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訪問日:2020年2月8日(土)

本日のランチは、今年も食べログの「The Tabelog Award 2020」で「Bronze」を受賞した和歌山県有田市にある『和 dining 清乃』へ!
昨年は、『和 dining 清乃 なんばラーメン一座店』、『和 dining 清乃 堂山店』!
さらに、『博多 元祖 長浜ラーメン 清乃』まで…
大阪市内にできた『清乃』の屋号を冠した店のプロデュースを、次々に行ってきた原田店主!
これで、大阪市内でも『和 dining 清乃』が食べられる♪
これは、半分当たっている。
でも、半分は違う…
確かに『和 dining 清乃 なんばラーメン一座店』か『和 dining 清乃 堂山店』に行けば、『清乃』ライクな一杯をいただくことができる。
ただし、『清乃』の、こってりとした「和歌山ラーメン」を食べるのなら、有田市まで行かなくても大阪市内の店で、十分だと思われけど…
看板メニューである、あっさりの「角長しょうゆ 匠」を食べるんだったら、やっぱり、原田店主が作る一杯を食べないと!
これは、わざわざ、有田市まで、時間とお金を掛けても食べに行く価値のある逸品なので✨
そこで、今日は、大阪市内から有田市にある店に週一のヘビーローテーションで通いつめている『清乃』のヘビーユーザーである四重奏さんの愛車に同乗させてもらって!
昨夜、『極汁美麺 umami』で、ご一緒させてもらった美食家のよしもっさんと3人で向かうことに!
そうして、片道104㎞のロングドライブで店へとやって来たのは朝の9時45分!
開店の11時までは、まだ、1時間15分ある。
しかし、もう、この時点で6人のお客さんが、店頭で待っていた。
そして、ポールで待っていたのが、昨夜『極汁美麺 umami』で!
一昨夜にも『金彩 ~kin iro~』で、いっしょだった黒帽子さん!
これで、3日連続で、いっしょに同じ店でラーメンを食べることになった🤣
そうして、11時のチャイムが鳴って、開店をするまでの1時間15分を店頭で過ごすことになって…
黒帽子さんに四重奏さん、よしもっさんがいたし…
さらに、後に並んだ、こちら『清乃』に四重奏さん以上に超ヘビロテで通う常連のお客さんとおしゃべりして過ごせたので、退屈はしまかったけど…
店頭は店のある建物の日陰になっていて…
しかも、風が強くて…
めっちゃしんどかった😣
でも、それも、美味しいラーメンを食べるためだから…
仕方ないね🤣
そうして、入店して、黒帽子さんに四重奏さん、よしもっさんとともにテーブル席へ…
そして、メニューを見て、注文したのは、よしもっさんは、四重奏さんの名前が冠された「角長しょうゆ 匠 四重奏スペシャル」と「自家製高菜ごはん」!

しかし、この四重奏さんの名を冠した4種類のチャーシューとワンタンがトッピングされた豪華版の「角長しょうゆ 匠」は、四重奏さん本人は注文せず(笑)
オーダーしたのは、四重奏さんも黒帽子さんも私もデフォの「角長しょうゆ 匠」!
さらに、四重奏さんが…
「マンガリッツァ別皿にして!」と友近似の女性スタッフにリクエストするものだから、全員が、それに習うことに🤣
そうして、談笑しながら待つうちに、まず、運ばれてきたのが、よしもっさんの「角長しょうゆ 匠 四重奏スペシャル」!
次いで、「角長しょうゆ 匠」も次々に着丼。


黒豚のもも肉のレアチャーシューを炭火焼きして仕上げたチャーシュー2枚に紀州鴨のレアチャーシュー、味玉ハーフ、メンマ、九条ネギに、『清乃』の代名詞とも言える紅芯大根がトッピングされた…
彩り鮮やかで美しいビジュアルのラーメン♪
そうして、ラーメンの記念撮影をしているうちに…
小皿に入ったマンガリッツァ豚のラードも出された。

なお、マンガリッツァ豚とは!?
"食べられる国宝"と称されるハンガリー原産の豚。
1991年に191頭まで激減。
その後は国を挙げての保護策で絶滅の危機を免れて、2004年にはハンガリーの国宝に指定された世界的にも希少な豚。
そんな豚をアジアで初めて生体輸入して、北海道十勝の地で繁殖、飼育に成功し生まれたのが「十勝ロイヤルマンガリッツァ豚」!
そして、その肉質は…
脂の口どけがよく後味もさっぱりとしている。
でしゃばりすぎない上質な肉の味わいがあり、豚肉独特の臭みは少なく、口どけがよいというもの!

原田店主は、この「十勝ロイヤルマンガリッツァ豚」の脂の今年の購入権を獲得!
チャーシューで食べることはできないけど、ラードとして活用!
日本で、唯一の国産マンガリッツァ豚のラードを独占して使用できる店となった。
ただ、ちょっと心配なのは、繊細な味わいの「角長しょうゆ 匠」のスープに入れたら、どうなるのか!?
“エレガントな豚肉”とも称される特別なラードだとしても、豚のラードは強いから…
そんなことを思いながら、まずは、ラードなしのスープをいただくと…
鶏出汁のうま味いっぱいのベーススープに昆布と干し椎茸のうま味!
本枯鰹と鯖の節のうま味に背黒と鯵煮干しの煮干しのうま味を重ねたスープはバツグンのバランスで!
この、うま味MAXのスープに湯浅醤油の「角長しょうゆ 匠」が使われた芳醇でコク深い味わいのカエシがマリアージュしたスープは…
絶品😋
使用する鶏を「土佐はちきん地鶏」の丸鶏と「紀の国みかんどり」の特殊部位に変えたというスープは、以前に比べると、動物系が少し強くなったかな!?
以前は、繊細で複雑な味わいの玄人好みのスープといった感じのスープだったのが…
前々回に訪問したときのは、平子や背黒の煮干しのうま味を強めて、輪郭のはっきりとしたスープに変貌。
そして、今回は、鶏出汁のうま味も強まって、また、以前とは違う味わいに変容していた。
どのスープが好きかと問われると難しいところだけど…
どれも、最高に美味しいスープだということは間違いない。
マンガリッツァ豚のラードを加えてみると…
あまり、味の変化が感じられない…
そこで、少し残ったマンガリッツァ豚のラードを舐めてみると…
一般的なラードとは違って、さらっとしている…
そして、飲み進めるうちに…
このマンガリッツァ豚のラードは、スープの味を損なわずに、スープのコクが増す効果があることがわかった♪
麺は平打ちの中太縮れ麺で!
これは、平打ちの中太ストレートの自家製麺を手揉みして縮れを付けたと思われるけど…

プリプリでモチモチの食感の、ほぼ、多加水麺に近い加水率高めの中加水麺は、しっかりとしたコシがあって!
小麦粉のうま味に甘みも感じられて♪
手揉みして、不規則な縮れが付けられているので、コクうまな味わいのスープと、よく絡んでくれて!
この麺のおかげで、より美味しくいただくことができたし♪
黒豚のもも肉の炭火焼きレアチャーシューは、香ばしくて♪
噛めば、肉のうま味が滲み出てくる絶品のチャーシューだったし😋

紀州鴨のレアチャーシューは、しっとりとした食感に仕上げられていて!
鴨ロースの肉のうま味が中に閉じ込められた逸品だったし😋
太メンマは、外はコリッ!
中はサクッ!
とても食感のいいメンマでよかったし♪
薬味に使われた九条ネギの香りと甘味も、この醤油味のスープとはバッチリ合っていたし!
具材を一つ一つ吟味して選んで、一つ一つ丁重に作られているのがよくわかる♪
最後は、もちろん、スープを、せんぶ飲み干して完食😋
普通は、これで、ご馳走さまだけど…
こんな遠くまで来たので、もう一杯!
そうして、まだ、一杯目の「角長しょうゆ 匠」を食べている最中に追加注文したのは…
「角長しょうゆ 匠」🤣
えっ!また、同じものを…
なぜ、注文するの!?
そう言われてしまいそうだけど🤣
「角長しょうゆ 匠」は美味しすぎて、一杯では終われないので✌
ただ、「こってり和歌山ラーメン RED」の「死神」という常連のお客さん用の裏メニューがあって…
この超激辛の「キャロライナ・リーパー」がスープに使われたラーメンにチャレンジしてもいいかなとは、ちょっと思ってた。
「キャロライナ・リーパー」は、2012年に、それまで世界一辛い唐辛子としてギネス記録を持っていた「トリニダード・スコーピオン・ブッチ・テイラー」を抜いて世界一に認定された唐辛子!
現在では、2017年に「ドラゴンズ・ブレス」に抜かれて世界一の座を渡して…
さらに、「キャロライナ・リーパー」を元に改良されて作られた「ペッパーX」が誕生したため、世界で3番目に辛い唐辛子になってしまったけど…
この辛さは恐ろしくて😓
爪楊枝に付着させた微量の「キャロライナ・リーパー」を舐めただけで…
口内に突き刺さるよな辛さが襲ってきて😫
これが、いつまでも続く😵
そして、十数分ほど費やして、ようやく辛さが沈静化する…
そんなデンジャラスな超激辛唐辛子を使った、まさにメニュー名通りの「死神」!
しかし、ゴルゴ松本でも、あばれるくんでもないのに危険を冒して食べてもね😅
それに、四重奏さんが2杯目に…
「2杯目は角長のかけで、マンガリッツァ2倍で!」
まだ、一杯目の「角長しょうゆ 匠」を食べている最中に、友近似の女性スタッフに追加注文を入れていたので!
よしもっさんも私も釣られて、同じものを注文してしまった🤣
そうして、供されたのが「角長しょうゆ 匠 かけ(マンガリッツァラード2倍ver.)」!
黒豚のもも肉の炭火焼きレアチャーシューが2枚に味玉ハーフ、メンマ、九条ネギ、紅芯大根が別皿にトッピングされて、かけスタイルで提供された、こちらも、彩り鮮やかで美しいビジュアルのラーメン♪


スープをいただくと…
マンガリッツァラードを2倍入れたスープだというのに、重くない😋
このラードは、さらっとしていて、普通のラードとは別物と考えた方がいい!
そして、2倍入れても、スープの味を損なわずに、スープのコクを増させる働きがあることがわかった♪
しかし、この「角長しょうゆ 匠」のスープのバランスはスゴい!
それに、2杯食べても、ぜんぜん飽きずに美味しくいただくことができる♪
平打ち縮れの手揉み麺は、一杯目同様、プリップリでモッチモチの食感が最高だし!
スープとの相性もバツグンによかったし♪

黒豚のもも肉の炭火焼きレアチャーシューも、先ほど同様、最高に美味しかったし♪
そうして、最後は、最後の一滴まで、残さず飲み干してフィニッシュ!

原田店主の作る「角長しょうゆ 匠」は、私の中では「三つ星のラーメン」✨
なぜなら、ミシュランの三つ星の定義である「それを味わうために旅行する価値がある卓越した料理」だと思っているから!
堪能させてもらいました。
ご馳走さまでした。


メニュー:角長しょうゆ 匠…900円
大盛(麺1.5玉)…1000円/チャーシューまし…1100円/ワンタントッピング…1100円/四重奏スペシャル…1350円
紀ノ国地鶏 塩…850円
大盛(麺1.5玉)…950円/チャーシューまし…1050円/ワンタントッピング…1050円/四重奏スペシャル…1300円
こってり和歌山ラーメン…800円
ダブル(麺2玉)…900円/チャーシューまし…1000円/RED(細麺 or 太麺)…850円
有田ブラック…800円
大盛(麺1.5玉)…900円/ホルモンまし…1000円/チャーシュートッピング…1000円
お子様ラーメン(しょうゆ or 塩)…500円
ごはんもの
しらすごはん…300円/たまごかけごはん…200円/明太子ごはん…200円/白ごはん…150円/チャーシュー丼…350円
炭火焼チャーシュー2枚(別皿)…300円
好み度:角長しょうゆ 匠
角長しょうゆ 匠(かけ)
接客・サービス
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本日のランチは、今年も食べログの「The Tabelog Award 2020」で「Bronze」を受賞した和歌山県有田市にある『和 dining 清乃』へ!
昨年は、『和 dining 清乃 なんばラーメン一座店』、『和 dining 清乃 堂山店』!
さらに、『博多 元祖 長浜ラーメン 清乃』まで…
大阪市内にできた『清乃』の屋号を冠した店のプロデュースを、次々に行ってきた原田店主!
これで、大阪市内でも『和 dining 清乃』が食べられる♪
これは、半分当たっている。
でも、半分は違う…
確かに『和 dining 清乃 なんばラーメン一座店』か『和 dining 清乃 堂山店』に行けば、『清乃』ライクな一杯をいただくことができる。
ただし、『清乃』の、こってりとした「和歌山ラーメン」を食べるのなら、有田市まで行かなくても大阪市内の店で、十分だと思われけど…
看板メニューである、あっさりの「角長しょうゆ 匠」を食べるんだったら、やっぱり、原田店主が作る一杯を食べないと!
これは、わざわざ、有田市まで、時間とお金を掛けても食べに行く価値のある逸品なので✨
そこで、今日は、大阪市内から有田市にある店に週一のヘビーローテーションで通いつめている『清乃』のヘビーユーザーである四重奏さんの愛車に同乗させてもらって!
昨夜、『極汁美麺 umami』で、ご一緒させてもらった美食家のよしもっさんと3人で向かうことに!
そうして、片道104㎞のロングドライブで店へとやって来たのは朝の9時45分!
開店の11時までは、まだ、1時間15分ある。
しかし、もう、この時点で6人のお客さんが、店頭で待っていた。
そして、ポールで待っていたのが、昨夜『極汁美麺 umami』で!
一昨夜にも『金彩 ~kin iro~』で、いっしょだった黒帽子さん!
これで、3日連続で、いっしょに同じ店でラーメンを食べることになった🤣
そうして、11時のチャイムが鳴って、開店をするまでの1時間15分を店頭で過ごすことになって…
黒帽子さんに四重奏さん、よしもっさんがいたし…
さらに、後に並んだ、こちら『清乃』に四重奏さん以上に超ヘビロテで通う常連のお客さんとおしゃべりして過ごせたので、退屈はしまかったけど…
店頭は店のある建物の日陰になっていて…
しかも、風が強くて…
めっちゃしんどかった😣
でも、それも、美味しいラーメンを食べるためだから…
仕方ないね🤣
そうして、入店して、黒帽子さんに四重奏さん、よしもっさんとともにテーブル席へ…
そして、メニューを見て、注文したのは、よしもっさんは、四重奏さんの名前が冠された「角長しょうゆ 匠 四重奏スペシャル」と「自家製高菜ごはん」!

しかし、この四重奏さんの名を冠した4種類のチャーシューとワンタンがトッピングされた豪華版の「角長しょうゆ 匠」は、四重奏さん本人は注文せず(笑)
オーダーしたのは、四重奏さんも黒帽子さんも私もデフォの「角長しょうゆ 匠」!
さらに、四重奏さんが…
「マンガリッツァ別皿にして!」と友近似の女性スタッフにリクエストするものだから、全員が、それに習うことに🤣
そうして、談笑しながら待つうちに、まず、運ばれてきたのが、よしもっさんの「角長しょうゆ 匠 四重奏スペシャル」!
次いで、「角長しょうゆ 匠」も次々に着丼。


黒豚のもも肉のレアチャーシューを炭火焼きして仕上げたチャーシュー2枚に紀州鴨のレアチャーシュー、味玉ハーフ、メンマ、九条ネギに、『清乃』の代名詞とも言える紅芯大根がトッピングされた…
彩り鮮やかで美しいビジュアルのラーメン♪
そうして、ラーメンの記念撮影をしているうちに…
小皿に入ったマンガリッツァ豚のラードも出された。

なお、マンガリッツァ豚とは!?
"食べられる国宝"と称されるハンガリー原産の豚。
1991年に191頭まで激減。
その後は国を挙げての保護策で絶滅の危機を免れて、2004年にはハンガリーの国宝に指定された世界的にも希少な豚。
そんな豚をアジアで初めて生体輸入して、北海道十勝の地で繁殖、飼育に成功し生まれたのが「十勝ロイヤルマンガリッツァ豚」!
そして、その肉質は…
脂の口どけがよく後味もさっぱりとしている。
でしゃばりすぎない上質な肉の味わいがあり、豚肉独特の臭みは少なく、口どけがよいというもの!

原田店主は、この「十勝ロイヤルマンガリッツァ豚」の脂の今年の購入権を獲得!
チャーシューで食べることはできないけど、ラードとして活用!
日本で、唯一の国産マンガリッツァ豚のラードを独占して使用できる店となった。
ただ、ちょっと心配なのは、繊細な味わいの「角長しょうゆ 匠」のスープに入れたら、どうなるのか!?
“エレガントな豚肉”とも称される特別なラードだとしても、豚のラードは強いから…
そんなことを思いながら、まずは、ラードなしのスープをいただくと…
鶏出汁のうま味いっぱいのベーススープに昆布と干し椎茸のうま味!
本枯鰹と鯖の節のうま味に背黒と鯵煮干しの煮干しのうま味を重ねたスープはバツグンのバランスで!
この、うま味MAXのスープに湯浅醤油の「角長しょうゆ 匠」が使われた芳醇でコク深い味わいのカエシがマリアージュしたスープは…
絶品😋
使用する鶏を「土佐はちきん地鶏」の丸鶏と「紀の国みかんどり」の特殊部位に変えたというスープは、以前に比べると、動物系が少し強くなったかな!?
以前は、繊細で複雑な味わいの玄人好みのスープといった感じのスープだったのが…
前々回に訪問したときのは、平子や背黒の煮干しのうま味を強めて、輪郭のはっきりとしたスープに変貌。
そして、今回は、鶏出汁のうま味も強まって、また、以前とは違う味わいに変容していた。
どのスープが好きかと問われると難しいところだけど…
どれも、最高に美味しいスープだということは間違いない。
マンガリッツァ豚のラードを加えてみると…
あまり、味の変化が感じられない…
そこで、少し残ったマンガリッツァ豚のラードを舐めてみると…
一般的なラードとは違って、さらっとしている…
そして、飲み進めるうちに…
このマンガリッツァ豚のラードは、スープの味を損なわずに、スープのコクが増す効果があることがわかった♪
麺は平打ちの中太縮れ麺で!
これは、平打ちの中太ストレートの自家製麺を手揉みして縮れを付けたと思われるけど…

プリプリでモチモチの食感の、ほぼ、多加水麺に近い加水率高めの中加水麺は、しっかりとしたコシがあって!
小麦粉のうま味に甘みも感じられて♪
手揉みして、不規則な縮れが付けられているので、コクうまな味わいのスープと、よく絡んでくれて!
この麺のおかげで、より美味しくいただくことができたし♪
黒豚のもも肉の炭火焼きレアチャーシューは、香ばしくて♪
噛めば、肉のうま味が滲み出てくる絶品のチャーシューだったし😋

紀州鴨のレアチャーシューは、しっとりとした食感に仕上げられていて!
鴨ロースの肉のうま味が中に閉じ込められた逸品だったし😋
太メンマは、外はコリッ!
中はサクッ!
とても食感のいいメンマでよかったし♪
薬味に使われた九条ネギの香りと甘味も、この醤油味のスープとはバッチリ合っていたし!
具材を一つ一つ吟味して選んで、一つ一つ丁重に作られているのがよくわかる♪
最後は、もちろん、スープを、せんぶ飲み干して完食😋
普通は、これで、ご馳走さまだけど…
こんな遠くまで来たので、もう一杯!
そうして、まだ、一杯目の「角長しょうゆ 匠」を食べている最中に追加注文したのは…
「角長しょうゆ 匠」🤣
えっ!また、同じものを…
なぜ、注文するの!?
そう言われてしまいそうだけど🤣
「角長しょうゆ 匠」は美味しすぎて、一杯では終われないので✌
ただ、「こってり和歌山ラーメン RED」の「死神」という常連のお客さん用の裏メニューがあって…
この超激辛の「キャロライナ・リーパー」がスープに使われたラーメンにチャレンジしてもいいかなとは、ちょっと思ってた。
「キャロライナ・リーパー」は、2012年に、それまで世界一辛い唐辛子としてギネス記録を持っていた「トリニダード・スコーピオン・ブッチ・テイラー」を抜いて世界一に認定された唐辛子!
現在では、2017年に「ドラゴンズ・ブレス」に抜かれて世界一の座を渡して…
さらに、「キャロライナ・リーパー」を元に改良されて作られた「ペッパーX」が誕生したため、世界で3番目に辛い唐辛子になってしまったけど…
この辛さは恐ろしくて😓
爪楊枝に付着させた微量の「キャロライナ・リーパー」を舐めただけで…
口内に突き刺さるよな辛さが襲ってきて😫
これが、いつまでも続く😵
そして、十数分ほど費やして、ようやく辛さが沈静化する…
そんなデンジャラスな超激辛唐辛子を使った、まさにメニュー名通りの「死神」!
しかし、ゴルゴ松本でも、あばれるくんでもないのに危険を冒して食べてもね😅
それに、四重奏さんが2杯目に…
「2杯目は角長のかけで、マンガリッツァ2倍で!」
まだ、一杯目の「角長しょうゆ 匠」を食べている最中に、友近似の女性スタッフに追加注文を入れていたので!
よしもっさんも私も釣られて、同じものを注文してしまった🤣
そうして、供されたのが「角長しょうゆ 匠 かけ(マンガリッツァラード2倍ver.)」!
黒豚のもも肉の炭火焼きレアチャーシューが2枚に味玉ハーフ、メンマ、九条ネギ、紅芯大根が別皿にトッピングされて、かけスタイルで提供された、こちらも、彩り鮮やかで美しいビジュアルのラーメン♪


スープをいただくと…
マンガリッツァラードを2倍入れたスープだというのに、重くない😋
このラードは、さらっとしていて、普通のラードとは別物と考えた方がいい!
そして、2倍入れても、スープの味を損なわずに、スープのコクを増させる働きがあることがわかった♪
しかし、この「角長しょうゆ 匠」のスープのバランスはスゴい!
それに、2杯食べても、ぜんぜん飽きずに美味しくいただくことができる♪
平打ち縮れの手揉み麺は、一杯目同様、プリップリでモッチモチの食感が最高だし!
スープとの相性もバツグンによかったし♪

黒豚のもも肉の炭火焼きレアチャーシューも、先ほど同様、最高に美味しかったし♪
そうして、最後は、最後の一滴まで、残さず飲み干してフィニッシュ!

原田店主の作る「角長しょうゆ 匠」は、私の中では「三つ星のラーメン」✨
なぜなら、ミシュランの三つ星の定義である「それを味わうために旅行する価値がある卓越した料理」だと思っているから!
堪能させてもらいました。
ご馳走さまでした。


メニュー:角長しょうゆ 匠…900円
大盛(麺1.5玉)…1000円/チャーシューまし…1100円/ワンタントッピング…1100円/四重奏スペシャル…1350円
紀ノ国地鶏 塩…850円
大盛(麺1.5玉)…950円/チャーシューまし…1050円/ワンタントッピング…1050円/四重奏スペシャル…1300円
こってり和歌山ラーメン…800円
ダブル(麺2玉)…900円/チャーシューまし…1000円/RED(細麺 or 太麺)…850円
有田ブラック…800円
大盛(麺1.5玉)…900円/ホルモンまし…1000円/チャーシュートッピング…1000円
お子様ラーメン(しょうゆ or 塩)…500円
ごはんもの
しらすごはん…300円/たまごかけごはん…200円/明太子ごはん…200円/白ごはん…150円/チャーシュー丼…350円
炭火焼チャーシュー2枚(別皿)…300円
好み度:角長しょうゆ 匠

角長しょうゆ 匠(かけ)

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麺屋 一燈【七弐】 ~2月29日に『麺屋 一燈』グループを卒業して地元の岩手県盛岡市にラーメン店をオープンさせるスタッフの大森さんのファイナル限定「ぶたらぁめん Tokyo Final」~>>
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