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訪問日:2019年5月1日(水)

本日5月1日令和元年元日のランチは、東久留米駅近くに本日オープンする新店の『IRUCA-Tokyo-』へ🐬
『AFURI』、『ラーメン 凪』グループを経て、『麺屋 一燈』グループに在籍。
『麺屋 一燈』を2月28日に退社して、この度、自身の店の開業に漕ぎ着けた小川店主の店!
『麺屋 一燈』グループでは、直営店だった小岩の『豚骨一燈』に『ラーメン燈郎』、『つけ麺 一燈』で活躍。
明るいキャラクターが常連のお客さんに好かれて、彼のファンも多い♪
屋号の『IRUCA -Tokyo-』は、以前に小川店主が新宿三丁目の『和DINING&BAR CHIRARI』を間借りして…
水曜日にランチ営業して「メキシカンツイスト」というまぜそばを提供していたときに使っていたもの。
本日は、記念すべき令和元年の始まりの日であり!
大安ということもあって、注目のラーメン店の開店が重なった。
『IRUCA -Tokyo-』の他にも、惜しまれつつ閉店した大宮の『麺処 ほん田 niji』の店長を務めていた原田さんが南浦和に開業する『麺処 はら田』に…
『麺処 ほん田』の本田店主を師匠と仰ぐ、いろいろな店で経験のある岩田店主が大田区の雑色に開業する『宍道湖しじみ 中華蕎麦 琥珀』!
今日は、まず、西武池袋線沿線の東久留米駅が最寄の『IRUCA -Tokyo-』にシャッターで訪問して!
食べ終わったら、即、東久留米駅から西武池袋線で秋津駅に移動して、JR武蔵野線で南浦和駅へ!
そうして、最後は、南浦和駅からJR京浜東北線の快速で蒲田に出て!
という最短距離で移動できる順番で回れば、本日開店の3店制覇できる!
しかし、現実には思い通りにはいかなかった(-""-;)
これは、また、別の機会に触れることにするけど…
そして、池袋駅10時4分発の飯能行き急行電車に乗って、2駅目のひばりヶ丘駅で小手指行きの各駅電車に乗り換えて…
1駅目の東久留米駅に到着したのは10時22分。
そうして、東久留米駅西口から徒歩2分ほどの店へとやってくると…
店頭には、小川店主が最後にお世話になった『麺屋 一燈』の坂本天主からの開店祝いの花が届いていた。



そして、この時点で、5人のお客さんが開店を待っていたんだけど…
ポールから4人目のまでが、すべて『麺屋 一燈』グループのご常連のお客さんで占められていた(笑)
ただ、もう少し多くの『麺屋 一燈』ファンのお客さんが来ているのかなと思っていたのに…
思ったよりは少なめ!?
でも、今日は、『麺屋 一燈』で令和初の限定「地鶏つけそば」が!
さらに、『麺屋 一燈』のセカンドの店の『ラーメン燈郎』では、5月の「毎週水曜限定」の「鴨と煮干しの塩ラーメン」が提供されるので!
数量限定の限定ラーメンを、まず、食べてから、こちらに来る作戦なのかな!?
それに、よく、新店の開店日にお会いする新店ハンターの人もいない…
なんて思っていたら、10時30分を過ぎてから、『一燈』ファンや新店ハンターさんも含めたお客さんが集まり始めて…
10時52分に、予定より8分早く小川店主が暖簾を持って、店の中から現れたおきには、10数名のお客さんの行列ができた。
まずは、朝早くから来店して開店を待っていたお客さんにお礼の言葉を述べてる小川店主!
そして、今日、手伝いに駆け付けてくれた『ラーメン 凪』時代の友人を紹介して…




10時54分!
『IRUCA -Tokyo-』開店♪
今日は、開店日というのに、スタートから券売機が使えないトラブル😅
というわけで、そのまま、オープンキッチンの厨房前に一直線に並んだカウンターのみ8席の席へと、奥から詰めてついていく。

そうして、ポールのお客さんから順番にヘルプで入った『凪』のスタッフの人から注文を聞かれて…
最初の「神セブン」ならぬ「神エイト」のお客さんがオーダーしたのは、8人のうち7人が、こちらの店の日除け暖簾にも記載されている、店おすすめの「柚子塩らぁ麺」!
1人だけ、もう一つ用意されている「醤油らぁ麺」を注文したお客さんがいたけど…
それは、私(汗)


でも、これには訳があって…
開店するまでは、私も「柚子塩らぁ麺」を注文するつもりでいた。
しかし、先客と小川店主との会話が聞こえてきて…
それによると…
どうやら、今日は、本来、使うはずの「柚子塩らぁ麺」に使う全粒粉入りの細麺が入荷されず…
「醤油らぁ麺」用の麺が使われるということだったので…
それなら、正規の麺を使って作る「醤油らぁ麺」の方がいいと判断したから…
また、『麺屋 一燈』グループの常連の方々は、お祝いをこめて、トッピングを増して注文していたけど…
私はデフォで♪
これは、単品トッピングで用意されていた「豚チャーシュー」、「鶏チャーシュー」、「味付け玉子」、「穂先メンマ」のうち、「味付け玉子」を除いて、すべてデフォに入るという情報が小川店主と『麺屋 一燈』グループの常連の方の会話から聞こえてきたので…
そうして、小川店主の記念すべきラーメン作りが始まったんだけど…
小川店主、緊張して、手が震えていた…
『麺屋 一燈』グループの常連の重鎮が3人もいて、じぃーっと注視しているからか…
しかし、いつも、ひょうきんな小川店主が、めっちゃ、らしくない表情で、手の震えを止められないでいる…
こんな小川店主の姿を見たのは初めてだったけど…
初めて、自分の店で、お客さんにラーメンを作る…
スゴいプレッシャーなんだろうね😅
昨年、京成大久保にオープンした『ramen case-K』で店主のけーちゃんも、同じように、手が震えて、ラーメンが作れなかったことを思い出した。
あのときは、なぜか、今日は姿を見せなかった、ミスターポールマンのじゃいさんが、目と口で、めっちゃ、プレッシャーを掛けていたからね…
そんなこともあってか、まず、ラーメンを1個作りし始める小川店主!
そして、ポールのN田さんに記念すべき第1号ラーメンの「柚子塩らぁ麺」が出されると…
次も、また、「柚子塩らぁ麺」が1個作りされて…

以降、ずっと、ラーメンを1個作りして出していたので…
めっちゃ、時間が掛かる(--;)
そうして、やはり、1個作りされた、この日初めての「醤油らぁ麺」が作られて…
小川店主自らの手で、私に供されただけど!

提供されたのは、開店の10時54分から数えて、24分後の11時18分。
6人目の私で、これだけ時間が掛かっていては、お客さんを待たせてしまうし…
回転も悪すぎて、商売にならないので…
最初はプレッシャーから、仕方ないと思う。
でも、これは、改善して、3個作りか…
せめて、2個作りするようにしないとね😅
供された「醤油らぁ麺」は、豚肩ロース肉と鶏ムネ肉の低温調理された2種類のレアチャーシューに穂先メンマ、九条ネギがトッピングされた!
今時のネオクラシックな醤油ラーメンという感じのラーメン♪


まずは、醤油香るスープをいただくと…
名古屋コーチンの丸鶏と手羽に大山どりのガラで炊いたとPOPに書かれたスープからは、濃密な鶏出汁のうま味が感じられて♪

カエシに使われた生揚げ醤油とたまり醤油の…
芳醇な香りにコクと、醤油のうま味、甘味がスープと合っていて、めっちゃ、美味しいじゃないですか♪
小川店主の作ったラーメンは、『豚骨一燈』時代に作った「NEO台湾ラーメン」で!
名古屋出身の小川店主の作った「台湾ラーメン」は、単純に美味しかったし!
途中で、別添えの唐辛子パウダーとゴマペーストブースターを入れると担々麺風に味変するというアイデアも面白かったし♪
さらには、セットで出された台湾風の「ルーロー飯」も美味しくいただいた。
ただ、小川店主の正統派のラーメンは、今日、初めてで!
どんなスープのラーメンなのかというのも…
出身の名古屋の地鶏である名古屋コーチンを使ったスープということぐらいしか知らなかったので…
こんな、鶏出汁スープのラーメンの有名店と肩を並べるほど美味しいスープの醤油ラーメンが出てくるなんて、失礼ながら、思ってもいなかった。
麺は三河屋製麺の中細ストレート麺で!
茹で麺機のテボで1分20秒茹でてから、平笊に上げて、丁重に湯切りされた麺が使われているのがいい♪

ほとんどのラーメン店では、本来は、うどんを温めるための道具であるテボで麺を茹でて、テボに入れたままで麺の湯切りをしている。
しかし、これだと、湯がテボの中を回っているだけで、十分に茹で湯を切ることができないので…
こうして、平笊で、しっかり茹で湯を切ってもらえると…
スープに茹で湯が入らずに、より美味しくスープをいただけるので😋

麺は、つるっとした口当りで、パツッと歯切れのいい食感の…
やや、加水率低めの中加水麺といった麺は、『麺尊 RAGE』で使われている麺といっしょかな!?
『麺尊 RAGE』の淡麗で、しかし、鶏のうま味MAXのスープには、よく合った麺だとは思うけど…
この清湯スープなのに濃厚なスープだと、ちょっと麺が負けているようにも感じられるかな…
それに、もし、『麺尊 RAGE』で使われている麺と同じだとしたら…
この麺は、煮干しラーメンに合うように開発された低加水麺で!
本来は50秒で茹でて、煮干しラーメンにはバッチリのザグパツな食感に茹で上がる麺で…
この麺を『RAGE』では、茹で時間を長く(茹で時間1.5倍の1分15秒に)することによって、鶏出汁のスープに合うようにしてきている。
しかし、『麺尊 RAGE』の場合は、「軍鶏そば」という鶏出汁のラーメンに「煮干しそば」の2つのラーメンがあって…
この2つのスープに麺を共通で使うために、茹で時間を変えて対応しているのに対して…
こちらの店の場合は、鶏出汁スープのラーメンオンリーなので!
この麺でも、悪くはないけど、よりスープに合った麺を選択してもいいような気もしたかな(-"-;A ...アセアセ
豚肩ロース肉のレアチャーシューに鶏ムネ肉のレアチャーシューは、さすが『麺屋 一燈』グループの店で腕を磨いただけあって、クオリティの高いレアチャーシューが提供されていて!
どちらのレアチャーシューも、しっとりとした食感に仕上げられていて!

それぞれ、豚肉、鶏肉のうま味も感じられてよかったので!
これならトッピングしても食べたいとは思ったけど♪
ただ、豚も鶏も、どちらのレアチャーシューも1枚100円というのは、ちょっと割高に感じられた。
できれば、豚チャーシュー3枚で250円増しとか…
豚と鶏のミックスで、それぞれ2枚増しで300円だったら、トッピングしてもいいかなと思ったし!
私は食べないけど、味玉とそれぞれのチャーシューを1枚ずつ入れた「特製」トッピングを作って200円増しか、250円増しで販売して、ラーメンの単価を稼ぐ手もあるかなと思った。
穂先メンマは、やや、カタめに感じられたけど、悪くはないし、普通に美味しくいただけた。
ただ、この濃密なスープだったら、極太のメンマの方が合うかな…

ただ、この穂先メンマは、なくてはならないトッピングアイテムでもなさそうに思えたので…
もし、今後、コストが合わなくなるようなら、これをカットして値上げを抑える方法もありかなという気がした。
小川店主の折角の門出なので、特に『一燈』グループの常連さんは、手放しで美味しい、美味しいを連発するだろうから(笑)
あえて、気になったことは、すべて、書かせてもらいました。
しかし、スタートからスープは、期待を遥かに上回る美味しさで!
これなら大丈夫!
地元のお客さんも、店まで一度、足を運んでいただければ、必ず、リビーターになってくれると思う。
小川さん、開店おめでとうございます。
次回は、正規の麺で、おすすめの「柚子塩らぁ麺」を食べに伺います。
ご馳走さまでした。




メニュー:ら~めん
柚子塩らぁ麺…800円/醤油らぁ麺…800円
トッピング
豚チャ~シュ~…100円/鶏チャ~シュ~…100円/味付け煮玉子…100円/穂先メンマ…100円
プチごはん…50円/小ごはん…100円/ごはん…200円
好み度:醤油らぁ麺
接客・サービス
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本日5月1日令和元年元日のランチは、東久留米駅近くに本日オープンする新店の『IRUCA-Tokyo-』へ🐬
『AFURI』、『ラーメン 凪』グループを経て、『麺屋 一燈』グループに在籍。
『麺屋 一燈』を2月28日に退社して、この度、自身の店の開業に漕ぎ着けた小川店主の店!
『麺屋 一燈』グループでは、直営店だった小岩の『豚骨一燈』に『ラーメン燈郎』、『つけ麺 一燈』で活躍。
明るいキャラクターが常連のお客さんに好かれて、彼のファンも多い♪
屋号の『IRUCA -Tokyo-』は、以前に小川店主が新宿三丁目の『和DINING&BAR CHIRARI』を間借りして…
水曜日にランチ営業して「メキシカンツイスト」というまぜそばを提供していたときに使っていたもの。
本日は、記念すべき令和元年の始まりの日であり!
大安ということもあって、注目のラーメン店の開店が重なった。
『IRUCA -Tokyo-』の他にも、惜しまれつつ閉店した大宮の『麺処 ほん田 niji』の店長を務めていた原田さんが南浦和に開業する『麺処 はら田』に…
『麺処 ほん田』の本田店主を師匠と仰ぐ、いろいろな店で経験のある岩田店主が大田区の雑色に開業する『宍道湖しじみ 中華蕎麦 琥珀』!
今日は、まず、西武池袋線沿線の東久留米駅が最寄の『IRUCA -Tokyo-』にシャッターで訪問して!
食べ終わったら、即、東久留米駅から西武池袋線で秋津駅に移動して、JR武蔵野線で南浦和駅へ!
そうして、最後は、南浦和駅からJR京浜東北線の快速で蒲田に出て!
という最短距離で移動できる順番で回れば、本日開店の3店制覇できる!
しかし、現実には思い通りにはいかなかった(-""-;)
これは、また、別の機会に触れることにするけど…
そして、池袋駅10時4分発の飯能行き急行電車に乗って、2駅目のひばりヶ丘駅で小手指行きの各駅電車に乗り換えて…
1駅目の東久留米駅に到着したのは10時22分。
そうして、東久留米駅西口から徒歩2分ほどの店へとやってくると…
店頭には、小川店主が最後にお世話になった『麺屋 一燈』の坂本天主からの開店祝いの花が届いていた。



そして、この時点で、5人のお客さんが開店を待っていたんだけど…
ポールから4人目のまでが、すべて『麺屋 一燈』グループのご常連のお客さんで占められていた(笑)
ただ、もう少し多くの『麺屋 一燈』ファンのお客さんが来ているのかなと思っていたのに…
思ったよりは少なめ!?
でも、今日は、『麺屋 一燈』で令和初の限定「地鶏つけそば」が!
さらに、『麺屋 一燈』のセカンドの店の『ラーメン燈郎』では、5月の「毎週水曜限定」の「鴨と煮干しの塩ラーメン」が提供されるので!
数量限定の限定ラーメンを、まず、食べてから、こちらに来る作戦なのかな!?
それに、よく、新店の開店日にお会いする新店ハンターの人もいない…
なんて思っていたら、10時30分を過ぎてから、『一燈』ファンや新店ハンターさんも含めたお客さんが集まり始めて…
10時52分に、予定より8分早く小川店主が暖簾を持って、店の中から現れたおきには、10数名のお客さんの行列ができた。
まずは、朝早くから来店して開店を待っていたお客さんにお礼の言葉を述べてる小川店主!
そして、今日、手伝いに駆け付けてくれた『ラーメン 凪』時代の友人を紹介して…




10時54分!
『IRUCA -Tokyo-』開店♪
今日は、開店日というのに、スタートから券売機が使えないトラブル😅
というわけで、そのまま、オープンキッチンの厨房前に一直線に並んだカウンターのみ8席の席へと、奥から詰めてついていく。

そうして、ポールのお客さんから順番にヘルプで入った『凪』のスタッフの人から注文を聞かれて…
最初の「神セブン」ならぬ「神エイト」のお客さんがオーダーしたのは、8人のうち7人が、こちらの店の日除け暖簾にも記載されている、店おすすめの「柚子塩らぁ麺」!
1人だけ、もう一つ用意されている「醤油らぁ麺」を注文したお客さんがいたけど…
それは、私(汗)


でも、これには訳があって…
開店するまでは、私も「柚子塩らぁ麺」を注文するつもりでいた。
しかし、先客と小川店主との会話が聞こえてきて…
それによると…
どうやら、今日は、本来、使うはずの「柚子塩らぁ麺」に使う全粒粉入りの細麺が入荷されず…
「醤油らぁ麺」用の麺が使われるということだったので…
それなら、正規の麺を使って作る「醤油らぁ麺」の方がいいと判断したから…
また、『麺屋 一燈』グループの常連の方々は、お祝いをこめて、トッピングを増して注文していたけど…
私はデフォで♪
これは、単品トッピングで用意されていた「豚チャーシュー」、「鶏チャーシュー」、「味付け玉子」、「穂先メンマ」のうち、「味付け玉子」を除いて、すべてデフォに入るという情報が小川店主と『麺屋 一燈』グループの常連の方の会話から聞こえてきたので…
そうして、小川店主の記念すべきラーメン作りが始まったんだけど…
小川店主、緊張して、手が震えていた…
『麺屋 一燈』グループの常連の重鎮が3人もいて、じぃーっと注視しているからか…
しかし、いつも、ひょうきんな小川店主が、めっちゃ、らしくない表情で、手の震えを止められないでいる…
こんな小川店主の姿を見たのは初めてだったけど…
初めて、自分の店で、お客さんにラーメンを作る…
スゴいプレッシャーなんだろうね😅
昨年、京成大久保にオープンした『ramen case-K』で店主のけーちゃんも、同じように、手が震えて、ラーメンが作れなかったことを思い出した。
あのときは、なぜか、今日は姿を見せなかった、ミスターポールマンのじゃいさんが、目と口で、めっちゃ、プレッシャーを掛けていたからね…
そんなこともあってか、まず、ラーメンを1個作りし始める小川店主!
そして、ポールのN田さんに記念すべき第1号ラーメンの「柚子塩らぁ麺」が出されると…
次も、また、「柚子塩らぁ麺」が1個作りされて…

以降、ずっと、ラーメンを1個作りして出していたので…
めっちゃ、時間が掛かる(--;)
そうして、やはり、1個作りされた、この日初めての「醤油らぁ麺」が作られて…
小川店主自らの手で、私に供されただけど!

提供されたのは、開店の10時54分から数えて、24分後の11時18分。
6人目の私で、これだけ時間が掛かっていては、お客さんを待たせてしまうし…
回転も悪すぎて、商売にならないので…
最初はプレッシャーから、仕方ないと思う。
でも、これは、改善して、3個作りか…
せめて、2個作りするようにしないとね😅
供された「醤油らぁ麺」は、豚肩ロース肉と鶏ムネ肉の低温調理された2種類のレアチャーシューに穂先メンマ、九条ネギがトッピングされた!
今時のネオクラシックな醤油ラーメンという感じのラーメン♪


まずは、醤油香るスープをいただくと…
名古屋コーチンの丸鶏と手羽に大山どりのガラで炊いたとPOPに書かれたスープからは、濃密な鶏出汁のうま味が感じられて♪

カエシに使われた生揚げ醤油とたまり醤油の…
芳醇な香りにコクと、醤油のうま味、甘味がスープと合っていて、めっちゃ、美味しいじゃないですか♪
小川店主の作ったラーメンは、『豚骨一燈』時代に作った「NEO台湾ラーメン」で!
名古屋出身の小川店主の作った「台湾ラーメン」は、単純に美味しかったし!
途中で、別添えの唐辛子パウダーとゴマペーストブースターを入れると担々麺風に味変するというアイデアも面白かったし♪
さらには、セットで出された台湾風の「ルーロー飯」も美味しくいただいた。
ただ、小川店主の正統派のラーメンは、今日、初めてで!
どんなスープのラーメンなのかというのも…
出身の名古屋の地鶏である名古屋コーチンを使ったスープということぐらいしか知らなかったので…
こんな、鶏出汁スープのラーメンの有名店と肩を並べるほど美味しいスープの醤油ラーメンが出てくるなんて、失礼ながら、思ってもいなかった。
麺は三河屋製麺の中細ストレート麺で!
茹で麺機のテボで1分20秒茹でてから、平笊に上げて、丁重に湯切りされた麺が使われているのがいい♪

ほとんどのラーメン店では、本来は、うどんを温めるための道具であるテボで麺を茹でて、テボに入れたままで麺の湯切りをしている。
しかし、これだと、湯がテボの中を回っているだけで、十分に茹で湯を切ることができないので…
こうして、平笊で、しっかり茹で湯を切ってもらえると…
スープに茹で湯が入らずに、より美味しくスープをいただけるので😋

麺は、つるっとした口当りで、パツッと歯切れのいい食感の…
やや、加水率低めの中加水麺といった麺は、『麺尊 RAGE』で使われている麺といっしょかな!?
『麺尊 RAGE』の淡麗で、しかし、鶏のうま味MAXのスープには、よく合った麺だとは思うけど…
この清湯スープなのに濃厚なスープだと、ちょっと麺が負けているようにも感じられるかな…
それに、もし、『麺尊 RAGE』で使われている麺と同じだとしたら…
この麺は、煮干しラーメンに合うように開発された低加水麺で!
本来は50秒で茹でて、煮干しラーメンにはバッチリのザグパツな食感に茹で上がる麺で…
この麺を『RAGE』では、茹で時間を長く(茹で時間1.5倍の1分15秒に)することによって、鶏出汁のスープに合うようにしてきている。
しかし、『麺尊 RAGE』の場合は、「軍鶏そば」という鶏出汁のラーメンに「煮干しそば」の2つのラーメンがあって…
この2つのスープに麺を共通で使うために、茹で時間を変えて対応しているのに対して…
こちらの店の場合は、鶏出汁スープのラーメンオンリーなので!
この麺でも、悪くはないけど、よりスープに合った麺を選択してもいいような気もしたかな(-"-;A ...アセアセ
豚肩ロース肉のレアチャーシューに鶏ムネ肉のレアチャーシューは、さすが『麺屋 一燈』グループの店で腕を磨いただけあって、クオリティの高いレアチャーシューが提供されていて!
どちらのレアチャーシューも、しっとりとした食感に仕上げられていて!

それぞれ、豚肉、鶏肉のうま味も感じられてよかったので!
これならトッピングしても食べたいとは思ったけど♪
ただ、豚も鶏も、どちらのレアチャーシューも1枚100円というのは、ちょっと割高に感じられた。
できれば、豚チャーシュー3枚で250円増しとか…
豚と鶏のミックスで、それぞれ2枚増しで300円だったら、トッピングしてもいいかなと思ったし!
私は食べないけど、味玉とそれぞれのチャーシューを1枚ずつ入れた「特製」トッピングを作って200円増しか、250円増しで販売して、ラーメンの単価を稼ぐ手もあるかなと思った。
穂先メンマは、やや、カタめに感じられたけど、悪くはないし、普通に美味しくいただけた。
ただ、この濃密なスープだったら、極太のメンマの方が合うかな…

ただ、この穂先メンマは、なくてはならないトッピングアイテムでもなさそうに思えたので…
もし、今後、コストが合わなくなるようなら、これをカットして値上げを抑える方法もありかなという気がした。
小川店主の折角の門出なので、特に『一燈』グループの常連さんは、手放しで美味しい、美味しいを連発するだろうから(笑)
あえて、気になったことは、すべて、書かせてもらいました。
しかし、スタートからスープは、期待を遥かに上回る美味しさで!
これなら大丈夫!
地元のお客さんも、店まで一度、足を運んでいただければ、必ず、リビーターになってくれると思う。
小川さん、開店おめでとうございます。
次回は、正規の麺で、おすすめの「柚子塩らぁ麺」を食べに伺います。
ご馳走さまでした。




メニュー:ら~めん
柚子塩らぁ麺…800円/醤油らぁ麺…800円
トッピング
豚チャ~シュ~…100円/鶏チャ~シュ~…100円/味付け煮玉子…100円/穂先メンマ…100円
プチごはん…50円/小ごはん…100円/ごはん…200円
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