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訪問日:2019年2月12日(火)

本日のランチは、千葉都市モノレール2号線・みつわ台駅近くに、2月1日にオープンした新店の『ラーメン億人隊長』!
今日は、午後から千葉で仕事なので…
千葉駅周辺でランチする店を探していて、見つけた店!
こちらの店には、「ドロ煮干し」というメニューがあって!
写真付きのメニュー説明には「Danger!!!」の警告!

さらに、「しょっぱい」、「苦い」、「エグい」、「ドロドロ」とあって(汗)
「苦情は一切受け付けません。」って(--;)
おそらく、煮干しをミキサーにかけて作ったドロドロでエグニガな味わいのスープなんだろうな( ̄▽ ̄;)
『濃麺 海月』に行って食べた方が、絶対、美味しいよね♪
新店ハンターじゃないんだから、地雷を踏むかもしれないのに、行かなくても😓
とは思ったけど、やっぱり、怖いもの見たさで行ってみることにした(笑)
千葉駅から、初めて乗る千葉都市モノレールに乗り換えて、千城台駅行きのモノレールに揺られること13分で到着したみつわ台駅。
そうして、駅から徒歩6分ほどの場所にある店へとやって来たのは11時50分すぎ…
店は入口が全面ガラス張りの明るい感じの店で!
入店すると…
「いらっしゃいませ♪」
スタッフの女子2人の明るい挨拶で出迎えられた( 〃▽〃)
オープンキッチンの厨房には店主が1人!
そして、そのオープンキッチンの厨房を取り囲むようにして作られたL字型カウンター9席のみの客席にはお客さんが2人。
まずは、タッチパネル式のの券売機で食券を購入する。
メニューは大きく4ページに分かれていて…

1ページ目が「ラーメン(醤油・塩)」で…
2枚目が「ラーメン(白湯・煮干し)」!


3枚目が「サイドメニュー」!
4枚目が「限定メニュー」となっていて…


この中からチョイスしたのは、2枚目の「ラーメン(白湯・煮干し)」の中の「ドロ煮干しラーメン」!
そこで、「ドロ煮干しラーメン」パネルにタッチしたら、「発券」と書かれたパネルが緑から赤に変わったので…

その赤色のパネルをタッチして、食券が発券されると…
かわいいスタッフの女子が食券を受け取りにきたんだけど…
このタッチパネル式のデジタルな券売機!
普段、アナログなボタン式の券売機に慣れ親しんだものからすると、ちょっと、わかりにくい(-"-;A ...アセアセ
事実、「鶏白湯の食券を書いたいんですけど、どうすればいいんですか?」とか…
「画面を押しても、食券が出てこないんですけど…」とか…
画面を切り替えるということがわからない。
発券ボタンを押さないと食券が発券されないこともわからない。
わかっている方は、当たり前じゃないかと思われるだろうけど…
私が滞在している間にも、こんな感じでスタッフの女子に質問していたお客さんがいたので(汗)
ちなみに、こちらの券売機!
PayPay(ペイペイ)に対応していて、券売機の上にはPayPayのバーコードがあった。
そこで、スタッフの女子に、PayPayで支払いしたお客さんって、どれくらいいるのか聞いてみると…
「結構、いらっしゃいますよ♪」
マジか(゚Д゚≡゚Д゚)゙?か
もう、そういう時代なんだね(-"-;A ...アセアセ
しかし、デジタルな機械に翻弄されるお客さんもいれば…
PayPayでキャッシュレスで支払いを済ませるお客さんもいるギャップが面白い♪
そうして、空いていた席について、店主のワンオペで、ラーメンが1個作りされるのを、ぼんやりと見ていたところ…
1分ちょうどで茹で上げられて、湯切りされた麺がスープの張られたラーメン丼に入れられて…
注文から4分ほどで「ドロ煮干しラーメン」供されたんだけど…
店主は、とても手慣れた手つきで、流れるようにしてラーメンを作り上げていて、とても並の新人とは思えない(*_*)


大判の豚肩ロース肉の煮豚に、小ぶりな鶏ムネ肉のレアチャーシュー、材木メンマ、カイワレ、アーリーレッド、海苔がトッピングされた…
彩りのいい、美しいビジュアルのラーメン♪
煮干しのフレーバー漂うスープをいただくと…
トロッとした粘度のあるスープで!

スープからは鶏のうま味が感じられて…
鶏白湯ベースなのは間違いない。
でも、こういう動物系が強めのスープの場合、煮干しがぼやけてしまうことが、往々にしてある。
それで、煮干しラーメンが美味しいと評判の店の「濃厚煮干しラーメン」は、サラッとした鶏白湯に煮干しを合わせるものなのに…
しかし、このスープは強めの鶏白湯に、大量の煮干しを合わせることによって、煮干しがガツンときかされたスープに仕上げてきていて!
よかったのは、ミキサーにかけてペースト状にした煮干しを使って作ったエグニガな味わいのスープではなく、ベースの濃厚鶏白湯スープに大量の煮干しを重ねて、煮干しの出汁のうま味で食べさせるスープだったこと!
煮干は背黒メインで、煮干しを潰して作っているから…
煮干しのうま味とともに、煮干しの苦味も出てはいるけど…
メニュー紹介には、「しょっぱい」、「苦い」、「エグい」、「ドロドロ」とあったけど…
確かに、ドロドロまではいかないものの粘度はあったし!
苦味もあったけど…
エグ味は、そうでもなく…
しょっぱいことはしょっぱかったけど…
これだけ大量の煮干しが使われたら、塩分濃度が高くなるのは当たり前なのに、むしろ、よく、これだけ塩分濃度を抑えられたと感心させられたほど!
やり過ぎない濃厚さで…
これは、濃厚煮干しラーメン初心者用のスープって感じかな…
本当に「Danger!!!」なスープは、東京の志村坂上の坂下にあるニボラーの聖地の店で何度もいただいている(笑)
そして、一口スープを飲んだだけで「うっ(;゜゜)」と唸って、撃沈する姿を何度も見てきているので(汗)
そして、このスープからは、煮干しの甘味も感じられたので…
煮干は、背黒オンリー、あるいは、背黒と平子だけで出汁をとっているのではなく…
いりこ(白口)か九十九里グレー(九十九里の外海であがるので背が黒いはずなのに白い片口鰯の煮干し)か…
もしかすると、鯵煮干しが使われているかもしれないけど…
複数の煮干しを使って作られた、煮干しの味わいをよく理解している店主の作ったスープなので!
千葉のニボラーの皆さんは、きっと満足すると思う♪
なお、今日は入店したときは、そんなにお客さんが入ってなかったのに…
ちょうど、私にラーメンが出された後くらいから、どんどん、お客さんが来店して!
ラーメン作りに忙しい店主とは、ほとんど、話しをすることができなかったけど…
一つだけ…
それは、「しょっぱい」、「苦い」、「エグい」、「ドロドロ」とネガティブワードを並べて!
「苦情は一切受け付けません。」で止めを刺したのは…
あえて、そうすることで、人の心を動かすためのマーケティングだったのかということ!?
そこで、それを店主に確かめたところ…
「お婆ちゃんが、知らずに食べたら、大変だと思って…」
「絶対に食べないために書きました(笑)」と話していて…
「スープ、大丈夫でしたか?」などと言うので…
「近くだったら、東千葉に海月という店があって、そこの北村というSな店主が作る煮干HVという、とんでもないラーメンに比べたら、ぜんぜん、食べやすかったですよ(爆)」と話すと…
「これ、海月さんをリスペクトして作ったスープです。」
「あんなスープを作れるように精進します。」なんて言ってたけど😓
あちらのラーメンは、食べる人を選ぶのに対して、こちらは、煮干しに耐性がある人だったら食べられるので(笑)
おすすめです♪
そして、メニュー紹介の最後に…
「ぱっつん麺ではありません。」と書かれていた麺は、切刃22番の中細ストレート麺が使われていて…

しかし、これが、つるパツの食感の加水率低めの中加水麺で…
多分、加水率は32%くらいじゃないかと思うけど…
関東の煮干しラーメンの麺には定番のザクッとしたカタめの麺ではなかったけど…
パツっとした歯切れのよさはある麺だったので…
この言葉から想像される…
もっと加水率の高い麺だと思われた方は、肩透かしを食うことになる。
でも、この麺!
スープとの絡みは、とてもよかった♪
大判の豚肩ロース肉の煮豚は、特に可も不可もないものだったけど…
小降りな鶏ムネ肉のレアチャーシューは、しっとりとしていて、ふっくらとした仕上がりの、とても食感のいいチャーシューで、よかったし♪


極太の材木メンマは、外はコリッとカタめの食感なのに!
中はサクッとやわらかめな食感なのが最高だったし♪

アーリーレッド(紫玉ねぎ)は、普通の玉ねぎを使わずに、この赤紫色の玉ねぎを使うことによって、彩りがよくなっただけじゃなく…
アーリーレッドの甘味が、このビターな味わいのスープにバッチリ合っていてよかった♪
そうして、麺を食べ終わったところで…
そうタイムラグなく「お替り混ぜ玉」が着丼!

これは、「ドロ煮干しラーメン」のスープを一口いただいて…
麺を口にして…
これはイケてると思ったので、追加でデジタルな券売機で買い足したもので…
刻みチャーシューに刻みネギがトッピングされた、所謂「和え玉」!


まずは、丼の底に沈んでいると思われるカエシと香味油と麺をレンゲと箸を使って、よく和えて…
「和え麺」として食べてみると…

麺の色を見れば、麺の色が、麺を和える前から、ほとんど変わっていないのがわかると思うけど…
カエシが淡すぎて、このままでは、美味しくない(>_<)
そこで、「つけ麺」のように、麺を残ったスープにつけていただいて完食したけど…
これは「和え玉」ではなく、「具入り替え玉」だね。

「替え玉」なら、これでいいんだろうけど…
「混ぜ玉」なら、これ単体で食べても美味しく食べられないとね(汗)
それに、どのラーメンにも合うように薬味がネギになっているのかもししれないけど…
「ドロ煮干し」だったら、アーリーレッドか、せめて、玉ねぎでしょう…
「お替り混ぜ玉」は、改良の余地ありだったけど…
でも、「ドロ煮干しラーメン」は思った以上によかった♪
機会があったら、次回は「中華そば」か「濃厚鶏白湯」も食べてみたい♪
ご馳走さまでした。


メニュー:味玉中華そば(醤油)…790円/中華そば(醤油)…690円/もやし中華そば(醤油)…790円/海苔増し中華そば(醤油)…790円/チャーシュー増し中華そば(醤油)…990円/メンマ増し中華そば(醤油)…890円/特製中華そば(醤油)…900円
味玉中華そば(塩)…790円/中華そば(塩)…690円/もやし中華そば(塩)…790円/海苔増し中華そば(塩)…790円/チャーシュー増し中華そば(塩)…990円/メンマ増し中華そば(塩)…890円/特製中華そば(塩)…900円
味玉濃厚鶏白湯ラーメン…830円/濃厚鶏白湯ラーメン…730円/もやし濃厚鶏白湯ラーメン…830円/海苔増し濃厚鶏白湯ラーメン…830円/チャーシュー増し濃厚鶏白湯ラーメン…1030円/メンマ増し濃厚鶏白湯ラーメン…930円/特製濃厚鶏白湯ラーメン…940円
味玉ドロ煮干しラーメン…850円/ドロ煮干しラーメン…750円/もやしドロ煮干しラーメン…850円/海苔増しドロ煮干しラーメン…850円/チャーシュー増しドロ煮干しラーメン…1050円/メンマ増しドロ煮干しラーメン…950円/特製ドロ煮干しラーメン…960円
味玉トッピング…100円/海苔トッピング…100円/チャーシュートッピング…300円/メンマトッピング…200円
小ライス…100円/ライス…150円/チャーシュー丼…350円
おかわり用混ぜ玉…200円
好み度:ドロ煮干しラーメン
接客・サービス
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本日のランチは、千葉都市モノレール2号線・みつわ台駅近くに、2月1日にオープンした新店の『ラーメン億人隊長』!
今日は、午後から千葉で仕事なので…
千葉駅周辺でランチする店を探していて、見つけた店!
こちらの店には、「ドロ煮干し」というメニューがあって!
写真付きのメニュー説明には「Danger!!!」の警告!

さらに、「しょっぱい」、「苦い」、「エグい」、「ドロドロ」とあって(汗)
「苦情は一切受け付けません。」って(--;)
おそらく、煮干しをミキサーにかけて作ったドロドロでエグニガな味わいのスープなんだろうな( ̄▽ ̄;)
『濃麺 海月』に行って食べた方が、絶対、美味しいよね♪
新店ハンターじゃないんだから、地雷を踏むかもしれないのに、行かなくても😓
とは思ったけど、やっぱり、怖いもの見たさで行ってみることにした(笑)
千葉駅から、初めて乗る千葉都市モノレールに乗り換えて、千城台駅行きのモノレールに揺られること13分で到着したみつわ台駅。
そうして、駅から徒歩6分ほどの場所にある店へとやって来たのは11時50分すぎ…
店は入口が全面ガラス張りの明るい感じの店で!
入店すると…
「いらっしゃいませ♪」
スタッフの女子2人の明るい挨拶で出迎えられた( 〃▽〃)
オープンキッチンの厨房には店主が1人!
そして、そのオープンキッチンの厨房を取り囲むようにして作られたL字型カウンター9席のみの客席にはお客さんが2人。
まずは、タッチパネル式のの券売機で食券を購入する。
メニューは大きく4ページに分かれていて…

1ページ目が「ラーメン(醤油・塩)」で…
2枚目が「ラーメン(白湯・煮干し)」!


3枚目が「サイドメニュー」!
4枚目が「限定メニュー」となっていて…


この中からチョイスしたのは、2枚目の「ラーメン(白湯・煮干し)」の中の「ドロ煮干しラーメン」!
そこで、「ドロ煮干しラーメン」パネルにタッチしたら、「発券」と書かれたパネルが緑から赤に変わったので…

その赤色のパネルをタッチして、食券が発券されると…
かわいいスタッフの女子が食券を受け取りにきたんだけど…
このタッチパネル式のデジタルな券売機!
普段、アナログなボタン式の券売機に慣れ親しんだものからすると、ちょっと、わかりにくい(-"-;A ...アセアセ
事実、「鶏白湯の食券を書いたいんですけど、どうすればいいんですか?」とか…
「画面を押しても、食券が出てこないんですけど…」とか…
画面を切り替えるということがわからない。
発券ボタンを押さないと食券が発券されないこともわからない。
わかっている方は、当たり前じゃないかと思われるだろうけど…
私が滞在している間にも、こんな感じでスタッフの女子に質問していたお客さんがいたので(汗)
ちなみに、こちらの券売機!
PayPay(ペイペイ)に対応していて、券売機の上にはPayPayのバーコードがあった。
そこで、スタッフの女子に、PayPayで支払いしたお客さんって、どれくらいいるのか聞いてみると…
「結構、いらっしゃいますよ♪」
マジか(゚Д゚≡゚Д゚)゙?か
もう、そういう時代なんだね(-"-;A ...アセアセ
しかし、デジタルな機械に翻弄されるお客さんもいれば…
PayPayでキャッシュレスで支払いを済ませるお客さんもいるギャップが面白い♪
そうして、空いていた席について、店主のワンオペで、ラーメンが1個作りされるのを、ぼんやりと見ていたところ…
1分ちょうどで茹で上げられて、湯切りされた麺がスープの張られたラーメン丼に入れられて…
注文から4分ほどで「ドロ煮干しラーメン」供されたんだけど…
店主は、とても手慣れた手つきで、流れるようにしてラーメンを作り上げていて、とても並の新人とは思えない(*_*)


大判の豚肩ロース肉の煮豚に、小ぶりな鶏ムネ肉のレアチャーシュー、材木メンマ、カイワレ、アーリーレッド、海苔がトッピングされた…
彩りのいい、美しいビジュアルのラーメン♪
煮干しのフレーバー漂うスープをいただくと…
トロッとした粘度のあるスープで!

スープからは鶏のうま味が感じられて…
鶏白湯ベースなのは間違いない。
でも、こういう動物系が強めのスープの場合、煮干しがぼやけてしまうことが、往々にしてある。
それで、煮干しラーメンが美味しいと評判の店の「濃厚煮干しラーメン」は、サラッとした鶏白湯に煮干しを合わせるものなのに…
しかし、このスープは強めの鶏白湯に、大量の煮干しを合わせることによって、煮干しがガツンときかされたスープに仕上げてきていて!
よかったのは、ミキサーにかけてペースト状にした煮干しを使って作ったエグニガな味わいのスープではなく、ベースの濃厚鶏白湯スープに大量の煮干しを重ねて、煮干しの出汁のうま味で食べさせるスープだったこと!
煮干は背黒メインで、煮干しを潰して作っているから…
煮干しのうま味とともに、煮干しの苦味も出てはいるけど…
メニュー紹介には、「しょっぱい」、「苦い」、「エグい」、「ドロドロ」とあったけど…
確かに、ドロドロまではいかないものの粘度はあったし!
苦味もあったけど…
エグ味は、そうでもなく…
しょっぱいことはしょっぱかったけど…
これだけ大量の煮干しが使われたら、塩分濃度が高くなるのは当たり前なのに、むしろ、よく、これだけ塩分濃度を抑えられたと感心させられたほど!
やり過ぎない濃厚さで…
これは、濃厚煮干しラーメン初心者用のスープって感じかな…
本当に「Danger!!!」なスープは、東京の志村坂上の坂下にあるニボラーの聖地の店で何度もいただいている(笑)
そして、一口スープを飲んだだけで「うっ(;゜゜)」と唸って、撃沈する姿を何度も見てきているので(汗)
そして、このスープからは、煮干しの甘味も感じられたので…
煮干は、背黒オンリー、あるいは、背黒と平子だけで出汁をとっているのではなく…
いりこ(白口)か九十九里グレー(九十九里の外海であがるので背が黒いはずなのに白い片口鰯の煮干し)か…
もしかすると、鯵煮干しが使われているかもしれないけど…
複数の煮干しを使って作られた、煮干しの味わいをよく理解している店主の作ったスープなので!
千葉のニボラーの皆さんは、きっと満足すると思う♪
なお、今日は入店したときは、そんなにお客さんが入ってなかったのに…
ちょうど、私にラーメンが出された後くらいから、どんどん、お客さんが来店して!
ラーメン作りに忙しい店主とは、ほとんど、話しをすることができなかったけど…
一つだけ…
それは、「しょっぱい」、「苦い」、「エグい」、「ドロドロ」とネガティブワードを並べて!
「苦情は一切受け付けません。」で止めを刺したのは…
あえて、そうすることで、人の心を動かすためのマーケティングだったのかということ!?
そこで、それを店主に確かめたところ…
「お婆ちゃんが、知らずに食べたら、大変だと思って…」
「絶対に食べないために書きました(笑)」と話していて…
「スープ、大丈夫でしたか?」などと言うので…
「近くだったら、東千葉に海月という店があって、そこの北村というSな店主が作る煮干HVという、とんでもないラーメンに比べたら、ぜんぜん、食べやすかったですよ(爆)」と話すと…
「これ、海月さんをリスペクトして作ったスープです。」
「あんなスープを作れるように精進します。」なんて言ってたけど😓
あちらのラーメンは、食べる人を選ぶのに対して、こちらは、煮干しに耐性がある人だったら食べられるので(笑)
おすすめです♪
そして、メニュー紹介の最後に…
「ぱっつん麺ではありません。」と書かれていた麺は、切刃22番の中細ストレート麺が使われていて…

しかし、これが、つるパツの食感の加水率低めの中加水麺で…
多分、加水率は32%くらいじゃないかと思うけど…
関東の煮干しラーメンの麺には定番のザクッとしたカタめの麺ではなかったけど…
パツっとした歯切れのよさはある麺だったので…
この言葉から想像される…
もっと加水率の高い麺だと思われた方は、肩透かしを食うことになる。
でも、この麺!
スープとの絡みは、とてもよかった♪
大判の豚肩ロース肉の煮豚は、特に可も不可もないものだったけど…
小降りな鶏ムネ肉のレアチャーシューは、しっとりとしていて、ふっくらとした仕上がりの、とても食感のいいチャーシューで、よかったし♪


極太の材木メンマは、外はコリッとカタめの食感なのに!
中はサクッとやわらかめな食感なのが最高だったし♪

アーリーレッド(紫玉ねぎ)は、普通の玉ねぎを使わずに、この赤紫色の玉ねぎを使うことによって、彩りがよくなっただけじゃなく…
アーリーレッドの甘味が、このビターな味わいのスープにバッチリ合っていてよかった♪
そうして、麺を食べ終わったところで…
そうタイムラグなく「お替り混ぜ玉」が着丼!

これは、「ドロ煮干しラーメン」のスープを一口いただいて…
麺を口にして…
これはイケてると思ったので、追加でデジタルな券売機で買い足したもので…
刻みチャーシューに刻みネギがトッピングされた、所謂「和え玉」!


まずは、丼の底に沈んでいると思われるカエシと香味油と麺をレンゲと箸を使って、よく和えて…
「和え麺」として食べてみると…

麺の色を見れば、麺の色が、麺を和える前から、ほとんど変わっていないのがわかると思うけど…
カエシが淡すぎて、このままでは、美味しくない(>_<)
そこで、「つけ麺」のように、麺を残ったスープにつけていただいて完食したけど…
これは「和え玉」ではなく、「具入り替え玉」だね。

「替え玉」なら、これでいいんだろうけど…
「混ぜ玉」なら、これ単体で食べても美味しく食べられないとね(汗)
それに、どのラーメンにも合うように薬味がネギになっているのかもししれないけど…
「ドロ煮干し」だったら、アーリーレッドか、せめて、玉ねぎでしょう…
「お替り混ぜ玉」は、改良の余地ありだったけど…
でも、「ドロ煮干しラーメン」は思った以上によかった♪
機会があったら、次回は「中華そば」か「濃厚鶏白湯」も食べてみたい♪
ご馳走さまでした。


メニュー:味玉中華そば(醤油)…790円/中華そば(醤油)…690円/もやし中華そば(醤油)…790円/海苔増し中華そば(醤油)…790円/チャーシュー増し中華そば(醤油)…990円/メンマ増し中華そば(醤油)…890円/特製中華そば(醤油)…900円
味玉中華そば(塩)…790円/中華そば(塩)…690円/もやし中華そば(塩)…790円/海苔増し中華そば(塩)…790円/チャーシュー増し中華そば(塩)…990円/メンマ増し中華そば(塩)…890円/特製中華そば(塩)…900円
味玉濃厚鶏白湯ラーメン…830円/濃厚鶏白湯ラーメン…730円/もやし濃厚鶏白湯ラーメン…830円/海苔増し濃厚鶏白湯ラーメン…830円/チャーシュー増し濃厚鶏白湯ラーメン…1030円/メンマ増し濃厚鶏白湯ラーメン…930円/特製濃厚鶏白湯ラーメン…940円
味玉ドロ煮干しラーメン…850円/ドロ煮干しラーメン…750円/もやしドロ煮干しラーメン…850円/海苔増しドロ煮干しラーメン…850円/チャーシュー増しドロ煮干しラーメン…1050円/メンマ増しドロ煮干しラーメン…950円/特製ドロ煮干しラーメン…960円
味玉トッピング…100円/海苔トッピング…100円/チャーシュートッピング…300円/メンマトッピング…200円
小ライス…100円/ライス…150円/チャーシュー丼…350円
おかわり用混ぜ玉…200円
好み度:ドロ煮干しラーメン

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