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2020.04.14
手打ちそば 趣味の店 ~『JapaneseSobaNoodles蔦』の大西店主が来店した住宅地にある一軒家の蕎麦屋でいただく豚骨清湯ベースのスープに手打ち麺を合わせた「手打ちラーメン」~
訪問日:2020年4月10日(金)

本日のランチは、山形県新庄市にある『手打ちそば 趣味の店』へ!
こちらの店は、手打ちの十割そばの店!
しかし、有名なのは「手打ちラーメン」!
『JapaneseSobaNoodles蔦』の大西店主が2016年11月に来店して、生そばとともに、こちらの店で出している「手打ちラーメン」を食べて、美味しいと自身のブログにアップしたことで!
東北はもとより、中京や関西のラーメンブロガーが訪れて、記事を上げていたのを見た記憶があって…
もし、新庄に行く機会があったら、食べてみたいと思っていた。
そして、午前中の新庄での仕事を終えて、車でナビを頼りに住宅地にある店へとやって来たのは11時26分。
しかし、こちらの店…
外観は完全に一軒家で、「手打ちそば」の幟がなかったら、ここが蕎麦屋とはわからない🤷♂️

そして、車を何処に停めたらいいのかわからなかったので…
看板のない…
しかし、「営業中」の札が出ていたので、こちらに間違えないと思われる店の風徐室と、その奥の母屋の二つの引戸を開けて、入店すると…
そこは、高い上り框のある昭和時代の家の玄関って感じの玄関で…
「ごめんください。」と声を掛けると…
左奥から女将が出てきたので…
「駐車場はありますか!?」と聞いてみると…
道の奥に停めてくださいということだったので…
道の行き止まりに車をあたまから突っ込んで停めて…
改めて、入店したところ…
再び、女将が現れて、どうぞこちらへと、木製のガラス戸のある部屋を手で示したので…
玄関で靴を脱いで、入室すると…
そこは、和室の居間で!
先客の姿はなく、四人掛けの座卓が四卓あった。


積み上げられていた座布団を1枚とって、座っていると…
女将がお茶を持ってきてくれたので…
壁に貼ってあったお品書きを見て、オーダーしたのは「おすすめ」と書かれた「そばとラーメンセット」!
最初は「手打ちラーメン」だけを食べるつもりだったけど…
せっかく、手打ちの十割そばの店に来たので!
「生粉打ち(きこうち)十割手打ちそば」と書かれた「生そば」と「手打ちラーメン」がセットになって、お得や価格でいただける、こちらのメニューを注文することにした。

そして、待つこと9分で、まず、配膳されたのが…
「生そば」に玉子焼き、煮物、漬物とデザートまで付いたセット!


まずは、茶褐色した蕎麦に黒い「ホシ」が点在する太めの「田舎そば」って感じの蕎麦を、つゆにはつけずに、そのまま、いただくと…
蕎麦の風味は感じられるものの、あまり強くはないかな…

食感もカタめで!
繊細な「更科そば」とは対局にあるような蕎麦で!
香ばしい風味の淡緑色した「藪そば」が好きな人なので!
好みのそばではなかったけど、こういう野趣溢れる味わいの蕎麦を、たまに食べるのはいい♪
つけつゆにチョコっとつけて食べてみると…
後で、女将が…
「うちは、鮪節を使っているんですよ♪」と話していたつけつゆは、私のバカ舌では、繊細なメジ(マグロ)節の風味は、よくわからなかったけど😓
鰹節の風味はしっかりと感じられて♪
カエシの角の取れた濃いめのコク深い味わいのつけつゆで…
ザラメによる、ほんのりとした甘みもあって、スゴく美味しい😋
甘めの味付けの卵焼きは、味も!
ふんわりとした食感に仕上げられているのもよかった♪
煮物も東北らしい濃口じゃないのも好みだったし♪
浅漬けの蕪の漬物もホッコリする味わいで最高だし😊
そうして、蕎麦をサクッといただいて、少し待つうちに…
「生そば」が出されてから8分後に、再び、女将によって「手打ちラーメン」が運ばれてきた。


豚モモ肉の煮豚が3枚にメンマ、笹切りされた長ネギが盛りつけられた!
薄口醤油ベースに見える醤油ラーメン!
まずは、スープをいただくと…
えっ!?

豚骨!?
豚の背ガラで出汁をとったと思われる豚骨清湯スープをベースに、先ほどの「生そば」にも使われていたメジ節と鰹節!
さらに、背黒と昆布を重ねたような味わいのスープで!
最高に美味しい😋
しかし、『JapaneseSobaNoodles蔦』の大西店主も!
各地のラーメンブロガーの皆さんも!
食べログの口コミもチェックしてみたけど…
誰も豚骨どころか、動物系スープが使われていることをレビューしていた人はいなかったし…
スープを飲むまでは、私も蕎麦屋が作ったらラーメンだから、当然、アニマルオフの鰹出汁のスープだと思っていたのに…
それに、煮干しを使っているとも思っていなかったけど…
そして、薄口醤油ベースのカエシが、この豚骨清湯魚介のスープとよくマッチしていて…
これは、『蔦』の大西店主が美味しいと言ったのもよくわかる♪
麺は、平打ちの中太縮れの手打ち麺で!
手打ちした平打ちの中太ストレート麺を手揉みして縮れを入れた麺だね!

縮れが不規則だし!
それに、先ほどの蕎麦もそうだったけど、この麺も手切りの麺と思われる!
微妙に麺の太さが違うし…
しかし、蕎麦も手打ちの手切りで、ラーメンの麺も手打ちの手切りで、さらに、手揉みした麺だったら…
作るのに、めっちゃ、手間が掛かるし…
量も、そんなに作れないと思うんですけど😅
「佐野ラーメン」のようなやわらかめの多加水の麺は、プリプリで、ピロピロとした食感の麺で!
なんとも面白い食感の麺だったし♪
不規則に付けられた縮れがスープをもってきてくれて、美味しくいただけたし😋
今日は、こんな希少な麺を食べられてよかった😊
トッピングされた豚モモ肉の煮豚は、豚モモ肉が使われているので、やや、食べ応えのある食感!
でも、肉質のいい豚肉が使われていて…
肉のうま味がしっかりと感じられる美味しい煮豚だったし😋
薄味に味付けられていて、スープの邪魔をしないのもよかった♪

メンマも薄味で!
シャクっとした食感もよかったし♪

最後は、スープもぜんぶ飲み干して完食😋
そうして、ラーメンを、ちょうど食べ終わったところに女将によって運ばれてきたのが、蕎麦湯とグレープジュースに見えるジュース!

そこで、まず、残しておいた薬味と山葵をつけつゆに溶かして…
蕎麦湯で割っていただくと…
鰹節がふわっと香って♪
最後まで美味しくいただけました。
なお、紫色したジュースは、やっぱり、グレープフルーツジュースだったけど…
炭酸が入っていて、昔、飲んだコカ・コーラボトラーズの「ファンタ グレープ」みたいだったな!
新庄に来る機会があったら、ぜひ、訪ねてみるべき店だと思う♪
ご馳走さまでした。
メニュー:生粉打ち十割手打ちそば
生そば…800円/大盛…1000円
天ぷらそば…800円/とりそば…800円/カレーそば…800円
天ぷら盛合せ…800円
手打ちラーメン…700円
そばとラーメンセット…1250円
好み度:手打ちラーメン
生そば
接客・サービス
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本日のランチは、山形県新庄市にある『手打ちそば 趣味の店』へ!
こちらの店は、手打ちの十割そばの店!
しかし、有名なのは「手打ちラーメン」!
『JapaneseSobaNoodles蔦』の大西店主が2016年11月に来店して、生そばとともに、こちらの店で出している「手打ちラーメン」を食べて、美味しいと自身のブログにアップしたことで!
東北はもとより、中京や関西のラーメンブロガーが訪れて、記事を上げていたのを見た記憶があって…
もし、新庄に行く機会があったら、食べてみたいと思っていた。
そして、午前中の新庄での仕事を終えて、車でナビを頼りに住宅地にある店へとやって来たのは11時26分。
しかし、こちらの店…
外観は完全に一軒家で、「手打ちそば」の幟がなかったら、ここが蕎麦屋とはわからない🤷♂️

そして、車を何処に停めたらいいのかわからなかったので…
看板のない…
しかし、「営業中」の札が出ていたので、こちらに間違えないと思われる店の風徐室と、その奥の母屋の二つの引戸を開けて、入店すると…
そこは、高い上り框のある昭和時代の家の玄関って感じの玄関で…
「ごめんください。」と声を掛けると…
左奥から女将が出てきたので…
「駐車場はありますか!?」と聞いてみると…
道の奥に停めてくださいということだったので…
道の行き止まりに車をあたまから突っ込んで停めて…
改めて、入店したところ…
再び、女将が現れて、どうぞこちらへと、木製のガラス戸のある部屋を手で示したので…
玄関で靴を脱いで、入室すると…
そこは、和室の居間で!
先客の姿はなく、四人掛けの座卓が四卓あった。


積み上げられていた座布団を1枚とって、座っていると…
女将がお茶を持ってきてくれたので…
壁に貼ってあったお品書きを見て、オーダーしたのは「おすすめ」と書かれた「そばとラーメンセット」!
最初は「手打ちラーメン」だけを食べるつもりだったけど…
せっかく、手打ちの十割そばの店に来たので!
「生粉打ち(きこうち)十割手打ちそば」と書かれた「生そば」と「手打ちラーメン」がセットになって、お得や価格でいただける、こちらのメニューを注文することにした。

そして、待つこと9分で、まず、配膳されたのが…
「生そば」に玉子焼き、煮物、漬物とデザートまで付いたセット!


まずは、茶褐色した蕎麦に黒い「ホシ」が点在する太めの「田舎そば」って感じの蕎麦を、つゆにはつけずに、そのまま、いただくと…
蕎麦の風味は感じられるものの、あまり強くはないかな…

食感もカタめで!
繊細な「更科そば」とは対局にあるような蕎麦で!
香ばしい風味の淡緑色した「藪そば」が好きな人なので!
好みのそばではなかったけど、こういう野趣溢れる味わいの蕎麦を、たまに食べるのはいい♪
つけつゆにチョコっとつけて食べてみると…
後で、女将が…
「うちは、鮪節を使っているんですよ♪」と話していたつけつゆは、私のバカ舌では、繊細なメジ(マグロ)節の風味は、よくわからなかったけど😓
鰹節の風味はしっかりと感じられて♪
カエシの角の取れた濃いめのコク深い味わいのつけつゆで…
ザラメによる、ほんのりとした甘みもあって、スゴく美味しい😋
甘めの味付けの卵焼きは、味も!
ふんわりとした食感に仕上げられているのもよかった♪
煮物も東北らしい濃口じゃないのも好みだったし♪
浅漬けの蕪の漬物もホッコリする味わいで最高だし😊
そうして、蕎麦をサクッといただいて、少し待つうちに…
「生そば」が出されてから8分後に、再び、女将によって「手打ちラーメン」が運ばれてきた。


豚モモ肉の煮豚が3枚にメンマ、笹切りされた長ネギが盛りつけられた!
薄口醤油ベースに見える醤油ラーメン!
まずは、スープをいただくと…
えっ!?

豚骨!?
豚の背ガラで出汁をとったと思われる豚骨清湯スープをベースに、先ほどの「生そば」にも使われていたメジ節と鰹節!
さらに、背黒と昆布を重ねたような味わいのスープで!
最高に美味しい😋
しかし、『JapaneseSobaNoodles蔦』の大西店主も!
各地のラーメンブロガーの皆さんも!
食べログの口コミもチェックしてみたけど…
誰も豚骨どころか、動物系スープが使われていることをレビューしていた人はいなかったし…
スープを飲むまでは、私も蕎麦屋が作ったらラーメンだから、当然、アニマルオフの鰹出汁のスープだと思っていたのに…
それに、煮干しを使っているとも思っていなかったけど…
そして、薄口醤油ベースのカエシが、この豚骨清湯魚介のスープとよくマッチしていて…
これは、『蔦』の大西店主が美味しいと言ったのもよくわかる♪
麺は、平打ちの中太縮れの手打ち麺で!
手打ちした平打ちの中太ストレート麺を手揉みして縮れを入れた麺だね!

縮れが不規則だし!
それに、先ほどの蕎麦もそうだったけど、この麺も手切りの麺と思われる!
微妙に麺の太さが違うし…
しかし、蕎麦も手打ちの手切りで、ラーメンの麺も手打ちの手切りで、さらに、手揉みした麺だったら…
作るのに、めっちゃ、手間が掛かるし…
量も、そんなに作れないと思うんですけど😅
「佐野ラーメン」のようなやわらかめの多加水の麺は、プリプリで、ピロピロとした食感の麺で!
なんとも面白い食感の麺だったし♪
不規則に付けられた縮れがスープをもってきてくれて、美味しくいただけたし😋
今日は、こんな希少な麺を食べられてよかった😊
トッピングされた豚モモ肉の煮豚は、豚モモ肉が使われているので、やや、食べ応えのある食感!
でも、肉質のいい豚肉が使われていて…
肉のうま味がしっかりと感じられる美味しい煮豚だったし😋
薄味に味付けられていて、スープの邪魔をしないのもよかった♪

メンマも薄味で!
シャクっとした食感もよかったし♪

最後は、スープもぜんぶ飲み干して完食😋
そうして、ラーメンを、ちょうど食べ終わったところに女将によって運ばれてきたのが、蕎麦湯とグレープジュースに見えるジュース!

そこで、まず、残しておいた薬味と山葵をつけつゆに溶かして…
蕎麦湯で割っていただくと…
鰹節がふわっと香って♪
最後まで美味しくいただけました。
なお、紫色したジュースは、やっぱり、グレープフルーツジュースだったけど…
炭酸が入っていて、昔、飲んだコカ・コーラボトラーズの「ファンタ グレープ」みたいだったな!
新庄に来る機会があったら、ぜひ、訪ねてみるべき店だと思う♪
ご馳走さまでした。
メニュー:生粉打ち十割手打ちそば
生そば…800円/大盛…1000円
天ぷらそば…800円/とりそば…800円/カレーそば…800円
天ぷら盛合せ…800円
手打ちラーメン…700円
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好み度:手打ちラーメン

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