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訪問日:2020年1月27日(月)

富山県の氷見からやって来た『貪瞋痴』の紅出店主と巡るプチ東京ラーメンツアー!
2軒目に向かったのは、大阪・豊中から東京・自由が丘に移転。
1月8日にオープンした新店の『中華そば 堀川』!
1月8日のオープン日に行って、「いりこそば」をいただいた。
「いりこそば」というネーミングから、瀬戸内のいりこで出汁を引いた、じんわりとした味わいのスープなのかと思ったら…
いりこの他に大量の平子と背黒を使って出汁を引いたスープは、「いりこそば」というよりは、「平子そば」と言った方がいいくらいの…
淡麗なのに煮干しが濃厚で、かなりビターな味わいのスープで!
ニボラー好みの味わいのスープに仕上げられていて…
めちゃめちゃ好みだったし♪
このスープに合わされた中細ストレートの自家製麺が、また、とても秀逸な麺で♪
岩中(いわちゅう)ポークのレアチャーシューが、また、絶品で😋
だから、前回のブログには…
「スープ、麺、チャーシューとも、期待を遥かに上回る逸品だったし♪」
「また、東京に一店、煮干しラーメンの美味しい店が誕生した!」
そう、書かせていただいたくらいだったので!
このラーメンを「ミシュランガイド富山・石川2016特別版」でビブグルマンに掲載された『貪瞋痴』の紅出店主が、どう感じるのか!?
『貪瞋痴』も、地産地消の氷見煮干しを使ったラーメンが看板メニューの店なので、楽しみだし♪
そして、それ以上に楽しみなのは、3年数ヶ月ぶりにいただく「醤油そば」!
当時の「醤油そば」も、かなり美味しい一杯だった!
しかし、移転して出される「醤油そば」は、前回訪問したときに、カウンターの壁に張られていた「こだわり食材」紹介のPOPによれば…
「比内地鶏」、「つくば鶏」、「大山どり」という、地鶏と銘柄鶏を使って作るスープのラーメンのようで!

スープは当時よりも、さらに美味しくブラッシュアップされていると思われるので♪
そうして、東急東横線と大井町線が走る自由が丘駅の正面口から400m。
徒歩5分の場所にある、お洒落な外観の店へと12時40分すぎにやって来ると…
店頭に並べられた椅子に座って3人のお客さんが待っていた。
少し待つうちに、堀川店主の奥さまから呼ばれて、入店することになったんだけど…
紅出店主から…
「今の人、(店主の)奥さん?」と聞かれて…
「そうだと思いますけど…」
ただ、確信がなかったので、そう答えると…
「いや、絶対にそうだよ。」と言うので…
「なぜ、そう思われました!?」と言うと…
「だって、関西弁話してたじゃない。」
奥さまからは…
「お二人さまですか!?」
「お待たせしました♪」
「どうぞ!」
そう言われただけで…
これを活字にしてもわからないけど🤷♂️
確かにイントネーションが関西弁だった😅
閑話休題🤣
入店して、券売機で紅出店主は「いりこそば」を!
私は「醤油そば」の食券を購入。

本当は、ここが最後なら、岩中ポークで作った絶品のレアチャーシューをトッピングするところだけど、今日のところは自重…
紅出店主のことだから、絶対に、もう一軒行こうと言うはずなので😓
そうして、券売機の隣に設置されたファミレスにあるようなウォータークーラーからセルフで水を汲んで、席へ…
食券をカウンターの上に置いて、厨房の堀川店主と挨拶を交わして着席。
そして、今日も流れるような見事なオペレーションで作られた「醤油そば」に「いりこそば」が堀川店主によって作られて…
先客に出されていく…

そして…
ピピピッ!ピッ!
タイマーをセットしてから、今日も45秒で鳴り出したタイマーを止めて、2基のデボを引き上げると…
湯切りされた麺が、スープの張られた2つのラーメン丼の中へと納められて…
最後に丁重に具が盛りつけられて、2個作りされたラーメンが完成すると…
そのうちの「いりこそば」が紅出店主に…
「醤油そば」が私に…
堀川店主から、直接、供された。


岩中ポークが使われた赤身多めと脂身と赤身のバランスのいい2種類のレアチャーシュー…
前回は、そう思ったけど、改めて見ると、これは、豚肩ロース肉と豚もも肉のレアチャーシューだね😅
そして、この部位の違う2種類のレアチャーシューに太メンマ、なると、刻みネギがキレイに盛りつけられた醤油ラーメン♪
まずは、醤油が芳醇に香るスープをいただくと…

鶏出汁のうま味に平子、背黒、いりこの煮干し出汁のうま味が重ねられたスープに…
生揚げ醤油、たまり醤油、濃口醤油、味醂で作ったような味わいのカエシがマリアージュしたスープは、コク深くて、スープのうま味も強くて、絶品😋
でも、このスープ…
3年数ヶ月前にいただいたものとはスープもカエシも別物😮
ちなみに、後で、ブログを見直してみたところ…
「動物系のスープがいい出汁出してる♪」
「そして、昆布、干し椎茸に白口煮干し、鯖節、鰹節、目近(宗田鰹)節かな!?」
「動物系出汁に和風出汁、魚介出汁がバランスよく重ねられていて!」
「それに、カエシに使われた生醤油の芳醇な香りとコクがとてもよくて♪」
「新店の若い店主が作ったとは思えない…」
「ベテランのラーメン職人が作ったような美味しいスープに仕上がっていた♪」
以前は、大阪の某有名店の「中華そば」ライクな味わいのスープだったのに、オリジナル色を強めたスープにリニューアルされていた。
以前の、無化調の美味しい「中華そば」という感じの…
とてもバランスのいいスープも、とても好みの味わいだったけど…
この鶏と煮干しが強調されて!
カエシの主張も強くなったスープも、とても好み♪
麺は、「いりこそば」と兼用で使われていると思われる中細ストレートの自家製麺で!
カタめで、パツッと歯切れのいい食感の麺は、煮干しラーメンには定番といえる麺だし!

国産小麦粉で製麺した麺は、小麦粉のうま味も感じられるのがいい♪
ただ、「いりこそば」には、これ以上のものはない、最上の麺に思えたのに、煮干し以外に鶏とカエシも強めなので、もう少し、やわらかめで、つるっとした食感の麺だと…
小麦粉の配合はいっしょでいいので、加水率を3%くらい上げるとか…
あるいは、麺の茹で時間を15秒くらい長めに茹でてもらえると、よくなるんじゃないのかな…
もし、次に、同じラーメンを食べる機会があったら…
麺やわらかめでリクエストしてみるつもり!
トッピングされた岩中ポークの肩ロース肉ともも肉のレアチャーシューは、どちらも、火入れが絶妙で!
しっとりとした食感に仕上げられていて…
肩ロース肉は、適度な厚みがあって!
赤身と脂身の両方の豚肉のうま味を味わうことができる逸品だったし♪
もも肉の方も、厚切りされているのがよかったし♪
豚肉の赤身肉のうま味を実感できて、こちらも、めちゃめちゃ美味しかったし😋

ブランド豚が使われているだけあって、ラーメン店で食べる外国産の豚肉とは肉質が、ぜんぜん違うし!
肉のうま味も、ぜんぜん違う♪
甘じょっぱく味付けられた太メンマは、あまり好みではないけど…
好きな人は好き♪
嫌いな人は嫌いと…
好き嫌いが分かれるタイプだね…

そうして、最後は、これが本日、2杯目のラーメンだったけど…
こんな美味しいスープを残すなんてことはできないので、すべて、飲み干して完食♪
次回は、近いうちに、出してくると思われる「塩そば」や「濃厚煮干しそば」が限定で出されたら、また、食べにくるつもり!
ご馳走さまでした。

メニュー:醤油そば…920円/いりこそば…920円
トッピング
全部のせ…450円/味付けたまご…150円/チャーシュー増し…400円/メンマ増し…200円
ごはん(大)…350円/ごはん(中)…250円/ごはん(小)…150円/卵かけごはん…350円/ご飯もの大盛り…100円
好み度:醤油そば
接客・サービス
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富山県の氷見からやって来た『貪瞋痴』の紅出店主と巡るプチ東京ラーメンツアー!
2軒目に向かったのは、大阪・豊中から東京・自由が丘に移転。
1月8日にオープンした新店の『中華そば 堀川』!
1月8日のオープン日に行って、「いりこそば」をいただいた。
「いりこそば」というネーミングから、瀬戸内のいりこで出汁を引いた、じんわりとした味わいのスープなのかと思ったら…
いりこの他に大量の平子と背黒を使って出汁を引いたスープは、「いりこそば」というよりは、「平子そば」と言った方がいいくらいの…
淡麗なのに煮干しが濃厚で、かなりビターな味わいのスープで!
ニボラー好みの味わいのスープに仕上げられていて…
めちゃめちゃ好みだったし♪
このスープに合わされた中細ストレートの自家製麺が、また、とても秀逸な麺で♪
岩中(いわちゅう)ポークのレアチャーシューが、また、絶品で😋
だから、前回のブログには…
「スープ、麺、チャーシューとも、期待を遥かに上回る逸品だったし♪」
「また、東京に一店、煮干しラーメンの美味しい店が誕生した!」
そう、書かせていただいたくらいだったので!
このラーメンを「ミシュランガイド富山・石川2016特別版」でビブグルマンに掲載された『貪瞋痴』の紅出店主が、どう感じるのか!?
『貪瞋痴』も、地産地消の氷見煮干しを使ったラーメンが看板メニューの店なので、楽しみだし♪
そして、それ以上に楽しみなのは、3年数ヶ月ぶりにいただく「醤油そば」!
当時の「醤油そば」も、かなり美味しい一杯だった!
しかし、移転して出される「醤油そば」は、前回訪問したときに、カウンターの壁に張られていた「こだわり食材」紹介のPOPによれば…
「比内地鶏」、「つくば鶏」、「大山どり」という、地鶏と銘柄鶏を使って作るスープのラーメンのようで!

スープは当時よりも、さらに美味しくブラッシュアップされていると思われるので♪
そうして、東急東横線と大井町線が走る自由が丘駅の正面口から400m。
徒歩5分の場所にある、お洒落な外観の店へと12時40分すぎにやって来ると…
店頭に並べられた椅子に座って3人のお客さんが待っていた。
少し待つうちに、堀川店主の奥さまから呼ばれて、入店することになったんだけど…
紅出店主から…
「今の人、(店主の)奥さん?」と聞かれて…
「そうだと思いますけど…」
ただ、確信がなかったので、そう答えると…
「いや、絶対にそうだよ。」と言うので…
「なぜ、そう思われました!?」と言うと…
「だって、関西弁話してたじゃない。」
奥さまからは…
「お二人さまですか!?」
「お待たせしました♪」
「どうぞ!」
そう言われただけで…
これを活字にしてもわからないけど🤷♂️
確かにイントネーションが関西弁だった😅
閑話休題🤣
入店して、券売機で紅出店主は「いりこそば」を!
私は「醤油そば」の食券を購入。

本当は、ここが最後なら、岩中ポークで作った絶品のレアチャーシューをトッピングするところだけど、今日のところは自重…
紅出店主のことだから、絶対に、もう一軒行こうと言うはずなので😓
そうして、券売機の隣に設置されたファミレスにあるようなウォータークーラーからセルフで水を汲んで、席へ…
食券をカウンターの上に置いて、厨房の堀川店主と挨拶を交わして着席。
そして、今日も流れるような見事なオペレーションで作られた「醤油そば」に「いりこそば」が堀川店主によって作られて…
先客に出されていく…

そして…
ピピピッ!ピッ!
タイマーをセットしてから、今日も45秒で鳴り出したタイマーを止めて、2基のデボを引き上げると…
湯切りされた麺が、スープの張られた2つのラーメン丼の中へと納められて…
最後に丁重に具が盛りつけられて、2個作りされたラーメンが完成すると…
そのうちの「いりこそば」が紅出店主に…
「醤油そば」が私に…
堀川店主から、直接、供された。


岩中ポークが使われた赤身多めと脂身と赤身のバランスのいい2種類のレアチャーシュー…
前回は、そう思ったけど、改めて見ると、これは、豚肩ロース肉と豚もも肉のレアチャーシューだね😅
そして、この部位の違う2種類のレアチャーシューに太メンマ、なると、刻みネギがキレイに盛りつけられた醤油ラーメン♪
まずは、醤油が芳醇に香るスープをいただくと…

鶏出汁のうま味に平子、背黒、いりこの煮干し出汁のうま味が重ねられたスープに…
生揚げ醤油、たまり醤油、濃口醤油、味醂で作ったような味わいのカエシがマリアージュしたスープは、コク深くて、スープのうま味も強くて、絶品😋
でも、このスープ…
3年数ヶ月前にいただいたものとはスープもカエシも別物😮
ちなみに、後で、ブログを見直してみたところ…
「動物系のスープがいい出汁出してる♪」
「そして、昆布、干し椎茸に白口煮干し、鯖節、鰹節、目近(宗田鰹)節かな!?」
「動物系出汁に和風出汁、魚介出汁がバランスよく重ねられていて!」
「それに、カエシに使われた生醤油の芳醇な香りとコクがとてもよくて♪」
「新店の若い店主が作ったとは思えない…」
「ベテランのラーメン職人が作ったような美味しいスープに仕上がっていた♪」
以前は、大阪の某有名店の「中華そば」ライクな味わいのスープだったのに、オリジナル色を強めたスープにリニューアルされていた。
以前の、無化調の美味しい「中華そば」という感じの…
とてもバランスのいいスープも、とても好みの味わいだったけど…
この鶏と煮干しが強調されて!
カエシの主張も強くなったスープも、とても好み♪
麺は、「いりこそば」と兼用で使われていると思われる中細ストレートの自家製麺で!
カタめで、パツッと歯切れのいい食感の麺は、煮干しラーメンには定番といえる麺だし!

国産小麦粉で製麺した麺は、小麦粉のうま味も感じられるのがいい♪
ただ、「いりこそば」には、これ以上のものはない、最上の麺に思えたのに、煮干し以外に鶏とカエシも強めなので、もう少し、やわらかめで、つるっとした食感の麺だと…
小麦粉の配合はいっしょでいいので、加水率を3%くらい上げるとか…
あるいは、麺の茹で時間を15秒くらい長めに茹でてもらえると、よくなるんじゃないのかな…
もし、次に、同じラーメンを食べる機会があったら…
麺やわらかめでリクエストしてみるつもり!
トッピングされた岩中ポークの肩ロース肉ともも肉のレアチャーシューは、どちらも、火入れが絶妙で!
しっとりとした食感に仕上げられていて…
肩ロース肉は、適度な厚みがあって!
赤身と脂身の両方の豚肉のうま味を味わうことができる逸品だったし♪
もも肉の方も、厚切りされているのがよかったし♪
豚肉の赤身肉のうま味を実感できて、こちらも、めちゃめちゃ美味しかったし😋

ブランド豚が使われているだけあって、ラーメン店で食べる外国産の豚肉とは肉質が、ぜんぜん違うし!
肉のうま味も、ぜんぜん違う♪
甘じょっぱく味付けられた太メンマは、あまり好みではないけど…
好きな人は好き♪
嫌いな人は嫌いと…
好き嫌いが分かれるタイプだね…

そうして、最後は、これが本日、2杯目のラーメンだったけど…
こんな美味しいスープを残すなんてことはできないので、すべて、飲み干して完食♪
次回は、近いうちに、出してくると思われる「塩そば」や「濃厚煮干しそば」が限定で出されたら、また、食べにくるつもり!
ご馳走さまでした。

メニュー:醤油そば…920円/いりこそば…920円
トッピング
全部のせ…450円/味付けたまご…150円/チャーシュー増し…400円/メンマ増し…200円
ごはん(大)…350円/ごはん(中)…250円/ごはん(小)…150円/卵かけごはん…350円/ご飯もの大盛り…100円
好み度:醤油そば

接客・サービス

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