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訪問日:2020年2月6日(木)

本日のランチは、大阪の船場センタービル3号館に1月21日にオープンした新店の『らーめん久遠』へ!
情報によると、飲食経験17年の店主がオープンした店のようで…
大阪の麺友が訪れて、評判がよさそうだったので、まず、大阪に行ったら、食べに行こうと思っていた。
Osaka Metro堺筋線と中央線が交差する堺筋本町駅で下車して、駅直結の船場センタービル3号館に入っていくと、そこが地下2階で!
店は、入口を入った、すぐ右の場所にあった。
12時12分12秒に店頭にやって来ると…
お昼の書き入れ時ということもあって、13人のお客さんの行列ができていた。

最後尾に付いて待つ。
お客さんは場所柄から近くのオフィスのビジネスマン、OLばかり!
回転は割りといい方で、15分ほど待って入口近くの券売機の前まで進んだところで、食券を購入する。
麺メニューは、近江黒鶏のスープと醤油ダレの「中華そば」と愛媛産いりこと魚介の塩スープの「いりこそば」の2種類!


さらに、それぞれに「味玉」入り「チャーシュー」増し、味玉とチャーシュー増しの「特製」の各トッピングバージョンが用意されていた。
それと、「数量限定そば」として「とろろとあおさ いりこ塩そば(太麺)」もあった。

「いりこそば」も食べたいとは思ったけど、まずは「中華そば」かなと思って、デフォルトの「中華そば」を…
さらに、豚と生姜の「炊き込みご飯」に「とりわさ丼」、「煮干し佃煮ご飯」の3つのご飯ものの中から「とりわさ丼」をチョイス!
食券を買って、さらに、3分ほど待っていると…
店の右奥にある1人掛けのテーブル席が空いて、ホールを担当していた店主と思われる男性から席へと案内された。
ちなみに他の客席は、この1人掛けのテーブル席の横に2人掛けのテーブル席があって!
さらに、オープンキッチンの厨房を取り囲むように作られたL字型カウンター8席の全11席。
そして、そのオープンキッチンの厨房には若い男女のスタッフがいて…
この2人によって、ラーメンか作られていたんだけど…
ラーメン店のスタッフという感じじゃなかったし…
ここって、個人店なの!?
そうして、着席して3分後には完成した「中華そば」が店主によって運ばれてきて…
続いて、「とりわさ丼」も着丼。

鶏ムネ肉のレアチャーシューに豚肩ロース肉のレアチャーシューと豚バラ肉の煮豚、穂先メンマ、九条ネギ、海苔がトッピングされて!
豚肩ロース肉のレアチャーシューの上にキノコソースが載せられた美しいビジュアルの醤油ラーメン♪


まずは、芳醇に醤油が香るスープをいただくと…
近江黒鶏と水で作ったというスープと小豆島産の醤油で作ったカエシがマリアージュしたスープは、鶏出汁はじんわり…

ほぼ、感じられるのは、濃いめのカエシと…
香味油に使われた鶏油によるうま味とコク!
近江黒鶏(おうみこっけい)は、「地鶏にも準ずる飼育環境と低カロリーの飼料を与える事によりその味わいを一層深めました。」という滋賀県の銘柄鶏で!
もっと、いい出汁出してくれるのかと思ったのに、そうでもなかった…
それとも、鶏の使用量が少ないから出汁が出なかったか?
あるいは、スープの抽出温度と温度管理、抽出時間の問題かな…
麺は、手打ち式製麺機を使った全粒粉入りの中太のウェーブがかった自家製麺で!
もっちりとした食感の多加水麺は、国産小麦粉使用ということだったけど、小麦粉のうま味は、あまり、感じられなかったかな…

麺のコシも、もう一つで…
スープとの絡みも、それなり…
トッピングされた3種のチャーシューは…
これ、どこかの店で見たことあるような!?
そんなことを思いながら、豚バラ肉の煮豚を食べてみて…
疑惑が確信に変わった。
トロットロに煮込まれて甘めに味付けられた、この豚バラ肉の煮豚は、見た目だけじゃなくて味も兵庫にある、あの超人気行列店ライクな味付けだった!
めちゃめちゃ美味しい😋

ホール担当をしていて、忙しく店内を動き回っている店主に聞けてないので、わからないけど…
これ、その店に行って、食べて、それをオマージュして作ったのかな!?
しかし、次に、豚肩ロース肉のレアチャーシューをいただいて、さらに驚かされた😲
この昆布のうま味がレアチャーシューに移された、この塩味に味付けられた絶品のレアチャーシューの味わいは…
まさに、あの超人気行列店の味わいそのもの…
しかし、よく、ここまで、あの超人気行列店の味の再現ができたものだと感心してしまう…
鶏ムネ肉のレアチャーシューもしっとりとして、塩味の塩梅もよくて…
この3種のチャーシューの味とクオリティは半端ない!
穂先メンマも、根本の太い部分まで、やわらかくて!
穂先部分のシャクシャクとした食感がたまらなくよかったし♪

ただ、自家製キノコソースだけは、ミシュラン一つ星のラーメン店のものの劣化版という感じで…
香りが、まったくダメ😫
でも、トッピングの味とクオリティは高い!
特にチャーシューは、3種類とも絶品だったし😋
ただ、それに比べてスープは…
カエシと鶏油のうま味とコクで飲ませているという印象で😞
もっと、鶏出汁のうま味で飲ませてくれるスープじゃないとね…
もっとも、天然素材を使って作る無化調スープのラーメンだから、下ブレってこともあるのかもしれないけど…
「とりわさ丼」は、山葵をつけて、醤油をかけていただくと、とても美味しくいただけたけど…
この醤油スープを掛けて食べても、もう一つ合わなかったので…




これは、塩味の「いりこそば」で食べるべきだったかな…
というか、最初から「中華そば」にはせずに、「いりこそば」にするべきだったとプチ後悔😰


メニュー:味玉中華そば…980円/中華そば…880円/煮豚中華そば…1100円/特選中華そば…1200円
味玉いりこそば…980円/いりこそば…880円/煮豚いりこそば…1100円/特選いりこそば…1200円
【本日の数量限定メニュー】とろろとあおさ いりこ塩そば(太麺)…980円
炊き込みご飯(豚と生姜)…180円/とりわさ丼…180円/煮干し佃煮ご飯…150円/白ご飯…100円
替え玉(細麺)…120円
好み度:中華そば
接客・サービス
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本日のランチは、大阪の船場センタービル3号館に1月21日にオープンした新店の『らーめん久遠』へ!
情報によると、飲食経験17年の店主がオープンした店のようで…
大阪の麺友が訪れて、評判がよさそうだったので、まず、大阪に行ったら、食べに行こうと思っていた。
Osaka Metro堺筋線と中央線が交差する堺筋本町駅で下車して、駅直結の船場センタービル3号館に入っていくと、そこが地下2階で!
店は、入口を入った、すぐ右の場所にあった。
12時12分12秒に店頭にやって来ると…
お昼の書き入れ時ということもあって、13人のお客さんの行列ができていた。

最後尾に付いて待つ。
お客さんは場所柄から近くのオフィスのビジネスマン、OLばかり!
回転は割りといい方で、15分ほど待って入口近くの券売機の前まで進んだところで、食券を購入する。
麺メニューは、近江黒鶏のスープと醤油ダレの「中華そば」と愛媛産いりこと魚介の塩スープの「いりこそば」の2種類!


さらに、それぞれに「味玉」入り「チャーシュー」増し、味玉とチャーシュー増しの「特製」の各トッピングバージョンが用意されていた。
それと、「数量限定そば」として「とろろとあおさ いりこ塩そば(太麺)」もあった。

「いりこそば」も食べたいとは思ったけど、まずは「中華そば」かなと思って、デフォルトの「中華そば」を…
さらに、豚と生姜の「炊き込みご飯」に「とりわさ丼」、「煮干し佃煮ご飯」の3つのご飯ものの中から「とりわさ丼」をチョイス!
食券を買って、さらに、3分ほど待っていると…
店の右奥にある1人掛けのテーブル席が空いて、ホールを担当していた店主と思われる男性から席へと案内された。
ちなみに他の客席は、この1人掛けのテーブル席の横に2人掛けのテーブル席があって!
さらに、オープンキッチンの厨房を取り囲むように作られたL字型カウンター8席の全11席。
そして、そのオープンキッチンの厨房には若い男女のスタッフがいて…
この2人によって、ラーメンか作られていたんだけど…
ラーメン店のスタッフという感じじゃなかったし…
ここって、個人店なの!?
そうして、着席して3分後には完成した「中華そば」が店主によって運ばれてきて…
続いて、「とりわさ丼」も着丼。

鶏ムネ肉のレアチャーシューに豚肩ロース肉のレアチャーシューと豚バラ肉の煮豚、穂先メンマ、九条ネギ、海苔がトッピングされて!
豚肩ロース肉のレアチャーシューの上にキノコソースが載せられた美しいビジュアルの醤油ラーメン♪


まずは、芳醇に醤油が香るスープをいただくと…
近江黒鶏と水で作ったというスープと小豆島産の醤油で作ったカエシがマリアージュしたスープは、鶏出汁はじんわり…

ほぼ、感じられるのは、濃いめのカエシと…
香味油に使われた鶏油によるうま味とコク!
近江黒鶏(おうみこっけい)は、「地鶏にも準ずる飼育環境と低カロリーの飼料を与える事によりその味わいを一層深めました。」という滋賀県の銘柄鶏で!
もっと、いい出汁出してくれるのかと思ったのに、そうでもなかった…
それとも、鶏の使用量が少ないから出汁が出なかったか?
あるいは、スープの抽出温度と温度管理、抽出時間の問題かな…
麺は、手打ち式製麺機を使った全粒粉入りの中太のウェーブがかった自家製麺で!
もっちりとした食感の多加水麺は、国産小麦粉使用ということだったけど、小麦粉のうま味は、あまり、感じられなかったかな…

麺のコシも、もう一つで…
スープとの絡みも、それなり…
トッピングされた3種のチャーシューは…
これ、どこかの店で見たことあるような!?
そんなことを思いながら、豚バラ肉の煮豚を食べてみて…
疑惑が確信に変わった。
トロットロに煮込まれて甘めに味付けられた、この豚バラ肉の煮豚は、見た目だけじゃなくて味も兵庫にある、あの超人気行列店ライクな味付けだった!
めちゃめちゃ美味しい😋

ホール担当をしていて、忙しく店内を動き回っている店主に聞けてないので、わからないけど…
これ、その店に行って、食べて、それをオマージュして作ったのかな!?
しかし、次に、豚肩ロース肉のレアチャーシューをいただいて、さらに驚かされた😲
この昆布のうま味がレアチャーシューに移された、この塩味に味付けられた絶品のレアチャーシューの味わいは…
まさに、あの超人気行列店の味わいそのもの…
しかし、よく、ここまで、あの超人気行列店の味の再現ができたものだと感心してしまう…
鶏ムネ肉のレアチャーシューもしっとりとして、塩味の塩梅もよくて…
この3種のチャーシューの味とクオリティは半端ない!
穂先メンマも、根本の太い部分まで、やわらかくて!
穂先部分のシャクシャクとした食感がたまらなくよかったし♪

ただ、自家製キノコソースだけは、ミシュラン一つ星のラーメン店のものの劣化版という感じで…
香りが、まったくダメ😫
でも、トッピングの味とクオリティは高い!
特にチャーシューは、3種類とも絶品だったし😋
ただ、それに比べてスープは…
カエシと鶏油のうま味とコクで飲ませているという印象で😞
もっと、鶏出汁のうま味で飲ませてくれるスープじゃないとね…
もっとも、天然素材を使って作る無化調スープのラーメンだから、下ブレってこともあるのかもしれないけど…
「とりわさ丼」は、山葵をつけて、醤油をかけていただくと、とても美味しくいただけたけど…
この醤油スープを掛けて食べても、もう一つ合わなかったので…




これは、塩味の「いりこそば」で食べるべきだったかな…
というか、最初から「中華そば」にはせずに、「いりこそば」にするべきだったとプチ後悔😰


メニュー:味玉中華そば…980円/中華そば…880円/煮豚中華そば…1100円/特選中華そば…1200円
味玉いりこそば…980円/いりこそば…880円/煮豚いりこそば…1100円/特選いりこそば…1200円
【本日の数量限定メニュー】とろろとあおさ いりこ塩そば(太麺)…980円
炊き込みご飯(豚と生姜)…180円/とりわさ丼…180円/煮干し佃煮ご飯…150円/白ご飯…100円
替え玉(細麺)…120円
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