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2019.12.20
メンドコロ Kinari【八】 ~「ミシュランガイド東京2020」のビブグルマンを辞退した店で12月5日から冬メニューとして提供開始された「Ra-men赤味噌」+「かも胸肉」&「和え玉」~
訪問日:2019年12月9日(月)

本日のランチは、東京・東中野にある『メンドコロ Kinari』へ!
先月の11月26日に発表された「ミシュランガイド東京2020」で、今年も2年連続でビブグルマンに選出されたにもかかわらず辞退した越川店主の店!
越川店主は、閉店したフレンチビストロ『bistrotriostrios33(ビストロトワトワ)』の元オーナー!
店をラーメン店に改装して、当時、東京・駒込で『麺処きなり』を営んでいた友人の土橋店主とタッグを組んで、昨年の5月16日に『メンドコロ Kinari』をオープン!
しかし、その後、土橋店主が9月30日に店を離れて、新所沢に『中華そば きなり』を11月27日にオープンすることになって…
越川店主は10月以降は1人で店を運営するようになった。
そうして、11月には、「ミシュランガイド東京2019」のビブグルマンに掲載!
その前年に『麺処 きなり』が「ミシュランガイド東京2018」のビブグルマンに初掲載された。
しかし、移転して…
屋号も漢字とひらがな表記だったものをカタカナとローマ字表記に変えてきたことが、ミシュランにどう評価されるのか?
注目していたところ…
見事に選出されてよかった♪
ただし、土橋店主のいない今年はどうなんだろうと思っていたところ…
ミシュランからの発表がある前に、『メンドコロ Kinari』受賞辞退の情報を関係者から聞いた。
何で、そんなことを…
もったいない…
『麺処 きなり』がビブグルマンに掲載されたことで、『メンドコロ Kinari』もビブグルマンに掲載された。
それは、確かに土橋店主の功績かもしれないけど…
土橋店主が離れて、1人で営業して、新メニューも開発した。
それで、また、今年も掲載されることになったんだから、胸を張っていいと思うのに…
だから、機会があったら、なぜ、掲載を辞退したのか聞いてみようと思っていたところ…
11月30日に越川店主がTwitterで、12月5日から冬メニューになりますとツイートしていて…
そして、『メンドコロ Kinari』の冬メニューといったら「Ra-men赤味噌」!
赤味噌を中心に数種類の味噌で作った味噌ダレと鹿児島の地鶏である「さつま若しゃも」と和風出汁のスープを合わせた特製の味噌スープは絶品なので♪
そうして、JR東中野駅の環六に面した中野側の出口ではなく…
反対側の大久保側の出口を出て右に!
階段を下りて、右方向に…
そして、少し歩いた先の横断歩道を渡った角地にあるのが、こちら『メンドコロKinari』!
外観からはカフェのように見える店へ、開店15分前の11時11分11秒にやって来ると…
お客さんの姿はなく、ポール獲得🥇
そうして、開店時間の11時30分までに6人の行列ができたところで、今日も、かわいいスタッフの女子が店の中から出てきて…
「CLOSE」になっていた札をくるっとひっくり返して「OPEN」にして、開店♪
入店して、まず、大型の券売機で食券を買い求める。
12月5日からの冬メニューは、「Ra-men濃口醤油」、「Ra-men柚子しお」、「Ra-men山椒白醤油」、「Ra-men赤味噌」の4種類のラーメン!

そして、この中からチョイスしたのは、もちろん「Ra-men赤味噌」!
さらに、今日も トッピングしたのが「かも胸肉」!
そして、いつもなら、さらに条件反射のように、「炊き込みご飯」をボタンも押してしまうけど…
今回は「大盛」にしてみるつもり!
と思ったら、こちらの店…
大盛りのボタンがない😓
そこで、とりあえず、この2枚の食券だけを持って、店の一番奥のカウンター席へと着いて、スタッフの女子に食券を渡して…
越川店主に…
「Ra-men赤味噌」の麺大盛は、やってないんのか聞いてみたところ…
「うちは、大盛はやってません。」
「和え玉になります。」
「ただし、細麺になります。」なんて言うんだけど…
強い赤味噌のスープに負けないように、平打ちの太ストレート麺が合わされているはずなのに…
細ストレートの麺が合うのかな!?
他の3つの濃口醤油、塩、白醤油がベースの淡麗な味わいのラーメンはいいけど、この濃厚な味噌には、細ストレート麺は合わないと思うんですけど😓少し大きい文字
でも、「大盛」ではなく、他のラーメン同様、このスープでも「和え玉」で対応というのが店の方針ならば、乗ってみるか…
というわけで、「和え玉」の食券を買い足すと…
「ハーフサイズじゃなくていいですか?」と越川店主に言われたんだけど…
こちらの店では、麺1玉のフルサイズの「和え玉(140g)」の他に麺半玉のハーフサイズの「和え玉(70g)」が用意されている。
ただ、こちらの店には、今までに7回来ているけど、まだ、1度も「和え玉」を食べたことがなかったので、まずは、普通のサイズからと思ったので!
少し時間が掛けられて、「Ra-men赤味噌」に別皿に盛られた「かも胸肉」のトッピングがお盆に載せられて、スタッフの女子によって配膳されたのは、開店から10分後の11時40分!
原因は、この「Ra-men赤味噌」に使用される平打ちの太ストレート麺の茹で時間が5分掛かること…
さらに、5分茹でた後に、湯切りされた麺を、さらに、味噌ダレと出汁を合わせた味噌スープで煮込んでから提供されるので…
どうしたって時間が掛かってしまう。

供された「Ra-men赤味噌」は、センターに鴨ロースのレアチャーシューが3枚と、その上に柚子皮が載せられて…
それを取り囲むようにして右から時計回りに、春菊、炙った油揚げ、穂先メンマ、なめこが盛りつけられた色鮮やかで美しいビジュアルの一杯♪

そして、別皿には、鴨ロースのレアチャーシューが3枚と…
飾りとして、三つ葉の葉っぱが1枚、ちょこんと載せられたもの。
まずは、鴨ロースが熱々のスープで変色しないように別皿に避難させて…
着丼した瞬間から赤味噌が芳醇に香るスープをいただくと…

昆布、鮪節、鰹節、背黒、浅利で出汁を引いた土橋店主の命の出汁に、「さつま若しゃも」の地鶏のうま味を入れるという越川店主のアイデアによって、厚みを増した極上出汁に…
八丁味噌メインに西京味噌、麦味噌、米味噌をブレンドして作った特製の味噌ダレをマリアージュさせて!
これに隠し味にシェリー酒を入れて、山椒オイルで仕上げたというスープは、名古屋の「味噌煮込みうどん」のうどんつゆを様々なアレンジによって、最上の味わいに昇華させたような究極の味噌スープで…
芳醇で、コク深くて…
さらに、味噌の甘味と仄かな酸味に、ほろ苦さを絶妙に感じられて…
最高に美味しい♪
そして、この味わいは、このスープを最初に作り上げた土橋店主の『中華そば きなり』で、先月にいただいた元祖「赤味噌そば」に比べても引けを取らない…
めちゃくちゃクオリティの高いスープだったし♪
そして、このコクうまの絶品スープに合わされた麺は、三河屋製麺謹製の平打ちの太ストレート麺!
モチモチとした食感のコシの強さを感じる多加水麺で!
スープといっしょに軽く煮込まれて、茶色く色づく麺は、このコクうまのスープと一体となって…
めちゃめちゃ美味しい😋

やっぱり、これだね!
これが『麺処 きなり』の「赤味噌そば」の麺!
先月の26日に新所沢の『中華そば きなり』で食べたときには、少し、麺の食感に違和感を感じた。
そのときに食べた感想をブログには、こう綴っている…
「モチッとした食感なのに、今日は、茹で時間を短縮させたからか!?」
「ムチッとした、少しカタめの食感に感じられたけど…」
「これもいい!」
「というか、この方が食感はいいかも♪」
「でも、いつものように、もう少し茹でた方が、コシの強さを感じられるので、どっちがいいかは好みの
問題かな!?」
そのときは、こんな風にムチッとした食感の麺もいいかなとは思ったけど…
でも、今日、こうして、モチッとした食感の麺を食べると、やっぱり、こっちかなという気がしたし!
この味噌スープには、このモチモチとした食感の麺が合う♪
トッピングされた炙った油揚げも、なめこも、穂先メンマも、ほろ苦な味わいの春菊も…
どれも、この味噌スープとの相性はバツグンで、このラーメンには欠かせないトッピングアイテムといえる♪
そうして、麺と鴨以外の具を食べ終えたところで…
タイミングよく、麺を半分ほど食べたところで越川店主にお願いした「和え玉」が着丼!

麺1玉の上に豚肩ロース肉のレアチャーシュー、バラ海苔、煮干し粉が載せられて!
これで、200円はコスパ高いよね♪
まずは、麺を丼の底に沈んでいるカエシと香味油と軽く、まぜ合わせて、いただくと…
越川店主によって、40秒で茹でられた切刃24番の細ストレート麺は、カタくて、噛むとパツンと切れる低加水麺で!
やや、甘めに感じられるカエシの味わいもよくて、まずまずの美味しさ!
それに、この「Ra-men赤味噌」以外の3つのラーメンで「替え玉」としてスープにダイブさせていただけば…
元々のスープに合わせられた、つるっとした食感の切刃22番の中細ストレートの中加水麺との食感の違いを楽しめていいと思う♪
ただし、この「Ra-men赤味噌」の場合はどうか!?

麺と具をまず、味噌スープに入れて…
別皿に避難させていた鴨ロースのレアチャーシューを載せて「鴨チャーシュー赤味噌そば」にしていただくと…

予想はしていたものの、この麺は、この味噌スープとは、まったく合わない…
スープが絶品なので、完食はしたけど…
「Ra-men赤味噌」には、この細麺の「和え玉」は、おすすめはできないかな…
「炊き込もご飯」が美味しいし、この味噌味のスープとも合うので、こっちの方が断然、おすすめだけど…
「Ra-men赤味噌」だけは、「大盛」対応してもらえるとありがたいんだけど…
越川店主、ご一考のほど、よろしくお願いします。
なお、飾り付けのために取っておいた鴨ロースのレアチャーシューは、火加減も安定しているようで!
以前には、レアすぎて噛み切りにくいなんてこともあったけど…
前回も今回も完璧!
ジューシーな鴨ロースのうま味を堪能することができてよかった♪
そうして、気になる「ミシュランガイド東京2020」のビブグルマン辞退について、ズバリ聞いてみたところ…
これは、土橋店主が評価されたもので、自分が評価されたものではないこと。
それで、土橋と話して、辞退させてもらいました。
実は、屋号も変えるつもりでした。
しかし、これは、反対にあって、断念しましたが…
今後は、新メニューと入れ換えていって、自分の味でミシュランを獲りますと力強く語ってくれた。
新メニューができたら、また、伺いますね!
でも、その前に…
また、この絶品の「Ra-men赤味噌」は、シーズン中に、きっと、何度か食べに来ると思う♪
ご馳走さまでした。

メニュー:Ra-men 濃口醤油…780円/特製 Ra-men 濃口醤油…1050円/味玉 Ra-men 濃口醤油…880円
Ra-men 柚子しお…800円/特製 Ra-men 柚子しお…1070円/味玉 Ra-men 柚子しお…900円
Ra-men 山椒 白醤油…800円
Ra-men 赤味噌…950円
炊き込みご飯…150円
特製(肉三種、味玉)…270円/味玉…100円/メンマ…100円/のり…100円/豚肩ロース…250円/とり胸肉…200円/かも胸肉…250円
和え玉(140g)…200円/和え玉(ハーフ70g)…150円
好み度:Ra-men赤味噌+かも胸肉
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本日のランチは、東京・東中野にある『メンドコロ Kinari』へ!
先月の11月26日に発表された「ミシュランガイド東京2020」で、今年も2年連続でビブグルマンに選出されたにもかかわらず辞退した越川店主の店!
越川店主は、閉店したフレンチビストロ『bistrotriostrios33(ビストロトワトワ)』の元オーナー!
店をラーメン店に改装して、当時、東京・駒込で『麺処きなり』を営んでいた友人の土橋店主とタッグを組んで、昨年の5月16日に『メンドコロ Kinari』をオープン!
しかし、その後、土橋店主が9月30日に店を離れて、新所沢に『中華そば きなり』を11月27日にオープンすることになって…
越川店主は10月以降は1人で店を運営するようになった。
そうして、11月には、「ミシュランガイド東京2019」のビブグルマンに掲載!
その前年に『麺処 きなり』が「ミシュランガイド東京2018」のビブグルマンに初掲載された。
しかし、移転して…
屋号も漢字とひらがな表記だったものをカタカナとローマ字表記に変えてきたことが、ミシュランにどう評価されるのか?
注目していたところ…
見事に選出されてよかった♪
ただし、土橋店主のいない今年はどうなんだろうと思っていたところ…
ミシュランからの発表がある前に、『メンドコロ Kinari』受賞辞退の情報を関係者から聞いた。
何で、そんなことを…
もったいない…
『麺処 きなり』がビブグルマンに掲載されたことで、『メンドコロ Kinari』もビブグルマンに掲載された。
それは、確かに土橋店主の功績かもしれないけど…
土橋店主が離れて、1人で営業して、新メニューも開発した。
それで、また、今年も掲載されることになったんだから、胸を張っていいと思うのに…
だから、機会があったら、なぜ、掲載を辞退したのか聞いてみようと思っていたところ…
11月30日に越川店主がTwitterで、12月5日から冬メニューになりますとツイートしていて…
そして、『メンドコロ Kinari』の冬メニューといったら「Ra-men赤味噌」!
赤味噌を中心に数種類の味噌で作った味噌ダレと鹿児島の地鶏である「さつま若しゃも」と和風出汁のスープを合わせた特製の味噌スープは絶品なので♪
そうして、JR東中野駅の環六に面した中野側の出口ではなく…
反対側の大久保側の出口を出て右に!
階段を下りて、右方向に…
そして、少し歩いた先の横断歩道を渡った角地にあるのが、こちら『メンドコロKinari』!
外観からはカフェのように見える店へ、開店15分前の11時11分11秒にやって来ると…
お客さんの姿はなく、ポール獲得🥇
そうして、開店時間の11時30分までに6人の行列ができたところで、今日も、かわいいスタッフの女子が店の中から出てきて…
「CLOSE」になっていた札をくるっとひっくり返して「OPEN」にして、開店♪
入店して、まず、大型の券売機で食券を買い求める。
12月5日からの冬メニューは、「Ra-men濃口醤油」、「Ra-men柚子しお」、「Ra-men山椒白醤油」、「Ra-men赤味噌」の4種類のラーメン!

そして、この中からチョイスしたのは、もちろん「Ra-men赤味噌」!
さらに、今日も トッピングしたのが「かも胸肉」!
そして、いつもなら、さらに条件反射のように、「炊き込みご飯」をボタンも押してしまうけど…
今回は「大盛」にしてみるつもり!
と思ったら、こちらの店…
大盛りのボタンがない😓
そこで、とりあえず、この2枚の食券だけを持って、店の一番奥のカウンター席へと着いて、スタッフの女子に食券を渡して…
越川店主に…
「Ra-men赤味噌」の麺大盛は、やってないんのか聞いてみたところ…
「うちは、大盛はやってません。」
「和え玉になります。」
「ただし、細麺になります。」なんて言うんだけど…
強い赤味噌のスープに負けないように、平打ちの太ストレート麺が合わされているはずなのに…
細ストレートの麺が合うのかな!?
他の3つの濃口醤油、塩、白醤油がベースの淡麗な味わいのラーメンはいいけど、この濃厚な味噌には、細ストレート麺は合わないと思うんですけど😓少し大きい文字
でも、「大盛」ではなく、他のラーメン同様、このスープでも「和え玉」で対応というのが店の方針ならば、乗ってみるか…
というわけで、「和え玉」の食券を買い足すと…
「ハーフサイズじゃなくていいですか?」と越川店主に言われたんだけど…
こちらの店では、麺1玉のフルサイズの「和え玉(140g)」の他に麺半玉のハーフサイズの「和え玉(70g)」が用意されている。
ただ、こちらの店には、今までに7回来ているけど、まだ、1度も「和え玉」を食べたことがなかったので、まずは、普通のサイズからと思ったので!
少し時間が掛けられて、「Ra-men赤味噌」に別皿に盛られた「かも胸肉」のトッピングがお盆に載せられて、スタッフの女子によって配膳されたのは、開店から10分後の11時40分!
原因は、この「Ra-men赤味噌」に使用される平打ちの太ストレート麺の茹で時間が5分掛かること…
さらに、5分茹でた後に、湯切りされた麺を、さらに、味噌ダレと出汁を合わせた味噌スープで煮込んでから提供されるので…
どうしたって時間が掛かってしまう。

供された「Ra-men赤味噌」は、センターに鴨ロースのレアチャーシューが3枚と、その上に柚子皮が載せられて…
それを取り囲むようにして右から時計回りに、春菊、炙った油揚げ、穂先メンマ、なめこが盛りつけられた色鮮やかで美しいビジュアルの一杯♪

そして、別皿には、鴨ロースのレアチャーシューが3枚と…
飾りとして、三つ葉の葉っぱが1枚、ちょこんと載せられたもの。
まずは、鴨ロースが熱々のスープで変色しないように別皿に避難させて…
着丼した瞬間から赤味噌が芳醇に香るスープをいただくと…

昆布、鮪節、鰹節、背黒、浅利で出汁を引いた土橋店主の命の出汁に、「さつま若しゃも」の地鶏のうま味を入れるという越川店主のアイデアによって、厚みを増した極上出汁に…
八丁味噌メインに西京味噌、麦味噌、米味噌をブレンドして作った特製の味噌ダレをマリアージュさせて!
これに隠し味にシェリー酒を入れて、山椒オイルで仕上げたというスープは、名古屋の「味噌煮込みうどん」のうどんつゆを様々なアレンジによって、最上の味わいに昇華させたような究極の味噌スープで…
芳醇で、コク深くて…
さらに、味噌の甘味と仄かな酸味に、ほろ苦さを絶妙に感じられて…
最高に美味しい♪
そして、この味わいは、このスープを最初に作り上げた土橋店主の『中華そば きなり』で、先月にいただいた元祖「赤味噌そば」に比べても引けを取らない…
めちゃくちゃクオリティの高いスープだったし♪
そして、このコクうまの絶品スープに合わされた麺は、三河屋製麺謹製の平打ちの太ストレート麺!
モチモチとした食感のコシの強さを感じる多加水麺で!
スープといっしょに軽く煮込まれて、茶色く色づく麺は、このコクうまのスープと一体となって…
めちゃめちゃ美味しい😋

やっぱり、これだね!
これが『麺処 きなり』の「赤味噌そば」の麺!
先月の26日に新所沢の『中華そば きなり』で食べたときには、少し、麺の食感に違和感を感じた。
そのときに食べた感想をブログには、こう綴っている…
「モチッとした食感なのに、今日は、茹で時間を短縮させたからか!?」
「ムチッとした、少しカタめの食感に感じられたけど…」
「これもいい!」
「というか、この方が食感はいいかも♪」
「でも、いつものように、もう少し茹でた方が、コシの強さを感じられるので、どっちがいいかは好みの
問題かな!?」
そのときは、こんな風にムチッとした食感の麺もいいかなとは思ったけど…
でも、今日、こうして、モチッとした食感の麺を食べると、やっぱり、こっちかなという気がしたし!
この味噌スープには、このモチモチとした食感の麺が合う♪
トッピングされた炙った油揚げも、なめこも、穂先メンマも、ほろ苦な味わいの春菊も…
どれも、この味噌スープとの相性はバツグンで、このラーメンには欠かせないトッピングアイテムといえる♪
そうして、麺と鴨以外の具を食べ終えたところで…
タイミングよく、麺を半分ほど食べたところで越川店主にお願いした「和え玉」が着丼!

麺1玉の上に豚肩ロース肉のレアチャーシュー、バラ海苔、煮干し粉が載せられて!
これで、200円はコスパ高いよね♪
まずは、麺を丼の底に沈んでいるカエシと香味油と軽く、まぜ合わせて、いただくと…
越川店主によって、40秒で茹でられた切刃24番の細ストレート麺は、カタくて、噛むとパツンと切れる低加水麺で!
やや、甘めに感じられるカエシの味わいもよくて、まずまずの美味しさ!
それに、この「Ra-men赤味噌」以外の3つのラーメンで「替え玉」としてスープにダイブさせていただけば…
元々のスープに合わせられた、つるっとした食感の切刃22番の中細ストレートの中加水麺との食感の違いを楽しめていいと思う♪
ただし、この「Ra-men赤味噌」の場合はどうか!?

麺と具をまず、味噌スープに入れて…
別皿に避難させていた鴨ロースのレアチャーシューを載せて「鴨チャーシュー赤味噌そば」にしていただくと…

予想はしていたものの、この麺は、この味噌スープとは、まったく合わない…
スープが絶品なので、完食はしたけど…
「Ra-men赤味噌」には、この細麺の「和え玉」は、おすすめはできないかな…
「炊き込もご飯」が美味しいし、この味噌味のスープとも合うので、こっちの方が断然、おすすめだけど…
「Ra-men赤味噌」だけは、「大盛」対応してもらえるとありがたいんだけど…
越川店主、ご一考のほど、よろしくお願いします。
なお、飾り付けのために取っておいた鴨ロースのレアチャーシューは、火加減も安定しているようで!
以前には、レアすぎて噛み切りにくいなんてこともあったけど…
前回も今回も完璧!
ジューシーな鴨ロースのうま味を堪能することができてよかった♪
そうして、気になる「ミシュランガイド東京2020」のビブグルマン辞退について、ズバリ聞いてみたところ…
これは、土橋店主が評価されたもので、自分が評価されたものではないこと。
それで、土橋と話して、辞退させてもらいました。
実は、屋号も変えるつもりでした。
しかし、これは、反対にあって、断念しましたが…
今後は、新メニューと入れ換えていって、自分の味でミシュランを獲りますと力強く語ってくれた。
新メニューができたら、また、伺いますね!
でも、その前に…
また、この絶品の「Ra-men赤味噌」は、シーズン中に、きっと、何度か食べに来ると思う♪
ご馳走さまでした。

メニュー:Ra-men 濃口醤油…780円/特製 Ra-men 濃口醤油…1050円/味玉 Ra-men 濃口醤油…880円
Ra-men 柚子しお…800円/特製 Ra-men 柚子しお…1070円/味玉 Ra-men 柚子しお…900円
Ra-men 山椒 白醤油…800円
Ra-men 赤味噌…950円
炊き込みご飯…150円
特製(肉三種、味玉)…270円/味玉…100円/メンマ…100円/のり…100円/豚肩ロース…250円/とり胸肉…200円/かも胸肉…250円
和え玉(140g)…200円/和え玉(ハーフ70g)…150円
好み度:Ra-men赤味噌+かも胸肉

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