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2006.12.25
麺屋 じげん
訪問日:2006年12月25日

12月の25杯目は、「麺屋 じげん@高田馬場」の「らーめん」!
「麺屋 じげん」に「フジヤマ製麺所」…
ラーメン激戦地・高田馬場に相次いで開店した新店2店!
わたしは今まで、新規店は開店してもすぐに行くのをを控えていた…
理由は、どんな店でも、開店してからしばらくの間は、スープの味が安定するのに時間がかかるものだから…
その店の実力を計るには、少し時間を置いてから行った方がいいと考えていた。
しかし、ブログをはじめて、新店や新メニュー、限定メニュー等の情報発信を求められるようにななって…
これは!という新規店だけは、訪ねてレポすることにした。
また、そうすることによって、後々訪ねたときに…
その店の成長や変化もわかるというメリットもあるしね!
1軒目は、昨日!
12月24日のクリスマスイヴに開店した「麺屋 じげん」!
店の場所は、早稲田通りのampmや札幌味噌ラーメンの「純連」のある辺りと道を隔てた反対側…
通りが鋭角に交差する小道を戻るカタチで進んだすぐのところにある。
曲角には、案内の看板もあった!


店に入ろうとしたら、店主らしき方と年配の方が店の前で立話しをいていた!
誰だろう!?
あとで、名刺をいただき名前を知ったこちらの店の樋口店主に、この人物のことを尋ねてみたところ…
「三河屋製麺の社長ですよ。」と教えてくれた!

入口の右側のお祝いの花も、三河屋製麺さんからのものだったし…
こちらの店がどこの麺屋の麺を使っているかわかった!

12:50入店!
先客5名。後客1名。
入口を入ったすぐ左にある自販機で、「らーめん」の食券を買い求め、店の奥の樋口店主に近い席に座る…

ちなみに、「つけめん」もやるそうなんだけど…
「準備が間に合わなかったので、来月から…」だそう…

厨房には、二人!
樋口店主に若い店員さん。
この店!
新しいし、清潔だし…
明るくて、席も広々してる…
イケメンの店員さんもいるし…
女性客も入るんじゃないかな…
「らーめん」が出来た!
出てきた瞬間から、魚出汁が香り、魚介風味の強いスープとわかりる!
それに、最後に投入した魚粉の鰹の香りがすごくいい!

まず、魚粉を混ぜないで、スープをいただいてみる…
豚骨のクリ-ミーな旨味がきた。
そして和風味!
昆布、節系、それに煮干しだろうか…
濃厚豚骨魚介プラス魚粉!
石神秀幸さんが好みそうなラーメンだね!
彼が知ったら、次回、石神本のニューカマーに選抜されるのは確実だよ!
魚粉を混ぜると、豚骨が影を潜め、鰹が顔を出す!
魚粉によって、味の変化を楽しめる。
この魚粉、パウダー状できめ細かい…
それに、舐めても、鰹の味以外に乾物の味がしない…
樋口店主にお聞きすると…
「これは、魚粉ではなくて、花鰹だけで作った花粉です。」
「高価なんですけど、美味しくしたいのと、自分が好きなので入れてます!」
と教えてくれた…
ちなみに花粉は、はなこと読む。
花鰹花粉。
お好み焼きなどにかける細かい花鰹の粉末。
花粉(かふん)とは読まないように、ご注意を…
麺をいただく…
中太のストレート麺は、茹で加減もバッチリ!
スープにもよく絡む。
三河屋製麺が、このスープに合うよう開発した麺のようで、濃厚豚骨魚介プラス魚粉のこのスープにはとても合っている!
具の豚バラ肉の巻きチャーシューも、よく煮込まれ、味付けもなされていて美味しい!
メンマは、太く四角いメンマで、これが絶品!
樋口店主は…
「戻すのに時間がかかり、柔らかくするのが大変なメンマを選びました…」というんだけど…
柔らかく、しかし、ポリポリした食感も保っているこのメンマには脱帽した…
いい仕事している!
ほうれん草と白髪ネギのシャキシャキ感もよく、最後まで美味しくいただけた…
ただ、疑問に思ったのが一つ…
なぜ、トッピングのメンマが穂先メンマなのか!?
樋口店主によると…
「修行先が穂先メンマを使っていて、人気があったから…」
「ただ、ラーメンに入れるものは、オリジナルに拘りたかった…」
「スープの味も、田ぶしとはあえて違う味で勝負している!」と言う…
恥ずかしい話しだけど…
わたしは、樋口店主の出身店である「麺処 田ぶし@高円寺」を知らないので…
「田ぶし」の味はわからなかったんだけどね…
樋口店主は、「本当は、製麺機を置いて、自家製麺でやろうとしたけど、スペースが確保できなかった…」とも言っていた。
少し軌道に乗ったら、客席を削ってでもやるかもしれないとも…
最後に…
「この激戦地をなぜ選んで開店したのか!?」
素朴な疑問をぶつけてみたところ…

「店を持つなら、新宿か池袋で持ちたかった。高田馬場ならよしとして開店した…」
「どこかで実験して、成功したら2号店を開くなんて気持ちは最初からなかった!」
強気の樋口店主だけど、それだけ味に自身のある証拠!
実際、開店2日目とは思えないラーメンに驚かせられた…
さらにもっと美味しくなっていく今後が楽しみだ!
来月、また「つけ麺」をいただきに来よう!


住所:東京都新宿区高田馬場4-11-17
電話:03-5389-4323
営業時間:11:00~14:30/17:00~スープなくなり次第閉店
定休日:日曜日
アクセス:JR山手線、東京メトロ東西線・高田馬場駅より早稲田通りを中野方向へ。徒歩5分
メニュー:らーめん…700円、つけ麺…750円(1月発売予定)、ゆで餃子(3ケ)…150円
(トッピング)チャーシュー…300円、穂先メンマ…150円、味玉…100円
評価:らーめん…700円
接客・サービス

12月の25杯目は、「麺屋 じげん@高田馬場」の「らーめん」!
「麺屋 じげん」に「フジヤマ製麺所」…
ラーメン激戦地・高田馬場に相次いで開店した新店2店!
わたしは今まで、新規店は開店してもすぐに行くのをを控えていた…
理由は、どんな店でも、開店してからしばらくの間は、スープの味が安定するのに時間がかかるものだから…
その店の実力を計るには、少し時間を置いてから行った方がいいと考えていた。
しかし、ブログをはじめて、新店や新メニュー、限定メニュー等の情報発信を求められるようにななって…
これは!という新規店だけは、訪ねてレポすることにした。
また、そうすることによって、後々訪ねたときに…
その店の成長や変化もわかるというメリットもあるしね!
1軒目は、昨日!
12月24日のクリスマスイヴに開店した「麺屋 じげん」!
店の場所は、早稲田通りのampmや札幌味噌ラーメンの「純連」のある辺りと道を隔てた反対側…
通りが鋭角に交差する小道を戻るカタチで進んだすぐのところにある。
曲角には、案内の看板もあった!


店に入ろうとしたら、店主らしき方と年配の方が店の前で立話しをいていた!
誰だろう!?
あとで、名刺をいただき名前を知ったこちらの店の樋口店主に、この人物のことを尋ねてみたところ…
「三河屋製麺の社長ですよ。」と教えてくれた!

入口の右側のお祝いの花も、三河屋製麺さんからのものだったし…
こちらの店がどこの麺屋の麺を使っているかわかった!

12:50入店!
先客5名。後客1名。
入口を入ったすぐ左にある自販機で、「らーめん」の食券を買い求め、店の奥の樋口店主に近い席に座る…

ちなみに、「つけめん」もやるそうなんだけど…
「準備が間に合わなかったので、来月から…」だそう…

厨房には、二人!
樋口店主に若い店員さん。
この店!
新しいし、清潔だし…
明るくて、席も広々してる…
イケメンの店員さんもいるし…
女性客も入るんじゃないかな…
「らーめん」が出来た!
出てきた瞬間から、魚出汁が香り、魚介風味の強いスープとわかりる!
それに、最後に投入した魚粉の鰹の香りがすごくいい!

まず、魚粉を混ぜないで、スープをいただいてみる…
豚骨のクリ-ミーな旨味がきた。
そして和風味!
昆布、節系、それに煮干しだろうか…
濃厚豚骨魚介プラス魚粉!
石神秀幸さんが好みそうなラーメンだね!
彼が知ったら、次回、石神本のニューカマーに選抜されるのは確実だよ!
魚粉を混ぜると、豚骨が影を潜め、鰹が顔を出す!
魚粉によって、味の変化を楽しめる。
この魚粉、パウダー状できめ細かい…
それに、舐めても、鰹の味以外に乾物の味がしない…
樋口店主にお聞きすると…
「これは、魚粉ではなくて、花鰹だけで作った花粉です。」
「高価なんですけど、美味しくしたいのと、自分が好きなので入れてます!」
と教えてくれた…
ちなみに花粉は、はなこと読む。
花鰹花粉。
お好み焼きなどにかける細かい花鰹の粉末。
花粉(かふん)とは読まないように、ご注意を…
麺をいただく…
中太のストレート麺は、茹で加減もバッチリ!
スープにもよく絡む。
三河屋製麺が、このスープに合うよう開発した麺のようで、濃厚豚骨魚介プラス魚粉のこのスープにはとても合っている!
具の豚バラ肉の巻きチャーシューも、よく煮込まれ、味付けもなされていて美味しい!
メンマは、太く四角いメンマで、これが絶品!
樋口店主は…
「戻すのに時間がかかり、柔らかくするのが大変なメンマを選びました…」というんだけど…
柔らかく、しかし、ポリポリした食感も保っているこのメンマには脱帽した…
いい仕事している!
ほうれん草と白髪ネギのシャキシャキ感もよく、最後まで美味しくいただけた…
ただ、疑問に思ったのが一つ…
なぜ、トッピングのメンマが穂先メンマなのか!?
樋口店主によると…
「修行先が穂先メンマを使っていて、人気があったから…」
「ただ、ラーメンに入れるものは、オリジナルに拘りたかった…」
「スープの味も、田ぶしとはあえて違う味で勝負している!」と言う…
恥ずかしい話しだけど…
わたしは、樋口店主の出身店である「麺処 田ぶし@高円寺」を知らないので…
「田ぶし」の味はわからなかったんだけどね…
樋口店主は、「本当は、製麺機を置いて、自家製麺でやろうとしたけど、スペースが確保できなかった…」とも言っていた。
少し軌道に乗ったら、客席を削ってでもやるかもしれないとも…
最後に…
「この激戦地をなぜ選んで開店したのか!?」
素朴な疑問をぶつけてみたところ…

「店を持つなら、新宿か池袋で持ちたかった。高田馬場ならよしとして開店した…」
「どこかで実験して、成功したら2号店を開くなんて気持ちは最初からなかった!」
強気の樋口店主だけど、それだけ味に自身のある証拠!
実際、開店2日目とは思えないラーメンに驚かせられた…
さらにもっと美味しくなっていく今後が楽しみだ!
来月、また「つけ麺」をいただきに来よう!


住所:東京都新宿区高田馬場4-11-17
電話:03-5389-4323
営業時間:11:00~14:30/17:00~スープなくなり次第閉店
定休日:日曜日
アクセス:JR山手線、東京メトロ東西線・高田馬場駅より早稲田通りを中野方向へ。徒歩5分
メニュー:らーめん…700円、つけ麺…750円(1月発売予定)、ゆで餃子(3ケ)…150円
(トッピング)チャーシュー…300円、穂先メンマ…150円、味玉…100円
評価:らーめん…700円

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じげんは2006年12月24日に今現在鷹流が開店している場所で創業したラーメン屋である。店主は高円寺の「麺処田ぶし」元店長の樋口氏だ。創業当時のメニューは、らーめん、つけ麺だけだった。2008年11月に今現在の早稲田通り沿いに移転した。 2009年11月21日、濃厚つけ麺大盛
高田馬場B級グルメ 【高田馬場・早稲田】 2009/11/23 Mon 12:50
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