…
だいたい、最後まで残っているんじゃないかと思っていたのに…
でも、よかった♪
食べることができて🙌
今日も新コロナウイルス感染症対策として、席数を減らしてL字型カウンター5席で営業している店の左端の席へとついて…
しかし、この席は、目の前のオープンキッチンでラーメン作りをしている諏訪店主が立つ場所からは一番遠い席で…
それに、先客のラーメン作りに忙しそうだったので…
今日は、つけ麺ができるまで、奥さまとおしゃべり( ´艸`)
そうして待つうちに諏訪店主によって作られた「独眼流つけ麺」が着丼!
しかし、これが、思った以上に手間のかかった力作だった。


まず、太麺、細麺、一反もめんの3種類の麺を別々に茹でて、冷水で〆て…
さらに麺線を揃えてキレイに盛りつけを行って…
別皿に2種類の豚モモ肉のレアチャーシューに穂先メンマ、刻みネギ、三つ葉がのトッピングの具が盛りつけられて…
もう一つのお皿には、塩と山葵、レモン。
さらに、つけ汁も「塩」と「醤油」の2種類作るという手の込んだもので…
これを、なるべく時間がかからないように行うというのは至難の業😮
諏訪店主本人も「鬼のオベレーション」だと話していたけど…
確かに、これをワンオペでやるのは😓
そうして、手間暇掛けて作られた「独眼流つけ麺」!
つけ麺が出される直前に、奥さまから差し出された、つけ麺の食べ方の指南書を見ながら…

昆布水に浸かった3種類の麺を…
まずは、そのまま!
さらに、沖縄の海水から作られた「雪塩」に「ぬちまーす」を麺に少量付けて!
そして、宮城県加美町の名産「薬来わさび」も付けて…
最後に塩味と醤油味のつけ汁につけていただいたところ…
結論からすると、どれも最高♪
そして、これは、3種類の麺に共通して言えることだけど…
打ち立ての麺から香る小麦粉の風味がとてもよかった♪
今までは、ラーメンで食べることが多くて、麺に使われた小麦粉のうま味に目が行きがちだったけど…
こうして、つけ麺でいただくと、香り高い小麦粉が使われていることがよくわかる♪
そして、太麺は、なめらかで、モッチリとした食感の多加水麺で!
麺単体で比べると、この平打ちの極太ストレート麺の食感が一番よかったし♪

細麺は、こちらもなめらかで…
ただし、この平打ちで、太くも細くもない中庸な太さのストレート麺は、太麺とは違って、加水率を下げて作られた、つるっとした食感の中加水麺で!

のど越しのよさを実感できるのがよかったし!
特に塩味のつけ汁との相性がバツグン♪
一反もめんは、ワンタンの皮のようなチュルンとした食感を楽しめるのがよくて♪
3種類の違った食感を楽しめる麺が合い盛になった、こんな手の込んだつけ麺を食べるのは初めて!

そして、沖縄の海塩を付けて食べてみると…
それぞれ、小麦のうま味とともに甘みも感じられてよかったし♪
山葵もスゴく合うし!
皆、美味しくて、このまま、つけ汁につけて食べなくても完食してしまえるほど😋
そうして、まず先に、塩味のつけ汁につけていただくと…
これ、いいです、非常にいい♪
青森シャモロックと比内地鶏の2つのプレミアムな地鶏と水だけで作ったスープのつけ汁は、地鶏のうま味をストレートに感じられて!
めちゃめちゃ美味しかったし😋
こんなに美味しい鶏清湯スープのつけ麺なんて食べたことがない!
前述したように、細麺を、これに、サッと潜らせていただくのが一番好みかな♪
しかし、醤油味のつけ汁につけて食べてみると…
こちらは、プレミアムな2つの地鶏スープと芳醇でコクのあるカエシがマリアージュしたつけ汁も最高♪
こちらも、負けず劣らずの美味しさで😋
甲乙付けられない😅
そういう意味では、この2つの味を同時に味わえるというのは、めちゃめちゃ嬉しいし♪
めちゃくちゃ贅沢!
さらに、食べ進めていくうちに、昆布水が地鶏と水だけで炊いたスープのつけ汁に徐々に移って…
幾重にも味変してくれて!
そして、使われた昆布水が、ただ、ネットリとしたガゴメ昆布の根布水ではなく、出汁昆布もミックスした昆布水だったから、めっちゃ美味しくて😋
最後まで、美味しいを何度も楽しむことができてよかった♪
トッピングされた2枚の豚モモ肉のレアチャーシューのうち、淡い色合いの1枚は、「内モモ肉」を低温調理したもので…
少し濃いめの色合いの1枚は、「外モモ肉」を低温調理した上に、スモークして仕上げた一品で!

「内モモ肉」のレアチャーシューは、やわらかくて、しっとりとした上質な食感の豚肉が使われていて!
これは、国産の銘柄豚を使用しているからだと思われるけど、肉のうま味もラーメン店でいただくレアチャーシューの域を超えている…
そして、もう一方の「外モモ肉」のスモークレアチャーシューは、薫香が香り高くて♪
肉のうま味も強い絶品のレアチャーシューだったし😋
穂先メンマは、やわらかくて…
穂先部分のシャクシャクとした食感がたまらなくよかったし♪
そうして、最後は、残った昆布水で割って、スープ割りして完食♪
ただ、最後の昆布水割りは…

できれば、温かいスープ割りを用意してもらえるとよかったんだけどね😅
でも、これは、淡麗なつけ麺では、新たに私の中の「キング・オブ・淡麗つけ麺👑」に位置付けられる一杯で!
さらに、最高・最上の麺料理とも言える逸品!
堪能させていただきました。
また、今後も、何度も通わせてもらいます。
ご馳走さまでした。

メニュー:醤油らぁ麺…1000円/塩らぁ麺…1000円
独眼流つけ麺(麺三昧仕立て)…1400円/シャモロック搾り(醤油・塩)…1200円
トッピング
自家製雲呑…200円/チャーシュー…300円/味玉…100円
本日のご飯…400円/チャーシュー丼…400円/お子様ラーメン…500円
好み度:独眼流つけ麺

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本日のランチは、泉ヶ岳の登山ロード沿いにある仙台出身の元イタリアンの料理人である諏訪店主が昨年の9月21日にオープンした『麺匠 独眼流』へ!
5日に新型コロナウイルス感染症による宮城県の休業要請が解除されて、メニューを絞り込んで営業していたこちらの店でも「つけ麺」が解禁になったようで!
今週は、月曜日をお休みにして、その代わり、定休日の火曜日に営業するという店へと食べに行ったところ…
諏訪店主から…
「今日は自分の中の食べてみたかった中華そばを作りました。」
「よかったら、食べてもらえませんか?」
そんなこと言われたら、食べるしかないよね♪
というわけで、この日は、この数量化限定で提供された「独眼流中華そば」をいただいた。
レギュラーの青森シャモロックと比内地鶏の地鶏スープに煮干しのうま味と蛤とアサリの貝出汁のうま味をプラスしたスープの醤油ラーメンで!
「バランス型の中華そばです。」と諏訪店主が話していた一杯は、その言葉とは裏腹に貝出汁がきかされていて!
レギュラーの「醤油らぁ麺」も、めちゃくちゃ美味しいラーメンだけど、これも、めちゃめちゃ美味しかった😋
ただ、こちらの店がオープンして以来、7回訪問して、ほぼ、すべてのレギュラーメニューに限定のラーメンも食べてきているのに…
なぜか、一番、食べてみたかった「独眼流つけ麺」を、まだ、食べられていなかったので!
今日はどうしても食べたかったので、お昼のピークを避けて、12時40分過ぎに…
あと2㎞先には泉ヶ岳スキー場がある登山ロードをかなり上がった場所にある店へとやって来ると…
ちょうど、食べ終わって帰っていく車が駐車場から相次いで出てきたところで…
入れ替わりに入庫して、店頭にあるクリップボードに挟まれた紙に名前を記入して、車の中で待っていると…
今日も和服美人の諏訪店主の奥さまに、じきに呼ばれて入店。
「つけ麺ですよね♪」と奥さまから聞かれて…
「ええ😅」と言って、肯定して🤣
用意していた千円札1枚と百円玉4枚を見せると…
「あと、1人前だけあります♪」
「じゃあ、それ、お預かりします。」
そう言うと、受け取った代金を券売機に投入して、食券が出てくると…
券売機を開けて、売り切れ表示にする奥さま…
危なかった本日の仙台地方の天候は曇☁
気温も高くないし…
それに、この「独眼流つけ麺」は1.400円して、後で、食べて、内容的には、決して高くはないし…
むしろ、これで1.400円は破格とさえ思えたほどだったけど…
一般的にラーメンを食べにきて、一杯1.400円と聞いて、躊躇するお客さんもいらっしゃると思われるので…
用意した数量にもよるけど…
だいたい、最後まで残っているんじゃないかと思っていたのに…
でも、よかった♪
食べることができて🙌
今日も新コロナウイルス感染症対策として、席数を減らしてL字型カウンター5席で営業している店の左端の席へとついて…
しかし、この席は、目の前のオープンキッチンでラーメン作りをしている諏訪店主が立つ場所からは一番遠い席で…
それに、先客のラーメン作りに忙しそうだったので…
今日は、つけ麺ができるまで、奥さまとおしゃべり( ´艸`)
そうして待つうちに諏訪店主によって作られた「独眼流つけ麺」が着丼!
しかし、これが、思った以上に手間のかかった力作だった。


まず、太麺、細麺、一反もめんの3種類の麺を別々に茹でて、冷水で〆て…
さらに麺線を揃えてキレイに盛りつけを行って…
別皿に2種類の豚モモ肉のレアチャーシューに穂先メンマ、刻みネギ、三つ葉がのトッピングの具が盛りつけられて…
もう一つのお皿には、塩と山葵、レモン。
さらに、つけ汁も「塩」と「醤油」の2種類作るという手の込んだもので…
これを、なるべく時間がかからないように行うというのは至難の業😮
諏訪店主本人も「鬼のオベレーション」だと話していたけど…
確かに、これをワンオペでやるのは😓
そうして、手間暇掛けて作られた「独眼流つけ麺」!
つけ麺が出される直前に、奥さまから差し出された、つけ麺の食べ方の指南書を見ながら…

昆布水に浸かった3種類の麺を…
まずは、そのまま!
さらに、沖縄の海水から作られた「雪塩」に「ぬちまーす」を麺に少量付けて!
そして、宮城県加美町の名産「薬来わさび」も付けて…
最後に塩味と醤油味のつけ汁につけていただいたところ…
結論からすると、どれも最高♪
そして、これは、3種類の麺に共通して言えることだけど…
打ち立ての麺から香る小麦粉の風味がとてもよかった♪
今までは、ラーメンで食べることが多くて、麺に使われた小麦粉のうま味に目が行きがちだったけど…
こうして、つけ麺でいただくと、香り高い小麦粉が使われていることがよくわかる♪
そして、太麺は、なめらかで、モッチリとした食感の多加水麺で!
麺単体で比べると、この平打ちの極太ストレート麺の食感が一番よかったし♪

細麺は、こちらもなめらかで…
ただし、この平打ちで、太くも細くもない中庸な太さのストレート麺は、太麺とは違って、加水率を下げて作られた、つるっとした食感の中加水麺で!

のど越しのよさを実感できるのがよかったし!
特に塩味のつけ汁との相性がバツグン♪
一反もめんは、ワンタンの皮のようなチュルンとした食感を楽しめるのがよくて♪
3種類の違った食感を楽しめる麺が合い盛になった、こんな手の込んだつけ麺を食べるのは初めて!

そして、沖縄の海塩を付けて食べてみると…
それぞれ、小麦のうま味とともに甘みも感じられてよかったし♪
山葵もスゴく合うし!
皆、美味しくて、このまま、つけ汁につけて食べなくても完食してしまえるほど😋
そうして、まず先に、塩味のつけ汁につけていただくと…
これ、いいです、非常にいい♪
青森シャモロックと比内地鶏の2つのプレミアムな地鶏と水だけで作ったスープのつけ汁は、地鶏のうま味をストレートに感じられて!
めちゃめちゃ美味しかったし😋
こんなに美味しい鶏清湯スープのつけ麺なんて食べたことがない!
前述したように、細麺を、これに、サッと潜らせていただくのが一番好みかな♪
しかし、醤油味のつけ汁につけて食べてみると…
こちらは、プレミアムな2つの地鶏スープと芳醇でコクのあるカエシがマリアージュしたつけ汁も最高♪
こちらも、負けず劣らずの美味しさで😋
甲乙付けられない😅
そういう意味では、この2つの味を同時に味わえるというのは、めちゃめちゃ嬉しいし♪
めちゃくちゃ贅沢!
さらに、食べ進めていくうちに、昆布水が地鶏と水だけで炊いたスープのつけ汁に徐々に移って…
幾重にも味変してくれて!
そして、使われた昆布水が、ただ、ネットリとしたガゴメ昆布の根布水ではなく、出汁昆布もミックスした昆布水だったから、めっちゃ美味しくて😋
最後まで、美味しいを何度も楽しむことができてよかった♪
トッピングされた2枚の豚モモ肉のレアチャーシューのうち、淡い色合いの1枚は、「内モモ肉」を低温調理したもので…
少し濃いめの色合いの1枚は、「外モモ肉」を低温調理した上に、スモークして仕上げた一品で!

「内モモ肉」のレアチャーシューは、やわらかくて、しっとりとした上質な食感の豚肉が使われていて!
これは、国産の銘柄豚を使用しているからだと思われるけど、肉のうま味もラーメン店でいただくレアチャーシューの域を超えている…
そして、もう一方の「外モモ肉」のスモークレアチャーシューは、薫香が香り高くて♪
肉のうま味も強い絶品のレアチャーシューだったし😋
穂先メンマは、やわらかくて…
穂先部分のシャクシャクとした食感がたまらなくよかったし♪
そうして、最後は、残った昆布水で割って、スープ割りして完食♪
ただ、最後の昆布水割りは…

できれば、温かいスープ割りを用意してもらえるとよかったんだけどね😅
でも、これは、淡麗なつけ麺では、新たに私の中の「キング・オブ・淡麗つけ麺👑」に位置付けられる一杯で!
さらに、最高・最上の麺料理とも言える逸品!
堪能させていただきました。
また、今後も、何度も通わせてもらいます。
ご馳走さまでした。

メニュー:醤油らぁ麺…1000円/塩らぁ麺…1000円
独眼流つけ麺(麺三昧仕立て)…1400円/シャモロック搾り(醤油・塩)…1200円
トッピング
自家製雲呑…200円/チャーシュー…300円/味玉…100円
本日のご飯…400円/チャーシュー丼…400円/お子様ラーメン…500円
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好み度:独眼流つけ麺


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