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訪問日:2019年2月22日(金)


本日のランチは、東京・東中野にある「ミシュランガイド東京 2019」ビブグルマン掲載店の『メンドコロ Kinari』へ!
こちらの店は、閉店した『bistro trios trios 33( ビストロ トワトワ)』のオーナーだった越川さんが、そのフレンチビストロの店舗をラーメン店に改装して…
駒込で営業していた『麺処 きなり』の土橋店主とタッグを組んで、昨年の5月16日にオープンした店!
しかし、その後、土橋店主が店を離れて、新所沢に『中華そば きなり』を11月27日にオープン!
越川店主は10月以降は1人で店を運営するようになった。
しかし、今あるメニューのレシピは、料理人としてもラーメン職人としても凄腕の土橋店主が作ったもので…
土橋店主がいなくなって、土橋店主の作り上げた味わいがキチンと継承されているのだろうか!?
心配になって、食べにいったところ…
いただいた「Ra-men 赤味噌」は、やや、オイリーだったのと…
鴨ロースの火入れが、やや、甘くて、レアすぎたかなという感じはしたものの…
土橋店主の作り上げた味を、ほぼ、再現できていて!
最高に美味しい赤味噌ラーメンに仕上がっていたし♪
心配は杞憂に終わったようで安心した。
そして、その冬季限定で提供されてきた「Ra-men 赤味噌」が、今月一杯で終了すると…
Twitterで、越川店主がツイートしていたので…
今日は、今シーズンの食べ納めに、この大好きな「Ra-men 赤味噌」を食べに行くことに♪
そうして、やって来ましたJR東中野駅!
環状六号線の山手通りに面した中野側の出口ではなく…
反対側の新宿側の出口を出て、右方向に少し歩いた先の横断歩道を渡った角地にあるのが、こちら『メンドコロKinari』!
ただ、この店…
看板もラーメンの幟もなく…
外観からはカフェかレストランか!?
お洒落な店の外観からはラーメン店には見えない…
開店15分前の11時15分に店頭にやって来ると…
お客さんが1人待っていて、ポール獲得はならず…
そして、5人の行列ができたところで、開店時間の11時30分を迎えると…
かわいいスタッフの女子が出てきて、「CLOSE」となっていた板をくるっとひっくり返して「OPEN」にして、開店♪
入店して、まず、大型の券売機で食券を買い求める。
現在のメニューは、「Ra-men 濃口醤油」、「Ra-men 柚子しお」、「Ra-men 煮干し烏賊」、「Ra-men 山椒白醤油」、「Ra-men 赤味噌」の5種類のラーメン!

もちろん、この中からチョイスしたのは「Ra-men 赤味噌」!
そして、一瞬、悩んで、トッピングしたのが「カモ胸肉」!
この鴨ロース(胸肉)のレアチャーシューが4枚、別皿に載せられて提供されるトッピングは、どんなラーメンを食べてもトッピングしてしまう…
大好きなトッピングアイテムだけど…
前回も「カモ胸肉」をトッピングしたので…
豚肩ロース肉、鶏ムネ肉、鴨ムネ肉の3種類のレアチャーシューが1枚ずつに味玉まで付いて270円という超お得な価格でいただける「特製」にしようかと…
一瞬、思ったけど…
でも、特に味玉は食べたいわけではなく…
こちらの店の豚肩ロース肉に鶏ムネ肉のレアチャーシューも、めちゃめちゃ美味しいのはわかっているけど…
でも、それ以上に、鴨ロースのレアチャーシューが好みなので♪
さらに、今日も、条件反射のように、さらに、「炊き込みご飯」をボタンもポチッと押して…
結局、前回と、まったく同じオーダーになってしまったんだけど(-"-;A ...アセアセ
でも、やっぱり、こうなっちゃうよね…
特に鴨が合う「Ra-men 赤味噌」にしたら、絶対にこうなる…
そして、スタッフの女子に食券を渡して、奥から2番目の席について…
ラーメンができるのを待っていると…
越川店主から…
「新所沢行かれてます?」と質問があったので…
「オープン日には伺いましたけど、それ以降は、まだ、行けてません。」と答えると(-"-;A ...アセアセ
「遠いですよね!?」と言うので…
「そうですね。」
「高田馬場まで行って、また、そこで、西武新宿線に乗ってかなければならないし…」と答えると…
「私も行けてないんですよ。」
「でも、行く予定をしていた日に、ごめん、今日、臨休するとLINEで連絡があって…」
「新メニューの打合せをしたかったのに(/。\)」
「代わりに、そっちに行くと言ってたくせに、やっぱり、遠いいからと、来なくて…」
「結局、レシピを電話で教えてもらっただけで、お前ならできるってことになってしまったんですけど(笑)」
「とりあえず、赤味噌が終了したら、新メニューとして、鶏白湯やります!」
なんて、いきなり、新メニューの告知をされたので…
「他にメニューの入れ換えはないのですか?」と尋ねると…
「煮干し烏賊はメニュー落ちさせます。」
「3本のスープを炊くのはキツいので…」
「それに、鶏白湯のスープを炊くのに時間がかかりますので…」ということだったので…
「Ra-men 赤味噌」に「Ra-men 煮干し烏賊」ファンの方は、早めに食べ納めておくのが得策です。
そんな話しをしながらも、越川店主は、ずっと手を動かしていて!
スープを温め…
麺を茹でて…
盛りつけも、ワンオペで、淡々とこなしていって…
ポールのお客さんに、まず、「Ra-men 柚子しお」と別皿トッピングの「特製」が出されると…
次いで、私にも「Ra-men 赤味噌」と別皿トッピングの「カモ胸肉」に「炊き込みご飯」が木製のトレーに載せられて、スタッフの女子が運んできてくれたんだけど…

供された「Ra-men 赤味噌」の「カモ胸肉」トッピングは、別皿に鴨ロースが4枚!
さらに、デフォのラーメンに載せられた鴨ロース3枚を合わせると、計7枚になる鴨三昧のラーメンで!

さらに、お揚げさんに、なめこ、カットした穂先メンマ、春菊が盛りつけられたもの!
ただ、ちょっと、気になったのが、お揚げさんにカットした穂先メンマがスープに水没してしまっていて、スープと同化して目立っていなかったこと…
お揚げさんは、もっと大きくカットして、バーナーで炙って出せば…
もっと、存在感を出せるし!
穂先メンマも、女性でも食べやすいように、あえて、カットしたのかもしれないけど、一本物の方が…
味には関係のないことかもしれないけど、料理は見た目も大事だと思うので😅
なお、鴨ロースが別皿トッピングされているのは、せっかくのピンク色したレアチャーシューが、スープの熱で変色するのを防げるので、いいことだと思う♪
ただ、今回は、ちょっと、盛りつけが地味だったので、鴨ロースを盛りつけてみたんだけど…

やっぱ、盛りつけのセンスがないので…
あまり、美味しそうに見えないか(汗)
ふわっと、赤味噌が香り、山椒オイルが香るスープをいただくと…
うん、この味!
土橋店主が作り上げた味わいそのもの♪
今日は、山椒オイルによるオイリーさも感じられなかったし!

八丁味噌メインに西京味噌、麦味噌、米味噌をブレンドして作った特製の味噌ダレに昆布、鮪節、鰹節、背黒、浅蜊で出汁を引いたアニマルオフの命の出汁を合わせて作られたスープは…
名古屋の極上の味わいの「味噌煮込みうどん」を彷彿とさせる味わいで…
これに山椒オイルだったり…
隠し味に使われたシェリー酒だったりが加えられて…
さらに、スープの味わいを昇華させていて…
最高に美味しい♪
そして、さらに、スープにさらに、厚みが感じられたので!
そんな感想を話すと…
越川店主!
我が意を得たりという顔で…
「さつま若しゃも」をスープに使ってみたら、さらに美味しくなって、スープに厚みが出たと話していたけど…
鹿児島の三大地鶏のうちの一つである「さつも若しゃも」を使うとは…
この「さつも若しゃも」を使ったスープのラーメンは、過去に一度しか食べていないけど…
そのときは、「さつも若しゃも」100%で、地鶏と水だけで作ったスープのラーメンだったので!
この「さつも若しゃも」が、いい出汁出してくれるのはわかっていたし…
味噌味だったので、そこまてはわからなかったけど、それで、いつもよりも、スープに厚みが出ていたことが、よくわかったし♪
このスープ…
もしかすると、土橋店主のオリジナル以上の味わいかも♪
優れた和食の料理人であり、ラーメン職人でもある土橋店主は、乾物を使って、淡すぎず、うま味の強い出汁を作れるので、スープに動物系の出汁を加えなくても、極上の味わいのスープが作れる人♪
だから、「濃口醤油そば」も「汐そば」も「赤味噌そば」も、多くのラーメンはアニマルオフ!
ただし、ミシュランが認めた「白醤油そば」のスープなんかは動物系のうま味を加えていて…
動物系のうま味を加えた方がいいスープというのは、自身の中ではわかっているとは思うけど…
ただ、過去に一度も、高価な地鶏などは使ったことがなかったのに…
オープンの日に新所沢の店に行ったときにも、「醤油そば」には地鶏をとりいれるようになって、さらに美味しいスープに仕上げていたけど…
これは、越川店主のアイデアだったんだね!
そこで、越川店主に確かめると、やはり、そうだということだったけど…
越川店主は、この「さつも若シャモ」がいい出汁出してくれるのがわかっていて!
だから、あえて、アニマルオフの土橋店主のオリジナルから少しアレンジしたということだった。
でも、これは、食べる側にとってはウエルカム!
でも、地鶏を使ったら、確実にコストは上がると思うんですけど(-"-;A ...アセアセ
しかし、芳醇で、コク深くて…
さらに、味噌の仄かな甘味と酸味に、ほろ苦さを絶妙に感じられる、このスープは、いついただいても絶品♪
そして、この絶品のスープに合わされた麺は、三河屋製麺謹製の平打ちの太ストレートの多加水麺で!
モチモチとした食感のコシのある麺なのがよくて♪

スープといっしょに軽く煮込まれて、茶色く色づいた麺は、このコクうまのスープと一体となって…
今日も、最高に美味しくいただけた♪
そして、前回は、ちょっとレアすぎて、気になった鴨ロースのレアチャーシューは、今回は絶妙の火加減で、前回のように、レアすぎて噛み切りにくいなんてことはなく…
ジューシーな鴨ロースのうま味を堪能することができてよかった♪

そして、お揚げさんも、なめこも、穂先メンマも!
ほろ苦な味わいの春菊も…
盛りつけには苦言を呈したものの…
この赤味噌スープとは相性バツグンだったし♪
さらに、今回の「炊き込みご飯」も、前回同様、パーフェクト!
これも、和食の料理人である土橋店主からレシピを伝授されたものとはいえ、まったく同じ味に仕上げてくるのはスゴい♪

そうして、最後はもちろん、スープをすべて飲み干して完食!
来月から始まる鶏白湯も楽しみだし♪
この味のクオリティなら、わざわざ新所沢に行かなくても、東中野で食べればいいかな!?
ご馳走さまでした。

PS 今日2月23日の8時24分に越川店主がTwitterで、「Ra-men 赤味噌」の提供を、この土日で終了するとツイートしているのを発見!
この2日間で、各日20食限定で終わりだというので…
食べたい方は急いで💨
メニュー:Ra-men 濃口醤油…780円/特製 Ra-men 濃口醤油…1050円/味玉 Ra-men 濃口醤油…880円
Ra-men 柚子しお…800円/特製 Ra-men 柚子しお…1070円/味玉 Ra-men 柚子しお…900円
Ra-men 煮干し 烏賊…800円
Ra-men 山椒 白醤油…800円
Ra-men 赤味噌…880円/Tukemen 大盛り…980円
ご飯…100円/炊き込みご飯…150円
特製(肉三種、味玉)…270円/味玉…100円/メンマ…100円/のり…100円/豚肩ロース…250円/とり胸肉…200円/かも胸肉…250円
和え玉(140g)…200円/和え玉(ハーフ70g)…150円
好み度:Ra-men 赤味噌」+「カモ胸肉
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本日のランチは、東京・東中野にある「ミシュランガイド東京 2019」ビブグルマン掲載店の『メンドコロ Kinari』へ!
こちらの店は、閉店した『bistro trios trios 33( ビストロ トワトワ)』のオーナーだった越川さんが、そのフレンチビストロの店舗をラーメン店に改装して…
駒込で営業していた『麺処 きなり』の土橋店主とタッグを組んで、昨年の5月16日にオープンした店!
しかし、その後、土橋店主が店を離れて、新所沢に『中華そば きなり』を11月27日にオープン!
越川店主は10月以降は1人で店を運営するようになった。
しかし、今あるメニューのレシピは、料理人としてもラーメン職人としても凄腕の土橋店主が作ったもので…
土橋店主がいなくなって、土橋店主の作り上げた味わいがキチンと継承されているのだろうか!?
心配になって、食べにいったところ…
いただいた「Ra-men 赤味噌」は、やや、オイリーだったのと…
鴨ロースの火入れが、やや、甘くて、レアすぎたかなという感じはしたものの…
土橋店主の作り上げた味を、ほぼ、再現できていて!
最高に美味しい赤味噌ラーメンに仕上がっていたし♪
心配は杞憂に終わったようで安心した。
そして、その冬季限定で提供されてきた「Ra-men 赤味噌」が、今月一杯で終了すると…
Twitterで、越川店主がツイートしていたので…
今日は、今シーズンの食べ納めに、この大好きな「Ra-men 赤味噌」を食べに行くことに♪
そうして、やって来ましたJR東中野駅!
環状六号線の山手通りに面した中野側の出口ではなく…
反対側の新宿側の出口を出て、右方向に少し歩いた先の横断歩道を渡った角地にあるのが、こちら『メンドコロKinari』!
ただ、この店…
看板もラーメンの幟もなく…
外観からはカフェかレストランか!?
お洒落な店の外観からはラーメン店には見えない…
開店15分前の11時15分に店頭にやって来ると…
お客さんが1人待っていて、ポール獲得はならず…
そして、5人の行列ができたところで、開店時間の11時30分を迎えると…
かわいいスタッフの女子が出てきて、「CLOSE」となっていた板をくるっとひっくり返して「OPEN」にして、開店♪
入店して、まず、大型の券売機で食券を買い求める。
現在のメニューは、「Ra-men 濃口醤油」、「Ra-men 柚子しお」、「Ra-men 煮干し烏賊」、「Ra-men 山椒白醤油」、「Ra-men 赤味噌」の5種類のラーメン!

もちろん、この中からチョイスしたのは「Ra-men 赤味噌」!
そして、一瞬、悩んで、トッピングしたのが「カモ胸肉」!
この鴨ロース(胸肉)のレアチャーシューが4枚、別皿に載せられて提供されるトッピングは、どんなラーメンを食べてもトッピングしてしまう…
大好きなトッピングアイテムだけど…
前回も「カモ胸肉」をトッピングしたので…
豚肩ロース肉、鶏ムネ肉、鴨ムネ肉の3種類のレアチャーシューが1枚ずつに味玉まで付いて270円という超お得な価格でいただける「特製」にしようかと…
一瞬、思ったけど…
でも、特に味玉は食べたいわけではなく…
こちらの店の豚肩ロース肉に鶏ムネ肉のレアチャーシューも、めちゃめちゃ美味しいのはわかっているけど…
でも、それ以上に、鴨ロースのレアチャーシューが好みなので♪
さらに、今日も、条件反射のように、さらに、「炊き込みご飯」をボタンもポチッと押して…
結局、前回と、まったく同じオーダーになってしまったんだけど(-"-;A ...アセアセ
でも、やっぱり、こうなっちゃうよね…
特に鴨が合う「Ra-men 赤味噌」にしたら、絶対にこうなる…
そして、スタッフの女子に食券を渡して、奥から2番目の席について…
ラーメンができるのを待っていると…
越川店主から…
「新所沢行かれてます?」と質問があったので…
「オープン日には伺いましたけど、それ以降は、まだ、行けてません。」と答えると(-"-;A ...アセアセ
「遠いですよね!?」と言うので…
「そうですね。」
「高田馬場まで行って、また、そこで、西武新宿線に乗ってかなければならないし…」と答えると…
「私も行けてないんですよ。」
「でも、行く予定をしていた日に、ごめん、今日、臨休するとLINEで連絡があって…」
「新メニューの打合せをしたかったのに(/。\)」
「代わりに、そっちに行くと言ってたくせに、やっぱり、遠いいからと、来なくて…」
「結局、レシピを電話で教えてもらっただけで、お前ならできるってことになってしまったんですけど(笑)」
「とりあえず、赤味噌が終了したら、新メニューとして、鶏白湯やります!」
なんて、いきなり、新メニューの告知をされたので…
「他にメニューの入れ換えはないのですか?」と尋ねると…
「煮干し烏賊はメニュー落ちさせます。」
「3本のスープを炊くのはキツいので…」
「それに、鶏白湯のスープを炊くのに時間がかかりますので…」ということだったので…
「Ra-men 赤味噌」に「Ra-men 煮干し烏賊」ファンの方は、早めに食べ納めておくのが得策です。
そんな話しをしながらも、越川店主は、ずっと手を動かしていて!
スープを温め…
麺を茹でて…
盛りつけも、ワンオペで、淡々とこなしていって…
ポールのお客さんに、まず、「Ra-men 柚子しお」と別皿トッピングの「特製」が出されると…
次いで、私にも「Ra-men 赤味噌」と別皿トッピングの「カモ胸肉」に「炊き込みご飯」が木製のトレーに載せられて、スタッフの女子が運んできてくれたんだけど…

供された「Ra-men 赤味噌」の「カモ胸肉」トッピングは、別皿に鴨ロースが4枚!
さらに、デフォのラーメンに載せられた鴨ロース3枚を合わせると、計7枚になる鴨三昧のラーメンで!

さらに、お揚げさんに、なめこ、カットした穂先メンマ、春菊が盛りつけられたもの!
ただ、ちょっと、気になったのが、お揚げさんにカットした穂先メンマがスープに水没してしまっていて、スープと同化して目立っていなかったこと…
お揚げさんは、もっと大きくカットして、バーナーで炙って出せば…
もっと、存在感を出せるし!
穂先メンマも、女性でも食べやすいように、あえて、カットしたのかもしれないけど、一本物の方が…
味には関係のないことかもしれないけど、料理は見た目も大事だと思うので😅
なお、鴨ロースが別皿トッピングされているのは、せっかくのピンク色したレアチャーシューが、スープの熱で変色するのを防げるので、いいことだと思う♪
ただ、今回は、ちょっと、盛りつけが地味だったので、鴨ロースを盛りつけてみたんだけど…

やっぱ、盛りつけのセンスがないので…
あまり、美味しそうに見えないか(汗)
ふわっと、赤味噌が香り、山椒オイルが香るスープをいただくと…
うん、この味!
土橋店主が作り上げた味わいそのもの♪
今日は、山椒オイルによるオイリーさも感じられなかったし!

八丁味噌メインに西京味噌、麦味噌、米味噌をブレンドして作った特製の味噌ダレに昆布、鮪節、鰹節、背黒、浅蜊で出汁を引いたアニマルオフの命の出汁を合わせて作られたスープは…
名古屋の極上の味わいの「味噌煮込みうどん」を彷彿とさせる味わいで…
これに山椒オイルだったり…
隠し味に使われたシェリー酒だったりが加えられて…
さらに、スープの味わいを昇華させていて…
最高に美味しい♪
そして、さらに、スープにさらに、厚みが感じられたので!
そんな感想を話すと…
越川店主!
我が意を得たりという顔で…
「さつま若しゃも」をスープに使ってみたら、さらに美味しくなって、スープに厚みが出たと話していたけど…
鹿児島の三大地鶏のうちの一つである「さつも若しゃも」を使うとは…
この「さつも若しゃも」を使ったスープのラーメンは、過去に一度しか食べていないけど…
そのときは、「さつも若しゃも」100%で、地鶏と水だけで作ったスープのラーメンだったので!
この「さつも若しゃも」が、いい出汁出してくれるのはわかっていたし…
味噌味だったので、そこまてはわからなかったけど、それで、いつもよりも、スープに厚みが出ていたことが、よくわかったし♪
このスープ…
もしかすると、土橋店主のオリジナル以上の味わいかも♪
優れた和食の料理人であり、ラーメン職人でもある土橋店主は、乾物を使って、淡すぎず、うま味の強い出汁を作れるので、スープに動物系の出汁を加えなくても、極上の味わいのスープが作れる人♪
だから、「濃口醤油そば」も「汐そば」も「赤味噌そば」も、多くのラーメンはアニマルオフ!
ただし、ミシュランが認めた「白醤油そば」のスープなんかは動物系のうま味を加えていて…
動物系のうま味を加えた方がいいスープというのは、自身の中ではわかっているとは思うけど…
ただ、過去に一度も、高価な地鶏などは使ったことがなかったのに…
オープンの日に新所沢の店に行ったときにも、「醤油そば」には地鶏をとりいれるようになって、さらに美味しいスープに仕上げていたけど…
これは、越川店主のアイデアだったんだね!
そこで、越川店主に確かめると、やはり、そうだということだったけど…
越川店主は、この「さつも若シャモ」がいい出汁出してくれるのがわかっていて!
だから、あえて、アニマルオフの土橋店主のオリジナルから少しアレンジしたということだった。
でも、これは、食べる側にとってはウエルカム!
でも、地鶏を使ったら、確実にコストは上がると思うんですけど(-"-;A ...アセアセ
しかし、芳醇で、コク深くて…
さらに、味噌の仄かな甘味と酸味に、ほろ苦さを絶妙に感じられる、このスープは、いついただいても絶品♪
そして、この絶品のスープに合わされた麺は、三河屋製麺謹製の平打ちの太ストレートの多加水麺で!
モチモチとした食感のコシのある麺なのがよくて♪

スープといっしょに軽く煮込まれて、茶色く色づいた麺は、このコクうまのスープと一体となって…
今日も、最高に美味しくいただけた♪
そして、前回は、ちょっとレアすぎて、気になった鴨ロースのレアチャーシューは、今回は絶妙の火加減で、前回のように、レアすぎて噛み切りにくいなんてことはなく…
ジューシーな鴨ロースのうま味を堪能することができてよかった♪

そして、お揚げさんも、なめこも、穂先メンマも!
ほろ苦な味わいの春菊も…
盛りつけには苦言を呈したものの…
この赤味噌スープとは相性バツグンだったし♪
さらに、今回の「炊き込みご飯」も、前回同様、パーフェクト!
これも、和食の料理人である土橋店主からレシピを伝授されたものとはいえ、まったく同じ味に仕上げてくるのはスゴい♪

そうして、最後はもちろん、スープをすべて飲み干して完食!
来月から始まる鶏白湯も楽しみだし♪
この味のクオリティなら、わざわざ新所沢に行かなくても、東中野で食べればいいかな!?
ご馳走さまでした。

PS 今日2月23日の8時24分に越川店主がTwitterで、「Ra-men 赤味噌」の提供を、この土日で終了するとツイートしているのを発見!
この2日間で、各日20食限定で終わりだというので…
食べたい方は急いで💨
メニュー:Ra-men 濃口醤油…780円/特製 Ra-men 濃口醤油…1050円/味玉 Ra-men 濃口醤油…880円
Ra-men 柚子しお…800円/特製 Ra-men 柚子しお…1070円/味玉 Ra-men 柚子しお…900円
Ra-men 煮干し 烏賊…800円
Ra-men 山椒 白醤油…800円
Ra-men 赤味噌…880円/Tukemen 大盛り…980円
ご飯…100円/炊き込みご飯…150円
特製(肉三種、味玉)…270円/味玉…100円/メンマ…100円/のり…100円/豚肩ロース…250円/とり胸肉…200円/かも胸肉…250円
和え玉(140g)…200円/和え玉(ハーフ70g)…150円
好み度:Ra-men 赤味噌」+「カモ胸肉

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