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訪問日:2020年4月12日(日)

本日のランチは、仙台の「ヒルクライムの聖地」と呼ばれる「泉ヶ岳ヒルクライムコース」になっている泉ヶ岳公園線という道路沿いに昨年の9月21日にオープンした『麺匠 独眼流』へ!
ちなみに「泉ヶ岳ヒルクライムコース」は、泉ヶ岳入口のバス停(川崎上)をスタートして、泉ヶ岳スキー場の駐車場まで登っていく7.2㎞。
そして、『麺匠 独眼流』までは5.2㎞。
つまり、泉ヶ岳スキー場まで、わずか2㎞という場所に店を開業したわけだけど…
最寄り駅の地下鉄南北線の泉中央駅からだって17㎞もあって、アクセスは、ほぼ、車に限られるというのに…
また、何で,そんな場所に店をオープンしたのか!?
最初は疑問に思えたけど…
これは、店主の自信の表れ!
過去2回訪れて、「醤油らぁ麺」と「塩らぁ麺」の2つのラーメンをいただいて、それがわかった。
それは、このどちらのラーメンも、全国でも屈指の味わいの鶏清湯スープのラーメンで!
わざわざ、時間とお金をかけても食べに行く価値のある一杯と言えるので…
午後の1時ジャストに店の駐車場へと車を滑り込ませて…
割烹のような外観の店へと入店すると…
オープンキッチンの厨房には、店名入りのコックコートをパリッと着こなした元イタリアンシェフの諏訪店主!
そして、ホールには、かわいらしい奥さまの姿が!
まずは、店を入って、すぐ右にある券売機で食券を購入する。
本日も新コロナウイルス対策のため、メニューを絞っての営業のため、販売されていたのは、「醤油らぁ麺」、「塩らぁ麺」、「シャモロック搾り」の3種類のラーメン。

「独眼流つけ麺」と「独眼流まぜそば」の販売はなし。
また、トッピングの「味玉」は販売されていたものの、「自家製雲呑」と「チャーシュー」の販売はなかった。
でも、前回4月4日に来店したときには「醤油らぁ麺」と「塩らぁ麺」の2種類のラーメンに絞っていたのに、今日は「シャモロック搾り」がある!
というわけで、スープに通常の2倍の量の青森シャモロックを使用したというプレミアムな「シャモロック搾り」と「本日のご飯」として提供されていた「極上お茶づけset」の食券を買い求めて…

食券を奥さまに渡すと…
醤油にするか、塩にするか聞かれて…
「塩でお願いします。」と答えて、空いていた席の1席へと着くと…
さっそく、ラーメン作りに入る諏訪店主!
スープを雪平鍋に移して、ガス台の火に掛けて…
麺を大きな鍋に入れて、湯の中を泳ぐように茹で始めると…
豚バラ肉のローストチャーシューを包丁でカットして…
バットに入れると、ファイアー🔥
バーナーで炙っていく…
さらに、もう1種類のチャーシューをカットして…
温まったスープがラーメン丼に注がれると…
麺を茹で始めてから2分30秒が経過したところで、平ざるを使って巧みに麺上げして!
しっかりと湯切りされた麺がスープの注がれたラーメン丼の中へ…
そうして、最後に丁重に具が盛りつけられて…
鶏油が回し掛けられて完成した「シャモロック搾り(塩)」が諏訪店主自らの手によって供されると…
少し遅れて「極上お茶づけset」も供された。

豚バラロールの炙りチャーシューに豚肩ロース肉のスモークチャーシューの2種類のチャーシューに太メンマ、九条ネギ、三つ葉がキレイに盛りつけられて!
ラーメン丼の縁に海苔が添えられた、とても美しいビジュアルのラーメン♪


まずは、前回の「塩らぁ麺」に比べて、さら濃い黄金色したスープをいただくと…
清湯スープとは思えないほど濃厚で厚みのあるスープで!
地鶏のうま味が半端なくて😆
超絶美味しい😋
昨年の9月に、最初に、こちらの店で「醤油らぁ麺」を食べたときは…
尼崎のレジェンドやリニューアル前の湯河原の巨匠のスープのような淡麗なな味わいのスープなんだろうなと思っていたのに…
大阪の『極汁美麺 umami』や京都の『晴耕雨読』のような濃厚地鶏清湯スープで!
味も、再興に美味しかった😋
それが、今月の4日に「塩らぁ麺」を食べたときには…
以前ほどの濃厚さは影を潜めていた…
しかし、最適な抽出時間と温度管理によって作られたスープは、地鶏のうま味が口いっぱいに広がるスープで!
こちらも最高に美味しい😋
そして、うま味という点では、こちらの方が、さらに強く感じられた♪
ただ、地鶏と水だけで作った濃厚鶏清湯スープは大好きで😊
今、その頂点にあると思っているのは、東京・新小岩の『麺屋 一燈』の鶴崎店長が不定期に限定で提供する「地鶏そば」!
これは、ある一種類の地鶏だけを使って、その地鶏と水だけで作ったスープのラーメンで!
地鶏によって、多少のバラツキはあるものの、濃厚でうま味の強いスープのラーメンで!
所謂、「水鶏スープ」と呼ばれる水と鶏だけで作ったスープでは一番の好み♪
しかし、この諏訪店主の作ったスープは、この「地鶏そば」をも凌ぐほどの濃厚さと美味しさを兼ねた逸品で…
めちゃめちゃ美味しい😋
そして、この濃厚地鶏清湯スープに合わされた麺は、諏訪店主によると…
切刃12番の極太ストレートの自家製麺だということだったけど…

これだけ太い麺を、手揉みもせずに合わせたら…
麺が勝ちすぎてしまうのでは!?
食べる前までは、そう思った。
しかし、清湯スープとはいえ、これだけスープが濃厚だと、それなりに絡んでくれて、これはこれであり♪
それに、なめらかで、モッチリとした食感の加水率高めの麺は、しなやかなコシがあって!
小麦粉のうま味も感じられる麺でよかったし♪
ただ、できれば、手揉みしてもらえると…
もっと、スープとの絡みもよくなって、さらに美味しくいただけると思うんですけど😅
豚バラロールの炙りチャーシューは、香ばしくて♪
ジューシーな肉のうま味を感じる美味しいチャーシューだったし😅

豚肩ロース肉のスモークチャーシューは、熏香がたまらなく、よかったし♪
厚みがあって、肉のうま味が中に閉じ込めた絶品のチャーシューだったし😋
太メンマは、外はコリッ!
中はサクッとした、理想的な太メンマの食感に仕上げられていてよかったし♪

そして、麺と具を食べ終わったところで…
「極上お茶づけset」の鰹の削り節が掛けられたご飯にスープを掛けて!


さらに、別皿で提供された温玉に九条ネギを入れて…
山葵を溶き入れていただくと…

地鶏出汁と鰹節がコラボして!
極上の味わい😋
そうして、最後に残ったスープをいただいたところ…
青森シャモロックがスープの飲み始めよりも、さらに強く香って♪
過去に、何度か美味しい地鶏スープを飲んで、経験してきたことだけど…
本当に美味しい地鶏スープは、こうして、飲み始めから飲み終わりまで堪能させてもらえる…
東北では唯一無二の濃厚地鶏清湯スープの塩ラーメン!
そして、これは、ここまで足を運んでも食べる価値のある逸品♪
また、間髪入れずに伺います。
ご馳走さまでした。
PS こちらの店でも、お持ち帰りメニューがあって!
この「シャモロック搾り」に使われていた切刃12番の極太麺で作った「独眼流焼きそば」が販売されていたので、夕食用に購入♪

プラスチックのパッケージがアレだけど😅
POPにあった通り、気仙沼産オイスターソースと熟成木樽醤油の味付けが最高なので、よかったらどうぞ♪

メニュー:醤油らぁ麺…1000円/塩らぁ麺…1000円
独眼流つけ麺(麺三昧仕立て)…1400円/シャモロック搾り(醤油・塩)…1200円
独眼流香露…1200円
トッピング
自家製雲呑…200円/チャーシュー…300円/味玉…100円
本日のご飯…400円/マデラソース豚丼…400円/お子様ラーメン…500円
好み度:シャモロック搾り(塩)
接客・サービス
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本日のランチは、仙台の「ヒルクライムの聖地」と呼ばれる「泉ヶ岳ヒルクライムコース」になっている泉ヶ岳公園線という道路沿いに昨年の9月21日にオープンした『麺匠 独眼流』へ!
ちなみに「泉ヶ岳ヒルクライムコース」は、泉ヶ岳入口のバス停(川崎上)をスタートして、泉ヶ岳スキー場の駐車場まで登っていく7.2㎞。
そして、『麺匠 独眼流』までは5.2㎞。
つまり、泉ヶ岳スキー場まで、わずか2㎞という場所に店を開業したわけだけど…
最寄り駅の地下鉄南北線の泉中央駅からだって17㎞もあって、アクセスは、ほぼ、車に限られるというのに…
また、何で,そんな場所に店をオープンしたのか!?
最初は疑問に思えたけど…
これは、店主の自信の表れ!
過去2回訪れて、「醤油らぁ麺」と「塩らぁ麺」の2つのラーメンをいただいて、それがわかった。
それは、このどちらのラーメンも、全国でも屈指の味わいの鶏清湯スープのラーメンで!
わざわざ、時間とお金をかけても食べに行く価値のある一杯と言えるので…
午後の1時ジャストに店の駐車場へと車を滑り込ませて…
割烹のような外観の店へと入店すると…
オープンキッチンの厨房には、店名入りのコックコートをパリッと着こなした元イタリアンシェフの諏訪店主!
そして、ホールには、かわいらしい奥さまの姿が!
まずは、店を入って、すぐ右にある券売機で食券を購入する。
本日も新コロナウイルス対策のため、メニューを絞っての営業のため、販売されていたのは、「醤油らぁ麺」、「塩らぁ麺」、「シャモロック搾り」の3種類のラーメン。

「独眼流つけ麺」と「独眼流まぜそば」の販売はなし。
また、トッピングの「味玉」は販売されていたものの、「自家製雲呑」と「チャーシュー」の販売はなかった。
でも、前回4月4日に来店したときには「醤油らぁ麺」と「塩らぁ麺」の2種類のラーメンに絞っていたのに、今日は「シャモロック搾り」がある!
というわけで、スープに通常の2倍の量の青森シャモロックを使用したというプレミアムな「シャモロック搾り」と「本日のご飯」として提供されていた「極上お茶づけset」の食券を買い求めて…

食券を奥さまに渡すと…
醤油にするか、塩にするか聞かれて…
「塩でお願いします。」と答えて、空いていた席の1席へと着くと…
さっそく、ラーメン作りに入る諏訪店主!
スープを雪平鍋に移して、ガス台の火に掛けて…
麺を大きな鍋に入れて、湯の中を泳ぐように茹で始めると…
豚バラ肉のローストチャーシューを包丁でカットして…
バットに入れると、ファイアー🔥
バーナーで炙っていく…
さらに、もう1種類のチャーシューをカットして…
温まったスープがラーメン丼に注がれると…
麺を茹で始めてから2分30秒が経過したところで、平ざるを使って巧みに麺上げして!
しっかりと湯切りされた麺がスープの注がれたラーメン丼の中へ…
そうして、最後に丁重に具が盛りつけられて…
鶏油が回し掛けられて完成した「シャモロック搾り(塩)」が諏訪店主自らの手によって供されると…
少し遅れて「極上お茶づけset」も供された。

豚バラロールの炙りチャーシューに豚肩ロース肉のスモークチャーシューの2種類のチャーシューに太メンマ、九条ネギ、三つ葉がキレイに盛りつけられて!
ラーメン丼の縁に海苔が添えられた、とても美しいビジュアルのラーメン♪


まずは、前回の「塩らぁ麺」に比べて、さら濃い黄金色したスープをいただくと…
清湯スープとは思えないほど濃厚で厚みのあるスープで!
地鶏のうま味が半端なくて😆
超絶美味しい😋
昨年の9月に、最初に、こちらの店で「醤油らぁ麺」を食べたときは…
尼崎のレジェンドやリニューアル前の湯河原の巨匠のスープのような淡麗なな味わいのスープなんだろうなと思っていたのに…
大阪の『極汁美麺 umami』や京都の『晴耕雨読』のような濃厚地鶏清湯スープで!
味も、再興に美味しかった😋
それが、今月の4日に「塩らぁ麺」を食べたときには…
以前ほどの濃厚さは影を潜めていた…
しかし、最適な抽出時間と温度管理によって作られたスープは、地鶏のうま味が口いっぱいに広がるスープで!
こちらも最高に美味しい😋
そして、うま味という点では、こちらの方が、さらに強く感じられた♪
ただ、地鶏と水だけで作った濃厚鶏清湯スープは大好きで😊
今、その頂点にあると思っているのは、東京・新小岩の『麺屋 一燈』の鶴崎店長が不定期に限定で提供する「地鶏そば」!
これは、ある一種類の地鶏だけを使って、その地鶏と水だけで作ったスープのラーメンで!
地鶏によって、多少のバラツキはあるものの、濃厚でうま味の強いスープのラーメンで!
所謂、「水鶏スープ」と呼ばれる水と鶏だけで作ったスープでは一番の好み♪
しかし、この諏訪店主の作ったスープは、この「地鶏そば」をも凌ぐほどの濃厚さと美味しさを兼ねた逸品で…
めちゃめちゃ美味しい😋
そして、この濃厚地鶏清湯スープに合わされた麺は、諏訪店主によると…
切刃12番の極太ストレートの自家製麺だということだったけど…

これだけ太い麺を、手揉みもせずに合わせたら…
麺が勝ちすぎてしまうのでは!?
食べる前までは、そう思った。
しかし、清湯スープとはいえ、これだけスープが濃厚だと、それなりに絡んでくれて、これはこれであり♪
それに、なめらかで、モッチリとした食感の加水率高めの麺は、しなやかなコシがあって!
小麦粉のうま味も感じられる麺でよかったし♪
ただ、できれば、手揉みしてもらえると…
もっと、スープとの絡みもよくなって、さらに美味しくいただけると思うんですけど😅
豚バラロールの炙りチャーシューは、香ばしくて♪
ジューシーな肉のうま味を感じる美味しいチャーシューだったし😅

豚肩ロース肉のスモークチャーシューは、熏香がたまらなく、よかったし♪
厚みがあって、肉のうま味が中に閉じ込めた絶品のチャーシューだったし😋
太メンマは、外はコリッ!
中はサクッとした、理想的な太メンマの食感に仕上げられていてよかったし♪

そして、麺と具を食べ終わったところで…
「極上お茶づけset」の鰹の削り節が掛けられたご飯にスープを掛けて!


さらに、別皿で提供された温玉に九条ネギを入れて…
山葵を溶き入れていただくと…

地鶏出汁と鰹節がコラボして!
極上の味わい😋
そうして、最後に残ったスープをいただいたところ…
青森シャモロックがスープの飲み始めよりも、さらに強く香って♪
過去に、何度か美味しい地鶏スープを飲んで、経験してきたことだけど…
本当に美味しい地鶏スープは、こうして、飲み始めから飲み終わりまで堪能させてもらえる…
東北では唯一無二の濃厚地鶏清湯スープの塩ラーメン!
そして、これは、ここまで足を運んでも食べる価値のある逸品♪
また、間髪入れずに伺います。
ご馳走さまでした。
PS こちらの店でも、お持ち帰りメニューがあって!
この「シャモロック搾り」に使われていた切刃12番の極太麺で作った「独眼流焼きそば」が販売されていたので、夕食用に購入♪

プラスチックのパッケージがアレだけど😅
POPにあった通り、気仙沼産オイスターソースと熟成木樽醤油の味付けが最高なので、よかったらどうぞ♪

メニュー:醤油らぁ麺…1000円/塩らぁ麺…1000円
独眼流つけ麺(麺三昧仕立て)…1400円/シャモロック搾り(醤油・塩)…1200円
独眼流香露…1200円
トッピング
自家製雲呑…200円/チャーシュー…300円/味玉…100円
本日のご飯…400円/マデラソース豚丼…400円/お子様ラーメン…500円
関連ランキング:ラーメン | 仙台市泉区その他
好み度:シャモロック搾り(塩)

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