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2006.12.28
信濃神麺 烈士洵名
訪問日:2006年12月28日

12月の29杯目は、「烈士洵名@春日」の「らーめん+味玉+岩のり」!
雑誌「おとなの週末」のラーメン覆面調査で注目店の3位に入った店!
石神本にも載っていて…
長野県内に5店舗を構える「笑楽亭グループ」の東京進出店らしい。
オープンは2004年8月!
なんでも、麺が2種類あって、大麦を使った平打ち太麺の「大麦焙煎麺」に中国原産の黒小麦を使った細麺の「黒小麦麺」から選べるそう!

「おとなの週末」で紹介されていた「黒小麦麺」が食べてみたくて、こちらにやってきた!
黒小麦の麺をいただくのは、「醤油そば 一信@千鳥橋」でいただき、今回が2回目だけど…
今回はどうなんだろう?
都営地下鉄三田線の春日駅のA6出口を出ると、道を隔てて、すぐ斜め右方向に店はりました!
漆黒の下地に金色で描かれた店名の文字が印象的な外観です!
あった!
店に入って、まず、入口右側にある自販機で「らーめんセット」にトッピングの「岩のり」の食券を買う。
これに、持参した石神本のクーポン券の切り取りを合わせて店員さんに渡す!

「らーめんセット」は、「らーめん」とともに評判の高い「信濃炒飯」の半チャーハンがセットになっているこの店一番の人気メニュー!
席に着こうとしたけど…
3席あるカウンター席は満席!
店員さんに「相席よろしいでしょうか?」と声をかけてもらって、テーブル席に着席。
店内は居酒屋さんのような感じで、4人掛けのテーブルが2つと奥に定員4人の座敷があって、ラーメン屋らしいカウンター席は、3席しかない…
厨房は、カウンターの前にあるけど、壁に阻まれ、中の様子は、壁に開いた小さな開口からしか窺い知ることができない…
また、その開口も太い井桁格子が付けられているので、厨房はほとんどクローズドといえるね。
棚には、地元長野のそば焼酎に薩摩の芋焼酎が並んでいて…
夜は、焼肉とらーめんのセットも出されるようだ…
でも、ラーメン屋でなぜ焼肉に焼酎なの?
店内観察をしているうちに、「らーめんセット」が出来たようだ…

チャーハンからは、ラードと火にかけられた醤油の香ばしい香りがする!
美味しそうだけど…
チャーハンは後回しにして、まずは「らーめん」から…
面白い形状の器だね!
ボトムが窄まって、トップが広がった…
まるで朝顔の花が開いたようなデザイン!
白醤油を使っているというスーブは、淡く透明!
一口いただくと…
動物系、魚介系、昆布系のトリプルスープといううたい文句のスープは…
鰹節の味を強く感じる魚介が勝ったスープだ!
それと、具のシメジの味が移ったのか…
このシメジとキノコ味もする…
和風の…
そう!
醤油味の鍋の出汁のようなスープ!
でもちょっと、スープの味付けが甘すぎだね…
砂糖かみりん…あるいは両方による甘味…
甘味が強すぎて、口に甘味が残る…
ただし、麺は、期待通りの美味しさで、この甘いスープとも合っていた!

見た目も味も、日本蕎麦の田舎蕎麦のような麺!
田舎蕎麦との違いは、麺表面のザラつき感とコシがないところ…
これは美味しい麺だ!
噛むと、黒小麦の素朴でいて濃厚な旨味が感じられるこの麺!
一度、ご賞味されることをおすすめします!
具は豚バラ肉のチャーシューの味付けに、エリンギの食感がよかった!
デフォルトで半分入っている味玉にトッピングで追加した味玉は、ともに茹で加減もよく味もよし!
ただ、岩のりは、あまりこのスープには合わなかったかな…
セットの半チャーハンは、醤油味の甘じょっぱさを感じる味付けで…
これは、多分、「らーめん」の醤油ダレによるものと考えられる。
しかし、高級中華料理店の味とは違う…
町のラーメン屋さんが作るようなラードで炒めたこのチャーハン!

これくらいの量なら濃い味付けも負担にはなりなかったし、美味しくいただけた!
スープの甘味は気になるけど…
未食の方は、ぜひ一度、この黒小麦麺の風味と食感を楽しみください!

住所:東京都文京区西片1-15-6
電話:03-5684-2263
営業時間:11:00~翌2:00(1:30L.0)
定休日:月曜日
アクセス:都営地下鉄三田線、大江戸線「春日駅」A6出口徒歩1分
メニュー:らーめん(太麺)…650円、らーめん(細麺)…650円、チャーシュー麺…1,050円
白みそ麺(太麺・細麺)…750円、つけ麺…650円
らーめんセット(らーめん+半焼飯)…890円、半らーめんセット(半らーめん+半焼飯)…700円、チャーハンセット(焼飯+半らーめん)…800円
ぶためし…300円、デザート ブリュレ…300円
評価:らーめんセット(らーめん+半焼飯)…890円
接客・サービス

12月の29杯目は、「烈士洵名@春日」の「らーめん+味玉+岩のり」!
雑誌「おとなの週末」のラーメン覆面調査で注目店の3位に入った店!
石神本にも載っていて…
長野県内に5店舗を構える「笑楽亭グループ」の東京進出店らしい。
オープンは2004年8月!
なんでも、麺が2種類あって、大麦を使った平打ち太麺の「大麦焙煎麺」に中国原産の黒小麦を使った細麺の「黒小麦麺」から選べるそう!

「おとなの週末」で紹介されていた「黒小麦麺」が食べてみたくて、こちらにやってきた!
黒小麦の麺をいただくのは、「醤油そば 一信@千鳥橋」でいただき、今回が2回目だけど…
今回はどうなんだろう?
都営地下鉄三田線の春日駅のA6出口を出ると、道を隔てて、すぐ斜め右方向に店はりました!
漆黒の下地に金色で描かれた店名の文字が印象的な外観です!
あった!
店に入って、まず、入口右側にある自販機で「らーめんセット」にトッピングの「岩のり」の食券を買う。
これに、持参した石神本のクーポン券の切り取りを合わせて店員さんに渡す!

「らーめんセット」は、「らーめん」とともに評判の高い「信濃炒飯」の半チャーハンがセットになっているこの店一番の人気メニュー!
席に着こうとしたけど…
3席あるカウンター席は満席!
店員さんに「相席よろしいでしょうか?」と声をかけてもらって、テーブル席に着席。
店内は居酒屋さんのような感じで、4人掛けのテーブルが2つと奥に定員4人の座敷があって、ラーメン屋らしいカウンター席は、3席しかない…
厨房は、カウンターの前にあるけど、壁に阻まれ、中の様子は、壁に開いた小さな開口からしか窺い知ることができない…
また、その開口も太い井桁格子が付けられているので、厨房はほとんどクローズドといえるね。
棚には、地元長野のそば焼酎に薩摩の芋焼酎が並んでいて…
夜は、焼肉とらーめんのセットも出されるようだ…
でも、ラーメン屋でなぜ焼肉に焼酎なの?
店内観察をしているうちに、「らーめんセット」が出来たようだ…

チャーハンからは、ラードと火にかけられた醤油の香ばしい香りがする!
美味しそうだけど…
チャーハンは後回しにして、まずは「らーめん」から…
面白い形状の器だね!
ボトムが窄まって、トップが広がった…
まるで朝顔の花が開いたようなデザイン!
白醤油を使っているというスーブは、淡く透明!
一口いただくと…
動物系、魚介系、昆布系のトリプルスープといううたい文句のスープは…
鰹節の味を強く感じる魚介が勝ったスープだ!
それと、具のシメジの味が移ったのか…
このシメジとキノコ味もする…
和風の…
そう!
醤油味の鍋の出汁のようなスープ!
でもちょっと、スープの味付けが甘すぎだね…
砂糖かみりん…あるいは両方による甘味…
甘味が強すぎて、口に甘味が残る…
ただし、麺は、期待通りの美味しさで、この甘いスープとも合っていた!

見た目も味も、日本蕎麦の田舎蕎麦のような麺!
田舎蕎麦との違いは、麺表面のザラつき感とコシがないところ…
これは美味しい麺だ!
噛むと、黒小麦の素朴でいて濃厚な旨味が感じられるこの麺!
一度、ご賞味されることをおすすめします!
具は豚バラ肉のチャーシューの味付けに、エリンギの食感がよかった!
デフォルトで半分入っている味玉にトッピングで追加した味玉は、ともに茹で加減もよく味もよし!
ただ、岩のりは、あまりこのスープには合わなかったかな…
セットの半チャーハンは、醤油味の甘じょっぱさを感じる味付けで…
これは、多分、「らーめん」の醤油ダレによるものと考えられる。
しかし、高級中華料理店の味とは違う…
町のラーメン屋さんが作るようなラードで炒めたこのチャーハン!

これくらいの量なら濃い味付けも負担にはなりなかったし、美味しくいただけた!
スープの甘味は気になるけど…
未食の方は、ぜひ一度、この黒小麦麺の風味と食感を楽しみください!

住所:東京都文京区西片1-15-6
電話:03-5684-2263
営業時間:11:00~翌2:00(1:30L.0)
定休日:月曜日
アクセス:都営地下鉄三田線、大江戸線「春日駅」A6出口徒歩1分
メニュー:らーめん(太麺)…650円、らーめん(細麺)…650円、チャーシュー麺…1,050円
白みそ麺(太麺・細麺)…750円、つけ麺…650円
らーめんセット(らーめん+半焼飯)…890円、半らーめんセット(半らーめん+半焼飯)…700円、チャーハンセット(焼飯+半らーめん)…800円
ぶためし…300円、デザート ブリュレ…300円
評価:らーめんセット(らーめん+半焼飯)…890円

接客・サービス

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