訪問日:2009年1月6日(火)

自家製麺 CONCEPT【弐】-1

今日、1月6日は、今日が今年の仕事始めになる「自家製麺 CONCEPT」に行ってきた。

こちらの店も、昨日訪ねた「はないち」同様、昨年末の12月30日にテレビ東京系列で放映された…
「最強ラーメン伝説 これぞ必食の№1決定戦!!」に出場した!

しかし、店主の自信作「Wコンセプト」は、残念ながら「参ったラーメン」認定とはならなかった…

店を何日か休んでまで、このイベントにかける店主の思いは人一倍強く、店主の自信からしても、いけると思ったんだけど…

結果は、審査員5人のうち、大和田伸也さんの1票しか入らなかったという惨敗に終わった…

特に、最後にスープ割りに入れられた麺に対する石神秀幸さんの酷評の言葉がまだ耳に残っている…

この「Wコンセプト」が改良され、今日6日から11日までの期間限定で供給される!

自家製麺 CONCEPT【弐】-3

私は、「次世代ラーメン」としての評価は別にして、食べたら、これが一番美味しいんじゃないかと秘かに思っていたラーメンだったので…
初日に訪ねた!

11時26分に最寄りのJR埼京線・板橋駅で下車した私が店に着いたのは2分後の11時28分!

驚くことに、11時30分の開店前に、すでに14人が店の前に行列を作っていた…

自家製麺 CONCEPT【弐】-2

これはやばい!
こちらの店は店主1人で営んでいるし…
「Wコンセプト」は、番組を見た限り、基本は「海鮮つけめん」であり、太麺が使われるので、麺の茹で時間もかかりそう…

さらに、食べ終わったつけダレにスープを注ぎ、茹でた細麺が入るんだとしたら…
これはかなり待たされそうだ…

思った通り、店に入店できたのは12時30分過ぎ…
久々に、1時間オーバーの並びを体験してしまった…
結局、麺が出されたのは12時39分だったから、食べるまで1時間10分以上を費やしたことになる…

店に入っていくと…

「お久しぶり!」
「こんにちは!」と…
店主の方から声を掛けてきた!

私のことを覚えてくれていたようだ。
こちらも挨拶を返す。

大振りな帆立貝の貝柱を3個…
バットの上に置いて、塩胡椒をしていく…

そして…
「魚屋みたいでしょう!?」
私の一人前に入店した常連の若いお客さんにそう話しながら、油を引き、熱せられた中華鍋に貝柱を入れていく店主!

両面に軽く焼き目を付ける程度に焼き上げると…
大量のあさりを投入!

魚のアラでとった出汁スープを入れて…
さらに、あの番組でも紹介された「ブイヤベース」に使われるリキュールを鍋肌から注ぎ入れた…

自家製麺 CONCEPT【弐】-4

あさりと魚介の強烈な香り!
そして、煙が立ちこめ、むせ返るほど…

次に、つけダレの器に醤油ダレ、油を入れ…
寸胴から小鍋に移して温めていたスープを注ぐ!
そして、炒めた魚介をその中へ入れていく…

最後にねぎが盛られ、その上から熱した油が掛けられて、つけダレが完成した!
麺は、テレビでも紹介された高速の水洗いで締められ、しっかりと水切りされたものが、3つのラーメン丼に均等に分けられた。

毎回、3個作りするという「Wコンセプト」はこうしてできあがり出されていった…

自家製麺 CONCEPT【弐】-5

香ばしい魚介の香り!
熱さを確かめながら、つけダレに口をつけてみたところ…

これが…
魚!魚!魚!

こちらの店の得意の豚骨は影を潜め、魚が前面に出ている!

魚の旨味をたっぷり含んだつけダレは、濃厚で芳醇で…
魚の臭み等…
微塵も感じられない!

麺をつけて食べる前に、まずは麺だけを食べてみる。
茹で加減は、やや固めかな…
でも、この麺はすごい!
ぎっしりと詰まった小麦粉の弾力感…
もちもちとした食感がとてもいい!
それに、小麦粉の風味も感じられる麺で、もちろん、小麦粉の旨味もある!

この麺は、以前にいただいたときより、ずいぶんと進歩していると思えたけど…
この麺の評価は…
麺といえばこの人!
プロの中のプロ!
「麺道 GENTEN」のこの方にしてもらおう!

麺処 ほん田【参】-4

偶然、「麺処 ほん田」で遭遇して…
「この後、自家製麺 CONCEPTに行く!」と言っていたので…
次に行く機会に聞いてみるつもりだ…

麺をつけダレにつけて食べてみる…
これは、店主自ら「うめぇ!」を連発していたわけもわかったよ!

これは、審査員の評価は得られなかったかもしれないけど、間違いなく美味しい!

「魚介がきますね!」
「魚介満載のスープで、豚骨は少なめだけど、これはこれですごくいい!」
そう店主に語りかけると…
「そう!」
「スープは魚介9に豚骨1です!」
嬉しそうにウインクしてそう答えたと思ったら…

「でも、この魚介のスープを(審査員は)みんなわかってくれなかった…」と嘆く。

「これ、美味しいですよ!」と私が言うと…

「絶対うまい!」
「うまいと思うから、(テレビで放映されたものと)何も変えちゃいない!」

首を傾け肩を揺するビートたけしさんのようなアクションを交えながら、自信いっぱいに話す店主!

しかし、つけダレも麺も…
そして、肉厚の貝柱もあさりも…
シャキシャキしたねぎも…
確かに、みんなよかった!

自家製麺 CONCEPT【弐】-6

スープ割りは鰹出汁のスープで割られ、そこに、茹で上がったストレートの細麺が入る!

自家製麺 CONCEPT【弐】-7

これが、ラーメン王を怒らせたスープ割りラーメン!
スープ割りは、先ほどの濃厚さが消え、かなりさっぱりと変貌した…

店主は「締めのラーメン」だと言う!

単体で、ラーメンとして食べて、評価してしまうと、ちょっとスープの引きに弱さを感じるし…
そもそも、これに麺を入れる必然性があるかは賛否が別れるところだとは思うけど…

私は、アイデアとしては買ってもいいと思った。

店主と話していてわかったのは、収録日時が、12月4日で、「はないち」の後の時間だったのが災いしたかもしれない…

撮影開始時刻が遅れ…
いらいらして…
「早くやりましょう!」と店主がスタッフを急かしたところ、佐野実さんから睨まれたと話していたけど…

ちょっと審査員の中にはこの、自信過剰な態度にカチーンときた人もいるだろうし…
態度も横柄に感じられたのかもしれない…

髪型や服装も評価された可能性があるしね…

足の悪い山岸大将を撮影開始まで、店の奥の座敷で休ませる気づかいを見せた…
前の収録の「はないち」と比較されたら味以前の問題で不利だったかもしれない…

まあ、でも…
真面目で、真っすぐで、正直で、腕もよくて、ラーメンに対する情熱はすごく熱い男だから…
私は支持するし、また、ここには戻ってくるつもりだ…

自家製麺 CONCEPT【弐】-8

住所:東京都北区滝野川7-1-10
電話:非公開
営業時間:11:30~14:00、18:00~麺売切れ次第
休日:月曜
アクセス:JR埼京線板橋駅東口から線路沿いを北へ。徒歩1分

メニュー:コンセプト(和風らーめん)…700円/コンセプト 極…950円
Black Concept…900円
つけ麺…750円/つけ麺 極…980円
ワンさんのまかない…800円
【期間限定】Wコンセプト…1000円(発売期間:1月6日~11日)

HP:http://concept-tokyo.com/
店主のブログ:http://blog.livedoor.jp/concept_tokyo/archives/200807.html


評価:【期間限定】Wコンセプトstar_s45.gif
サービス・接客star_s45.gif
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