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2020.04.05
麺匠 独眼流【弐】 ~仙台出身の元イタリアンシェフの店主が「泉ヶ岳」に登山する道路の途中に開業した店で青森シャモロックと比内地鶏と水だけで作ったスープの「塩らぁ麺」&「鯛の出汁茶づけ」~
訪問日:2020年4月4日(土)

本日のランチは、仙台駅より北西の方角に見える「泉ヶ岳」に登山する道路の途中に昨年の9月21日オープンした『麺匠 独眼流』!
仙台出身の元イタリアンシェフの諏訪店主が、震災の時に浜松で過ごす機会があって、浜松に愛着があったことから、まず、静岡県の浜松市に2014年2月に店をオープン!
その後、宮城県登米市に移転して、2017年7月3日にオープン!
そして、仙台市へと凱旋オープンしてきた!
しかし、店へのアクセスは、ほぼ、車に限られる。
仙台駅から車で約32分。
最寄り駅である仙台市営地下鉄南北線の泉中央駅からも車で約25分もかかる。
そんな辺鄙な場所にオープンした店へオープン一週間後の9月27日に訪問して…
「醤油らぁ麺」と「本日のご飯」の「鯛の出汁茶づけ」をいただいた。
「醤油らぁ麺」は、比内地鶏、名古屋コーチン、青森シャモロックの地鶏のうま味が凝縮された濃密な味わいのスープで!
このスープが、キレがあって、コクのあるカエシとマリアージュして、めちゃめちゃ美味しかった😋
しかし、清湯スープなのに鶏が濃厚で、厚みの感じられるスープだったのには驚かされた。
これは、大阪の『極汁美麺 umami』や京都の『晴耕雨読』ほどではないかもしれないけど、それに次ぐほどの濃厚さ!
情報では、『ロックンビリーS1』やスープリニューアル前の『飯田商店』のような味わいのスープと聞いていたのに、淡麗な路線のスープではなかったんだね!
最初から、こんな濃厚鶏清湯スープだと知っていたら、「塩らぁ麺」にしたのに…
淡麗な味わいの鶏清湯の場合は、それだけでは、うま味のない塩と合わせるよりは、醤油のカエシと合わせた方が、ずっと美味しい♪
しかし、濃厚鶏清湯の場合は、それだけで、カエシがなくても美味しいので、塩ダレではなく、塩だけで、味を整えるだけでも美味しいので😋
前回訪問したときには、こんな感想をブログに書かせてもらったけど…
こんなクオリティが高くて、美味しいラーメンを仙台で食べたのは初めて♪
だから、4月から仙台転勤になって…
こちらの店のラーメンを食べるのを一番の楽しみにしていた😊
仙台の住まいから愛車で出発!
11時11分11秒に店へとやって来ると…
10台ある駐車場には5台の乗用車が停まっていて…
店頭に置かれた椅子には2人のお客さんが座っていた。
椅子に座って待っていると…
6分ほどで諏訪店主の奥さまから呼ばれて入店!
まずは、券売機で食券を購入する。
麺メニューは、前回と同じ「醤油らぁ麺」、「塩らぁ麺」、「独眼流つけ麺(麺三昧仕立て)」、「独眼流香露」の4種類!

前回との違いは、「焼き干し汐らぁ麺」がメニュー落ちして、代わりに「シャモロック搾り(醤油・塩)」がメニュー入りしていたこと。
この「シャモロック搾り」というメニューは、券売機のボタンに「通常の倍の量のシャモロックスープに太麺」と書かれていて、めっちゃ食べたいと思ったけど、新型コロナウイルスによる外出自粛要請によって、メニューを絞っての営業だったために、本日の販売はなし…
さらに、前回も食べようと思っていた「独眼流つけ麺(麺三昧仕立て)」は、今回も新型コロナウイルスのおかげで食べられず😑
でも、大丈夫♪
「塩らぁ麺」があるので!
前回、「醤油らぁ麺」をいただいて、スープが濃厚さよりも清湯スープだったことがわかったので、次回は「塩らぁ麺」を食べたいと思っていたので♪
ただ、一つ残念だったのはトッピングの「自家製雲呑」が販売されていなかったこと…
そこで、「塩らぁ麺」と前回同様、今日も「本日のご飯」として販売していた「鯛の出汁茶づけ」の食券を買い求めて、奥さまに食券をわたして、1席のみ空いていたカウンター席へ…

こちらの店は、カウンター席の前にはオープンキッチンの厨房が広がる割烹のような造りの店で!
雰囲気的には『中華蕎麦とみ田』や『飯田商店』のようで!
カウンターの上には、今日も箸とレンゲがセットされている木製のトレーが置かれていて!
着席すると、すぐに奥さまから水の入ったコップとともに「本日の煮物」である「チャーシューとかぶの煮物」が出された。

そして、そのオープンキッチンの厨房には店名のロゴ入りのコックコートをバリっと着こなした諏訪店主の姿があって…
注文を受けた諏訪店主は、先客のラーメンを作った後に、私の「塩らぁ麺」を作り始めて…
まず、雪平鍋にスープを移して、ガス台の火に掛けていくと…
頃合いをみて、麺を1玉、鍋に入れて、タイマーをセット!
麺を泳がすようにして茹でていって…
温まったスープがラーメン丼に注がれると…
タイマーをセットしてからジャスト1分で鳴り始めたタイマーを止めて…
平ざるで麺上げして、湯切りされた麺がスープが張られたラーメン丼に入れられて…
丁重に具が盛りつけられて、最後に鶏油が回し掛けられて、完成した「塩らぁ麺」が、諏訪店主自らの手によって供されて!
さらに、ラーメンの記念撮影をしているうちに「本日のご飯」の「鯛の出汁茶づけ」も出された。

供された「塩らぁ麺」は、大小2枚の豚モモ肉のローストチャーシューが2枚に、太メンマ、刻みネギ、海苔がトッピングされて…
九条ネギに三つ葉がセンター盛りつけられた美しいビジュアルのラーメン♪


まずは、キラッキラと鶏油が煌めくスープをいただくと✨
地鶏出汁のうま味いっぱいのスープで!
昆布のうま味も仄かに感じられるものの…
感じられるのは、ほぼ、地鶏!

しかし、前回、あれだけ濃厚だったスープは影を潜めて、『ロックンビリーS1』やスープリニューアル前の『飯田商店』のような淡麗な方向に寄せたように感じられた。
でも、適切な時間と温度管理で抽出されたスープは、めちゃめちゃ美味しい😋
それと、地鶏の構成を変えたのか!?
ちょっと、スープの味わいも違うように感じられたので…
後客のラーメンを作り終えて、一段落している諏訪店主に…
「スープは地鶏と水だけですか?」と聞いてみると…
「そうです。」
「お客さんに鶏のうま味を知ってもらおうと思って…」
なんて答えてくれたので…
「地鶏は青森シャモロックですか!?」と重ねて聴くと…
「シャモロックと比内も少し使ってます。」と話していたので…
「昆布は塩ダレに使っているのですか!?」と、さらに聞くと…
私の顔をじっと見て…
「一期一会さんですか!?」と聞かれたので…
「はい、そうです。」と答えて、顔バレしているのがわかってしまったんだけど…
前回に次いで今回も、店主に、こんな不躾なこと質問する人なんて仙台にはいないんだろうね😅
そして…
「昆布は使ってはいますが、少量です。」
「塩ダレではなく、塩だけでもいいと思ってます。」
なんて答えてくれたけど…
塩ダレを使わずに、塩だけで味付けを行っているのは、私の知るかぎりは、大阪の『極汁美麺 umami』だけ!
塩は醤油とは違って、それ自体にうま味はないので…
よほどスープに自信がなければ、そんなことはできない。
それに、地鶏と水だけで作ったらスープのラーメン店は、『飯田商店』がブレイクしたことで、ここ数年で、かなり増えた。
しかし、ほとんどの店で出されるのは醤油ラーメンで、塩ラーメンを出す店は少ない。
理由は、醤油や味醂のうま味を合わせてやらないと、ラーメンとして成り立たないから…
しかし、このスープは、醤油でも絶対、美味しいだろうけど、塩でも、これだけ美味しくて😋
しかも、『極汁美麺 umami』のような濃厚さはないのに、スープのうま味だけで食べさせる。
そんなことができるのは『ロックンビリーS1』と…
以前に比べて、濃厚さは影を潜めたのに美味しく食べさせてくれる大阪の『麺や 福はら』くらいか…
鶏と水で作ったスープの塩ラーメンだったら、『飯田商店』をも凌ぐ美味しさで😋
絶品♪
そして、この極上の味わいのスープに合わされた麺は、切刃22番だと思われる平打ちの中細ストレートの自家製麺で!
「ハルユタカ」を軸に「春よ恋」、「きたほなみ」をブレンドして製麺しているとPOPにあった麺は、なめらかな口当たりの…
つるっと啜り心地がよくて!
のど越しのいい麺で!


以前は、これらの北海道産の強力粉に加えて香川県産の中力粉である「さぬきの夢」もブレンドされていたのに、やめたみたいで…
以前の麺の、うどんを食べているような、モッチリとしたコシは感じられないけど…
しかし、スープとの絡みはよくなって!
スープとの一体感が感じられる♪
さらに、以前は、打ち立ての麺が使われていたはずなのに、この麺からは小麦粉のうま味に甘味が、よく感じられて…
麺は美味しく進化していた♪
豚モモ肉のローストチャーシューは肉質のいい豚肉が使われていて…
肉のうま味が、よく感じられる焼豚でよかったし♪

太メンマも、外はコリッ!
中はサクッ!
食感の違いを楽しめる♪
めっちゃ好みのメンマでよかったし!
「鯛の出汁茶づけ」は、鯛の刺身の上に刻み青ネギ、柚子が載せられて、和風出汁が掛けられたもの!
鰹と昆布出汁のうま味で食べさせてくれる出汁茶漬けで、とても美味しい😋

鯛の刺身は、前回は生で!
しかし、新鮮なものが使われていて、臭みなどなく、美味しくいただけたけど…
今回は、炙ったものが使われていて…
しかも、軽く炙ったのと、しっかり炙ったものがあって!
しっかり炙ったものは、とても香ばしくてよかったし♪
軽く炙ったものは、ラーメンを食べてから食べたこともあるとは思うけど…
ご飯と出汁の熱で蒸されて、まるで、真空低音調理したような味わいに感じられて…
むしろ、生よりも美味しくいただけた😋
そうして、最後は、もちろんスープを飲み干して完食😋
そして、これは前回も感じたことだけど…
スープの温度が下がると、鶏の風味がより強く感じられて…
飲み始めから飲み終わりまで、とても美味しくいただけました😋
仙台に来たので、これからは何度も通わせてもらいますね♪
ご馳走さまでした。


メニュー:醤油らぁ麺…1000円/塩らぁ麺…1000円
独眼流つけ麺(麺三昧仕立て)…1400円/シャモロック搾り(醤油・塩)…1200円
独眼流香露…1200円
トッピング
自家製雲呑…200円/チャーシュー…300円/味玉…100円
本日のご飯…400円/マデラソース豚丼…400円/お子様ラーメン…500円
好み度塩らぁ麺
接客・サービス
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本日のランチは、仙台駅より北西の方角に見える「泉ヶ岳」に登山する道路の途中に昨年の9月21日オープンした『麺匠 独眼流』!
仙台出身の元イタリアンシェフの諏訪店主が、震災の時に浜松で過ごす機会があって、浜松に愛着があったことから、まず、静岡県の浜松市に2014年2月に店をオープン!
その後、宮城県登米市に移転して、2017年7月3日にオープン!
そして、仙台市へと凱旋オープンしてきた!
しかし、店へのアクセスは、ほぼ、車に限られる。
仙台駅から車で約32分。
最寄り駅である仙台市営地下鉄南北線の泉中央駅からも車で約25分もかかる。
そんな辺鄙な場所にオープンした店へオープン一週間後の9月27日に訪問して…
「醤油らぁ麺」と「本日のご飯」の「鯛の出汁茶づけ」をいただいた。
「醤油らぁ麺」は、比内地鶏、名古屋コーチン、青森シャモロックの地鶏のうま味が凝縮された濃密な味わいのスープで!
このスープが、キレがあって、コクのあるカエシとマリアージュして、めちゃめちゃ美味しかった😋
しかし、清湯スープなのに鶏が濃厚で、厚みの感じられるスープだったのには驚かされた。
これは、大阪の『極汁美麺 umami』や京都の『晴耕雨読』ほどではないかもしれないけど、それに次ぐほどの濃厚さ!
情報では、『ロックンビリーS1』やスープリニューアル前の『飯田商店』のような味わいのスープと聞いていたのに、淡麗な路線のスープではなかったんだね!
最初から、こんな濃厚鶏清湯スープだと知っていたら、「塩らぁ麺」にしたのに…
淡麗な味わいの鶏清湯の場合は、それだけでは、うま味のない塩と合わせるよりは、醤油のカエシと合わせた方が、ずっと美味しい♪
しかし、濃厚鶏清湯の場合は、それだけで、カエシがなくても美味しいので、塩ダレではなく、塩だけで、味を整えるだけでも美味しいので😋
前回訪問したときには、こんな感想をブログに書かせてもらったけど…
こんなクオリティが高くて、美味しいラーメンを仙台で食べたのは初めて♪
だから、4月から仙台転勤になって…
こちらの店のラーメンを食べるのを一番の楽しみにしていた😊
仙台の住まいから愛車で出発!
11時11分11秒に店へとやって来ると…
10台ある駐車場には5台の乗用車が停まっていて…
店頭に置かれた椅子には2人のお客さんが座っていた。
椅子に座って待っていると…
6分ほどで諏訪店主の奥さまから呼ばれて入店!
まずは、券売機で食券を購入する。
麺メニューは、前回と同じ「醤油らぁ麺」、「塩らぁ麺」、「独眼流つけ麺(麺三昧仕立て)」、「独眼流香露」の4種類!

前回との違いは、「焼き干し汐らぁ麺」がメニュー落ちして、代わりに「シャモロック搾り(醤油・塩)」がメニュー入りしていたこと。
この「シャモロック搾り」というメニューは、券売機のボタンに「通常の倍の量のシャモロックスープに太麺」と書かれていて、めっちゃ食べたいと思ったけど、新型コロナウイルスによる外出自粛要請によって、メニューを絞っての営業だったために、本日の販売はなし…
さらに、前回も食べようと思っていた「独眼流つけ麺(麺三昧仕立て)」は、今回も新型コロナウイルスのおかげで食べられず😑
でも、大丈夫♪
「塩らぁ麺」があるので!
前回、「醤油らぁ麺」をいただいて、スープが濃厚さよりも清湯スープだったことがわかったので、次回は「塩らぁ麺」を食べたいと思っていたので♪
ただ、一つ残念だったのはトッピングの「自家製雲呑」が販売されていなかったこと…
そこで、「塩らぁ麺」と前回同様、今日も「本日のご飯」として販売していた「鯛の出汁茶づけ」の食券を買い求めて、奥さまに食券をわたして、1席のみ空いていたカウンター席へ…

こちらの店は、カウンター席の前にはオープンキッチンの厨房が広がる割烹のような造りの店で!
雰囲気的には『中華蕎麦とみ田』や『飯田商店』のようで!
カウンターの上には、今日も箸とレンゲがセットされている木製のトレーが置かれていて!
着席すると、すぐに奥さまから水の入ったコップとともに「本日の煮物」である「チャーシューとかぶの煮物」が出された。

そして、そのオープンキッチンの厨房には店名のロゴ入りのコックコートをバリっと着こなした諏訪店主の姿があって…
注文を受けた諏訪店主は、先客のラーメンを作った後に、私の「塩らぁ麺」を作り始めて…
まず、雪平鍋にスープを移して、ガス台の火に掛けていくと…
頃合いをみて、麺を1玉、鍋に入れて、タイマーをセット!
麺を泳がすようにして茹でていって…
温まったスープがラーメン丼に注がれると…
タイマーをセットしてからジャスト1分で鳴り始めたタイマーを止めて…
平ざるで麺上げして、湯切りされた麺がスープが張られたラーメン丼に入れられて…
丁重に具が盛りつけられて、最後に鶏油が回し掛けられて、完成した「塩らぁ麺」が、諏訪店主自らの手によって供されて!
さらに、ラーメンの記念撮影をしているうちに「本日のご飯」の「鯛の出汁茶づけ」も出された。

供された「塩らぁ麺」は、大小2枚の豚モモ肉のローストチャーシューが2枚に、太メンマ、刻みネギ、海苔がトッピングされて…
九条ネギに三つ葉がセンター盛りつけられた美しいビジュアルのラーメン♪


まずは、キラッキラと鶏油が煌めくスープをいただくと✨
地鶏出汁のうま味いっぱいのスープで!
昆布のうま味も仄かに感じられるものの…
感じられるのは、ほぼ、地鶏!

しかし、前回、あれだけ濃厚だったスープは影を潜めて、『ロックンビリーS1』やスープリニューアル前の『飯田商店』のような淡麗な方向に寄せたように感じられた。
でも、適切な時間と温度管理で抽出されたスープは、めちゃめちゃ美味しい😋
それと、地鶏の構成を変えたのか!?
ちょっと、スープの味わいも違うように感じられたので…
後客のラーメンを作り終えて、一段落している諏訪店主に…
「スープは地鶏と水だけですか?」と聞いてみると…
「そうです。」
「お客さんに鶏のうま味を知ってもらおうと思って…」
なんて答えてくれたので…
「地鶏は青森シャモロックですか!?」と重ねて聴くと…
「シャモロックと比内も少し使ってます。」と話していたので…
「昆布は塩ダレに使っているのですか!?」と、さらに聞くと…
私の顔をじっと見て…
「一期一会さんですか!?」と聞かれたので…
「はい、そうです。」と答えて、顔バレしているのがわかってしまったんだけど…
前回に次いで今回も、店主に、こんな不躾なこと質問する人なんて仙台にはいないんだろうね😅
そして…
「昆布は使ってはいますが、少量です。」
「塩ダレではなく、塩だけでもいいと思ってます。」
なんて答えてくれたけど…
塩ダレを使わずに、塩だけで味付けを行っているのは、私の知るかぎりは、大阪の『極汁美麺 umami』だけ!
塩は醤油とは違って、それ自体にうま味はないので…
よほどスープに自信がなければ、そんなことはできない。
それに、地鶏と水だけで作ったらスープのラーメン店は、『飯田商店』がブレイクしたことで、ここ数年で、かなり増えた。
しかし、ほとんどの店で出されるのは醤油ラーメンで、塩ラーメンを出す店は少ない。
理由は、醤油や味醂のうま味を合わせてやらないと、ラーメンとして成り立たないから…
しかし、このスープは、醤油でも絶対、美味しいだろうけど、塩でも、これだけ美味しくて😋
しかも、『極汁美麺 umami』のような濃厚さはないのに、スープのうま味だけで食べさせる。
そんなことができるのは『ロックンビリーS1』と…
以前に比べて、濃厚さは影を潜めたのに美味しく食べさせてくれる大阪の『麺や 福はら』くらいか…
鶏と水で作ったスープの塩ラーメンだったら、『飯田商店』をも凌ぐ美味しさで😋
絶品♪
そして、この極上の味わいのスープに合わされた麺は、切刃22番だと思われる平打ちの中細ストレートの自家製麺で!
「ハルユタカ」を軸に「春よ恋」、「きたほなみ」をブレンドして製麺しているとPOPにあった麺は、なめらかな口当たりの…
つるっと啜り心地がよくて!
のど越しのいい麺で!


以前は、これらの北海道産の強力粉に加えて香川県産の中力粉である「さぬきの夢」もブレンドされていたのに、やめたみたいで…
以前の麺の、うどんを食べているような、モッチリとしたコシは感じられないけど…
しかし、スープとの絡みはよくなって!
スープとの一体感が感じられる♪
さらに、以前は、打ち立ての麺が使われていたはずなのに、この麺からは小麦粉のうま味に甘味が、よく感じられて…
麺は美味しく進化していた♪
豚モモ肉のローストチャーシューは肉質のいい豚肉が使われていて…
肉のうま味が、よく感じられる焼豚でよかったし♪

太メンマも、外はコリッ!
中はサクッ!
食感の違いを楽しめる♪
めっちゃ好みのメンマでよかったし!
「鯛の出汁茶づけ」は、鯛の刺身の上に刻み青ネギ、柚子が載せられて、和風出汁が掛けられたもの!
鰹と昆布出汁のうま味で食べさせてくれる出汁茶漬けで、とても美味しい😋

鯛の刺身は、前回は生で!
しかし、新鮮なものが使われていて、臭みなどなく、美味しくいただけたけど…
今回は、炙ったものが使われていて…
しかも、軽く炙ったのと、しっかり炙ったものがあって!
しっかり炙ったものは、とても香ばしくてよかったし♪
軽く炙ったものは、ラーメンを食べてから食べたこともあるとは思うけど…
ご飯と出汁の熱で蒸されて、まるで、真空低音調理したような味わいに感じられて…
むしろ、生よりも美味しくいただけた😋
そうして、最後は、もちろんスープを飲み干して完食😋
そして、これは前回も感じたことだけど…
スープの温度が下がると、鶏の風味がより強く感じられて…
飲み始めから飲み終わりまで、とても美味しくいただけました😋
仙台に来たので、これからは何度も通わせてもらいますね♪
ご馳走さまでした。


メニュー:醤油らぁ麺…1000円/塩らぁ麺…1000円
独眼流つけ麺(麺三昧仕立て)…1400円/シャモロック搾り(醤油・塩)…1200円
独眼流香露…1200円
トッピング
自家製雲呑…200円/チャーシュー…300円/味玉…100円
本日のご飯…400円/マデラソース豚丼…400円/お子様ラーメン…500円
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