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2020.04.04
中華そば 先崎(まっさき)【参】 ~コックコートをパリッと着こなしたフレンチやイタリアンの経験があるイケメン店主が作る「貝と真鯛そば」&「地鶏と蛤の醤油そば」+「瞬間燻製鴨肉」~
訪問日:2020年3月30日(月)

本日のランチは、水戸市の千波町に2018年2月1日に移転オープンした『中華そば 先崎』へ!
こちらの店は、フレンチやイタリアンの経験のある先崎店主がラーメン好きが高じて、水戸市の酒門町に2015年10月21日に開業!
その後、現在の地へ移転!
オープンして、とても評判のいい店だったので、2016年1月6日に、最寄り駅の水戸駅から45分間も歩いて訪問。
「白トリュフ薫る貝と煮干しそば」と鴨油仕様の「中華そば」をいただいた。
「白トリュフ薫る貝と煮干しそば」は、アサリとハマグリの貝出汁のうま味がよく出たスープで!
背黒と思われる煮干しが後を追いかけてくる感じで!
そして、メニュー名通りの香味油に使われた白トリュフオイルの薫りがとてもよくて♪
また、量も適量で!
あまり、効かせすぎると、白トリュフオイルの強い薫りにスープが引っ張られてしまうところを貝出汁に煮干し出汁が生きるように、上手くコントロールしていて!
バランス感覚が素晴らしかったし♪
そして、「中華そば」は、初動は、鴨油の鴨と醤油のコクとうま味が感じられて♪
先ほどの「白トリュフ薫る貝と煮干しのそば」同様、煮干しは、次に追いかけてくる感じ!
この鴨油と背黒の煮干しがじんわりと感じられる醤油ラーメンは一杯のラーメンとしては、とても美味しい味わいのラーメンといえる…
当時のブログを見直すと、こんなことを記していたけど…
どちらも、とても洗練されたクオリティの高い一杯で!
特に「白トリュフ薫る貝と煮干しそば」は、めちゃめちゃ好みで♪
絶品の味わいのラーメンだったので😋
近くにあれば、何度も通ったのに…
水戸は、何しろ遠いし…
その日は、帰りにバス便があることがわかったけど…
便数も限られていて、徒歩だと45分も歩かなければならないので…
なかなか、再訪できないまま、時だけが過ぎていった…
そうしているうちに移転…
しかし、その場所も最寄り駅のJR常磐線・偕楽園駅から徒歩29分…
ほぼ、車でしか行けない店だったので…
今日まで、訪問が遅れてしまった。
しかし、今日は、4月からの転勤先である仙台へ自家用車で向かうので!
その途中に寄っていくことにした。
そうして、ナビに店の住所を入力して、常磐自動車道を疾走して…
店へとやって来たのは11時30分過ぎ!
店の裏にある駐車場へと車を滑り込ませていくと…
ラッキーなことに一つだけ駐車場が空いていた♪
車を停めて、店頭に戻ると、15人もの行列ができていた。
最後尾に付いて待つ…
30分ほど待って、男性スタッフの人から、先に券売機で食券を買うように促されて入店すると…
オープンキッチンの厨房には、パリッとコックスコートを纏ったイケメン先崎店主がいたので…
「連食してもよろしいでしょうか!?」と聞いてみると…
「お時間掛かってもよろしければ…」と言われたので…
地鶏2種、千葉蛤、真昆布、ブレンド醤油で作ったという「地鶏と蛤の醤油そば」と大量の貝と真鯛のフィメドポワソンだと解説のあった「貝と真鯛そば」の食券を買って…
トッピングの「瞬間燻製鴨肉」の食券も購入!
なお、いつもなら、必ずといっていいほど掲載している券売機の画像がないのは…
先崎店主がTwitterで、写真は撮ってもいいけど、掲載禁止と書いていたので😑
そうして、外の椅子に座って、待っていると…
男性スタッフの人が食券を回収にきて…
食券を渡すと…
「貝と真鯛そばは、太麺と細麺が選べます。」と言われて…
「地鶏と蛤の醤油そばは、細麺ですよね!?」と聞くと…
「そうです。」ということだったので…
「貝と真鯛そばと地鶏と蛤の醤油そばは、同じ細麺が使われてます!?」と重ねて聞くと…
「同じ麺です。」と言うので…
まったく同じ麺で、2杯のラーメンを食べるよりは、違う麺を試してみたかったので…
「では、太麺でお願いします。」と回答すると…
「鴨は、どちらにトッピングしますか!?」と聞かれたので…
「地鶏と蛤の方に!」と答えて、注文決定!
その後、少しして、店内へと館内されて、6席あったカウンター席の1席へと案内されると…
直後に先崎店主みずからの手で、「貝と真鯛そば」の太麺ver.が供された。


大きな豚肩ロース肉のレアチャーシューが1枚に穂先メンマ、アーリーレッド、三つ葉がトッピングされた…
色鮮やかなラーメン♪
まずは、清湯スープなのに濁りのあるスープをいただくと…
貝!貝!貝!
思いっきり貝のエキスが出まくったスープで!
しかし、鮮魚の真鯛もしっかりと感じられて…
濃密で厚みのあるスープで!
多少、貝に鮮魚の真鯛の癖も感じられるけど…
貝のえぐ味や鮮魚の臭みは、それほどでもなく…
特に、貝好きにはたまらない味わいのスープと言える♪
なお、貝は、アサリと蛤を合わせたような味わいだったので…
「貝はホンビノスですか!?」と先崎店主に聞くと…
「いや、アサリと蛤です。」と答えが返ってきて…
「一期一会さんですよね!?」と聞かれたんだけど…
移転前の店に4年以上も前に一度しか訪問していないというのに…
しっかり、顔バレしていた🤣
しかし、ホンビノス貝は、アサリとハマグリを合わせたような味わいにの貝なので、自信を持って聞いたのに…
でも、よく、考えてみれば、移転前の店舗でいただいた「白トリュフ薫る貝と煮干しのそば」のスープにもアサリと蛤が使われていたよね😅
麺は平打ちの太縮れ麺で!
おそらく、平打ちの太ストレートの麺を手揉みして縮れを付けたと思われるけど…

ムチッ!
モチッ!
縮れの強いところと、そうでもないところでは、食感がカタめに感じられたり、やわらかめに感じられたりして、食感の違いを楽しめるのが面白かったし♪
それに、不規則な縮れが付けられているので、スープとも、いい感じに絡んでくれて、美味しくいただくことができたし😋
大判の豚肩ロースのレアチャーシューは、火入れの加減がバツグンで!
それなりに厚みもあったので、しっかりと、肉のうま味も味わうことができたし♪

穂先メンマは、根元の太い部分まで、やわらかくて…
穂先部分のシュクシュクとした食感が最高だったし♪

アーリーレッドと三つ葉は、彩りをよくするためだけじゃなくて…
アーリーレッドの甘みとアクセントとしての辛味に三つ葉の風味も、よくスープと合っていたし♪
最後は、スープもすべて飲み干して美味しく完食😋
すると、一杯目のラーメンを食べている途中で…
「もう、(二杯目のラーメンを)お作りしてよろしいでしょうか?」と先崎店主から言われて…
1杯目を食べ終わった後に、そうタイムラグなく完成した「地鶏と蛤の醤油そば」が、再び、先崎店主によって供されると…
さらに…
「これ、(貝の)殻入れに使ってください。」といって、しずく型の小鉢が出された。

殻付きの蛤に大判の豚肩ロース肉のレアチャーシュー、トッピングした鴨ロースの燻製レアチャーシュー、笹切りされた長ねぎ、三つ葉がキレイに盛りつけられた…
色鮮やかで美しいビジュアルの醤油ラーメン♪


まずは、醤油香るスープをいただくと…
地鶏のうま味に昆布のうま味!
さらに、蛤のうま味が口いっぱいに広がるスープで!
これに、生揚げ醤油他の数種類の醤油をブレンドしたカエシをマリアージュさせたスープは、コクがあって、うま味があって最高に美味しい😋

移転前には店舗の入口に「煮干処」という看板を掲げる店だったのに、一杯目の「貝と真鯛そば」もそうだったけど、この二杯目の「地鶏と蛤の醤油そば」も、煮干しを使用していないラーメンで!
しかし、どちらのラーメンのスープも美味しかったし😋
特に、この二杯目のラーメンのスープは、地鶏出汁のうま味を巧みに抽出していて…
蛤出汁のきかせ方のバランスが絶妙で絶品😋
そして、このコクうまのスープに合わせられた麺は、全粒粉が配合された中細ストレート麺で!
つるっと、啜り心地がよくて、のど越しのいい、日本蕎麦のニハそばか七割そばを食べているような食感の中加水麺は、この醤油味のスープとの相性はバツグン!

トッピングされた殻付きの蛤は、プリっとした弾力のある食感を楽しめるだけじゃなくて…
蛤のうま味も、しっかり残っていて、美味しくいただけたし😋

豚肩ロース肉のレアチャーシューは、火入れの状態もよくて、しっとりとした食感に仕上げられていて!
大判なのに、程よい厚みもあって、肉のうま味がしっかりと感じられる美味しいレアチャーシューだったし😋
そして、圧巻だったのは、瞬間燻製した鴨ロース!
おそらく、フライパンで皮目から焼いた鴨ロースを数分間、燻製して香る付けしたものと思われるけど…

まず、燻した鴨ロースの香りがとてもよくて♪
それに、ロゼカラーに仕上げた鴨ロースの火入れが絶妙で!
これ以上、レアだと、噛みきれないギリギリのところを狙ってきていて…
今まで、ラーメン店で食べてきた鴨ロースのレアチャーシューの中では、『中華そば きなり』の土橋店主の作るものと並んで、最高峰にある逸品♪
めちゃめちゃ好みで♪
これをつまみにワインが欲しくなる🍷
穂先メンマも、やわらかくて、穂先部分のシュクシュクとした食感がたまらなくよかったし♪
三つ葉の風味も、先ほどの貝と蛤のラーメンよりも、さらに、この醤油味のスープと、よく合っていたし!
そうして、最期は、スープの最後の一滴まで、美味しく飲み干して完食😋
堪能させていただきました。
仙台に行ってしまうので、以前よりも、さらに行きにくくなってしまったけど、絶対に、また、来ます。
ご馳走さまでした。
PS こちら『中華そば 先崎』の隣に4月1日に新たにラーメン店がオープンする。
「呑んで、つまんで、〆のラーメン」というフレーズで!
屋号も『〆一』!
『中華そば 先崎』は水曜日以外は夜営業がなうから、上手く棲み分けができるといいんだけどね…

メニュー:貝と真鯛そば…880円/地鶏と蛤の醤油そば…890円/芳醇貝出汁SOBA…890円/本日の白湯そば…900円/紀奥山椒白だしそば…850円/鶏と2種煮干そば…850円/シーフォアグラそば…900円
瞬間燻製鴨肉…300円/味玉…100円/バラ海苔…100円
白飯…150円/唐墨茶飯…250円/肉飯…300円
鴨焼き…1000円
【追加注文メニュー(現金精算)】
生醤油と燻製鰯の和えそば…300円/ボンゴレビアンコの和えそば…350円/浅利とクリームハラペーニョソースの和えそば…400円/生たまご…50円
好み度:貝と真鯛そば
地鶏と蛤の醤油そば
接客・サービス
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本日のランチは、水戸市の千波町に2018年2月1日に移転オープンした『中華そば 先崎』へ!
こちらの店は、フレンチやイタリアンの経験のある先崎店主がラーメン好きが高じて、水戸市の酒門町に2015年10月21日に開業!
その後、現在の地へ移転!
オープンして、とても評判のいい店だったので、2016年1月6日に、最寄り駅の水戸駅から45分間も歩いて訪問。
「白トリュフ薫る貝と煮干しそば」と鴨油仕様の「中華そば」をいただいた。
「白トリュフ薫る貝と煮干しそば」は、アサリとハマグリの貝出汁のうま味がよく出たスープで!
背黒と思われる煮干しが後を追いかけてくる感じで!
そして、メニュー名通りの香味油に使われた白トリュフオイルの薫りがとてもよくて♪
また、量も適量で!
あまり、効かせすぎると、白トリュフオイルの強い薫りにスープが引っ張られてしまうところを貝出汁に煮干し出汁が生きるように、上手くコントロールしていて!
バランス感覚が素晴らしかったし♪
そして、「中華そば」は、初動は、鴨油の鴨と醤油のコクとうま味が感じられて♪
先ほどの「白トリュフ薫る貝と煮干しのそば」同様、煮干しは、次に追いかけてくる感じ!
この鴨油と背黒の煮干しがじんわりと感じられる醤油ラーメンは一杯のラーメンとしては、とても美味しい味わいのラーメンといえる…
当時のブログを見直すと、こんなことを記していたけど…
どちらも、とても洗練されたクオリティの高い一杯で!
特に「白トリュフ薫る貝と煮干しそば」は、めちゃめちゃ好みで♪
絶品の味わいのラーメンだったので😋
近くにあれば、何度も通ったのに…
水戸は、何しろ遠いし…
その日は、帰りにバス便があることがわかったけど…
便数も限られていて、徒歩だと45分も歩かなければならないので…
なかなか、再訪できないまま、時だけが過ぎていった…
そうしているうちに移転…
しかし、その場所も最寄り駅のJR常磐線・偕楽園駅から徒歩29分…
ほぼ、車でしか行けない店だったので…
今日まで、訪問が遅れてしまった。
しかし、今日は、4月からの転勤先である仙台へ自家用車で向かうので!
その途中に寄っていくことにした。
そうして、ナビに店の住所を入力して、常磐自動車道を疾走して…
店へとやって来たのは11時30分過ぎ!
店の裏にある駐車場へと車を滑り込ませていくと…
ラッキーなことに一つだけ駐車場が空いていた♪
車を停めて、店頭に戻ると、15人もの行列ができていた。
最後尾に付いて待つ…
30分ほど待って、男性スタッフの人から、先に券売機で食券を買うように促されて入店すると…
オープンキッチンの厨房には、パリッとコックスコートを纏ったイケメン先崎店主がいたので…
「連食してもよろしいでしょうか!?」と聞いてみると…
「お時間掛かってもよろしければ…」と言われたので…
地鶏2種、千葉蛤、真昆布、ブレンド醤油で作ったという「地鶏と蛤の醤油そば」と大量の貝と真鯛のフィメドポワソンだと解説のあった「貝と真鯛そば」の食券を買って…
トッピングの「瞬間燻製鴨肉」の食券も購入!
なお、いつもなら、必ずといっていいほど掲載している券売機の画像がないのは…
先崎店主がTwitterで、写真は撮ってもいいけど、掲載禁止と書いていたので😑
そうして、外の椅子に座って、待っていると…
男性スタッフの人が食券を回収にきて…
食券を渡すと…
「貝と真鯛そばは、太麺と細麺が選べます。」と言われて…
「地鶏と蛤の醤油そばは、細麺ですよね!?」と聞くと…
「そうです。」ということだったので…
「貝と真鯛そばと地鶏と蛤の醤油そばは、同じ細麺が使われてます!?」と重ねて聞くと…
「同じ麺です。」と言うので…
まったく同じ麺で、2杯のラーメンを食べるよりは、違う麺を試してみたかったので…
「では、太麺でお願いします。」と回答すると…
「鴨は、どちらにトッピングしますか!?」と聞かれたので…
「地鶏と蛤の方に!」と答えて、注文決定!
その後、少しして、店内へと館内されて、6席あったカウンター席の1席へと案内されると…
直後に先崎店主みずからの手で、「貝と真鯛そば」の太麺ver.が供された。


大きな豚肩ロース肉のレアチャーシューが1枚に穂先メンマ、アーリーレッド、三つ葉がトッピングされた…
色鮮やかなラーメン♪
まずは、清湯スープなのに濁りのあるスープをいただくと…
貝!貝!貝!
思いっきり貝のエキスが出まくったスープで!
しかし、鮮魚の真鯛もしっかりと感じられて…
濃密で厚みのあるスープで!
多少、貝に鮮魚の真鯛の癖も感じられるけど…
貝のえぐ味や鮮魚の臭みは、それほどでもなく…
特に、貝好きにはたまらない味わいのスープと言える♪
なお、貝は、アサリと蛤を合わせたような味わいだったので…
「貝はホンビノスですか!?」と先崎店主に聞くと…
「いや、アサリと蛤です。」と答えが返ってきて…
「一期一会さんですよね!?」と聞かれたんだけど…
移転前の店に4年以上も前に一度しか訪問していないというのに…
しっかり、顔バレしていた🤣
しかし、ホンビノス貝は、アサリとハマグリを合わせたような味わいにの貝なので、自信を持って聞いたのに…
でも、よく、考えてみれば、移転前の店舗でいただいた「白トリュフ薫る貝と煮干しのそば」のスープにもアサリと蛤が使われていたよね😅
麺は平打ちの太縮れ麺で!
おそらく、平打ちの太ストレートの麺を手揉みして縮れを付けたと思われるけど…

ムチッ!
モチッ!
縮れの強いところと、そうでもないところでは、食感がカタめに感じられたり、やわらかめに感じられたりして、食感の違いを楽しめるのが面白かったし♪
それに、不規則な縮れが付けられているので、スープとも、いい感じに絡んでくれて、美味しくいただくことができたし😋
大判の豚肩ロースのレアチャーシューは、火入れの加減がバツグンで!
それなりに厚みもあったので、しっかりと、肉のうま味も味わうことができたし♪

穂先メンマは、根元の太い部分まで、やわらかくて…
穂先部分のシュクシュクとした食感が最高だったし♪

アーリーレッドと三つ葉は、彩りをよくするためだけじゃなくて…
アーリーレッドの甘みとアクセントとしての辛味に三つ葉の風味も、よくスープと合っていたし♪
最後は、スープもすべて飲み干して美味しく完食😋
すると、一杯目のラーメンを食べている途中で…
「もう、(二杯目のラーメンを)お作りしてよろしいでしょうか?」と先崎店主から言われて…
1杯目を食べ終わった後に、そうタイムラグなく完成した「地鶏と蛤の醤油そば」が、再び、先崎店主によって供されると…
さらに…
「これ、(貝の)殻入れに使ってください。」といって、しずく型の小鉢が出された。

殻付きの蛤に大判の豚肩ロース肉のレアチャーシュー、トッピングした鴨ロースの燻製レアチャーシュー、笹切りされた長ねぎ、三つ葉がキレイに盛りつけられた…
色鮮やかで美しいビジュアルの醤油ラーメン♪


まずは、醤油香るスープをいただくと…
地鶏のうま味に昆布のうま味!
さらに、蛤のうま味が口いっぱいに広がるスープで!
これに、生揚げ醤油他の数種類の醤油をブレンドしたカエシをマリアージュさせたスープは、コクがあって、うま味があって最高に美味しい😋

移転前には店舗の入口に「煮干処」という看板を掲げる店だったのに、一杯目の「貝と真鯛そば」もそうだったけど、この二杯目の「地鶏と蛤の醤油そば」も、煮干しを使用していないラーメンで!
しかし、どちらのラーメンのスープも美味しかったし😋
特に、この二杯目のラーメンのスープは、地鶏出汁のうま味を巧みに抽出していて…
蛤出汁のきかせ方のバランスが絶妙で絶品😋
そして、このコクうまのスープに合わせられた麺は、全粒粉が配合された中細ストレート麺で!
つるっと、啜り心地がよくて、のど越しのいい、日本蕎麦のニハそばか七割そばを食べているような食感の中加水麺は、この醤油味のスープとの相性はバツグン!

トッピングされた殻付きの蛤は、プリっとした弾力のある食感を楽しめるだけじゃなくて…
蛤のうま味も、しっかり残っていて、美味しくいただけたし😋

豚肩ロース肉のレアチャーシューは、火入れの状態もよくて、しっとりとした食感に仕上げられていて!
大判なのに、程よい厚みもあって、肉のうま味がしっかりと感じられる美味しいレアチャーシューだったし😋
そして、圧巻だったのは、瞬間燻製した鴨ロース!
おそらく、フライパンで皮目から焼いた鴨ロースを数分間、燻製して香る付けしたものと思われるけど…

まず、燻した鴨ロースの香りがとてもよくて♪
それに、ロゼカラーに仕上げた鴨ロースの火入れが絶妙で!
これ以上、レアだと、噛みきれないギリギリのところを狙ってきていて…
今まで、ラーメン店で食べてきた鴨ロースのレアチャーシューの中では、『中華そば きなり』の土橋店主の作るものと並んで、最高峰にある逸品♪
めちゃめちゃ好みで♪
これをつまみにワインが欲しくなる🍷
穂先メンマも、やわらかくて、穂先部分のシュクシュクとした食感がたまらなくよかったし♪
三つ葉の風味も、先ほどの貝と蛤のラーメンよりも、さらに、この醤油味のスープと、よく合っていたし!
そうして、最期は、スープの最後の一滴まで、美味しく飲み干して完食😋
堪能させていただきました。
仙台に行ってしまうので、以前よりも、さらに行きにくくなってしまったけど、絶対に、また、来ます。
ご馳走さまでした。
PS こちら『中華そば 先崎』の隣に4月1日に新たにラーメン店がオープンする。
「呑んで、つまんで、〆のラーメン」というフレーズで!
屋号も『〆一』!
『中華そば 先崎』は水曜日以外は夜営業がなうから、上手く棲み分けができるといいんだけどね…

メニュー:貝と真鯛そば…880円/地鶏と蛤の醤油そば…890円/芳醇貝出汁SOBA…890円/本日の白湯そば…900円/紀奥山椒白だしそば…850円/鶏と2種煮干そば…850円/シーフォアグラそば…900円
瞬間燻製鴨肉…300円/味玉…100円/バラ海苔…100円
白飯…150円/唐墨茶飯…250円/肉飯…300円
鴨焼き…1000円
【追加注文メニュー(現金精算)】
生醤油と燻製鰯の和えそば…300円/ボンゴレビアンコの和えそば…350円/浅利とクリームハラペーニョソースの和えそば…400円/生たまご…50円
好み度:貝と真鯛そば

地鶏と蛤の醤油そば

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