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2019.12.28
つけ麺 一燈【四拾】 ~【12月プラチナ会員限定】青森シャモロック ザ・プレミアム#6と脇野沢焼き干しで作った清湯スープと白湯スープの2杯のラーメンセット「シャモーン、プラチナエディション」~
訪問日:2019年12月27日(金)

本日のランチは、12月30日で閉店する『つけ麺 一燈』へ!
閉店まで残り4日に迫った店へと向かったのは、12月プラチナ会員限定の「シャモーン、プラチナエディション」を11時に予約していたから!
今年最後のプラチナ会員限定は阿部シェフが担当。
そして、これが阿部シェフが『つけ麺 一燈』で作る最後の限定になると思われるけど…
このラスト限定は、「青森シャモロック ザ・プレミアム#6(ナンバーシックス)」と脇野沢焼き干しで作った清湯スープと白湯スープの2杯のラーメンのセット!
「青森シャモロック ザ・プレミアム#6」は、特別な餌を与え、飼育環境も期間も違う「青森シャモロック」で、年間600羽しか出荷されない希少な地鶏!
通常飼育の「青森シャモロック」と比べると…
鶏肉のうまみ成分を示すグルタミン酸は約1.6倍!
機能性成分のα-リノレン酸は約2.6倍!
歯応えを示すせん断力は約1.4倍に増加している!
まさにプレミアムな地鶏!
そんなプレミアムな地鶏に脇野沢ブランドの超高価な焼き干しを使って作るスープのラーメンなんて…
いったい、スープにどれだけのコストが掛けられているのか!?
その前に、こんな贅沢な材料を使ってラーメンを作るなんて、普通は、あり得ないことだと思われるし…
この機会を逃したら、もう一生食べられないかもしれないので、12月プラチナ限定の通知が来て、すぐに予約を入れておいた。
そうして、当日を迎えて、JR総武線に乗って、店のある新小岩駅に向かう途中…
何と、錦糸町駅で人身事故発生!
スマホのナビでは、10時45分に到着するはずなのに…
10時32分に錦糸町の手前で電車がストップ!
再開時間は未定だというので、阿部シェフには、メールで事情説明して、遅れる旨を報告したけど…
こんな日に、ついてない😞
でも、何とか10時48分に動き出してくれて…
11時の開店時間に6分遅れで到着。
入店すると…
一巡目の11時に予約していた私以外の7人のお客さんは着席していた😓

急いで、券売機に千円札を2枚と50円玉を入れて!
「プラチナ限定」2000円と「小ライス」50円のボタンを押して、入口に一番近いカウンター席へとつくと…
卓上には、12月プラチナ限定の「シャモーン、プラチナエディション」の説明書きがあった。
タイトルが「8月プラチナ限定」になっているのは愛嬌としても🤣

2種類使う麺の説明の中の加水率25%のミスプリは😅
35%の間違えだと、すぐにわかったので、阿部シェフに指摘したところ…
「いや、25%なんですよ…」と言うので…
「25%になんかしたら、麺がまとまらないでしょう!?」と聞くと…
「◯◯さんのリクエストで、25%にして欲しいというので、自分も大丈夫かなと思いましたけど、心の味食品さんにリクエストしたら、作っていただけました。」
そう言うと、打ち粉された切刃24番の細ストレート麺と、18番の平打ちの太ストレート麺を見せてくれた。


・切刃24番の細ストレート麺 ・切刃18番の平打ちの太ストレート麺
阿部シェフお気に入りの強力粉の「信濃大地」で製麺された2種類の麺は、どちらも、とても香り高い麺で!
「まずは、清湯からお出しします。」
そう言って、まず、24番の細ストレート麺を茹で麺機のデボの中に入れて、タイマーをセットする阿部シェフ!
そうして、雪平鍋に入れて、ガス台で温めていたスープをラーメン丼に注いでいるところで…
ピピピッ!ピピピッ!ピピピッ!ピピッ…
セットしてから30秒で鳴り出したタイマーを止めると、湯切りされた麺がラーメン丼の中に納められると…
麺線が整えられて、まず、完成した「青森シャモロック ザ・プレミアム#6と脇野沢焼き干しの清湯そば」が、トッピングがセットされた別皿とともにトレーに載せられて阿部シェフから2番目に供されると…
今日は、こちらの店にヘルプで入っている『ラーメン燈郎』のスタッフのスーさんによって、「小ライス」が間髪入れずに出された。

「青森シャモロック ザ・プレミアム#6と脇野沢焼き干しの清湯そば」は、スープと麺のみの完全な「かけそば」!
別皿には、「清湯そば」と、この後出される「白湯そば」共通の豪華トッピングが盛りつけられていた。

内容は、「青森シャモロック ザ・プレミアム#6」のムネ肉のレアチャーシューとモモ肉のローストチャーシュー!
山形三元豚の肩ロース肉のレアチャーシュー、豚バラ肉のロールチャーシューに穂先メンマ、つるむらさきのお浸し、刻み玉ねぎ!
「青森シャモロック ザ・プレミアム#6」で出汁を引いたスープをいただくのも初めてだけど、「青森シャモロック ザ・プレミアム#6」の精肉を食べるのも初めて!
「山形三元豚」の霜降りの入ったピンク色の肩ロースのレアチャーシューは、めっちゃ美味しそうで、食欲を引き立てられるし( ̄¬ ̄)
まずは、「青森シャモロック ザ・プレミアム#6と脇野沢焼き干しの清湯そば」の琥珀色したスープをいただくと…
「青森シャモロック ザ・プレミアム#6」のうま味が口いっぱいに広がって…



そして、脇野沢焼き干しのうま味が追いかけてくる…
地鶏と焼き干しで出汁を引いたスープをいただくのも、初めてだと思うけど…
極上の味わいのスープで、突き抜けている…
これこそ、究極のスープかもしれない…
『麺屋 一燈』グループの鶏出汁スープは、大量の丸鶏とガラを使って作る清湯なのに濃厚な濃厚鶏清湯スープなのが特徴!
だから、『麺屋 一燈』の月曜日限定で提供されてきた人気の「地鶏そば」も濃厚地鶏スープ!
この『麺屋 一燈』の鶴崎店長の作る一杯は、めちゃめちゃ好みの味わいのスープなので!
可能な限り、この「地鶏そば」が提供される日は食べに来ているくらい!
しかし、今日の阿部シェフのスープは、決して濃厚ではない…
しかし、適切な時間と温度管理で、じっくりと炊き上げて、地鶏のうま味を引き出したスープは、うま味が強くて…
そして、最初は熱々たったので、あまり感じられなかった「青森シャモロック ザ・プレミアム#6」の地鶏出汁の香りが終盤になると感じられて…
余韻が半端なかったし😆
脇野沢焼き干しのうま味もスゴかった!
これだけの焼き干しのうま味を感じさせてくれて、最高に美味しく食べさせてくれたのは、『中華ソバ 伊吹』と大阪の『カドヤ食堂』でいただいた限定ラーメンだけ!
そして、この青森県の超プレミアムな2つの材料を使用して、これだけの美味しさの究極のスープに仕上げてきた阿部シェフの手腕がスゴい♪
『麺屋 一燈』グループには、『麺屋 一燈』の鶴崎店長もそうだし、過去に『麺屋 一燈』を卒業していった人たちの中にも優秀なラーメン職人は何人もいる。
しかし、過去の「カモーン」シリーズもそうだし!
阿部シェフによって、今まで提供されてきた限定のクオリティは、『麺屋 一燈』グループの中では一番じゃないか!?
今日の、この最上のスープをいただいて…
改めて、そう思った。
麺は、切刃24番の細ストレート麺で!
今回のプラチナ限定をリクエストした方の要望で加水率25%という超低加水に仕上げた麺!
噛んだ瞬間にパツッと切れる、この食感は「博多とんこつラーメン」の麺を食べているようで…
このスープにはミスマッチ!
しかし、まだ、24番の細ストレートだったのがよかった。
これが、「博多とんこつラーメン」で定番の28番や30番だったら、スープが絡まなかったかもしれない…
それと、「信濃大地」を使って製麺したおかげなのか!?
小麦粉の粘りのようなものが感じられたし!
小麦粉のうま味も感じられたのもよかった。
ただ、できれば、このスープだったら、切刃22番の中加水麺を、少し、長めに麺の芯まで、よく茹でられた、いつもの阿部シェフらしい麺で食べられたら、もっと美味しくいただけたと思うけど…
でも、加水率25%という…
市販の製麺所の麺にはない希少な超低加水の麺を食べることができたことは、リクエストしてくれた方には感謝♪
そうして、麺を食べ終えたところで、「小ライス」に、別皿トッピングされた「青森シャモロック ザ・プレミアム#6」のムネ肉のレアチャーシューとモモ肉のローストチャーシュー、山形三元豚の肩ロース肉のレアチャーシュー、つるむらさきのお浸し、刻み玉ねぎをオン・ザ・ライスして…
スープをかけて、セルフで「地鶏と焼き干しの雑炊」にして、いただくと…


ご飯が絶品のスープを吸って!
これ、もしかして、麺で食べるより美味しいかも😅
トッピングされた4種のチャーシューのうち、まず、「青森シャモロック ザ・プレミアム#6」のムネ肉のレアチャーシューは…
しっとりとした食感に仕上げられていて!
やわらかくて…
とても美味しい😋
ただ、普段、『麺屋 一燈』グループでいただく銘柄鶏で作るチャーシューも美味しいので!
その差は、あまりわからなかったかな😅


しかし、「青森シャモロック ザ・プレミアム#6」のモモ肉のローストチャーシューは、噛めば、地鶏のジューシーなうま味が味わえる絶品のチャーシューだったし!
こんな「青森シャモロック ザ・プレミアム#6」という厳選食材の精肉を食べることができて、幸せな気分😋
山形三元豚の肩ロース肉のレアチャーシューは、厚みもあって!
しっとりとした、やさしい口当たりのチャーシューで!
肉のうま味が閉じ込められた逸品で♪
味、食感とも、今年食べたチャーシューの中では一番🥇
豚バラ肉のロールチャーシューも、豚バラ肉の脂のうま味を堪能できる、めっちゃ美味しいチャーシューだったし!
4種のチャーシューは、どれもよかったけど、特に「青森シャモロック ザ・プレミアム#6」のモモ肉のローストチャーシューに山形三元豚の肩ロース肉のレアチャーシューは、今まで食べてきたチャーシューの中でも頂点に立つ逸品でよかった♪
さらに、穂先メンマも、やわらかくて、穂先のシュクシュクとした食感がたまらなくよかったし!
薄味に味つけられた味わいも、とても好みでよかった♪
そうして、スープの余韻を楽しみながら、スープを飲み干したところで…
絶妙のタイミングで阿部シェフから供された「青森シャモロック ザ・プレミアム#6と脇野沢焼き干しの白湯そば」!


こちらも、スープと麺だけの「かけそば」スタイルでの提供!
先ほどの澄んだスープとは違って、濁りのあるスープをいただくと…

濃厚さは控えめながら、こちらも「青森シャモロック ザ・プレミアム#6」の地鶏のうま味を感じる美味しいスープで😋
うま味重視で阿部シェフが作ったスープ!
ただし、清湯で感じたほど、地鶏のうま味は強くはなかったし…
焼き干しも感じられなかった…
でも、清湯スープならまだしも、「青森シャモロック ザ・プレミアム#6」を使って白湯スープのラーメンを作るなんてことは、普通は考えられないことなので…
こんな希少な地鶏白湯スープをいただけただけで満足😊
そして、この地鶏白湯スープに合わせられていた麺は、先ほど同様、加水率25%という超低加水麺!
しかも、それが、平打ちとはいえ、切刃18番の中太ストレート麺に使われて、どんな食感なのか!?
興味深くいただいたところ…
阿部シェフから、こちらは麺の茹で時間1分という硬質な食感の麺で、これだけ幅があって、太めの麺でも、パツッとした歯切れのよさのある麺で!
思った通り、今まで食べたことのない食感の麺をいただけたのはよかった。
ただ、このスープだったら、加水率高めの中加水麺で食べたかったかな😅
こちらもスープを飲み干して完食😋
阿部シェフ、最後の最後に最高のラーメンをありがとうございました。
ここ『つけ麺 一燈』の跡地に1月10日にオープンする阿部シェフの店『鴨中華蕎麦 麺屋yoshiki』のオープンが、めっちゃ待ち遠しい♪
ご馳走さまでした。
メニュー:伊勢海老つけ麺…900円/半熟味玉伊勢海老つけ麺…1050円/特製伊勢海老つけ麺…1200円/チャーシュー伊勢海老つけ麺…1200円
豚骨魚介つけ麺…850円/半熟味玉豚骨魚介つけ麺…1100円/特製豚骨魚介つけ麺…1100円/チャーシュー豚骨魚介つけ麺…1100円
サバカレーつけ麺…850円/半熟味玉サバカレーつけ麺…1100円/特製サバカレーつけ麺…1100円/チャーシューサバカレーつけ麺…1100円
伊勢海老細つけ麺(塩/醤油)…850円/半熟味玉伊勢海老細つけ麺(塩/醤油)…1000円/特製伊勢海老細つけ麺(塩/醤油)…1100円/チャーシュー伊勢海老細つけ麺(塩/醤油)…1100円
中盛り券…100円/大盛り券…150円/特盛り券…200円
豚肩ロースチャーシュー(4枚)…300円/鶏胸バジルチキンチャーシュー(4枚)…300円/豚バラロールの煮豚チャーシュー(4枚)…300円/トリプルミックス(各2枚)…450円/鶏せせり肉の炙り焼き(4枚)…300円
燻製半熟煮玉子…150円/メンマ…150円/とろけるチーズ…100円/海苔(5枚)…100円/エビ辛味…100円
〆のチーズリゾット…100円/小ライス…50円/ライス…100円
【12月プラチナ会員限定】シャモーン、プラチナエディション…2000円
好み度:シャモーン、プラチナエディション
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本日のランチは、12月30日で閉店する『つけ麺 一燈』へ!
閉店まで残り4日に迫った店へと向かったのは、12月プラチナ会員限定の「シャモーン、プラチナエディション」を11時に予約していたから!
今年最後のプラチナ会員限定は阿部シェフが担当。
そして、これが阿部シェフが『つけ麺 一燈』で作る最後の限定になると思われるけど…
このラスト限定は、「青森シャモロック ザ・プレミアム#6(ナンバーシックス)」と脇野沢焼き干しで作った清湯スープと白湯スープの2杯のラーメンのセット!
「青森シャモロック ザ・プレミアム#6」は、特別な餌を与え、飼育環境も期間も違う「青森シャモロック」で、年間600羽しか出荷されない希少な地鶏!
通常飼育の「青森シャモロック」と比べると…
鶏肉のうまみ成分を示すグルタミン酸は約1.6倍!
機能性成分のα-リノレン酸は約2.6倍!
歯応えを示すせん断力は約1.4倍に増加している!
まさにプレミアムな地鶏!
そんなプレミアムな地鶏に脇野沢ブランドの超高価な焼き干しを使って作るスープのラーメンなんて…
いったい、スープにどれだけのコストが掛けられているのか!?
その前に、こんな贅沢な材料を使ってラーメンを作るなんて、普通は、あり得ないことだと思われるし…
この機会を逃したら、もう一生食べられないかもしれないので、12月プラチナ限定の通知が来て、すぐに予約を入れておいた。
そうして、当日を迎えて、JR総武線に乗って、店のある新小岩駅に向かう途中…
何と、錦糸町駅で人身事故発生!
スマホのナビでは、10時45分に到着するはずなのに…
10時32分に錦糸町の手前で電車がストップ!
再開時間は未定だというので、阿部シェフには、メールで事情説明して、遅れる旨を報告したけど…
こんな日に、ついてない😞
でも、何とか10時48分に動き出してくれて…
11時の開店時間に6分遅れで到着。
入店すると…
一巡目の11時に予約していた私以外の7人のお客さんは着席していた😓

急いで、券売機に千円札を2枚と50円玉を入れて!
「プラチナ限定」2000円と「小ライス」50円のボタンを押して、入口に一番近いカウンター席へとつくと…
卓上には、12月プラチナ限定の「シャモーン、プラチナエディション」の説明書きがあった。
タイトルが「8月プラチナ限定」になっているのは愛嬌としても🤣

2種類使う麺の説明の中の加水率25%のミスプリは😅
35%の間違えだと、すぐにわかったので、阿部シェフに指摘したところ…
「いや、25%なんですよ…」と言うので…
「25%になんかしたら、麺がまとまらないでしょう!?」と聞くと…
「◯◯さんのリクエストで、25%にして欲しいというので、自分も大丈夫かなと思いましたけど、心の味食品さんにリクエストしたら、作っていただけました。」
そう言うと、打ち粉された切刃24番の細ストレート麺と、18番の平打ちの太ストレート麺を見せてくれた。


・切刃24番の細ストレート麺 ・切刃18番の平打ちの太ストレート麺
阿部シェフお気に入りの強力粉の「信濃大地」で製麺された2種類の麺は、どちらも、とても香り高い麺で!
「まずは、清湯からお出しします。」
そう言って、まず、24番の細ストレート麺を茹で麺機のデボの中に入れて、タイマーをセットする阿部シェフ!
そうして、雪平鍋に入れて、ガス台で温めていたスープをラーメン丼に注いでいるところで…
ピピピッ!ピピピッ!ピピピッ!ピピッ…
セットしてから30秒で鳴り出したタイマーを止めると、湯切りされた麺がラーメン丼の中に納められると…
麺線が整えられて、まず、完成した「青森シャモロック ザ・プレミアム#6と脇野沢焼き干しの清湯そば」が、トッピングがセットされた別皿とともにトレーに載せられて阿部シェフから2番目に供されると…
今日は、こちらの店にヘルプで入っている『ラーメン燈郎』のスタッフのスーさんによって、「小ライス」が間髪入れずに出された。

「青森シャモロック ザ・プレミアム#6と脇野沢焼き干しの清湯そば」は、スープと麺のみの完全な「かけそば」!
別皿には、「清湯そば」と、この後出される「白湯そば」共通の豪華トッピングが盛りつけられていた。

内容は、「青森シャモロック ザ・プレミアム#6」のムネ肉のレアチャーシューとモモ肉のローストチャーシュー!
山形三元豚の肩ロース肉のレアチャーシュー、豚バラ肉のロールチャーシューに穂先メンマ、つるむらさきのお浸し、刻み玉ねぎ!
「青森シャモロック ザ・プレミアム#6」で出汁を引いたスープをいただくのも初めてだけど、「青森シャモロック ザ・プレミアム#6」の精肉を食べるのも初めて!
「山形三元豚」の霜降りの入ったピンク色の肩ロースのレアチャーシューは、めっちゃ美味しそうで、食欲を引き立てられるし( ̄¬ ̄)
まずは、「青森シャモロック ザ・プレミアム#6と脇野沢焼き干しの清湯そば」の琥珀色したスープをいただくと…
「青森シャモロック ザ・プレミアム#6」のうま味が口いっぱいに広がって…



そして、脇野沢焼き干しのうま味が追いかけてくる…
地鶏と焼き干しで出汁を引いたスープをいただくのも、初めてだと思うけど…
極上の味わいのスープで、突き抜けている…
これこそ、究極のスープかもしれない…
『麺屋 一燈』グループの鶏出汁スープは、大量の丸鶏とガラを使って作る清湯なのに濃厚な濃厚鶏清湯スープなのが特徴!
だから、『麺屋 一燈』の月曜日限定で提供されてきた人気の「地鶏そば」も濃厚地鶏スープ!
この『麺屋 一燈』の鶴崎店長の作る一杯は、めちゃめちゃ好みの味わいのスープなので!
可能な限り、この「地鶏そば」が提供される日は食べに来ているくらい!
しかし、今日の阿部シェフのスープは、決して濃厚ではない…
しかし、適切な時間と温度管理で、じっくりと炊き上げて、地鶏のうま味を引き出したスープは、うま味が強くて…
そして、最初は熱々たったので、あまり感じられなかった「青森シャモロック ザ・プレミアム#6」の地鶏出汁の香りが終盤になると感じられて…
余韻が半端なかったし😆
脇野沢焼き干しのうま味もスゴかった!
これだけの焼き干しのうま味を感じさせてくれて、最高に美味しく食べさせてくれたのは、『中華ソバ 伊吹』と大阪の『カドヤ食堂』でいただいた限定ラーメンだけ!
そして、この青森県の超プレミアムな2つの材料を使用して、これだけの美味しさの究極のスープに仕上げてきた阿部シェフの手腕がスゴい♪
『麺屋 一燈』グループには、『麺屋 一燈』の鶴崎店長もそうだし、過去に『麺屋 一燈』を卒業していった人たちの中にも優秀なラーメン職人は何人もいる。
しかし、過去の「カモーン」シリーズもそうだし!
阿部シェフによって、今まで提供されてきた限定のクオリティは、『麺屋 一燈』グループの中では一番じゃないか!?
今日の、この最上のスープをいただいて…
改めて、そう思った。
麺は、切刃24番の細ストレート麺で!
今回のプラチナ限定をリクエストした方の要望で加水率25%という超低加水に仕上げた麺!
噛んだ瞬間にパツッと切れる、この食感は「博多とんこつラーメン」の麺を食べているようで…
このスープにはミスマッチ!
しかし、まだ、24番の細ストレートだったのがよかった。
これが、「博多とんこつラーメン」で定番の28番や30番だったら、スープが絡まなかったかもしれない…
それと、「信濃大地」を使って製麺したおかげなのか!?
小麦粉の粘りのようなものが感じられたし!
小麦粉のうま味も感じられたのもよかった。
ただ、できれば、このスープだったら、切刃22番の中加水麺を、少し、長めに麺の芯まで、よく茹でられた、いつもの阿部シェフらしい麺で食べられたら、もっと美味しくいただけたと思うけど…
でも、加水率25%という…
市販の製麺所の麺にはない希少な超低加水の麺を食べることができたことは、リクエストしてくれた方には感謝♪
そうして、麺を食べ終えたところで、「小ライス」に、別皿トッピングされた「青森シャモロック ザ・プレミアム#6」のムネ肉のレアチャーシューとモモ肉のローストチャーシュー、山形三元豚の肩ロース肉のレアチャーシュー、つるむらさきのお浸し、刻み玉ねぎをオン・ザ・ライスして…
スープをかけて、セルフで「地鶏と焼き干しの雑炊」にして、いただくと…


ご飯が絶品のスープを吸って!
これ、もしかして、麺で食べるより美味しいかも😅
トッピングされた4種のチャーシューのうち、まず、「青森シャモロック ザ・プレミアム#6」のムネ肉のレアチャーシューは…
しっとりとした食感に仕上げられていて!
やわらかくて…
とても美味しい😋
ただ、普段、『麺屋 一燈』グループでいただく銘柄鶏で作るチャーシューも美味しいので!
その差は、あまりわからなかったかな😅


しかし、「青森シャモロック ザ・プレミアム#6」のモモ肉のローストチャーシューは、噛めば、地鶏のジューシーなうま味が味わえる絶品のチャーシューだったし!
こんな「青森シャモロック ザ・プレミアム#6」という厳選食材の精肉を食べることができて、幸せな気分😋
山形三元豚の肩ロース肉のレアチャーシューは、厚みもあって!
しっとりとした、やさしい口当たりのチャーシューで!
肉のうま味が閉じ込められた逸品で♪
味、食感とも、今年食べたチャーシューの中では一番🥇
豚バラ肉のロールチャーシューも、豚バラ肉の脂のうま味を堪能できる、めっちゃ美味しいチャーシューだったし!
4種のチャーシューは、どれもよかったけど、特に「青森シャモロック ザ・プレミアム#6」のモモ肉のローストチャーシューに山形三元豚の肩ロース肉のレアチャーシューは、今まで食べてきたチャーシューの中でも頂点に立つ逸品でよかった♪
さらに、穂先メンマも、やわらかくて、穂先のシュクシュクとした食感がたまらなくよかったし!
薄味に味つけられた味わいも、とても好みでよかった♪
そうして、スープの余韻を楽しみながら、スープを飲み干したところで…
絶妙のタイミングで阿部シェフから供された「青森シャモロック ザ・プレミアム#6と脇野沢焼き干しの白湯そば」!


こちらも、スープと麺だけの「かけそば」スタイルでの提供!
先ほどの澄んだスープとは違って、濁りのあるスープをいただくと…

濃厚さは控えめながら、こちらも「青森シャモロック ザ・プレミアム#6」の地鶏のうま味を感じる美味しいスープで😋
うま味重視で阿部シェフが作ったスープ!
ただし、清湯で感じたほど、地鶏のうま味は強くはなかったし…
焼き干しも感じられなかった…
でも、清湯スープならまだしも、「青森シャモロック ザ・プレミアム#6」を使って白湯スープのラーメンを作るなんてことは、普通は考えられないことなので…
こんな希少な地鶏白湯スープをいただけただけで満足😊
そして、この地鶏白湯スープに合わせられていた麺は、先ほど同様、加水率25%という超低加水麺!
しかも、それが、平打ちとはいえ、切刃18番の中太ストレート麺に使われて、どんな食感なのか!?
興味深くいただいたところ…
阿部シェフから、こちらは麺の茹で時間1分という硬質な食感の麺で、これだけ幅があって、太めの麺でも、パツッとした歯切れのよさのある麺で!
思った通り、今まで食べたことのない食感の麺をいただけたのはよかった。
ただ、このスープだったら、加水率高めの中加水麺で食べたかったかな😅
こちらもスープを飲み干して完食😋
阿部シェフ、最後の最後に最高のラーメンをありがとうございました。
ここ『つけ麺 一燈』の跡地に1月10日にオープンする阿部シェフの店『鴨中華蕎麦 麺屋yoshiki』のオープンが、めっちゃ待ち遠しい♪
ご馳走さまでした。
メニュー:伊勢海老つけ麺…900円/半熟味玉伊勢海老つけ麺…1050円/特製伊勢海老つけ麺…1200円/チャーシュー伊勢海老つけ麺…1200円
豚骨魚介つけ麺…850円/半熟味玉豚骨魚介つけ麺…1100円/特製豚骨魚介つけ麺…1100円/チャーシュー豚骨魚介つけ麺…1100円
サバカレーつけ麺…850円/半熟味玉サバカレーつけ麺…1100円/特製サバカレーつけ麺…1100円/チャーシューサバカレーつけ麺…1100円
伊勢海老細つけ麺(塩/醤油)…850円/半熟味玉伊勢海老細つけ麺(塩/醤油)…1000円/特製伊勢海老細つけ麺(塩/醤油)…1100円/チャーシュー伊勢海老細つけ麺(塩/醤油)…1100円
中盛り券…100円/大盛り券…150円/特盛り券…200円
豚肩ロースチャーシュー(4枚)…300円/鶏胸バジルチキンチャーシュー(4枚)…300円/豚バラロールの煮豚チャーシュー(4枚)…300円/トリプルミックス(各2枚)…450円/鶏せせり肉の炙り焼き(4枚)…300円
燻製半熟煮玉子…150円/メンマ…150円/とろけるチーズ…100円/海苔(5枚)…100円/エビ辛味…100円
〆のチーズリゾット…100円/小ライス…50円/ライス…100円
【12月プラチナ会員限定】シャモーン、プラチナエディション…2000円
好み度:シャモーン、プラチナエディション

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