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訪問日:2019年4月15日(月)

本日のランチは、大井町から北品川へ!
『中華そば 大井町 和渦』から屋号も新たにして、本日4月15日に移転オープンする『中華そば 和渦 TOKYO』へ!
こちらの店は、大井町の少し駅から離れたスナックなどが集まる路地裏に2016年5月23日にオープンした店。
スタートに当たって用意されたメニューは3種類!
「醤油そば~牡蠣のアヒージョ添え~」
「塩そば~甘エビの和風アメリケーヌ 海の恵み~」
「焼きチーズとトマトの塩そば~ジェノベーゼを漂わせて~」
スパニッシュ、フレンチ、イタリアン…
3ヶ国の欧州料理がトッピングされた「中華そば」は、お洒落で女子受けしそう♪
でも、最初から変化球ばかりというのは、どうなんだろう?
ストレートに威力があるからこそ、変化球が生きるんじゃないのかな!?
そんなことを以前にブログに書かせてもらったことがある…
すると、その後、突然の全メニュー終了宣言!
こちらの店の高橋店主によると、これは以前から考えていたことだということだったけど…
リニューアルされたのが、今、流行りの水と鶏だけで作ったスープのラーメンで!
今までが洋風のテイストをプラスした足し算のラーメンだったのに…
一転して、究極の引き算のラーメンに変更してきたのには驚かされた(*_*)
しかし、このリニューアルされた「醤油そば」に「塩そば」は、思っていた以上に美味しくて、クオリティも高い一杯で!
これなら、わざわざ、湯河原の巨匠の店まで行かなくてもいいんじゃないかというほどの味わい😋
その後、「昆布水のつけ麺」を出したり…
水と鶏だけのスープと貝出汁スープ、乾物スープのトリプルスープをブレンドして作った「三位一体」という新しい味わいのラーメンも出したりして、順風満帆に営業しているように見受けられた。
しかし、次のステージに立つためには、この店では狭すぎると判断したようで…
店主は移転を決意!
失礼ながら、飲食店としては、お世辞にも恵まれた場所にあるとは言えない店だったし…
それに、女性が入るには、ちょっと、躊躇われる感じの店でもあったので、この移転は大歓迎♪
もっとも、移転先が、どんな場所にあって!
どんな内外装の店かもわからないので、そこは何とも言えないけど…
ただ、移転する最大の理由が、自家製麺への移行ということで!
高橋店主の打つ自家製麺を食べるのは、めっちゃ楽しみだし♪
スープも、水と鶏だけではなく、和出汁も加えたスープになって!
流行りの水と鶏のスープも好きだけど、個人的には、鰹や煮干しや貝のうま味を入れてバランスよく仕上げたスープの方が、より好きなので、このスープのリニューアルも大歓迎♪
というわけで、楽しみにしながら京急の北品川駅近くにある店へと向かう。
品川駅から各駅電車で一駅目の北品川駅の一ヶ所しかない改札を抜けると、目の前を車が走る第一京浜を挟んだ向こう側のガソリンスタンドの先に店の看板が見えた。


駅を出たすぐ左にあった歩道橋を上ると…
すぐ右下が駅で、写真の左端に店が写っているのがわかるかな!?


肉眼で店を見ながら歩道橋を渡って…
階段を下りて、すぐに左にある路地に入って…


すぐに、一本目の路地を右折すると…
左の建物の2階が『中華そば 和渦 TOKYO』!
開店20分前の10時40分に到着すると…
店に上がる階段の上に男女2人のカップルのお客さんが待っていた。
その後ろに着いて待っているうちに、11人のお客さんが行列を作ったところで、開店時刻の11時を迎えると…
ドアを開けて、高橋店主が男性スタッフの人を従えて出てきて…


開店前から行列を作って待っていただいたお客さんへのお礼の言葉を述べて…
『中華そば 和渦 TOKYO』始動🎉
まずは、ポールのカップルのお客さんが入店して、券売機で食券を買ったところで、入店!
券売機で、「特選昆布水つけ麺」と「玉子かけご飯」の食券を購入して、カウンター席へとつく。


なおメニューは、「醤油そば」に「塩そば」と私のチュイスした「昆布水つけ麺」!
「三位一体」は、ボタンはできていたものの、店主のTwitterのツイートによると、こちらのメニューの発売は1ヶ月後を予定しているということだった。
そして、従来通り、それぞれに「特製」の設定があって!
この、こちらの店の「特製」は、他店と同じように豚と鶏のレアチャーシュー2種と味玉が増量になるだけじゃなくて…
さらに、豚と鶏の2種類のワンタンがトッピングされて!
これで200円増しという超お得な内容なので!
ここに来たら、つい、「特製」にしてしまうんだよね♪
そらに、その下には、サイドメニューのご飯ものがズラリ!
しかし、このサイドメニュー…
すべて、価格は50円と、超リーズナブル♪
でも、これ、移転前は10円で販売していたので!
5倍もの値上げをしているんだけどね🤣
これは、麺類を注文したお客さんへのサービスで出しているので、もちろん、これだけの販売はしていないし…
券売機に一品までとさせていただく旨、注意書きが書かれていた。
厨房には、コックコートをパリッと着た高橋店主に男性スタッフの姿があって!
高橋店主に移転オープンのお祝いの言葉を述べて!

さらに、「昆布水つけ麺」の麺の量を聞くと…
220gだという答えがあったので、「大盛」の食券を買い足すのはやめにした。
そうして、少し待つうちに、まず、2個作りされた「昆布水つけ麺」が完成すると!
そのうちの一つが「特製」になって、スタッフの女子が私のもとへと運んできてくれた。
麺の上に豚肩ロース肉のレアチャーシューが4枚と穂先メンマ、九条ネギが載せられて…
つけ汁の中に味玉ハーフ、豚挽き肉と鶏挽き肉が、それぞれ入った2種類のチャーシューと…
さらに、細切りされたチャーシューに刻みネギも入る…
美しいビジュアルの「特製昆布水つけ麺」♪



解説のPOPには、「チャーシュー2種」とあったし…
以前は豚肩ロース肉と鶏ムネ肉の2種のレアチャーシューがトッピングされていたはずだけど…

直前になって変えたのかな!?
それとも、よく見ると、このレアチャーシュー…
赤身の多い部位と脂身の多い部位の2種類の豚肩ロース肉だったので…
それが「チャーシュー2種」ってことなのかな!?
今日は、まず、11人のお客さんがシャッターで並んだ後に…
さらに、どんどんお客さんが来店して…
以前のカウンターのみ6席という店とは比べ物にならないくらい広い、全19席の店が、カウンター席、テーブル席とも満席になって!
さらに、外待ちまでできる状況になって…
ちょっとテンパり気味の高橋店主とは、話しができる状態ではなかったので😅
確認できていないんだよね…
そんなことを考えているうちに…
50円サイドメニューの「玉子かけご飯」も着丼!

さらに、続いて、三連の長方形の皿が出されて…
スタッフの女子から、説明があったんだけど…

よく聞き取れずに(汗)
塩とあおさと…
柄の短いレンゲに入れられた液は「仏手柑(ぶっしゅかん)」だったような気がするけど…
香酸柑橘の果汁なのは間違いない!
まずは、店内に鎮座してあった大和製作所の高価な製麺機で高橋店主が打った切刃16番に見える中太ストレートの麺だけをいただいてみると…
POPに国産小麦粉の「春よ恋」、「ユメチカラ」に石臼挽きの小麦粉を配合したと解説されていた麺は、まず、小麦香る麺なのがいい♪


そして、つるモチ食感の麺は、しなやかなコシがあって!
小麦粉のうま味が感じられる麺で!
製麺機が納入されて、まだ、日が浅いというのに…
こんな美味しい麺が提供できるというのはスゴい♪
次に、藻塩を少々、パラパラと麺に掛けて、いただくと…
塩の塩味によって、小麦粉の甘味が引き出されるのが実感できるのがいいし♪
さらに、おおさを載せていただいてみると…
磯の香が口の中に広がる、この香りもいい♪
香酸柑橘の汁を掛けた麺は、あとで、つけ汁に、さっと潜らせていただいたんだけど…
これも、サッパリと爽やかにいただけたのでよかったし♪
でも、つけ汁につけていただくのが一番美味しかったかな♪
つけ汁は、あのラーメンの鬼と呼ばれた故・佐野実さんが開発したブランド地鶏として有名な山水地鶏の丸鶏と、せせり付きの国産鶏ガラでとった鶏スープに、店内で毎朝削るという本枯れ鰹節に道南真昆布、瀬戸内白口煮干し(いりこ)でとった和風スープとPOPに解説のあったスープをブレンドしたスープのつけ汁で…
鶏のうま味がよく出ていて♪
鰹と昆布といりこが重ねられたことで、スープをバランスよくまとめてくれていて…
さらに、これに生揚げ醤油がメインに使われた芳醇でコクのあるカエシが合わさるとで…
極上の味わいに昇華させていた😋
正直な話…
この辺りのラーメン店では、『Homemade ramen 麦苗 』の「醤油らあめん」が、あまりにも衝撃すぎて、他の店が霞んで見えたのも確か(汗)
しかし、『Homemade ramen 麦苗 』を脅かす存在になり得るのがコチラではないか!?
それくらい、麺もスープも美味しいつけ麺だったと思う♪
トッピングされた豚肩ロース肉のレアチャーシューは、以前も美味しいチャーシューだと思ったけど…
今回のチャーシューは、前よりも、さらにいい肉質のいい豚肉が使われていて…
肉のうま味が増していて!
めちゃめちゃ美味しかったし♪

穂先メンマは一本ものの、良質な穂先メンマが使われていたけど…
根元の太い部分まで、やわらかくて…
穂先の部分は、シュクシュクといた食感がたまらない…
とても食感のいい穂先メンマが使われていてよかったし♪
ただ、ちょっと気になったのは豚挽き肉と鶏挽き肉の2種のワンタン!
どちらも、濃いめの醤油味のつけ汁に沈められていて…


時間を置いて、あとから食べたことが原因かもしれないけど…
味が濃くて、以前に「醤油そば」で食べたものに比べると、味が濃く感じられてしまったので…
そうして、麺も具も食べ終えようとしているところに…
「割りスープです。」と言って、男性スタッフから、陶器のポットに入った割りスープが供されて…

この割りスープをレンゲにとって試飲してみたところ…
これが、鶏スープて!

このスープだけでも、めちゃくちゃ美味しくて♪
これを残ったつけ汁に割り入れていただくと…
スープ割りというよりも、以前の水と鶏で作った「醤油そば」のスープを飲んでいるようで!
これが、また、最高に美味しかったし♪
50円サイドメニューの「玉子かけご飯」も、これ、本当に50円で提供しちゃっていいの!?
それだけの価値のあるTKGで!

事前に出汁醤油で味つけられたTKGは、めっちゃ美味しくて♪
最後まで美味しくいただけました。
今日の東京地方の最高温度は20℃オーバーで、「昆布水のつけ麺」に靡いてしまったので😅
次回は「特選醤油そば」かな!
高橋店主、開業おめでとうございます。
ご馳走さまでした。


メニュー:特製醤油そば…1000円/醤油そば…800円
特製塩そば…1000円/塩そば…800円
特製昆布水つけ麺…1100円/昆布水つけ麺…900円
大盛…100円/チャーシュー…300円
鶏おろしポン酢丼…50円/鶏タルタル丼…50円/鶏バター醤油丼…50円/玉子かけご飯…50円
鶏ラー油マヨ丼…50円/鶏ガーリックバター丼…50円/鶏生姜焼き丼…50円/ラー油玉子かけご飯…50円
好み度:特選昆布水つけ麺
接客・サービス
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本日のランチは、大井町から北品川へ!
『中華そば 大井町 和渦』から屋号も新たにして、本日4月15日に移転オープンする『中華そば 和渦 TOKYO』へ!
こちらの店は、大井町の少し駅から離れたスナックなどが集まる路地裏に2016年5月23日にオープンした店。
スタートに当たって用意されたメニューは3種類!
「醤油そば~牡蠣のアヒージョ添え~」
「塩そば~甘エビの和風アメリケーヌ 海の恵み~」
「焼きチーズとトマトの塩そば~ジェノベーゼを漂わせて~」
スパニッシュ、フレンチ、イタリアン…
3ヶ国の欧州料理がトッピングされた「中華そば」は、お洒落で女子受けしそう♪
でも、最初から変化球ばかりというのは、どうなんだろう?
ストレートに威力があるからこそ、変化球が生きるんじゃないのかな!?
そんなことを以前にブログに書かせてもらったことがある…
すると、その後、突然の全メニュー終了宣言!
こちらの店の高橋店主によると、これは以前から考えていたことだということだったけど…
リニューアルされたのが、今、流行りの水と鶏だけで作ったスープのラーメンで!
今までが洋風のテイストをプラスした足し算のラーメンだったのに…
一転して、究極の引き算のラーメンに変更してきたのには驚かされた(*_*)
しかし、このリニューアルされた「醤油そば」に「塩そば」は、思っていた以上に美味しくて、クオリティも高い一杯で!
これなら、わざわざ、湯河原の巨匠の店まで行かなくてもいいんじゃないかというほどの味わい😋
その後、「昆布水のつけ麺」を出したり…
水と鶏だけのスープと貝出汁スープ、乾物スープのトリプルスープをブレンドして作った「三位一体」という新しい味わいのラーメンも出したりして、順風満帆に営業しているように見受けられた。
しかし、次のステージに立つためには、この店では狭すぎると判断したようで…
店主は移転を決意!
失礼ながら、飲食店としては、お世辞にも恵まれた場所にあるとは言えない店だったし…
それに、女性が入るには、ちょっと、躊躇われる感じの店でもあったので、この移転は大歓迎♪
もっとも、移転先が、どんな場所にあって!
どんな内外装の店かもわからないので、そこは何とも言えないけど…
ただ、移転する最大の理由が、自家製麺への移行ということで!
高橋店主の打つ自家製麺を食べるのは、めっちゃ楽しみだし♪
スープも、水と鶏だけではなく、和出汁も加えたスープになって!
流行りの水と鶏のスープも好きだけど、個人的には、鰹や煮干しや貝のうま味を入れてバランスよく仕上げたスープの方が、より好きなので、このスープのリニューアルも大歓迎♪
というわけで、楽しみにしながら京急の北品川駅近くにある店へと向かう。
品川駅から各駅電車で一駅目の北品川駅の一ヶ所しかない改札を抜けると、目の前を車が走る第一京浜を挟んだ向こう側のガソリンスタンドの先に店の看板が見えた。


駅を出たすぐ左にあった歩道橋を上ると…
すぐ右下が駅で、写真の左端に店が写っているのがわかるかな!?


肉眼で店を見ながら歩道橋を渡って…
階段を下りて、すぐに左にある路地に入って…


すぐに、一本目の路地を右折すると…
左の建物の2階が『中華そば 和渦 TOKYO』!
開店20分前の10時40分に到着すると…
店に上がる階段の上に男女2人のカップルのお客さんが待っていた。
その後ろに着いて待っているうちに、11人のお客さんが行列を作ったところで、開店時刻の11時を迎えると…
ドアを開けて、高橋店主が男性スタッフの人を従えて出てきて…


開店前から行列を作って待っていただいたお客さんへのお礼の言葉を述べて…
『中華そば 和渦 TOKYO』始動🎉
まずは、ポールのカップルのお客さんが入店して、券売機で食券を買ったところで、入店!
券売機で、「特選昆布水つけ麺」と「玉子かけご飯」の食券を購入して、カウンター席へとつく。


なおメニューは、「醤油そば」に「塩そば」と私のチュイスした「昆布水つけ麺」!
「三位一体」は、ボタンはできていたものの、店主のTwitterのツイートによると、こちらのメニューの発売は1ヶ月後を予定しているということだった。
そして、従来通り、それぞれに「特製」の設定があって!
この、こちらの店の「特製」は、他店と同じように豚と鶏のレアチャーシュー2種と味玉が増量になるだけじゃなくて…
さらに、豚と鶏の2種類のワンタンがトッピングされて!
これで200円増しという超お得な内容なので!
ここに来たら、つい、「特製」にしてしまうんだよね♪
そらに、その下には、サイドメニューのご飯ものがズラリ!
しかし、このサイドメニュー…
すべて、価格は50円と、超リーズナブル♪
でも、これ、移転前は10円で販売していたので!
5倍もの値上げをしているんだけどね🤣
これは、麺類を注文したお客さんへのサービスで出しているので、もちろん、これだけの販売はしていないし…
券売機に一品までとさせていただく旨、注意書きが書かれていた。
厨房には、コックコートをパリッと着た高橋店主に男性スタッフの姿があって!
高橋店主に移転オープンのお祝いの言葉を述べて!

さらに、「昆布水つけ麺」の麺の量を聞くと…
220gだという答えがあったので、「大盛」の食券を買い足すのはやめにした。
そうして、少し待つうちに、まず、2個作りされた「昆布水つけ麺」が完成すると!
そのうちの一つが「特製」になって、スタッフの女子が私のもとへと運んできてくれた。
麺の上に豚肩ロース肉のレアチャーシューが4枚と穂先メンマ、九条ネギが載せられて…
つけ汁の中に味玉ハーフ、豚挽き肉と鶏挽き肉が、それぞれ入った2種類のチャーシューと…
さらに、細切りされたチャーシューに刻みネギも入る…
美しいビジュアルの「特製昆布水つけ麺」♪



解説のPOPには、「チャーシュー2種」とあったし…
以前は豚肩ロース肉と鶏ムネ肉の2種のレアチャーシューがトッピングされていたはずだけど…

直前になって変えたのかな!?
それとも、よく見ると、このレアチャーシュー…
赤身の多い部位と脂身の多い部位の2種類の豚肩ロース肉だったので…
それが「チャーシュー2種」ってことなのかな!?
今日は、まず、11人のお客さんがシャッターで並んだ後に…
さらに、どんどんお客さんが来店して…
以前のカウンターのみ6席という店とは比べ物にならないくらい広い、全19席の店が、カウンター席、テーブル席とも満席になって!
さらに、外待ちまでできる状況になって…
ちょっとテンパり気味の高橋店主とは、話しができる状態ではなかったので😅
確認できていないんだよね…
そんなことを考えているうちに…
50円サイドメニューの「玉子かけご飯」も着丼!

さらに、続いて、三連の長方形の皿が出されて…
スタッフの女子から、説明があったんだけど…

よく聞き取れずに(汗)
塩とあおさと…
柄の短いレンゲに入れられた液は「仏手柑(ぶっしゅかん)」だったような気がするけど…
香酸柑橘の果汁なのは間違いない!
まずは、店内に鎮座してあった大和製作所の高価な製麺機で高橋店主が打った切刃16番に見える中太ストレートの麺だけをいただいてみると…
POPに国産小麦粉の「春よ恋」、「ユメチカラ」に石臼挽きの小麦粉を配合したと解説されていた麺は、まず、小麦香る麺なのがいい♪


そして、つるモチ食感の麺は、しなやかなコシがあって!
小麦粉のうま味が感じられる麺で!
製麺機が納入されて、まだ、日が浅いというのに…
こんな美味しい麺が提供できるというのはスゴい♪
次に、藻塩を少々、パラパラと麺に掛けて、いただくと…
塩の塩味によって、小麦粉の甘味が引き出されるのが実感できるのがいいし♪
さらに、おおさを載せていただいてみると…
磯の香が口の中に広がる、この香りもいい♪
香酸柑橘の汁を掛けた麺は、あとで、つけ汁に、さっと潜らせていただいたんだけど…
これも、サッパリと爽やかにいただけたのでよかったし♪
でも、つけ汁につけていただくのが一番美味しかったかな♪
つけ汁は、あのラーメンの鬼と呼ばれた故・佐野実さんが開発したブランド地鶏として有名な山水地鶏の丸鶏と、せせり付きの国産鶏ガラでとった鶏スープに、店内で毎朝削るという本枯れ鰹節に道南真昆布、瀬戸内白口煮干し(いりこ)でとった和風スープとPOPに解説のあったスープをブレンドしたスープのつけ汁で…
鶏のうま味がよく出ていて♪
鰹と昆布といりこが重ねられたことで、スープをバランスよくまとめてくれていて…
さらに、これに生揚げ醤油がメインに使われた芳醇でコクのあるカエシが合わさるとで…
極上の味わいに昇華させていた😋
正直な話…
この辺りのラーメン店では、『Homemade ramen 麦苗 』の「醤油らあめん」が、あまりにも衝撃すぎて、他の店が霞んで見えたのも確か(汗)
しかし、『Homemade ramen 麦苗 』を脅かす存在になり得るのがコチラではないか!?
それくらい、麺もスープも美味しいつけ麺だったと思う♪
トッピングされた豚肩ロース肉のレアチャーシューは、以前も美味しいチャーシューだと思ったけど…
今回のチャーシューは、前よりも、さらにいい肉質のいい豚肉が使われていて…
肉のうま味が増していて!
めちゃめちゃ美味しかったし♪

穂先メンマは一本ものの、良質な穂先メンマが使われていたけど…
根元の太い部分まで、やわらかくて…
穂先の部分は、シュクシュクといた食感がたまらない…
とても食感のいい穂先メンマが使われていてよかったし♪
ただ、ちょっと気になったのは豚挽き肉と鶏挽き肉の2種のワンタン!
どちらも、濃いめの醤油味のつけ汁に沈められていて…


時間を置いて、あとから食べたことが原因かもしれないけど…
味が濃くて、以前に「醤油そば」で食べたものに比べると、味が濃く感じられてしまったので…
そうして、麺も具も食べ終えようとしているところに…
「割りスープです。」と言って、男性スタッフから、陶器のポットに入った割りスープが供されて…

この割りスープをレンゲにとって試飲してみたところ…
これが、鶏スープて!

このスープだけでも、めちゃくちゃ美味しくて♪
これを残ったつけ汁に割り入れていただくと…
スープ割りというよりも、以前の水と鶏で作った「醤油そば」のスープを飲んでいるようで!
これが、また、最高に美味しかったし♪
50円サイドメニューの「玉子かけご飯」も、これ、本当に50円で提供しちゃっていいの!?
それだけの価値のあるTKGで!

事前に出汁醤油で味つけられたTKGは、めっちゃ美味しくて♪
最後まで美味しくいただけました。
今日の東京地方の最高温度は20℃オーバーで、「昆布水のつけ麺」に靡いてしまったので😅
次回は「特選醤油そば」かな!
高橋店主、開業おめでとうございます。
ご馳走さまでした。


メニュー:特製醤油そば…1000円/醤油そば…800円
特製塩そば…1000円/塩そば…800円
特製昆布水つけ麺…1100円/昆布水つけ麺…900円
大盛…100円/チャーシュー…300円
鶏おろしポン酢丼…50円/鶏タルタル丼…50円/鶏バター醤油丼…50円/玉子かけご飯…50円
鶏ラー油マヨ丼…50円/鶏ガーリックバター丼…50円/鶏生姜焼き丼…50円/ラー油玉子かけご飯…50円
好み度:特選昆布水つけ麺

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